ぽこぽこ日記 - 2006年6月
- 2006-06-30 Fri 作っても作っても
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朝、顔がむくむくしていて目が開かない。でも今日も紫蘇ジュース作りの続きをせねば。昼過ぎにぺこさんと出かける。銀行で用事をして、シーさんちにほやほやの紫蘇ジュースをお届けし、今日もフレッシュ佐武へ。アジのお造り、長なす、ちび胡瓜、トマト、茗荷、三つ葉、実山椒、サクランボ、メロン、生麩三種、漬け物、生ワカメ、芽ひじき、けずり節、白ゴマ、きび砂糖、黒砂糖、ミヤコ磯揚、カレー味のコーン菓子、ピーナッツ黒糖、あんぱん。事務所にて、今日も紫蘇ジュース作り。後5キロの紫蘇を残して、今日の作業はこれまで。くったくたー。
ラクニナラザル
- 2006-06-29 Thu わっせわっせ
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昨日頂いた野菜を、あれやこれやと料理する。朝からはりきって畑に上がっていたぺこさんが、茄子を何本かもいできた。私は茄子と油麩との炊き合わせがずっと前から頭にあって、さっそくそれを作っていたら、ぺこさんは焼き茄子がずっと頭にあって、焼き茄子が食べたかったという。
昼過ぎにフレッシュ佐武へ。ポコマンマ用に飛び魚とカワハギ(頭を落として皮をはいでもらった)、トさん用にフクラギのお造り、ペコさん用にトコロテン4ヶとたくあん。他に、海苔、生姜、チビ胡瓜、ホウレン草、糸コン、板コン、塩、果実酒用焼酎、チビ丸パン、ミヤコの海藻せんべいと小魚せんべい。
生協さんから、紫蘇が届いた。先週欠品だった分と合わせて20キロ。その上に、ぺこさんがベランダ畑の茄子の根本に生えていた青シソを、風通しを良くするために摘んできたから、さあ大変。まずは、ぺこさんが、5キロ分の赤しその葉をぷちぷちと摘み、私は、先にポコマンマ作りにかかる。カワハギを茹で、飛び魚を焼いて、先週作っておいた茹で野菜と一緒に混ぜ合わせ、小パックに詰めて出来上がり。
それから、紫蘇にとりかかる。泥がたくさんついているので、いつもよりも念入りに洗って、塩で揉んでアクを抜き、大鍋で茹でる。砂糖、蜂蜜、クエン酸を加えて仕上げる。続いて、青シソの葉を摘み、同じように茹でる。青シソには黒砂糖を入れることにしているのだけど、黒砂糖を持ってくるのを忘れたので、そのまま冷ましておく。最後に梅漬け用の赤しそ5キロの葉を摘み取って、今日の作業はお終い。午後から恵是留のケーコさんが手作りベーグルを持ってきてくだはった。嬉しい。お返しに、急いで瓶詰めした紫蘇ジュースを差し上げる。
晩は、素麺と、生協の鮮魚お任せセットで届いた太刀魚を塩焼きにする。ポコニャンが太刀魚をぱくぱくと食べた。
ハツケイケン
- 2006-06-28 Wed かさこじぞう
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起きだして、冷蔵庫の中をのぞきこむまでもなく、生鮮野菜がほぼ皆無なので、乾物を中心にした献立。ベランダ畑から摘んできたニラと青シソ、缶詰も利用する。もうここまで来たら、明日一日、何とか乗り切ってみよう、おー、と思っていたところへ、事務所のお客さんから畑でとれた野菜をいただいた。胡瓜、茄子、キャベツ2ヶ、春菊、玉ネギといろんなものをちょっとずつという、何よりも嬉しい贈り物。どうして玉ネギを、今日最後の一個を使い終わったと分かったのだろう。かさこじぞうのようなお方だ。
カミサマ
- 2006-06-27 Tue 持つか
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起きだして、さてと冷蔵庫の中をのぞきこむ。残っているのは、ぜんまい水煮、タケノコ水煮、蒟蒻とくればこりゃもう煮物しかない。干し椎茸と高野豆腐を戻し、出汁をたっぷりとる。米を研いで、さあて、タカマチに蕗を摘みに行ってこようと思っていたところに、ぺこさんが起きだしてきて、「私が」と蕗摘みに。事務所の冷凍庫にしまってあった惣菜を4種類も食べた。大助かり。
根菜以外の野菜と茸を使い尽くしてしまったので、今日こそは買い物に行かんなんまいと思っていたのだけど、外は暑いし、じめじめしていて身体が重いしで、結局行きそびれた。この際だから、徹底的に乾物を利用して、なんとか木曜日の生協の配達までやりくりしてみよう。
タリル?
- 2006-06-26 Mon 酸味がうまい
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大根1本を料理する。朝はおろし、昼は皮のきんぴら、晩は豚の三枚肉と一緒に飴煮。 夜、先日、テレビでやっていた黒酢としその葉の香りチャーハンを作ってみる。青シソを50枚入れるとあるので、朝のうちにベランダ畑から青シソを摘んできておいた。さっぱりして、とてもおいしい。そういえば、キムチとトマトのチャーハンもおいしいものな。
スッパ
- 2006-06-25 Sun だらり
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今日も一日のんびっと過ごす。寝そべって本を3冊くらい読んだ。椎名誠さん、佐藤愛子さん、吉沢久子さん。
ノビー
- 2006-06-24 Sat だやい
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このところのもろもろの疲れが背中にべっとりと張り付いていて、寝ても寝ても寝たりない。昼近くまで寝ていて、起きだして、布団を干し、冷麺を作って食べてから、また夕方まで眠った。ポコもぴたりとくっついて寝ていた。
夕方から映画を見に行こうと思っていたのだけど、だやいからやめる。チンザノソーダを飲みつつ、鶏肉のビール煮(新聞から切り抜いて冷蔵庫に貼ってあった)を、適当に自己流に変えつつ作る。薄切りにした玉ネギを蒸し炒めにし、鶏もも肉とジャガイモを加え、ビールをひたひたに注いで、ぐつぐつ煮るだけ。美味しい。カリフラワーと胡瓜のサラダにはリンゴドレッシング。おかずが足りないかなと思って、イカとピーマンのソテーも作った。
おかずはぜんぜん足りなかった。夜、ウリ子さん来る。お土産のおやきをオーブンで温めては、一緒に食べる。
ネムイ
- 2006-06-23 Fri 今週もよく食べた
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朝方4時過ぎに、このところ定例のポコニャン目覚ましで起きだした。台所に降り、ポコにごはんをやって、テレビのスイッチをつけると日本とブラジルのサッカーの試合をやっていた。ふっと画面を見ると、きれいな顔をした日本選手が点を入れた。日本の選手は精一杯やっていた。けど後半になると、電池が切れたみたいに、ぽんぽんと点を入れられて試合は終わった。日本の選手は顔つきが柔らかくて、あまりサッカー向きではないのだろうと思う。
朝食は定番おかず。お弁当には麩のチャンプルー。戻した車麩に卵と小麦粉と塩をからめて、炒める。それとレタスのおひたし。レタスは、茹でると3分の1ぐらいに体積が減ってしまう。岩のりとの相性がよい。おやつはナベさんにいただいた魚津のパイ菓子。以前にも貰ったことがあって、普段はパイ菓子など食べないぺこさんがムシャムシャ食べた伝説のお菓子。夕飯のコーンスープは、暑いから冷たくして食べた。
原稿の見出しが決まらなくて、うんうんと考える。
タベテバッカリ
- 2006-06-22 Thu 混ぜてごまかす
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いつもよりも早めに台所仕事を済ませ、朝飯をささっと食べて、ゴミ出しに赴く。両手に持てるだけ持って、ゴミ置き場へ。2度目のゴミを運んだところで、お隣のおばさんと立ち当番を交代する。雨が上がって、ほんとによかった。ゴミの量もゴミ出しに来る人も少ない。前回の見張り当番(4月の半ば)には更地だったゴミ置き場の向かい側に、家が一軒建ちかけている。
ぺこさんはトさんと一緒に早めに出勤し、そのままリハビリへ。私は生協さんが届くまで待機して、あちこちに仕分けしてから事務所へ。おやつは昨日作った豆乳小豆かん。最初は豆乳と小豆の2段にしたのだけど、試食してみたら美味しくなかったので、再び火に掛けて2つをミキサーで混ぜて固めなおしたら、おいしくなった。
ゴニョゴニョ
- 2006-06-21 Wed 直帰
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昨日作っておいたおかずがたっぷりあるので、朝はゆっくり起き出す。もう数品おかずを作っていたら、ト・ぺこさんが帰宅。早朝に目が覚めたので、そのまま帰ってきたそう。ああはやい。2人はそのまま布団へ直行。朝ご飯のような昼ご飯を拵える。さんまの梅煮、(出汁がら)昆布の梅煮、長芋の梅酢漬け、と梅酢(梅漬けの残ったの)を多用。どれもおいしい。
起きるとふらふらすると言うぺこさんを家において、一人で事務所へ。先にフレッシュ佐武に寄る。大きなカワハギ、鶏レバー、コチ刺身、山葵、たくあん2種、ところてん、チーズ、ちび胡瓜、太胡瓜、生姜、茗荷、鰹節、あんぱん、ミヤコの海藻せんべいと小魚せんべい。これだけしか買ってないのに、レジにて会計をすると、おお高い。刺身と山葵で2千円近くするからしょうがない。
午後から、去年研修に来ていたナベさん来られる。これから3ヶ月ほど都会で寮生活をしなくてはならないのだけど、全然行きたくないのです。パパはつらいのだ。
イカナイ
- 2006-06-20 Tue 予定は未定
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ト・ぺこさん、朝から車で京都へ向かう。昨日から行くとか行かないとか、何やらはっきりしなかったので、とりあえず食事の仕度にかかる。ぺこさんが起きてきて、「煮物が食べたい」と言いつつタカマチに蕗を摘みにいった。トさんもいつもより2時間ぐらい早めに起きだしてきた。ということはやっぱり京都へ行くということなので、作ったおかずはパックに詰めて、ちぃ凸さんへお惣菜直送便してもらう。水菜と岩のりのおひたし、ピーマンと油揚げの生姜醤油和え、おから煮、そして煮物をたっぷり。
上京の目的は、ちぃ凸さんの転居先の物件視察。現在の嵐山は、住環境は申し分ないのだけど、やはり街中からは遠すぎるし、家族が増えると手狭になる。町屋もあれこれ探しているが、そう簡単にいい所は見つからない。当面はアパートに住んで、次に住む家をじっくり探すのがいいんじゃないだろうか。そうすればローンもなしで、気持ちも楽だろうし。
夕方、自転車に乗って、原稿に添える挿絵の原画を届けに行き、すぐ近くのマルマン酒店で買い物。花かつお、小町麩、ところてん、チョコレート2ヶ、蒟蒻、ニンニク。
夕飯は、こんな時にしか食べられない海老カレーを作って食べた。ご飯は、朝の残りに、梅をほぐしたのと青シソを刻んだのを混ぜたもの。
アワテズニ
- 2006-06-19 Mon からつゆ
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昨夜はなぜか寝付けず、明け方まで起きていた。明るくなってからようやく眠りに落ち、はっと目が覚めたら7時だった。寝坊じゃ。昨夜ウリ子さんが京土産に持ってきてくれた豆腐づくしの献立。
一日中、夏のような暑さ。梅雨だというのに、雨が降らない。梅雨前の方が、よほど降っていたような気がする。帰ってきてから、まずは畑の水やり。そして、さっぱりしたものばかりをこれでもかと食卓に並べて、夕ご飯。
カラカラ
- 2006-06-18 Sun 進まぬ
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なかなか腰の上がらなかった、原稿書きにとりかかる。絵ならいくらでもすらすら描けるのになあ。たいした分量でもないのに、遅々として進まない。夕方、ようやく一通り書いたところで、今日はもうお終い、とお風呂に入る。
ススメ
- 2006-06-17 Sat ひたすら休み
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一日しずしず過ごす。夕飯だけ手早く作る。
グウグウ
- 2006-06-16 Fri さっぱり食卓
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金曜日のわりにはぱっちりと目が覚めた。昨夜はたぶん10時前には眠りについて、途中1時頃にトさんがドシドシと階段を上がってきた物音で目が覚めて、枕元のスタンドとラジオのスイッチを消し、そのまま明るくなるまで一眠り。
昨日の夕飯に、食後に食べるつもりでスイカを切って冷蔵庫に冷やしておいたのを、すっかり忘れていた。朝起きたらスイカはもうなかった。バテ気味なので、タンパク質は全然食べたくない。さっぱりしたものばかり食べたい。朝の胡瓜の酢のもんにも、弁当のレタスのあんかけ炒めにも、生姜の千切りをたっぷりと入れる。
事務所で、昼ご飯の準備がてら、ポコマンマの副食部門作り。まずイカを茹で、そのゆで汁でジャガイモ、アゴの出し殻、レタスの外葉、ワカメを茹でる。パックに詰めて冷凍しておく。そろそろ主食を入手してこねば。
チィ凸さんちに久しぶりに食糧便を送る。冷凍箱に、鴨ロースとイクラ醤油漬け(生協)、メカブちりめん(居酒寿司製)、昆布の梅煮(手製)。もう一箱に、即席カレー2種、即席ラーメン2種、ふりかけ2種、オリーブオイルのドレッシング。宅配さんに連絡すると、新しい担当のおじさんが、いつもより遅めの時間にやって来られた。新米なのでもたもたしてしまってと、大変そう。ジュース一本手渡すと、大げさに喜ばれる。
夕飯は、簡単料理。トマトを切ったのと、トウモロコシを蒸したのと、アサリとアスパラガスを酒蒸しにしたのと、後は残り物を再生。カレイの煮付けの残り(牛蒡と汁)に、つくねと葱の残ったのを足して、一つにまとめる。小松菜と豆腐のうま煮には卵を加えてオムレツ風に。
ヨミガエッタ
- 2006-06-15 Thu やっぱり飼い主に似る
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一眠りしたと思ったら朝だった。5時半起床。身体が布団にめりこんで、まるで床下に寝ているような気分だった。怒っている夢をやたらと見たような気がする。天気は、昨日とはうってかわって荒れ模様。今日から梅雨入りしたと見られる宣言。5月の爽やかさに慣れた身体にこの湿気はこたえる。
生協さんの配達日なので、冷蔵庫の在庫処分一掃セール。カレイが届いたので、牛蒡と葱と一緒に事務所に持っていって煮付けにする。これは夕飯のおかず。
午後から、事務所にクロリンさんみえる。クロリンとチャーも一緒。やんちゃだったチャーはすっかり落ち着いていたし、クロリンはさらに落ち着きをましていた。クロリンもチャーもクロリンさんにそっくり。クロリンのふさふさのシッポが獅子舞の天狗のかぶりものみたいといつも思う。
ワン
- 2006-06-14 Wed 飼い主に似る
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朝から好天。しかし、先週と週末の疲れがとれなくて、今日も身体が重し。このところ体重も重し。夕飯にジャガイモと鰊の煮物を食べていたら、ぽこがやって来て、私の好物の鰊をぱくぱくと食べた。ラーメンの出汁をとったあご(飛び魚の煮干し)は匂いを嗅いだだけでふんと言った。
フン
- 2006-06-13 Tue ちぐはぐ
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朝、5時半起床。身体が重い。朝ご飯のインゲンのゴマ和えは今シーズン初。甘くてみずみずしくて、とてもおいしい。
今日はぺこさんのリハビリの日で、トさんが出勤するときにぺこさんを送っていったので、私は、いつものようにお迎えコールを待って、出発準備を万端整えて待っていた。ところが、いっこう連絡がない。変だなと思って事務所に電話すると「いったん事務所に来てからまた出かけられました」とのことで、そうか、もう運転できるのだから自分で車で行ったのか、と思いあたる。行きがけにガソリンをいれていく。
昼から夕方までかかって入力した表計算が徒労だったと分かり、がっくり。
帰りに、ぺこさんをプールに送り届ける道すがらのラジオで岩城宏之さんが亡くなられたことを知った。4月末に聴いた(観た)復活コンサートがまだ記憶に新しい。車椅子に座って、軽やかにいかにも楽しそうにタクトを振っておられた後ろ姿が、忘れられそうにない。
マアマア
- 2006-06-12 Mon 贅沢おやつ
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朝食は、トさんがごろごろノドを鳴らして喜ぶ「ざん」(昨日のカレイのお造りの頭と骨)のみそ汁。ぺこさんと私は汁のみ。薄く斜め切りにした葱をたっぷり入れた。朝に2合の白米を炊いて、昼も事務所でご飯を炊いた。普通のお米と餅米を1合ずつにして、氷見で買ってきたえんど豆を炊き込んだ。昼は芦屋ダニエルのチョコレートケーキ、夜は和久傅の蓮根餅、と豪華なおやつの日であった。
夜、ラジオで日本戦を聞くも、開始5分ぐらいには、たぶん、もう夢の国へ…。オリンピックでさんざ騙されたばかりだというのに、またもや日本中がメディアにのせられて熱狂しているみたい。
グウ
- 2006-06-11 Sun 昼宴
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昨夜のイングランドとパラグアイの試合、ベッカムさんがゴールを決めた瞬間だけ、たまたまちょうどテレビで観て、後は布団の中でラジオで聞いていたけれど、後半開始早々にはもう夢の国に居た。今朝は5時頃目が覚め、しばらくごろごろしていて起き出す。ぺこさんも起きてきた。今日はうちで食べようという計画なので、書きだした献立にそって、あれこれと下準備にいそしむ。タカマチに蕗とりに行き、群生している中から太いのだけ選んで10本ほど摘んでくる。煮物、和え物などをあれこれ作ってガラスパックにいれておく。ご飯を炊いて、1合をすし飯にしていつもの押し寿司を作り、残りでおにぎりを作る。ウリ子さんとジュンちゃんを招待する。
9時頃、だいたいの下準備が済んだところで、ぺこさんと氷見へ買い出しに出かける。氷見牛を買うつもりでお店に入っていくと、併設の農協のお店で、地元の人が持ち込んだ農産物を売っていた。あれもこれもと買い込む。えんどう豆、紫色のえんどう豆、胡瓜、ラディッシュ、トマト、イチゴ、漬け物いろいろ、蓬餅、笹餅、おはぎ、ゆかり、干し椎茸。肉屋さんで、氷見牛肩ロース500gと能登地鶏200g。さらに海鮮館へ。昼用にカレイとアジの造りを買い、お土産用に、江政さんであれこれ干物などを見繕ってパックに詰めてもらう。いったん家に帰り、ぺこさんと買い出し荷物を降ろして、私はフレッシュ佐武へ。お土産用の鱒寿司を買う。
帰ってきて、さてと昼餉の仕度にとりかかる。勘のいい?アキラさんから、高岡に来ている旨の連絡があり、お昼食べにこられということになった。備長炭を熾して、七輪にくべていく。朝作ったものと買ってきた刺身などをどんどん盛り付け、下拵えしておいた材料で蒸しサラダを作る。はるばる七尾までケーキの買い出しにいかれたウリ子さんが到着し、焼肉奉行についていただく。排煙のため部屋中の窓を全開にして、宴の開始。予定していた大根鍋、出汁巻き卵、りんごかんは、お腹いっぱいになったため見送りとなった。
食後、トさんはアキラさんとテニスへ。私とぺこさんは、夕方の電車で帰京するちぃ凸さんを高岡駅まで送っていく。家を出たのが発車時刻の20分前で、ぺこさんの運転で手に汗握りつつ駅へと向かう。ようやく高岡駅に到着し、構内にかけこんでみれば、発車の一分前で、2人は慌ててホームへ。慌ただしいお別れとなった。
アワワ
- 2006-06-10 Sat 新風
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ちぃ凸さんが京都からやってくるので、いつものように金沢で待ち合わせしてトぺこさんはラ・ヴィータへ。私は、午前中は布団と仲良く過ごし、午後から出かける。園芸屋さんへ行って、事務所の看板下に植える花苗、胡瓜の接木苗2ヶを買う。続いて、フレッシュ佐武へ行って明日の食材の買い出し。百合根、アスパラガス、水菜、チビ胡瓜、人参、大根、トマト、干し椎茸、天然酵母パン、片栗粉、トコロテン、たくあん2種、ミヤコ磯揚。事務所へ行って、花苗を植えてしまう。新聞や冷凍庫のおかずパックを持って家へ。
ちぃ凸さんチは秋になると新しいメンバーが増える予定なので、もう少し広い家への引っ越しを考えていて、現在あちこちの物件を物色中。ネットで候補の建物を見たりする。駐車スペースと広さと値段と、都合良く兼ね備えた物件はなかなかないんだなあ。
夕飯は、居酒ずしにて。転身を考えているせいか、最近の大将は、サービスがますます行き届いているような気がする。
フエル
- 2006-06-09 Fri 疲労困憊
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疲れがピーク。ふらふらと起き出す。顔がはれぼったい。今日も昼からセッチャン夫婦が掃除に来てくれる。帰ってきたら、見違えるように整っていた。
バタン
- 2006-06-08 Thu すけっと
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冷蔵庫の野菜室に残っていたものを、ぜんぶすっかり使い果たす。すっきり。ぱんぱん。朝ご飯を食べてから、資源ゴミを出しに行く。重い物(おもに酒瓶)と軽い物(ビニール類)と組み合わせて、何度か往復。
弁当に入れた焼きピーマンは、売れ行き悪し。2人ともピーマンはあまり好きでない。私は好物なので、一人でぱくぱく食べる。干し大根の白酢和えも不人気。私はとても美味しいと思うので、やっぱり一人でぱくぱく食べる。
生協さんの配達を片付けてから事務所へ。セッチャン叔母さん夫婦が掃除に来てくれたので、弁当用に、みそ汁、紅鮭、ジャガイモのきんぴら、りんごかんをおいていく。普段、手の行き届かないところまでじっくりピカピカにしてもらった。庭は、石一つ一つ磨いたようにきれいになった。
シノビアシ
- 2006-06-07 Wed まだなかば
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昨夜遅かったのでまたまたお粥。米から炊く。半合しかなかったのに、売れ残った。弁当にはつくね。鶏ミンチに葱と生姜をたっぷり入れて団子にして揚げる。それを甘辛く煮付ける。夕飯は和洋折衷。今日もまるまる忙しかった。
デンチギレ
- 2006-06-06 Tue 対極の世界
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今朝もお粥。昨日の昼に事務所で炊いたご飯の残りで鮭粥。事務所は昨日にもまして電話が鳴りっぱなしの大混乱。夜は音楽会なので、6時頃に事務所を閉めて出発しようとしていたところに、またお客さんがやってきたりする。心急いで富山へ。昼の喧噪が洗い流されていく。夜は、7名で居酒ずしさんへ。蕎麦屋への転身を計画しているのだけど、マスターはまだ迷っているよう。設計図などを見せてもらう。
ゴゼンサマ
- 2006-06-05 Mon 始まりから
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昨夜は重いものをこれでもかーと食べたので、今朝は精進。2合のご飯が炊ける土鍋で、半合のお粥を炊く。できあがりの量は一緒。トさんはお腹がすいていたようで、昼に持って行くつもりだった紅鮭をぱくぱくと食べてしまわれたので、替わりにカレイの一夜干しを持って行く。
事務所は朝から夕方まで喧噪に包まれていた。月曜日からこれだと、果たして金曜日まで持つだろうか。
ドワア
- 2006-06-04 Sun 大入満員
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8時前に起きだし、お風呂に入る。歩ける服装に身支度して、電車に乗って金沢へ。時間の関係で高岡からは特急に乗る。金沢駅から、ちょうど発車しようとしていたバスに乗り、香林坊へ。大和デパートの地下でドラ焼き菓子と持ち帰りコーヒーを買って映画館へ。上映開始時間ぴったりに到着。チケットを買って場内に入ってみれば、満場の人。どうなってるんだこれは、と中程にひとつ空いていた席にすべりこんだ。「ホテル・ルワンダ」を観る。
終わって、映画のパンフレットと「そらあるき」を買う。池田町バルバールにて昼食。スパニッシュオムレツ、白身魚のムニエル、人参サラダ、ジャガイモとキャベツのポタージュ、自家製パン、生ビール、白ワイン。新竪町商店街をぶらぶら歩いて、犀川に出て、河川敷をてくてく歩く。古本屋さんのダックビルへ。店内の本をざっと見てから、ネットで注文してあった本を受け取る。
金沢駅までバスで行こうか迷ってから、時間があるので歩いていくことにした。武家屋敷のあたりを水路に沿っててくてく歩いて3時30分過ぎに石川県立音楽堂に到着。受付の近くにウリ子さんが立っていて、ト・ぺこさんはすでに会場入りしているとのこと。ヨーヨー・マさんの人気は高く、3階の袖席から見渡す会場は、映画と同じくこちらも満席。しかし、より心を揺さぶられたのは、昼の映画の方だった。
演奏会の後は、片町の「恵是留」さんへ。総勢13名で、ぺこさんとリョーさんのお誕生会。たらふくのぽんぽこりん。この日は、恵是留さんも大繁盛で、次々と来客がありマスターは大忙し。でも嬉しいことだ。
世界中の誰もが、音楽を楽しみ、おいしい食事で満ち足り、安らかに眠ることのできる、そんな日はいつになったらやってくるんだろうか。
ポンポン
- 2006-06-03 Sat 月初めは
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6時頃目が覚めて、紅茶を飲みつつサイトと日記の更新。最近ずっと飲んでいたフルーツティが終わったので、久しぶりにダージリン。やはりおいしい。3日分くらいの日記を書いたところで、再び眠る。昼頃起きだしてレトルトのインドネシアカレーと冷凍ご飯を温めてブランチ。そのあたりから、陽が射してきたので、それーっとシーツを剥がしながら布団を干す。3時過ぎ、今度は新しいシーツを掛けながら布団を取り入れていく。
農民連さんから蕗が届いたので、夕飯は煮物。高野豆腐とたきあわせる。煮物用の出汁をたっぷりとったので、出汁巻き卵も焼いた。小ぶりのエンドウ豆は鞘からとりだし、エンドウ豆ご飯に。おいしすぎてよわった。
タベスギタ
- 2006-06-02 Fri もっとも
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金曜日は最も食材がたっぷりある日。けれども、最もくたびれている日でもある。台所にはまだ黒鯛の匂いがついている。鯵があるけど、魚は避けたい気分なので、鯵は昼に食べることにして、朝は精進風。昼は豚汁。材料を別々に下茹でして、土鍋に入れて持って行く。食べる前に水を入れて火に掛けるだけ。煮立ったら味噌と葱を足して出来上がり。
モットモダ
- 2006-06-01 Thu 路上はサバイバル
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朝食は、豆腐の茸あん。佐武の交換景品の大きなザル豆腐を大鉢に入れていろいろ茸のあんをのせ、鉢ごと蒸し器に入れて温める。それから山ウドにとりかかる。ぼつぼつと切って、くるりと皮を剥き、酢水に漬けておいて、イカとぬたにする。皮と先の細い部分は、ひたすら細長く刻んで、手で細く裂いた舞茸と一緒にきんぴらに。春の香りがしておいしい。食べながら、私は小さい頃からフキやピーマンなど香りの強い物が大好きだったとぺこさんが言う。
生協さんに注文しておいた黒鯛が今日の配達で届いて、はいっと配達の最後に渡されたのを受け取ると、ずしっと重い。驚くほど大きいこれが580円?、ますますびっくりだ。採算とれてないんじゃないだろうかと心配になる。魚焼グリルにやっとかっと入る大きさ。もちろん、夕飯は、黒鯛の塩焼き、そして大根鍋。大根サラダの余りと餃子で、さっぱりと食べる。
このところ季候がよいせいもあって、ますます年配車がたくさん走っている。変な運転しているなあと思ったら、たいていは年取った人か、携帯電話で話ながら運転している人(これはたいてい若者)かのどっちかだ。全体の車の流れにのらずにマイペースでのろのろ走る。指示器を出さずに停車したり、曲がったりする。一旦停止せずに路地から大通りに飛び出してくる。身勝手な運転をする人がほんとうに多い。特に富山県は全体に運転マナーが悪いと思う。だから、最近は、車を運転する前に「どうか事故に巻き込まれませんように」とお祈りしてから車を出すようにしている。そして、他の車のことは一切信用しないで走るようにしている。
カミサマ