■今月のことば■ ちっぽけな存在
この山河さえ、やがては微塵となって砕け散るのだ。ましてちっぽけな人間などあとかたもなくふっとんでしまう。 人間の肉体はもともと泡の影のようにはかないもの。まして功名富貴など、影のまた影にすぎない。 だが、すぐれた英知をもたなければ、そこまで悟りきることができない。(菜根譚)
今月のこよみ
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