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おすすめ帖 - 宿・温泉

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 いいお店の判断基準

京都町家の庵（いおり）

Tel: 075-352-0211
住所: 京都市下京区富小路通高辻上ル筋屋町144－6
URL: http://www.kyoto-machiya.com/
ひとこと: 賃貸町家という京都ならではの楽しい宿。京都の街中の古民家を素敵に再生してあって、昔ながらの風情が体験できる。街中に数カ所あって、人数に合わせて様々なタイプの町屋を利用できる。
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民宿　いけしょう（みんしゅく　いけしょう）

Tel: 0269-85-2138
住所: 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8927
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石の湯ロッジ（いしのゆろっじ）

Tel: 0269-34-2421
住所: 長野県下高井郡山ノ内町平穏7148志賀高原
URL: http://www.ishinoyu.com/
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沖縄第一ホテル（おきなわだいいちほてる）

Tel: 098-867-3116
住所: 沖縄県那覇市安里3-1-23
営業時間: 年中無休（ただし朝食AM8:00～AM11:00　夕食PM6:00～PM12:00）
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かつら木の郷（かつらぎのさと）

Tel: 0578-89-1001
住所: 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地10
URL: http://katuraginosato.co.jp/
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カメリアイン雪椿（かめりあいんゆきつばき）

Tel: 076-223-5725
住所: 石川県金沢市小将町4-17
URL: http://www.camellia.gr.jp/

銀座吉水（ぎんざよしみず） ※閉店

ひとこと: ここが銀座のど真ん中とは信じられないような小さな日本旅館。美しい木の戸をからりと開け、玄関に一歩足をふみいれると、脇には脚を洗う為のちょうずがある。手入れの行き届いた無垢の戸が美しく、竹材の床が足裏に気持ちよい。オーガニックの布団、無農薬の藁を使ったタタミ、珪藻土の壁、隅々まで行き届いた掃除は、はたきと箒とちりとりと雑巾で。朝食は、有機栽培の食材で作られた心あたたまる和食。平成23年6月閉店。

近又（きんまた）

Te: 075-221-1039
住所: 京都市中京区御幸町四条上ル
URL: http://www.kinmata.com/
ひとこと: 京都の錦市場の直ぐ近くにある古くからの商人宿。手入れが行き届いたお部屋とお庭のあるこぢんまりした建物で、京都らしさが味わえる。先代からの習わしでご亭主自ら包丁を握る板前さんで、宿でも月に一度料理講習会が開かれ、宿泊した折りに特別参加させて貰った。「知っている技は全てお見せしますから、ぜひご家庭で生かしてください」というご亭主の考え方がとてもいい。器も見事。

湯宿　さか本（ゆやど　さかもと）

Tel: 0768-82-0584
住所: 石川県珠洲市上戸町寺社
URL: http://www.nakaichi.co.jp/~sakamoto/
ひとこと: 拭き漆と漆喰で作られた建物といい、選び抜かれた設えといい、輪島の漆器を惜しげなく使った器といい、地の物を素朴に味付けした料理といい、全てが素晴らしいの一言。いろりと薪ストーズで暖をとり、水神様を崇めて井戸が大切にされている。犬や鶏と共に暮らし、竹林の横には自家栽培の畠があり、庭には冬に備えて薪が美しく山積みされています。暮らしに美があり、足下のしっかりした文化と哲学があります。最近は、テレビも雑誌も取材はお断りだそうで、なにしろ４部屋で家族経営ですから、これ以上の無理はしない方針なのでしょう。小店好きには、そこがまたたまらなく、お気に入りです。
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さんなみ ※閉店

URL: http://www.noto.ne.jp/sannami/
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渋川問屋

Tel: 0242-28-4000
住所: 福島県会津若松市七日町3-28
ひとこと: この地方唯一の海産物問屋の建物をそのまま利用しているだけに、黒光りする廊下や昔ながらのガラス戸などが移築した民家にはない本物の味を醸し出す。海産物問屋だけに、ニシンや棒タラの料理や、またこの地方特産の貝柱出汁の「こづゆ」などの郷土料理が美味しい。いまだに下手な会席や懐石もどき料理を出している宿は見習って欲しい。

住吉屋（すみよしや）

Tel: 0269-85-2005
住所: 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8713
URL: http://www.sumiyosiya.co.jp/
ひとこと: 野沢温泉スキー場に毎年通って、玄関から続く緋毛氈のこの宿に泊まるのが長年の憧れだった。田河水泡やフクチャンが、この宿に泊まって描いたスキー絵がお出迎え。料理は、美味しい地元料理がどっさりで食べきれないほど。夜中に車の屋根に積もった雪が、朝にはきれいに落としてある心遣いにも感激。

銭がめ（ぜにがめ）

Tel: 076-235-1426
住所: 石川県金沢市板ヶ谷町イ50
URL: http://zenigame.com/
ひとこと: 金沢の街中からほど近い湯涌温泉にあります。昔、加賀の殿様が鷹狩りの際にお休みされたそうですが、正に往事を伺える立派な造作で、天を仰ぐような大きな梁に思わず見とれます。立派な建具、部屋の広さ、柱、囲炉裏とどれをとっても堂々としています。宿泊もできますが、お昼の定食を頂くとお部屋での休憩も可能です。温泉はアルカリ単純泉で、泡付きがよくつるつるした泉質で、ぬるめのお湯でいつまでもつかっていられます。露天風呂はなく、こぢんまりしたお風呂なのですが、渓谷に面した窓から眺める景色が美しく、不思議とひろびろする感じがします。その上掃除が行き届いているのが何より嬉しいところです。

草円（そうえん）

Tel: 0578-89-1116
住所: 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地温泉831
URL: http://www.soene.com/
ひとこと: レベルの高い奥飛騨温泉郷の中でも我が家のお気に入りがここ。平湯川の川面すれすれの露天風呂と家族風呂のぬる湯がくせになる。料理は、地元の食材をふんだんに取り入れて美味。

民家の里　送陽邸（そうようてい）

Tel: 0997-45-2819
住所: 鹿児島県熊毛郡上屋久町永田
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玉の湯（たまのゆ）

Tel: 0977-84-2158
住所: 大分県大分郡湯布院町湯の坪
URL: http://www.tamanoyu.co.jp/
ひとこと: ここの料理は質・量・器どれをとっても素晴らしい。いわゆる、とりすました懐石ではなく、地元の素材がたっぷりで、盛りつけのセンスもグー。部屋の温泉がまたいい。おまけに、お部屋に猫ちゃんまで遊びに来てくれた。

俵屋旅館（たわらやりょかん）

Tel: 075-211-5566
住所: 京都市中京区麩屋町通姉小路上ル
ひとこと: 「これが日本です」と世界にプレゼンテーションできる宿、即ち、日本を代表する宿。悔しいことに、「と」のニコンより、ぺこのライカが似合う宿。お部屋は、吉村順三さん設計の現代数寄屋造り。隅々までアーネストサトーさんと長年コンビだった佐藤年さんの目が行き届いている。料理も当然グー。
紹介サイト: http://irei.exblog.jp/i37

比良山荘（ひらさんそう）

Tel: 077-599-2058
住所: 滋賀県大津市葛川坊村町94
食事のみ: 11:00～14:00、16:00～19:00（予約制）
定休日: 火曜（祝日の場合は営業）
ひとこと: 丹波の松茸求めて２週連続で通った宿。一度目は両隣から猛烈な焼き松茸の香りだけ味わい、２度目に「ジューシー」な松茸に、ムフフッ。鮎も美味い。
URL: http://www.hirasansou.com/
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藤助の湯　ふじや

Tel: 05769-5-2611
住所: 岐阜県大野郡白川村平瀬
URL: http://www.nande.com/fujiya/

みなとや旅館（みなとやりょかん）

Tel: 0266-27-8144
住所: 長野県諏訪郡下諏訪町立町
ひとこと: 古くは、高浜虚子・小林秀雄・白州正子・岡本太郎、今は小沢昭一・永六輔等々いずれも愛する文人や芸術家が利用し、郷土の文化を誇りに守り続けるほんまもんです。郷土料理を提供し、地産地消、身土不二が味わえる。トさんは純米のお酒が無かったことと「おかずが、ごつぉが・・」と、ちと不満気味でしたが、日本の食は、究極の処、漬け物と佃煮・干物と御飯に味噌汁につきると思っているぺこは、好物が揃って感動。

ぬくもりの宿　妙見石原荘（みょうけんいしはらそう）

Tel: 0995-77-2111
住所: 鹿児島県姶良郡隼人町妙見温泉
URL: http://www.m-ishiharaso.com/
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大湯元　山田旅館（やまだりょかん）

Te: 0261-85-1221
住所: 長野県北安曇郡中土小谷村中土18836
URL: http://www.otari-onsen.com/
ひとこと: 雨飾山の登り口近くにある古くからの湯治湯。江戸時代、大正時代の建物は文化財。湯質がまことに素晴らしく、飲んで良し、浸かって良し。料理は、山菜、キノコ類などがどっさり。21代当主は、ゴッド・オブ・スキーの山田誠司氏。