ぽこぽこ日記 - 2008年4月
- 2008-04-30 Wed 連想
今朝もお粥から始まる。サンマの一夜干しには大根おろしをたっぷり添えて。居酒さんからもらった辛味大根なので、砂糖とお酢を混ぜ、辛味をうんとやわらげてやる。朝から晩まで定番おかずばかり。出汁巻きと黒豆が食卓にあると、なんとなくおせち料理みたい。
オショウガツ
- 2008-04-29 Tue じだらく
とことんだらだら過ごした。
ダラ〜ン
- 2008-04-28 Mon 喧噪
休みの谷間なので、電話は鳴りっぱなし、仕事は山のよう。静かな事務所に憧れる。
ムリ
- 2008-04-27 Sun パソコン肘
昨日すっかりきれいにしたはずなのに、まるでテープを巻き戻したかのように、庭にはまた落ち葉がどっさり。負けずに拾う。
半年ぐらい前から、重い物を持ったりすると右肘がぎくっと痛むので、何でやろうと疑問に思っていたのだが、どうやらキーボードのせいらしいと最近になって気がついた。痛みが慢性化しつつあるところにもってきて、昨日の力仕事が加わったため、今日はいつもよりも痛みが増加。肘のツボなどを丹念に押してやる。労ってやらないとね。
ナデナデ
- 2008-04-26 Sat 準備おーけー
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朝から好天。庭の落ち葉拾いをし(拾ったそばからまたすぐ落ちる)、アオキの伸びすぎたのを剪定して、その枝をタカマチに捨てにいく。タカマチは辺り一面にフキが自生している。太いのを選んで10本ほど摘む。ぺこさんがさっそく下拵えにかかり、いろんな野菜などを炊き合わせた大鍋いっぱいの煮物ができあがった。これで休日中は安泰。
お昼に即席麺と餃子を食べてから、午後も作業は続く。シンビジュームの鉢などをえっさえっさとベランダに運び上げる。布団をとりいれてから、夏野菜の植え付けの準備のためにヒメノオドリコ草などを引っこ抜き、掘り起こし、生ゴミ堆肥、灰(薪ストーブの)、落ち葉(庭の)などをいれて、また土をかぶせる。そのあたりからにわかに空模様が怪しくなってきて、ぽつりぽつりと降り始め、ほどなくしてざあざあ降りとなる。全部やってしまいたいなあと思いつつ軒下で雨宿りし、ちょっと降り止んだ隙に、続きをやり、全部やりとげた。
クッタクタ
- 2008-04-25 Fri 二度おいしい
根三つ葉の根っこをベランダの鉢に植えておいたら、どんどん新芽がでてきた。お味噌汁の仕上げにはなしたりすると、見た目もよく一段おいしくなった気にもなる。
昼頃、フレッシュ佐武で買い物。どくだみ健康茶、いか豆、クラッカー、あんぱん、ベーグル、チビキュウリどっさり、茄子、畑シメジ、水菜、苺、バナナ、かつおぶし、たくあん。
夜はトさんは宴会だったので、やれありがたやと、あるものでお気楽食堂。
ミタメハキニシマセン
- 2008-04-24 Thu 兼業みそ汁
今朝も具だくさんのお味噌汁。といってもちょっとずつ余った食材を全部使いきるために自然とそうなったのだが。これ一品で汁物とおかずを兼ねてくれるので、あとは魚の干物かなんかあればもう十分だ。
三時のおやつは生協さんのロールケーキだったところに、さらに夕方にお客さんから生ケーキをもらって、ケーキ好きの面々の目がとたんに輝き、やたらとコーフンしながら、もがもがとケーキを食べておられた。
ワカラン
- 2008-04-23 Wed 好き嫌い
実は野菜の在庫がもうほとんどないのだけど、買い物に行かずにのりきってみる。昼は生姜の千切りをどっさりいれた生姜ごはん。玉ネギはたっぷりあるので、みそ汁に。昔、玉ネギのみそ汁がどうにも嫌いだったのがウソのように、おいしい。あんこうの煮付けの汁が残ったのに、出汁と生姜を足してかんてんで固めて煮こごり寄せに。一口食べたぺこさんは顔をしかめていた。
オイシイ?
- 2008-04-22 Tue 黄色い煮物
ぺこさんお気に入りのサツマイモのレモン煮をふたたび。1cmの輪切りにし、皮を厚めにぐるりと剥き、薄切りにしたレモンと砂糖(今日は蜂蜜も入れた)を鍋に並べ、ひたひたの水を注ぎ、柔らかくなるまで7分くらい煮るだけ。ルリの鉢に盛ると、とてもきれい。皮は4cmぐらいにぽつぽつ切って、低めの温度で7分ほど揚げる。蜜や黒ゴマをからめてもおいしいけど、今日はそのままスナックにした。
週はじめから、なんだかやたらと忙しい。しかも、もう時間がぎりぎりで、その上ない頭をうんと使わねばならないものばかり。きい。
パンクスンゼン
- 2008-04-21 Mon はれもの
4、5日前から右下の奥歯の歯ぐきの裾野のあたりがぷっくり腫れていて、そのうち収まるかと思っていたのだけれど、いっこうに収まる気配がないので、今日はとうとう意を決して、高校生の頃からお世話になっている歯医者さんへ。レントゲンを撮ると、根っこ自体はきれいなので、原因がよく分からないけれど、奥から二番目の歯根の近辺が膿んでいて、腫れはそのせいだとのこと。とりあえずレーザー治療をして、抗生剤を飲んで、しばらく様子をみることにしましょうということになる。しかしながら、受付をされている院長さんの奥さんは、あいかわらずの風吹ジュン似の美人で、20年前からほとんど変わってないようにも見えて、びつくり。
ポンポコリン
- 2008-04-20 Sun 家ごもり
今日は金沢でも行ってこようかなと思っていたのだけれども、何となく面倒になって止めにして、一日家に居た。あっという間に、ほとんど土が見えないくらいに積もってしまった庭の落ち葉拾いなどをする。ポコも日だまりで毛繕いしたり、樹に駆け上ったり。お風呂につかってさっぱりしてから、すっかり美しくなった庭を満足げに眺めつつワインをちびちび飲んだ。
ハルー
- 2008-04-19 Sat ぽかぽか春
昼前に車に乗って氷見へ。フリーペーパーに載っていた「畑のキッチン こめっこ」というパン屋さんへ。街中からけっこう離れた山間の田んぼと畑の中にたつ新しい木造のお店。お店の前に車を停めると、軒下に座ってヘッドホンで何かを聴きながら日向ぼっこしていた娘さんがのんびり立ち上がった。ふんわりした笑顔が何ともいえないこの娘さんが、家でとれたお米や野菜を使ったパンを焼いている。さすが若い人(まだ20台前半!)で、名前のつけ方などあちこちのセンスがよい。米粉が主体のパンは、柔らかいけどもっちりしている。野菜の風味がうまく生かされていて、家で作ったお惣菜を食べているよう。皮ごとかぼちゃパンがとてもおいしかった。
氷見から高岡へ向かう。フレッシュ佐武でワサビ、イチゴ、ウドだけ買ってから事務所へ。自転車に乗りかえて文化ホールへ。演劇を観終わって、楽しい気分で劇場を出ると、春の陽射しが若葉にさんさんとふりそそいでいて、さらに素晴らしい気分になった。
バライロ
- 2008-04-18 Fri ざん
昨日の魚の残りがまだたっぷりあるので、それ中心の食卓。といっても、夜はお二人は外食だったので、残った刺身は昆布〆に。
ゴロゴロ
- 2008-04-17 Thu 竜宮城
生協さんの市場直送鮮魚で、注文してあった真鯛(お造り用のサクとオマケに頭とザンも)、カニ(身抜き)、花見イカ(スルメイカの小さいの)が届き、さらにOさんから大きなヒラメ(サクとザン)とアンコウをいただいたので、トトの日になった。アンコウは煮付けにしてみた。煮ると水分がどんどん出て汁物みたいになってしまうけど、なかなかおいしい。
ゴクン
- 2008-04-16 Wed 社交辞令
このところ、あまりありがたくない菓子箱を立て続けにいただく。かなしい。
夜は、トぺこはんはS邸へお招きを受けている。旅先で知り合いになった老夫婦に「また富山にもお越し下さい」というお決まりの挨拶を交わしたところ、本当に来られることになったのだという、どこかでも聞いたことのあるようなお話。
ツウジンダ
- 2008-04-15 Tue 分かりやすい
今朝は玄米粥にしてみた。しかし、火の通し加減が検討つかなくて、あまりうまくいかなかった。残った。午後からトさんは井波で仕事があって、ぺこさんはその間に泳いでくる(木造の素晴らしいプールがある)と言って、一緒についていった。かたやトボトボ、かたやウキウキ。
ゲンキン
- 2008-04-14 Mon お粥、ごはん、おにぎり
朝は1合のお粥を炊いて、昼は2合のご飯を炊くというのがこのところすっかり定着している。昼ご飯の残りは、ゆかりや白ゴマなどを混ぜておにぎりにして、とろろ昆布をまぶしておいて、夕飯に食べた。
コメコメ
- 2008-04-13 Sun 小旅
朝から家の前の広場では、春祭りの準備がどがちゃか行われている。賑やかなのはともかく、大音量で演歌を流すのはやめて欲しい。とはいえ、予想はしていたので、すたこら逃亡。鈍行電車に揺られて黒部を目指す。途中で、もひとつのんびりした地鉄電車に乗り換え。コラーレにて映画を観てから、さらに泊へ。とことこ歩いて何度目かの「草の子」さんへ。蕎麦の実の白和えなど、どれをとっても好みのやさしい味つけが嬉しい。
ドコ〜
- 2008-04-12 Sat 往きはよいよい
久しぶりにロード自転車に乗った。あんまりにもすいすい進むので、ああ自転車って気持ちいいなあと思って調子に乗って漕いでいたら、追い風だったのだ。帰りは、いつになったら家に着くんだろうと思いつつ、へろへろ漕いで帰還。
カエリハコワイ
- 2008-04-11 Fri 初物
夕方、ジュンちゃんバンにすし詰めになって金沢の県立音楽堂へ。地下にある交流ホールという小さなホールでの小演奏会。終演後、片町の「恵是瑠」さんへ。金沢で合流した人も入れて11名の晩餐。
ラリラリ
- 2008-04-10 Thu ご予約は3日前までに
昼過ぎにフレッシュ佐武へ。しめじごはんが好評だったから、明日はえんど豆ごはんを作ろうと思い、莢つきグリンピースを買う。しかし晩になって、研修生さんは、明日は別の所で研修があるため昼ご飯はいらないのだとのこと。夜、冷凍してあった〆鯖の押し寿司を魚焼きグリルで温めてみると、焼き鯖寿司のようになり、いけた。
フーン
- 2008-04-09 Wed しめじごはん
本日の昼食堂は、しめじの炊き込みごはん。お客さんはものすごく嬉しそうに召し上がって、三杯おかわり。横でぺこさんがあれこれと話しているのだけど、ほとんど耳に入らない様子でひたすらごはんに熱中しておられていた。うふうふ。水上勉さんの「料理百選」がお手本。これをいったん開くと、あれもこれも作ってみたくなってしまう。
ウシシ
- 2008-04-08 Tue 中休み
今日は昼食堂はお休み宣言をしてあるので、心おきなくしっかり手抜きな日。事務所仕事も、労働局への提出書類を例年よりも随分早くに仕上げてしまって、余裕あり。
オッ
- 2008-04-07 Mon 朝粥はやめられない
今朝もお粥からはじまる一日。米から炊くお粥があんまりおいしくて、すっかり病みつきとなっている。お腹の膨れ具合もよく、昼頃にはまたしっかりお腹がすいてくる、というのもよい。春キャベツ炒めは、週末作った酢のもんを一口しか食べられなかったぺこさんが、恨み?をはらすかのようにばくばく食べていた。春キャベツのおいしさは格別なのでしょうがないや。
昼食堂の主菜は丸芋蒸し。定番のはす蒸しをと思ったけど、肝心の蓮根がなく、冷蔵庫に眠っていた加賀丸芋を使ってみようと思い、参考になるレシピを探すと、金沢を代表する料亭の若主人のがすぐに見つかった。とはいえ、加賀料理は田舎の富山人にとってとかく甘すぎる傾向にあるので、記載されているよりも甘さをぐっと控えめにしたら、まんまと成功。銀餡の量も多すぎる気がしたので半量ぐらいにしたが、それでもまだ余ってしまった。
ヤッタ
- 2008-04-06 Sun シタマチ茶屋
今日も午前中はタカマチにてあれこれ整理作業。何か災害のあった場合にもシタマチは浸水の危険が大なので、災害グッズはタカマチに置いとこうと、ちょっとずつ運び込んでいる。ファイルの整理があらかた終わったので、シタマチに降りかけたところで、ルミおばさんに遭遇。
昔、4軒ほど隣に住んでおられて、今は市内の別の所に住んではるが(家はそのまま残っている)、この度、要介護度2のおばあさんの世話をするため、帰ってくる予定なのだとのこと。ついては、おばあさんの世話だけでは気が滅入るし、暇を持て余すだろうから茶屋でもやろうかなと思っていると。昔よく遊びに行っていた(息子さんと凸さんが同級で仲良しだった)家に入り込んで、計画のあれこれについて話を聞く。儲け目的じゃないのならば、何とかなるかな。とはいえ、じーさんとばーさんと猫しか歩いてない街だからにゃあ。
ドウカニャ
- 2008-04-05 Sat すでに初夏
ぽかぽかと暖かく、日中は20℃を超す暖かさ。午前中は、年度更新で運び込んであった事務所のファイルを整理するために、久しぶりにタカマチへ。蔵の修復作業に伴って、中に入っていた長持ちなどを納屋の方に運び込んだため、納屋は大入り満員。作業しやすいように、運び込まれていた桐タンスや火鉢などをあちこちにずらす。
午後から買い物に。NOCEさんでパンをあれこれ買い、さらにフレッシュ佐武へ。お造り(天然ブリ、アオリイカ)、大根、菜の花、春キャベツ、イチゴ、ますずし、たくあんを買う。今月から、富山県のスーパーではレジ袋が有料になった。車に布袋は積んであったのだが、店内に持ち込むのを忘れたので、一袋5円の有料袋に詰めてもらった。
帰ってきてから、庭の落ち葉拾い。このところの強風で、どっさり落ちていた。買ってきたNOCEのパンをさっそく食べる。修行していたというBさんのよりおいしい、気がする。
ヌクヌク
- 2008-04-04 Fri 機動力はゼロ
今朝もお粥。仕上げにとき卵を混ぜる。これまたおいしいのだ。午前中、事務所の二階部分の台所の食器棚とロッカーの納品があった。オークヴィレッジさんのそれは、控え室に置いておくのがまるでもったいないような逸品。棚の整理ついでに、シンクの引き出しも整理する。前に勤めていたTおばちゃんがいなくなってから、こういう細々したところの整理は誰もやらない、やろうとしない。いろんなものがやみくもに突っ込んである。
ゴチャゴチャ
- 2008-04-03 Thu お粥週間
お二人の風邪は徐々に落ち着いてきてるよう。朝は、白粥。みそ汁土鍋で、ぴったり1合のお米の全粥が炊けることが分かった。お米1合に水900mlを入れ、30分浸した後に、強火にかける。15分ほどで沸いてきたら、弱火にして30分炊き、火を止め10分蒸らす。米から炊いたお粥はやっぱりおいしい。このおいしさは、炊きたてごはんと甲乙つけ難し。
昼は、事務所食堂開店。昨日準備しておいたものがあれこれあったので、温めたり、盛ったりするのが中心。余裕があるので懐石風の八寸もどきを準備する。ベランダの鉢に、料理に使った後の三つ葉と小葱の根本を植えておいたのが芽を伸ばしていたので、これ幸いとさっそく摘んで彩りに使う。ご飯は生姜の炊き込みごはん。一般に男の人は炊き込みご飯をあまり好まない傾向があると思っているのだが、研修生の人は今日の方が初回よりも喜んでおられたようだ。けっこう女性の喜びそうなものがお好きなのかもしれない。今までにはいなかった型の方みたいだなあ。
シンシュ
- 2008-04-02 Wed 春の珍事
トさんの風邪が悪化し、午前中は休むということで、昼食堂もお休み。研修生さんには一人で外食してきていただく。風邪なんだから夜早く休めばいいのに、夜はいつまでも起きているのだからねえ。
週末から事務所の外壁を修理することになり、隣家に挨拶に行くためのビール券を買いに酒屋さんへ。公園内を通ると、ぽかぽかと暖かく、桜のつぼみがもうはち切れんばかりに膨らんでいる。子供連れの母さんや、孫連れのじじばばさん達がたくさん散歩している。事務所の前の堀沿いの桜は樹齢が若いので、もうかなり咲き出している。
ヤレヤレ
- 2008-04-01 Tue 変わらないもの
本日の昼食堂はお休みで、研修生さんにはトさんと一緒に外食していただく。スキーシーズンの終焉に合わせて、トさんが鼻ぐずぐずの風邪ひきになり、珍しくプールなしのお早い帰宅。
夜、マメちゃんから突然の電話がある。ものすごく久しぶりなんだけど、学生時代の友達というのは、そんな時間の隔絶なんて一瞬で軽くふっとばしてしまう。近々アメリカに行くよ、とほろ酔い気分で約束する。
イイノ?