リンゴ・スター 人生哲学
生き方も生真面目 最高の脇役
リンゴは、最も温厚でグループの中のムードメーカーとして欠かせない存在でした。個性の強烈なジョンとポールの中和剤的な役目をしていました。そのリンゴが一時期スタジオを飛び出して家出?したんだから、ホワイト・アルバムの頃にいかに険悪なムードになっていたかは想像に難くありません。語録からもその楽天的でどこかとぼけた性格が伺い知れます。ドラマーとしては、最高のキャラクターではないでしょうか?
リンゴ・スター語録
〜これがリンゴ・スター人生哲学だ!〜
- 二十歳を過ぎた時、つくづく歳をとったと感じた。30歳になったら、老人になってしまうかもしれない。
- ベートーヴェン?好きだよ、特に彼の詩がね。
- 俺の人生で最も幸運だったのは、ビートルズのメンバーだったことさ。反対に最も不幸だったのは、観客としてビートルズを見られなかったことさ。
- ビートルズは夢物語の連続だったね。
- 有名になってからは、親戚の態度が一変したよ。
- 鼻にはできないから、指にしてるのさ。(指輪について)
ジョンレノン ポールマッカートニー ジョージハリソン