雑記帖 - つれづれのことのは

No.361
なす漬け

今年は、加齢と忙しさと体力不足とマイナスが追い打ち掛けて加わり、欠かしたことのない梅漬けも家中のカーテン掃除も、紫蘇ジュース作りもそして大好きな茄子漬けまでが見合わせとなっていました。

歳を重ねるとエライもんで、「無理はせんでもよろしい」の自分への一言がすんなり胸に落ちて素直に納得。若い頃、睡眠時間削ってでも歯を食いしばってでも「やらなくちゃ!」とあれもこれも頑張っていたのが嘘のようです。

とはいいながら、ベランダ菜園に茄子の収穫に出る度に、元気にわさわさなっている紫蘇をみると「せっかくいっぱい育っているのに、すまんなぁ〜」と後ろめたい気持ちがしてお水だけはたっぷりあげていました。

日曜日、5時過ぎに賑やかな鳥の声で眼が覚めたのを契機に、一気に刈り込んで手入れすることを決心。長袖長ズボンに防虫ネットに日本手ぬぐいで作った日除け帽そして忘れてならない蚊取り線香と準備万端整えて仕事開始。

すっかり綺麗に刈り取って茄子やピーマンの収穫を終わった頃には、全身汗びっしょり。したたるいい女ならぬ汗臭いだけのばぁさんは迷惑なだけなのでまずいったんシャワーで汗を流してすっきり。

で、この頃はここで一休みが入ります。最近すっかりはまっている水出し緑茶でたっぷり水分補給。ついでにバナナでカリュウムも補給、無理をすると脚がつるのです。ゆっくり休んで元気を取り戻した処で座り込んで葉をちぎる作業にとりかかる。 そうこうしていると農民連さんから手頃な茄子が届きました。

「漬け物に手頃だね」ぽこさんと話し合って即決定。日頃漬け物をあんまり食べないトさんも、茄子だけは鉢に一杯あってもぺろりです。うっかりしていると全部食べられてしまうので油断がならないのですが、美味しそうに食べて貰うのも大好きなおせっかいばぁさんは、お初の丸茄子を漬け込みました。

トさんと一緒に日課のプールに出かけ静かに一人ひとコースでリラックス。とはいいながら、オリンピック選手の映像が頭にちらついてついつい力が入りその気になり(なんの気やら)、1500mもこなしてしまうのでした。

お腹ぺこぺこになって、これまたおきまりの「居酒」さんでいつもの蕎麦定食(鰻巻き・稲荷納豆・野菜天・加賀の丸芋のとろろ蕎麦・干し柿)でしっかり栄養補給。お昼寝してから作業開始と事務所にたどり着いた処へ、聞いたことのある懐かしい声が・・「とみさ〜〜ん、」ばったり旧友が訪ねてきました。

ジャズと水泳が大好きでその上最近はご多分に漏れず「おれも中高年の山歩き、始めたぞ!」という気のおけない青春の友は、末っ子でぺこを上回るおしゃべりで、若かりし頃、座布団にかしこまって落語を噺してくれたサービス精神旺盛な楽しい人。朋あり、遠方より来たる・・・すっかり噺が弾み楽しい休日の午後の一時。 勿論、最近夢中の秘かなバタフライを自慢げに語って聞かせるぺこばぁさんでした。

(2008-08-11)

No.362
北から南から

今日は盆と正月と大安と先勝ちとみんな一緒にやってきたような美味しもん大当たりの日。まず、みんながいまかいまかと待ち望んでいたマンゴーが南から届いた。 こころなしか、仕事をしながらもスタッフ全員唾を呑む回数が多めとみた。 ぽこさんに平等に切り分けて貰って食べた。全員の大好物♪

そこへ、昔からのお馴染みさんが、北は北海道のハシカップ等のゼリーを持参で飛行機で飛んできて下さった。さらに、ボランティア相談会に出かけていたとさんが、帰り道に今年は一度も食べていない噂の「ゆうかメロン」をどっさり買ってきてくれた。ぽこ・ぺこの大好物。スタッフ全員に来客の人々や用事で訪れた人達と、今日は二度目のおやつ。じゅるじゅる。

先週は、「無農薬で安心の自作の西瓜です」と黒部西瓜のようにでっかく重い西瓜がごろんと事務所に運ばれてきた。西瓜割り大会したくなるような見事さでこれまたさっくり水水として実に上品な甘さ。土曜日には、呉羽の瑞々しい幸水がたけちゃんからどっさり届いた。嬉しい。これも大好物!今年は好天に恵まれ大粒で甘い! おまけに義兄さんからは収穫したばかりの真っ赤なトマトが玄関横の下駄箱の上に届いている。毎度毎度、ありがたい、ありがたい。太陽の味は、どれだけ食べても飽ない。

日曜日、プールの初心者コースでばしゃばしゃ練習に励むがんこ仲間から「うちの畑にどっさり赤紫蘇あるがいね。持って行って」と声がかかり、おまけにモロヘイヤも茄子もついてきた。そこで、今朝はひたすら「ちぎって、ちぎって」赤紫蘇ジュース作りに励むことになった。全部で1キロ600。今年はいきなりの猛暑と仕事の多忙で諦めていたのだが、やっぱり赤紫蘇ジュースのない夏はなにか忘れ物をしているような落ち着かない気分。これで安心。

とはいっても、忙しい仕事の合間に手作りに励むので汗をふきふきなのだ。 気がついてみればお昼ご飯もたべていない。ぽこさんが鮭や胡麻をいれピーマン味噌を塗った栄養満点のおにぎりを握ってくれた。ほうばりながら、瓶を消毒したり紫蘇の葉を煮出したり、あれこれ同時進行していたら、ジュースに「ビタミンC」を入れるのをすっかり忘れていた。あぶない、あぶない。これでどんな残暑になっても夏バテにはならないぞ!!

お造りやチビキウリ等を佐武さんに仕入れに行ったぽこさんが地の小茄子もかってきてくれた。やっぱり見ると、とさんの大好物「茄子のつけもん」が作りたくなる。というわけで、今夜の私の手のひらは、赤から紫にそまってつるつるしている♪

(2008-08-26)

No.363
鍋磨き

八月の終わりは秋の長雨のようで、沖縄から帰って以来水やりの心配処かじめじめじとじとで風通しの悪い古屋はカビが心配される。今日は雑巾片手にあちこち拭いて周り、ついでに換気扇も掃除台所のシンク下はすべて全開にして扇風機をかけて風をいれてやった。

昨日から毎日一番よく頻繁に使用し、活躍してくれる有次さんの銅鍋を磨き始めた。 つらつら眺めたら随分と汚れがこびりついている。重曹をまぶしておいて、たわしではとても落ちないのでここは強力ステンたわしを利用といっても、ごしごしすると力不足の私ではなかなか汚れがとれないのだがリレー方式でぽこさんにバトンタッチして協力体制でなんとか磨き上げた。

一点集中作戦で磨くと成果が確認できて面白いように比較ができる。研磨前・研磨後を写真に撮りたいような鮮やかさで、見事に新品の如く甦る。銅鍋はエライ。 ついでに、愛用のコーヒーカップも重曹で磨いてぴかぴかに。おまけにぽこねこさんのトイレもぴかぴかに。

仕上げ?に、久しぶりに1000泳いで500バタ足、歩行も500こなして充実の休日だった。

(2008-08-31)

No.364
咳止め

このところ、がんこな咳に悩まされている。大根の輪切りに蜂蜜をたっぷり掛け、一晩おくとたっぷりエキスが出る。お湯割りで飲むのだが、ここで決して熱湯は禁物。せっかくの蜂蜜の栄養が破壊されるそうなのです。あくまで60度以下にご注意。

それに、しぃさまの作ってくれた花梨の蜂蜜漬け。もちろん、自家製紫蘇ジュース。そして きんかんの蜂蜜漬けもあり。緑茶でうがいも忘れず。 素麺にはたっぷりの生姜をのせる。

とにかく、咳と洟の退治によさそうなものをなんでも手当たり次第。ようやく食欲が少し回復してきたのでそろそろ風邪には退散して貰わなくっちゃ! 味覚が鈍って食がまったく進まなかったのだが、今日は好物の馬鈴薯と茄子と茗荷の味噌汁がしごくうまかった。

(2008-09-10)

No.365
頑固な風邪とお江戸

今回の頑固な風邪。気がついたら、ここ2週間余に渡って食欲という物がなかった。例え高熱でもどんな時でも、決して食べることだけは衰えを知らないはずだったのだが・・・これが、歳ということなんかなぁと、しんみりやんわり老いを感じた風邪引きだった。でも、何とか仕事も1日も休まず(早退一回)今日の仕事は明日へのばさず、よろよろふらふらしながらもなんとかがんばった。

さて、今回のお江戸。ここは、やはりどうしても行かねばと、勇んで出かけ、出かけたからには相も変わらず予定をびっしり組み込んで無駄な時間は作らず、約束の6時に10分遅れてホテルに辿り着いた頃にはすでにへろへろになっていた。

しかし、フェルメール展はどうあっても観たい。よたよたしながら、上野の美術館へたどり着いたら「金曜ナイト夫婦割引」の褒美がついていて、貧乏性な二人はすっかり喜んで元気百倍。ガイドを聴きながら、美しかったデルフトの街やマウリッツハイスを思い出しながらゆっくり絵を鑑賞した。他の作品と比較するといかに立体的で光と影を見事に取り込んだ手法で描かれたかがよく判る。フェルメールさんは、素晴らしい!皆さんも、是非機会を作ってお出かけ下さい。

もう一つの目的はシューフィッターさんのいる処で靴を買うこと。日頃、着る物は全てリサイクルショップで賄ってちっとも贅沢をしない人なのだが、下着とタオルと靴はべつ。そうでなくても、足の長さが多少違ってちょっとばかり足を引きずっているのだから、とにかく歩き安い靴を買うことと決めていた。

ホテルのコンシェルジェで教えて貰った売り場には確かに履きやすく足にフィットする靴が並んでいた。もっと時間をかけてゆっくり選びたかったのだがまず一足目をしっしっかり選んで貰って、同じ足形の色違いもう一足。

おかげで、もう目は二重から三重になって落ちくぼんでいたのだが、歩きやすい靴を履いたおかげでなんとか美術館も回りきることができた♪ 夕食はホテル(めったにホテルのレストランは使わないのだが)にして貰い、半分眠りながらとにかく一生懸命食べた。美味しいのだが、はいらないのだ。 こんな事今までないことなのに、やっぱし歳なのか?

昨日は、急いで高岡に戻り「花緑」さんの落語で楽しく笑ったおかげで元気か回復。今日は、ゆっくり朝寝の後は洗濯物や秋冬物の入れ替えに1日大奮闘! やれやれ、どうやら少しづつ元気が回復してきたようだぞ♪

(2008-09-28)

No.366
捜し物は?

最近、生傷の絶えない夫とさんと、あちこちに「あれなかったけ」と電話をしている妻ぺこ(私のことです)。いいコンビといえばちょうどいい具合の釣り合いではあるのですが…。ちと、いやだいぶ困ります。困ってます。

一番困ったのは愛用のホルダー(ぽこさんが買ってくれたお気に入り)を付けた老眼鏡とその入れ物(これまた一番使いやすい)が見あたらないのです。 最後に手にしていたのは、3日の夕方6時前後。

いつもの金沢百番街で、佃田さんの花くるみ他、丸八製茶の加賀棒茶、中田屋のきんつばと鬼柴船、丸西のかぶら寿司にふぐの粕漬けと糠漬け、潮屋さんのどぐろ・鰤・鯛に白海老等の昆布締めと、いつものお店で持ちきれないほどいつもの物を買い込んで満足げに待ち合わせのとさんと時間ぴったりに顔を合わせ、なくしたものがあるとは露知らず、ほっとして予約のレストランにいそいそと出かけたのです。

で、翌朝気がついてみると眼鏡がケース毎見あたらない。バックの中を全部ひっくりかえし車の中を隅から隅まで念入りに探し、気の付くところには「あのぅぅ、老眼鏡が・・・」と電話し、はては、トさんに「忘れ物をしてないかい?」と一言ぐらい声をかけてよ!と、無理な注文をしてみたり、無情を責めて八つ当たりしてみたり、、あれこれ無駄な努力をしてみるがみつからない。なんのこっちゃやら。

今日はあきらめていつもの眼鏡やさんへ。「いっしょなものをつくってください」と、出かけようとしたら今度は車の鍵が見あたらないではないか!とても、口にはできず、秘かに抜き足差し足であちこち探し回ってようやく台所で発見。やれやれ。

もうひとつ、お江戸から帰って以来、愛用の下着がこれまたみつからない。 洗濯を終わって片付けた筈が、これまたどこをどう探してもみつからなかったのが、今夜ようやく10日ぶりに発見!なんと、旅に出るとき使う下着入れにしっかり収納して片づけているではないか!まったく意識しないで、旅にはいつでも出発できる準備ができている。どこへ行く気なのやら??

これはきっと老化現象というものに違いないと覚めた目で自分を観察しているもう一人の自分がいる。さして驚きもしなくなっているのが一番怖い。いとおかし。

風邪が治ってきて食欲がすっかり戻ってきたので、回復力はまだあるようだし、よしとすることにしよう。

探し物はなんですか?
まだまだ探す気ですか?
夢の中へ 夢の中へ♪

鼻歌唄っていることにします。うふっふぅ〜ん♪

(2008-10-07)

No.367
キタエンコさん再び

雑記帳のNo.21「北欧の思い出」やNo.294「ノルウエーのベルゲン」にも、トさんと二人で旅した北欧と指揮者のドミトリー・キタエンコさんにまつわる楽しい思い出を書いたのですが、そのキタエンコさんが、OEKオーケストラアンサンブル金沢のゲスト指揮者に就任されたのです。(注:本当の就任は去年のことで、ちょうどその頃ぺこさんは骨折で動けなかったので参加できなかった)

もちろん行きました。いつもの音楽好きな仲間で。で、楽しい音楽会が終わるやいなや、ホールでサイン会があると聞きつけたトさんは、脱兎の如く目にも止まらぬ早業で列の前方で順番をとってくれました。「ばぁさん、ここだよ」と呼ばれて、急いでぺこが交替して列に並ぶや、またもや、とじぃさんは、ツバメ返しの早業でCD購入の列に並んでキタエンコさん指揮の組曲やセレナードの新譜を買ってくれました。 もちろん、CDにサインを貰うのです。

ピアノの小山さんと並んでサインをして貰っている様子をうりこさんのカメラが素早くキャッチ。シー様の分までサインをお願いするばぁばなのに、優しく微笑むおふたりなのでした♪これからは、しばらくまだまだキタエンコさんが聴けます。 きさくで実に和やかな雰囲気で素晴らしいアンサンブルを作り出す大指揮者です。 是非、皆様も機会を作ってお聞き下さい。

(2008-10-10)

No.368
32秒

今年の体育の日は13日。いつもお世話になっているプールでお楽しみ大会が催されます。じぃじとばぁばも挑戦してみようと申し込みました。泳ぐ様子を水中ビデオで撮影してくれるサービスもあるので、これも申し込みました。

といっても、頑固な咳が原因で結局3週間に渡ってプールを休止せざるをえず、また最初の2週間というものは食欲無し、いまだに時々咳き込んでいる二人なのですが心がけだけは前向き。

で、本日は大会に向けて練習に励みました。ぺこばぁさんなんぞ、生まれて初めて飛び込んでバタフライ25メートル泳いでみました。「自己申告タイム32秒」と話していたら、横から「50メートル?」と笑いながら問われたのですが、まったく動じることなく「いえ、もちろん25メートルですがいね♪」怖い物知らずです。 もっと、怖いことに、なんとタイムがほんとに32秒かっきりでした。

問題は、20メートルを過ぎてから。虚弱体質のばぁさんは、とたんに力尽きて一向に進まなくなり、自分でもおかしくて笑えるほど。大会当日は、果たしてどうなることやら。火事場の馬鹿力を発揮するのが昔から得意です。なんとか、30秒切って見せますちゃ。

(2008-10-11)

No.369
精進・修業

天高く秋晴れの日。早朝にぽこ猫さんに起こされたぺこばぁさんは準備運動も怠りなく。トさんは、腕まくりで掃除機をかけ、布団を干して、いざ出発。

会場には、去年とは違い、きちんと時間丁度に到着した。準備運動に歩いてから、軽く泳いでみると、なんか身体が重い。どうやら、昨日念入りにバタ足を練習したのが原因らしい。トさんはといえば、やはり練習に力が入りすぎてサロンパスのお世話になったりしている。いやはや。

本番は、実に悲惨だった。泳げども身体が重くて進まない。ゴールがいつまで泳いでも、泳いでも遠い。がっくり。しょぼん。

一緒に泳いだおばぁさんが、すごかった。プールでは初めておめにかかったのだが、飛び込みも泳ぎも力強く歯切れ良い。実に素晴らしいバタフライなのだ。25メートルを三人で泳いだのだが、最後にトさんをぬいてしまった。お年はなんと71さい!素晴らしいのひとことだった。

そしてもうひとりはおじぃさん。かって、国体選手で記録もお持ちで日頃からゆったり堂々と泳いでおられる。子供達に混じって一緒に平泳ぎを泳がれたのだが、記録もびっくり。昔とった杵柄というのか、百まで泳ぎ忘れぬものなのか、やはり素晴らしいの一言だった。こちらは、確か76才。

水中カメラでの撮影会も行われた。まるで、日本大会中継のカメラのように美しく映るのにまず、びっくり。先生が泳ぐ人ひとりひとりの泳法を観ながら解説を加え中継して貰える。バタフライは、まだまだ力強さやうねりが弱いことが自分でとてもよく理解できた。

思わぬ収穫だったのは、クロールのかきを褒めて貰ったこと。 自分では左が良いと思いながらいつも泳いでいるのに、右手が綺麗にかけていた。 とさんは、肩の堅さや下半身の位置が課題。 これからも精進・修業を重ね、長く楽しく泳ぎ続けようと誓いを新たにした体育の日だった♪

プールの皆さん、沢山のお世話をありがとうございました。 おかげさまで、楽しい体育の日でした。

(2008-10-13)

No.370
冴え渡る

ぽこ猫さんはここの処まるで食欲で秋を感じているようで、目覚ましいものがある。もっとも手作りの食事に入っている魚がおきに召しているという訳もあるようなのですが、とにかく器がなめたようにきれいにすっきり食べつくされている。

今朝は、いつもよりやけに早めで3時過ぎに起こされました。 う〜〜ん、むにゃむにゃ、半分眠りながら階段をトントントトンと降りていき居間に入ったところで、「あれっ、電気消し忘れ?」と思うほどに部屋が明るいのです。 なんと、満月が秋の澄んだ夜気に煌々と冴え渡っているのでした。 古屋の庭がまるで照明に照らされた舞台のよう・・・ 苔むした織部灯籠が年代を詠んで輝いてました。 ぽこ猫さんのおかげで美しいものに遭遇できたのです。

今年の紅葉はほんとに10年に一度とか・・紅葉狩りにでかけなくちゃ♪ これぞ一期一会。10年後と言えば71才だもんな!! 元気で生きてるんだろうか?やっぱり泳いでるかな??

(2008-10-16)