旧掲示板
大ちゃん、日曜日長野群馬の国境越えしてきましたぞ。
この日の国境越えは、どんなだったかというと、雲一つ無い青空が広がり、金曜日に降った約20CMの降雪で、山がフレッシュな純白色にきらきら輝き、木々の雪が解けずにくっついたままで、とても4月下旬とは思えないゲレンデコンディション、キャホキャホと嬌声をあげている中高年2人組がおったそうな。
何十年ぶりの志賀高原というKAZUさんは、両足をピッタリ揃えた華麗なパラレルクリスチャニア、一点物のお洒落なウェアーと相まって青空白銀の渋峠によく映えておりましたとさ。
志賀草津道路の開通は、4月21日とか。渋峠もばっちり道路除雪がされ、ぽっかり口が開いたよう。車やバイクがビュンビュン走ると、やかましてだちかんがいね。大ちゃん、はよいってこられんか。
今シーズンお初の石ノ湯ロッジは、相変わらずメンソーレで美味しく、エルミタージュ気分を満喫。快適なスキーをお昼過ぎにさっと切り上げて、ロッジに戻って、陽光きらめく、お昼の温泉にザブーン。折から、朝一緒に出かけた横手山第2リフト乗り場からぺこさんとHIRO様がアー気持ちいかったといいながら、歩いて帰ってこられ、こちらも温泉へドブーン。
ご一行様は、温泉でさっぱりして、妙高、黒姫、戸隠、飯綱連山を正面に眺めながら、志賀高原をゆっくり降り、小布施に向かいました。
お目当ての、「せきざわ」はお昼最後の客として滑り込みセーフ、ラッキー。おまかせ三昧に、鴨焼きにお新香を地酒の「良寛」「夜明け前」で。
食べる前は、蕎麦の横好きさんに、ちょっこし申し訳ないと言う気持ちもあったけど、いつのまにか、他のお客さんが引いて次々出てくる、料理、蕎麦に夢中になっていました。
この時期としては、おもいもかけない極上クラスのスキー、温泉、蕎麦の至福三昧セットの実現。
ウィーン・シャモニー旅行のあと、「新型うつ」にぴったりな症状が現れているとにとって、格好の転地療法になったがやけど、効き目があったちゅことは、発症はほんまかもしれん。これからも、せっせと転地療法にはげまにゃならぬ。
新型うつの治癒のために、スキー好き・美味しいモン好き・お酒嫌いのKAZUさんの方角にアシを向けては寝られんがいね。
>食べる前は、そばの横好きさんに、ちょっこし申し訳ないと言う気持ちもあったけど
何やら呼ばれた様な気がしたので、2009年元旦以来の書き込みです。
本当は全然気にして無いと思っていますが、一応 ご本人がそう言われるので信じます。(笑)
序ながら今度は、黒姫から移転した「ふじおか」のレポをお願いいたします。
> 本当は全然気にして無いと思っていますが、一応 ご本人がそう言われるので信じます。(笑)
ばれたか、いえいえそうじゃありませんぞ。
美味しい蕎麦を食べる度に、蕎麦の宗匠横好きさんなら、どう思わしゃっかといつも気にしとっがいぜ。
> 序ながら今度は、黒姫から移転した「ふじおか」のレポをお願いいたします。
飯綱の「ふじおか」は、横好きさんも未体験ですか。
ネットで見る限り、料理、蕎麦は黒姫時代と一緒。店の雰囲気もよく似ていますね。前の場所もよかったけど、新しい店は、素敵な場所にあるんでしょうね。
宗匠さんから特派員指令が出たからには、行かにゃーならんまい。
しかし、ここは、一体どうやって行けばいいのやら。
富山からだと、白馬から長野へ向かうオリンピック道路の方が近そう。
果たして、予約が取れよーか。
例年ならば、今頃が一番お花の見頃の呉羽の梨畑。呉羽山の斜面がウェディングドレスのように一面に真っ白になっているはず。しかし、本日傍を通ったけれど、ほとんどあさっておいでの雰囲気。とにとって、富山県では最もお気に入りの風景の一つなのだが。
先週末志賀高原へ行く途中通り過ぎた妙高辺りの唐松林は、殆ど芽吹きが無い。
志賀高原の石ノ湯ロッジ周辺の白樺林も、やはり芽吹きが無い。
例年ならば、キラキラ輝いている物があるはずだが。
今晩もぐっと冷え込んだ。おかげで、今年ほど、長く桜を楽しめた年は無い。
他方、二上山には、ところどころ、山桜が咲いているだけで、新緑はまだまだ。
今日は、富山へ出掛けて、久しぶりに「彩々」さんへ立ち寄って、一服させて頂いた。
一服は、煙草ではなくて、香り高いコーヒー、トラジャ。ウィズこだわりチーズケーキと手作り生チョコ。生き返った。
本日、JRで富山へ出掛けたら、線路傍の梨畑が、満開だった。
先日は、高速道路からの遠目の観察だったので、よく見えなかっただけだった。しかし、梨農家の皆さんは、ろうそくで温めたりいろいろ大変だった模様。
先週の志賀高原行きの帰路訪れた信州中野インター傍の「高丘フルーツ」さんは、アスパラガスの幟を立てていた、すわっと立ち寄ると、今年は、不作で、太くて美味しいのが少ししか取れないので、朝一で売り切れてしまったという。残っているのは、超細サイズだけ。ご主人が申し訳なさげに、2本だけ太いのをくれた。これが甘くて美味しかった。フランス産ホワイトアスパラも美味しいが、甘みはグリーンアスパラが勝っている。
セリ人さん、こんなに寒い日がいつまでも続くと今年の野菜は、さぞかし大変でしょうね。ご苦労様な。
ようやく暖かくなってきましたね〜(^o^)b
反面、ゴールデンウィークを迎えると、
そろそろタイヤを履き替えなきゃなぁー、と寂しくなりますが・・・
夏のビールも美味いんですが、やはり、快晴のゲレンデで飲む
ビールが一番好きです!
・・いや、やはり温泉のあとのビールのほうが・・・
では、みなさん、楽しい連休をお過ごしください!!
> ようやく暖かくなってきましたね〜(^o^)b
ほんまに、寒い日がずっとつずいたがいねー。
でも、ようやく、二上山が、ここ4,5日前から急に山笑うといえる多彩な新緑になってきたちゃ。
> 反面、ゴールデンウィークを迎えると、
> そろそろタイヤを履き替えなきゃなぁー、と寂しくなりますが・・・
もう一働きさせんながやないがけ。
2,3回の野沢だけじゃもったいないがいね。
まだまだ山の雪は、生きとっちゃ。野沢も志賀も。
立山は、まだまだ雪の条件がかなり厳しいようで、骨折事故が起きたり、死亡事故も発生しとります。明日行こうとたけどんから誘いがあったけど、天気予報で明日はパス。
先週の日曜日は、立山は平野部から見ても空気が澄んで清々しく晴れ渡っていたなー。
連休の予定は、未定。
あーどうしよう。わくわく。
とりあえず、自転車を活躍させなくっちゃと昨日から始動。
今晩ガソリンを入れに行ったら、なんとハイオク150円の表示、実際には143円だったけど、いつの間にか約20円の値上がり。
なんちゅおっとろしきないがけ。
こうなったら、連休中は、ガソリンは一滴も使わんぞ。
自転車こぐこぐ週間に、せんなんまい。
でも一回だけガソリンを立山登頂の時使わしてくだはれま。
今年のシャモニーヴァレブランシュ氷河滑降の折、あいにくの強風でゴンドラが停止のため、シャモニーまで、山道を滑り降りた時、岩やら石を踏んでスキー板がばたばたになったので、本日ゆたか名人にチューンナップして貰った。これで、氷でもエッジが架かってくれるに違いない。
ゆたか名人によると、スキーの進歩はめざましく、ヘッドなどは、来年モデルはF1カーのようにターン後半にスキーがピューンと走るセンサー付き板だという。
今日は不思議な天気だった。
富山へ向かう途中、スカーとした天気ではないのに鍬崎山と昨年登った大品山だけが光っている。背後にうっすらと薬師岳が控えている。上部にはこの時期珍しい積乱雲が覆い被さる。
帰り道は、雨が振り出したが、小杉太閤山の丘の上に真っ赤な夕日がいつまでも見えた。大気が不安定特有の現象なのか。
休日出勤しております。
明日は八方に行ってきます。
快晴のゲレンデで飲むビールが楽しみです。
とりあえず、帰ってビール飲みます。
笑。
セリ人さん休日出勤ご苦労様な。
明日、とは、立山の雄山頂上いくから、セリ人さんも唐松岳山頂まで、出っ張ってくだはれ。「点の記」みたいに手旗信号おくりまっそ。
かなり遠いけど、何とか届かんけ。
ガマンは体に毒なので、デトックスで体の毒を排出し、新鮮なビールを点滴してきます!!
というわけで、とさんは雄山、せり人さんは八方、わたくしは、明日は野沢であります!!
毛無山頂から手旗信号送りま〜す
大阪から野沢温泉は日帰り圏内なのです(笑。
ダラがうつるとは、志の輔師匠のお言葉。ほんまにその通り、京都のダラが高岡にうつった。本日駄ら仏が2体高岡に出来た。
この掲示板で、5月3日立山に登頂してスキー滑降すると宣言したので、有言実行するとばかりに今年の悪雪に負けないように、スキーをチューンナップし、GPSとビーコンに新しい電池を装備して、さらに昨日居酒蕎麦で行動食「稲荷納豆」6個をゲットして準備万端整えた。
しかし、今年の立山周辺は、いろんな事故が起きている。5月1日は、雄山谷下部でブロック雪崩による死亡事故が発生。この谷は一番安全といわれているのに、何故?
同じ日に剣岳早月尾根で、表層雪崩が起きて、700M滑落の死亡事故。ペコさんが、心配げにやめとかれと注進。
とにかくいってみようと本日4時起床。道中次第に晴れてきて、立山連峰の全容が姿を現してきて次第に期待が高まってくる。6時前に立山駅に着いた。始発は6時。
しかし、立山駅の直前で、同行のたけどんが、スキー靴忘れたとのたまう、うーんなんたるちや。迎えに行ったとき、ピッケルを2丁用意しているので、どうしたと聞くと1丁はと用だという。なんちゅ気つくがけと思ったのは、過大評価だった。
しかも、靴を忘れたのは3回目という。
本人もダラやけど、彼を同行の士に選んだとがもっとダラや。
こんなんじゃ、ダラ度は京の駄ら仏さん以上で、恥ずかしい。
それ以上に5月3日に立山へ行くという発想自体がとんでもなく甘かった。駐車場が満杯は、当然として、周囲の道という道に路駐の車が溢れ、切符売り場には、長蛇の列というか、黒山の人だかり、後で聞くと昨日は3時間待ちだったという。
靴忘れが無くても、そもそも今日は、無理だった。やっぱダラや、「さんにょなし だらなとこに いこおもて」。
やむなく、立山ゴンドラスキー場のパラパントのたまり場へ向かう。朝6時には誰もいるわけがない。しかし、ここのオートキャンプ場もテントの花盛りだった。
スキー場のペンションにも冬以上に車が駐車している。泊まり客がイルということだ。
たけどんが、せきちゃんに早く来いまと呼び出す。周囲を歩くと、蕗の薹は既にとうが立っている、小屋の裏に湧き水があり、ワサビが群生している。小屋の親父さんが最初に持ち込んだ物らしいが、群生したので、後で聞くとどうぞという事で、お土産に頂いた。
しばらくふて寝しているとそのうち、連休ど真ん中なので、さすがに続々パラパンターが集まってくる。東京方面からX−ALPSで荻澤郁さんをサポートした左相さん御夫婦&その仲間も顔を出す。連休中は、地元の人よりも、都会から沢山集まってくるらしい。
早速、漫談師たけどんが、今日の駄ら仏物語を一語り、とは場違いのスキー服のママで、アホなスキーヤー役を演じる。あーなんで、こんなダラなことせんなんがいね、友達は、選ばにゃならぬとしみじみ思った。
左相さんグループは、ヨーロッパにしばしば出掛けており、シャモニーのエギュ・ディ・ミディからも飛んだことがあるという。
世の中には、いろいろ遊びの達人がおりますねー。
昨日は、パラパントに絶好の風が吹いて、皆さん鍬崎山などあちこち自由に飛び回ったようだが、本日は、良い風が吹かず、すごすご引き返して参りました。
あーあセリ人さんと八方行きゃ良かったがいね。
大ちゃん、野沢愉しんでこられか。
連休五日間は、今日でおしまい。
連日よく晴れてくれました、しかし、連日風は強く、連休途中から、冬から一気に夏へ突入。
五日間、自転車こぐこぐ実行。ガソリンを一滴も使いませんだぞ(迷宮の立山行きは除く)。といっても、1日約20キロ平均なので、デカイ顔は毛頭でっきんちゃ。
でも、自転車だと、堤防沿いの斜面に菜の花が広がり、タンポポの綿毛が風に飛び散り、鷺やカワセミが飛び交うななどの野山を堪能でっくんがいね。
連日強風、しかも南風又は西風の逆風が吹き、行きは一苦労。しかし、帰りは追い風でよいよいといつの間にか帰宅しとったちゃ。
久しぶりに自転車すると、最初はお尻がいたていたてかなわんだがいね。ようやくお尻が慣れてきたと思ったら、今日は、めー一杯逆風。行きはよいよい、帰りは怖い。
山方面は、相変わらず事故多発。テニス仲間の八ちゃん達が剣岳展望台の中山へ出掛けたら、思いがけない雪の斜面が続き仲間が転落して足首骨折で、ヘリコプターを呼んだという。あんな低山でなんでとビックリ。さらに、高岡の友人の山仲間グループの一人が剣岳北方稜線の山大猫山で行方不明。今年は山に雪が多く、しかも条件が複雑なので、事故が多発している。
富山は、一気に花と緑が来て、良い季節到来。
迷宮の立山からの帰り道、田んぼに水が張られ、畦に菜の花が咲き、その向こうにまだまだ雪景色の毛勝山・剣岳・大日岳・立山・薬師岳がくっきり。
砺波へ行くと、一面のチューリップ畑の向こうに、立山連峰が広がる。
富山の一番のごっつぉやちゃ。どなたさんも、この時期ぜひ富山へ来てくだはれ。
みなさま、連休中は美味しいビールが飲めましたか〜?
私も美味しく頂きましたo(^o^)o
昼過ぎに山を降り、連休客で賑わう大湯通りをひなたぼっこしながら散策。
スノーシーズンには見られない雰囲気を楽しみながら、良味まで。
おっと、おそばを頂く前にもちろん、麻釜湯でひとっ風呂。
帰りの運転がなければ、升酒コースだったのですが・・・。
うーん、無念。
きっと、今シーズンはこれが最後の良味だな〜
でも、今年は雪が多そうだし、6月に立山か渋かに行きたいですね〜
今年度の目標は「時間がないとは言わない」なので、
ガンガンしたいことと、しなければならないことを
粛々とこなしていきたいと思います。
ただ、帰りの渋滞がひどかった。通常、下道で野沢‐大阪は12時間ですが、高速を使っても11時間かかってしまいました(T_T)。
ゴールデンウィーク渋滞をナメてました。
とさんも、自転車こぎこぎで野沢まで来れば良かったのに!!(笑
> ただ、帰りの渋滞がひどかった。通常、下道で野沢‐大阪は12時間ですが、高速を使っても11時間かかってしまいました(T_T)。
> ゴールデンウィーク渋滞をナメてました。
> とさんも、自転車こぎこぎで野沢まで来れば良かったのに!!(笑
大ちゃん、お帰りなさい。やまびこゲレンデで飛び跳ねて、温泉でつるつるになってきたがいろ。羨ましい。
人間、今は、仕事に熱中して引退してから遊ぼうというのは、難しいちゃ。
大体、引退してから遊ぼうと思っても、遊び方が判らんがいね。
ビギンの唄の文句にある「働くからこそ遊ばれる」精神が肝要かと。しかし、とは、「遊ぶ為こそ働かれる」か。仕事が目的か、手段か、両方一致すればベスト。更に、遊びの中に仕事がある○○さんみたいなのが理想型。
野沢まで、自転車でいった方が、大ちゃんの11時間よりよっぽど早かったかも。伏木〜野沢いけしょうは、約220キロ。連休中1日乗っていた20キロの単なる10倍やんけ。10時間は、時速22キロでいい。たとえ下道8号線の親知らず子不知のクネクネ道難所があろうと、国道292号線のクネクネ峠越えがあろうと11時間は、楽勝。(笑い)
しかし、スキーとスキー靴を背負ったら、倍の時間でも行かないか。
しかも、帰りもアルのだ。どうしよう。
帰りは、ぺこさんこと魔女の宅急便で、自転車・スキーごと運んで貰うしかないなー。
あー挑戦したくなってきたが、8号線下道は、昼夜を問わずトラックが、かなり走っているので、あのディーゼルの黒煙と、トンネル道を考えると、尻込みしてしまう、これはパスしたい。
よいお天気でしたね。ポヨポヨは筍山で遊び、田んぼで泥まみれになりながらオタマジャクシとカエルを素手で捕獲(同行していたじぃじ曰く、捨て身で行くから収穫は大きいが危険も大)、畑は巨大砂場とばかりに匍匐前進して畝を作る、最後は砂浜から冷たい海水に胸まで浸しながらクラゲとワカメを採取。ザンザンは「わぁーぉ」と言いながら兄の姿を観察しておりました。母は毎日泥服と泥靴を洗っておりました。よい天気でよかったわ。
村田かさん、富山で連休満喫されたようで、良かった良かった。ポヨポヨ君の活躍ぶりは、クロコダイルダンディばりですね。
さて、今年の連休のくるくるパーコ大賞は、と&たけどんの立山スキー靴忘れ事件に決まりと思いきや、その後あちこちで、パーコ事件が発生して、今やスキー靴忘れ事件はランキング下位に沈んできた。
我々以上のパーコ事件は、本人の承諾を得ていないために詳細は発表出来ませんが、読者の皆様方にも、ぜひ、パーコ大賞目指して連休中のパーコ事件をご申告下さいませ。
さすがに連休明けは体がぽーっとしてる感じです。
さて、きはらのあんぽんたんのクルクルパーといえば、タイヤ交換。
野沢から帰ってきて後ろ髪をひかれながらもタイヤ交換をしたのですが、
全てナットが逆!!
普通、ナットは凸型というか円錐型というか、富士山みたいな形をしているんですが、とんがってる方を内向きにしなくてはいけないところを、平らな面を内向きに締めてしまいました。
気付いた時には既に遅し。全て外して付け直しです(T_T)。
結局2台分のタイヤ交換をしたのと同じことになってしまいました。
一回目の交換は45分ほどでできたのに、
2回目ダラダラと投げやりになってしまって、2時間もかかってしまいました。
でも途中から、「これではイカン。走ってる途中にタイヤが
外れるようなことがあってはならない!!」とナットを
締める前に気を引き締めてやりました!!
あんまり、この大賞は欲しくないなぁ(笑
クルクルパーコ大賞は、私に一票です。
数日前の早朝。
やけに喉が渇いて起き上がろうとしたその時、
なんと、天井がぐるんぐるんと廻っているではないか!
こりゃ大変と目をしばたいてみても、止まらない。
その上、猛烈な吐き気で身動きがとれない。目をあけていられない。
夢じゃないかと、なんとか寝返りうって下向きになると、
ちょっとは楽にはなるが、
「う〜〜んこりゃいったいどうしたことだ!」
思いながら、恐る恐る目を開けてみるとやっぱっり天井が廻っている。
かれこれ30分ばかりなんとかしようとするが、起き上がれない。
今度は、目を閉じたままで下をむいていてみても頭がぐるんぐるん。
台風の海に漕ぎだした船に乗っていても酔わない自信があったのに・・
どうみても、これはヘンだ。
もう、どうしようもなくて「とさん、おきてくれ!」とSOS。
ぽこさんも起きてくれて、生まれて初めて救急車に乗ることになってしまった。
発作性頭位眩暈症で幸い良性だったが、人騒がせなことこの上ない。
数日前から後頭部が痛いやら突っ張るかんじがしたのに、
ほっといたのがいけなかった。
反省して毎日、平衡感覚や筋肉を鍛える運動に励んでます。
ttp://www.dizzy-g.com/rehabilitation/
落語の「親子酒」じゃないが
「こんな天井がぐるぐる廻る家みたいなもん、いらんわい!」と、強がりの一つも言いたいところだったが・・・・それどころではなかったのが残念。
正真正銘、クルクルパー賞はぺこばぁさんにきまりです。
あっちゃ、ぺこさん 主催者が名乗りあげちゃいかん。
あんたのは、くるくるはクルクルでもくるくる廻る大賞でした。ちょこっと趣旨が違がいね。
それにしても生まれて初めて乗った救急車の乗り心地の悪いこと。
街で見かけるとぴーぽーぴーぽーの音を出しながら、そこのけそこのけと古城公園のお堀を白鳥が滑るが如く、白い車体が走りすぎるけど、実際乗ってみると瀕死の人も生き返るような乗り心地の悪さ、あーそうかそのためなのか。
救急車派遣元の所長さんと2日前に一緒にテニスをしていたので、彼は最近とが自転車を乗り回していることを知っていた。朝一で、報告書を読んで、姓だけみてこの救急車は自転車の交通事故だったかと質問しただって。なんちゅ失礼な。
スキー靴忘れる相棒とスキーに行っても、まだまだ自転車ではずっこけんちゃ。
大ちゃんのも、なかなかありそうな話やね。ご苦労様な。
数年前、近くのスタンドにタイヤ交換頼んだら、ボルトの交換を忘れて、締めても締めても、締まらずぐちゃぐちゃにされたことがあったがいね。
連休中にとペコのシャモニー追っかけ旅行した(?)夫婦が、成田発なのだが強風で、飛行機もJRも止まり、急遽米原廻りで名古屋まで行ったけどJRはそこで、ストップ。
名古屋から東京のホテルまで、タクシーで駆けつけたけど、既に成田エクスプレスの発車時間が迫っている。そこで高級ホテルで、シャワーだけして東京駅に向かったそうな。しかも、シャモニーでは、エギュ・ディ・ミディで粘ったけれど、ついに視界が開けなかったという聴くも涙、語るも涙のお話しがありましたとさ。
それにしても最近、JRが風で直ぐ止まるので、困ったもんだわい。
ご無沙汰しております。
みなさん相変わらず元気にダラをやっておられるようで安心しております。
ときどき覗くこの掲示板、最近やたらと駄ら仏やらくるくるパーコやらがでてくるので
ここはやはり本家の駄ラ仏も少しは参加せんとと思い書いております。
しかし、書き始めてはみたもののこの駄ラ仏最近いたって品行方正、真面目を絵に描いたような
生活をしているのでな〜んもみなさんに報告するようなことがありません。
ただ唯一お書きすることはこの2週間竹の子に追いかけ回されているということぐらいです。
毎年ゴールデンウイークあたりから工房の周りにでる筍(日に5〜6本から10数本まで)に
うれしい悲鳴からもううんざりの悲鳴まで天国から地獄まで味わっている感じです。
思いつくありとあらゆる竹の子料理に精を出しているのですがなんせ圧倒的に量が多いため
消費が追っつかず、夜中に夢の中で竹の子に追いかけられています。
でもやっぱり新鮮な竹の子の味噌煮はNo.1ですね。しかもとろとろにとけた昆布のうんまいこと。
それが冷めたのもまた美味しい。まるで煮こごりに匹敵するものです。
味噌煮以外に竹の子ご飯はもちろん若竹煮、汁物、佃煮、唐揚げ、ミートボール、ハンバーグなどなど
思いつくものをいろいろやってはみたもののそれでも減らない!!!
仕舞いには薄切りにしたものを醤油と味醂と唐辛子で炊きその後天日乾燥。ちょっとスルメのような
感じになりこれがまたビールによくあう事。それからついに限界がきたので塩漬けにもしてみました。
あ〜あほんまにしんどいわあ〜。
そしてこの2週間目覚めと同時にトイレに駆け込みどっさり繊維質を、、、しています。
きはらさん、近くのことやし竹の子食べにきませんか??
ぺこさんなんやらこのところ災難続きのようですね。どーぞお大事に。
とさん、相変わらずまわりのダラどもに振り回されているようですね。
この駄ラ仏先日、還暦一つ前になりました。この際この駄ラ仏の称号を返上したいものです。
そこら辺ににうじゃうじゃおられる誰かさんに差し上げたいと思っていますが、、、。
ちなみに昨日この掲示板に書き込んだのですが書いている間にインターネット通信を
切断され送れず仕舞いになりせっかく書き込んだものも消えてしまったのです。
なんでやなんでやとすったもんでしてパソコンをガチャガチャ揺り動かしたりいろいろしてみたけど
うんともすんとも、、。夜寝る段になって電話料金の払い忘れに気がついた。
やはりしっかり電話止められてましたわああ〜。そんで今朝、一番にコンビにまで行ってきたがいぜ。
お知らせです。
今夜8時富山地方のNHKを御覧下さい。
ttp://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=306&date=2010-05-14&ch=21&eid=38216
巨樹の森立山杉を田部井淳子さんが訪れます。
案内人になって登場されるのが杉の研究一筋の平英彰教授です。
家族揃って一緒に粟巣野にスキーに出掛けたのを始めとして、兄弟姉妹揃って日本の山々を歩き、夏休みにはテントをしょって縦走し、日本のアルプスでは足りず、ネパールへトレッキング(ここもご一緒して下さった)に、カナダやヨーロッパへスキーに、パキスタンのカラコロム山脈奥深いフンザへ、そしてモンブランの山懐でパラパントを楽しんだり、と、山の魅力にとりつかれることになったのは、誰あろう英彰さんのおかげなのです。
それまでは、二上山しか登ったことの無かったぺこが初めて山らしい山に案内して貰ったのは、まだ独身時代のこと。
運良くまたもやお天気に恵まれ、ド素人が登る山としては花も多く頂上近くは岩もありそれはとても楽しく充実した山歩きの一日でした。
それというのも、花々や樹々を易しく説明しながら案内して下さったリーダー英彰さんのおかげだったのです。(その優しさはじぃちゃんと、とさんに並ぶ易しさです。)
急峻な登りを越え心地よい汗を流しながらほっと一息ついたとき、「ごらんなさい」と誘われて足下のピンクの花にきがついたのが、始めた知った高山植物のイワカガミでした。爽やかな風に吹かれなら見た、木漏れ日にきらきら光る緑の葉と可憐な高山植物の美しさは鮮やかに目に焼き付き、感激屋の私をすっかり山の虜にさせるものだったのです。
そしてそれが縁となって義理の妹さんに事務所のスタップとなって貰ったのもこの上なく幸運なことでした。大切で代わる人のない素敵なパートナーと今日までの長い道のりを歩んで来れたのです。思えば、ホントに、くるくるにパーコなぺこばぁさんと歩を共にして貰っているものだと感謝、感謝です。
みなさん、是非、是非、御覧下さい。
明日は、伏木のけんか山祭り。
既にきょうから、町の中は、お祭り一色。
いやーさーいやーさーのかけ声と、笛と太鼓の音色が町中に響き渡る。
伏木の町の男衆は、一年の半分は、この祭りの準備に明け暮れ、一年の半分は、祭りの反省で明け暮れる。
ただ今、町の中を自転車で、偵察してきた。山町では、明日の健闘を誓って笛太鼓を鳴らしながら公民館などで、宴会をしている。その時、やおら厳粛な雰囲気の音曲が流れる。もしもしこれは何ですかと尋ねると、これはお神楽ですとのこと。さっきまで、お酒を飲んで談笑していた若者たちが俄に頭を垂れて黙祷姿勢に。
明日は、孫のたまちゃんも京都から見物に来る。
どなたさんも、まっつり見物に来てくだはれ。
約10トンの山車がぶつかり合うのは、なかなか迫力が有りまっそ。
伏木のけんか山は、5月15日。最近は、各地のお祭りが土日にあわせて変わるところも多いが、5月15日は変わらない。今年は貴重な土曜日開催。
と言うことで、凸助夫婦とタマちゃんがやってきた。
けんか山は、毎日のように、インターネットでみているという。
とにかくお寿司が食べたいというので、まずは、金沢の小松弥助さんへ。
5月連休前は、全然連絡が取れなかったので、どこかへゆかれたのかと思っていたら案の定、イタリアへ行ってこられたと言う。
おやっさんは、相変わらずお元気で、あちこちに声をかけながら握りに握る。
タマちゃんには、山葵抜きで、大人と一緒なメニュー。タマちゃんは食べる食べる。
最後はタマちゃんおやっさんとハイタッチして分かれてきた。
けんかやまは、さんざん堪能して、本日は、もう1個のお寿司屋さんの金沢野々市の
「めくみ」へ。ここは素材のこだわり方がすごかった。さすが名店の誉れが高い。
違いのわかる3代目のタマちゃんは、食べる食べる。
冗談で、こんな美味しいもん食べれるからタマちゃんじじばばのところ泊まると聞くと
なんと泊まるという。
あわててパパママが説得するも、とんと聞かない。
パパママが涙、涙なのに、タマちゃんは、さらっとして、バイバイ。
と言うわけで、置きみやげができたのでした。
爽やかな季節を迎えました。2年ぶりに工房展を開きます。
みなさんのお越しを心よりお待ち申し上げます。
豊田栄美さんの 工房展
織り姫さんの二年ぶりの工房展です
みなさん、お誘い合わせの上、どうぞお出掛け下さい。
昨日は、12時半まで錦織選手、やったー。大逆転だった。
今日は、ついさっきまで、伊達選手、やったー。 しかも世界ランクトップテン内のサフィーナに勝ってしまった。
二人とも、けがや、ブランクを乗り越えての勝利。
との見るところ、二人とも勝負の勝ち方を知っている人たち。
今日の伊達選手、殆ど勝ち目がないと思っていたけれど、唯一勝ち目があるとすれば、競ったとき。なぜならサフィーナが精神面で弱点があるのでと思っていたら、案の定そのような展開になってしまった。伊達選手に痙攣がきていたのに、最後は、との得意な死んだふり攻撃と違って、攻めてせめて攻めまくっていた。
伊達選手は、39歳、39歳と言えば、とが唯一、テニストーナメントで、年間6戦中4勝をあげた歳。だから伊達選手は、まだまだ頑張れるというのは、ちょっとレベルが違いすぎる。
でも、とにとってはこの年、1月にスキーで怪我をして春過ぎからテニスができることがそれだけで幸せという感じで嬉しくてたまらなかったので、錦織選手が嬉しそうにテニスをしていたのは良く理解できた。
伊達選手は、笑いながらテニスをしていた。
スポーツ選手の寿命が延びてきたなとつくずく思う。
気がかりなのは、日本サッカー。
誰もきにしとらんから、気楽にしてこられ。
土日は、居酒で、タラの芽、ウド、モミジカサなどの山菜天麩羅ずくし。お兄さんの朝取れで新鮮この上なし。
夜は、お裾分けをして貰った分を、ぽこさんが天麩羅とウドの味噌和えにしてくれた。
京のだらぶつさんは、5月は、タケノコと山菜で食材費がいらんがで無いがけ。
山菜を白ワインと赤ワインで頂く。
山菜天麩羅は、苦み、えぐみがばっちりで、赤ワインのカベルネソーヴィニオンにも負けないパワーがある。
日曜日は、なんでワインだったかというと、土曜日八ちゃんと意気投合して、日本酒を二人で痛飲して2日酔いになり、日本酒はとてもと言う気分だったから。
2日酔いの言い訳をすると、土曜日栗原小卷さんの「令嬢ジュリー」を見た。最近落語を良く聞いて、健全な心持ちに成っているので、令嬢ジュリーのような危うい世界にサルトルの「嘔吐」をもよおし、一緒に観劇した八ちゃんともども、知恵熱が出たようにやたら弾みが付いてしまった。かって、一世を風靡した小卷さんは相変わらず、軽やかな身のこなしだった。
チャプリンが、お金の効用として、かって大金持ちや貴族に憧れていたけれど、自分が実際に手にいれるとたいしたことなかった事が判ったと言っていたことを思い出した。
いずれにしても縁のない世界であることにはかわりはないが。
大ちゃん、本日立山スキーしてきましたぞ。
今更スキーなんてと思うなかれ。
本日の立山駅の駐車場の車のナンバーは、東京や名古屋やなにわは勿論、北は北海道から、南はどこそこまでという様子に、いくそった。全国から、スキーきちが集結しとっがいね。
とは、5月3日行きそびれてスキー道具をかたづけかねとったけど、立山ガイド佐伯平蔵4代目のブログの、6月2日の記事に立山はまだまだ滑れますとあったので、いってきたがいちゃ。この時期は初めてやったけど、途中ブナの新緑が目に鮮やかで、こぶしに似たたむしでの白い花が可憐。
昨年登った薬師岳は、雪と岩のコントラストがまことに美形だった。
ゴールデンウィークの2時間待ち3時間待ちというのはないものの、朝一だと、殆どがスキーヤーかボーダー。
目指すは、雄山頂上。が殆どで、若干は、浄土山や雷鳥沢など近場で遊んではった。
一之越から雄山頂上までは、雪が全部溶けていて、夏山と同じ岩山だったのは、予想外で、そうなると背中のアイゼンはとたんに重くなって、そのうえスキーと山の兼用靴だと歩きにくいことこのうえなくはーはーぜいぜいしながらやっとの事で、頂上に到着。たぶん、せり人さんは、こんなことせんやろ。
しかし、頂上からは槍穂高白山は勿論、富士山や甲斐駒や北岳までの眺望が広がる。
富山湾がやけに近くに見える。これは、写真で見たり、車で見えるとこまで行ってみるのとはちょっこちごちゃ。
寒かった今年は、5月15日頃までは、きときとの雪だったらしいが、最近は、急速に暖かくなってきたり黄砂の影響で、さすがに純白の雪というわけにはゆかない。日当たりのいい黒部側は、もはや、裂け目ができており、滑降不能であり、富山県側の山崎カールは、雪はざらめのフラットバーン。最終賞味期限というところ。
山々の眺望をゆっくり楽しんだ後、あっという間の下山で、12時過ぎには室堂へ。1時半頃には、立山駅に下山。
かくなる上は、5月3日できそこなったもう1個のパラパントを体験せんとて立山山麓へ。
今日は、天気も良し、風も穏やかな絶好のパラパント日和。
空に何基もパラが舞う。
主催者のせきちゃんに頼み込んで故郷の山でパラパントするため、東京から里帰りした青年にタンデムして貰う。
いつもスキーをするスキー場が眼下に広がる。広葉樹の緑が目にも鮮やかでした。
>
> 目指すは、雄山頂上。が殆どで、若干は、浄土山や雷鳥沢など近場で遊んではった。
はい、モー娘が現役の頃は、雷鳥沢のTバーの横でコーチよろしく飲んでおったちゃ。
> たぶん、せり人さんは、こんなことせんやろ。
はい、絶対しませんですちゃ、まちごうても誘わんといてくだはれ(笑)
> かくなる上は、5月3日できそこなったもう1個のパラパントを体験せんとて立山山麓へ。
これも死んでもせんやろうな・・・。
実は、GWの八方は栂池に変更になってました。
「一回ヘリコプターちゅうもんに乗ってめんけ?」と、
栂池へリスキーのタダ券を一枚貰いました。
そんならちゅうことで、今年は栂池へ。
ヘリは2機運行しており、運よくスケルトンタイプで周り中が良く見える機に
乗ることが出来ました。
これが怖かった!
たったの5分ほどやったけど、どこやら股の辺りがすーすーするし、
生きた心地せなんだ5分間やった。
そのこたあ、こんな毎週スキーに行っといて、
リフトのバーにしがみついとるのは、おわぐらいかも(泣)
でも、それより怖かったのは、一人一万円も取られたことやった!!
(クロスランド小矢部で遊覧飛行は三千円らしい・・)
> 京のだらぶつさんは、5月は、タケノコと山菜で食材費がいらんがで無いがけ。
まったくそのとうりです。
ふきのとうに始まり甘草、こごみ、わらび、ふき、こしあぶらなどと進み竹の子。
4月5月はほんとうに稼ぎの少ない我が家の家計は大助かりでした。
竹の子ももう充分堪能したし当分はいらないと思っていたのに4〜5日前から
今度は破竹がニョキニョキでてきました。やっぱり食べてあげんと悪いやろう
ということで6月も家計が少し助かりそうですわ。
駄ラ仏さん 竹の子の次は破竹ですか。
我が家は、夕食に根曲がり竹が出ました。富山ではもっぱら「すすたけ」と言います。
高い山のものほど美味しい。低いとこ産は、竹っぽい。焼くだけで美味しい。
破竹とは、どう違うんだろうか。根曲がり竹は、笹の一種とあるが、質的違いはあるんやろうか。
いずれも、この時期限定の歯ざわりです。
駄ら仏さん テニス、破竹の勢いで、とを一蹴というのだけは、やめてくだはれ。
日本サッカーチームほどと言うことでお願いいたします。当方は、へそ曲がり竹ですさかいに。
NHKBShi 6月13日19:30〜
6月16日12:00〜
6月18日7:00〜
NHKBS2 6月15日23:45〜
6月19日5:25〜
京の山菜仙人が、登場されます。
素晴らしい山々見させてもらうと、
歩くのはだやいけど、行ってみたいとも思います。
「だっか、一万円はろから、高岡から御山の頂上まで、
怖ないヘリで連れてってくれんけ?」
と、お馬鹿な事を考えながら仕事しています。
> 駄ら仏さん テニス、破竹の勢いで、とを一蹴というのだけは、やめてくだはれ。
> 日本サッカーチームほどと言うことでお願いいたします。当方は、へそ曲がり竹ですさかいに。
あれえ〜、やっぱり風の便りかなにかでこの駄ラ仏があのOったけどんに
3ゲーム先取をストレート勝ちしたのが伝わったのですか???
彼からはお願いやからとさんにだけは言わんといてと頼まれていたのでだまっといたがに。
はい、破竹というか根まがり(根性まがり)というか、、、、。
といあえずがんばっておりますちゃ。
> あれえ〜、やっぱり風の便りかなにかでこの駄ラ仏があのOったけどんに
> 3ゲーム先取をストレート勝ちしたのが伝わったのですか???
> 彼からはお願いやからとさんにだけは言わんといてと頼まれていたのでだまっといたがに。
ありゃ これまさか、BSに映らんがいろね。
もし、映るがやったら、とを相手にして欲しかったがいね。
さーBSが楽しみ、楽しみ。
なにせ、我が家がBSに出たのは、わずか約5分、ほとんどぽこさんで、とは、約30秒の出演のため、一日拘束されたので、いまだにNHKを根にもっとちゃ。
> ありゃ これまさか、BSに映らんがいろね。
> もし、映るがやったら、とを相手にして欲しかったがいね。
そんな畏れ多いこと、テレビでテニスをしているなんてことはしてません。
> さーBSが楽しみ、楽しみ。
お恥ずかしい限りです。しかし実際どんな風になっているのやら!?!
この駄ラ仏もいまだ見せてもらっていません。こわいですね。
後半の途中で出勤したけど、よかった。
先日の書き込みで、雄山が御山になってました。
ごめんなさい。
> お恥ずかしい限りです。しかし実際どんな風になっているのやら!?!
> この駄ラ仏もいまだ見せてもらっていません。こわいですね。
>
なんか気になって、ちょっとそわそわして?観てました。
でも、さすが駄ラ仏さん、されど駄ラ仏様、あるがままでいつもの雰囲気そのまんまでした。素敵な暮らしぶり!!
以前、火鉢が縁でBSに登場したぽこさんも、とても我が子とは思えない落ち着き、自然体でした。(実は、腰が抜けていた?)
僅か5分ばかりの放映に、撮影は5人もの人達で一日がかり!これにはいろんな意味で驚きの体験だったなぁ〜と思い出しています。
知ってる人が登場すると力の入りようが違います。
二人して正座してみとったがやちゃ。ふふふっ
>
> 後半の途中で出勤したけど、よかった。
>
ほんまにもう、1点はいったばっかしに
ねられんようなってしもて・・・
別にサッカーファンでもないがに
ほっぺたたたいたり、つねったりしながら
みてしもたがいね。陀羅にもアホにも・・・
仕事始めは、濃いめのコーヒー多めに飲んで
なんとかかんとか、やっと一日過ぎたがいね!
今、見ました!!
素敵素敵素敵!!
タペストリーにも、絵画にもなる織物。そして染色が終わった後、日常で使っていくほどに、さらに色が重なっていく。その様子を想像すると、視野が狭くなりがちな一日一日に少し陽の光が差し込むような気がします。
深呼吸して周りを見渡せるような。
ご自身で作った機織りの前にお座らりになる姿が、パイプオルガンを
前にするオルガン奏者のように見えました。
この掲示板でも話題に上る、お蕎麦もタケノコも美味しそう♪
NHKに受信料を払っていて良かった良かった(^o^)。
今週の「猫のしっぽ、カエルの手」の舞台の越畑には、今頃猫がしっぽをクルリンさせ、カエルがげろげろ鳴いて、蛍がよなよな飛び交っているのかなー。
さて、富山の近くにも蛍の里がありました。先日尻軽とぺこは早速現場へ。
場所は、小杉インターから牛岳スキー場に向かう途中の田んぼの用水。
聞きしにまさる数、約200mの用水沿いのあちこちで光っている。
こんな沢山の蛍は見たことがない。
ここは、ゲンジボタルを、増やしているらしい。
同じ尻軽仲間のMさん御夫婦に連絡したところ、翌日早速現場へ。多分更に条件がよかったのか、大感激。「放送席、放送席」と現場から実況が入る。
先日のラジオによると、蛍は、幼虫時代が約10ヶ月、成虫時代が約1〜2週間。この1〜2週間我々の目を楽しませてくれるわけだ。
蛍の一生は、約1〜2週間人間を楽しませるためにあるのでは無かろうが、蛍の、淡い光のゆらゆらを見ていると、心が和む。幼い頃みた原風景の一つ。
原風景と言えば、昨日の金沢でのドイツ南西フィルハーモニーのドボルザーク第8番第3楽章。ドボルザークの原風景ボヘミアの大地がむんむんする。
どこか、懐かしい。
庄司沙也加さんのプロコフィエフの2番もぞくぞくっとくる。
引き続き今晩は、神尾真由子さん、日曜日は、辻井伸行さんと、思わぬ初夏の音楽週間と成っています。
ワールドカップもあるし、ウィンブルドンもあるし、寝不足の種は尽きまじ。
本日は、ショパンコンクール一位の辻井さんのコンサート。
とペコは、まずは9時過ぎに起きて、プールに向かう。おさおさ怠りなく、それぞれ、1500M〜2000Mをこなす。
それから向かうは、金沢のお寿司屋さん「メクミ」。孫のタマちゃんが一週間逗留を決意したのはここのお寿司のせいだった。ここの鮑と各種のウニは絶品。そのほか地のお魚オンパレード。
さて辻井コンサート。やはり、どうしてもエモーショナルにならざるを得ない。
オケもかってないほど、メリハリがきいていて、張り切っている様子がありあり。
会場の拍手は、買ってないほどだった。
昨夜のコンサートは辻井さんの楽しそうなピアノの演奏といい
アシュケナージさんの元気な指揮といい、
笑顔がこぼれながらも透明な音の響きに涙もこぼれました。
今日まで彼を支えた人の並大抵でない苦労を報道でみていたので
尚更に心に響くのでした。
音楽は生演奏は、ほんとにいいのだな〜。
届いた梅が日ごとに薫り高くなり梅漬けしました。
今年も元気で梅仕事に励めることをお天道様に感謝。
ひとつひとつ丁寧に傷つけないように
やさしく拭きながら枝付きのへたを串で取り除き
ホワイトリカーで洗って更に塩をまぶしてやります。
これから毎日、梅酢があがっているか、カビはきていないかと
必ずのぞいてやります。
今年は畑に赤紫蘇も植えたので自家製無農薬
土用になったら三日三晩の天日干しをして
食べるのは来年なのですが、
どんなになるのか、たのしみ、たのしみ♪
ぽこさんは、青梅でコンポートを!
こちらは、三時のオヤツに登場して
スタッフ一同、にこにこ笑顔で合掌して食べるのです。
これからの季節、甘酸っぱいゼリーは最高です♪
お久しぶりです。
私も今年梅干作りに初挑戦してみました。
お試しで1kgだけなので、重石を使わないビン漬けの作り方です。
梅酒でも梅干でもそうですが、なぜヘタを取らなくちゃいけないのですか?
それが面倒で、ヘタをとらずに梅酒を作ったことがありますが、
特に味に問題はなかったので、なぜだろう?といつも疑問に思っています。
土用の天日干しをして、食べるのは来年なんですか?!
すぐに食べてもいいんですよね?
のりいさん、こんにちわ。
> 梅酒でも梅干でもそうですが、なぜヘタを取らなくちゃいけないのですか?
> それが面倒で、ヘタをとらずに梅酒を作ったことがありますが、
> 特に味に問題はなかったので、なぜだろう?といつも疑問に思っています。
単に、ヘタは堅くて食べられないからだろうと思うんです
作り方は、ばぁちゃん(生きていれば百歳近い母のこと)が作っていたまんま
でも、何事もなるべく簡単な方法でやってみるっていいですね。
長続きさせるには、何事も簡単でわくわくしながらできることが一番
まだかなぁ〜と思いながら作るのって愉しい♪
> 土用の天日干しをして、食べるのは来年なんですか?!
> すぐに食べてもいいんですよね?
じゃまない、じゃまない(=だいじょうぶ)
以前、三年寝かせた梅干しのおにぎりを食べさせて貰ったのですが
旨みが深くて美味しかったので、せめて一年と寝かせるようになったのは私流。
大きな瓶に二つ作るので、一年毎が精一杯。
災害の時にも、これだけは避難所に持ち出せば当面しのげるような気もしています。
「一日1個の梅干しは、病しらず」と言いますし、とさんの好物だしね♪
余談ですが
素直で単純な性格が災いしてか、教科書やお師匠さんの教えをすぐに守る人だったのですが、仕事をし続けるうち物事を一面的に捉えてはいけないんだと確信するようになりました。
のりぃさんのように自分流でやってみるっていいですね。
> 単に、ヘタは堅くて食べられないからだろうと思うんです
ああ、それなら取らなくてもいいってことですね。へへ。
> 以前、三年寝かせた梅干しのおにぎりを食べさせて貰ったのですが
> 旨みが深くて美味しかったので、せめて一年と寝かせるようになったのは私流。
三年も寝かせるなんて凄い。
どう違うか試してみたいです。
今年うまく出来たら、来年は少し多めに作って、三年とまではいかなくても、一年寝かせてみようかな。。。
やっと塩が全部溶けて、白梅酢がいい感じにあがってきました。
ビン漬けタイプは、白梅酢を出さずに、そのまま紫蘇を加えるのだそうです。
紫蘇を入れる前に干す作り方や、紫蘇で色づけしてから干す作り方、いろいろありますね。
いろいろ試してみて、一番簡単で、美味しくできる方法を見つけるのが私流です(笑)
ちなみに今年は梅酒をやめて梅酢ドリンクを作りました。こどもも飲めるように。
本日いつものプールへ出かけて、出欠表に印をつけたら、6月は、なんと本日まで欠席2日。週に一日は休みなので、それを差し引いても優に20日以上の出席という好出席だった。あっちゃ、あんたなんちゅがんばったがいねと自ら褒め褒め。
最近は、ちょっと考えることがあって、これまで、ばた足500Mだったのを、1000Mにしている。
これは、京の駄ら仏さんがテニスの腕を上げたという風の便りもあって走り負けちゃいかんとか、大ちゃんや競り人さんにスキーで遅れをとらないためというけなげな努力では決してないがいちゃ。もうちょっと遠大な目標があるつもり。
といっても、モンブラン登頂&スキー滑降ぐらいなのだが。
おかげで、いささか、太ももが太くなったような気がする。
45歳まで、車の免許がなかったときは、ワールドカップサッカー選手のように太かった太ももも、今や鉛筆のよう。おかげで、テニスは、3〜5ランクぐらい下がり、山登りも、喘ぎ喘ぎ登る羽目になってしまった。
昔のように、ワールドカップで縦横無尽に走り回るメッシのように山を走り回りたいと言う願いで、きょうもばた足1000M。
それにしても、連日蒸し暑い。昨日はテニスコートにたっただけで、汗が文字通りだらだら流れ出した。蒸し暑さに救急車が、あちこちでピーポーピーポーと走り回る。
この時期には珍しく、梅雨空にきょうも、立山連峰のスカイラインが平野部から望めた。このスカイラインが富山県人の元気の素。ここに大体は足跡をつけているつもりだが、ちょっこだけ空白部があるので、この空白部を埋めたいもんやちゃ。
梅雨の晴れ間は、そこらじゅうを開け放して風をとおしてやりたくなる。
五月晴れと書いてさつきばれと読むのは、梅雨の晴れ間とは知らなんだ。
陰暦によるものだと物の本に書かれている。
いくつになっても知らないことが、いっぱいなんだなぁ。
この時期、家中がじめじめする上に、うなぎの寝床の町屋の悲しさで風通しが悪い。
なんかスッキリさせたくて、いつものクセがで、あちこち磨いている。
本来光っているべき蛇口、ドアのノブ、水垢の貯まる排水口等々
生まれ育った暮らしの影響で銅製品が好き。
昔ながらのかなだらい、銅鍋、銅のやかんと一日いっこづつ磨いてやる。
美しくなって気分は五月晴れの空のごとくスッキリ爽やか。
一挙両得の健康法だなぁ〜♪
今日のいっぴんは、なまこのおろし和え。
昨夜は愉しい還暦パーティで午前様、沢山おしゃべりをして沢山食べた。
そろそろオイル切れそうな木曜の体がシャン♪
先日、「猫のしっぽ、カエルの手」に登場した
富田潤さんの越畑での工房展が始まります。
美しい里山の風景にとけ込んだ古民家での
織り彦さんの素敵な暮らしぶりが拝見できます。
3日〜5日まで
お近くの方もそうでない方も、お越しください。
富山から淑女な熟女が4人はせ参じる予定♪
昨日の一品 針しょうがとおあげさん(久在屋さん)の炊き込みご飯
お昼をうっかりおかわりしてしまい、ハタと気がいて半分釜に戻した。
筈なのに、のこりのおにぎりを3個も独り占め・・・
東京、特にこの時期の銀座は、SALE、SALE。
とに、夏期賞与はないけれど、ほんの少しボーナスを手にしたペコさんは、例年のごとくボーナスを使い切らんと虎視眈々。
あーそれにしても、ボーナスという名前で、世の中に流布しているのは、あまりにも小さい。他方、冷え切った消費を燃え上がらせようにも、冬の浜辺で、今にも消え入りそうな焚き火を細々としているような、SALE商戦。その上、消費税10%というのは、あほかと言いたい。給料や賞与をたっぷり出すなら、ともかく。
今回は、銀座のブランドショップには目もくれず、デザイナーのM夫妻や、京の駄ら仏さんに教えて貰った、「ヨーガン・レール」や、イッセイミヤケ、ヨージヤマモトの店を回った。これらもブランドショップには、違いないのだが、フランスや、イタリアブランドとはお値段がだいぶん違う。なるほど、これが、アートの世界に生きる人たちのファッションワールドか。
駄ら仏さん(M夫妻) の正体見たり 枯れ尾花
とのように気質の世界に生きる者にとっては、このゆるゆるというか、アートな雰囲気はちょっと違う世界なのかなー。
それでも、清水寺の舞台から飛び降りるつもりで、「ヨーガン・レール」のTシャツと長袖シャツを買った。バリ風というか、パキスタン風というか、ゆるゆるファッション。すでに免疫ができているペコさんも2点ゲット。
今晩帰宅したら、ゆるゆるファッションシャツの上に、猫ぽこさんが、寝そべっておられた。とにかく、家の中で一番居心地のいい場所ゲッターのぽこさんの早速のお気に入り。さぞかし着心地がいいに違いない。
既に暑苦しい今年の夏は、風通しのいい麻などの衣服で過ごしたい。
今年も有難いことに実家から無農薬の赤紫蘇が届いたので、早速紫蘇ジュースを作りました。
やすこさんの味で紫蘇ジュースに出会ってもう何年になるのでしょう。
毎年この季節になると、ああ、また一年経ったのだなぁと思います。
いつも思うのですが、やすこさんのレシピ、紫蘇1kgに対して水が1.8リットルって、水が少なくないですか?
と思う私はいつも紫蘇を500gで作るのですが、
それにしても紫蘇1kgって多いですよね。
いちどやすこさん(ぽこさんの方か)の作るところを見てみたいです。
それから、とさんとぺこさんのゆるゆる姿も見て見たいなぁ(^−^)
> 今年も有難いことに実家から無農薬の赤紫蘇が届いたので、早速紫蘇ジュースを作りました。
紫蘇ジュースは、暑い夏を乗り切る魔法のジュースです。
透明で鮮やかな赤い色に元気がでます。
今年は我が家も自家栽培で無農薬の紫蘇がどっさり。
ところが、寄る年波に勝てないというか、
お江戸の買い物疲れの上に、したことないサッカー観戦疲れが重なって
体が重い日々・・・・
土・日だなぁ〜
そうそう、出張前日、「どれどれ」と覗いた瓶にうっすらカビが!
「わぁ〜、一大事だぁ〜」と言いながらも慌てません。
そっと傷つけないように全部取り出し
ひとつぶ、ひとつぶ、焼酎で丁寧に洗ってやり
梅酢はホーロー鍋で沸騰させ冷ましてからもう一度瓶に漬け込み直し。
ほっと安堵の胸をなで下ろして出掛けたお江戸は、
やけにフットワークが軽く、
田舎のネズミは銀座界隈走り回っておったでした♪
どなた様も、カビがきたからといって諦めたりしないで下さいね。
手入れをしてやれば全く大丈夫。二年経っても美しい色で再びカビはきませんよ。
梅の力、焼酎の力、塩の力は偉大です。
それにしても、同じ作り方をするのに、一方の瓶はまったく大丈夫
どうしてなのかな?
ローラン・カンテ監督
「パリ20区 僕たちのクラス」
岩波ホールで観ました。
パリに詳しい方はご存じでしょうが、20区は移民の多い地区
当然、登場する中学生達も世界中の国籍を持っている。
子供達自身は勿論、保護者である親達にとっても言葉の壁が障害となっている。
そんな状況におかれたクラスで、24人の生徒と真摯に向き合う国語教師とを
見つめる監督のやさしい目がいい。
矛盾や悩みや葛藤が渦巻く今をそのままに描きながらも希望がみえてくる。
臨場感と現実感にぐんぐん引き込まれた。
ちっとも話を聞こうとはしなかったり、反抗してみたり、
中学生独特の幼さで先生をからかったりする生徒達を相手に
国語教師の毅然としている授業態度に、感動した。
ヘラヘラ笑ってふてくされている生徒に対しても決して容赦はしない。
何度も何度も言い直させるのだ。
フランスで、言葉が大切にされ、文法を教え込まれて国語を身につけてゆく子供達の様子が、実によく納得できる。
そして、白熱した言葉のやり取りの結果、
教師の発した言葉が、小さな暴力事件を引き起こす。
言葉を理解しない親も交え、当事者達も、そして校長や指導者や生徒の
代表も含めて話し合いを重ねる対応の様子に驚いた。
議論を闘わせる事の意味、教育がもつ意味を考えさせられた。
シャモニー以来、読み直していた堀田善衛氏の著書の内容を改めて思い出す。
「文法を持たない母国語を話す民族に未来はないのではなかろうか。」
原作者でもあり元国語教師のフランソワ・ベゴドーその人が
国語教師として登場している。実にいい。
孫のたまさんにも、生きた授業を経験して欲しいと切に思った。
最後、サッカーが行われている小さなコンクリートの校庭から、
歓声が聞こえてくるのだ♪
機会があれば是非御覧下さい。
「ペシャワール会」の中村哲 澤地久枝(聞き手)
「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束」岩波書店
を読んだ。
他国の軍事介入とその後の内線、異常気象による大干ばつ
そして狂ったとしかいいようのないアフガン戦争の進行
過酷で劣悪な情勢に陥っているアフガニスタン東部で
1984年にハンセン病を初めとする医療活動に入った中村医師。
ファーブルのような暮らしを夢見るキリスト教徒の青年医師だったのだ。
医療活動だけでは救いようのない何万人もの命を救うため
水不足を克服するために気の遠くなるような灌漑事業に取り組む。
「土建屋」さんとして1400本もの井戸を掘ったのだ。
いらないダムを造って私腹を肥やし、政治屋とつながり、
贈収賄や談合を繰り返すこの国の「土建屋」さんに、
この水を一滴飲んで貰いたいものだと思った。
祖父玉井金五郎を描いた有名な「花と龍」は伯父火野葦平さんの作品なのだから
九州人の熱い血が流れ、川筋の気質と人への情にあつい人でもある。
対人恐怖症(強迫神経症)だったことや北杜夫氏のような昆虫少年だった青年が
聖書と論語によって心を解き放されて行く様子に引き込まれた。
全体を通し実に淡々と語られているのだが、想像を絶する困難な中、
氏は最後一人残って「ペシャワール会」でアフガンとの約束を守り続けている。
そんな時、氏を支えているのが敬虔な宗教心でもある。
人と生まれたからには、困難に手を差し出せる情を忘れない人でありたい
私自身は無宗教だが、いつも自然への感謝を忘れない人でありたいと思った。
昨夜は、「てるてる亭」で志の輔さんの落語会。
お話は、なんと大工の棟梁「大名房五郎」 大飢饉に苦しむ人々に
親の残してくれた大切な掛け軸を、欲の皮の厚い万屋万右衛門に
200両で売りつけ、施しを与えるという痛快なお話。
梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすには笑いが一番♪
本日の3時のおやつは、今シーズンおはつのゆうかメロン。
昨日、うり子配達人さんが「まいどっ!」と、大きな箱をかかえて
ドスドス階段を上る音が・・・
「うれしいなったら、うれしいなっ!」
待ち望んでいたいたのだ。今年は10日程遅れている。
後味が実にさっぱりしていて、ほんとに美味しい!
果物はなんでも大好きなのだが、これもやっぱり食べると嬉しくなる。
じっとりした梅雨の毎日で体が重いのだが、食べるとすっきり爽やかな気分♪
玉子ってほんとに手軽で美味しいですね。
最近は昔ほど沢山食べなくなって、時々料理人のぽこさんに「たばたいなぁ〜」と注文してしまいます。
目玉焼きも、だし巻きも、温泉玉子も、チラシ寿司や冷やし中華にかかせない錦糸玉子も、ゆで卵もみんな大好き!
子供たちが小さい頃、初めてポーチドエッグというものを知ったのは,確か「暮らしの手帖」を読んだ時。
ほんの少し塩と酢を入れるだけで不思議や不思議、ふんわりまんまるな玉子があっというまに茹で上がるのが面白くて毎日のように造ってました。
時間をちょっと調節するだけで、とろっと柔らかくできたり、ゆで卵のようになったり、生醤油を掛けるだけで一品になるので仕事を持つ身には、手軽で嬉しい一品♪
手軽に温泉玉子が造れる器を何かの景品で獲得し、一時は温泉玉子にも夢中になったことがあって、毎日のように造っていたのでした。
どこへでも出掛けてゆくのが好きですぐ実行派の私は、夢中になると、美味しい玉子を求めて自家飼料で平飼いをしておいでるご夫婦の小さな鶏舎にも見学にでかけた。
お二人で汗して飼料を自家配合させていらっしゃる姿と優しい目に子育てにも通じる愛情を感じて大感激!
食べ比べると、玉子の黄身の弾力が違い、美味しさが比べものにならないのです。
ケーキやパン作りを専門にする人から
「化学肥料で育った鶏の玉子を大量に割っとると吐き気がしてくっがやちゃ」と聞いて二度びっくり。
それ以来、安いのが好きな筈なのに、「玉子大安売り!」のチラシにも決して気持ちをそそられることが無くなりました。
「どんなものを食べて育ったのかしら?」と考えると、キミが悪くなるがやちゃ。
> とのように気質の世界に生きる者にとっては、このゆるゆるというか、アートな雰囲気はちょっと違う世界なのかなー。
とさんが堅気な仕事をしているのは認識していますが果たしてその本質がかたぎかどうかは、、、?
しっかし毎日バタ足1000メートルやっておられたらやっぱしからだは堅く締まっている事でしょう。
そんなからだにヨーガンレールはゆるゆるというよりダボダボになんがじゃなかろうかと心配しています。
似合わんようやったらいつでも引き取りまっそ。こちらは自慢じゃないけどからだが弛んでしまって
あきません。ヨーガンレールにぴったりの体形になっています。
ということでとさんを見習ってステッパー20分を復活させました。
なんとか長続きさせて8月の粟巣野テニス大会に出場したいと願っております。
休み明けの元気の良さは小さい頃からで、
小学生の時は「今週は、図書館のこの本もあれもこれも」と指折ってわくわくし、
中学生の頃は、岩波文庫の一覧を眺めて全部読破したいと
壮大でこの上なく無駄で無理な計画をたて目を輝かせて一人悦にいっていた。
そのうち、熱出したり、洟垂らしたり、お腹をこわしたりして
何度挫折を繰り返したことか・・・
でも、ちっとも懲りていない。
休み明け5時に暑さで目が覚めた。
「よし、今日だ」と叫んで、明るい農村の出で立ちを整え畑へ。
先客の大きなカラスも、ばぁばの勢いに押されて飛び立っていった。
みれば、まだ青いままのトマトをかじってあるではないか。
ネットの隙間から進入して巧みに盗み食いする健気に免じて許すとしよう。
今年は、ぽこさんが紫蘇の種を播いてくれた。赤も青も!
ススムさんが雑草をしっかり抜きさって下さって手入れは怠りない。
一面、わさわさに紫蘇が生い茂っている。
「とりあえず、今日は赤紫蘇だ」と決めて次々と収穫。
気づけば、あっという間にどっさり山になっている。
「これは、たいへん。誰が処理するんじゃ?!」とハタと気がつく。
いくつになっても変わらない。欲張りで大きなつづらをしょいこんでしまうのだ。
ナスやキウリやミニトマトを籠にいっぱい収穫し、これは取りあえず従兄さんの家へ。
かくして、一日紫蘇の山と格闘。
梅漬け用が、600グラム。紫蘇ジュース用がなんと3キロ。
休み明けにしては仕事がやや落ち着いていたので大助かり。
すっかり、全部を作り終えたのが6時だった。
今週は、この元気がいつまで続くのかが、み・も・の
いきなりの梅雨明け。で、からっとした天気が続くと嬉しくなります♪
梅の土用干しができるから♪
ベランダがすっかり乾いた昨日からザルに広げて土用干し。
実は、昔から瓶ごと干してる家を、時々見かけるのです。
手抜きできることなら私も見習いたいと、
とじぃさんに瓶ごとベランダへ運び上げて貰い、
「とりあえず、そのままラップかけといてぇ〜」と叫びながら、
ナマクラ心がむくむく。
しかし、困ったもんで、生来のマジメ心が
「まてまて、これで一年過ごせるがいよぉ〜」とささやいている。
やっぱり、農家のかぁちゃん使用に着替え、ベランダへ。
ひとつぶ、ひとつぶ、丁寧にザルにならべていたら、
よかったぁ〜。カビの原因、発見!
一個だけ、どうしたわけかぐにゅと潰れているのだ。
捨ててしまっては可哀想なので、一個だけ放して日干しに。
今朝は、またひとつぶ、ひとつぶ、裏返してやったのだが
一個だけ、やっぱりぐにゅとなっていた。
お天道様の力でなんとかならないかなぁ〜。
今朝も、かっきりぽこ猫さんに起こされて5時起床。
「ぽこちゃん、ちょっとまっといてなぁ〜(この頃、たまさんの京都弁が移っている)」
と、一番に梅が気がかり。
勿論、雨は一滴たりとも落ちてはいないことを確認してにっこにっこ。
三日三晩のお約束通りに天日干しを終えた梅干しを瓶に戻してやった。
梅の瓶は、家では一番の冷暗所・床下においている。
どっこらっしょと、かがみ込んで床のはめ込みを外し、
今、食べている昨年の瓶を手前に置き換えようと持ち上げた。
小さな蓋物に10日分ほど取り出しては毎朝食べている。
蓋を開けたところで
「あれぇぇぇぇ〜〜〜」と仰け反った。
うっすら、カビが来ている。
どうしたことだろう、昨年は、減塩を止めてしまったというのに!
でも、決して諦めたりしないわよ。
無農薬で完熟の梅を「まるまん」さんに取り寄せて貰って漬けた梅だもの。
また、ひとつひとつ焼酎で洗ってやり、漬け汁は沸騰させてさまし、
「そうだっ!」と思いついて、これももう一度天日干しすることにした。
「お天道様のお力をお借りしますので、何とかたのんますちゃ」とお願いしながら。
その間、ポコ猫さんは「どうした?どうしたにゃん?」と、部屋とベランダ行ったり来たり。かわいいやつだなぁ。
あっ、そうか、お腹がすいてたのか!
ぺこさん 天日干しお疲れさんでした
ぽこちゃん ごくろうはん
今年の夏の湿気は特別のようですね。
11年間、一度も黴たことのない、珈琲の生豆だって黴たっちゃ。
珈琲豆は捨てるしかないのです。
お天道様の消毒は一番やね。
なんか、梅漬けが終わると、ほっとします。
この暑さ、本当にお疲れさんでした。
> ぺこさん 天日干しお疲れさんでした
> ぽこちゃん ごくろうはん
>
> 今年の夏の湿気は特別のようですね。
> 11年間、一度も黴たことのない、珈琲の生豆だって黴たっちゃ。
> 珈琲豆は捨てるしかないのです。
>
フランネルさん、お久しぶりです。
いつも立ち読み体制でお邪魔しています。
ええっ、やっぱり。なんかヘンですね。
でも、それだから尚更、手作りを大切に、伝統食を守り続けたいと思っています。
実は、今日は「森山良子さん」のコンサートでした。
昨年は、チケットを確保していたのに仕事の忙しさですっかり失念し残念無念。
勿論、田舎のコンサートは満員で、なんとど真ん中の我が家の3席(会場にいたうりこさんの話)だけが空席だったという失礼をしてしまいました。
今回はリベンジ。
しかし、参加者をつのれども賛同がなく、音楽大好きな84歳のうりこさんの母上と、ふたりで出かけました。感動でした!
手拍子に大きな声で唱和の愉しい会場でした。
「この広い野原いっぱい」で始まり、良子さんが作詞ビギンさんが作曲した「なだそうそう」作曲家の寺島尚彦が自ら作詞も手がけた「さとうきび畑」が圧巻でした。
会場一杯の人達が水をうったような静けさの中で聞き入り、涙が流れました。
躊躇していた良子さんは、母親から「人の心を歌うことこそ、歌い手の天から授かった使命」と励まされて歌った「さとうきび畑」に、今は、自分自身が励まされ生かされているそうです。
誰でも、人との出会いと人からの愛で生かされている自分がいるのだと挨拶されて、満場のわれるような拍手の中、アンコールは「ライムライト」のメーン曲を手巻きオルゴールを奏でながら歌う「エターナリー」
2時間出ずっぱりのワンマンショーは、ほんとに心に沁みるいる素晴らしい歌の連続で歌唱力とそのばいたりてぃーに圧倒されました。
8割方同世代です。音楽会にしては男性の多いのにもびっくり。
今日は、「二人の障害者とバイトで学資を稼ぐ大学生の3人の子供を抱え、新聞配達とパートで子供を育てる母親の、突然の離婚騒動」に伴う処理のあれこれに、会場に駆けつけるまでぎりぎり仕事、仕事。
スタップは、給料日と花金が重なり早退・定刻退所。若先生は交流ゴルフ。
みんなに「楽しんできてねぇ〜」と言ったわいいが、出発間際まで応対に追われててんやわんやで汗、汗。
とさんに会場まで送って貰ってぎりぎりセーフ。
相変わらずの泥縄・綱渡りあくせく人生です。
毎年恒例の誕生日登山。
剣岳、藥師岳と来て、今年は日本のモンブラン白山へ。
寄る年波で、白山の片道6㎞、標高差約1500M弱でさえ、帰路大腿部に痙攣が来て本日筋肉痛、階段の上り下りがままならず、あちち、あいつつが行ったり来たり。
こんなんじゃ、夏なお雪が降り、烈風吹きすさぶヨーロッパモンブランは、とてもとても、困難じゃ。
6月から、夏山に備えて、バタ足一日1000Mをこなしてきたけれど、山の脚力とはどうも違うよう。
山の脚力は、山を歩かないと身につかないと反省しきり。
いくら楽な道とはいえ、標高差一時間500mは、オーバーペースだったのか。
行きは砂防新道帰りは、観光新道。
夏場は、市ノ瀬で、マイカーはストップ、別当出会いまではバス送迎。
朝一番のバスは、5時発。
花の白山は、その名の通りお花が一杯。人も一杯でした。
とくに帰りの観光新道に、あちこち花が群生していました。
昼前に下山して、登山口の温泉で汗を流し、久しぶりに、鶴来町の「草庵」で、蕎麦を食べてきました。蕎麦よりも水、水と何倍もおかわりして笑われてしまいました。
とさん、誕生日おめでとうございまーす(^o^)/
誕生日登山もいいですが、是非、ニュージーか
チリあたりで誕生日滑降とはいかかでしょうか?(笑
お伴しますよ〜
事件だぁ〜(そういえば、じぃさんの留守に、いろいろあるなぁ〜)
のどかで静かな筈の日曜日の朝のこと
とじぃさんは山に柴刈りへ、ぺこばぁさんは川へ洗濯に
ではなくて、ぽこさんとプールで水遊びにでかけようとしたところ、
「ありゃりゃ、これはもしかして・・」
中庭に面した階段下の軒先にコガタスズメバチの巣が作られているのを発見!!
パソってなんて便利なものだ!
マーブルの模様になったソフトボール大の巣、「これこれ」と
確実に写真で確認できる。
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/gallery.htm
コの字型に中庭を囲んでいる縦軸の所に、具合良く居間の欄間がついている。
他の戸の網戸がしっかり締まっていることを確認。
捕獲人(ばぁばのことです)が、万一驚いて仰け反り丸椅子から転げ落ちないよう、
支えのために横へ大きなリスニングチェアも引きずってきて準備。
次に準備した道具は、はえたたき・はたき・釣り竿。
はえたたきも釣り竿も腰が弱いので、はたきの持ち手の竹が好都合。
欄間の隙間からはたきおとすのだが、触るとうわぁ〜と働き蜂が飛び出してくる。
ガラスめがけてもの凄い勢いで10数匹が飛び回るやら、ぶつかるやら
蜂さんたちは大事な巣が襲撃されておおわらわ、命がけなのだ。
一目で女王様と分かる大きな蜂もこうしてはいられないと飛び出してきた。
「わわっっっ、やめて、やめてっっっっ、やめてくだはれっ!!」
ガラスの向こうとわかっていても叫んでしまう。
なんとか、6,7回の挑戦でようやく巣を落とすことができた。
普段は人を襲撃しないコガタスズメバチんなのだが、
どうやら黒いものを襲うらしいし、香水や整髪料にも反応するととか・・
庭の手入れをして貰っている義兄さんは、70近いのだが、髪が真っ黒でふさふさしている。
そして、庭を散歩のエリアにしているぽこさんも黒い。
ここは、蜂さんに申し訳ないのだが、退散していただくことにした。
硝子越しといえど、おそるおそる落ちた巣を確認すると、中にはまだうじょうじょと動く蜂の子が何匹かいるのだ。
申し訳なんくて、思わず、「なまんだぶ、なまんだぶ」
学生時代を長野ですごしたぽこさんは、
「金だらい程にも大きなスズメバチの巣を捕って、
蜂の子はプライパンで炒り煮すんがが代表的な郷土料理やよ」
好奇心の強いぺこばぁさんは、めったにないチャンスなので、「私も」と、なる。
この際、めったにないチャンス、是非とも煎り煮珍味作りに挑戦しようと思った。
ところが、頭上では、落ちた巣を見守っている女王蜂や働きバチがいて危険この上ない。
「プールから帰ってからにしよう」と、帰宅してみたところ、
なんと、なんと、黒山の蟻だかりとなっていた。
「見事に、先をこされてしまった!」
それにしてもなんと美しいマーブル模様の自然の造形だろうと見とれ、
かつ、破壊した罪の意識で蜂さん達に誠に申し訳なかった。
蟻さん達には、思わぬご馳走を提供したことになるので、許して貰おう。
炎天下にもかかわらず、ほんとに働き者なんだ!と改めて蟻さんに脱帽。
ありさん、ありさん、お願いだから、古家には進入しないで下され。
とじぃさんが、日焼けして元気にご帰還。
「やっぱ、プロちゃすごいわっ!」
ガイドの多賀谷さんの腕のほどならぬ脚技に感動し
仙人小屋の名物ばぁちゃんの語りの面白さに感動してのご帰還です。
よっぽど愉しい山行だったらしく
スタップみんなに お土産もってお帰りです♪
生きて帰ってこれたちゃ。これも全部ガイドの多賀谷さんのおかげやちゃ。
しかも、今注目の若手山岳ガイド花谷さんとのコラボレート。
この二人になら山で命預けても大丈夫。
富山の平野部から見える山のスカイラインは全部歩きたいなどと、その気になって本気にしたのが大間違い。
まん中の剱岳から、南側は笠岳まで、スカイラインの半分は、誰でも行けるので、とも当然済み。
しかし、剱岳から北側は、絶望的なぎざぎざが続いとっがいね。
この絶望的なぎざぎざは、剱岳北方稜線と呼ばれとっちゃ。
よっしゃ、一ちゃん難しいとこからと剱岳頂上から、ぎざぎざの三の窓経由で小窓まで逆コースで歩いたがいね。ドコモかも一歩まちごーたら、1000m下までまっさかさま。
高いとこ平気なペコさんとちごて、とは高所恐怖症。
そんなとでも、なんの不安もなく、無事ぎざぎざ第一弾は通過しましたとさ。
その1 山小屋が予約制になった
山小屋が予約制なんて考えられなかったが、いまや予約制のとこが多い。
少なくとも、予約のあるなしで、差別がある。
今回泊まった剣岳の登山基地剣沢小屋は、2,3年前に建て替えられて、トイレは水洗、シャワー付き。濡れた衣類は乾燥室であっという間に乾く。
ここの食事の美味しいこと、唐揚げなどは一種類ずつ揚げたてを食卓に運んでくれる。まるで、蕎麦の松翁のよう。
ヨーロッパの山小屋並になったとは言わないが、居住環境は格段に改善された。
他方、奥山の仙人池ヒュッテなどは、昔ながらの山小屋。ここは、昔から五右衛門風呂がある。名物ばーちゃんは今年も健在。語りのうまさは天下一品で、志の輔に負けない。長年の経験とそれに裏付けられた人生の知恵に富んだ言葉が会話中にぽんぽん出てくる。まさしく真打ち。ここは昔から烏賊の黒作りを出すのが名物。
その2 登山道具が進化した
とは、今年まで、30年前と殆ど同じ道具で山登りをしてきた。
しかし、今回さすがにマンゾクスポーツに出かけると、かなり進化しているようだ。
まずは、ザック。これが、軽くなり、腰及び体全体で重みを受けるような構造に変わった。下着類も、軽くて、発汗しやすい素材のものが増えている。
登山靴は、地下足袋感覚である。さすがに今回は、新品は脚が痛くなるおそれがあったので、30年来愛用しているザンバランフジヤマにした。脚は痛くならなかったが、濡れてふやけて、アイゼンがぽろりと抜けてひやっとさせられた。
その3 相変わらず中高年が多い
しかも、相変わらず危ないところへ行っている人が多いのも気にかかる。しかし、若者も増えてきている。
今夏下界は猛暑が続くが、雲の上はまことに涼しい、最低気温は約10度。
ガイドの多賀谷さんは、10日間山に入っていてもTシャツ2枚で過ごしたという。
雪が多かったので、いま一斉に高山植物が開花している。
バスで行ける室堂や弥陀ヶ原で今高山植物最盛期、雷鳥沢なども素晴らしい、皆さん猛暑と無縁の雲上の楽園へ是非避暑&癒しにお出かけあれ。
先週1週間は、憧れの剣岳北方稜線に行ってきたので、クライマーズハイだったと。
今週は、口直しに凸助夫婦、Mさんご夫妻と郡上八幡の盆踊りに行ってきました。
郡上八幡は、凸助君が、中学一年生の夏休みにとと自転車で高岡から名古屋の向かう途中一泊したところ、民宿に泊まって二人で盆踊りを堪能した思い出の場所です。
たぶん凸助君はそのことが忘れられず、夏休みに郡上八幡の優れ宿「雀の庵」を予約してくれたんじゃないだろうか。
吉田川の畔に昭和初期の洋館が。昭和初期なので、大正ロマンの香りが高い。
そこが、5年前に開かれたレストラン。その後ろに、昨年コンクリート打ちっ放しのモダンな宿がオープンした。4室のみと言う小さなお宿。
レストランは、野菜をふんだんに使って鮎など地元の名物を取り入れたイタリアン。
結局3食続けて食べることになったが、全然食べ飽きしなかったです。
この宿にお洒落な男性がいた、お茶、お花、書道を習い、この宿のお花や、盆栽や、ロビーの飾り物などを一手に手がける。M夫妻ととペコが合体すれば、こんな仕事ができないのかなと考える。
トイレから庭を眺めると、庭の真ん中に紫色の花が咲き、縁の下に郡上八幡の文字が入った貧乏徳利が数個並べてあったのには、ここまで神経が行き届いているのかと脱帽。
昼は、子供達が橋やその辺の岩から吉田川に次々に飛び込む。
ともタマちゃんと川に入る、水が冷たくて気持ちがいい。
夜は、一夏中続く盆踊り。浴衣を誂えてきた凸助夫婦や貞淑なM婦人までが踊りの輪に加わって踊りあかす。もちろんとペコもタマちゃんと一緒に輪に加わる。
翌日は、うりこさんからの「はよ返ってこられ、6時半まで、新湊漁港やよ」コールに、町歩きを愉しんだ後ゆっくりゆっくりシェフお任せ昼食を食べ、急遽新湊漁港へ向かう。
本日は、海王丸パークの花火大会だった。花火を海から眺めるという。
Mさんの離れ業ドライビングテクニックで、城端SAで温泉に入っても十分間に合った。
山の川で泳いで、海風を浴びながら花火見学、どっか〜〜〜〜〜ん!!!
例によって、しょわしきない一日だった。
昨夜のてるてる亭は
カランコロン、カランコロンと駒下駄の音を鳴して現れる幽霊でお馴染みの怪談話。
お盆の席ならではの面白い怪談話でした。
根津の清水谷に住んでいたという例え様もない程の美男の浪人新三郎さん。
新三郎さんを訪ねて、毎夜、牡丹の絵を描いた灯籠を捧げ持つ女中のお米を伴って通ってくるのが若い娘お露さん。
ところが、日に日に窶れていく新三郎さんを心配して訪ねてきた人相見の白翁堂勇斎は、お米とお露さんのほんとの姿をしってしまうのです。
「みたなぁ〜〜」と言われると、
「きゃぁ===」と飛び上がってしまう小心者のぺこばぁさんですが
怖いからこそなお知りたいのが好奇心のなせるところ
今夜は、志の輔さんの「ためしてガッテン」流の解説のうまさにすっかりはまり込んでしまいました。
谷中三崎町には、既に二人のお墓があって、という真実を知ってしまったた新三郎さんは、
「魔除けの仏像を肌身離さず身につけ、お札を家の窓に貼り付けておくように」という和尚さんの教えを堅く守るのですが、
ここが、現世とあの世を行き来するだけの幽霊のこと、簡単にはあきらめないのです。
幽霊となっってもなお新三郎さん恋しさのあまり、下男の伴蔵・お峰夫婦のもとへ現れた二人は、
「どうかお札をはがして下されぇぇ〜」と頼むのですから、
ゆめゆめ幽霊になってしまったんだからと安心したり決して侮ってはなりませぬ。
最初は躊躇していた伴蔵さん夫婦も、金に目がくらみ
「それじゃ、百両と引き換えに、お札をはがしましょう」と、 約束をしてしまいます。
いつの時代もかわりませんなぁ〜〜。
このあたりになると、なんだか昨今俄に問題になっている・年金やら恩給やらが絡んでイルであろう100歳以上幽霊老人問題が影のように揺れうごめくのであります。
いやいや、こっちの方がこわぁ〜〜〜いお話かもしれませんぞ。
いよいよ目が離せず耳をすましているの周りの人達の心臓の鼓動が伝わってくるような会場の静けさ。
さて、進められるまま新三郎さんが行水をしている間に、伴蔵夫婦は、新三郎さんが肌身離さず身につけていた仏像をまんまとすりかえ、お札もはがしてしまいます。
その夜、新三郎さんの許に現れた二人は、恋しさ余って新三郎を憑り殺すのです。
こわい、こわい、このお話の続きは、是非下北沢の落語会へおあしを。
からんころん、からんころん。
谷・根・千のあたりを牡丹灯籠さげて駒下駄で歩いてみたくなるお話でもありました。
で、すっかり幽霊話にガッテンした仲間は、例の通り、イタリアンに傾れ込み、
「もうこわいもんはないね。生きとるうちやわ、たべよ、たべよ」となって、ひたすら飲んで食べまくるのでした。
こっちのほうが、よっほど、こわぁ〜〜〜いかも・・・
本日赤谷山(アカタン山 2260m)を馬場島からブナクラ谷よりピストン。
赤谷山といっても、殆どの方がご存じないと思う。毛勝三山と剣岳の間にある山の一つである。ダンチョネ節をもじった剱ダンチョネ節に「剱見るなら、赤谷山でよ」と歌われる。
しかし、剱の眺望は、頂上まで行かないと見れない(途中のブナクラ峠付近ではちらっと)。そのために約10時間のアルバイト。しかも、ガスってしまっては見えない。
とは、本日辛うじて間に合った。夏場の剱は、午前10時頃まで、姿を見せているが、あとは、ガスの中になると言う。
ここから見える剱は、早月尾根、小窓尾根のぎざぎざが見える。池ノ平山が立派だ。
頂上付近は、大日の岩の庭園「七福園」のように雪渓とお花畑を囲んで、岩が林立している、その向こうに剣岳のぎざぎざが見える。
この一幅の絵を見るために、赤谷山に登る。
剣岳の熱狂的ファンは多い。
本日会った地元の上市三人組の一人は、赤谷山の道を切り開いた人とのこと、これまで100回くらい登っているという、他の二人も、どこから見る剣岳が一番格好いいか蘊蓄を語る。地元の人達は、できるだけ低い山から見る方が、峻険に見えるという。
東京から来たソロは、毎年のようにこの山塊に来ているらしく、今回は、毛勝山、赤谷山、猫又山の3連チャンという。
しかし、赤谷山は、まだ開かれたばかりなので、目印も少なく、草刈りも十分ではない。他方、結構危険な箇所もあるので、要注意。本日会った人は、10人未満。
この山塊にも、立派な立山杉が会った。
帰り道に、登山道開拓者に教えて貰った、わき水は冷たくてまことに甘露で、疲れをいやしてくれた。
帰りに富山の豆つぶさんちに立ち寄って、もう一つの甘露のアイスコーヒーをいただいた。いつもはかけないシロップをどばっとかけたから甘露だったのではありません、コーヒー味が、脳天で、感じたからです。
山から下りると、なぜかコーヒーがうまい。
赤ワインは冷やせ
どなた様も残暑、猛暑、酷暑お見舞い申しあげます。
万物がうだっているこの夏。
我が家では、紫蘇ジュースそして同じ色した赤ワイン、ロゼで乗り切っています。
赤ワインは、常温で、或いは18度でと言う常識はこの夏ばかりは通用しません。
我が家では、美味しい料理に合わせて、白、赤、ロゼ問わずちんちんに冷やして飲んでます。
この夏愛飲したのが、オーストラリアのバロッサバレーの「ドリアン・エステート・ザ・グロワーズシラーズS05」
バロッサバレーは、オーストラリア南部のアデレード近郊で、かって京の駄ら仏さんがワイナリー巡りをしたところのはず。
ここは、「エルダートン」や「ピーターレーマン」などオーストラリアでも指折りのシラーズの産地。
さて「グロワーズ」。いわゆるフルボディで、冷やしても結構な果実香りがして、どろどろの濃厚な赤い液体が喉を通ってゆき、輸血ではないが、生き返るという感じがします。
酷暑ならではの楽しみ。
劔沢小屋まで、運び上げて皆さんで乾杯したのがこのワインでした。
> 赤ワインは冷やせ
>
そやろ、そやろ!
ご無沙汰をしております、せり人です。
十数年前に、赤ワインを冷やして飲むと言ったら、
レストランで変な顔された事があったのですが、
やっと今、すっきっとしたがいね、笑。
しかし、連日暑い日が続いてますね。
市場の中は今年は大変です。
気温が35度以上になると生育しない物が多くあり、品薄が続いています。
生育期間を考えると、9月一杯、無い物は無い状態が続きそうです。
また、
有る物は、高温障害や傷みがあったりと、苦情の多い事多い事・・・泣。
たのんこっちゃ、はよ涼しなってくれ!
ロゼも冷やせ
せり人さん こんばんわ。
市場は、大変そーですね。
世間では、キウリが豊作で、トマトがひび割れしてと異変がおきてますねー。
そういえばこんな暑い夏なのに、西瓜をあまり食べなかったのはどうしてやろか。
西瓜の前にもう梨の幸水が出回っていて、美味しい。
葡萄も美味しい。果物は美味しいのやろか。
さて、ロゼのご推薦は、ニュージーランドのワイン銘壌地マールボロ地区のあの「アタランギ サマーロゼ09」。
ラベルが、まことにすっきりセンス良し。お味もアタランギらしい上品さ。
メルローとカベルネソーヴィニオンを混ぜているという。
ちんちんに冷やすと、スパークリング的にはじける感じも出てくる。
日本酒で言えば、〆張鶴純のように辛口スッキリタイプ。
この夏は、これで喉の暑さを鎮めた様なもんだ。
さっそく、「アタランギ サマーロゼ09」、試してみます。
幸水ですが、呉羽共同選果は後2日で市場入荷は終了です。
後は、個人選果(多少不ぞろいだったりしています。)か、道端で購入してください。
今年は、昨年に比べ、1週間ほど遅れていました。
とさんが感じたように、果物全般の味は良かったようです。
雨が少ないと、小玉傾向になるけど味は良い!!
と、担当が言っておりました。
野菜はダメな年です、とほほほ・・・泣。
すみません、またまた山の話題です。
金曜日、明日3時に起きるぞと気合いを入れたつもりが、朝3時半に、夜外へ出
ていたぽこ猫ちゃんが家へ入れてくれという鳴き声に起こされた。
すわっと起き出す。
北方稜線の一仕事、猫又山(2378M)が待っている。
猫又山は、富山平野から見ると、剣岳の北側に、3山が屏風のようにそびえてい
る毛勝3山の一番右側の山。
毛勝山は、日本100名山に入っていないものの、200名山に入っており、マ
ニアックな登山愛好家には、是非登りたい山の一つのよう。
近年まで、登山道が開かれておらず、残雪期に登られている程度だったが、最近、
毛勝山と猫又山に道が開かれた。
なんと、と&ペコは、若い自分姉夫婦と一緒に残雪期に毛勝山に登ったことがあ
る。無知のなせるわざとしか言いようがない。
このときは、頂上でとが脚をつってしまった。
今回大猫方面から毛勝山を見てみると頂上直下は、切り立っている。あんなと
こ、アイゼンもピッケルもなしに、ほんまに登ったのかいな。
さて、猫又山、先々週前赤谷山に登ったと同じブナクラ谷を遡行するか、はたま
た雲上の楽園と言われる大猫平経由で片貝川と早月川を分ける東芦見尾根をたど
って猫又山に向かうか。
意を決して、後者にする。5時半スタート。
いきなり、大猫平まで突き上げる900Mの急登。所々のロープや木の根、木の
枝につかまりながら、体を持ち上げる。
初めは立山杉の樹林帯、その上は、ブナやダケカンバとなる。
かって、屋久島の「もののけの森」に驚いたが、この山域の原生林の植物の貪欲さは、
もののけの森と遜色はない。
少し、開けたところで、ふと後ろを振り返ると剣岳北方稜線が姿を見せている。
赤谷山からだと、やや半身の構えの北方稜線だが、このコースは、真正面に三の
窓や、小窓、池谷が見える。剣岳のぎざぎざは、稜線歩きの間ずっと堪能できた。
大猫平の手前で蜂対策に白い長袖に着替えたが、襲撃は無かった。
大猫平は、あちこちに池糖が点在し、花の季節はさぞかし見事と思われる。
大猫山に向かう途中から、毛勝山の荒々しい山容が左手に現れる。
右に剱、大日、ちょこっと立山。左に毛勝。分水尾根ならでは展望コース。
花の季節や紅葉の時期は、たまらないだろう。
今の時期は綿毛のちんぐるまが、ゆれ、青いリンドウや爪草など。
突き上げるように見えていた猫又山は意外とあっさりついた。ちょうど5時間の
道のりだった。残念ながら、眺望はない。早々にブナクラ峠を目指すが、これが
また急下り。這松に捕まりながらずり落ちる。
今度は、左手に後立山連峰が、白馬から鹿島槍まで姿を現す。
あとは、前回教えて貰った早月の湧き水の甘露を目指すのみ。
きょうは、ブナクラ峠往復という一人に会ったのみ。
しかし、車は、5,6台。渓流つりか。
連日の猛暑にバテながら平日の仕事をようやっとこなしているぺこばぁさんは、
「なぁ〜んも予定のはいっとらん休みの日ちゃ、なんちゅういいもんや」
と言いながらも、ぽこ猫さんの朝のご挨拶で4時半過ぎに目覚めてみれば
とみじぃさんの寝床はもぬけの殻。
曰く「北方稜線の一仕事、猫又山(2378M)が待っている。」ので
とみじぃさんは、山へ柴刈りに?ぺこばぁさんは命の洗濯!
「なんのせ、元気なこちゃっ」と半ば感心、半ばあきれながらも
むにゃむにゃ、ぐぅーー
案ずるよりも、今この時の安眠がこの上ない幸せという再びの朝寝でしたよ。
(うぅ〜〜ん、歳を重ねるということはエライこっちゃ)
ぺこばぁさんは、ちょうど読んでいる本が
「猫」クラフト・エヴィング商會 中公文庫 50年ほど前、昭和29年に中央公論社より出された本をアレンジして文庫化されたもの。
こよなく猫を愛した芸術家・作家さんは、古いところで内田百閒、大佛次郎 藤田嗣二、室生犀星、熊谷守一等々数えだすときりがないのだが、
この本に登場する柳田国男は「遠野物語」を代表する民族学者さんだけあって猫又の民俗学が語られているし、寺田寅彦の「猫 子猫」は実によく猫の生態が観察されていて、語り口が人間みに溢れ、実に温かい。
思わず、本棚の奥に眠っている古くてごっつい「寺田寅彦随筆集」を手にとってしまった。
「ぽこ猫さんや、こまったなぁ〜。
こうして読みたい本がだんだん多くなり、どんどん積まれてゆくのだにゃ〜。」
休日、一人静かに本を広げていると、嬉しげにぽこ猫さんがずぅ〜っと横ですごしている。
時々本の上に寝そべってみたり、本の角にマーキングしてぽこ猫さんなりに本を読んでいるつもりなのですよ。
猫の妖精・魔性が人を救ったり、呪ったり、迷わせたりするのは古今東西場所を
選ばず。どちらかというペスト大流行から人を救ったことで猫を敬う西洋では、
ありがたがられているようだが、日本では怪談に猫が登場したりしている。
とみじぃさんも、ぽこ猫さんにおこされて猫又へ出発!魔力はたしか・・というか
人の様子をよく察しているし、話を実によく聞いているのですよ。
おっそうだ、話は猫又だった。
私はどちらかというと、迷い猫(ぽこのことです)を救ってくれた今は亡き愛猫
「きんた」の世にも不思議な知力を経験をしているので魔力を信じている。
というわけで、万一道に迷うことがあっても猫又からは無事帰られる筈とおきら
くなのだ。
と、思っていたらお気楽ではいられないことになっている。
ルルルッッ〜〜
久しぶりに姪っ子から電話
「同僚(要介護の親と飼い猫あり)の実家の裏に捨て猫が・・・
川に落ちてるのを助けた子猫のもらい手いませんか」との緊急援助要請!
連れられてきた三匹の子猫は生後一ヶ月半位と思われる。
大人しそうな黒い一匹を選んで「くろ」さんということになった。
ところが、先住者のぽこ猫さんは、只今のところ「シャァ〜〜!!」
と言いながら威嚇にこれ勤めている。
「仲良くしてね、よろしくね。」と言い聞かせているのだが、猫の耳に念仏。
というか、聞こえぬふりをしている様子が、いとおかし。
新猫くろさんの方も、まだおっぱいが欲しいのか
眠っているペコばぁさんの耳たぶに吸い付いたり、パジャマの襟に吸い付いてチューチューと思うと、布団の上やらペコばぁさんお顔の上でおもらし。
きゃっ!!と、驚いて夜中に飛び起きるぺこばぁさんなのです。
風邪気味でクシャミ連発やら、目やにでしばしばの眼やらとまだまだ可哀想な幼さ。
でも、食用だけは旺盛でぽこ猫さん用の手作り食をムシャムシャ。
で、ぽこ猫さんはといえば、くろさんようの牛乳に浸した食事をペロペロ?!
なんかいろいろタイヘンおかしなことになっておりまする。
ウィーンの森さん再び来日。
昨晩の葛飾シンフォニーホールでのコンサート実に愉しかったでございます。
森さんが、ウィーンの気鋭の音楽家に声をかけて集まった精鋭オケが極上のウィーンの音を奏でる。しかも楽しい解説付き。
今後の公演スケジュールは、次のようなので、お近くの人は、是非是非お出かけ下さいませ。クラシックがこんなに楽しいのかと実感できますよ。
9/19(日)14:00開演 梅田芸術劇場メインホール
[問] 梅田芸術劇場 06-6377-3800
9/20(月・祝)14:00開演 愛知県芸術劇場コンサートホール
[問] 中京テレビ事業 052-957-3333
「どこかで聴いたことがある!」
曲目だけみてもわからないけれど、きっとどこかで聴いたことがあると思うような、親しみのある名曲の数々を一流の演奏でお贈りする。ウィーン古典派演奏の世界的指揮者レオポルド・ハーガーと、音楽の都ウィーンが誇るウィーン・フィル、ウィーン響、フォルクスオパー・オーケストラ、ウィーン放送響などのトップ奏者たちで結成された「ウィーン・コンチェルト・クラシック・オーケストラ」。その彼らが演奏するのは、フレンチのフルコースではなく、いつも食卓にあるような親しみやすい食材を集めた、デリカテッセンのようなプログラムだ。クラシックファンでもクラシック初心者の方でも楽しめて、日本にいながら「ウィーン」を思う存分満喫できるようにと、マエストロが自ら曲を厳選し、作品の背景や作曲家についてもご紹介する。美味しいとこどりの心に贅沢なコンサートにぜひ、足を運んでみて!
「マエストロ厳選」
モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」第1楽章
ビゼー 交響曲ハ長調 第4楽章
シューベルト 交響曲第5番 第1楽章
ブラームス 交響曲 第3番へ長調 第3楽章
Jシュトラウス 皇帝円舞曲
オッフェンバック カンカン
ピアソラ リベルタンゴ
ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」ワルツ
ベートーヴェン 交響曲第2番 ニ長調 第4楽章
プロコフィエフ 「古典」交響曲 第4楽章
ハイドン 交響曲第45番「告別」 第4楽章 ほか
猛暑・酷暑の間は、ストーブの煙突掃除なんて思いも寄らなかったのに、秋風が吹き出してめっきり涼しくなってくると、にわかに薪ストーブの火が恋しくなってきた。
そこで、きのう、ぺこさんの助けを借りて煙突掃除をした。
約1Mの長さのカーボンロッドを継ぎ足して下からヘッドをつきあげてゆく毎に、ガサッガサッと黒い煤がナイロン袋の中へ落ちてくる。酔余の上の仕事だったので、煙突へのナイロン袋の取付が甘くて、煤が漏れ落ちて、慌てて掃除機をかける。
ぺこさんに叱られた。
最初の頃は、床のみならず周囲の壁にも新聞を張り巡らして煤対策をしていたのに、今や、慣れてきたせいか段々杜撰になってきた。どんな仕事も指さし確認が基本と要反省。
大きめのご飯茶碗一杯分の真っ黒な煤。よく、完全燃焼していることが判る。
ストーブ内部も分解して、掃除機をかけて灰を吸い込む。
さーこれから薪ストーブの遠赤外線にあたりながら飲むお酒が美味しい季節になってきた。
久しぶりに高騰している秋刀魚をスダチと大根おろしを一杯かけて食べた。
ふくらぎの刺身は、シーズン始め。いずれも、太平洋側のお酒神亀酒造の「創」でいただく。
宇奈月は、古くからの温泉地である。黒部渓谷鉄道と立山アルペンルートは、富山県の2大観光資源であり、好天に恵まれた初秋の日曜日観光客で大混雑していた。
北方稜線その4は、宇奈月から登る僧が岳・駒ヶ岳。
僧が岳は、春先山容に僧などの雪絵が、平野から眺められて、昔は、田植えの目印になった山として有名。古くから登山道が開かれいる。
駒ヶ岳は、僧が岳の延長上にある山で、登山路のない最後の駒ヶ岳であったが、2001年に登山路が開かれた。駒ヶ岳は、全国各地にあって、駒ヶ岳サミットが開かれている。
宇奈月のスキー場の横を通り、平和観音像を過ぎて、ナビの空白地帯の林道別又僧が岳線を辿る。「落石注意」とあり、実際道路上に真新しい落石跡が随所にある。どうして避けるのか。おまけに道幅が狭いので、最徐行とある。運を天にまかせて進むしかない。
7時前に到着したところ、1200M地点の駐車場に車が既に5,6台。
よく手入れされたブナ林の尾根路を気持ちよく進む。
約1時間半で1855Mの僧が岳に到着。気持ちの良い秋の日、先日登った猫又山を始めとする毛勝3山が目の前にそびえる。
ここから、約1時間半足らずで、2202Mの駒ヶ岳へ。
頂上直下は、岩混じりの急斜面にロープが数カ所付けられている。
こんな箇所は、がっちり鎖が設置されている剣岳の岩場よりよほど不安定とも言える。
駒ヶ岳からは、剣岳北方稜線がよく見える。
後立山連峰は、今日も快晴である。
10月連休に行く予定の朝日岳から、日本海までが良く見渡せる。
確かに長そうな行程だが、2400Mから0Mまでの下り道である。
駒ヶ岳まで来ている人は約10名と一匹の犬(金沢から来たという感じよさげな若夫婦が約100山登頂の名犬を連れていた)だったが、僧が岳に戻ると30名余りの人でにぎわっていた。更にすこし下った草原は、家族連れでにぎわっていた。
地元の人達の憩いの山になっている事がよく判る。
ここなら、歩き嫌いのせり人さんでも、大丈夫だが、途中の林道がよっぽど怖い。
本日お江戸へ出張だった。そういえば千葉美術館で奄美で暮らした田中一村展をやっているはず、ならば、一村の世界を堪能するべく一番の飛行機で行かねばとぽこさんにチケットの手配を頼んだら、手配後ぺこさんが、「あっちゃ、きのうでもう終わっとにけ、ちゃんとしらべられま。」
時既に遅し、ネットで入金完了。一村はさておき、国立近代美術館で上村松園展が開催中だった。
どうせ同じような美人画ばっかでないがけという先入観は、あっという間に吹き飛んだ。彼女の初期の作品から絶筆まで一同に集められた実に見応えのある作品展だった。
さらに、スケッチも展示されており、制作過程が忍ばれる。
とは、どの作家でも、このスケッチが大好きだ。
美人画というジャンルだろうが、年を重ねるにつれて、作風が進化してゆく様がよくわかる。
男性画家でも、このジャンルで、名人は数々いるが、彼女は同性の強みで、女性を内面から描けている事が、決定的な違いである。
彼女が、帝展の出品作の制作で悩んでいたら、一回ぐらい無理して出さなくても良いじゃないという母親も偉い。その母親の暮らしぶりを描いたと思われる障子の破れ直しの絵に彼女が大切にしたいと思った日本の古き良き暮らしぶりがある。
描かれている着物がまことに素晴らしい。
現代のイタリアファッションやフレンチファッションに決してひけをとらない大胆且つ繊細なデザイン。ほんまに昔の人はなんちゅうお洒落やったがいろか。
彼女の絵を見ると、着物の時代時代の流行がよくわかる。
男性を代表する美人画の名手とされる鏑木清方に松園が、「私の一生は、あねさんで遊ばして貰っただけ」というと、清方は、「遊びとはいえ、なんという偉大な遊びでしたね」と答えたという。
代表作は、序の舞。なんと芯の強い表情。
そういえば、「成熟した男はいない、弱い女はいない」という雑誌のタイトルがあってけしからんと思ったが、反発しつつ、共感している自分が怖い。
かってない作品が集まった上村松園さんの美人画はほんとに素晴らしい。
内面からあふれる意思の強さが醸し出す人間の表情ほど美しい物はない。
特に後半生に描かれた生活感あふれる作品が好き!♪
ttp://shoen.exhn.jp/
午後の古本やさんは、折からの雨でいかにも湿っぽい。
欲しかった本を今日は2冊だけにしておく。
さっと、地下鉄に乗って丸の内の「ヨーガンレール」さんへ
ttp://www.jurgenlehl.jp/
ぽこさんに似合いそうな服をげっと。
急いで岩波ホールに駆けつけて開演時間セーフ
「セラフィーヌの庭」こちらは、フランスの女性の絵描きさんのお話し。
ttp://www.alcine-terran.com/seraphine/
こちらは、大地に根を張って生き、絵筆を持つ手の逞しいのが印象的。
一度観ると忘れられないみずみずしさに溢れるりんごが眼に焼き付いた。
自然のままに、生きた人生。
芸術の秋なんだなぁ〜。
合間に「松翁」「流石」でたらふく蕎麦を食べ、
日帰りの旅はこれ以上予定が入りようがないというのに
「ほんとは、有明でクルム伊達さんも応援したかったね」と
欲張りなじぃじとばぁばは、どこまでも尽きないのです。
走り込みセーフで京急に乗り込んだとたん、ふたりしてぐっすり熟睡。
ハタと気がつくと「羽田」から折り返して出発してゆくところではないか!!
「ここはどこですか?」聞かれた若者のビックリした様子が気の毒でした。
あっちこっちで迷惑掛けてます。すんません。