ぽこぽこ日記 - 2006年5月
- 2006-05-31 Wed 文字パズル
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今朝は、昨日佐武と大和で入手してきた食材を中心に、おばんざいを作りまくる。明日の分のおかずまで2品出来てしまった。
トさんから「注文して下さい」とメモ紙がきた。酔って書かれたものらしく、いつにも増して判読不能な文字が並んでいる。暗号解読をする気分で、読める部分をたよりにネットで検索開始。調べていくうちに、1枚目のメモには新本と古本がごっちゃに書かれており、2枚目のはどうもCDらしいことが分かる。まずは新本を、一覧表を作成していつもの本屋さんにファックスする。難問は、メモ中の「長谷川○二郎 岩波美術社」。岩波書店の本なのかと思って岩波のサイトで検索してもさっぱりヒットしない。そのうちに岩波ではなく岩崎であることが分かった。「長谷川りん(PCでは出ない漢字)二郎 岩崎美術社」だった。新本も注文可能だったけど、古本でいいとのことなので、これともう1冊の古本は「日本の古本屋」さんで検索して、それぞれのお店に注文メールを送る。1冊は前にも行ったことのある金沢の古本屋さんに在庫があって、日曜日に金沢へ行く予定なので「直接取りに行きます」とメール。
続いてメモの2枚目のCDにかかる。最初のはamazonのマーケットプレイスに新品の出品があって送料をあわせても新品より安かったのでそれを注文。最後の難関は「フラン○エミリ○の○スア○ー○スの○」と書かれたCDらしきもの。それらしい単語であーでもないこーでもないと調べた結果「フランク・エミリオのロス・アミーゴスの盤」であると見事解読したのだった。ところが、判読はできたものの、「フランク・エミリオのロス・アミーゴスの盤」というのがどれなのかわからず、それに普通には売られていないようでamazonにはない。南米音楽の専門店でようやくそれらしいものを2枚見つけて、注文。完了。
夕方、自転車に乗って事務所の近所にある魚屋さんへ。トロの刺身を買う。
トケタ
- 2006-05-30 Tue 買い出し
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朝、いつも通り、チビテレビをつけて台所仕事。火曜日はスペイン語の日。耳で聞いていると、スペイン語かイタリア語ならば何とか出来そうな気がする(気だけ)。意味は分からなくても、発音がパーンとはっきりしているので、聞き取りやすい。中学生からずっと勉強し続けてとっくにペラペラなはずの英語が、いまだにさっぱりなのは、聞き取りが難しいというのが大きな要因だと思う。ドイツ語、フランス語、ロシア語も似たり寄ったり。中国語なんて絶望的。タイ語もファーンプアーンと全部同じに聞こえてしまう。よその国の人にとって日本語ってどんな風に聞こえるのかなと思いながら、モヤシのヒゲ根をプチプチ摘む。
朝食は、キャベツとモヤシの塩炒め。フライパンに胡麻油と薄く細かく切った葱を投入し、葱の香りを油に移したところにモヤシを投入。強火で5分ぐらいジュウジュウやってモヤシの水分を出してしまう。最後に下茹でしておいたキャベツを入れてざっと火が回ったら塩で味付けていっちょあがり。弁当の白酢和えは水上勉さんのレシピ。夜の大根サラダは京のおばんざいの首藤夏世さんのレシピ。
昼頃、病院へ。午前の診察時間を30分勘違いしていて、診察時間が過ぎていたけど、すべりこませてもらった。先生とぺこさんの状況などについてお話しする。それからフレッシュ佐武へ。今日はポイント3倍&サービス券交換の日なので、何が何でもいっておかねば。サービス券(500円券)で大体700円相当の品物と交換してもらえる。手元には2枚のサービス券。刺身、甘夏、ビールなどいろいろな景品?の中から、サクランボとザル豆腐を選ぶ。山ウド、百合根、水菜、トマト、フグ造り、トコロテン、浜菱塩、金白胡麻油、花かつお、ミヤコ磯揚げ、事務所のゴミ袋。
夕方、自転車に乗ってもう一度買い出しに。火曜日は大和デパートの5時からセールの日。口コミでどんどん噂が広まったらしく、5時前になると、地下食品売場には、戦闘開始に向けて闘志をみなぎらせたオバサマたちがぞくぞくと集まってくる。オバサマといっても、主婦といった人は少なく、お店などで働く婦人がほとんどなので、どの人も隙がない。まずは肉売場へ。氷見牛の焼肉用がケースの中になかったので、聞いてみると、店長さんが裏から出してきて切ってくれた。続いて、ごった返す魚売場へ乗り込む。オバサマパワーの隙間をぬってカワハギ5パックを入手。人混みの真ん中で売り子のおばちゃんが半額シールをぺたぺたと貼り付けているので、私も手に入れたパックにシールを貼ってもらう。氷見牛、カワハギ、薩摩芋(五郎島金時)、チーズ、梅肉を持ってレジへ。3箇所しかないレジはすでに長蛇の列。じっと並ぶ。それにしても、みんなたくましいなあ。
夕飯は、小さな七輪に炭火を熾して肉と野菜を焼く。ぺこさんの半快祝い、ぺこさんの誕生日1週前祝い、そして居酒さんでのサムさん家族との出会い1周年、とあれこれめでたいことが重なったので、居酒の大将ゆかりの赤ワインを開ける。ぺこさんから「一人につき6個」と厳命が下ったサクランボをデザートに食べて、ああ、今日もまた食べ過ぎた。
オツカレサン
- 2006-05-29 Mon 旧知の
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サムさん&ノウサギさんからの掲示板の書き込みで、居酒寿司さんで出会ったのが去年の昨日だったことを知る。あの日からまだ1年しかたってないなんて思えない。もう10年も前からお知り合いだったような気がする。それもそのはず、近くの親戚より、よほど頻繁にお会いしたのだから。
休日の間に体内時計が狂ってしまって、また夜中に目が覚めた。読書したり、うたた寝したりで朝を迎える。朝は早めに仕事をこなして、病院までぺこさんを送っていく。車に乗り込んでから、診察券を忘れたことに気がつき、ぺこさんが取りに行く。これで5人は順番が遅れた。出勤時間帯なのに、前方にのろのろ運転する車がいて、信号にひっかかる。これでまた5人に抜かれた。ぺこさんを送り込み、家へ戻る。ゴミ出し。
キビシイタタカイ
- 2006-05-28 Sun 開拓中
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夜中に目が覚めて眠れなくなって、そのまま本を読んだり、PCに向かって日記を書いたり。明るくなって再び寝床に入り、目が覚めたら昼だった。一日、ごろごろ、だらだら。庭の落ち葉拾い、畑の支柱立てとネットかけをぺこさんと一緒にする。
ブランチに、フライパンを小さくしたような平たい土鍋に、一口ずつ残っていたおかずージャガイモと鰊の煮物、ササミソテー、キャベツの蒸し煮ーをのせて、さらに卵を落として温めたのとパンを食べる。ぽこが鼻をふんふんいわせながらやってきて、パンをくれというのでちぎっては少しずつあげる。一昨日は豆パンを袋の上からかじってあった。ぽこは、どんどん新たな味覚を開拓していっている。紅鮭は最近3回盗み食いしたし、焼き魚はほとんど何でも食べるようになった。ヨーグルトもトウフヨウもぺろぺろなめた。
エヘン
- 2006-05-27 Sat カワハギ求む
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ゆっくり起き出し、布団を干す。ト・ぺこさんはプールへ。私も出かける。フレッシュ佐武で買い物。魚売場に行くとカワハギはない。赤ムツを焼き物用に捌いてもらうように頼んで、ついでにカワハギがないか聞いてみると、後から出すけどまだカートに積んだままだとのこと。裏に入っていって見せてもらう。大きいのが2匹入ったのを3パック、皮を剥いでもらう。後で、もう2パックくらい追加しようと思ったけど、昼前の一番忙しい時間だったので、気が引けてやめておく。マグロ刺身、ややチビきゅうり、せんな、三つ葉、板コン、糸コン、たくあんなど漬け物いろいろ、メロン、ヨーグルト、あんぱん2ヶ、ちび丸パン、ミヤコ磯揚と海藻せんべい、ますずし。
事務所にて、ぽこまんまづくり。冷凍のイカと鶏レバーを茹でて刻む。イカのゆで汁で玄米を炊き、仕上げにレタスとキャベツの外葉を刻んだのと乾燥ワカメを混ぜる。半分は次回用にパックに詰めて冷凍庫へ。茹でたカワハギ、烏賊、とりレバー、野菜ミックスを混ぜてパックに小分けにして日付を書いたシールを貼って出来上がり。せんなのお浸しも作る。鼻につんとこない、あまり辛くなさそうな匂い。コーヒーと昨日のおやつの抹茶ケーキの残りで一服。シンクが魚臭いのでオレンジ洗剤で洗う。鍋類やシンクのタンクを食洗機に入れてスイッチを入れて、事務所を後にする。
帰り道、やけに車がのろのろ進んでいて、まるで葬式のよう。2車線になったところで、前へ出ると、先頭には本当に葬儀センターの大型バスが走っていた。帰ってきて、買ってきたものを冷蔵庫などにしまい、農民連さんの野菜もしまう。先週欠品だった生協さんのキャベツが今週届いたので、キャベツが2ヶになったから、キャベツを茹でる。4分の3くらいを茹でて、残りで切り漬けを作っておく。洗濯物を干しに二階へ上がると雨が降ったようだった。ぜんぜん気がつかなかった。
ヨカッタ
- 2006-05-26 Fri 復活
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起きだして、まずはベランダ畑へ。絹さやが次々になっているのを摘む。ぺこさんも起きてきて、摘んできた絹さやを見て「私も畑行ってくる」と2ヶ月ぶりに2階へ。「平気ヤッタ!」と降りてきて、「支柱たててやらんなん、トマトしばってやらんなん」と再びベランダへ。
昼の味噌汁の具は、ワカメと事務所のベランダに植えてある三つ葉の小さいの。三つ葉の根っこだけを植えておいたら、こぼれ種でいつの間にか鉢一杯になっていた。小さくてもしっかり三つ葉の香りがする。午後からシーさんがベトナムのお土産をもってこられる。ちょうど美味しいおやつ(カフェーパウリスタの抹茶ケーキ)があったのを出す。ぺこさんとのおしゃべりに花が咲く。
夜、ポコカメ復活。
ドレドレ
- 2006-05-25 Thu 失敗
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朝、目が覚めて、給与の振込データを送信してなかったことを思い出し、慌ててパソコンに向かう。データ作成だけして、それを銀行に送信するのをすっかり忘れていた。送信しても、「日付が不正です」と受け付けてくれない。前日までだったのか。あちゃあ。
一日分の食事の準備を終えると、冷蔵庫の野菜室には人参が一本だけ残った。今週はいつにもまして綱渡りだったなあ。ぺこさんは、冷蔵庫が満タンでないと気が済まない性分なのだけど、私はけっこう空の冷蔵庫も好きだ。うまく使い切ったなあという快感がある。
朝ご飯を食べてから、ゴミ出し。今日は資源ゴミの日。天気がよいので、雨のため前回出せなかった雑誌(ためこんであった古い雑誌を紐で縛ってあったの)をゴミ置き場まで運ぶ。一束20冊ぐらいなのに、ずっしりと重く、紐が指にくいこんで腕がもげそう。折りたたみ式のごろごろカートを引っ張り出してきて、3束ずつくくりつけては運ぶ。他の資源ゴミもふくめて7往復。
朝食は、私は、昨夜のお土産の太巻きを食べ、ト・ぺこさんには冷凍ご飯でお粥を作ったので、生協さんの配達までに昼用のご飯を炊く。冷凍のシジミと生姜の千切りをこれでもかと入れて、炊き込みごはん。炊きあがった頃に、生協さんの配達が届く。最近、前任のおじさんと一緒に来ていた新米のおにいちゃん「今日から一人なんです」と心細げ。ういういしい。
セッチャンおばさん夫婦が、書庫の古いファイルや本をタカマチの倉庫に運んでくれる。重い本を車に満載して三往復。タカマチの草むしりもしてもらう。
ソンナコトモアル
- 2006-05-24 Wed 成功
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ぺこさんが一昨日作ったヨーグルトかんが、一口食べると「う、これは…」だったので、昨日、少し温めて冷凍してあったバナナと一緒にミキサーにかけて、小さいカップにいれて装いも新たにリニューアル。ムース風になり、好評。
夕方、トさんは富山で会議だったので、いつものように蕎麦かなあとの目論見ははずれ、でも何も準備してなかったので、プール帰りに寿司屋へ行っていただくことにする。私はトマトジュースのパスタ、冷凍のスープと、新玉ネギを焼いただけのシンプル夕飯をこしらえて食べた。
ヨッシャ
- 2006-05-23 Tue 大物にはなれない
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トさんの出勤と一緒にぺこさんは病院へ。「リハビリ終わった」電話がかかってきて、私も出発。先にスタンドに寄って、ガソリンを入れていく。昨日の帰りにもスタンドに寄った。ガソリンタンクがほとんど空っぽだったので、スタンプカードの500円券を使って、500円分だけガソリンを入れた。今日はスタンプ倍デーなので、満タン給油。ガソリンがバカ高いのだから、せめてスタンプだけでももらっておかなければ。
コモノデヨイ
- 2006-05-22 Mon 重いものばかり買いすぎた
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夏日。暖かい南風が一日中びゅうびゅう吹いていた。黄砂のせいか、このところやたらにノドがいがいがする。
朝、台所のチビテレビは、たいてい教育テレビにチャンネルを合わせてある。絵本を読む番組のペンギンたいシリーズが楽しい。読み手の中村梅雀さんがうまいし、傍若無人なペンギンがどんどこ突き進んでいく話がすごく面白い。
弁当には、葱の炒めもの。葱が固くて売れ行き悪し。ジャガイモの味噌汁には、朝に畑で摘んできた絹さやを入れる。ジャガイモには絹さやかワカメと相場が決まっている。夕飯はスモークサーモンの押し寿司を作っておいた。暑かったので、正解だった。
昼頃、自転車に乗って買い物に。大和デパートの地下で、ピエトロのヨーグルト、ブルーベリージャム、ラムネ、冷凍うどん、茹でタケノコ、太胡瓜(初物)、粉からし。向かいのまるまん酒店で、クラッカー、油揚げ、チョコレート、ポテトチップス、たくあん、蒟蒻、ザーサイ、春キャベツ。自転車のカゴに入りきらないので、一つをハンドルにぶら下げて、ふらふらしながら走る。さらに魚屋さんに寄って、鯵とバイのお造りを買う。果物屋さんにも寄るつもりだったが、積載重量オーバーなのでやめる。
ヨクバッタ
- 2006-05-21 Sun お引っ越し?
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夜中の1時頃に目が覚めて、眠たくて眠りたいのだけど、どうにも眠れないので、武田百合子「富士日記」(中巻)を読む。読めば読むほどひきこまれていく。ポコ(犬)が死んでしまった場面で涙が出る。キンタ(うちの猫)が死んだときのことを思い出して、また涙が出る。武田さんちの犬はどうしてポコって名付けられたのかなあ。
空が明るんできて、トイレに行ったついでにPCでハトカメを覗くと、あれ?誰もいない。変だな?と思って実際の巣を見に行くと、もぬけの殻。親も雛もいない。巣には雛の産毛が残されているだけ。夜の間に一体何があったんだろう。カラスにでも襲われたんだろうか。それともひっそり夜逃げしたんだろうか。
このところ、週末は、土曜が晴れなら日曜は雨、又はその逆というパターンが多い。今週もまた然りで、昨日とはうってかわった晴天。布団を干す。トぺこさんは近所のプールへ(ぺこさんは昨日で自信をつけたので、久々に馴染みのプールに顔を出した)。雑穀ご飯を炊いて、現在一番豊富な玉ネギと鶏挽肉を使ってカレーを作って食べる。
午後からせっせと日記のまとめがきとサイトの更新(見えない部分)。夜、歩いて近くのコンビニへ。なるたけ添加物の入ってないヨーグルト、三つ葉、ワイン、チーズケーキ(発作的に食べたくなった)を買う。
ドコイッタ
- 2006-05-20 Sat 蕗
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朝から雨。午前中、背中に重りがはりついたみたいに布団に横たわっていて、昼頃起きあがる。納戸の野菜ボックスを覗くと、農民連さんから蕗が届いていた。しかも、いつものごとく、現代の大家族でない普通の家庭ではこんなに要らないだろうと思うくらい、どっさり。農民連のおっちゃん達は、気前がいいというか何というか。うちはみんな蕗好きだからよいのだけど…。それにしても、きのうOさんから「蕗いっぱいもらったがやけどいらんけ?」と電話があったのだけど、断っておいてよかった。
大きな銅鍋にお湯を沸かしておいて、適当に切った蕗を塩でいたずりし、さっと茹でて筋を剥いていく。ぺこさんが手伝ってくれる。出汁をとって、高野豆腐と干し椎茸と一緒に煮物に。小カブも茹でてしまう。ゆであがったところに出汁つゆをかけておひたしに。葉っぱも一緒におひたしにするつもりだったけど、固いので、よごしに変更。
午後から衣替え、タンスと衣装ケースの中身をそっくり入れ替える。それからアイロン掛け。ぺこさんは、とうとうプールでのリハビリ開始。近所のプールは通路が長いし杖だと危ないので、障害者設備の整った井波のプールまでトさんと一緒に遠征。
夜、ラジオを聴いていたら、「一本でーもにんじん、二足でーもサンダル」と歌が聞こえてきて、読書をいっとき中断して、思わず一緒に歌ってしまう。司会の森口博子さん(この人は好感度高い)も「なつかしー」と言っている。番組のゲストのなぎらけんいちさんが歌っていたとは知らなかった。今、聴いても、ほんとに楽しい数え歌だ。
ナンコデモカツブシ
- 2006-05-19 Fri 誕生
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朝、起きて、ハトの巣の様子がなんだか変だ。親鳥がもぞもぞしている。そーっと覗いてみてみると、どうやら雛が誕生した模様。時折、お腹のあたりで小さいのがもごもごしている。産毛のような小さな羽根が巣の周りについている。
朝食のアジの田楽と弁当のイカの鉄砲焼きを撮影しておく。夕飯には、前にウリ子さんからもらった茸の塩漬けを、塩抜きしてから、たっぷりの大根おろし(半本分)と一緒に和え、酢と薄口しょうゆで味を付ける。苦心のきんぴらごぼうと、見た目は地味だけど、とても手間のかかっていた夕飯だったのだ。
ミエン
- 2006-05-18 Thu 使いすぎ
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春先にシンビジュームの植え替えで痛めた右手首がなかなか治らず、茹でた菜っ葉の水気を絞ったりするのがうまく出来ない。お風呂から桶で水を汲む動作もつらい。久々にきんぴら牛蒡を作る。牛蒡を4本、ひたすらひたすら刻んでいたら、だんだんと人差し指が痺れてきて、しまいには、感電したときみたいにビリビリとデンキが走るようになった。しかし、おかずがたっぷりできてしまったので、この苦心の作は明日のおかずにしよう。
お弁当にはいり豆腐。生姜をたっぷり効かせて、残っていた湯葉も加える。これがよかった。味にコクがでた。生麩の田楽は冷めても美味しい。どうやっても美味しい。
ホドホドニ
- 2006-05-17 Wed さっぱりめ
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昨夜は、食べてばっかりで、お酒はたいして飲まなかったので(カウンターの男衆はへべれけだった)、午前様だったわりには、今朝はそんなに辛くない。でも、ぺこさんが怒ったように「まだ寝とられ」というので、もう一度寝にいく。起きて、おみやげの太巻きとぺこさんが仕度した朝ご飯を食べる。豆腐の味噌汁とキャベツ酢。食べてからお弁当を拵える。春巻きを揚げていたら、ぺこさんがやってきて、「ああ美味しそう、今食べたい」というので、お皿にいれてお出しする。事務所に行ってからご飯を2合炊く。残ったのは、おかかのふりかけを混ぜておかかおにぎりに。昨日、食べ過ぎたせいもあって、朝昼晩と酢のもんがおいしい。
昼過ぎにホームセンターへ。事務室台所の蛍光灯、カボチャ苗4、キュウリ接木苗4(最初に植えたのは全部ダンゴムシに平らげられてしまった)。
オカカ
- 2006-05-16 Tue 今日あったいいこと
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その1。酢豚の甘酢あんがうまくできたこと。セロリの甘酢漬けをして残った甘酢に、黒酢とバルサミコを足して、砂糖と醤油とみりん、おろし生姜も加えた。甘酢あんは按配が難しくて、なかなかうまくいかないのだけど、今日のは成功。大学芋のように切った薩摩芋を素揚げしたのとウインナを入れて、かわり酢豚にした。
その2。夕方、ぺこさんを家に送っていくのと車を返すのとで家に向かっている途中に、交差点で前をみないでふらふらと右折しようとしてきた車とあやうく正面衝突しそうになった。くわえ煙草でぼーっとした顔のおやっさん、おおばかもの。しかし、急ブレーキで寸前回避できて、ぶつからずに済んだので、考えてみればとても運がよかったこと。
その3。夜は金沢で音楽会だった。夕方になって急な来客があり、ギリギリまで仕事して、慌てて出発(トさんは音楽会のことをすっかり忘れていて、もうひとつの出稼ぎに行こうとしていた)。音楽会の開始時間に間に合う列車に乗ることはほとんどあきらめて、それでもとにかく駅へと向かったら、いつもは夕方のラッシュアワーなのに不思議なくらい空いていて、何とか間に合ったこと。そしてその列車が空いていて(他の人が乗った前の列車はえらく混んでいて座れなかったとのこと)、田植えしたばかりの田んぼにうつる夕陽がとてもきれいだったこと。夕陽は最後に真っ赤に燃えて(太陽にほえろみたいなの)、金沢へ着く寸前に山際にじゅっと音を立てて沈んでいった。
その4。優雅な音楽に身を委ね、慌ただしい日常からしばし離脱し、会場を出たところにある駅へ行ってみれば、帰りの特急電車が出る1分前だったので、全員かけあしでホームへと突進し、積みこぼしなくみんなして電車に間に合ったこと。これを逃すと次は30分後の鈍行しかなく、高岡に戻ってくる時間が1時間は遅くなっていたところだった。
その5。明朝仕事だから帰るというOさん以外のメンバー(S夫妻、タッチー、ウリ子さん、ジュンちゃん、トさん、私、後からTダさんも加わった)は、そのまま居酒寿司へなだれこみ、大将がこれまで見たことないというほど大きいトラフグを食べたこと。白子焼き、薄造り(通常のフグよりずっと分厚かった)。地元のトリ貝も身厚でおいしかった。
シアワセ
- 2006-05-15 Mon 早起きしすぎ
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2時頃ふと目が覚めて、ポコが枕元でうろうろしていて、そのまま眠れない。武田百合子「富士日記」を読む。4時過ぎに起きだして、部屋のあちこちを片付けてから、5時頃から台所仕事にかかる。今日はお祭りだから、ちらしずし。御飯を4合といで、先に2合を炊いてすし飯にして、錦糸卵と鰻をちらす。残り2合は食べる直前に炊く。
トさんがいつもよりも1時間以上も早起きして病院に行くぺこさんを送っていく。台所仕事が終わって、少し横になって休もうと思っていたのだけど、宅配が届いたり、事務所から「パソコンの具合が悪いですどうしたらよいでしょう」という電話がかかってきたり、ホームセンターからは「ポイントカードが落ちてました」「あ、どこいったんだろうと探してました(私)」という電話がかかってきたりで、ぜんぜん休めない。庭の落ち葉を拾ったり、事務所の階段下のファイルボックスを強化するために敷く板をノコギリでギコギコ切ったりする。
事務所では今日も片付け仕事にいそしむ。ファイルを整理しているうちに、あれこれと抜けミスが発覚し、そのファイルを探してきて、整理し直したり、今日も事務所はハプニングに満ちている。祭り渋滞を避けるため、いつもとは別のルートを通って帰宅。夕食後に、トウフヨウをつまみに泡盛をちびちび舐めていたら、ポコがやって来て、トウフヨウを美味しそうに舐めた。ポコは、お酒は飲まないけど(口元に近づけるとプイ)、酒粕とか酒臭いものが好きだ。変な猫だ。
ヘン
- 2006-05-14 Sun 響かない
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午前中は日記を黙々と書く。仕上がったところで昼過ぎに出かける。酒屋で千円のチリワインなどを買う。事務所にてファイル整理をいくつかこなしてから、自転車こいで文化ホールへ。演劇「木の皿」を観る。老いぼれた父親を巡り、様々な問題が家庭内に生じてきて、いつしか家族がバラバラになってしまうという、現代では至る所にありそうなテーマ。それはよかったのだけど、演じる役者さん達の悲痛な叫びは、しかし胸に届いてこない。観客もいまひとつ集中していないのか、場内のあちこちから「ゲホンゴホン」とセキする声や相変わらずの携帯音が耳ざわりに響く。ラストを観ずに席を立つ。
帰ってきて、お風呂に浸かってから、残り物のジャガイモの鶏そぼろ煮と車麩煮に、スライスした玉ネギと卵4個を加えて、やみスパニッシュオムレツを焼く。夜、ウリ子さんとジュンちゃん来る。昼にお小遣いで買ってきたワインを赤白とも全部飲まれてしまった。
タダザケハアカンデ
- 2006-05-13 Sat まったり
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目が覚めて夢だったのかああよかったと思えるような悪い夢を見て、目覚めがよくない。頭が重い。1週間の疲れがどっと出て、寝ても寝ても眠たくて、昼頃まで寝たり起きたり。しとしと雨が心地よくてありがたい。パンとゆで卵を食べてから、散髪へ。ぼうぼうの伸び放題だったので、さっぱり感もひとしお。それからプールへ。空がどんよりしているからか、わりと空いている。英才教育?の父さんと子供(小2くらいかな)が熱心に練習している。小さいながらも、もうしっかり水泳体型になっていて、でもあんまりやりすぎるのはどうだろうなあと思いつつ私はちんたら泳いでいる。
ホドホドニ
- 2006-05-12 Fri はかどった
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朝は、白飯にフキのよごし。昨日作った時に味見をしたら、とても上手くできていたので、昨日から楽しみにしていた。思った通り、最高に幸せ。
事務所のファイル整理がぐんぐんはかどる。部屋のあちこちに山積みになっていたファイルがすっきりと棚に収まった。
モウスコシ
- 2006-05-11 Thu ゴールは
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シメジがたっぷりあるので、朝はしめじごはん。ちょっと味が薄かった。ぺこさんも起きてきて、何かしようかと言うので、一晩水につけておいたフキの葉を刻んでもらう。水菜と三つ葉を大鍋でさっと茹でて、笊に広げてさましておく。水菜は湯葉と合わせて朝のおひたしに、三つ葉は酒蒸ししたササミと山葵をたっぷりおろしたのと和えて、晩酌のつまみに。不燃(資源)ゴミの回収日なので、朝飯を食べてから出しに行こうと思っていたところへトさんが起きてきて、ゴミ出しにいってくれる。私は、ダンボールを縛ったりして、準備をととのえる係り。
ぺこさんの通院日だけど、今日はリハビリだけだから、適当な時間にいけばよく、トさんが送っていく。戻ってきたトさんは「頭が痛いから今日は家でしずしず過ごす、弁当を一人分だけおいていってくれ」とのことなので、一人分を盛りつけしておく。生協さんの配達をあちこちにしまってから事務所へ。まだまだ整理作業は続く。
イツカオワル
- 2006-05-10 Wed 楽しいおいしい
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腕まくりして朝仕事にかかる。まずはフキ。適当な長さに切ったのを塩で板ずりし、大鍋でさっと茹で、水にはなして、筋皮を剥いていく。ぺこさんも途中から加わり、結び蒟蒻、人参の下茹でなどする。フキがほったほたで、トさんが独り占めしそうだったのでストップをかけておいた、とぺこさん。
春キャベツは1枚ずつはがして、1個全部を茹でてしまう。半分は朝の炒めものにして、もう半分はパックに入れてとっておく。弁当の白酢和えは水上勉さんのレシピ。水切りした豆腐にねりゴマを混ぜ、酢でのばし、塩と砂糖で味を整える。ここに下煮しておいた切干大根を加える。和風マヨネーズみたいなものだとのこと、なるほど。美味。出汁巻き卵(出汁2:卵3)、タコトマトも作る。
午後から、ぺこさんは久しぶりの散髪へ。送り迎え。
オイシイウレシイ
- 2006-05-09 Tue 取り合わせ
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朝はニラ玉。卵が2ヶしかないので豆腐で増量。弁当には、セロリとイカを炒めたの。塩と胡椒で味付ける。好評。それと、定番の薩摩芋と干しぶどう煮。夕飯の煮物は、豚三枚肉の煮物。豚肉とパイナップルと、あと何を取り合わせようと冷蔵庫の中を眺めて、蓮根と白葱でいってみることにした。干し椎茸も入れる。加賀蓮根はやはりうまい。
昼頃、フレッシュ佐武へ。フキ、春キャベツ、三つ葉、水菜、トマト、シメジ、タコ、干大根、白ゴマ、かつおぶし、塩田の塩、あんぱん、ミヤコの磯揚。ぺこさんのイチゴとヨーグルト、トさんの刺身(氷見島鯛)とハチメを焼きもの用に捌いてもらう。まるまんにも寄る。正直村のたくあんと有精卵、富士すし酢、フェアトレードのチョコレート、そしてここにも春キャベツがあってしかも無農薬有機栽培のだったので、また買う。
事務所仕事は今日も整理仕事。5年の保存期間を過ぎたものを一覧表にして、今後も保管するものをトさんにチェックしてもらう。そのリストを見ながら、ファイル箱の中からどんどん分類していく。処分する書類が山積みになった。
カツオブシトカツオブシ
- 2006-05-08 Mon いつもの
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5時半起床。今日からまたいつもの生活に戻るのだなあ。ぺこさんも早めに起きだしてきて、一緒にお弁当に入れるつくねを作る。「揚げる」ところをカロリーカットで「焼き」にして、白葱も焼いて、仕上げに甘辛く味付ける。
今日はぺこさんの通院日。診察予約が8時半で、8時頃には病院に着いておきたいと言うので、ご飯を食べて、急いで仕度して出発。朝の出勤時間帯だけど、さすがにこの時間はバリバリの現役選手ばかりで、とろとろ運転している車はいない。8時過ぎに病院に到着。玄関には、同じように家族に送られてきたババや、タクシーに乗ってやって来たジジが、どんどん到着しては院内に吸い込まれていく。ぺこさんも負けじと勢いこんで松葉杖をひょこひょこつきつつ乗り込んでいった。いったん、家に帰る。
ぺこさんからの終わったコールを受けて、再び病院へ。そしてそのまま事務所へ。今日はたまっていた机上仕事を片付け、それから後は整理作業にいそしむ。未整理のまま放り込まれていた書類を大きなダンボールに2箱分、取り出しては分類していく。事務所でお風呂に入ってから帰宅。
キリガナイ
- 2006-05-07 Sun 何よりも
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終日雨。連休の最終日はしっとり過ごす。昼ご飯に土鍋でご飯を2合炊いた。久しぶりの白飯。タケノコの姫皮とワカメのおみそ汁、菜花のからし酢味噌和え、生姜天をさっと焙ったの、「フレッシュ佐武」製のたくあん(漬物命のぺこさん曰く、結局これがいちばんうんまい)。手を合わせて、いただきます。ん、んまいんまいとご飯をお代わり。3人で2合を食べきってしまった。ご飯は世界最高のご馳走だ。
夕方、ウリ子さんが京都土産の豆腐を届けてくれる。夕飯は、小さい七輪に備長炭を熾して、昨日買ってきておいた岩手短角牛を焼いて食べる。牛肉はひょっとして数ヶ月ぶり。
カツオブシニキマッテイル
- 2006-05-06 Sat 詰まってます
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8時半頃起き出す。好天なので、本日も晴耕に励む。そろそろ雨読にはいりたいところだが、そうもいかない。まずは庭の落ち葉拾い。昨日の強風でまたどっさり葉が落ちた。常緑樹は、この季節はそうでなくても落ち葉が多い。新陳代謝の激しい季節なのだ。植物の散髪にかかりきりになっている間に、気がつけば、私の髪もぼうぼうだ。
続いて、玄関に移動して、鉢物の植え替えにかかる。中くらいの鉢に植えてあるゼラニウム(ばあちゃんの形見なのでキミ白花と名付けてある)を3鉢集めて、大鉢に植え替える。この大鉢もまた、ばあちゃんチにあったもの。オリヅルランも植え替えする。一鉢は根詰まり、もう一鉢は根腐れして呼吸困難に陥っていた。人助けをした気分になる。君子蘭の鉢とも目が合ってしまい、うんこらしょっと引き抜いてみれば、密植度300%ぐらいに根詰まりしていた。見てはならないものを見てしまった気分。根気よく根をほぐし、苦労して根分けしてから、植え直す。
午後からお出掛け。まずはフレッシュ佐武へ。入口のところで、Sさんチのシーさんにばったり会う。帰省中の娘シーちゃんと、その元気子供アオちゃん、抱っこされたルーちゃんも来ていたので、おしゃべりしながら、買い物する。大きなカワハギが入荷していたので、どっさり買う。ぺこさんにイチゴと沢庵、トさんに大きなフグと黒鯛のお造り。ここのスーパーにくるといつも、何か買い忘れてるものがあるような気がしてしまって、何度も棚の間をうろうろするハメになる。気がつけば、カゴは大入り満員。セロリの大株をSさんチと半分コにして買う(といっても代金はSさんチが払って、受け取ってもらえなかったが)。
事務所へ行き、ポコマンマ作りに精を出す。先週作っておいた特製おから煮(イカ風味)を解凍して、買ってきたカワハギと鶏レバーを茹で、混ぜ混ぜして、パックに小分けにして冷凍庫へ。セロリも茹でておく。これは家に持って帰って甘酢漬けにする。明日食べるつもりのコーンスープも作る。玉ネギを蒸し炒めにして、コーンとコンソメを加えて、ミキサーでジャー。帰り道の途中にあるスーパーにも寄って、夕飯用に太巻きを1本買う。
ガンガン
- 2006-05-05 Fri 片付けと植え替えと
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天気に恵まれている今年の大型連休。今日も好天。しかし今日は風が強い。まずは、ハトカメの位置の調節。カメラをより近い位置に移動する。納戸にあった細くて平べったい板を適当な長さにノコギリで切り、カメラを40cmの距離に固定し、レンズ調節をしてから、そーっとそーっと設置する。そして、パソコンの画面を見つつ、微調節。ガラスの汚れはいかんともしがたいのだけど、まずまずきれいに写るようになった。
それから、連休中のやることリスト中の「ベランダ物置の片付け」に取り組む。中に置かれているものを、いったん外へと運び出す。要らない(と思われる)物を分別しながらゴミ袋にバンバン詰めていく。すっかりすっきりした物置を眺めて、満足満足。最後に、畑へ堆肥をすき混んで、午前中の作業は終了。その間にぺこさんが用意してくれたタケノコご飯などをいただく。
お腹がふくれて昼寝をしてから、3時頃むっくり起きあがり、ふたたび作業開始。玄関の鉢物の整備とシンビジュームの植え替え。根っこがガンガンに詰まっていて、根分けに苦労する。二鉢を終えたあたりで、手首がズキズキしてきたので、今日はお終い。私が、セッセと働いている間も、ご飯をたらふく食べている間も、昼寝している間も、ハトさんはひたすらじっと卵を抱いている。えらいもんだ。シンビジュームの植え替えをしている時に、ハトの片一方が巣にやってきて、もう片一方と交代していた。うまくしたもんだなあ。最後に、ピーマンの苗を植え込んで本日の作業はお終い。一日の汗を流すためにお風呂に入ってから、ベランダで生暖かい夜風に吹かれ、ワインをちびちび飲みつつ読書。
ポッポッポ
- 2006-05-04 Thu どこへいっても
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雲一つない青空。今日も夏日。朝からホームセンターへ行ったら、すごい人だった。定年退職組の方々が街に溢れ始めているというのは本当だと思う。「私らもう何にも急ぐことはないもんねー」という感じの夫婦が乗った、のろのろ(のんびり)運転の車が最近やたらと増えたような気がする。ホームセンターの客の半分くらいもそういう方達で、それと休日なので、家族連れも多い。ヤンママとヤンパパと躾の悪いお子様たち。
さっさと買い物をすませてしまおうと、つる野菜用のネットを探す。去年まで使っていた麻縄製のはなかったので、トウモロコシからできた生分解するというのにする。ナイロン製のに比べると4倍ぐらいの値段がする。それからメダカを10匹。1匹42円(税込)なり。事務所へ行って、シュレッダーの置き場所をもう一度確認してみる。水やりして新聞を持って帰宅。3時頃、もう一度おでかけ。大型デンキ屋さんに寄ってLANケーブルの接続コネクタを買い、シュレッダーを見る。それからプールへ。こちらもすごい人だった。そして、なぜかちょっと変な人ばかりだった。
黄金週間中の自由研究。ハトの観察。まずは写真を撮る。飛び立ったすきに腕を伸ばして卵の写真も撮る。卵は2個あった。『生きものの飼い方全書』でハトの項を見ると、ハトは1回の産卵で2個の卵を産み、オスとメスと交代で抱卵するとのこと。ほお、男女平等なんだね。今、座っているのはどっちだろう。ふ化まで17ー18日とのこと。本日より、期間限定でポコカメをハトカメに切り替える。電気屋さんで買ってきたコネクタでLANケーブルを延長して、そうっとカメラを設置する。
ミエン
- 2006-05-03 Wed 分からない
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日なたにいると暑くてたまらないくらいなのに、家の中は寒い。うちの狭い階段を上がるのは危険なので、まだ2階には上がれないぺこさんは寒い寒いと、中庭に椅子を出して座り、陽射しと共にずりずりと移動。庭の落ち葉拾いをしていたら、小枝がやたらと落ちている。ちょうどハトの巣の下あたり。なんだ、巣材の落ちたやつだ。
事務所用にシュレッダーを買おうという話が持ち上がっていて、ネットでドイツ製のものなどをあれこれと検索してみる。どの程度の処理能力のものが必要なのかがよく分からない。置き場所がないから、大きいものは買えない。印刷したカタログを眺めて考えているうちに、結局なんだかよく分からなくなってしまう。
コンラン
- 2006-05-02 Tue 復帰
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先週は農民連さんの野菜箱の配達がお休みだったから、冷蔵庫はもうほとんど空っぽ。残り物でやっつけ?料理をする。ぺこさんが今日から職場復帰するという。まずは、近所の菓子屋の「こし村百味堂」さんで千代くるみを療養中に戴いたお見舞いのお返しに買っていく。それから、「薬が切れた」ので、ぺこさんのもう一箇所のお医者へ寄っていく。天気がいいから混んでいて、終わるまで1時間ぐらいかかる。それから事務所へ。ぺこさん一ヶ月ぶりの職場復帰。
連休の合間のせいか、電話がじゃんじゃんかかる。私は今日も主に書庫作業にいそしむ。早めに切り上げて帰宅。
マタオヤスミ
- 2006-05-01 Mon はんどん
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5時半頃起きて、朝と昼のご飯の準備と、夕ご飯の下拵えをする。ぺこさんが「今日は診察と検査とリハビリがある上に、連休の合間で間違いなく病院は混むだろうから、早めに行く」と仰るので、8時半前にバタバタと出発。ぺこさんを病院で降ろし、私は事務所へ。トさんの昼弁当をセットし、書庫作業にかかる。昼頃にぺこさんから「今終わったー」と電話が入ったので、迎えに行き、それから家へ。昼ご飯を食べて、しばし休憩。朝、やりかけにしていった夕飯の下拵えを済ませてしまう。今日はもうこのまま休むことにして、夕方プールへ。けっこう混んでいる。顔なじみの監視員のおねえちゃんによると「知らない顔の人が多い」とのことだった。
アンタドコカラキタン