ぽこぽこ日記 - 2014年8月
- 2014-08-31 Sun 長浜から京都へ
朝食は、宿から数歩の、以前フレンチレストランだった建物(今はピザ屋さん)で。富山組は和食、京都大人組は洋食、子供組はそれらの和洋折衷。食後、男子組はとっとと宿に引き上げていったので、女子組でお散歩へ。きれいな糸トンボが飛ぶせせらぎ沿いにぶらぶら歩いていくと、前にも寄ったせんねん灸のお店の前にでて、開店前だったが、シャッターが開いていて、店長らしきおじさんがどうぞどうぞと快く迎えてくださる。ぺこちぃさんが、お灸診断をしてもらっている間に、スミレちゃんとせせらぎに葉っぱを流して遊ぶ。
宿に戻り、荷物をまとめて、車に詰め込んでから、さらに長浜の街を散策。2、3軒も歩かないうちに足が止まり、あっちに寄りこっちに寄りで、あっという間に昼時になり、凸さんより「人気の親子丼の店は1時間待ち、鯖そうめんの店は30分待ち」との報告が入り、もうどこでもいいからと手頃なうどん屋に入ったら、そのまま手頃なうどんだった。
昼食後にお別れし、私は京都組の車に乗りこみ京都へ。チビ二人がすっかりはまっている「アナと雪の女王」を太陽光で光ってあまり見えない画面で見せられつつ(雪ではなく氷ではないかと思いつつ)、居眠り運転寸前の凸さんを横からつつきつつ、京都に到着。夕飯は、フィオリスカというイタリアン。食材も含めどこまでも和食に近いイタリアンで、優しい味わい。
キョウト
- 2014-08-30 Sat 徳山鮓
予定通り30分遅れの9時出発で、高速を西へと向かう。目的地である余呉湖畔の徳山鮓には、予約した12時の45分前に到着。12時前には京都組も合流し、いつも通りハイになったスミレちゃんが、落ち着きなく席の周りを駆け回り、オタマさんはさすがにお兄さんらしく、比較すれば大人しく見える。日本の食文化の頂点ともいえるスシの原点というなれずしなどの発酵食品たっぷりの食事は、塩加減がぎりぎりまで押さえてあり、とにかく素晴らしかった。山椒(これがまた柔らかい風味)を多用してあり、あまり子供向けではなかったので、おたまさんは食が進まず。
お店を後にして、余呉湖をぐるっと回って、長浜へ。今晩の宿は、2年前に凸さんチと私の5人で訪れたレストランに併設していた古民家を改築した宿泊施設で、経営者が替わったものの設えなどはそのままで、最大9人まで泊まれて一棟3万円というびっくりな安さ。その上センスがよく、大満足。夕飯は、下調べしておいた蕎麦屋さんへ。予想通りあたりで、大繁盛。大好きなおそばとあり、昼とは違っておたまさんよく食べる。
ナレズシ
- 2014-08-29 Fri やっつけ
週末は京都組と滋賀で落ち合って、来週の月曜日はそのまま依願残留する予定なので、片付けられる仕事は全部やっつけてしまおうとフル回転。その上、あれやこれやと雑仕事も舞い込んで、ふうふう。
10月の初めに京都の小さなカフェで行われるアン・サリーさんのライブの予約をしたら、その前日にはよく聴いていた種ともこさんのライブがあることが分かり、わぁまだ歌ってはるんやと懐かしくなってネットであれこれ検索しているうちに、YouTubeでPSY・Sの動画に行き着いた。大学生の頃に一番熱中していたユニットでCDは全部持っていたものの、ライブにはついぞ行けずじまいだったが、YouTubeに当時のライブの様子がいくつもアップされていて、唯一無二の爽快感のあるチャカさんの歌声に改めて感動。ライブなのにまるで録音したものを聴いているようで、ほんまにほんまもんやったんやなぁ。ジャクソンファイブ時代のマイケルみたいにキラキラしていた。
ムカシバナシ
- 2014-08-28 Thu 黒白猫
朝仕事を終え、久しぶりにクマと一緒にタカマチへいくと、またもやカゴいっぱいのキュウリがとれた。もう、ほとんどの葉は黄色くなって枯れかけているというのに。事務所にてひたすら三段処理(皮むき、種取り、スライス)。細めのは糠床に漬ける。
ハチワレの黒白猫に縁があるのかもしれない。ポコの父かもしれないポンタ、そして一番最初に飼った猫ウシもそうだった。大学生の頃に、住んでいたアパートの隣に牛小屋があり、そこの2階で衰弱していた子猫を2匹拾った(他にも2、3匹いたがすでに冷たくなっていた)。黒白模様の方をウシ、もう1匹はトラと名付け、アパート全体で世話していたが、トラはやがて行方不明となり、ウシは1年後の春に5匹の子供を産んだ。ウシとトラと子供達。
ウシ
- 2014-08-27 Wed 幸水梨
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幸水梨がぞくぞく集まりだした。といっても幸水の旬は2週間たらずなので、もちろん三食とも果物は梨。お昼は、今夏好評だった新生姜と梅干しの炊き込みごはん。よく売れる。
ナシ
- 2014-08-26 Tue 猫の自立精神
昨夜から今朝にかけて、クマがいつも通りくっついて寝ていた。朝からクマが大声で「ハラヘッター」とわめくが、ネコマンマの在庫がなくなったのでどうしようもない。昼過ぎにフレッシュ佐武へ。久しぶりのカワハギを見つけて残っていた5パックを買い占める。ほかに、どじょう蒲焼き、ミョウガ、太巻、胡麻豆腐、納豆、氷。事務所に戻り、さっそくカワハギを茹でて骨取りしつつほぐし、イカとおからなど混ぜて、何とか8パック完成。
ポコが、ひょっとして認知症かなと思う症状を見せ始めたのは1年半ほど前からだった。若くてじっとしていられないクマが覆い被さってきたりすると、最初のうちはシャーシャー唸っていたが、そのうち小言ポコベエさんよろしく眉間に皺を寄せ「ウニャウニャウニャ」とブツブツ言いつつ逃げたりしていたのが今思えば始まりだったのかもしれない。そのうちに、いつも寝床にしていたタンスにたっと上ってから、今まで出したことがなかった大声で遠吠えをするようになり、それは「ポコ」と声を掛けるとすぐやんだけれど、それからは、タンスの上だけでなく、あっちこっちで遠吠えをするようになった。
認知症といっても、おしっこは亡くなる直前まできちんとトイレ内にしていたし、ウンチも、ボケ初めてからはなぜかトイレの前にするようになったが、といってもシートを広げた上にころんと乾いたのをするので、毎朝それを片付ける度に「今日もいいウンチでポコ元気やあ」と、かえって嬉しかった。認知症と言っても殺人事件になることも珍しくない近頃の人間社会のような事態はなく、健やかに老後を過ごし、そしてさらっとポコは逝ってしまった。もっと世話をかけてくれてもよかったのに、ちょっとさびしいくらいや。
クマ、タベスギ!
- 2014-08-25 Mon 猫のしきたり
ポコが居なくなってから、クマがくっついて眠らなくなった。夜は洗面所のタンスの上で寝ていて、明け方に寝床にやってきて、お腹がすいたと手や足に凶暴に噛みつく。週初めだけど眠くて、やっとかっと起き出すと、左の腰がピリピリ痛んだので、これはもしや結石かなと思い、水をガブガブ飲んだら、夕方には痛みはすっきり消えていたからやっぱりそうだったのかもしれない。
ポコは、超人見知りで、来客があると一目散に逃げて隠れてしまうので、家族以外の人にとっては、ほとんど幻の猫だった。その一方で、猫に対しては、庭や車庫に侵入してくると、猫見知りなどせずに、果敢に追いかけていくのだった。
オス猫のブチやんも、ある日ふらっとやってきた一匹で、もちろん最初のうちポコはウーウー唸って撃退しようとしていたけれど、そのうちポコが慣れたのか、相性がよかったのか、ブチやんは時々やってきてはベランダで昼寝したりごはんを食べていくようになった。そんな日々が1年ぐらいも続いただろうか、ある日のこと、ポコが困った顔をしてやってきたので、一緒に行ってみると、ポコのお気に入りのソファの上にブチやんが寝ていた。今までそんなことは一度もなかったのだけど、ブチやんはとても具合が悪そうで、やがて、起き上がって、ベランダのドアから出て行き、そして二度と姿を見せなかった。
ブチ
- 2014-08-24 Sun キンタ
朝のうち事務所へ。伝票の入力作業をし、野菜たっぷりのやきそばを拵えて食べ、フレッシュ佐武へ。久保田あずきキャンデーと生姜アイス、モロヘイヤ、木綿豆腐、おぼろトウフ、やっこトウフ、納豆、たくあん。家に戻って買い物を冷蔵庫に入れ、一泳ぎ。高校野球を見つつ、あれこれ料理や下拵え。
キンタは、生まれた時から車庫とその周辺で暮らしていたメス猫で、その母猫は通い猫で、キンタを含む5匹の子猫を出産し、ほどなくして「この子達をよろしく」と姿を消し、キンタ以外はオスだったが、1匹は車にひかれて亡くなり、残り3匹もいずこかへ旅に出てしまって、メスのキンタだけが残ったのだった。
キンタは、やさしいおばさんといった風情の小太り体型のおっとりした猫で、仕事から家に戻ると車庫の前で手をついて待っていてくれる律儀な猫だった。けれど、絶対に家には入らず、食事の心配はないものの、住環境はノラに近いものだったから、7歳か8歳の2000年2月20日(なんとポコの命日とちょうど半年違い)に死んだ。たぶん腎臓が悪かったのだと思う。その冬で一番寒かった日の朝に、寝床にしていた車庫のロフトから梯子を下りたところの床で冷たくなっていた。その2〜3日前から、膝に乗って甘えてきて(それまでそんなことしたことがなかった)、それがお別れの挨拶だったのだと気づいたのは亡くなった後だった。
キンチャン
- 2014-08-23 Sat ポコの行方不明事件
久しぶりにしっかり眠った気がする。7時に目が覚めた。一昨日の夜はクマが行方不明になり、朝になって、卵かけご飯を食べているところに「タダイマー、カーチャンハラヘッター」と帰ってきた。
ポコは、一生のほとんどを家の中とその周辺で過ごしたが、1歳過ぎの頃に二晩帰ってこなかったことがある。もちろん近所中を探しまわったが見つからず、夜中になって、キンタがあんまり鳴くので、一緒に見回りに行ったら、2件隣の柔道の道場(週に2回練習している)の中にポコがいて、窓にはりついて「ここから出して〜」と叫んでいた。どうやら稽古のある日に入り込んで出られなくなってしまったらしい。でもどこの窓も閉まっていたので、どうにもしようがなく、朝になったら鍵を開けてもらうことにして、いったん家に戻ったけれど、キンタが柔道場の横にいて、ずっと鳴き続けるので、もう一度見に行くと、近所のおばさんがやってきて、裏から入れるはずだということなので裏へ廻ったらドアが開いて、無事救出。ポコはやせてガレガレになっていたが、帰ってくるなり水をどんぶり一杯がぶがぶ飲んだ。キンタは命の恩人だった。
ソンナコトモ
- 2014-08-22 Fri ポコの来た日
昨日までよりは長目に眠ったが、それでも5時には目が覚めた。寝不足なんだろうけど、その感覚がない。事務所は相変わらずひっくり返ったまま。昼ご飯を食べていたら、窓の向こうがやたらと光り、遠くの山沿いに稲光が何度も落ちるのが見える。これは天の怒りなのだろうか。
18年前の1996年7月のあの偶然の出会いがなかったら、私の、そして我が家のこの18年間はきっと違ったものになっていた。あの日、普段は出入りしない表玄関から、たぶん何か用事があって家を出て、隣家の花壇の隅っこで草花に隠れるようにうずくまっている子猫を見つけた。動けなくなっているようで、手を伸ばすと一丁前にシャーシャーと威嚇してきたが、衰弱しているのは明らかで、拾い上げてみると、車に轢かれたのか後ろ脚が両方ともだらんとしている。家に連れて戻り、風呂場にタオルを敷いたダンボールを置いて、そこに寝かせておいた。やがて前脚だけで這っていってちゃんと排水溝のところでおしっこしていたので、これなら何とか助かりそうだなと安堵した。
その子猫は少し前にも一度だけ家の裏手で見かけたことがあり、その頃うちの車庫に住んでいたキンタというメス猫に向かってやっぱりシャーシャーと唸っていた。そのキンタの兄弟でポンタというオスの外猫が、1月ほど前に家族で海外旅行に行っている間に姿をみせなくなり、拾った子猫はポンタと模様も顔つきもそっくりだったので、きっとこれはポンタの置きみやげに違いないと思うことにして、ポンタの子だからポコと命名。後ろ脚はちょっと曲がったままだったけど、ポコはみるみる回復し元気に走り回るようになった。
オボエテナイ
- 2014-08-21 Thu お別れ
今朝も何故か3時にふと目が覚めて、そのまま眠れない。完全に寝不足状態のはずなのに、あまり眠気は感じない。朝ご飯に、昨夜ぺこさんが炊いた玄米粥を食べるも、うぎゃっというほどしょっぱくて、水増しして何とか食べきる。昼の仕度を中心に、あれこれ台所仕事に取り組む。
8時過ぎに起きだしてきたお二人とスコップなどを持ちタカマチへ。敷地の隅っこでラベンダーが2畳分ぐらいに広がっている脇に穴を掘る。石やかわらけがごろごろ混じる土を50cmほど堀ったところで、やっぱりかぶせてやる土はきれいなものにしたいとぺこさんと土を求めに町へ。近所の雑貨屋さんは9時開店とのことだが開いておらず、続いて花屋さんへ。ここでは土は売っておらず、結局、私が最初に提案したホームセンターへ。土を120リットルとニチニチソウの苗を買い、タカマチに戻る。買ってきた土を穴の底に少し敷き、その上にタオルで包んだポコを横たえる。大好物だったカツオブシ、紅鮭、花を添えタオルをかぶせて、最後のお別れ。土をかぶせ、ニチニチソウの苗を植え込む。秋になったら、果樹か花木を植えよう。
生協さんを片付け、大荷物を車に積み込み、大急ぎで出勤。昼ご飯は遠方の来客ありで、予定ではご飯を炊こうと思っていたが、暑いので冷やしうどんに変更し、昨日や今朝作ったおかずなどでワセワセ準備する。
帰宅して、戸を開けると、クマがちょっと寂しげに待っていた。「クマちゃん、ポコちゃんがいなくて寂しいね」というとクマが「うん」と。
ソラノウエカラコンニチハ
- 2014-08-20 Wed ポコ、星になる
夜中の3時に救急車がやってきて、大通りを隔てた斜め向かいに停まり、やがてまたサイレンを鳴らして去っていった。それで、すっかり目が覚めてしまう。ポコは小康状態のまま朝を迎えた。朝からすでに今日も暑い。このところ、バタバタしていたり、大雨だったりで、6日ぶりにタカマチ畑に行くと、想像したとおりオバケキュウリがカゴに満杯となる。
大きなバッグに、布団ごとポコを詰めて出勤。昨日は夏口からたまっていた仕事を大車輪ですべて片付けたので、今日は料理の日。まずは昼食の冷やし中華の具の仕度を整え、冬瓜の梅煮、出汁巻き卵、トマト湯むき、摘んできたオバケキュウリの三段処理(皮むき、種取り、スライス)、ゼンマイの煮物、ブロッコリーとジャガイモの炒めもの、出汁とりなど、暑い中あれもこれも。合間にフレッシュ佐武で買い物。汐の子のお造り、アジ、紅鮭、あたりめ三種、小ネギ、長ナス、三つ葉、みょうが、じゅんさい、太巻、納豆、かまぼこ。
ポコは、昼過ぎまで穏やかに眠っていたが、夕方になるにつれ小さな痙攣を繰り返すようになり、苦しそうに小刻みな呼吸になる。左目の瞳孔は完全に開いてしまったが、右目は瞳孔が細いまま。家に連れて戻り、エアコンの効いた部屋に寝かせると楽になったようで、呼吸がゆるやかになる。本を読みながら横に寝ていると、やがて大きな呼吸を何度かして息が止まった。心臓はまだ動いていたが、やがてそれも止まり、10時半ポコ永眠。
最期まで命を全うしたポコ。えらかったよ。18年間、楽しい思い出を山のようにくれたポコ。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
サヨウナラ
- 2014-08-19 Tue ポコの心臓
明け方の3時に、ペコさんが「ポコの息が弱い」と。でも、ポコに触ってみると、昨夜までの低体温は回復し、身体はすっかり温かい。そのまま朝まで見守る。夜明け頃に、今度は呼吸が急速に速くなり、ときおりけいれんする。出勤の仕度をして、ポコをつれて再びチカ先生のところへ。呼吸が速いのはどうやら暑すぎだったようで、空冷の効いた診察室にいる間にだんだん呼吸が落ち着いてきた。熱も平熱。点滴してもらってその間にもときおりけいれん。「今日いっぱいかな」と先生。
事務所の3階のベンチにおねしょシートとバスタオルを敷いて、ポコを寝かせておく。昨日まではシッポで返事をしていたが、今日はもうほとんど反応がない。とはいえ、呼吸はすっかり落ち着いて、ときおりビクビクッと軽くけいれんしながらも、まあ気持ちよさそうに横たわっている。点滴したのでおしっこがよく出る。バスタオルを取り替えては洗濯してベランダに干す。猛暑なのでよく乾くこと。
フウ
- 2014-08-18 Mon お盆明けも変わらず
今週もまた疲労が抜けずに始まった。しかし事務所は今日も喧噪に包まれている。ポコは、相変わらず飲まず喰わずで、少しずつ移動してはうつろな目をしてぐったり横たわっている。昨日は横たわるのもつらそうだったので、今日はちょっぴりよくなったのかなとも思えるし、それとも悪化しているのか。かといって、もう、無理な治療は受けさせたくないし…。夜、お二人が、ポコをチカ先生の所へ連れて行き、点滴をしてもらってきた。
フウ
- 2014-08-17 Sun お盆休み最終日
ポコは相変わらずぐったりしている。朝のうち事務所へ行き会計仕事などあれこれ片付け、ラーメンを拵えて食べる。フレッシュ佐武へ。お盆のせいか大混雑。たぶん台風の影響で先週の入荷がなかった久在屋さんのトウフがたんまり入荷していて、おぼろトウフ3ヶと絹トウフ1ヶあぶらげ1ヶを買う。他に、ドジョウ蒲焼き、タマヤの全粒粉パンとアンパン、久保田の抹茶アイスと生姜アイス、タマネギ、みょうが、たくあん、麹ナス漬け、氷。一旦、家に戻り、買い物を冷蔵庫に片付け、ほとんど変化のないポコの様子を見てから、プールへ。夕方にちょっと眠り、目が覚めて、それからポコの様子が気になったりして、結局朝方までほとんど眠れず。
エト
- 2014-08-16 Sat ポコ
-
クマの鼻風邪がうつったらしくこのところクシャミをしていたポコが昨日から急速に具合が悪そうになる。食べ物も水も受け付けず、鼻がずびずびして苦しそうで、眠れないのか、うつろなまなざしでうろうろしてはあちこちでスフィンクスのように座り込んでいる。明け方に、今度は何故か風呂の窓際にいて、抱きかかえてタオルにくるんでやるのだけれども、いつの間にか抜け出してその辺の床に寝転がっていたりする。
ソウナノ
- 2014-08-15 Fri 混み具合
夜中の1時半に目が覚めて、たまった日記を書いてアップしたり、本を読んだり。昼前にプールへ。昨日も今日も、一昨日のような小学生ギャングは訪れず、至って静か。どんな具合になっているのかを知りたいところ。
家に戻ると、ポコニャンが板敷きの床でぐったり伸びていて、台所作業をしている間、しばらく姿が見えないと思ったら、今度はびしょ濡れになって戻ってきていて、タオルで丹念に拭いてやるけれど、何だか心配。
エエヤン
- 2014-08-14 Thu お盆らしい
朝、散髪へ。すっきりさっぱりして家に戻り、オバケキュウリをスライスしたり、生協さんの配達を片付けたり。昼前にプールへ。昨日とはうって変わって静か。姿屋さんに寄ったがめぼしい魚はない。届いた野菜をあれこれ料理。夕方、ぺこ姉さん夫婦が息子さん(つまり私の従兄弟)とお嫁さんを連れ、墓参りの帰りに立ち寄られる。感じのよいしっかりした人。
バタバタ
- 2014-08-13 Wed オバケキュウリ
今日からお盆休み。久しぶりにタカマチ畑へ行ったら、オバケキュウリがカゴに入りきらないほどとれた。じゃんじゃん皮をむいて種をとりスライスし漬物器へ押し込む。ほかにも、野菜室を空けるべく、あれこれと料理のお盆。
オバケ
- 2014-08-12 Tue お盆前の
昼過ぎにフレッシュ佐武へ。猫達にたまにはサバはどうだろうと買ってみる。ほかに、どじょう蒲焼き、タマヤ焼き芋パン、あんぱん、ねりごま、すり白ゴマ、おから、もめんとうふ。お昼は黒米をねりこんだうどんをみょうがたっぷりで。つるつるしておいしい。
イソイソ
- 2014-08-11 Mon トウガンの梅煮
たっぷり眠ったはずなのに、疲れの抜けない月曜日。たまった仕事をひたすらこなす。昼頃、フレッシュ佐武へ。猫用に冷凍の銀ジャケ。ほかに、フクラギお造り、地あゆ、アジ干物、玉ねぎ、シママース塩、粒マスタード。そして、店のお姉さんが棚に並べてはるのがおいしそうだったので青椒肉絲の素。夕飯は、トウガンの梅煮。さっぱりしておいしい。
ウメ
- 2014-08-10 Sun 休み
朝のうち事務所へ。昼前にフレッシュ佐武へ。ドジョウ蒲焼き、サンマ灰干し、あずきキャンデー、生姜アイス、みょうが、長芋、太巻、おぼろトウフ、そうめん。プールへ。知らずにいったが、本来は大会の予定だったのだけど、台風接近で中止になったとのことで、おそらくはやはり知らずに来ていた人達で何故かそこそこ混んでいた。どんだけ寝ても眠いのは、おんぶオバケのおかげか、台風による低気圧のせいか。
ヤスメ
- 2014-08-09 Sat 眠る
起きたら9時半だった。寝ても寝ても眠い。
ネムレ
- 2014-08-08 Fri 大車輪
タマチチは朝から金沢へ。オタマサンと朝のうちに自由研究を仕上げる。昨日作成した下書きを見ながら、紙に写真を張り、説明を書き込んでいく。だんだんと字が大きく乱暴になっていくので、氷水や桃で元気をつけて、何とか完成。それからネットでドラえもん映画の予約をし、大急ぎで荷物をまとめて、プールへ。がらすきプールで50分泳ぐ。「竹の子」さんでお二人と落ち合い、蕎麦と天ぷらを食べ、ぺこさんも行くというので、スマホで映画の席をもう一つ予約し、イオンへ。
3Dドラえもんは、たいへん面白かった。無印良品でぺこさんのものを探すがなく、本屋でドラえもん大全集2冊とすみれちゃんの絵本1冊を買い、事務所に戻る。仕事を片付け、予定時刻を大幅に遅れ、車で金沢へ。図書館の前でタマチチを拾い、ネネグースさんへ。今日は朝からてんこもりの大車輪だったオタマさんは、いかにも眠そうだったが、食欲は旺盛で、時間がないので早めに出してもらった料理をばくばく食べる。金沢駅に最終列車の発車時刻の10分前に到着し、京都に帰る父と子を見送る。
ゴクロウ
- 2014-08-07 Thu 家ごはん
朝は珍しいトースト。先に、タマチチとペコさんを事務所に送り届け、生協さんの配達を片付けて事務所へ。お昼は、みんなはうどんで、オタマさんは「やっぱりこれでしょ」とラーメン。夕方、事務所を後にして、高岡駅へ。従姉妹宛のハガキをドラえもんポストに投函し、ますのすしを買う。特選はすでに売り切れで、天然のさくらますを使った超特選ならありますとのことで、2倍以上の値段のそれを買う。高岡の大人プールへ。こちらは水温が低いので、1時間半つかっている間に、身体が冷え切ってしまう。
夕飯は、ポトフといつもの夏の惣菜と、買ってきたますのすし。値段だけのことはあり、さすがにおいしい。
マス
- 2014-08-06 Wed 中休み
男組3代で立山登山へ。ゆっくり眠って起きだし、昼にプールへ。帰ってきてからまた昼寝。夕飯は、八五郎さんへ。
ネムイ
- 2014-08-05 Tue しそジュース
出勤前にタカマチ畑にて、みんなで紫蘇を摘む。事務所にて、ざっと仕事を片付け、昼ご飯。「ボクは熱いので」というオタマさんにはラーメンで、ほかは冷やし中華。午後からしそジュース作りにとりかかる。まずは葉っぱちぎり。それから、お約束の諸肌脱ぎスタイルで、葉を洗い、塩で揉んで、煮出す。一連の作業を写真にとり、これで夏休みの自由研究の準備もばっちり。
夕方、フレッシュ佐武にて、いかすみあたりめ、オクラ、パン粉、おはぎ、チョコパン、シュークリームパン、あんぱん。夜遅く、タマチチが到着。
シソ
- 2014-08-04 Mon あんばやし
オタマさんと出勤前に畑に寄り、野菜を収穫し、事務所へ。さっそく仕事で、お約束の切手貼りを250枚。昼は、冷やしうどん。夕方、プールへ。すいていて気持ちよい。帰りにフレッシュ佐武に寄る。スライスチーズ、クリームパン、食パン、オタマさんが選んだ大福餅(4ヶのうち3ヶ食べた)。夕飯は、あんばやし。ルーレットを作っているヒマはなかった。案の定、オタマさん次々と平らげる。
アン?
- 2014-08-03 Sun ピアノ発表会
朝8時半頃に全員車に乗り込んで、京都駅方面へ。駅南のホールにて、おたまさんのピアノ発表会。会場は、パステルカラーのふわふわの女の子達でいっぱい。う〜む。今回はママとの連弾なので、気が楽なのか、まったく緊張感のないおたまさん。父は、おたまさんの番が済んだと同時に、仕事へ。発表会第一部と写真撮影が終わって、祇園方面へ。久しぶりのカッチャトーリさん。サービス係のお兄さんが変わっていて、まだかなりぎこちない。料理はあいかわらずやさしいが、最後の鶏肉は胡椒が効いていて子供達が食べなかったので、さらにニンニクも強めで胃に残る。
ふたたび京都駅へ。地下でいつもの食料品あれこれをどっさり買い込み、スミレさんと母にお別れして、オタマさんと3人でサンダーバードに乗り込む。7時に高岡に到着、じぃ送迎車に乗り、すし貫へ。「おなかいっぱい」と言っていた人は、いつもどおり、すしをたらふく平らげる。
ナンカイッタ?
- 2014-08-02 Sat 京都へ
ぺこさんと電車で京都へ。発車時刻10分前にまだ裸でおった人が。ちょうどお昼に京都に到着し、迎えに来てくれたタマさんスミレさん母と、駅のはしたてさんでお昼ごはん。伊勢丹でぺこはんの夏靴を買い、そのかんにアイスクリームを買い、花ノ坊の家へ。夕飯は、嵐山のつたやさんにて。明日用に予約してあった花の受け取りですったもんだがあり、1時間以上遅れた父だけど、料理をどんどん平らげ、子供達も食欲旺盛で、めでたし。
イカハッタ
- 2014-08-01 Fri おいそがしい
今日もうんざりするほど暑くて忙しい。午後は劇団民藝の「八月の鯨」。映画で何度も観た作品。名人芸。事務所に戻り、用事をいくつか済ましてから、高岡駅へ、切符を発券しに行く。帰宅して、熱気のこもる台所で、夕飯用の炒めものをし、農民連さんから届いた枝豆を枝から外して両端をハサミで切り茹でる。
イソイソ