旧掲示板
> こんな日にスキーに行ってる人は、帰って来てから、
> いくそりゅいいちゃ。
>
セリ人さん スキー帰りいくそらんで、残念やったね。
おまけに最高の新雪味わえたし。(新雪40〜50㎝に訂正)
でも、帰り道が大変やった。
まず宿の出がけの急坂、2年間にプリウスがあがらんで、引き揚げて貰った、Y君、今年は前輪駆動の中古ゴルフに買い替えてきたからと自信満々。ところが、これが上がらない。再度牽引のハメに。本来は前牽引なのに、急な事態にやり方が判らなくて、後ろ牽引になってしまい、しかも中央を外しての牽引なので、本人は、ハンドル握るのに、真剣。アクセル踏まんモンヤカラ、ジープも立ち往生。浜ちゃんが必至に「アクセル!」と叫ぶ。
這々の体で、ようやく平地まで、引き揚げて貰ったY君、まるで、美人の看護婦さんに浣腸して貰ったようにしおれている。どうも有り難うございましたと挨拶を交わして、バック体制を建て直そうと吹きだまりに入れて、方向転換しようとしたら、又立ち往生。もう大丈夫だろうと行きかけた2台が再び呼び戻され、後ろ押し。
志賀はなめたらあかんと再認識。
帰り道には、車前部がひしゃげた事故車が。
ますます、そろりそろりと帰って来ました。
さらに、妙高辺りでは、猛烈なブリザード。タンクローリーが、時速30キロで、のろのろ運転、一台が業を煮やして追い越す。しばらくしてならば、ともと追い越すと、ホワイトアウト状態、何処が道か判らない。ほんまに、おとろしかった。
なお、Y君には、後日談があって、中野の郷土食堂をでたら、後ろガラスが割れていることに気がついたが、いかんともしょうがなく妙高ブリザードをそのままきたという。
あー泣き面に蜂を画に描いたようなY君になぐさめの言葉もない。
しかし、Y君からはいたって、元気なメールが、さすが打たれ強い。
大信州 信濃薫水 純米吟醸 槽場詰め
名前に、大とか日本一とか世界とかつけるのは、大体がろくでもないことが多い。一方で、かわいげの有ることもある。元祖とか、本家とかいうのも怪しい。
しかし、この大は、なかなか。ここの純米大吟醸は、日本一安くて美味しいかも。
松本市島立に蔵が有るが、ここは富山から、松本インターに向かう途中の地名。あの辺で、いつもリンゴを買っている。いつも通っているのに、うかつにもこの蔵には気付かなかった。
さて、この酒。この時期限定で、新聞紙にくるんである。槽場詰めと言うことは、当然、火入れなしで、タンクからそのままのお酒と言うことだろう。使用米が、最近開発された「長野県産ひとごこち」。酵母は不明だが、これも最近長野県で開発のDか?
フルーティで、するりとした喉ごし。
長野のお酒は、料理と言い、山国なので、ただただ甘いというイメージが強かったが、「天法」といい、最近侮れない。
スキーの行き帰りに楽しみなのは、地場の野菜や果物、時には富山では絶対に買わなかった、いや買えない新鮮な桜(馬)肉も買えること。そして蕎麦。
今回は、昔292の富倉部落にあった頃から食べさせて貰っている懐かしい「郷土(ごうど)食堂」さん。いかにも田舎蕎麦でつなぎはぼくちだけという素朴な味。お誘いを受けたよねっちさんの提案で集合場所にしてよかった。久しぶりに食べると、やっぱし「素朴でおいしい!」
富倉峠にあった頃は、日本昔話の絵本から抜け出てきたみたいな「おじぃちゃんとおばぁちゃん」の田舎屋の食堂だった。
初めて入った時には、おじぃちゃんが山で採ってきた文字通りの山菜天麩羅がどっさり供され、安さにびっくり嬉しかった。
今も、蕎麦掻きを注文すると、ごうろく茶碗程にたっぷりした器にどんと出てくる。そして笹の葉にのっけた寿司飯に山の幸が盛られた懐かしい笹寿司。
二代目のお嫁さんが、だんだんおばぁちゃんに似てつやつやとした丸顔で笑顔で迎えて下さるのがなんとも嬉しい。
事務所での修習が縁で若者達のスキー行にお誘いを受け、お陰様でほんとに賑やかで愉しいスキーだった。食堂で新聞に目を通していたら「89歳の現役スキーヤー」の元気なおばぁちゃんの投稿エッセイが掲載されている。
私共はまだまだ青二才だな。これから、これから♪
> 名前に、大とか日本一とか世界とかつけるのは、大体がろくでもないことが多い。
ギクっ!!(笑)
ぽこさん、
やっぱり富山の方ではあまりたこ焼きは食べませんか?こちらはやはり主食のようなものですが・・・。たこ焼き器がない家の方がめずらしい気がします。というか、僕の周りで、家にたこ焼きの鉄板がない家庭は知りません。
最近は、お客さんが来た時に喜んでもらうために美味しいたこ焼きを焼く練習をしております。というのも、大阪梅田に「蛸の徹」という、まぁ有名なたこ焼きお好み焼き屋さんがあります。そこは自分でたこ焼きを焼きながら食べるというシステムなのですが、そこの店長さんに「その焼き方は屋台のたこ焼きの焼き方だ。屋台のたこ焼きは固く焼くことで型崩れしないように焼く。しかし、その焼き方だと本来のたこ焼きのソフトさとかジューシーさが失われてしまうのです。」と注意されてしまいました。この一言はたこ焼きソースを産湯に使う大阪人としてあまりにショック!
というわけで、たこ焼きの道は一日してならず、なのです。
> ギクっ!!(笑)
だいちゃんは「かわいげ」のある人の方ににきまっとる。
久方ぶりの「たこやき」をぽこさんに注文したのは、わたすです。
時々、無性に、たこやきやお好み焼きが食べたくなるのです。
来月末、大阪なのになぜかフランス料理にお誘いがあって、誘われると断らない性格のぺこは即予定表に花丸。ちょうど桜の時節に相応しくその名も「サクラ」さん。
で、一泊4食の内夕飯が決まっておるので残るは3食。
まずは本家本元の「たこやき」が思い浮かび、
「たこやき」とくれば「お好み焼き」も、
かの有名な鶴橋の「焼肉」を食べずに死ぬわけにはいかんなぁ〜とこれも、予定にいれねばならず、「葉隠れの」の元気なおっちゃんの声を聞きながらながら食べる「けつねうどん」を抜かすわけにもいかんわなぁ〜と、熟慮を重ねておると、じわぁ〜と唾がたまってきてこまっとる毎日だんねん。
なぬなぬ、大阪梅田に「蛸の徹」ね、
なにしろ食い倒れの大阪のこと、食べ過ぎて「たこ焼き」ソースが死に水かわりにならんように、きぃつけまっせ♪
> > 名前に、大とか日本一とか世界とかつけるのは、大体がろくでもないことが多い。
>
> ギクっ!!(笑)
>
ギクッ(汗!)
との場合は、大阪に更に大をつけて大大阪と言ったり、大大ちゃんと言うことを指して居るんで。大ちゃんの大は、偉大の大にきまっとる。
偉大の英語は、グレート。そういえばその昔グレート東郷というプロレスラーがいたなー。いかん、いかん、フォローになってない。(汗)
大ちゃんのたこやきうまそー、たこやき一度たべさせてくだはれ。
しかし、小麦粉の値上がりが気になる。投機マネーの仕業という説がある。昨日のラジオでは、パテシエ辻口が、お米のシフォンケーキを作ってみたと言っていた。お米のシフォンケーキは、以前金沢の恵是留サンから貰ったことがあり、おいしかった。
日本人は、お米を食べよう。早く帰ろう日本食。ありゃ、フレッシュ佐武の宣伝になってきた。
とさん、ぺこさん、
フォローに汗をかかせてしまうなんて・・・(笑
申し訳ありませんです。はい。やはりろくでもないやつだ。
さて、ぺこさん、参考までに「蛸の徹」は梅田マルビルの地下一階にあります。ここはお好み焼きも食べれますが、なぜか広島風のお好み焼きです。生地と生地の間にソバが入ります。なので、大阪のお好み焼きを食べたい場合は要注意。
ちなみに梅田近辺でお好み焼き屋さんと言えば、「阪急東通り商店街」の中にある「美舟」というお好み焼き屋さんがおすすめです。とびきり美味しい!というところまではいきませんが、古き良き大阪の味、っていう感じです。もちろん自分で焼いて食べる大阪スタンダードスタイル。昭和23年創業のお店はこじんまりしていて良い雰囲気。ただ僕が行く時は、よく休みにあたっちゃいます。どうやら日頃の行いが悪いみたい。
ttp://gourmet.suntory.co.jp/shop/0663612603/index.html
あと、鶴橋ですが、最近「鶴橋」という名前が先行しすぎている感がします。前回食べた店も、美味しかったのですが、「鶴橋」というところで食べている分、少々期待倒れでした。もちろん、鶴橋にはたくさん焼肉屋さんがあるので大当たりもたくさんあると思います。小さい人気店にはめちゃくちゃ人が並んでますし。一方、テレビでよく扱われるお店については、行ったことある人に感想を聞いたりしたのですが、あまり良い答えを聞くことができませんでした。
しかし独特の町並みは歩くだけでも楽しいところです。もし鶴橋通の方がお知り合いにいらしゃったら、リサーチしてみてください。
ぜひぜひ大阪の4食、喰い倒れてくださいな〜
寒波襲来。
例年より、というのは数年前の例年よりだが、雪の降り方一ヶ月遅いがでないけ。
襲来と言っても、平野部には、殆どつもらん。久しぶりに、二上のプール手前の千保川の河原が雪で白くなって、これぞ冬景色や、やっぱこうで無いとと思うと、背景の二上山が赤茶けている、なんちゅこっちゃ。これじゃ大伴家持でも歌が出てこんちゃ。
とにかく、平野部に雪が積もらない今年。畑には、お化け大根や白菜がにょきにょき。
山には結構降っているので、スキーをするとやせり人さんには理想的だが、喜んでばかりはいられんちゃ。といいつつ今日の深雪味わってきました。なんとゴンドラパノラマコースは直滑降でもスキーが止まるほどの深雪やったがいね。
今日のニュースで、富山県入善町に高波が押し寄せて被害がでていると。
一昨年訪ねた朝日町の「草の子」が心配になりました。
地震による津波以外にも、こんな事が発生するんですね。
雪も降雪が多くなると怖いですから、気を付けてくださいね。
> 今日のニュースで、富山県入善町に高波が押し寄せて被害がでていると。
蕎麦の横好きさん、近波お見舞いありがとうございます。
入善町芦崎が、漁師町で、海に面しているので、大変な被害でした。
波の高さが、7〜8Mにもなったとか。台風の沖縄並み。
今回のは、寄り回り波(北からの波)による被害と報じられています。
>
> 一昨年訪ねた朝日町の「草の子」が心配になりました。
草の子のある朝日町は、入善町の隣町です。「草の子」は大丈夫だったようです。
朝日町では、新潟県との県境の境に被害がありました。
ちなみに、伏木町では、港の係留所に留めてあった小型船舶が、5,6隻転覆したとのこと。波の高さ約4M。
> 雪も降雪が多くなると怖いですから、気を付けてくださいね。
ありがとうございます。雪の降り方は、年々どんどん変わっています。
今年の富山の平野部の降り方は、たぶん東海地方と余り変わらないのではないかと思います。スノータイヤが、雪の上を走るのは、年に数日しかありません。それでもないと不安だし。
ニュースで富山の被害にびっくりしました。お見舞い申し上げます。
春よ来い♪は〜〜やく来い。
ぽこにゃん元気?この間の猫ちゃんの日に訪問しようと思って、来なくてごめんにゃん
日向ぼっこしてるかにゃぁ
ゲレンデー15度(風の強い頂上はおそらくー18度)の志賀から帰ったら、ほんまにいくそった(=驚いた)!!
還暦スキーヤーのとさんが東証一部上場された。なんのこっちゃ?
というのは、ウソ。とさんの顎のとっぺんが一部凍傷になっておった。
う〜〜ん、精進修行の道は険しいのだな。
その2
久しぶりにスキーに行かなかった休日
富山の医師会60周年記念映画会・ムーア監督の「シッコ」に応募した処、当選して無料招待券が送られてきた。
とさんは、降りしきる雪も吹き荒れる春の嵐も鳴り渡る雷もなんのその、一人で近代三種の修行に出かけている。ぽこさん推薦の映画だし、私も「一人でも汽車に乗って行くぞ」と路線情報で往復の時間をしっかり検索、懈怠の方向音痴なので、反対方向に向かって走っていかないように会場までの地図もしっかり検索・プリントアウト。「誂えたように1時間で会場にいけるではないか!」
いそいそと駆けつけたところ、駅はやけにがら〜んとしている。
「本日高波で氷見線動きません」
「高波で氷見線は運転休止じゃ、北陸線も大幅に遅れとるよ」「帰りも判見通しついとらんから行かん方がいいよ」と駅員さんに言われてはじめてびっくり、がっくり、あきらめました。
久しぶりの休日につき、読みかけの本の読破をめざし朝から読書(バリ・ベトナム関連に池波正太郎・中沢精神科医の本)、合間に朝寝昼寝と落語(立川志の輔さん)映画(ドレスデン)に夢中になっておったのでした。
>そばの横好きさん、フランネルさん、お見舞いありがとさん。
この地方では昔から「寄り回り波」という言葉がある位なので、時々忘れた頃にやってくるのでしょうね。今の所、予報は困難なのだそうです。
沖縄の台風は、珊瑚の大掃除をしてくれるそうですが、「寄り回り波」も富山湾の大掃除になっているのでしょうかね?自然を侮ってはいかんと思い知ります。
ぽこにゃんは、マウスを枕に冬眠の日々。おかげさんで元気ですにゃん♪
毛無山とは、野沢温泉スキー場の最高地。最近にわかに毛が薄くなってきたとには、やや抵抗感のある響きではあるが、標高が約1600Mも有るので、雪質がすこぶる良い。ここに、山びこゲレンデがあり、コースが3コース。その他樹林コースがいろいろ。野沢温泉スキー場には、ゴンドラが2機、その他リフトが多数あり、外人や若者、そして爺婆がそれぞれのコースで、最高地の毛無山を目指す。
さて、今回の京の陀羅佛さんご兄弟&とぺこのシルバー野沢ツァー。今日の12時までは完璧だった。
昨日朝富山を出発しひたすら野沢を目指すが、妙高付近は、横殴りの雪だった。野沢にストレートに入るべきか、美味しい蕎麦喰いを目指すべきか。実は、今回は黒姫の「ふじおか」経由の予定だったが、生憎ここは休みで有ることは確認ズミ。
しからばこの辺で名人級の蕎麦が打てる陀羅佛さんに満足して貰える店は、蕎麦の横好きさん一押しの小布施「せきざわ」しかない。小布施は野沢行きという目的からはややオーバーランでは有るが、「スキーより団子」の御一行には、何の問題もない。11時過ぎには「せきざわ」到着。一番乗りだったが店はあいていない。
「あっちゃ、早すぎたかね」と言っている間に、続々、車が到着する。11時半に一番乗りで入店。4人とも、店主「おまかせ三味」を注文する。
まずは、「そばがき」。生と味噌で食べて下さいとのご指定。
やや粒っぽい、緑色のそばがき、「旨い」。次に「八寸」。
ここで、やはりお酒で食べたいと冷酒を頼むと出てきたのが新潟のお酒「良寛」
一合しか頼まなかったので、とと陀羅佛さんが、空になった徳利を2,3回未練たらしくふってみるが、雫も出てこない。
蕎麦の最初が、「鴨南蛮」。これが絶品。汁を全部飲み干す。
つぎに蕎麦二品。更科は梅仕立て。蕎麦は腰が有るというか、ぷるんぷるん。
最後にデザートの「むらくも」と言う蕎麦菓子。半分はそのままで、半分はブランディがけでと言うご指定。そー言えば、ここで、飲酒運転になるくもと諦めた横好きさんを思い出した。二度楽しめました、横好きさん。ここの蕎麦全員の評価はすこぶる高い。
もはや、スキーはどうでもいいかという気分になったが、ともかく、野沢を目指す。
テナ事で、ゲレンデに立ったのが二時過ぎ。一行それぞれ、貸しスキーを調達して、さてとりあえず日影第一リフトへ向かおうとしたとたん、「とさん、大変」とぺこさんの大声がゲレンデ中に響く。何が有ったかと振りかえると、陀羅佛さんオネー丹の周囲の雪原が真っ赤になっている。なんとプラスチックスキー靴がばらばらになたのだった。
数年ぶりのスキーだったので、かってのレース用ブーツのプラスチックが、劣化していたのだ。あー波乱の幕開き。実は、宿を出るとき、とがヘルメット後ろ前にかむっていてずっこけ大賞獲得かと思っていたところ、軽く優勝をさらわれてしまった。しかし、問題はこれだけには留まらなかったのでした。(続)
とさん、涎が出てきそうな文章ですね。
小布施「せきざわ」、思い出すだけで・・・・・。(羨)
この後の展開も気になりますが、多分 うろ覚えになりそうです。(爆)
北海道のキロロ以来ず〜と天候に恵まれずにいたので
野沢温泉第2日目の晴れ上がった空と眩しいほどの白銀の世界を堪能しました。
今回のスキー旅行にはいくつかのテーマがあったようだがその中には
シルバーというのもありました。
Silver White なかなかいい響きですね。
と&ぺこさんのシルバーカップルに負けじと姉もシルバー。
そこで私めもなんとかならんもんかと白髪の頭で勝負。
とさんの大胆な滑りからすると我々オールドファッションのスキーは
いかにも軟弱に見えて来たけれどそれはそれで白銀の世界を楽しんでいました。
白銀町のマドンナ、ぺこざんの優雅な滑りにも見惚れてしまいました。
姉などはこれぞ至福とまで言っていたのですが。
そしてこの楽しさをしらない人たちがいかに不幸であるかとも。
そう、あの12時までは、、、。あのてっぺんの山が毛無山という名とは知りませんでした。
しかし、初めての野沢温泉すっかり気に入りました。
熊の手洗い湯も最高でした。
それからそばの横好きさん一押しの「せきざわ」すばらしかったです。
特に粗挽きの粉でつくられたそばがき、鴨なんそしてせいろ蕎麦。
僕の10本の指のなかに入りました。
>横好きさん。ここの蕎麦全員の評価はすこぶる高い。
>横好きさん一押しの「せきざわ」すばらしかったです。
>僕の10本の指のなかに入りました。
皆さんに気に入って貰えて良かったです!
でも、羨ましいです。トホホ(涙)
おらの酒「越畑」
「いけしょう」で埼玉のヒゲ親父から、佐渡の「北雪」で仕込んだ「俺の酒」を呑ませて貰って、美味しかったことを報告したら、今回、そんならおらもとヒゲ親父の弟分のような風貌の陀羅佛さんが、おらの酒「越畑」を持ち込んだ。
花咲く棚田の里京都の越畑村で栽培した「日本晴」を伏見の招徳酒造で仕込んだお酒。ラベルは、陀羅佛さんの似顔絵ではなくて、越畑在住の墨絵画家篠原画伯の題字。ちゃんと和紙を使っている。そー言えば、我が家に篠原画伯が伏見の酒蔵を描いた墨絵があったなー。昔からの繋がりか、それとも単なるサケスキヤーか。
招徳酒造は、伏見では玉の光と並んでいち早く純米酒づくりに取り組んだ蔵とは、陀羅佛さんのご説明。
お味は、伏見のお酒特有の滑らかな舌触りと喉ごしが好ましい。いまだ訪ねたことがない越畑の棚田を彷彿とさせるような素朴な味わい。
今回は、残念ながらヒゲさん同士の遭遇は無かった。
野沢温泉が、なぜか大人気で若者や外人であふれかえっている。
古くからの愛好家にとっては、一過性の人気と思いたいが、今回愛好家をまたまた増やしてしまったようで、もー誰にも教えんぞ。
>そばの横好きさん、
おかげさんでせきざわさんのお蕎麦三昧やっぱし美味しかったです。お二人のコンビが絶妙というか働きもんそのまんまのきびきびしたおかみさんの接待振りが、蕎麦の喉ごしをますますよくしてくれます。爽やかさや笑顔って接客の必要・不可欠条件!気持ちよく食べさせて貰いました。
>京の駄ラ仏さん
野沢に加山雄三?はたまたトニーザイラー再来かと思わせた織り彦織り姫さんのお二人は、レトロで器用な姉弟なのですね。
骨董品の靴の粉砕は、その後を予告していたようで、ホントの骨まで折れようとは!
しかし、Vサインで乗り込んだ搬送のスノーボードの中で眠ってしまう人は前代未聞?!帰りの車中でも次から次へと爆笑話をご披露頂き、どっちが怪我人やら??
笑いは最強の治癒力だそうですから、きっと回復も早いことを信じます。
昨日は、あんの状、突然うらぶれた駐車場になぜかスノーボートが捨て置かれているのを目撃し、知らせようと大声をあげれど声がでないという夢で目が覚めました。
とさんによると、しっかり寝言を言っていたようで、これも笑い話の続きです。
ちょうど手がけている仕事で産廃現場の立ち会いなんぞをした事と、「このまんま谷底へ・・」などと冗談めかしていた事や車がひっくり返った話等、次々に起こった事件の話題が小心な頭の片隅にしっかり残っていた模様。
いつも思いがけないことが起こるのが、人生というものながや。
やまびこゲレンデのパトロールのおじさんは、実に運転が上手で雪上車の乗り心地が満点。スノーボードになごなってすっかり心地良く寛いで搬送されていた姫君も「乗り心地、よかったわ」と感想をひとこと。おじさん、すっかりお世話になりました。ありがとさん。
織り姫さんが日影ゲレンデのパトロール隊バトンタッチされ、今度は三人のパトロールに守られて病院に搬送されてしまったので、すっかり安心した二人は、「最後のいっぽん」とかなんとか曰うと、そそくさとゴンドラに乗り込んでゲレンデへ。
織り姫さんと同じくシルバー半日券を使い切ったぺこばぁは付き添い役。
その上、骨折経験者としては「とにかく靴を抜いておかないと脚が腫れてくる」のだと、アドヴァイスも適切?!なのだった。
さて、「不要になってしまったスキーや靴はご自分で運んでください」と、パトロールさんからごもっともな指示を受け、片手に靴とストックを持ち、肩にスキーを乗っけてよっこらよっこら運びだしたところ、親切なリフトの若者が「もちましょう」とレンタルやさんまで運んでくれた。さんきゅーです。
宿に戻った三人はしっかり温泉で汗を流し、治療が終わっている筈の病院へお出迎え。合間にぺこばぁは、注文しておいた温泉饅頭をどっさり買い、これまた坂上の病院に向かってよっこらよっこら運び上げた。骨折後のリハビリ水中歩行のおかげで最近はすっかり痛みから解放され元気なのだ。怪我の功名♪
「これ、慣れとらんからつかいにくい」という、これまたごもっともな台詞を曰もう松葉杖姿の織り姫さんに「あわてたらあちゃかん。ひっくり帰って、ホント痛い目におうがやよ!」と、学識はないが経験者のぺこばぁは、早速おっせかいのご注進。
治療がすんだとなると「はら、ぺこぺこやわ」といつもの蕎麦やさんになだれ込み、なめこ蕎麦もカツ丼もついでに馬刺しも升酒もと食欲は決して衰えてはいないのでした。
帰り道には、とさんがしっかり忘れずお酒を買い込み、駄ラ仏さんとぺこは漬けもんもリンゴも買い忘れない。
今日は、駄ラ仏さん推薦の「むかご」をぽこさんが炊き込んでくれた「むかごご飯」が美味しくお弁当の時間はにっこにっこ。
残りはおむすびにして、夕飯に海苔まきに。またもやぺろり2個をあっといまに食べ尽くしてしまうでした。スキーの後は、なぜか喉がかわいてお腹がすくんです。
クレオパトラの涙
クレオパトラの鼻の話なら、聞いたことがあるけれど、クレオパトラの涙は、ご存じない。あんな高慢な女が、涙なんか流すもんか、へい、ごもっともだけど、高慢な女こそ涙を流すんです。
クレオパトラは、昼間はめいいっぱいつっぱてはいても、時に一人芳醇なグルジアワインを傾け涙したという言い伝えから、グルジアワインの別名となった。
チャーチルは、「このワインを生涯にわたり買い占めたい」といったとか。
ともそういいたい。
今回の野沢温泉ツァーですっかり主人公になった陀羅佛オネー丹がグルジア白ワインの特級を持ってきてくれた。
お初のグルジアワインは、ドライですっきり、こんなタイプの白は、飲んだことがない。あっという間に4人で飲み干した。誰も涙を流さなかったけど、美味しかった。
実は、オネー丹は、昨秋グルジアの友人の画家宅で約1ヶ月滞在しその間ワイン造りを手伝ったという。
ロンドンから、グルジア行きの飛行機に乗るとき、チェックインをして空港ロビーで待っていたら、隣のママに赤ちゃんちょっと見ててと言われ赤ちゃんを預かっていたら、ママが出発時間迄に帰ってこずに飛行機は荷物だけ載せて、出発してしまって、3日間飛行場近くのホテルで(実は、当時ロンドンには、陀羅佛さんがいたのだが、ここで助けを乞うと一生言われると思って意地はって連絡せずに)着の身着のままいたとか、グルジアのワイン造りに、コンドームが使われていて、瓶の栓に付けられたコンドームが、膨らんだら発酵が進んだと言うことで、また、コンドームを取り替えて次の作業に進むとかの話を、周囲を抱腹絶倒させながら語ってくれる。ホンマにちょっとした立川志の子だ。
処で、グルジアってどこだと言われそうだが、ともわからない。
グルジアワインが美味しいことは、かって、岩波ホールの高野悦子さんにインタビューしたとき教えて貰った。とにかく、ワインや食べ物が美味しく、文化豊かな国だという。
ワイン評論家のヒュー・ジョンソンは、ワインのルーツは、グルジアに有りと言っている。少なくとも5000年以上前からこの地でワイン造りは行われていたようだ。
その頃と同じ作り方で、今でもワインが造られているという。シルクロードの西の端、コーカサス山脈の国、東西の交易が昔から盛んで、世界遺産も複数あるという。
陀羅佛さんから、グルジア行きましょうとお誘いを受けたが、シルクロード点々旅行がライフワークの一つである、とぺこは是非グルジアに行ってみたいもんだ。
白馬&八方尾根は、昔から、散々な思い出が多い。
正月に行ったところ、雪が少なくて、麓まで、滑り降りれなくて、兎平のゴンドラ駅で、下山ゴンドラを約2時間待ったとか、3月に行ったら雨のため、パンツまでぐしゃぐしゃになったとか、ペンションでの講釈たっぷりの「フレンチ料理」が雀の餌みたいで、食後「ラーメン、ラーメン」と叫んだとか。
一番の屈辱は、技術戦の為に、黒菱コブコブゲレンデに張られていたネットにとが引っかかって、蜘蛛の巣にひっかかってしまった虫のごとくあがいていたところ、ぽこ&ぺこがあの人関係ない人と無視されたことか。
一方で、3月の晴れた日の山岳景観の素晴らしさは、ヨーロッパアルプスに匹敵する。
今日は、晴とわかっていたので、数年ぶりにかんくんと八方へ日帰りスキー。八方の3月景観が有るに違いないと。ほんまに、今年は真面目にスキーに励んで居るこっちゃわい。
有りました、本日、白馬三山の景観。白馬鑓、杓子岳、白馬の冬の山容。雲かガスが行ったり来たりの中で、ぱっと、晴れることも。五竜岳、爺ヶ岳も見え始める。
先週の野沢温泉の青空白銀の世界も素晴らしかったが、これは又別物。
シャモニーのグランドジョラスの景観を思い出す。
リフト最高地の八方山荘付近の雪原には、景観ウォッチャーがいっぱい。
みんな、きゃっきゃーと喜んでいる。
これも映画「銀山の〜」の影響か。
白馬も外人さんが一杯。
八方は、相変わらずコブ斜面が売りだが、こんな処は、せり人一家だけが入るところ。
他方、ありとあらゆる斜面がスキーヤーに開放されていて、至る所不整地が滑り放題。
こんな事は、昔は無かった。これも、外人効果か、不整地が売りの火打シャルマンスキー場効果か判らない。1月や2月の新雪はさぞかし愉しい事だろう。
八方も、日本のスキーシーンの中では、外せない。
今年は正月だけしか行ってません。
多分、次に行くのは4月に入ってからかなぁ〜?
最近は、モー娘が部活の演劇が忙しくて、嫁とゲー息子の3人でひたすら極楽坂です。
先週は、モーグル関係者が集まって、デュアルアルペンレースしました。
みんな慣れないポールくぐりかと思いましたが、意外な人間が上手かったり、面白かったです。
なんと言っても、デュアルレースが燃えました。隣に誰か滑ってると言うのは、当人達もギャラリーもハラハラ、ワクワク、ドキドキ、ホント面白かったです。
僕も1回戦は勝ちましたが、2回戦目は、ポールを股で挟んでポール同士衝突、旗門不通過はするわ、逆手で抜けようとして、空振りして顔面強打するわ、大笑いでした。
当然、負けてもその後のビールは最高でした!!
酔っ払って、折りたたみの椅子忘れてきました。
モー娘の演劇発表会、3月31日だったはずです。
時間があったら、いかかですか?
詳しい事聞いておきます。
そう言えば、今年娘に一言言われました、
「お父さん、コブに入られんな。 コブ入らんだら、ちょっこぐらいは、うんまく見えるがに、コブ入ったら、みっとんないわ。」
それ以来、娘の前ではコブに入ってません・・・。
まんさくの花
スキーに惚けていたら、いつの間にか世の中は春。
せり人さん、いつまでも、スキーしとる場合じゃないよとは、ついせんだってまで、すきーすきーといってたのにあまりのも身勝手だという自覚は有り。極楽のお笑いリアルアルペンレース見たかった。
ひさしぶりの花のお江戸には、黄色のレンギョウやら紅梅や白梅が咲いている。
神田の町角には、本州一早く咲く桜、伊豆の河津桜が咲いていた。
河津桜を見に行って、はや5年たったんだなー。
神田と言えば、「松翁」の蕎麦。
一番乗りだった。相変わらず、涎がじゅるじゅる出てくる、日本酒の垂れ幕。
常連の〆張鶴や神亀、四季桜、飛露喜などと並んで、何と今冬一番沢山呑んだ長野の「天法」の垂れ幕が初めて有るではないか。さすが、松翁さん、あんたもわかっとねと嬉しくなる。
池波正太郎が、原稿書きに山の上ホテルに泊まると昼は松翁の蕎麦だったらしい。(「池波正太郎の食まんだら」佐藤隆介より)
蕎麦味噌、生湯葉、胡麻豆腐に合う酒はと悩みに悩んで、選んだお酒が、秋田の「まんさくの花」。春なので、花が付いた名をという選択。
お味は、春に相応しく、軽くて華やかな味、香りは若い。
春の野菜天麩羅が美味しい、菜の花、こごみ、蕗のとうが苦くて香ばしい。そして白魚が山ほど。ここの天麩羅を食べていれば、専門の天麩羅屋に行かなくても良いほど。
蕎麦は、ぺこさんは、一番好きな田舎、とは芥子の変わり蕎麦とそれぞれ普通蕎麦。
それに、後口に小倉蕎麦掻きと腹一杯食べた。
蕎麦の感触はと言えば、寿司飯で例えれば、小布施「せきざわ」が、ふわっーと握られ、口の中でばらっばらっとくずれる蕎麦とすれば、松翁のは、しまった寿司飯という感じ、でした。以上。
お江戸は暑かった。
車生活の田舎と違い、とにかく歩く、あるく、アルク。
スキーしとる場合じゃ無い筈のだれかさんだが、
蕎麦屋さんから地下鉄の駅へと急いでいる道すがら、レーシングスキーの専門店 「カンダハー」の前まで来た処で、はたと足が止まり、
「会議の時間が・・・」と思いつつも、特価の値の付いたスキー板が立ち並ぶ様に魅せられ、「シュトクリ、シュトクリ」と呪文を唱えながら、なぜかフラフラと店内に引き寄せられていったのでした。
「なにをお探しでしょうか」
「山用がいいなぁ〜」
「それなら、最後の一枚が・・」
奥から出された板に
「おっ、とさん。これはおにゅーのウェアと色がぴったし!」
安いのが好きな秘書は、昼酒で上気した気分のまますっかり乗り気。
おされ命のスキーヤーは
「ニューモデルは?」等と言いながら
来シーズンのシュトクリパンフレットに見入っているのでした。 以上。
東京の田舎八王子にすんどるもんやから、
とさまとぺこさんのお江戸めぐり、さすがにかろやかやね
籠の鳥ならぬ、店の鳥(からすの母)
最近の楽しみは、山の食器をかたづけながら聞く、六代目三遊亭圓生のCDです。
だんだん春近づいてきましたね。
春告げ酒
春告げ鳥は、鶯。春告げ草は、梅。
じゃー 春告げ魚は? 魚遍に春の鰆?それともさより?
正解は、鰊のようだ。しかし、富山では、ほたるいかがでまわると春〜。
今晩は、春の食卓。ぽこさん作ほたるいかの唐揚げ、鰻の蓮蒸し、ふくらぎの刺身、キャベツと鮭の煮物、ほかいろいろ。うっめー。
これに合わせる春告げ酒は、何にしよう???
悩んだあげく、えいと貰いもんの桐箱入り純米大吟醸磨き2割3分「獺祭」をぱかんと開ける。山口県岩国市のお酒。自家栽培田んぼの山田錦使用。
蕎麦でもお酒でもその他人生のいろいろは磨けばそれで良いのかというわけじゃあるまい?蕎麦で言えば、ぺこさんは、磨き上げた更科よりは、田舎蕎麦が好きだ(但し、わがままもんのぺこさんは細いのでないと×)。とは、お酒は、精米度50%台の純米酒で充分だ。
でも、この2割3分は、なかなかふくよかで、喉に全然ひっかっかるものなくすいすい入る。磨きさえすれば、良いと言うことは決してないが、「獺祭」はなかなか。神田の蕎麦屋「松翁」にも常備してある。
本日は、富山でもお江戸ほど暖かかった。富山にも春が来たー。
お江戸の春告げグッズは、花粉症対策マスクだった。
sumimasenn, kono pasokonn nihonngowa yomerukedo kakemasenn.
hai, pekosann, inakamonn wa tokaini datara aruku aruku.
syoniti no Manhattan deha Grand Central Terminal kara 91st made 5th Ave. o yaku 1-jikann arukimasita. kaeri-mo Central Park o tootte arukimasita.
kotiranimo haru ga tchikazuitekiteiruyoudesu. deha-mata.
NYの駄ラ仏さま
あはは、地球の裏側からありがとうございます。
今や(中途半端な)田舎は、歩いても排気ガスにまみれるだけでなんも楽しいことないけれども、都会は、店先やすれ違う人々など刺激がいっぱいあるので歩いていても楽しいですね。1時間ぐらいはあっという間にたちそう。
楽しいご滞在を。
チラシ届きましたか?
モー娘が事務所間違えてないか心配です。
金曜日から出張に出ており、いましがた帰って来ました。
群馬は暖かいなぁ〜っと思ってましたが、帰ってきたら富山も暖かでした。
駄ラ仏さまの書き込みは、見た瞬間に読むのをあきらめてたら、後ろから覗き込んでいたせり人妻が、スラスラと読み始めたのでびっくりしました。
英語やおもっとた・・・。
さぁ、来週は卒業式やら、高校と大学の2次発表やら忙しいぞぉ〜。
京の陀羅佛さんのニューヨーク、せり人さんの群馬、出稼ぎいや「出張」ご苦労様です。とぺこも一応出張やったがいね。出張こそ、美味しいもの食いの最大のチャンス。
出張先で、求める春の味。本格的な天麩羅屋に負けない「松翁」の春野菜の天麩羅は、まずは、「蕗の薹」だった。えぐい、苦い、何とも良い味。白魚の天麩羅がまた春の味だった。
夜のイタリアン広尾の「アッカ」でも、「蕗の薹」のゴルゴンゾーラ味で春を演出。タラの芽、うどがこの時期の定番。いずれの店でも趣向を凝らして出てくる。時期が進むと、もうちょっと山菜のバラエティが広がる。その時期には、山の方へ向かうと、きときとの、栽培でない山菜が食べられる。
山菜と残雪と新緑がキーワード。
さて、今の時期、あちこちの土手をみては、蕗の薹でとらんかと、きょろきょろしては車が危うくなりそうになり、おっととなのに、昨晩、久しぶりに、薪用木っ端を探しに、我が家の高町の敷地に出かけてみれば、なんと蔵の周りに蕗の薹が、数百個もあったがいね。残念ながら、全部、花が開いてしもとった。毎週スキーにでかけて遊びほうけていた後遺症の一つ。あとは、蕗にして、煮物にするしかない。この野蕗がまたいい。
きょうは、春?番というよりは、春の嵐のような、強風が吹いた。
もはや、スキーの気分ではなくて、久しぶりにテニスコートに出かけると、若者にもおばさんにもぼこぼこにされた。京の陀羅佛さんにも、沖縄ののうさぎさんにもラケットを床の間に飾っているせり人さんにも、はたまた、足にギブスを巻いているオネー丹にも勝てる気がしない。
とのテニスにも、いつの日か、蕗の薹のように芽が出る日が来るのか。
蕎麦屋の昼酒
を、本日堪能した。小布施「せきざわ」で。
休みになると、なぜか早起きでっくいがいちゃ。今年はカナダにゆきそびれたもんで、今日から、しばらく志賀高原にこもって、今シーズンのスキー総仕上げのつもり。予定では、昼軽く蕎麦を食べて、午後からがんがん滑っぞ。
平日は、朝早いのに、休みになると、なかなか起きてこないぺこさんを待って、何とか出発。目指すは、一ヶ月前に京の陀羅佛さん兄弟と食べちぎった「せきざわ」。
12時に到着、きょうは番号札かと思ったら、即インだった。ラッキー。冬場だからか。
注文は、いつもの店主「おまかせ三味」。どうせ、酒がいるとわかっているので、はじめから、「お酒も」。出てきたのは、「夜明け前」。おー藤村君か。やっぱ、伊那の酒。ふむふむ、まず匂いを嗅いでみる、わーまるで林檎の香りやにか、お味は、「まだ、あげそめし前髪」のように初々しいちゃ。なんちゅう甘くて、まろやかながいね。
よっしゃ、道がついた。もう一本、別のをお願いしますといちおう標準語で、注文する。今度は、滋賀県の「大次郎」。これも、お初。
在来工法ならぬ在来日本酒という感じのしっかりしたお酒。
とにかく、蕎麦屋の昼酒というのが、とてつもなく贅沢に感じる。これも、日頃額に汗して働いている(こう書くことが、汗!)ことの、功徳ということにしといてくだはれ、たのんます。せり人さんの、日曜ゲレンデビールとかわらんちゃ。
ついでに、コース外で、天麩羅も漬物もお願いしますということで、結局12時インの、2時アウト。フレンチか、イタリアンのコース料理並みになってしまった。お酒のみならず、本命の蕎麦は、絶品の(との評価は、三重○)鴨南蛮、緑色のせいろ(ぺこさんの三重○)、更級。そして、最初に粒粒の蕎麦掻き。
今回感じたのは、ここの料理は、たとえば、鴨南蛮について言えば、鴨も葱もとにかく厚切りでころっとしてやわらかい。漬物、天麩羅もそう。素材の旨さを心ゆくまで堪能して欲しいという心使いとみた。「包正」やかっての「彩々」に通じる思想。
デザートの蕎麦の蒸し菓子「むらくも」は、バター味を感じるので、聞いてみると、答えは「ウィ」。やっぱり。おいしいので、本日のお宿へのお土産とする。宿でも、大好評だった。
余りにもおいしくて、蕎麦の横好きさんに申し訳ない気がチラッと頭をよぎるが、それも一瞬だけ。やっぱ、すんません。
十分幸せになったので、このまま高岡に帰ってもいいという気分になったが、しばらくぽこさんに留守にするといって出てきた手前即、帰るわけにも行かず、一応山に向かう。
3時に到着、目の前に担いで上るゲレンデもあったが、パスして、ふたりとも昼寝で、沈。誰が、がんがん滑っがいね。
>余りにもおいしくて、蕎麦の横好きさんに申し訳ない気がチラッと頭をよぎるが、それも一瞬だけ。やっぱ、すんません。
思ってくださるだけでも、幸せモンとしときます。(笑)
私も今日は、岐阜県関市の町の名店「そば切り 萬屋町 助六」へ蕎麦を手繰りに行って来ました。
駒ケ根の「丸富」さんとも仲が良くて、美味しい蕎麦が頂けます。
東海北陸道が全線開通になれば、岐阜の名店にも来て下さいな!
ずるい、ずる〜い。そして、やはり、口惜しい〜〜!!!
帰ってきてまだ蕎麦を食べていないせいか「せきざわ」、「丸富」「助六」などの
名前がでてくると本当に口惜しい。
前回の「せきざわ」の蕎麦が口の中によみがえり、以前に食べた「丸富」も鮮烈に
記憶の中から躍り出てきてしまいました。
そして、未だ出会ってはいないけれど写真を見ながらこんな感じかなと夢想していた
「助六」が突然また現れました。あああ〜、こんな夜中なのに蕎麦が喰いたい!!!
せきざわを口にしたばかりに、「丸富」に「助六」と一気に2店もでてきた。
両店とも、いかにも、蕎麦の横好きさんらしい雰囲気がよさげ。
東海北陸道開通が楽しみです。
京の陀羅佛さん、お帰りなさい。きょうは、「金井」ですか、もしかして丹波篠山あたりまで?こっちのみーずは、あーまいぞ。一応抜けるような青空に粉雪ですと報告しておきます。やっぱーこの時期志賀や。
助六で食した「そばがき」今までに無い食感で、美味しかった〜〜!!
月末には、パルスプラザで京都大骨董祭が開かれるし、桜もいい具合になりそう!
上洛するぞ〜〜!!(笑)
抜けるような青空に粉雪だと!
う〜ん、そそそんな人を羨ましがるようなことをぬけぬけと。
でも、もうこちらにはすっかり春がきています。
いつまでも冬をひきずってはいけません。
季節を先取りしなくっては、、、。
もう気分はめんそ〜れ!青い空に青い海、三線に泡盛、島ラキョウに海ブドウ。
ラフテイーにゴーヤチャンプル、〆にイカスミ汁。
こんなもんでどうですか???
雪を堪能。季節先取りもおしゃれだが、志賀はまだまだいけるので、季節を味わいつくさなくっちゃ。溜めて溜めて、次のシーンへ転換がとぺこ流儀。ただしつこいだけかも。おしゃれな京の駄羅佛さん、青い空、青い海ご堪能あれ。
本日は晴天なり。
2300Mの横手山から屏風のような北アルプスがすみからすみまで、そして乗鞍岳、御岳、中央アルプス、南アルプス、富士山が一望の下。志賀の3月の極上ご馳走の一つ。
たけどんが、朝8時に到着。素晴らしい眺望をみただけで、来た甲斐あったとご満悦。しかも今回強力助っ人、ニューマシン「アパッチアウトロー」を引っさげてきた。ファットスキーの威力で不整地を、文字通りアウトローのごとく、ぶっ飛ばす。代わりにはいてみると、ありゃまことに滑りやすい。スキーは、「板」やった。
あれ以上の、板を探さなくっちゃ。これまでのどの場面でも金科玉条のごとく、同じような形の板は一体なんだったのか。
さて、帰路も小布施とか、黒姫経由で蕎麦だと、横好きさんの倍倍返しを食らうか。
里では木々が芽吹き始め、近くの公園もうっすらと紅をのばしたように色づいてきています。
今年はぶっちゃん師匠と日程があわず、カナダを諦めたとさんですが、
シュトクリの山スキーとなんとかのウェアとザックを新調して大張り切り。
21日から24日まで、これ以上は望むべくもない素晴らしいお天気に恵まれた志賀の休日でした。春一番が吹いて黄砂が縞模様を描いている渋峠はマイナス7度。
初日、里にいては信じられない雪質に感動。二日目は快晴。三日目も晴。お天道様ありがとうございました。連日過密スケジュールで仕事をこなすとさんへの何よりのご褒美です。
今年は義妹(こちらも骨折中)がいないので、「やっぱり静かすぎて寂しいなぁ〜」とふたりでリフトに乗りながら話していた処、いつもの遊び仲間たけどんが「一日だけの豪華リゾート」と称して朝4時起きで高岡から走ってきてくれました。
富士山までが見渡せる360度雲一つない真っ青な快晴。この上ないスキー日和も仲間が一緒だと楽しさ倍増。深雪に足をとられてコロン。切り株にひっかけてコロン。あっちでもこっちでもコロン倒れしながら笑い転げて休日を楽しみました。
撮影会して遅々たる上達ぶりを確認したり、ふかふかの雪に寝ころんで子供の頃を思い出してぼーっとしたり、白樺の梢が雪解けにきらきらと陽を輝かせる様に見とれたり、昼は地元の伍一ワインで乾杯!夜はクリーミィーな生ビールで乾杯!宿のマスター差し入れの美味しいフランスワインで乾杯!志賀横手山ならではの春スキーを思う存分堪能しました。持つべき者は遊び好きな愉快な仲間♪
二日券を心おきなく使い切って大満足な私は、持ち込んだ7冊(内漫画三冊)の本も読みたくてうずうず。最終日は、しぃ〜んと広がる山の景色を目の前にして、静かに読書する至福の時間を過ごしました。
帰宅して、大好きな柳家小三治師匠のインタビュー記事に目を通して居たところ、多趣味で知られる師匠が今夢中なのはスキー。
その魅力はと問われて
「危ないところ。一つ間違えると、噺家生命が途絶えるかも知れない危なさを、常に背中に抱えながら切り抜けていく。たまらないねぇ」
わかります、わかります。
粋だねぇ。
ますます好きになりました。
いつもの年と同じく、ザクザク、グチョグチョの雪です。
そして所々、硫安を撒いてあるので、突然板が走ります。
2本滑って、足が疲れ、喉が渇いたので、
いつもの年と同じように、ビールにしました。
こっだけは、極楽でも、志賀でも、味かわらんちゃ!
ラングドックワイン
フランスワインは、ブルゴーニュとボルドーだけではない。
地中海に面したラングドック地方。ランドドック・ルーションとくくられる。ここの作付面積は、約40万haで、フランス最大の生産地で、フランスのワイン生産量の約4割を占めるという。地中海性気候で年間平均気温は約15度。
かっては、日常消費型のワインが大量生産されていたが、近年品質の高いワインが増えているようだ。
その中でも、注目されているのが、「ペイル・ローズ」。
ファースト・ヴィンテージが1988年。以後、低収量、無清澄、無濾過により、造られ、生産量は、約3300ケースのみ。その内の3分の一が、上級の「Clos des sistes」と「Clos des Leone」に。
今回、石ノ湯ロッジで、マスターから貰って呑んだのが、この後者の1993年物。
ラベルは、ピンク色で、左側に絵柄が、一口飲んだだけで、違いがわかる。と、ぺこ、たけどんが一様に美味しいと口走る。
赤ワインに期待する色、こく、香り、華やかさかさが有る。さすがに、全部飲み干すのは、気が引けて、飯山に住みついた隣席のオージーまー君と、シェフの池さんに一滴ずつお裾分けをする。サムさん、野うさぎさん一度ご賞味あれ。
海老で、鯛を釣った感じ。というのは、「せきざわ」さんに失礼か。「せきざわ」さんの「むらくも」5個と鱒寿司をお土産にした御礼だった。ついでにたけどんのお土産神田駿河台のお菓子何処「ささま」の最中も付けた。これは、岸朝子さんの手土産の一品とか。
いずれも、スタッフに大好評。皆さん、「むらくも」の美味しさに感激して蕎麦を是非食べに行きたいという。ホンマに毎日食べにゆける距離だ。
お酒には猫に小判のマスターと左党のとのシルクロード的物々交換でお互いに幸せな夜だった。
せり人さん、雪もビールも志賀は違がいぜ。石ノ湯ロッジのクリーミー生ビールを一度のんでみられま。大ちゃんにこのビール呑みにこんかゆうといつでも浪速からすっ飛んで来る美味しさやちゅこと。
連日の爆睡が当然月曜の朝まで続き、「さっ、また仕事がんばるぞ〜」と起きあがった時、「いつつっ」と腰をかばいながら思わず口をついて出てしまった。
なんのことはない、滑り終えて自分のスキーを持ち上げる時に、軽く腰を痛めたのだった。おぞいっ。
昨夜は「なんのこれしき」とぺったり膏薬を貼り付けて床についた。。
無事仕事を終えて7時には事務所を出発。プールに向かった。
「すぅべぇるスキーのぉ〜 風切るはやさぁ〜♪」志賀での快適な滑りを思い出しながら鼻歌で、腰をかばいながらやわやわと水着に着替え、たっぷりシャワーを浴びて準備は万全。
さて、エクササイズ、エクササイズとプールに歩を進めたのだが、
「やややっ?」やけに腰のあたりが熱い!
思わず周りを見回し、誰にも見られていないことを確認してまたシャワー室に逆戻り、ふにゃふにゃびしゃびしゃになってしまった膏薬をこそこそ剥がしたのでした。
腰に貼り付けた膏薬をすっかり忘れていたのだった!おぞいっ。
30分歩行を終えてやわやわとバタフライに挑戦。だいじょうぶ、だいじょうぶ。この調子ならその内治るだろうと軽く泳いでいたら、隣のコースのおじさまから声がかかった。
「うつくしいバタフライですねぇ〜」
すっかり嬉しくなって、腰の痛いのも忘れて張り切って時間ぎりぎりまで泳いでしまった♪
確かに石の湯ロッジの生ビールは格別で別格!
昨日から弟が野沢に行っております。何年ぶりかのスキーということで、
「あかん!にーちゃん、俺のウェアあらへん。どこにあるか知ってる?ええわ、もう、にーちゃんのウェア持って行くから。ほな、行ってきまーす!」
「ええ・・・ちょ、ちょっと・・・。」
今頃、僕の分まで弟と僕のウェアが楽しんでくれてる思います。
そして、熊の手洗いから良味でおそばに馬刺しに樽酒というゴールデンコースを堪能していることでしょう。
あぁ、スキーがしたい。。。ビールが飲みたい。。。むむむ。
秋鹿純米吟醸 山廃無濾過生原酒
今回の関西プチ子守旅行で出かけたお蕎麦やさん京都の「金井」と大阪天七の「たかま」にあったお酒が「秋鹿」。大阪のお酒。といっても、大阪の山の中らしい。
蔵元自ら米造りに精出す真面目蔵で、純米酒のみの蔵。
お味は、生原酒では、するっとはいるだけで特徴が判らないが、表日本の酒であることは間違いない。
さて、「金井」は、何と言っても、蕎麦通京の陀羅仏さんの京都の蕎麦一押しのお店。相変わらず大繁盛。西陣の一角の軒の低い民家がいかにも感じよく、トイレに糸巻きがぶら下がっているが、京の陀羅仏さんの忘れ物じゃないかと気にかかる。
大晦日以来だが、ふじおか、せきざわを経験した後でも、蕎麦が腰があって美味しい。
さて、今回は、凸介君のお供で、もう一軒大阪天七の「たかま」。
スターはかの「ろあん松田」で修行したらしい。
店に向かう途中、向こうから来る若者の自転車にぶつかりそうになったおっさん、
こちらも自転車が、「おんどりゃ、何処むいとるんじゃ ぼけ〜」。おーこわー、
これぞ、大阪。今回は、法善寺横丁も、通天閣も、体験せず、「海遊館」の疑似浪速横丁しか体験しなかったので、貴重な浪速生体験だった。
「たかま」待つこと三〇分、ようやく狭い店に入れた。まずは、お酒のメニュー。ここも、なかなかの取りそろえ。北陸のよしみでとりあえず福井の「白岳仙」純米吟醸にする。真面目なお酒である。肴は、ほやの塩辛、豆腐の味噌付け(殆ど豆腐よう)など、左党にたまらないつまみが揃っている。
蕎麦は、もり、田舎とも細くて、美味しいが、とは、もりの繋がり方にややむらがあると感じた。
向かい席に、大ちゃん風の若者が、彼女連れで陣取る。座るなり「鴨汁蕎麦」と注文。いかにも慣れている感じ。いまや、大阪の若者も、ソースこてこて、たこ焼きや、お好み焼きではなくて、本物の蕎麦を、求める時代となったか。
何のせ、寒かったがいね。京都・大阪とも花見どころで、なかったちゃ。
納豆小僧たまちゃん
水ちょごどろんこ大好きたまちゃん
くるくる舞のたまちゃん
大福大好きたまちゃん
ピアノ弾きのたまちゃん
スゥーイツ大好きたまちゃん
甘えん坊たまちゃん
がんこもんたまちゃん
洟垂れたまちゃん
おっぱいせいじんなたまちゃん
どんなときも可愛い、可愛いたまちゃんでした。
ぽこさんの幼い頃に似て、ちびっこたまちゃんでもありました。
火曜の夜、仕事を終えるとプールではなく、クスリやさんへ直行。
スキーシーズンの終焉を待っていたかのように風邪の症状を呈しているとさんと、同じく扁桃腺が痛んで唾を飲み込むのが痛いぺこばぁさんなのです。わかりやすい。
いつものニッキの浅田飴を一缶購入。呑みきる頃には治ることになっている。
そして日に5回はぬるま湯に海の塩を入れてうがい、お風呂にはミカンの皮をいれ、お布団には銅の湯たんぽを足下に、ほっかほっかにして寝るのです。
というわけで、珍しく事務所からまっすぐ帰宅したところ、車から一歩出ると台所が接している駐車場におふくろの香りがぷぅ〜〜ん。
ぽこさん手作り「ぜいたくに」がぐつぐつ煮えていました。
佐武さんのおこもじを買ってきて、ぽこさんが作ってくれました。
「わぁ〜、おこもじやぁ〜〜」
大好物に思わず歓声をあげてつまみぐい。
ぴりっと辛さを利かせた酒粕のあじがなんともはや。
「これこれ、おこもじがないとでんあじやねぇ〜〜」等といいながら、またつまみぐい。
小さい頃から、丼鉢いっぱいでもぺろりたいらげる程の大好物。
美味しくて、風邪もすっきり治ってしまったみたいな気分ながいちゃ♪
と&ぺこさん風邪の具合はいかがですか?
季節の代わり目なにかと体調を崩しやすいようですね。大事にしてください。
わたくし自他共に認める駄ラ仏は風邪などほんとうにひいたことがなく
暖かい西表島から寒い京都に戻ってもへっちゃら、元気にしています。
しかしさすがに4月も3日ともなれば暖かくなり京都市内は桜が満開です。
昨夜テニススクールの後ちょっと夜桜見物をしてきました。
広沢の池あたりの造園屋さんの桜がとてもきれいで見物客もたくさん来ていました。
若い時にはあまり気にもしなかった桜ですがこの頃はその美しさに見愡れます。
さて、今回の石垣、西表島での旅行での初体験はカヌーでした。
今までず〜とやってみたいとは思っていたのですがそんな機会もなく
また、閉所恐怖症気味の為、身動きとれない状況にどれだけ耐えれるか心配でした。
しかし実際やってみればなんということもなくスイスイ漕ぎ出せとても楽しい時間を
過ごしました。気に入ったのは水面にとても近い視線で移動できること。
またガソリンやら電気などに頼らずに自力で移動できること。しかもとてもとても
静かに移動できることに感動しました。最近京都市内で時々乗る自転車よりももっと
自然に溶け込める移動手段であることを発見しました。
マングローブの群生している穏やかなヒナイ川を時々聞こえる鳥の鳴き声を聞きながら
ゆっくり静かにオールを漕いでいるといつまでもそうしていたい気分になりました。
また機会をつくってカヌー体験をもっとしてみたくなりました。
と&ぺこさんもいかがですか。
はじめまして、樽を今朝も作っている者です。
「やすこ」さんに是非、吉野杉の漬物樽を使って頂くてコメントしました。
お代を請求することなどありませんから、連絡先をお知らせ下さい。
たるや竹十
間違って、二通送信してしまいました。削除下さい。
> と&ぺこさん風邪の具合はいかがですか?
ありがとさまな。
さすがに先週プールは1週間もご無沙汰してしまいましたが、良いのか悪いのか仕事は一日も休むことなく働き続け、ようやく回復してきた証拠に日課のプール通いが再開されて今日もなんとか1キロこなしてきましたちゃ。
西表の旅は「どたばた旅日記」No.9 2005夏〜沖縄をご覧下されませ。
もちろん、カヌー初体験楽しみましたよ。
サムさんやのうさぎさんを強引に誘ってイラブー料理の「カナ」さんで海蛇料理を無理矢理食べさせてしまったり、大好きなネーネーズのライブハウスへ案内して貰ったり、沖縄ジャズの草分け「寓話」ではサムさんのおかげで屋良文雄さんのライブに酔いしれ、ディープな沖縄を楽しむことが出来たんさ〜。
陀ラ仏さんのおかげで久しぶりにどたばた日記を読んでいたら、なんか無性に沖縄に行きたくなりました。
そして、サムさんやのうさぎさんには多忙な中をお付き合い頂きホントにお世話を掛けてしまったなぁ〜と改めて感謝感謝です。沖縄には決して脚を向けては寝られません。
> はじめまして、樽を今朝も作っている者です。
たるや竹十さん、はじめまして。ようこそ。
漬け物命、三度の食事も炊きたてこしひかりに漬け物さえあれば文句なしと言う程にご飯好き漬け物好きなのです。
我が家で愛用している杉樽は、実家の母が使っていた二斗樽を二つ譲り受けたものと昨年新しく買い求めた一斗樽が一つです。
母は、近くの酒屋さんと懇意にしておりましたので甲付きの杉樽をわけて貰い毎年美味しい漬け物を漬け込んでくれました。
考えてみると30年近く使い続けていることになります。
ところが昨年古い方のものがばらばらになってしまいちょうど新しく購入を考えていたところです。
声を掛けて下さったのおかげで伝統ある樽作りの様子を勉強させて貰いました。
後ほどメールで注文させて下さいませ。ありがとうございます。
せり人さん、もー娘さん、発表会無事終わりました?
「チラシが届かないね」と、とさんと話ながらスキーにプールに孫もりに気をとられているうちに四月を迎えいつのまにか堀端の桜が満開となってしまいました。
チラシ、届いてませんでしたか?!
娘が言う事には、郵便受けに入れたと言っていたのですが・・・。
スミマセンでした、次回は手渡すように言っておきます。
この板にも登場してもらったヒロシさんのブログにちょっと紹介してありました。
://t-mrk.at.webry.info/200803/article_41.html
(最初に、エイチ、ティ、ティ、ピを付けて下さい)
僕が観た3時の回は、ガラガラで気の毒になりましたが、
6時の回は立ち見が出る位だったそうです。
内容の評判については、概ねよかったようです。
もっとも、身内にまで悪い評判が聞こえてくるようだと、辞めたほうがいいかもしれませんが・・。
> 内容の評判については、概ねよかったようです。
「はじめておつかい」は「こどものとの」の名作中の名作。きっと読んでいない子はいないと思われるのですが・・
あっ、それともリンドグレーンの名作ロッタちゃんの「はじめてのおつかい」をアレンジしたもの?
小気味よい小悪魔振りを遺憾なく発揮してくれる末っ子のロッタさん大ファンとしては気になるところです。
映画のご案内を!
お薦めは「胡同の理髪師」先日満席の岩波ホールでみたのですが、富山の黒部コラーレ「世界の名画劇場」にやってきます。
2008年4月13日(日) 開場13:30 開演14:00
黒部市国際文化センター コラーレ(カーターホール)
全席指定・一般 1,500円・高校生以下500円・障害者手帳をお持ちの方1,000円
92歳で現役の理髪師チンさんが演じているのですが、どこかユーモラスでありながらも、下町の人情に支えられた暮らしと確かな腕前を持ち続ける人の風貌が実に爽やか。
亡くなった父が愛用していた日本剃刀のひげ剃り、いつも手入れに使っていた馬皮の研ぎ皮(洗面台の横の柱にさがっていた)、振り子の音が静かに時を刻んでいた柱時計(ネジを巻くのは父の役目)、街を通り抜け橋を渡ってゆく自転車、ホーローの洗面器。懐かしさに涙がこぼれました。
「オリンピック」とやらを間近にする天安門広場にほど近い北京の下町は、今頃どうなったいるのだろうかと心痛み、ギョーザ事件やチベット事件で眉を顰めざるをえないこの頃の中国の印象なのですが、人間のしあわせというものを静かに深く考えさせてくれました。
>とことこ歩いて何度目かの「草の子」さんへ。蕎麦の実の白和えなど、どれをとっても好みのやさしい味つけが嬉しい。
「草の子」さんの蕎麦、名前を見ただけで涎ものです。
我が家は揖斐川町の蕎麦屋に出掛け、その後は淡墨桜を鑑賞に行って来ました。
喫茶店のオーナーが趣味から始めた蕎麦屋さん、とても素人レベルではなかったです。
美味しい十割そばでした。
わあ、横好きさん、こんにちは。
> 「草の子」さんの蕎麦、名前を見ただけで涎ものです。
ご主人の人柄がそのまま味に出てるかんじで。いつ訪れても、よく手入れされた庭に花が咲いているのも好きです。
あのへんぴな場所で、平日なんて昼のみの営業で、商売なりたっているのが不思議なような、ちょっぴりうらやましいような。
> 我が家は揖斐川町の蕎麦屋に出掛け、その後は淡墨桜を鑑賞に行って来ました。
サイト再開までに、データがどんどんたまりそうですね〜^^。
ご無沙汰しております。
ふきのとうに始まって、春の美味しい食材はあくの強いものが多いですね。
タケノコをゆでる頃となりました。フキ、うど、タラの芽、野菜が美味しい。
明日のランチは、セロリでなくて新キャベツにしらす干をごま油でジュッツとしよう。
水曜日、今朝は感動的な番組を見ました。
京都の千本北大路に、中途失明の障害を乗り越え社会復帰の為の生活訓練に励む人々が暮らすライトハウス「鳥居寮」があります。
そこで訓練に励む若い教師の現場復帰に向けての困難や家族の戸惑いと支え。中途失明者の仲間の励ましを力に夢を膨らませ決意を新たに努力する様子。乗り越えなくてはならない厚い現実の課題や壁を共に語り合う職場の仲間や先輩達を映像が伝えていました。
「奥ゆかしさ」を美徳とする日本人の「知らん顔」が目の不自由な人にとっては大きな壁になっている事を積極的に小学校へ出向いて講義する人。
絶望から立ち上がり、仲間の誘いに応じて美味しいもん食べに初めての遠出にチャレンジする人の少年のように輝いた表情。
目の見えない人を前にして、人が本来持っている優しさを素直に言葉にしてくれた少年に明るく握手して感謝の気持ちを表現し、身体で直接的に感動を伝える講師の爽やかな身振りに、思わずテレビに向かって拍手しながら笑顔がこぼれました。
人間って素晴らしい!
オーストラリア シラーズ
オーストラリアのアデレード近くのバロッサ・バレーは高級ワインの産地として有名。
今回、ここの「ピーターレーマン」の、「ストーンウェルシラーズ2002」と「エルダートン コマンド2003」を呑んだ。
実は、今回の研修生に「ワイン三銃士」がいて、夜な夜なワインの研鑽に励んでいるらしい、しかも、一〇〇〇円ワインだけではなくて、一本は高級ワインを開けているという。彼等のご要望が数々の賞に輝いた「ピーターレーマン ストーウェルシラーズ」だった。なぬっおぬしらできるなと思いつつ彼等に便乗して、バロッサバレーを代表するシラーズ2本を氷見の「ヴィレッジセラーズ」から取り寄せる。後者は、かのパーカーさん九六点ワイン。
とにかく、二本とも、濃密な味わいであり、複雑な味わいがある。日頃美味しい美味しいといって呑んでる1000円ワインが、蛙のション弁のように水くさい。
ピーターレーマンは、バロッサバレーの185軒の農家と契約して、その中でも「小粒で黒々とした上質の葡萄」を選りすぐり、18ヶ月熟成、5年後に発売という。
シラーズは、土の香りがむんむんとする。カベルネソーヴィニオンとは、そこが違う。二つの違いは、わずかで、個性の違いだけ。
エルダートンの方が、果実味がまさり、やや華やかな感じがする。
濃いワインを飲みたいという方には、お薦めである。
> ご無沙汰しております。
フランネルさん、春になるとなんとなくそわそわ嬉しい気持ちになりますね。
蕗の薹に始まって、タラの芽やウドの天麩羅、花の前の山葵菜が連日あちこちから届けられておひたしが食卓に登場すると苦み大好きな私は大喜び♪
筍は例の如くどんぶりいっぱい食べたい人なので、今日もたっぷりの昆布を入れて味噌炊きをことこと炊きました。お味噌は「ゆい農園」さんで手作り味噌を造り続ける「五人百姓」さんから届いた貴重な特製麹味噌とこの上なく贅沢な気分。
筍の味噌煮には三年味噌よりも麹味噌の一年物が好みなのです。
富山の郷土食の代表の一つと言っていいと思うのですが、誰が何と言おうと、「筍は麹味噌と昆布との炊き合わせが一番!」と、今日もプールで歩きながらお馴染みさんと例の如く食談義が始まり、つい力が入るのでした。
先日、わかったさんご夫婦手作りの桃の花見の宴は正に春爛漫、
お庭に咲いた見事な桃の花のライトアップを前に、庭で採れたアサツキとホタルイカ、若くて柔らかな蕗、こごみのおひたし、山うど・こしあぶら・白海老の天麩羅、そして筍の味噌煮に筍ごはん、豪華な活き造りと海の幸山の幸が満載。
わかったさんお得意のカルパッチョにはこれまた自家栽培のディルに秘伝のスパイスで味付けされ、持ち込んだワインも純米大吟醸もあれよあれよという間に飲み尽くされてしまうのでした。
苦みと言えば、先日ぽこさんが炊き合わせてくれた薩摩芋とレモン、すっきり上品な甘さにほんのり苦みと酸味が利いていて箸が止まらなくなってしまったのだと、またまたプールに賑やかなおしゃべりの花がさいたのです。
留まるところを知らぬ食欲はいったいどうしたことだろう・・・
春ってホントに美味しいね♪
春のもの、私も大好きです。
八丈島から届く”あしたば”も今の季節が一番おいしいです。
魚の燻製や、くさや(私はちょっと苦手)と和えて食べると美味しいです。
ぺこさん、ぬか床、おかげさまで復活しました!
ありがとうございました(^−^)
毎晩夕飯は息子と二人だけなので、きゅうり1本とかぶ1個くらいにするんですが、
ほとんど息子に食べられてしまいます(笑)
諦めなくてよかったな〜!
> 魚の燻製や、くさや(私はちょっと苦手)と和えて食べると美味しいです。
富山を代表する食に欠かせないものと言っていいのが、「塩烏賊・鰯のこんかづけ(糠漬け)・かますの一夜干し・鯵の味醂干し・鰊のこんぶまき・白身魚の昆布締め」
中でもというか思わず私の好きな物順に書いただけという自分勝手な郷土愛なのですが、烏賊にしても鰯にしてもカマスにしても、一夜干しにした美味しさや発酵させた美味しさは断然生ものに勝こと保証付き!
というのも、またまた自分勝手な嗜好をご披露しているだけなのですが、要するに「生ものってホントにそんなにおいしいの?」とこればっかりは歳を重ねてみても変わらぬ味覚の持ち主なのであります。
>
> ぺこさん、ぬか床、おかげさまで復活しました!
> ありがとうございました(^−^)
わぁ〜〜よかったね。
嬉しいなぁったら嬉しいなぁ〜〜♪
かくいう我が家は、どうにも上手く回復してくれないので新しく生協で取り寄せたぬか床を使い始めました。
昨夜もきうり・かぶ・人参をぽりぽり、さくさく頂きました。
父親のいない食卓が普通になっている日本社会の貧しさは悲しく困った物ですが、せめて朝食は一緒にと努力したいですよね。
今朝、ぺこさんの書き込みを読んで以来頭の中は筍一色でした。
お昼に郵便局に行く用事があるのをいいことに亀岡の地元の農家の出店に直行。
朝堀りの筍を3本買い込んできました。さっそく糀味噌と昆布と炊き、とろとろに
なった昆布といっしょに筍をたらふく食べました。でも全部食べずに明日用にとっておきました。冷めた筍ととろ〜とした昆布がまた絶品!!あ〜あ、春が来ました。
実は工房の裏の竹やぶにもうすぐイヤッというほど出てくるのですがそれが待てませんでした。ところで今年の連休はいかがお過ごしの予定ですか??
もし京都方面にお越しなら越畑の筍を堪能しに来て下さい。御招待いたします。
筍尽くしで歓迎しますよ。
みなさま、こんにちは。お久しぶりです。
春の話題で盛り上がっているみたいですね〜。(^o^)
大阪も本日は汗ばむほどの陽気でした。
そんな中、免許の更新に試験場まで行ってまいりました。
大阪門真の試験場は、それはもう立派立派、ご立派にもほどがあるというくらいの立派な建物です。
安全運転には余念のない木原は今回も2時間講習!!(笑)
これまた立派な受付で申し込みをし、しばし講習時間まで立派なロビーで待ちます。
すると、吹き抜けのエレベーターに乗って2階から、年の離れたお父さんと娘さんが並んで下りてきました。お父さんは、結構お年を召された職人気質っぽい雰囲気。お嬢さんの方はこの春高校を卒業したてな感じで、まだまだ女の子と、いった感じでした。
お父さんは、一番娘さんに気を遣い、娘さんは一番お父さんと離れて歩きたいような年ごろじゃないのかなぁ、なんて思いながらエレベーターで肩を並べて下りてくる二人を眺めながら缶コーヒーに口をつけていました。
すると聞くともなく二人の会話が。
「免許、よかったな・・・。合格しててな。」
「・・・うん。」
「運転、気をつけなアカンねんで。」
「・・・うん分かってるって。・・・ありがとう、お父さん。」
そっけない会話の中に、なんというか二人のお互いを思いやる気持ちが伝わってきました。
ほんの数秒の間の会話。でも、二人の数秒の会話のおかげで、自分が被害者になったときのことも加害者になったときのことも、そして、自分が運転免許を初めて取得した時のことを思い出しました。
自分だけが困る違反と違い、それが事故につながると、困るのは自分だけじゃありません。
その後で受講した、どこからお金が出ているのかも理解しがたい分厚い教本の数々を強制的に手渡され受けた2時間講習よりも、この二人の会話を聞けたことの方が本当に有意義。
各地が春の陽気に包まれた今日、体も心も気持ちいい一日でありました。
みなさん!安全運転安全運転!!
ちなみに。。。
本日受講した内容で記憶に残ってることを一つ。
「ええとですねぇ、10年前の大阪のシートベルト着用率というのは45%前後でした。10年前というと、それなりに厳しく取り締まりが行われていた時期にも関わらずです。それが、昨年、その着用率もなんと倍近くの88%に!!」
— 場内「おお〜っ」—
「ただし、全国平均は95%です。」
— 場内 「おお・・・」—
「全国ワースト1位です。」
— 場内 「・・・。」—
みなさんもシートベルト、ちゃんと締めましょう。6月からは後部座席も取り締まりの対象となるようですので。
> 今朝、ぺこさんの書き込みを読んで以来頭の中は筍一色でした。
ふふっ、わかる、かわる。
自称「京都のお公家さん」ことJちゃんは、「なんで、味噌煮やねん」とのたもうのですが、誰がなんといっても味噌煮にきまりやちゃね!
> もし京都方面にお越しなら越畑の筍を堪能しに来て下さい。御招待いたします。
京都方面なら「もし」も「もしも」でも?なんでも行きます、行きます。
かわいいたまちゃんの孫守もせにゃならんしね・・・
> 筍尽くしで歓迎しますよ。
わぁ〜〜、嬉しいなったら嬉しいな♪
だいちゃん、久しぶりです。元気にしてますか。
先日の大阪はさっぶい、さっぶい大阪でした。雨と寒風吹きすさぶ海遊館の周りをうろうろしていて洟たらかして帰ってきやした。プールも1週間は休みという風邪でおぞいことになったのですが、仕事は休まずなんとか回復。
周りは、「スキーの疲れがでたんやろ」と、ひややかですた。
「さくら」で食い倒れ、天神橋の蕎麦の店「たかま」では舌鼓、平目郵便局前でこてこての大阪を立ち食いしてまいりました。
> 安全運転には余念のない木原は今回も2時間講習!!(笑)
免許更新って結構判りやすい状況が展開しますね。
ゴールド免許の交付を受けている人を観察していると・・・
日頃鼻膨らましてあれこれ自慢するのが好きなのですが、どうもゴールド免許だけは、
「違反はしているけど、検挙されない注意力がまさっている人」という、どこかいじましい根性というか、こすっからい性格が見え隠れしているようで、なんとなく気が引けてしまうのです。
そこへいくと、
「はいっ、ゴールドじゃない人は、3階でみっちり講習受けて下さい」と、指示・誘導されて行く人達の様子はというと
もうどうでも良い程にでっぱったどて腹でくわえ煙草しているおっさんとか
少し前まで炬燵で煎餅ぽりぽりしながらテレビ見てましたというようなウエストゴム入りスカートのおばさんとか
念入りなお化粧には余念がないのに、ジーパンの裾がほつれたまんまの若者とか
説明聴いてないで携帯に夢中になっているサンダル履きのおにいちゃんとか
ポケットからくしゃくしゃにした更新案内書を取り出して手続きしてるじぃさんとか
なんか、すっかり人生武装解除して生きてますというような、いかにも気が良さげでちょっとおっちょこちょいで憎めない庶民の顔をした人々が多いので、明日にでも事務所の依頼者名簿に入りそうな人が多いなぁ〜と思いながら、やや引け気味の面持ちで私はゴールドを手にするのでした。
以前にも紹介したような気がしますが、運転する人もしない人にも、何度でも推薦したいのが藤川清著「怒れ!ドライバー」(ちくま文庫)です。いわゆるアジア的な混沌?がいかに多くの悲惨な事故を誘発しているか、沢山の実例をもとに日本の道路事情や行政の矛盾・危険を真面目に検証摘発してある本です。
40歳を過ぎて初めて免許を取得したぺこおばは、一人で変形菱形の駐車場への車庫入れやら北陸のべた雪道の高速運転やらに挑戦することになり、あれこれ自動車に関する本を読みまくっていた時に知った本です。
最近話題の道路特定財団の馬鹿げた無駄使い以前、知らないことは怖いことでもあり罪だとも思い知ります。被害者になりうる危険がいっぱいだということは加害者にもなりうるからです。怒りを知らない羊の群れ達が暮らす日本という国の犯している愚は今日に始まったことではないと思い知ります。
著者のような人こそが、真に人に優しく勇気あるこころ根の人なのだと尊敬しています。
新聞に目を通していたら面白い記事が目にとまりました。
「お米を常食する人には、便秘で悩む人が統計的に少ない。繊維質が便通にどれほど役立っているかはしっかり証明出来かねているが、水分の含有率の高いお米が便通を促すことになっていると考えられる。」
「お水を沢山飲めばいいかというとそうではなく、あくまで食材そのものがどれだけ水分を沢山含んだまま身体に取り込まれるかという点がポイント」
ふぅ〜〜ん、そうなのかと読みながら納得合点。
小さい頃から起き抜けに朝お水をコップ一杯飲む習慣は父譲り。その上繊維質を沢山含んだ野菜や果物が大好物で、なんといってもご飯党、ご飯大好き派。
子供の頃は、給食のパンがいやで食べられず机の中やランドセルの中にしょっちゅう残したパンを忍ばせていた心苦しい思い出があります。
おかげさまでといったらヘンですが、おいしく食べてぐっすり眠りすっきり快適にだしきるというのはっている毎日です。ありがたい、ありがたい。
すっきり爽やか快適でありがたいついでに、感謝しながら毎朝一番にする仕事はトイレの掃除と決めているのも所帯を持って以来の習慣。
というか、「一番汚れそうな処は起きがけに毎日さっと掃除しておけば汚れがたまらないのですよ」と嫁いった家で新婚旅行から戻った日にはっきり申し述べられ頭を垂れて聞いたという、もうとっくに浄土の人になられた友人の姑さんの教え。
舅・姑さんを知らない私は、又聞きなので、素直にいいことだな思え、ずぅ〜と守り続け掃除しながら思い出しては感謝している。
で、習慣というのは恐ろしい物で、春休みにスキー修行でロッジに泊まっていた時のこと。朝一番の用を済ませたら、トイレブラシを差がしている自分に気がつき手のやりどころに困ってもみてしている我が身に笑ってしまいました。
いきつけのお蕎麦やさんや居酒屋さんでは、つい掃除して出てくるおっせかいなおばはんでもあるのです。こまった。
厠の話ついでにお薦めの本は、ご存じ科学の友傑作本 五味太郎先生「みんなうんち」「おなら」子供達が小さい頃、何度も何度も読みました。生物の連鎖が単純明快に絵解きされていて実にすっきり。
そういえば、日本昔話に登場する愉快なへっこき嫁様の話で、おならの勢いで庭のなりものの実を一気に落とし収穫の手間を省くという豪快な話があります。
スケールはちょっと控えめで、眠りながらお布団もとばしそうなでっかいおならが得意だった筈のへっこきとさんなのですが、この頃めったに音沙汰なしで寂しい位なのです。すっかり和食に切り替えた食事の効果でしょうか?それともプールでのバタ足効果でしょうか?
もう一冊、愛する陽気な自称バカ作家椎名誠さんの「ロシアにおけるニタリノフの便座について」最近のロシア景気のニュースを耳にすると、真っ先に気になるのは、「いまでも便座はないのだろうか?」入ってみたいようなみたくないような・・
ご無沙汰しています。みなさんお元気ですか?なかなかパソコンをだせないので、すっかり間があいてしまいました。
ポヨポヨは元気炸裂。てんてんもお腹のなかでドッスンバッタン暴れています。
先週、筍を送ってもらったのでさっそく茹でて食べました。煮物もおいしいけど、オイルでさっと香ばしく焼いて塩でいただくのもグゥでした。
連休は、富山にいくことになりました。仕事の「し」よりも、ひと足早く電車で行きま〜す。
> ご無沙汰しています。みなさんお元気ですか?
村田か&ポヨポヨ&てんてんさん、お久しぶりです。お元気そうでなによりです、
本日は明日の山好き、おっと山スキーの準備のため、ついさっきまで確か学生時代に買ったのでは思えるアイゼンを取り出し、金具の取り付けに老眼鏡掛けて四苦八苦しておりました。ふぅ〜〜。
そうです、バックカントリーに魅せられたとじぃさんが相棒たけどんとお出かけです。
なにしろ、天狗平にスキーかずいて登って以来、本格的な春の山スキーは数えるほどしか経験がないので、あれやこれやと心配と準備が・・・
今日はお天気に誘われ、氷見の余川小学校のちかくのパンやさん「こめっこ」さんへ出かけてきました。
よもぎいりやごまぱん、かぼちゃやりんごとさつまいも入り等どっさり買いこみ(売り場の物を殆ど買い上げてきた)事務所でも夕方のオヤツにお土産に好評でした。
9時からの開店なのですが、お昼前には売り切れるようです。
お米の粉入りパンなのでもっちり柔らかく美味しいですよ。
連休、こちらは逆に京都へ出かける予定です。あれれっ!
今年の連休は、「こきざみでみみっちい、なんかちょっとだなあぁ〜」等と言いながらも、前夜に準備をすっかり整えたとさんは早朝に夢の中でお見送り、ゆっくり朝寝を楽しみ、やおら起き出すとぽかぽか陽気にあわてて布団をベランダに担ぎ出す。
休日と言っても予定がぎっしり盛りだくさん。
お誕生日と母の日を前倒ししてぽこさんにおねだりしていたDVD(小三治さん、志ん朝さん)が届いているのだ。
「えぇ〜おせんにキャラメル」よろしく、お茶に漬け物、コーヒーに柿山、ウコン茶に干葡萄と贅沢に和・洋・亜、色とりどりに取り揃えて準備は万全。リスニングチェアーに座り込んでしっかり体制整えスイッチオンなDVD三昧の一日。
季節柄「花見の仇討ち」に始まって「大山詣り」をそれぞれの持ち味で聞き観比べるという贅沢を楽しみ、合間にパルコ劇場連日満員御礼の志の輔さんの「歓喜の歌」もWOWOWで楽しむ。童顔で表情豊かでなんとも色っぽい志ん朝さんの末廣亭での在りし日を思い出し、満員札止めの熱気溢れる舞台に品よく笑顔で登場する小三治さんに唸ってしまった日々を懐かしみ思い出しながら聴き観るのがこれまたなんともいいのだな。
将来、鶴亀ハウス入所の際には、是非持ち込もう♪
ちょうど、ほかほかの布団を取り込んで、珈琲も二杯目を飲み終わったところで、
「無事に下山したよぉ〜〜」とこれまた元気でご機嫌なふたりから電話が入りほっと一安心。弾んで声が笑っている様子に
「ほかほかのお布団がまっとるよ〜。きぃつけてかえられかぁ〜」
「うん、うん、温泉はいって、かえるよ〜」
もうひとつ、盛りだくさんにこれまた粋でお洒落な「ジャック・タチの世界 バラード」も楽しむ。時々膝に乗ってくる猫のぽこさんにも「おあがり」と愛想しながら本枯れの鰹をたっぷりはずんで御馳走してしまう。
ご機嫌のお裾分け、頬がゆるみっぱなしなのだ♪
笑いついでにもうひとつ「枝雀さん」もと毎度お馴染み「寝床」を聞き始めたところで「里に下りてきたので、夕飯は居酒さんで自慢報告会をするそうです。今からお迎えにいきま〜す」と、これまたいつも元気に愛想よく手配気配りのうりこさんから電話がはいる。
まっかに日焼けして興奮気味のふたりの失敗話と自慢話を肴に賑やかに盛り上がっているカウンターの向こうで、にこにこ笑顔で酒を酌み交わす若い二人連れの見慣れぬ来客あり。
「袖ふれあうもなにかのご縁」とばかり、とさん薦めのお土産「天法」を「おひとつどうぞ」とお薦めしたところ、遠く埼玉からはるばる起こしの旅の人なのだった。
なんと、「「やすこさんの味」を読んでやってきました。二年前にお寿司屋さんへ一度。今度は蕎麦屋さんへ是非と」びっくりする出会いなのでした。
「あれぇ〜〜〜、これって、いつかの場面にもあったんじゃにないかい」とマスターも一緒に大喜び。
「ほたるいかの軟骨の取り方が丁寧に書かれていて、おかげで美味しく食べられるようになったんです」と色白で優しい笑顔で述べられ嬉しくなった。
母や姉に教わったちょっとした料理のコツを知って貰えて、楽しい食卓と一家の団らんにお役にたてること。これこそが「ささやかなる歓び」家庭料理の目指すところ。、
ちょっと前にみていた志の輔さんの「歓喜の歌」がオーバーラップし心躍り、お陰様でしみじみほんわり心暖かい宵だった。
埼玉のおふたりさん、無事におかえりだったでしょうか。
どうぞ、また、きときとの味を求めて北陸路におこしくだされませ。
今年は、カナダスキーを行きそびれて春へのギアチェンジがうまくいかない。
立山スキーで、ようやくギアチェンジ完了です。
4月29日人生初めての山スキーで、3000Mの立山の頂上から滑走しました。
朝4時起床。5時高岡出発。7時の一番のケーブル、いやその前の臨時便に間に合った。一つ遅れたら、とてつもなく遅くなるのが、繁忙期の立山。その前に滑り込むのがコツ。8時に室堂到着。朝は、立山方面は雲が多かった。もし、滑るときガスっていたらと心配がよぎるが、結局は杞憂だった。小生は、山スキーも「ストックリ」の「ピット」。
この板テレマークスキーヤーには、かなりの人気である。
金具は、「ディアミール」、靴は、「ガルモント」いずれも、お初。シールをつけた登りは、初めてだったが、何とかいける。
去年のカナダバックカントリーでの、スキー靴坪脚登りとは、大違い。
斜度が強くなると、金具を調節する。これで、ずっと楽になる。
傾斜が強くない一の越までは、いろんな人が登ってくる。さすが、ゴールデンウィークの立山。そして作今のバックカントリーブーム。大賑わいである。老若男女がスノーシュー、アイゼン、スキーシール、スキー靴の坪脚など、様々なスタイルで上を目指す。
一の越から、雄山は、アイスバーン気味の急斜面なので、アイゼンで登る。しかし、アイゼンは、30年前に購入しいまだ付けたことがないという10本爪のサレワ。最近のは、前に2本爪が飛び出している12本爪が主流。
同行のタケドンに付けて貰った。タケドンこんな古いモンつけかたがわからんといいつつ、とにかく、付けてくれた。
案の定、登っている途中片側が、外れて大苦戦。外れた方は、靴をガツットけり込む。いまや、アイゼンはアルミやチタンで、ワンタッチ着脱という。小生のは、一本の紐を、ぐるぐるまつけるタイプだった。これが、外れやすいのだった。
山の達人杉さんを一の越で見つけ同行することに。心強い、なんと、年間山行は、80日という。彼にストックを直して貰った。これじゃまるで、馬鹿殿様の大名旅行じゃー
と苦笑い。そういえば、前夜は、ぺこさんが、せっせとアイゼンの爪をボルトで、付け
ていた。サレワは30年目にして、ようやく陽の目をみた。
一の越から期待通り快晴になった。北アルプスの峰々が、勢揃いで出迎えてくれる。
雄山頂上では、既に片足のアイゼンが外れ、スキーもばらけてよれよれ。
タケドンが、よくやったとねぎらってくれる。あんた、アイゼン外れてしまったがいねと言いたくなったが、山では、自己責任です。
頂上まで、登ってくるのは、さすがに少なくなるが、それでもボーダーのオネーちゃんがアイゼンを付けて登ってきたりする。
さて、いよいよ山頂より山岳スキー開始。滑り出しが超急、アイスミックス?デブリもある。おーこわ。やっぱ、3000Mは、なめたらあかん。とりあえず、斜滑降で、おそるおそる斜面へ突入。
ええい、ままよ。ドロップイン、朝方マイナス9度とかで、雪がしまっていて思いの外滑りやすい。やばいところは、ダブルストックでこなす。今回案内してくれた、タケドンは、一週間前にコースを下見をしてくれたので、まことに的確に谷を一つまたいでくれた。
写真も小生の来年の年賀状用を撮るんだとキャノンキッスをあちこちで構えてくれた。
彼は、さすが、8000M経験者である。とにかく強いスキーをする。山では、格好よりもこけないことが一番大切。山スキーは、幅広が、いい。悪雪、新雪には長さも必要という。下部は、ぐさぐさで、雪崩と一緒に滑ッてきた。
幅が十分広くはない小生の「スットックリ ピット」は、板をとられ、苦戦。お陰で、脚ががつりそうでした。
山スキーは悪雪に強いことが、必須条件。とにかく雪の条件が様々なのだ。
他方、幅が広くて長いと重くなり、シールを付けて登るとき脚に来る。
まだまだ、理想のスキー選びは悩ましい。
緊張したスキーの後のんびり素敵な景色を眺めながら所々で、寝ころんで、命の洗濯をしてきたのでした。
高岡に戻り「居酒」で反省会。そこになんとこのページがご縁の埼玉からの若夫婦が。
しこたま飲んで、ふかふかの布団でゴン。
ゴールデンウィーク前半は、これにて終了、サー後半は京都で竹の子だ。
先日は『写真&泥酔』ご迷惑かけしてすみませんでした。
このサイトのおかげで「居酒寿し」へ行くことができ、
その流れで蕎麦屋に変わった「居酒」にも。
高岡では昼、夜、昼の計3食、居酒イズムを堪能(笑)。
「大多屋」の包み鱒寿司(やすこさんご用達?)と
ホタルイカをみやげに富山を後にしました。
これからもどんどんおいしい情報をおねがいいたしま〜す。
埼玉の“若夫婦”(若くはないんですが…)でした!
追伸
差し支えなければ、長野のどこで馬肉を購入されてるのか教えてください。
> 高岡では昼、夜、昼の計3食、居酒イズムを堪能(笑)。
居酒さん喜んでました。
今日もお昼のお蕎麦を食べながら話が弾みましたよ。
>
> 「大多屋」の包み鱒寿司(やすこさんご用達?)
買えましたか?よかった、よかった。
もし機会があれば富山の東町1-3-7(076-432-5405)の小林鱒寿司店もおすすめです。
但し、予約が必要ですし、夕方には大方閉店しています,
> 差し支えなければ、長野のどこで馬肉を購入されてるのか教えてください。
後半は長野方面へおでかけですか。
馬肉を買うのは、戸狩の駅の真ん前にあるお肉やさんです。
ここは、いつも馬肉を扱っているお店だと野沢の美味しいモン好きな方に教えて貰いました。
長野の郷土料理では、諏訪の旅館みなとやさんに感動。蜂の子やざざむしやや勿論馬刺しも。ほんまもんの伝統郷土料理でした。
野沢の田舎料理では、村のホテル「住吉屋」さんもいいですし、栄村の村営食堂も捨てがたく、お蕎麦では小布施の「せきざわ」さん、黒姫の「ふじおか」さん、中野の「郷戸食堂」さんと何度でも行きたいお店が一杯です♪
あれぇ〜〜、たいへん、たいへん。
美味しいもんの話をしていたら、ぽこ猫さんが、獲物を加えて走り回り大興奮!
「みてみて」といかにも得意そうです。
毎日、楽しく読ませてもらってます。
4月から内部移動で担当品目が変わりました。
28年目の1年生で、まったく余裕の無い一ヶ月間でした。
今日は、休日出勤でしたが、早く終わったので久しぶりの書き込みです。
山スキーいいなぁ〜、って思いますが、歩くのだやいからパスです、笑。
6日に八方に日向ぼっこに行く予定です。それで今シーズンの滑り納め。
筍は、昨日最後の氷見産(粟原)を貰いました。
最近母が「もう力が無いから、大きい筍や、カボチャに包丁を入れられない」と言っていたので心配していたけど、ちゃんと味噌で煮てありました。
さて、今日は帰ってどこへ行こうかな・・・、
ホントは寝とりたいけど、許してくれんやろな・・・、
GWなんか無い方が体は楽や・・。
千代むすび 特別純米中取り無濾過本生原酒
5月4日は、京の陀羅佛さんの誕生日。
富山から、と&ぺこ、じゅん&うりこが、京都から凸輔一家が、越畑へ駆けつける。
高速を敦賀で降りて、折から、柔らかい新緑をぬって、小浜、名田庄、美山を抜けて、越畑へ。越畑は、嵯峨野から約30分山道を登った部落。
戸数約50個弱山村であるが、茅葺き屋根が数軒残っており、それにトタン葺きの元茅葺き屋根の農家が棚田の中に点在するという日本の原風景が残っている。
村人に聞いた、陀羅佛さんちは、まことによさげな古民家。どーも、主は留守らしい、携帯に連絡すると只今山で、筍を掘っているという。宮沢賢治は「下の畑にいます」だが、陀羅佛さんは、「上の畑にいます」。
一行が山に向かうと、山から山椒の実を手にした陀羅佛さんが戻ってくる。
早速、料理の準備が始まる。「俵屋」の賄い料理という「玄米散らし寿司」がこしらえてある。たまちゃんがまことによく食べた。途中山の上のアトリエを見学。秦織機に糸が掛けられ、帯などを制作中だった。一年中遊び暮らしていると思っていた(笑い)陀羅佛さんのシンクロ水面下の世界を初めて目の当たりにした。
既に掘ってあった筍を集めて、戻る。世界の調理器具が土壁に素敵にディスプレイされた台所で、陀羅佛さんが、器用に包丁を捌く。ぺこさんは、持参した氷見浜の、鯛の昆布締めを刺身に。うりこさんは、炭火に掛けた筍に汁を塗り山椒の葉を散らす。
山や庭でとってきた山椒を鍋にぶっ込んだ山椒鍋が、ぐつぐつ煮えてくる。
この日のために用意された酒は、頭書のお酒。
鳥取県境港のお酒。鳥取は、砂丘、夢千代、あるいはゲゲゲの鬼太郎。しかし、お酒もなかなか行けるのだ。百万石使用、生酒だけに若々しい。吟醸香は、リンゴや洋梨ではない、何だろうとおもっていると、柑橘系であるとのこと。喉ごしは滑らか。「奥播磨」などに通じる。
その他、シャンパンや赤ワインで、乾杯。
山椒鍋は、これを食べると、一年間清腸潔胃とのこと。山椒のみならず、蕗やら山の幸がぶっ込んである。山椒の、ぴりっとした食感が心地良い。
陀羅佛さん、どうもご馳走様でした。良い休みになりました。
元気なたまちゃん一家とうりこさん夫婦と陀ラ仏さんのお誕生会にしゃがの咲く越畑へ。
筍掘ったり、棘に刺されながらわいわいがやがや山椒をたっぷり収穫したり、水をたたえた越畑の棚田の風を満喫させて貰いました。生まれて初めて食べた山椒鍋はまさに御馳走でした。玄米ちらし寿司も美味しく連日お腹はすっきり♪
凸さん達が並んで手に入れてきてくれた美味しいお誕生ケーキも、夜の菊の井さんにも満足、翌日は運良くかねいさんの蕎麦も食べられたし、これ以上望むとバチがあたるというもんです。
今日は冬物片付けと洗濯4回お布団片付けとお天道様に感謝しながらばたばた働いて気分もすっきり。
せり人さん、働く主婦にとっては嬉しい有難いお天気に恵まれた休日でした。
> ホントは寝とりたいけど、許してくれんやろな・・・、
> GWなんか無い方が体は楽や・・。
せり人さん、ほんまやったわ。
本日疲れが出てきて、その上この暑さ。
なんのせ、ねぶたて、ねぶたて。
めぇにつっかい棒しょうかとおもたがいね。
ふぅ〜〜、やっとかっと、なんとか仕事終わったがいね。
年がら年中遊びほうけてるように思われていたようですが
実は人知れず皆さんが寝静まったあとに白髪を1本抜いては織り
また1本抜いては織っていたのですが遂にその姿を見られてしまったようですね。
いやあ〜、実に楽しい誕生日になりました。ありがとうございます。
また、美味しいシャンペンとワインその他いろいろもありがとうございました。
エルダートンのワイン、ほんとうにどっしり濃密な味わいでした。
さすがドイツ系の実直さがしっかり出ていましたね。
バロッサ.バレ-はとさんのおっしゃるとうり南オーストラリアの州都アデレードから
車で簡単に行ける所なのです。しかしそんなアデレードに丸2年も住んでいたにもかかわらず、そしてこんなに酒飲みなのに彼の地に行ったことがないとは今さらながら
もったいないし恥ずかしい。(それだけ仕事一途だったということにしておきましょう。)今年9月には展覧会をアデレードでする予定なので是が非とも行ってこようと
思っています。そしてせっせと美味しいワインを仕入れてこようと思います。
あの《そば切り多門》が小矢部(金屋本江)の散居村の民家で開業しているのを
ご存知だったでしょうか?。
まさか我が家の近くにやって来るとは思ってもいなかったので、「よくぞ、こんな所(辺鄙で魅力のない・・?)をを選んでくれました。」と感謝の気持ちでいっぱいです。(笑)
相変わらずの親父さんのスタンスです。
営業は昼のみ;11時30分から2時ぐらいまで蕎麦が無くなり次第閉店。
定休日:月、火曜日
お品: ざるそば、おろしそば、とろろそば、そばがき 以上
あとはいっさい無し。
もし、ご存知でなかったら、と思い報告まで。・・・・おせっかいなS
> あの《そば切り多門》が小矢部(金屋本江)の散居村の民家で開業しているのを
>> 営業は昼のみ;11時30分から2時ぐらいまで蕎麦が無くなり次第閉店。
> 定休日:月、火曜日
> お品: ざるそば、おろしそば、とろろそば、そばがき 以上
06年12月末にて閉店し、後進の指導に当たると聞いていましたが、
再開されたんですね!
小矢部の散居村とは、雰囲気もバッチリやね。
一度は訪ねてみたいな〜!
居酒の常連、Sさんはご存じなのかな〜?(笑)
ごはんじゃないの。みなさん連休も楽しくすごされたようでなによりです。
美味しく楽しく元気で良かったわ。
本日はじめてこちらのサイトの英語バージョン拝見しました。
すごい!英語の勉強になるっちゃねぇ。
煎り豆ごはんはなになに、cooked rice with roasted soy been
ぽこ(=^・^=)ちゃんが打っとるんかいね すごいサイトっちゃ。一つ賢くなりました。
フランネルさん
もお元気そうでなによりですにゃん。
掲示板やブログでおいしそうな昼定食や日々ごはんを眺めては、目を細めております。
> 本日はじめてこちらのサイトの英語バージョン拝見しました。
汗;汗;
あまりじっくり見てはいけません。
ぽこぽこ英語ですから。
週末、お江戸へ上ったお二人は昨夜帰宅予定だったのですが、視界不良で富山空港に降りられず、ブーメランのようにそちらへ引き返して行かれました。今日は無事に帰ってこられますか。
お寿司じゃありませんよ。飛行機ですよ。
「やった〜。やっと着いたがいね!
飛行時間は、もしかしてバリなみ?」
まず無事に到着した喜びで、機内には満面に笑みを称えた笑顔があっちにもこっちにも。
ことの始まりは土曜の最終飛行機が富山の上空に差し掛かかった処で・・
「あれっ、やっぱし、やたら雲多くてあかんがいね」
「もう一度、挑戦してみますので富山湾上空にて待機いたします。」とアナウンスが入った時のこと。
今度は大丈夫やろと軽く考えていたのが甘かった。
機内の画面に写っているのは、雲ばかり。どう、眼をこらしてみても滑走路のかの字も影も形もみえないのでした。
ブーメラン航空と名を変えたい飛行機が羽田に舞い戻るやいなや、チケット交換手続窓口は長蛇の列となり、当面なんとか近場のホテルを確保する為にあっちでもこっちでも人々がまいまいこ。
当然、と・ぺこも、この時とばかり、日頃鍛えた脚でダッシュ、ダッシュ。
チェックインを済ませて気がつけば、お腹はぺこぺこ状態なので、肉体労働関係か若しくは若者関係の人達がカウンターの殆どを占めているお店に入店する。
と、いきなり「食券買って下さい」と命令されて、「はっ、そうか」ととまどう二人。とりあえず、「生ビールにラーメン・ギョーザ・葱ごはん」のチケットを差し出して注文を終え、カウンターになんとか腰を落ち着けた。
「凄い、ギョーザ100円!」どんな味? そんな味でした・・・
翌朝のこと「おっ、大変やぞ。5時35分!」という大声に起こされて飛び起きた。
とにかく寝ぼけ眼で着替えを済ませ、荷物をひっつかんで45分発の空港行きのバスに乗り込むまで、疾風のようにてきぱきした怒濤の動きには我ながらびっくり!
やれば、できるもんだ。
なんと、とさんは、「あっ、本忘れたかも・・」と聴くやいなや、確認する間もなく、またまたとって返すことツバメ返しのような早業なのだ。
そして、そして、遅れること20分、いやな予感を漂わせながらを飛び立ったブーメラン飛行機は、富山上空において待機すること30分。
「大変なご迷惑をおかけしますが、滑走路に降り立つことができません。」という機長のお詫びの言葉を放送しながら、またもや機首を羽田に向けて旋回させたのでした。
かくして、「昔から三度目の正直というじゃない!かけようよ!」
二人の意見は見事一致して即決。三度目の飛行の成功を祈って挑戦することになったのでした。
無事、富山に降り立った時には、「いや、よかったですね」と見ず知らずの仲間と笑顔を交わしたのでした♪
お陰様で、神田で買っておいた本が1冊、空港で買い込んだ本が1冊、持ち込んだ本が1冊、都合三冊の本を二冊と半分まで読み終えましたです。
ぺこさん報告のたった一回の出張での富山〜東京3往復の地獄。
これほど、飛行機が無事着陸することが嬉しかったことはない。
神通川河川敷飛行場に着陸した瞬間思わず鞍馬天狗か、月光仮面ご登場並みに、拍手してしもたがいね。「2度有ることは3度有る」に対する「3度目の正直」の勝利だった。幸せを体験するには、徹底的に不幸を体験するのがコツ?
富山空港は、神通川の河川敷に作られた空港なので、雪や雨に弱い、そのため、土曜日日本中に降った強い雨のお陰で、2度も、富山上空まで、たどり着きながら、東京へバックしてしまったのだ。一度は雪で経験していたけれど、この時期に雨で土曜最終便と翌朝の朝一便の2度までとは。しかし、土曜日は、富山だけではなくて、日本各地の飛行機が戻ってきたようだ。
偶然、同じ運命を辿ったテニスクラブ仲間のOさんは、3度目の挑戦は諦めて、JRに転戦した。懲りない面々のとぺこは、こうなれば、4度でも、5度でもやってこいと、あくまで、飛行機にこだわる。残念ながら、挑戦は3度目で実ってしまった。
午後5時には、Oさんとお互い身体が重いねといいながら、テニスコートに立っていた。
なーんも悪いことしとらんがに、と恨めしく思うが、今回、とびきり良いことを体験していた。きっとそのバチが当たったに違いない。
天国は、フレンチの名店「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」をぺこさん誕生日先取りで体験できたこと。ここは、とぺこが感激した信州八ヶ岳山麓の無農薬農場「ゆい自然農園」の野菜を使っていることから、前々から訪ねて見たいと思っていたレストラン。
田中前長野県知事が、「ナリサワ」の野菜が美味しいので、一体何処の野菜を使っているのかと尋ねたところ、お宅の県ですよと言われたところから、あっという間に、田中さん、「ゆい農園」へ訪問しにきた。
歴戦の強者であるぺこさんは、こんな美味しいフレンチは久しぶりと曰う。
美味しいことは、当然として、フレンチは、素材の姿を見えなくすると言う先入観を吹き飛ばし、素材の姿が、かっちり見えて、かつ素材の美味しさを最大限に引き出す衒いのない料理。しかも、盛りつけは美意識に溢れている芸術作品。
京の陀羅仏さんのように、世の中にセンスがいい人がいるもんだ。
そのことは、例えば、蕗に藤の花をはらはらと掛けると言ったことなのだが。今回のテーマは、「散歩」。野に出かけたときのときめきを料理で表現したという。
器は、ワイングラスで有名なリーデルのカットガラスの皿とか、マスターデザインのガラス器とか、ガラスを多用してあった。是がまた、ライティングにきらきら光って素敵だった。
パンは、それぞれの料理に合わせたパンが出てくる。ワインも、料理に合わせたシェフお任せコースワインが用意されているので、それを選択。是が又、極上ワインの連続だった。
勿論「ゆい」さんの野菜がふんだんに使用されている。美味しい。
「ゆい」さんの、ご縁で、マスターと親しくお話が出来た。マスターは、1月に1,2度農園に通っているという。店のワインソムリエ達も畑仕事に出かけている。
こんな料理は、毎日食べられる訳ではない。日常的には、おふくろの味が良いに決まってる。しかし、たまには、非日常的な料理も食べてみたい。「ハレとケ」である。
でも、ハレは毎日食べられるわけではない。あの小森のおばちゃまは、パーティでは何も食べずに、自宅に帰って、漬け物とお茶漬けを食べていたという。
ハレもケも上等なのが一番。でも、たまには、天罰が下ると言うのが、今回の教訓でした。
今回は岩波ホール40周年記念第3弾 バルザックの「ランジェ公爵夫人」
19世紀初頭の貴族社会を舞台に虚飾と欺瞞に満ちていた社交界で繰り広げられた公爵夫人とナポレオン軍の英雄モンリボォー将軍との恋を描いたお話。
社交界の花でもあり当時のパリの女性の象徴のように自尊心の塊ランジェ公爵夫人を舞踏会で見初めた将軍と、ふと将軍に興味をだいた夫人が将軍を誘ったことで始まった恋の駆け引きは、まるでゲームのように展開していくのです。
恋の国フランスでは、日本人の中でも殊にアメーバーのように単細胞な思考の私には、ちと分かり難い恋の駆け引きを楽しむのが恋の実態とか・・・
それはさておき、監督のジャック・リベットさんは御年80歳にしておそるべき力量の人なのでしょう。
難解な文芸作品に興味をひかれたひとつに、最近流行のハイウエストや下着のようなドレスやブラウスの原点がこの辺にあるのではと思えたことです。
当時男性は軍服風、女性はエンパイア・スタイルと呼ばれるモードで装っていたということなのですが、これが、スカート丈は違っても最近流行の日本の女性のファッション(私にはとても似合わないと思える)にとっても似通っているのです。
ギリシャ彫刻のような髪型といい、文化の違いというものを楽しんだ格調高い文芸映画は、不思議で難解な感覚を抱かせる映画でもありました。
> 歴戦の強者であるぺこさんは、こんな美味しいフレンチは久しぶりと曰う。
是非一度食べにいきたいものですね〜。
> 京の陀羅仏さんのように、世の中にセンスがいい人がいるもんだ。
これってひょっとしてさりげなく誉めていただいたのだろうか?
めったに人様に誉めていただくことがないので嬉しいのですが
なぜか気恥ずかしい感じになってしまいます。
さて、と&ぺこさんの書き込みが長いあいだなかったので今回はいろいろ
考えてしまいました。
最初のうちはまた遊びに仕事にさぞ忙しいのだろう程度に思っていました。
そして、あっそうか「伏木のけんか祭り」があったしまあ毎晩飲んだくれて
大変なんだろうなあなんて思っていたのですが祭りが終わってもいっこうに
書き込みがない為これはよっぽど仕事が忙しいのか、遊びが忙しいのか、、などなど。
それともどちらかが体調が芳しくないのかななどと変な想像までしてしまいました。
というのもわたくしめが書き込んだおつうさんの件がいつまでも掲示板の一番上に
あったため、丸で羽をむしり取られて裸になったままで人前に晒されているように
感じていました。ひょっとしてなんか変なことを書いただろうか?
おつうさんて書いたけど、、名前違ったかな?、、などと不安になっていました。
しかし何はともあれ、元気で相変わらずの書き込みを読み胸をなで下ろしています。
今日は、悲しいお知らせです。
ホームページが縁となり富山のおいしいもんを味わおうと来訪中の居酒寿司で偶然ばったりお会いしたのが縁となり、お話しが弾んで沖縄への旅心や憧れを益々豊かにし、一生忘れられない思いで作りの手ほどきをして下さったサムさんが若くしてお亡くなりになりました。
事務所旅行の際には訪れる場所は勿論、旅に欠かせない食と泡盛、焼き物の窯元、基地の現実見学、沖縄音楽への誘い、おまけに水族館や、藍染め工房までと豊富な知識の上に下見をこなしてまで誠実に紹介してもらいました。
あまりに楽しい旅行だったので、うりこさんも事務所のスタッフも両親や友人親戚伴って同じコースで3度に渡って沖縄旅行を楽しみました。
おかげで「クッチーナ」をおしえて貰った。「ロマラン」ではお店の人に旧知の友人と間違えられる程に話が弾んだ。「珊瑚のかけら」も教えて貰った。
沖縄のウチナンチュウによる沖縄を教えて貰った。「島唄」や「寓話」も決して忘れられません。サムさんのおかげで沖縄ジャズ界の草分け屋良文雄さんの演奏が聴けてとさんは大喜び。 やちむんでは大嶺實清先生の素敵な暮らしぶりに接し30年ものの泡盛まで御馳走になりました。
何から何まで緻密に計算して旅行の行程を考えて下さり、正におんぶに抱っこの状態ですっかり大船に乗った安心感と信頼で沖縄の旅がどんなにか充実したものとなったことでしょう。
医師として沢山の人の死を受け入れてこられたサムさんだったので実に淡々と最後を迎えられた様子をのうさぎさんのお手紙で知りました。
いきとしいけるものの宿命で人はいつか必ずその日を迎えるのですが、あまりにも突然のお知らせに、小心者の私は心騒ぎ動揺し、悲しくて悲しくて深い深いため息の毎日でした。
先日も仕事の打ち合わせで遅くなり、帰りは沖縄音楽を聴きながら帰宅したのですが、ネーネーズの歌声を聞きながら涙が流れて仕方ありません。
「サムさんの人生を楽しくして貰った」とのうさぎさんから感謝の言葉を送って貰い心あつくなります。サムさんのおかげで心の中に咲いた「沖縄の花」は決して散ることがありません。
まだ信じられない気持ちなのですが、ダンディで優しく病気を抱えながら最後まで仕事も続けて人生を全うされたサムさんのご冥福を祈ります。
「そうなんさぁ〜」優しいサムさんの声が今でも耳に残っています。
ろくさんものうさぎさんも私達もサムさんの分までしっかり長生きするんさぁ〜。
サムさん、ほんとにどうもありがとうございました。
> それともどちらかが体調が芳しくないのかななどと変な想像までしてしまいました。
いろいろと心配させてしまってすみません。
ほんとに気持ちが落ち込み、風邪を引き込んでおりました。
一日、一日を誠実にそして楽しく豊かでありたいと思うこと、心新たな日々です。
いつも拝見させていただいてます。
ブログ・器日々のミミットです。
いろいろ美味しいレシピばかりで、参考にしています。
私の拙いブログに文中リンクさせていただきました。
これからもよろしくお願いします♪
お目にかかったこともなく、お話ししたことだって一度もなくて、
こちらでのコメントを読ませていただくだけ、ただそれだけの間柄だったのですが。
サムさんがお亡くなりになったと知って、とても驚いております。
びっくりしてしまう、それってやっぱり、なにかのご縁をいただけていたと
いうことなのかなと思ったりして。
サムさんの、天上の平安をお祈りいたします。
ご家族ご親族のみなさまに、それから、とさんぺこさんぽこさんに、この場をお借りして。
お力落としのこととは存じますが、少しずつでもお元気取り戻されますように、
お祈りいたしております。
みんないっしょうけんめい生きようね。
サムさんの訃報にどっきりしました。
たま子さん同様お会いしたこともなく、想像の範疇を超えないのですが
そのコメントから骨太でなおかつスマートなお人だなあと感じていました。
次回沖縄に行く時にはお訪ねしたいなとか、いつか機会があれば高岡あたりで
お会いしたいななどと勝手に思っていましたがもう叶わぬことになったのですね。
残念です。合掌
>おせっかいなさん、yokozukiさん
多門さんの情報お知らせ頂きどうもありがとうございます。
山の古民家へ何度か食べにでかけました。食いしん坊なので蕎麦だけというのが、なんとも寂しく、「蕎麦は美味しいのに、修行僧のようで物たりんなぁ」と、欲張りじじばばは帰り道にほざいておるのです。バチあたりな・・
>フランネルさん、
いつも元気で好奇心旺盛なフランネルさんの笑顔を思い出してます。
若草物語の登場人物みたい。
>ミミットさん
素晴らしい器揃いでため息付きながらブログ拝見しました。
あんな素敵な器達にささやかな家庭の味のサイトがお役に立ててほんとに嬉しいことです。
>たま子さん、京の陀ラ仏さん、
サムさんの分までお酒は美味しく味わって呑むべしと心に命じてます。
今日は爽やかな青空。遠くから「紅組さんは集合してくださ〜〜い」と元気な運動会の放送が風に乗って聞こえています。
布団の手入れをしたり、干ほしたり、冬物の靴をかたづけたり・・・
ぽこさんが植えてくれた茄子も一番花が咲いたので、下枝を落として支柱に結わえようとしたところで、腰が「ギクッ」となってやわやわそろそろと動いてます。おぞい。
ホッと一息ついてメールを開いたところで
ぱんぱかぱ〜〜ん。凸さん一家の楽しい話題。たまさんがメディアデビューです
ttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008053100164&genre=I1&area=K00
北野天満宮のお隣、京都花街の一つ上七軒にあるお気に入りの洋食屋さんで食事の帰りブラブラ歩いてたら、「写真とらせてください」って新聞記者さんから声がかかり、早速記事になって掲載されたという訳。
凸さんは、かっこいい父が目立ったからだというのですが??
なごやかな家族の様子が明かりとマッチしてるのがなんともいいなぁと、婆馬鹿ですちゃ。
昨夜はヴェートーヴェン弾きのゲルバーさんを聴きにいつもの仲間で金沢へ。
一人のピアノで多くの聴衆を魅了できるなんて、芸術家の力はなんて素晴らしいのだろうかとつくづく感じ入りながら溢れ出る音の世界に浸っていた。
週の初めの月曜から忙しさはしっかり全速ダッシュの一日だったので、「ソナタできっと気持ちよく寝入るにちがいない」と席に着いたのだが、春先の霞にけむる新月の光になったり海面をゆらぎながら照らす光になったり、森の木立から漏れる光になったりと様々に変化する「月光」に聴き入っていたらすっかり目が覚めた。
音楽会のあとはイタリアン「コルサロ」でワイワイガヤガヤ。わかったさんとぺこのふたりのお誕生会をかねてすっかり盛り上がり、かぼちゃになりそうになって帰宅したのだ。
今日は朝粥がいつにもまして美味しく嬉しかった。
お昼もあっさりめ。夜も煮物にお造り胡麻和え・ところてん・干鰯におしんこと胃に優しい家庭の和食がなんとも美味しくてほっとするのでした。としなんだなぁ〜。
ぺこさん 寂しいですね
驚きました。本当にサムさんは素敵なご主人でしたから
うさぎさんと店に来てくださった時のこと
沖縄はまだ行ったことはないけれど、
行くならサムさんご夫婦にお会いしたいと思っていました。
うさぎさん、素敵な出会いをありがとう。