ぽこぽこ日記 - 2004年5月
- 2004-05-31 Mon 月曜日のプールは活気がある
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７時過ぎに起きた。雨。朝食は、白粥、味噌汁（ほうれん草と麩）、いりどうふ（鶏挽肉・えりんぎ・椎茸・人参・絹さや）、梅干し、海苔の佃煮。お弁当は、茹でブロッコリーにいろいろ茸のあんかけ、紅鮭、壬生菜漬け、瓜の粕漬け、梅ピラフ（冷凍の）。朝のうちにアイロンをどっさりかけた。
７時前にプールへ。えらい混みよう。スタッフのお姉さんによれば、プールの向いにある短大の水泳部の練習が月曜と水曜になったそうで、そのせいか上手なスイマーが多い。その上級者達の華麗な泳ぎに触発されて、「わしも」と力みすぎの人（たいていおっちゃん）も多い。夕飯は、柔らかめご飯、キャベツ・油揚げ・シメジの蒸し鍋、コロッケ、鰯の唐揚げ。ぽこやんは開封したての削り節をもらってご機嫌。
カオリガ チガウンダニャ
- 2004-05-30 Sun 俳優さんは画面で輝く
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９時半頃起きて、紅茶、バナナ、オレンジケーキをひとかけ食べて、プールへ。１キロ泳いで、事務所に寄って、洗濯して、水やりして駅へ。駅前ビルの中にある図書館で本を返してから、のんびり鈍行に乗って金沢へお出掛け。
ソニープラザでなるべく混ぜ物のないミントのタブレットをいくつか買い、今日で今の場所での営業がお終いになる「ソレイユ」へ。ランチのメニューは先日と同じだった。それからシネモンドで『ヴァイブレーター』を観た。現代の若者が抱える心の病みを描き出す。日本映画にありがちな内省的？なかんじ。上映が終わってから主演の大森さんのトークショーがある。超満員。しかし、俳優さんってどうしてスクリーンで観ると数倍格好良く見えるのだろうか。ふたたび鈍行にて各駅停車で帰ってきて、家でゆっくり風呂に入る。残り物のおかずをいろいろつまみに、ワインを飲む。このところ、お腹周りが苦しくなってきたので、ちょっと引き締めねば。ぐっ。
シゼンガエエヨ
- 2004-05-29 Sat 話題の韓国映画
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予報どおりの雨空。10時に起きた。ブランチは、炊きたてご飯、焼きおにぎり、味噌汁（豆腐と葱）、ナスピー炒め、春キャベツの酢のもん、鰻、トロロ納豆。
４時頃ぺこさんとプールへ。水面がきらきらと明るく、その上静かで気持ちよい、ことさらに水の底は。それからフリマ「アイズ」へ。蒸し暑いので、涼しげなシャツやＴシャツなど何点か購入。閉店までいてから、すぐ近くのラーメン屋「ライト・ハウス」へ。タンメン（野菜大盛り）、炒飯、餃子、ビール。
ぺこさんを家に届けて、私は高岡ピカデリーへ。話題の『スキャンダル』を観た。ラクロの『危険な関係』の韓国版で、舞台設定は１８世紀末の李朝の上流社会。建物、室内の調度品、衣装、それぞれのデザインや色合いなど、韓国の装飾美はため息が出るほどきれい。バックに流れるバロック音楽もそのシンプルな美にピタリとはまっていた。主役を演じたヨン様は、なるほど噂通りだったけど、色事師を演じるにはちょっと無理があったか。しかし、なかなか面白かった。
シンプルガ イチバンサ
- 2004-05-28 Fri いっそのこと
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今日も朝から、もう暑い。７時起床。朝飯は、炊きたてご飯、アサリの味噌汁、キャベツとシメジと鮭の蒸し鍋、トマト（青ジソドレッシング）、焼きアスパラ、一口ずつ残ったおかずの盛りあわせ。お弁当は、煮物、アジの味噌漬け、絹さや塩炒め。
布団を干したので、３時頃いったん家に帰り、熱々の布団を取り込んで、ついでに洗濯＆掃除をしてから、電車で事務所へ。高岡文化ホールにてこまつ座の「父と暮せば」を観劇。７月末から岩波ホールで同名の映画（黒木和雄監督）が上映されるから、そちらもぜひ観てみたい。
夕食は、久々に「あ蔵」で。煮物（ワラビ、地のスス竹、海老）、小さい胡瓜の漬物、ヨシナ、つきたてのトコロテン、焼きナス、フグの白子の天麩羅と焼物、飛魚の昆布〆と山芋の和えもの。酒はやっぱりこれに限ると「〆張鶴」の純米吟醸。白飯に金平牛蒡、キャラブキ、山椒昆布。デザートのアボガドとカスピ海ヨーグルトのゼリーがさっぱりと美味しく、すべて残さずたらふく頂いた。まち子さんご馳走様。
日記をつけ始めてはや一月半が経過。つらつらとながめてみると、内容は食べ物の記載ばかりじゃないか。いっそのこと食べ物の部分だけ「やすこさんの味」に移そうか。そして、ここにはもっと哲学的!?なことを書くことにしようか…。
デージョウブカ？
- 2004-05-27 Thu やり始めると
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７時起床。朝からぽかぽかしている。朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（菠薐草と卵）、金時豆、おから煮ほか。生協の仕分けをしてから事務所へ。お弁当は、昨夜ぺこさんがことこと煮込んだ煮物、白和え（小松菜、リンゴ、白キクラゲ、干柿）、鰊と赤ズキの煮きあわせ（山椒入り）、樽の底に２本だけ残っていた貴重な漬け沢庵を使って田舎煮 。おやつは若林屋総本家の栗むし羊羹と冷たい抹茶ミルク。
７時頃プールへ。ムシムシと暑かったので、冷たい水が気持ちよい。しかしそろそろ電池切れ。夕飯は、冷凍の春巻きと鰯の唐揚げ、胡瓜の粕和え、解凍したキンピラゴボウ、残り物いろいろ、チーズ、クラッカー、パン、ワイン。
長らくほっておいたサイトの更新にいったん手を付けると、次から次へとやりたいことが出てきて、時間がいくらあっても足りない。本も全然読んでない。
冬毛が抜けたポコやんはすっかり小顔になった。
カワッテニャイヨ
- 2004-05-26 Wed あるもので
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７時に起きた。朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（庄内麩と葱）、トロロ納豆、黒豆の残り、リンゴ。お弁当は、焼いた鯖、薩摩芋と干しぶどう（巨峰）の煮物、冷凍してあったおから煮、正直村の孝行漬（これ美味しい）、メロン、畑のイチゴ。おやつは、紅茶と頂き物の和菓子（みなさん不満げな表情）。
あまりに天気がよくて布団を干したので、３時頃いったん家へ帰り、熱々の布団をとりこむ。事務所の帰り、Ｏ邸に寄って、ゴマ（ねこ）とアニー（いぬ）が舐めても大丈夫な塗料でぴかぴかになったテラスを見学。うちのテラスもそろそろ塗り直さないとなあ。プールは予想通り混んでいた。「と」さんが孫兵衛のトウフとガンモをどっさり買ってきたので、ぺこさんが煮物を作った。夕飯は、冷や奴、回鍋肉の残り、山クラゲの炒め煮、芋粥、赤ワイン、チーズとクラッカー。明日が生協の配達日なので、食材がもうほとんど残ってない。でも残り物をうまく作い切れたときって快感だ。
ポカポカダッタ
- 2004-05-25 Tue 採れたてはおいしいに決まっている
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昨夜、サイトの更新をしていて寝るのが１時過ぎになり、今朝は７時少し前にやや無理矢理起きた。とはいえ、まだ週の前半だから元気。本日も晴天なり。朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（蕪菜と油揚げ）、アスパラのすり胡麻あえ、黒豆、リンゴ。お弁当は、キャベツと豚肉のみそ炒め（ピーマン、しいたけ）、焼き鮭、メロン。プールが休みなので７時頃に帰宅。お風呂に入ってから、夕飯は、畑の絹さやを使った素麺チャンプルー（玉子、トマト、舞茸、鰊の糠漬け入り）、お粥、コロッケ、黒豆、パンとチーズ、小布施ワイナリーの赤のピノ・ノワール。絹さやがしゃきしゃきして美味しい。
アツクモナク サムクモナイ
- 2004-05-24 Mon 角度が大事
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３時半頃目が覚め、そのままうつらうつらしながら、６時頃起き出す。朝からすかっと気持ちの良い晴天。朝食は、ロアジで食べきれなかった分を包んでもらったパン、サラダ（トマト、胡瓜、缶詰のホワイトアスパラ、イカ）、大豆の煮物、ハーブティ。お弁当は、レタスとキノコのあんかけ炒め、缶詰の鰯をダイコンおろしで煮た「しぐれ煮」、菠薐草と切り干し大根のおひたし、主食は、冷凍物の「蕗味噌のおやき」と「まいたけちまき」を蒸し器で温めた。
昼過ぎに、ストーブ屋さんが煙突の修理に来られて、直角だった部分を斜めのに付け替えてもらった。これで「ひき」がぐんとよくなるでしょう、とのこと。７時頃事務所を出て、プールでひと泳ぎしてから帰宅。夕飯は、七穀粥、残り物のポトフに豆乳とベランダ畑で初収穫したキヌサヤを加えたスープ。
ミンナイル
- 2004-05-23 Sun ただいまー！
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奈良から帰ってきたら、ドアの向こうで、いとしのポコやんが情けない声でないていた。
ケエッテキタ！
- 2004-05-22 Sat 吉野行き
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ぺこさん、ちぃさん、凸さんのお誕生日会で、奈良の吉野へ、美味しいもの食べに。むふ。
ドカイッチャタ
- 2004-05-21 Fri 週末に備えて
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よく覚えてないけど、へんてこりんな夢を見て、７時に起きた。朝食は、炊きたてご飯、水菜とハーブ豚のはりはり鍋（トウフ、油揚げ、しめじ）、大豆の煮物、漬け物、ご飯のお供いろいろ。お弁当は、焼魚（鯖）にダイコンおろしを添えて、もやしとザーサイの和えもの、ヨシエさん印のぬか漬け（大根、人参、きゅうり）。朝のうちは雨空だったのに、急速に晴れてきて、とたんに蒸し暑くなった。おやつは若林屋総本家の小豆の和菓子と緑茶。おいし。
７時頃プールへ。週末出かけるしと思って、明日、明後日の分も含めて、はりきって歩いて泳いだ。はあはあ。夕飯は、ポトフ、アサリの酒蒸し、はりはり鍋の残りでうどん、春キャベツの酢のもん、ところてん等を片づけ食い。
ドッカイクンダネ？
- 2004-05-20 Thu 見た目よりも
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昨日張り切って泳ぎすぎたか、やや遅れて７時半起床。朝は、炊きたてご飯、トウフの味噌汁、水菜の煮浸し（油揚げ、椎茸、湯葉）、一夜干しのイカ、トロロ納豆、リンゴ。お弁当は、昨夜煮込んだポトフ、きんぴらごぼう、メロン。おやつは黒ごまのアイスクリーム。見た目はよろしくないが、味はよい。
６時半過ぎに事務所を出て、プールへ。割と空いていたけど、週末が近づいてだんだん電池が切れてきたので、歩くだけ。夕飯は、鮭のお粥、蕪と蕪菜のお浸し、残り物いろいろ、プールで会ったウリ子さん経由で頂いたヨシエさん印の大豆の煮物、白ワイン、クラッカーとチーズ。今日は朝からずうっと雨だった。週末の奈良行きには、この天候も回復しそうなので、一安心。
ポコハ ネスギテモ ダイジョウブダ
- 2004-05-19 Wed 献立を書いておけばらくちん
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７時過ぎ起床。今日もお天気よろしくない。肌寒いくらい。この天候のせいか、何だかご機嫌ナナメのポコやん。明け方、いつもよりも念入りに起こしてくれて、半分夢見心地で一緒に階下に降りただけでは満足せず、「散歩行く？」ってドア開けてあげても行かないし、そのうち、ようやく足元で寝てくれた。
朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（素麺と葱）、ニラ玉炒め（しめじ、納豆入り）、白和えの残り、佃の佃煮。おやつはもちろん牛乳プリンに干しイチジクのシロップ煮をちょこんとのせて。今までで一番上手くいったかも。勝因は？ゆとりですか。
夕方、仕事を早めに切り上げてプールへ。顔なじみの職員のおねえちゃんが融通を利かせてくれたおかげで、ゆっくり１ｋｍ泳ぐ。夕飯は、煮物、キャラブキ（ヨシエさんに頂いた）、残り物いろいろ、白ワイン、クラッカーとチーズ。食後に、マカイバリ茶園から届いたアーユルヴェーダ・ハーブティのお試しセットを飲んでみた。地と水（カパ）はクセのない味。空気（ヴァータ ）はカレーの味。 夜、大鍋に、鶏肉、ジャガイモ、人参、新玉ネギ、干し椎茸、昆布を入れて、日本スープの「丸どりだし」でコトコト煮る。このところ、明日の分のお品書きを付箋紙に書いて、冷蔵庫に張っておくことにしている。
ハヤネハヤオキハサンモンノトク
- 2004-05-18 Tue おやつは手作りにかぎる
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昨夜、何やらモタモタしていて、寝るのが遅くなり、今朝はきちんと寝坊。７時半過ぎに起きたら、朝の準備は殆ど出来ていた。朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（麩と葱）、炒めもの（かりかりベーコン、ブロッコリー、ジャガイモ、エノキ）、和えもの（タコ、トマト、青シソドレッシング）。お弁当は、煮物（蕗、トウフ、椎茸、人参、ひめ竹）、ナスのゴマ和え、温めたサンマの缶詰。おやつは、ミルクティと到来物の和菓子。うんと甘かった。
事務所でとってる牛乳がどっさりたまっていたため、黒ごまアイスクリームを作ってみた。卵黄だけたくさん使ったので、残った卵白でいつもの牛乳プリン（『香港のデザート』）、それに干しイチジクのシロップ煮も作った。これは明日のおやつ。
夕方、トぺこさんは先夜金沢で聴いたドレスデン国立歌劇場管弦楽団の富山公演を聴くため富山へと向かった。私は、果物屋さんでわけあり特価メロンを買い、さらに、久しぶりにフレッシュ佐武に寄って、どっさり買い物してきた。ゆっくりお風呂に入って、夕飯は、レタスと干し椎茸の炒め物の残りと豆腐の残りを使って素麺チャンプルー。うまい。出汁をとった後の昆布の冷凍ストックがたまってきたので、塩昆布をことこと作る。
ズット ソトニイタ
- 2004-05-17 Mon 夏近づく
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朝からじゃんじゃん雨。７時に起きて、朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（焼きナスと赤ズイキ）、レタスと干し椎茸のさっと炒め、焼き明太子、漬け物。お弁当は、ご飯、焼いた鮭、白和え（小松菜、キクラゲ、リンゴ、干し柿）。おやつは、Ｏさんから頂いた手作りパウンドケーキ（フルーツとナッツたっぷり）、甘さ控えめで美味しい。紅茶が残り少なくなってきたので、マカイバリ茶園のをいくつか注文してみた。
雨は午後にはあがり、夕方になって徐々に晴れ間も見えてきて、ついでにやや蒸してきた。６時半頃事務所を出てプールへ。図書館で借りてきた『上達する!水泳』で予習していったのに、泳ぐ隙間もないほど激しく混んでいた。夕飯は、鴨鍋の残りで豆乳うどん、長芋鉄板焼き、今シーズンお初の胡瓜のかすあえ、白ワイン（リースリング）とチーズ。
アメアガル アマガエル
- 2004-05-16 Sun せっかく行くなら
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昨夜、ウリ子さん＆ジュンちゃんが遊びに来た頃には、すでにベッドで横になっていた。路上を行き交う人の話し声、ヤンキーにいちゃん達の改造車のぼんぼんいう爆音、子供のぐずる声、赤ちゃんの泣き声などを聞きつつ、10時頃、どうにもこうにも眠たくなって、ああいけないと思いつつ寝てしまった。案の定、深夜２時頃、うちの向かい側にあったカステラ焼きの屋台を撤去する音で目が覚めた。仕方ないので読書。先日、金沢駅ですれちがった井上ひさしさんの『父と暮せば 』。映画でも戯曲でも、何にせよユーモアが一番大切だなあと改めて思う。核兵器に対する姿勢を、こんな風に示せる才能がうらやましい。５月末にこまつ座による演劇を観る予定なので、楽しみ。
読み終えてから、もう一度眠りについて、10時頃起きた。紅茶とともに、須賀敦子著『ユルスナールの靴』を読みつつ、１時間ほどゆっくりと入浴。ブランチは、先夜、ウリ子さんからお土産にいただいた鬼無里のいろは堂のおやき（例によってウリ子さんの母ヨシエさんが「思いたったらドライブ」して買ってきてくれた）、温めなおしたのっぺい汁。
昼過ぎ、ぺこさんと車で高岡駅へ、さらにサンダーバードに乗って金沢へ。駅からタクシー飛ばして香林坊の映画館へ。『息子のまなざし』を観た。社会復帰をめざす少年たちのための職業訓練校で木工を教えるオリヴィエと、たまたまそこへ入校してきた、かつて彼の息子を殺した当の犯人である少年を中心に、ドキュメンタリーのような映像でストーリーが展開する。最後に、ようやく二人の心がふれあったかな？というところでいきなり映画は終わる。心にずしっとくる映画だった。唯一足りなかったのはユーモアだろうか。
エンドクレジットをじっくり見る間もなく、再びタクシーに乗り石川県立音楽堂へ。ウリ子さん＆ジュンちゃん、Ｓ夫妻、トさんに合流して、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のコンサート。時間ギリギリで、指揮者と同時に会場入り。まずは、耳慣れたモーツァルト「ジュピター」、そして後半は、ＳＦ映画を観るようなフル編成による、シュトラウスのダイナミックな「英雄の生涯｣。非常に練れた演奏。
コンサートの後は、みんなで片町へ繰り出し、今月いっぱいで店を閉めるという「ソレイユ」へ。７人で、平目のカルパッチョ、ガーリックトースト、ジャガイモのニョッキ、ホウレン草のニョッキ、キノコのリゾット、ライスコロッケ、キノコのクリームソースのタリアテッレ、ゴルゴンゾーラのピッツア、生ハムとルッコラのピッツァ、子羊ロースト、スズキとアスパラのソテー、白ワイン１本、赤ワイン２本、ジェラート、白ごまのブランマンジェ、エスプレッソ。大勢だと、いろんなものが食べられて楽しい。てんこ盛りにスケジュールをこなし、食べて、金沢から電車→高岡駅から代行にて帰宅。
ドコイッテタノ？
- 2004-05-15 Sat お祭りだった
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昨夜10時にベッドに沈み込むように寝てしまって、今朝９時半まで、半日近く寝ていた。さすがにすっきり。これ以上寝ると、またまた明朝３時に目が覚めると思い、起きだした。布団干して、洗濯して、紅茶飲みながら風呂に入って、爪を切って、部屋の掃除して、さっぱり。
ブランチは、炊きたてご飯、ご飯の半分は焼きおにぎり（ゆかり、白ゴマ、しらすを混ぜて、佃のくるみ味噌を塗った）に、のっぺい汁（里芋、大根、人参、牛蒡、椎茸、油揚げ、コンニャク、葱）、モヤシとザーサイとキクラゲのあっさり炒め、リンゴ。食後は、コーヒーと虎屋の羊羹。
昨日、注文してあったRORETSのアイロン台が届いたので、さっそくシャツにアイロンかけ。思っていたより大きい台だったものの、使ってみると大きいのはなかなかいい。楽しいほどにかけやすい。
３時半頃、自転車に乗って散髪へ。曇り空で風もなくサイクリング日和。お店は盛況で混んでいたけど、タイミングがうまいこといって、短時間で済んだ。お店の裏に現在建設中の自宅の話などしつつ「短め」に切ってもらう。さらにプールへ。今日は歩かずに、ゆっくり泳いだ。
帰ってきて、チンザノソーダ飲みつつ、お風呂で塩素を洗い流してから、夕飯の仕度。お祭り？なので、豆乳仕立ての鴨鍋（牛蒡、焼き葱、くずきり、エノキ、トウフ）、タコと胡瓜とワカメの酢のもん、鰊の糠漬けに大根おろし、焼き魚はカレイ、刺身、白ワインとチーズ。本日は「けんか山」祭り本番。ちょうど土曜日でもあるし、外は賑やか。
シズカガスキ
- 2004-05-14 Fri 憧れの暮らし方
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このところ、ポット探しで（インター）ネットにとらわれていて、遅々として進まなかったが、昨夜、寝床にてトーベ・ヤンソン著『島暮らしの記録』読了。嵐が来たら、あっという間に流されてしまいそうな、いかにも頼りなさそうな石ばかりの小さな島に、小屋を建てるまでのことと、そこでのワイルドな日々が綴られている。日本だったら変人に思われそうだけど、フィンランドではごく当たり前ってところがすごい。小さいながらも自分の手で家を建て、少しずつ暮らしに必要な物を揃えていく。ちょっとぐらい不便でも、それを楽しんでしまう。憧れの生活。理想だなあ。面白かった、また読もう。
今朝は７時に起きた。紅茶とバナナで元気をつけて、食事の準備にとりかかる。朝ご飯は、炊きたてご飯、豆乳仕立ての味噌汁（アサリ、手まり麩、京芋、三つ葉）、チンゲンサイと舞茸の炒め物、リンゴ。先日、京都駅の伊勢丹で買ってきた茎屋の生しばが美味しい。お弁当は、ご飯、鱈の粕漬け、小松菜と油揚げのお浸し（椎茸、湯葉入り）、金時豆、野沢菜漬け。遅くなったのでプールはなしで、８時頃帰宅。夕飯は、白粥、春キャベツの酢のもん、手作りピッツア（冷凍してあった）、ボルドーの赤ワイン。あとは、残り物をずらりとテーブルに並べた。
ブチサンガ ワタシノ ゴハンタベテッタ
- 2004-05-13 Thu やっぱりこれが好き
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７時少し前にポコやんに起こしてもらった。あ、今日は不燃物の日だった、どっさりあるんだった、と思いながら、ねむたねむたで下に降りたら、ぺこさんがすでにゴミ出ししている最中だった。朝食は、炊きたてご飯、味噌汁（豆腐とシメジ）、鰻とニラの卵とじ（牛蒡と椎茸）、常備菜いろいろ。お昼は、事務所で作った。京芋を煮ておいたのを温めなおして味噌で風味をつけたもの、ヒラメの縁側（缶詰）にネギ細切りたっぷり入れた煮物、ご飯、常備菜。おやつは虎屋の「夜の梅」と緑茶。
ここ数日、注ぎ口のところが割れてしまった紅茶ポットの替わりをネットで探していた。ちぃ凸さんチと同じボダムのが候補にあがったけど、結局、ボーンチャイナの丸形のオーソドックスなのにしよう、ということにぺこさんと意見がまとまり、ティーカップとお揃いのロイヤル・コペンハーゲンのハーフレースのティーポットを注文した。値の張るものだから大事に使わないとね。
夕方６時頃、事務所を出てプールへ。受付のお姉さん「珍しく早いですねー」。プールは新しいねーちゃん達で賑やか、混み混みだった。プールあがりに体重を量ったら１キロ増し、このところの飲食の量を考えれば妥当なところか。夕飯は、コロッケ、鰯の唐揚げ（冷凍品）、白粥、残ったお惣菜、常備菜いろいろ、白ワインとチーズ。一日雨降りだった。富山市は強風だったみたいだけど、こちらは全然だった。ポコやんヨカッタね。
ヨカッタ？
- 2004-05-12 Wed ミヤコフリークなんです
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７時頃起床。朝ご飯の準備をしていたら、隣家（電気工事屋さん）で、ドガンガシャンと棚の解体工事がいきなり始まった。窓辺に座っていたポコやんが、慌てて飛び上がって逃げた。朝食は、炊きたてご飯、アカズキとジャガイモの味噌汁、ナスピーのシソ味噌炒め。昼のお弁当は、山クラゲの炒め煮、白和え（薩摩芋、干巨峰、アスパラ、干柿）、べったら漬、赤蕪漬。おやつのアップルスノー（リンゴのコンポートをピューレにして生クリームと混ぜたもの）は不評だった。
水曜日はスクールが２つ重なっていつも混むので、プールはお休みにして、本屋に寄ってから７時半頃帰宅。お風呂に入りながら、チンザノソーダを飲む。つまみはミヤコのメイシー野菜のせんべい。ここのスナックはどれもおいしい。夕飯は、残り物ちょっとずついろいろ、白ワインとチーズ、白粥。天気もよく、暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい日だった。
ビックッタ
- 2004-05-11 Tue とろんとろんの
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７時頃起床。熱々の紅茶を飲んで目を覚ませ。雨にもかかわらず、明け方の散歩に行っていたぽこやんが、身体のあちこちに埃をつけて帰ってきた。くしゃみしてるので、毛布をかけてやったら、そのままくるまって寝ている。朝食は、炊きたてご飯、豆腐とエノキダケの味噌汁、「江政」さんの鯖の糠漬け、春キャベツの酢のもん、大根の皮のキンピラ、ぺこさん所望によるとさんの東京土産の銀座若菜のべったら漬。お弁当は、大根とエリンギと豚バラ肉の飴煮、京芋の黒ごま和え、ワラビの昆布締め、ご飯と味噌汁。おやつは、脇屋友詞著『香港のデザート』から白ごまプリンに初挑戦。とろんとろんでおいしい、かなり好評。簡単だからまた作ろう。
プールがないので７時半頃帰宅。チンザノソーダ飲みながらお風呂に入ってから、夕飯は、高野豆腐と干椎茸と干貝柱の煮物の卵とじ、烏賊の一夜干し、残り物のおかずをいろいろとテーブルに並べてみた。帰りに寄ったスーパーで買ってきた巻き寿司もなかなかいける。
クシュンクシュン
- 2004-05-10 Mon そのために行ったというのに
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今日も朝から曇り空。身体が重くてなかなか目が覚めない。トさんは日帰りで東京出張。朝食は、ご飯、油揚げの味噌汁、薩摩芋と焼き葱の煮き合わせ。お弁当は、ご飯、味噌汁、南瓜の炒め煮、おから煮（冷凍してあったのを解凍）。おやつは、挽きたてコーヒーと、頂きものの杵屋の和菓子。あっさりしてとても美味しい。
夕方大粒の雨が降ってきて、夜のように暗くなった。６時頃に事務所を出て、フリマ「アイズ」へ。なかなかこれはというものが見つからなかったが、最後の頃になって、お店の姉さんに次々出してもらったのを、主にぺこさんいくつか購入。それからプールへ。フリマ仲間のウリ子さんもちょうど来ていたので、さっそく今買ってきたものを、鼻を広げて自慢大会。
夕飯は、アスパラのグリル、温めなおしたスパニッシュオムレツ、花豆、お粥には野沢菜の炒め煮がぴったり。クラッカーにチーズ、赤ワインChateau Mansenoble Reserveが美味しい。美味しいのはあっという間になくなる。トさんは、「松翁」の蕎麦（出張の最大の楽しみだった）を食いはぐれた、とほとんど涙声。
そうそう、村田さん達は、インターの直前でガソリンスタンドに入ったことが判明。よかった。
ヨクフルナア サムイナア
- 2004-05-09 Sun お客様はどこへ
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昨夜９時頃に眠ってしまい、今朝３時に目が覚めて、そのまま眠れなくなったので、台所の片づけをしたり、毎日使っているカップやポットの茶渋をきれいにとったり、珈琲飲みつつ『島暮らしの記録』を読んだり、アートなページを整理したり。７時頃、もう一回ベッドに入ったけど、身体が冷えてしまっていてなかなか眠りには至らない。
10時頃起きて、プールへ。しかし、昨日と同じく身体が重く、思うように泳げず。帰ってきてブランチは、スパニッシュオムレツ、筍ご飯、大根の味噌汁。午後からもアートなページの整理にいそしむ。
３時過ぎ、村田し・かさん来訪。珈琲、マフィン、紅茶、牛乳プリン、緑茶、虎屋の羊羹などつまみつつ、家の改築の進行状況などについてお話をきく。夕方、一緒に富山の市川へ。とさんは野菜天せいろ、外の４人はタラバ蟹天せいろ、お新香盛り合わせ、出汁巻き、ワサビ菜のお浸し、ビール、日本酒は、いつもの田酒と八海山。満腹。そのまま富山ICまでそれぞれの車に乗っていき、お別れするはずだったのが、なぜか入口付近で見失ってしまった。果たして、無事に帰り着けたかなあ。
チョットダケアイサツシタノ
- 2004-05-08 Sat うつらうつら
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９時頃目が覚めたけど、そのまま布団の中でごろごろしていた。ぽこやんも傍らでごろごろ。これが休日の最上の楽しみ。午前中、アキラさん、集金の人やら、やたらと訪問者が多い日だなあと思いながらうつらうつら。
11時頃、ようやく起き出して、テラスでクルミとチーズのマフィンでお茶しつつ、のんびり布団を干す。ブランチは、南瓜の炒め煮、モヤシ炒めの残りでオムレツ、パン、紅茶。トーベ・ヤンソン著『島暮らしの記録』を読みながら、いつのまにか昼寝。
布団と洗濯物を取り込んでから、４時過ぎにプールへ。やや混んでいて、水もあまりきれいではなかった。身体も重かった。事務所とクリーニング屋さんに寄り、スーパーで買い物をしてから帰宅。夕飯は筍づくし。筍みそ煮、筍ご飯、筍とワカメの味噌汁、蕪のお浸し。村田し・かさんが打ち合わせでこちらに来ておられるので、明日寄らはるとのこと。
モットゴロゴロシヨウ
- 2004-05-07 Fri まだ疲れはとれない
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７時半起床。ネムイ。朝食は、炊きたてご飯、大根菜と油揚げの味噌汁、モヤシとザーサイと豚肉の炒め。ぽかぽか陽気なのに、ぽこやん外へ行かない。昼のお弁当は、ご飯、味噌汁、野沢菜漬けのピリ辛炒め、キャベツとサーモンの蒸し煮。おやつは、冷たい白玉しることお抹茶。
今日はやたらと仕事がたて込んでいて、プールにたどり着いたらぐったり。へなへな歩いて、ゆらゆら泳いだ。でも潜水してるときの静寂の世界はやっぱり格別。おかげで少し頭の疲れが回復。帰ってきて、カンパリのオレンジソーダ割り飲みながら、夕飯のおかずを温める。昨日のジャガイモと豚肉の煮物、ウド皮キンピラ、ウドの酢味噌和え、ワイン、クラッカーにチーズ、恵是留さんから頂いたお米のパンにはエシレのバターを塗って。
先日ちぃ凸さんと一緒に行ったソレイユが近々店を閉めて恵是留と一緒になるのだそうだ。あんなに流行っていても大変なんだなあ。残念だ。
ウチガ イイノ
- 2004-05-06 Thu やっぱり休みボケ
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７時起床。晴天。朝ご飯は、セリ入り芋粥、残ったお惣菜いろいろ、老松の「夏柑糖」。お弁当は、チンゲンサイの茸あんかけ、鱒寿司。夕飯用にと、ジャガイモ、玉ネギ、人参、茸、豚肉の煮込みも作っておく。お客さんの布団５組を干したので、私は家に残って布団の見張りをする。お昼はテラスで、そば粉のガレット（玉子、生ハム、チーズ入り）、ジャガイモと豚肉の煮込み、パン、エメンタールチーズ。２時頃、熱々になった布団と洗濯物を取込んでたたんだところへ、ぺこさんが迎えにきたので事務所へ。
休みボケで頭がぼうっとしている。書類の書き間違えばかり。おやつは、一宮から頂いたメープルシロップのパウンドケーキとアップルティ。６時頃帰宅。チンザノソーダ飲みながら、お風呂につかる。夕飯は、クラッカーにチーズ、明太パスタ、チンゲンサイの茸あんかけ、薩摩揚げ、ジャガイモと豚肉の煮込み、玉子のお粥にくるみ味噌。脈絡のない品揃えに疲れがあらわれている。
パトリック・ジュースキント著、池内紀訳『ゾマーさんのこと』読了。サンペの絵が見たくて買った本だけど、話も面白い。
ネムイ
- 2004-05-05 Wed さようなら、さようなら
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やや遅めの朝食は、炊きたてご飯、エノキと若芽の味噌汁、ワラビの昆布〆、アカズキとニシンの山椒煮、煮豆（大豆と昆布）、キャベツの酢のもん、出汁巻き、鯖糠漬、ニシン麹漬、メロン。ゆっくり食後の紅茶と珈琲を飲んでケーキを食べてから、事務所見学？へ。
事務所で、古城公園の新緑を眺めながら、簡単な昼食。鱒寿司、生麩（麩嘉）の田楽、漬け物、サラダ、パンにはエシレのバター、チーズ、珈琲、マンゴー。あんまり緑がきれいなので、お客様はノナちゃんを連れて古城公園に食後のお散歩へ。みんな戻ってきてから和菓子とお抹茶で一服し、一宮ご一行は帰途につかれた。さらにしばらくしてから、ちぃ凸さん達も３時のサンダーバードで京都へ。
ぺこさんと私は、連休の〆にフジコさんへ。とろんとろんとほとんど寝ながらマッサージを受けた。７時頃帰ってきて、夕食は簡単に済ませる。須賀敦子著『地図のない道』読了。「60歳で独立ち」した須賀さんに希望のひかりを見出す。もちろん一日一日、一歩一歩のの積み重ねなんだけど。この先、何度でも読み直したくなるような本。旅に出たくなる。ああ、でも今日は眠い。ぽこやんもお疲れサマ。
カエラハッタケ？
- 2004-05-04 Tue ぽこやんノナやんと初対面
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朝から雨。全国的に雨。一日中雨。６時頃起き出す。朝ご飯は、炊きたてご飯、豆腐とナメコの味噌汁、焼鮭、金時豆、べっこう、切干大根の炒め煮、ワサビ菜、メロン。
今日はみんなして黒部峡谷へお出掛け。ぺこぽこ＋２匹はお留守番。みんなが出かけて、抜き足差し足で家に入ってきたポコやん、ノナやんとご対面したが、意外と冷静でクールにすましている。
午後からお出掛け。事務所で用事をちょっとしてから、終了間際のプールへ。混み混み。夕方、今度は、お出掛け組と落ち合うためぺこさんと富山へ。
晩餐は「彩々」さんで。山菜盛り合わせに始まり、お造り、焼き物は甘鯛（付け合わせはヨシナの昆布〆）、イカメシ（付け合わせは切漬けとガリ）、アクアパッツァ、牛の頬肉と白花豆の煮込み、ホワイトアスパラ、ピクルス。お酒いろいろ、山（海？）ほど。いつもながら、器がどれも素敵。
- 2004-05-03 Mon ８人＋２匹で賑やかに
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みんなして朝はゆっくり起き出して、ブランチは、炊きたてご飯、豆腐とワカメの味噌汁、赤魚の焼き物、切干大根の炒め煮、アカズキとニシンの山椒煮、煮豆（大豆と昆布）などぺこぺこ食堂のおばんざいあれやこれや。
昼前に、ちぃさんを、いきつけのフリマ「アイズ」へご案内する（凸ちゃんはお供だ）。約30分でスーツ、ワンピース、ブラウス２枚、長袖Ｔシャツを選び出す。どれもこれもぴったりで、ちいさん大満足。すっかりはまってしまった!?
ちぃさんの実家の家族ご一行から「もう近くまで来た」との連絡があり、急いで自宅へ戻り、お出迎え。ちぃさんの妹ひさぽんは以前にも遊びに来たことがあるけれど、ご両親のえいちゃん、せっちゃん、そしてチワワのノナちゃんは初の来高だ。まずはお茶で一服。それから、近場のドライブへ。雨晴、島尾、氷見と海岸線沿いに、写真を撮りつつ巡る。帰宅すると、家の前が賑やかになっていた。折しも今日は「曳山フェスティバル｣ の日だった（今年から始まったそうな）。太鼓と笛の音、そして「えいやさー」のかけ声にのって、６台の山車が家の前に大集合。我が家の２階が来賓席＆カメラ席に早変わり。
夕食は、いつもの居酒寿司で、ヒラメ、タコ、サバ、穴子、バイ、アワビ、トロ、鰻、ウニ、トリガイ、ゲソ、イナリナットウ、玉子焼き…。満腹。
コブンガデキタ
- 2004-05-02 Sun 竹の子づくし
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好天。朝のうち、部屋の掃除をしたり、アイロンをかけたり。昼前にぺこさんと車で高岡へ。高岡駅に車を止め、特急しらさぎに乗って金沢まで行き、京都から来たちぃ凸さんたちと落ち合う。４人でタクシーに乗り、片町のソレイユへ。ペコさんが明太子と水菜の和風パスタのパスタランチ850円、後の３人はＡランチ1200円（どちらも前菜とガーリックトーストつき）。カルボナーラとポモドーロのパスタも追加でもらって、ワインはブルゴーニュの白（奮発して5000円）。Ａランチのメインは能登鶏のグリル。どれもこれも美味しい。デザートのブラマンジェ200円が感動的。のんびり食べすぎたため、食後のエスプレッソをやや慌てて飲んで、店を出る。
歩いて３分のシネモンドへ。『アイデン＆ティティ』を観る。再び、タクシーで金沢駅へ。ちぃ凸さんがロッカーに荷物を取りに行き、ぺこさんがトイレに行っている間に、作家の井上ひさしさんとすれ違った。特急北越で高岡へ。車両が古くて懐かしい。。
帰宅して、さっとお風呂に入ってから、とさんも加わって５人で西田の「竹の子家」さんへ。みそ煮、酢のもん、からし酢味噌和え、天麩羅、えぐみがまったくなく美味しい。もちろん最後は、タケノコご飯とタケノコの味噌汁。ぐっふう。帰ってきて、ちぃ凸さんがお土産に持ってきてくれた老松の「夏柑糖」をいただく。シアワセ。
デッカイ ニーチャンガ キタ
- 2004-05-01 Sat 休みの始まりはのんびりと
今日も朝から、せっちゃんとススムさんが掃除に来てくれる。いくぶん慣れた様子のぽこやんは、こっちの窓から出たり、あっちのドアから入ったり、テーブルの上にのってみたり、ちらちらと気になるご様子。
時間をかけて作ったブランチは、セリご飯のおにぎりにクルミ味噌を塗って焼いた焼きおにぎり、白和え（小松菜、キクラゲ、タケノコ、コンニャク、干柿）、ウドの皮とコンニャクのキンピラ、ウドの酢味噌和え。畑のサイト作りがだいぶんはかどった。夕方プールへ。連休でみんなどっかいっちゃったのか、すいていた。気持ちよかった。
デタリハイッタリ
