雑記帖 - yo:ku:nel
- No.21
ワイン -
本日は、オーストラリア産赤ワイン「ウルフ ブラス イーグルホーク2004カベルネソヴィニヨン」ここの社長とはかってあったような気がする。このワインは今回のぺこぽこのお江戸旅行のホテルのおまけ。生きが良いことは確かだが、舌にスレートをなめたように感じる感覚がいまいち。
白ワインは、国産「ルミエール」でもこれは安物なので、国産ワイン、輸入ワイン使用とある。混ぜてある訳ね。国産では、ルミエールの赤はすごく美味しいのですが。ルミエールは国産では小布施ワインと並んで良いワイン。
氷見牛には醤油をかけたので、ワインより「竹鶴純米吟醸」の方がヨカッタ。
(2005-07-07)
- No.22
蕎麦屋の昼酒パート2 -
うりこ先生のお誘いで、富山市民プール~市川のゴールデンコース。市川は最近とみに大混雑、家族連れも多い。ファミレス志向より、よほど良い傾向。2000m泳いだあとの昼酒は、今回は「八海山純米吟醸」。市川は、一杯目は、「田酒」がお約束。2杯目が、「小鼓」にしようか「緑川」にしようか、「八海山」にしようか迷うところ。今回の選択の「八海山」おいしかったですー。品の良い味とはこのこと。最近は、竹鶴およびその親戚縁者のお酒が多かったので、久しぶりにホームグランドに帰った気分でした。端麗辛口の王道でした。
(2005-07-10)
- No.23
空振り -
本日昼ご飯は空振りに次ぐ空振り。人生はこんな日もある。そこで、今晩は新しいお酒を1本あける。「扶桑鶴稜雲純米吟醸袋吊り」お米は島根産「佐香錦」協会9号酵母、+3度。丁寧に作られたお酒で滋味がある。
(2005-07-12)
- No.24
酒とストレス -
いつも行くプールの職員Yさんは、定年後プールの監視員になった。彼の性格からして、仕事はさぞかしきまじめにこなしておられたことだろう。当時の酒量は4合、それでも夜中に眼が覚め、睡眠薬のお世話になっていたという。ところが退職し、監視の仕事をするようになってからというもの、好きな水泳で他人にアドバイスできるし、若い人達と話が出来て楽しくて仕方ないという。お酒は2合で満足するようになり、熟睡出来るようになったとか。
ト、このところの忙しさで、かなりやばい状況。そこで本日は週一のテニススクールで若者の邪魔して心をほぐして家に軟着陸。本日のテーマは、股関節と肩甲骨をいかに使うかがテーマ。これは、先日コーチに、「フェデラーのように楽々テニスできるようにしろ」と脅迫した答えであった。ちっともフェデラーにならないので「もっと簡単にできるようにしろ」と無理難題をふっかけると医学書の「人体アトラス」を持ち出して、股関節やら肩関節の骨と骨の関係や、肩甲骨と筋肉の関係を講義されてしまった。まいりばした。御礼に「竹鶴」秘傳をプレゼント。とにも秘伝を教えてくれー。
ところで、監視員のYさん、ある日トレーニングマシンに繋がっているトに近づいてきた。「あ、こんちはー」と挨拶すれど、Yさんはそのまま素通りし、トの1つ先のマシンに繋がっていた若いねーちゃんに「ネーネー」。はー、ストレス解消、ストレス解消。
(2005-07-13)
- No.25
明日から -
「別れの水杯」とは、旅に出るときよく言った言葉。明日から沖縄というのに、台風5号ちゃんとデートなのだ。7月は1日から今日まで晴天というのに。えーん。これまで旅でことごとく晴天をもたらしてくれた我が家のハレカヌッサマ=ペコ様の御威力も力を失ったか。台風でもう帰れないかもしれないから、今夜は思い切り呑もう。しかも、1年がかりの仕事が、きょう一段落。竹鶴純米吟醸に扶桑鶴稜雲、ふー呑んだー。
(2005-07-14)
- No.26
沖縄 -
沖縄で飲んだお酒のまとめはコチラ→2005夏沖縄編~泡盛雑感
(2005-07-21)
- No.27
プイィ・フュイッセ -
サムさんちが、ブルゴーニュ赤ならば、我が家はブルゴーニュ白で。「プイィ・フュイッセ」2002 DOMAINE JEANDEAU。グラスに注ぐと薄い黄金色が広がり、口の中では、しっかりシャルドネの複雑な味わいが広がる、美味しい。
ぽこさん一言「豆腐ようにはあいませんな」。ごもっとも、ワインがいくら美味しくてもあきまへん、料理との相性がもっとも大切でございました。豆腐ようや沖縄シリーズは、やはり、泡盛がよろしいようで。
(2005-07-23)
- No.28
お酒と健康 -
昨日、通信簿(血液検査)貰いました。わぉーばっちし。これなら、心配性もとい心配省大臣の監査も大丈夫。一年前の6月は青い顔、それから涙の一ヶ月の禁酒。これが効きました。かってテニスを良く一緒にしたOサンは、「これからも 適度の飲酒と適度の運動を」とコメント。ご丁寧にも飲酒の前の適度には、2重のアンダーラインがひいてあった。
そこで、今日は、お祝いに花酒与那国島産泡盛「どなん」 これがなんと60度。まず生で。わー花火だ、口中で破裂。5年物が楽しみになってきた。
(2005-07-26)
- No.29
ラ・ヴィータ -
金沢のイタリアン「ラ・ヴィータ」でコンサート流れのお食事会。 相変わらずはやっている。ほぼ満席。若手の生きの良いブラームスとメンデルスゾーンを聴いて心が弾み、ワインはマスターにお任せ、まず白ワインは発砲系のぐびぐび系ワイン。これで道がつく。
赤は、「ALT ADIGE PINO NERO」リゼルヴァ ドロミテ山塊のある州。華やかな香りが口中に軽く広がる。ドロミテの山塊が真っ赤に焼けた写真を想起する?ピノネーロは、イタリアのピノノワールと思う。
もう一本是非にと注文。それの答えはヴェネト州(ヴェネツィアが首都)「ヴァルポリチェッラ」 愛想の良いママの一押しだった。これは、陰干しして糖度を高めた葡萄で作るので独特な濃厚な味わいがあった。
イタリアワインは当たりはずれが少なく気楽に飲めるのが何とも楽しい。
(2005-07-30)
- No.30
すし貫 -
〆張鶴「純」と福光屋「加賀鳶」を呑んだ。前者は、食中酒にぴったり。後者はお酒として美味しいですよを強調しすぎで、食中酒にはきつい。
(2005-07-31)