身欠きニシンとジャガイモの煮き合せ
みがき鰊は、江戸時代に北前船の交易によってこの辺にもたらされました。
材料
- 身欠きニシン(つやのよいもの) 5本
- ジャガイモ 大3個
- ニンジン 大1本
- 昆布 10cm(根のところ)
- だし(二番だしでOK)
- 酒、みりん、塩、しょうゆ
作り方
- 身欠きニシンは、米の研ぎ汁に24時間浸す。これで、あくが抜けて身が柔らかくなる。
- 昆布は1cm角に切る(煮ると膨らむ)。
- 身欠きニシンは、うろこを包丁の背でそそいで落とし、3cm幅に切る。
- ジャガイモは3cm角に切り、水にさらす。
- ニンジンはジャガイモと同じような大きさに乱切りする。
- 圧力鍋に昆布、ニシン、ジャガイモとニンジンの順に入れ、だし汁をひたひたに注ぐ。
- 酒大さじ2、みりん大さじ1、しょうゆ、塩を加減をみて入れ、落とし蓋をして火にかける。
- おもりが回ってから3分したら、火を止め、そのまま圧力が抜けるまで置いておく。
- 蓋をあけ、落とし蓋をして煮含める。