旧掲示板

[6501] おおっ!! / きはら 2007/07/07 13:55

おおおおーーっ!!

 時折、この掲示板には思わずくすぐられてしまう書き込みがあるのでテンションが上がってしまいます!!

>せり人さん、ぽこさん、

 せり人さん、お久しぶりです。きはらです。

 ただいまドカベンはプロ野球編です。現行の12球団に2球団プラス。山田太郎などベビーフェイスチームの東京スーパースターズと犬飼や不知火が所属するアウトローライバルチームの四国アイアンドッグスです。

 ちなみに、昨年の久しぶりにチャンピオンを立ち読みした時のこと。

「・・・ふむふむ。おおーっ!!」

急いで帰るきはら。

「しゅ、俊ちゃん(弟)!!、さっき久しぶりにドカベン読んでたらさ、ボールを後ろにそらした山田がそのボールを拾おうとしゃがんでさ、視界のなかに誰かの足が入ったのよ。そして山田が見上げたら・・・誰やったと思う?」

「え〜、誰やろう・・・。だって当時のメンバーは一応全員入団してるしなぁ。」

「なんと!!野球を辞めたはずの義経なのです!!あの唯一明訓高校に黒星をつけた弁慶高校の義経!!!義経が野球の世界に戻ってきてん!!」

「ええーっっ!!あの義経!!まさか、野球をやめて修行しに雪山にこもっていたとは聞いていたが・・・。」



と、ちょっとマニアックな会話ですが、二人してテンションが上がってしまったのが去年のこと。

 
 それにしても、とうとうさちこと里中ちゃんが結婚かぁ。でも少し切ない。ちょっと聞いてくださいよ、ぽこさん。さちこはねぇ、葉っぱのことが好きだったのよ。うんうん。一時期はちょっといい関係に発展しそうな感じにもなったんですよ。しかし、そんなとき。

 長い春かなわず別れた夏子はんからの手紙を受け取る岩鬼。

「おかしい、わいと別れたあと結婚したはずなのに、住所が実家の新潟になっている・・・。」

岩鬼は何も考えずに新潟に向かう。夏子はんに会うために。


そのころ東京では・・・

「山田。兄であるお前にだけは言っておくよ。俺はさちこちゃんにプロポーズしようと思ってる。」

「・・・そうか。」

一瞬返事にためらう山田。さちこの気持ちやなんとなく気づいているようだった。それでも里中にこう返す。

「お前なら安心してさちこを預けることができるよ。」

三者三様、思考が交錯する中、何も知らずに心が揺れ動くさちこ・・・。


少し、長くなりましたが、こんな感じでした。今はどうなってるのか分かりませんが。

>ぽこさん、

 秘訣?教えてあげましょう!古くは広島衣笠、今は阪神金本が鉄人鉄人と騒がれていますが、ノンノン。
 あぶさん、ドカベン、野球狂の詩、その他潜在的な試合まで含めると年間600試合もこなしているのが水嶋新司!!水嶋新司こそが本当の鉄人だ!!ということできはら兄弟の意見は一致しております。



[6502] おはようございます。 / せり人です。 2007/07/08 06:12

少し前に、本日の休日分の販売を終了しました。

>とさん
ぽこぽこ杯の後に、京都での展覧会の事が書き込んであったので、行って見たいなぁ〜、っと妻と言ってました。そうですか、15日までですか・・・。

>大ちゃん
元気そうですね?

実は僕も、ぽこさん同様少しブランクがありました。大甲子園やプロ野球編は時々見る程度でした。西武にいるとばかり思ってました。 義経や、さちこ、岩鬼の話、ちっとも知りませんでした。
あぶさんは、今でも買っているのですが・・。
自筆サイン入りの野球狂の詩(1巻だったか3巻だったか覚えてない)もあったのですが、どこを探してもみつからない・・・。

なんか、どれも読み返したくなってきたので、古本屋にでも行ってみます。

ちょうど、夏の甲子園予選が始まります。
また、球場に足を運びます!!

[6504] みずしマニア(笑) / きはら 2007/07/09 19:07

せり人さん、

 僕はまぁまぁ元気です(笑)。いつも書き込み楽しく読ませていただいてますよ〜。昔にテニスクラブに入店拒否されたという話を聞いて、いったいどんな風貌だったのかと見てみたくなりました。

 それにしても、サイン入りの野球狂の詩!すごい!!まさにドリーム!!(←分かる人だけ分かるネタですが)

 水島漫画は大甲子園など、その最たるものになりますが、各登場人物がストーリーの邪魔をせずリンクしているのも魅力の一つですよね〜。

ホークスではあぶさんの90番は欠番だとか、田淵さんが監督になった時にメンバー表を見て「おい景浦がいないじゃないか。」なんていうエピソードも有名ですしねぇ。

あぁ、きはらも読みたくなってきました!!

[6506] ドカベン / 2007/07/13 21:17

懐かしい会話がとびかってますねー。

山田太郎、葉っぱの岩鬼、里中などなど。

我が家の倉庫修理に来た大工さんが、「ドカベン」を見つけて、どっさり借りていかれました。とも昔夢中になってました。

先日、TVにアンパンマンンのやなせたかしさんが登場。今や88歳。約65歳の水島氏はまだまだ小僧。人生は奥深いぞ。まだまだ呑んでない酒もおおい。

[6508] 全国高校野球富山大会 / せり人です。 2007/07/16 05:43

モー娘の学校、つまりとさんの出身校、昨年の覇者にコールド負けしてしまいました。

今日は、甥っ子の学校が試合です。なんとか7番をもらったようですが、試合に出るかどうかはわからないとのことです。
試合の相手は、なんと僕の母校でした。 ちょっと前に野球部のOB会費払ったとこです。 どっちも応援したいのですが、今年は甥っ子の応援にまわります。

[6509] フルモデルチェンジ記念! / きはら 2007/07/16 11:42


 ぽこさん、フルモデルチェンジお疲れ様でした。ほんでもっておめでとうございます。一応、一通りは完成かな?

 なるほどー、ちょっとレイアウトがかわるだけでだいぶ印象が変わるもんだなぁ。参考になると同時に創作意欲を掻き立てられます!

話は急に変わるのですが、今日夢の中にとさんが出てきました。20畳ほどの部屋の中でそれと同じくらいの紙を敷き、その紙の上にいろんな色を使って筆で「うさぎ」の絵を描き続け、きはらはなぜかそれを「うーむ、さすがだ。」などと唸りつつ見てる、という珍妙な夢でした(笑

ただ、汗が眼鏡のフレームから滴りつつも、一心不乱に絵筆を動かし続けるとさんの周りの空気はピリっと張りつめ、こう何か神々しい感じがしました。


>せり人さん

 暑いですが、野球観戦にはぴったしの時期になってきましたね。本当にどちらを応援していいのか分からなくなりますね。でも台風も去ってよかったよかった。実際にプレーするにも観戦するにも太陽の下が一番!

 ちなみに、きはらの母校は大阪大会のコールド負け記録を持ってるはずです。ほんの5年くらい前のことじゃないでしょうか?確か、68-0だったか72-0だったか、いや、58-0だったか・・・。何事も記録を達成するのはスゴイことです。

[6510] また・・・ / きはら 2007/07/16 11:59

 のんきな書き込みをしてしまいましたが、たったいま地震の一報をサイトで見ました。新潟、長野が中心と聞いておりますが、富山の方は大丈夫だったのでしょうか。被害がなければ、と本当に心配です。そして今回の地震は台風の直後。大量の雨を吸った崖などに大きな揺れが加わったらと思うと本当に怖いです。
 能登、中越地方の方々は先の大きな地震からようやく歩き始めたところ。被災地の方々のことを考えると胸が痛くなります。地震は少しの揺れでもそれが続くと精神的に本当に疲れます。詳細な情報はまだわかりませんが、被害が大きくならないことを願っております。

[6511] Re:モデルチェンジ記念! / ぽこ 2007/07/16 12:10

朝、ゆさゆさゆさゆさと長いこと揺れました。
新潟長野方面の方、ご無事でしょうか。

>  ぽこさん、フルモデルチェンジお疲れ様でした。ほんでもっておめでとうございます。一応、一通りは完成かな?

大ちゃんありがとさまな。私が書こうとしていたこと全部書いてくれたのね^^。
そのとおり、ようやっとひとまず仕上がりました。
中身は旧態依然で、フルというほどには変わってないのですが、とりあえず、中身とデザインの部分をきっちり分けることはできました。とにかく「分かりやすく」の一点のみを心がけているのですが‥。しかし、すべからくの人に同じようにみてもらえるかどうかはまだまだ不安です。そことデザインとの兼ね合いが非常にムツカシイ。へんてこりんなところがあったら教えてくださいね。

[6512] 大丈夫のようで・・。 / そばの横好き 2007/07/16 18:00

>朝、ゆさゆさゆさゆさと長いこと揺れました。
今日は朝から名古屋に出掛けていて、先ほど家に戻って知りました。
豊橋でも揺れたそうですが、ぽこさんご無事なようで、ホッです。

それにしても、中越地区の方々、本当に災難ですね。
まだ、前回の傷跡も癒されていないのに。

長野の飯綱町と言えば、黒姫の「ふじおか」さんは大丈夫だったのかな?

[6513] 戻れない? / そばの横好き 2007/07/16 18:03

一番下の「最初のページに戻る」から戻れないような・・。

[6514] Re:戻れない? / ぽこ 2007/07/16 23:38

> 一番下の「最初のページに戻る」から戻れないような・・。

あ、ほんとだ。ーー;
昔のページのままになってる(おーい)。
さすが横好きさんです。感謝です。

こちらのサイトも本格的に手直ししていかないと‥。

[6516] ハリポタ / せり人です。 2007/07/22 05:17

>ぽこさん

最終巻読んだら、ネタバレ結構ですので、話聞かせてチョ!

[6517] Re:ハリポタ / ぽこ 2007/07/22 10:07

せり人さん
> 最終巻読んだら、ネタバレ結構ですので、話聞かせてチョ!
はいョ^^!
いままでは図書館で借りてきて読んでいたのですが、最終巻だけはamazonに注文してしまって、近々届く予定です。読み終わったら図書館に寄付しようと思ってます。

[6518] 生きる力 / ぺこ 2007/07/22 15:09

大好きな休日に、里帰り中の「し・か」さんが「ぽよぽよ」ちゃんを連れて遊びに来てくれることになった。

今週は、うりこさんの父上ともぞうさんの突然の訃報で3日間連続帰宅が遅い日が続き。その上、二度にわたる水道管破裂事件で玄関の間は、タタミも外したまま。一度目に念入りにした後始末が無駄になり、すっかり体力気力を消耗して休みを迎えてしまった。

長い梅雨に入ってあちこち汚れが目立つ家の手入れも庭の手入れも工事の後始末も、義姉夫婦に助太刀をお願いして、私は早朝から「やすこさんの味」作りに精を出した。好きなことは楽しい♪

何のことはない。まったく代わり映えしないいつもの田舎のばぁちゃんの味シリーズ。
箱買いした小茄子の半分は塩漬け。前日に漬け込んでおいたらなかなかにうまく漬かってくれた。
残りの小茄子は、ピリ辛煮。菜園の茄子は、焼き茄子に。

義姉が朝市で買ってきてくれた赤ずきは手数がかかるので一番にとりかかる。
ところが、「あれぇ〜何と言うことだ。」すし酢の在庫が切れてしまったじゃないか。米酢にさっと火を通しさんばい酢とアレンジして、これも納得の味に仕上がった。

そこへ、休日はゆっくり朝寝を楽しむぽこさんも起きだして、腕をふるってくれた。
菜園のキウリを使って夏の定番「キウリの粕和え」
我家自慢の梅干しを炊き込んだちらし寿司はサーモンとウニをのっけて、最後に青紫蘇を彩りにちらしてあっという間に出来上がり。ぽこさんの手にかかると、とにかくてきぱき早いのだ。

前日に作り置いてある肉じゃがにも火をいれて、果物は到来物のメロンが食べ頃。2時間前に冷蔵庫に。
これも夏の定番、「となわ」は海の塩をぱらぱらとふっておいて
塩ゆでに。自慢の糠漬けも切り揃ったところで、

「こんにちわ。はじめましてぽよぽよで〜す。」
「わぁ〜〜。目元はかさんにそっくり。雰囲気はしさんにそっくり。」挨拶を交わしているうちは、きょとんとしてじぃ〜っと大きな目が更に大きくなっていたのだが、その内、「わははぁっ」と豪快な笑い声と共に「おおおっ」と明るくおしゃべりも絶え間なく続き、リスニングチェアの背がかっこうの滑り台となり・・・大人は皆圧倒されてしまった。

当然、食欲も凄い。もぐもぐもぐっ、がつがつがつっ。
とても、1歳の赤ちゃんとは思えないのだ。
生きる力の満ちあふれる様を目の当たりにしているのは、実に微笑ましく未来への希望が湧いてくる。
ちょっぴり羨ましくもあり、元気を貰って、なんと、今日のプールでは、クイックターンの練習を始めて見る気になった。

ぽよぽよちゃん、またどうぞ。今度はたまちゃんも一緒にね♪

[6519] 還暦おめでとうございます / 京の駄ラ仏 2007/07/24 10:23

永らくご無沙汰しておりました。
毎日忙しく動き回っている為なかなか書き込みも出来ませんでした。

京都での展覧会も無事に終わりました。
最終日にはたまちゃんが両親を連れて(?)見に来てくれました。
じじの還暦祝いを買い求める為にと熱心に見てもらいました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
とさんの手にもう届きましたでしょうか?
気に入っていただければ嬉しいのですが。

せっかく新しいラケットで調子を上げ始めていたのに
なかなか時間が取れません。セリ人たちはいかがですか?

今年ももう既にきゅうり地獄に入りました。
しかしこれも年中行事の一つです。楽しみながらきゅうりを思う存分食べます。
そして冬にはきゅうりを口にしません。

[6520] 有難うございます。 / と  2007/07/24 10:50

京の阿弥陀様展、我々も是非行きたかったのですが、台風4号にブロックされてしまいました。
凸介夫婦からと&ぺこに自然な色合いで素敵な作品プレゼントされました。爽やかな風を感じます。

藤沢周一の「清左衛門残日録」のように、隠居して釣りをして、なにか年寄りの知恵と経験が必要とされたときだけ鮮やかに解決してみせるという日々はいつ来るのかなどと還暦を迎えて夢想しています。くどき上手の「亀仙人」を呑み、懐かしい栗原小巻さんの「草原情歌」を聞きながら、「誰にでも すか〜〜れる きれいな〜 娘がいる〜〜〜」

「とさん そんなとこで寝とらんと ちゃんと2階いってねられんか」「へ〜 むにゃむにゃ」

[6521] ただいま5位! / ぽこ 2007/07/24 20:07

昨日スタートしたX-ALPS2007ですが、高岡のカオルさんが健闘されています。
http://www.redbullxalps.com/index.aspx
こちらのLIVE TRACKINGで、各選手の順位、動向、移動距離などがリアルタイムで確認できます。飛んでます、歩いてます、お休み中です、てなぐあい。すごーい。
しかし、誰が考えたのか(人間には違いないけど)、ほんとに過酷なレースだわ。

[6522] モナコへ / ぺこ 2007/07/24 21:59

カオルさんは、世界に通用する日本屈指のパラグライダー
かって、三浦ドルフィンでスキーコーチの経験もあり、活躍の舞台は世界のあっちこっち。

井の中の蛙の如く狭いプールの中で飛んだり跳ねたりとは、「だいぶちごがいね」とため息つきながら、今日も泳いできたのですが、知人が世界を舞台に活躍するって、なんか鼻高いがやちゃ♪

カオルさん夫婦の仲人を務めた自称「世界のおったけどん」も真っ青の活躍ぶり。
急遽、到着の予定のモナコにツアーくまんなんがでなかろうか♪
みなさん、声援お願いします。

[6523] 新しいラケット / せり人です。 2007/07/25 05:23

>京の駄ラ仏さま

床の間に飾ってあります・・。
まだ一度も使用しておりません・・・。

こうただけで、んまぁ〜なったような気、しとんがいけど・・・。

[6524] ごちそうサマ! / 村田か&ポヨポヨ 2007/07/25 22:51

こんばんは。先日は、おいしい”やすこさんの味”を満喫できて、とてもうれしかったです。”ハウスクリーニングぽよぽよ”の社長が、ヨダレワックスでアチコチ磨き上げてしまい申し訳ありませんでした。(-_-)
きゅうりの粕和え、冷たくてとてもおいしかったです。旬の野菜は本当に美味しいですよね。茄子のヘタの内側が一番美味というのも知りませんでした。
追って写真を送りますね。取り急ぎ御礼まで。

[6525] おめでとうさん / フランネル 2007/07/26 01:10

とさん・ぺこさん 
還暦を迎えられたそうでおめでとうございます。
まだちぃと先と思っておりました。

かわいいお孫さんにも恵まれて、素敵なじじばばですね。
美味しい料理と美味い酒談義ますます磨きがかかりますように

[6526] 小さな恋人 / ぺこ 2007/07/26 10:47

子供達の大好きな夏休みが始まりました。
最近のプールでは、土、日は勿論、平日の夕方仕事を終えた親に連れられ、はりきってプールにやってくる元気な子供達の嬉しそうな声が飛び交っています。
そんなプールでちょっとした嬉しい出会いがありました。

いつものように深呼吸しながら、ゆっくりゆっくり大きく前後に手をのばし気持ちよく水中歩行していたところ、突然、後ろにのびたたまばぁの手をガシッと捕まえる小さな可愛い手の感覚が?!

「あれっ」と後ろを振り返ったところ、めっくらめっぽう元気にばちゃばちゃしぶきを上げながらバタ足を練習し出した幼い女の子でした。

どうやらママの手と間違え、「おぼれる者は藁をも」のとおり、呼吸のの続く限りばたばた続けた先にゆっくり伸びて来た手があったので夢中になって「つかまらなくちゃ」と頼りにしてもらったようです。

「あんちゃん、ママはこっちだよ」という、優しいママの声に気づき、照れくさそうに笑ったあんちゃんの可愛いこと!
親子共々にこぼれるような笑顔にえくぼがくっきり、はじけるような若さと幼さが愛くるしいふたりなのです。

「はじめまして」と、挨拶をかわしたところ、すっかり気に入られてしまいこちらも嬉しくなりました。それからは、子供達が小さい頃にプールで遊んだ楽しい思い出そのままに、「ぶくぶくぱっ」と息継ぎの遊びをしたり、水中じゃんけんやだるまさんころんだのでんぐりがえしをしてお相手?して遊んで貰うことになりました。

昨晩は二度目の出会いだったのですが、あまりの成長にびっくり!
元気一杯足を蹴り、あっというまにビート板で25メートル泳いでしまうのです。いやはや、いやはや、若さってなんと素晴らしいのだ!

>村田か&ポヨポヨさん
新鮮だけが取り柄の田舎の味で、お粗末でした。ぺこりっ
ダスキンポヨちゃんのおかげで、リスニングチェアーも床も心なしか艶がましたような・・・ふふふっ。
豪快な笑い声は衝撃的でした。なんか居間のどこかから、笑い声がまだ聞こえてくるような気がします。またどうぞ、どうぞ。 

>フランネルさん
ありがとさん。人生って長いようであっという間が本音です。

ここの所、夢中になっていた「数独パズル」(とさんのカナダ土産)はとりあえず上・下2巻全問クリアしたし、還暦を記念に昔読んだ本を読み直す作業も着々進めたいし、仕事は忙しくて有給が消化できないし、チャレンジし始めたクイックターンはまだまだだし、菜園の雑草とりも半分残っているし、紫蘇味噌作りをしなくちゃいけなし、とりあえず梅雨が明けてくれないと「梅干し」が干せないぞぅ〜〜と気がかりで夏の沖縄旅行に出発できないし・・・

気が小さくて心配性のたまばぁさんにとっては、あれこれ気がかりが絶えないのですが、
戦後、憲法のおかげで続いた戦争のない平和と家族や仲間のみんなの健康に感謝して、これからも暮らしを楽しむとします。
皆様、どうぞ末永くお付き合い下さいますよう、よろしゅうおたのもうしますちゃ♪

[6527] Re:ごちそうサマ! / ぽこ 2007/07/26 20:37

> 村田ご一家さま
いやいやー、ぽよちゃん力にはぐんぐん圧倒されるばかりで、日頃の「か」さんと「し」さんの大変さがよく理解できて、おぉー、でした。”ハウスクリーニングぽよぽよ”社長さまの、またのご来高を楽しみにしています。

あ、そうそう、お義父さんの畑のトウモロコシの歯抜けのこと。今日、トウモロコシの皮を剥いているときに、急に思い出したのですが、それは、おそらく受粉不足かなと。トウモロコシはある程度の本数を植えないといけないみたいです。うちのはカラスさんのごはんになってしまいましたが‥。

[6529] Re:ごちそうサマ! / ぺこ 2007/07/26 22:05

> ヨダレワックスでアチコチ磨き上げてしまい申し訳ありませんでした。

今日も7時前になんとか仕事を終えてプールへ向かってあたふた出発進行。

ここだけの話、なぜか木曜はいつもとっても静かなのです。
都会の喧噪で暮らしをたてこしなさる皆様には、まっこと申し訳ない事なのですが、半年に一回1万円払っておけば何回使っても無料で、三カ所から滝のように出るシャワーはまるで高級ホテル並み、そして掃除(掃除のおばさん達にはいつも感謝で一杯なので、たまにお目にかかると深々と頭が下がってしまいます)が行き届いているのです。

事務所から家に向かう帰り道の途中にあるのも好都合、自他共に認める我儘モノなのですが、これ以上の贅沢を望めば地獄へまっさかサマ間違いなし、神に誓ってこれ以上のことはなにも望なまいといえる快適さなのです。

今日も今日とて、気持ちよくいつものメニューをこなしているプールは、ほとんど一人一コースの贅沢さ!

最後になり、只今無謀にもチャレンジし出した回転の練習をやりはじめたところ、どういうわけか、急にふと
「よだれワックス」って、もしかして「つばきあぶら!」と気がつきました。
いつもきちんと「しち・さん」に櫛を入れていた亡きじぃちゃんが、出先などで、とっさの時には、「つ・ば・きあぶら」といいながら、ちょっと舌でしめらせた4本の指を揃え、頭を撫でつけていたのを思い出したのでした。

どうりで、艶がましたが道理やちゃ♪

[6531] 気がかり / ぺこ 2007/07/27 07:29

今朝はめずらしくぱっちり眼が覚めたので、エイッと5時起き。

実は、XーALPS2007参戦中のカオルさんが気になってしょうがない。昨夜もとさんとふたりで沖縄音楽聴きながら、水泳ビデオを身ながらお互いのフォームを点検し合い、合間に目の離せないパソを覗いては
「こりゃ、沖縄行ってる場合じゃないがでなかろか。
 モナコじゃ、モナコじゃ!」と盛り上がっていた。

もうひとつの気がかりは小さな菜園。
今年は、簡単な支柱だけで、茄子もキウリもトマトも雑草も自然栽培。自然栽培なんて聞こえはいいが、有機の土が豊かなせいかどれも競い合ってぐんぐん大きくなり、実のところはまるでジャングル状態。ホースのように太くなったトマトの蔓が絡み合っている。さすがに今日はばちばち鋏をいれてすかしてやった。

ミニトマトもフルーツトマトも鈴なりなのだが、木で完熟させようとするとほとんど鳥といってもカラスなのだが、見事に食い散らかし、喰い荒らしてゆくという表現がぴったり。
あれもつっつき、これもつっつき、とてもお行儀が悪いのだ。

茄子もトマトもけなげにしっかり沢山にぶら下がっているので、雑草はしっかり抜き取って風通しをよくしてやった。
ベランダは雑草の山!そして雑草の逞しさには、脱帽!
例年そうなのだが、よく食べているキウリはもう盛りをすぎて葉が順に黄ばんできた。

もう一つのきがかりは梅干しの土用干し。
梅雨明けしてくれないと梅が干せないし、おちおち旅行にも出発できない心境なのだ。
毎日、天気予報とにらっめこなのだが、一向に梅雨明けする様子がないなぁ〜。地震は多いし、変なお天気回りだわい。

[6532] Re:ごちそうサマ! / 村田か&ポヨポヨ 2007/07/27 22:49

> トウモロコシの歯抜けのこと。

なるほどぉ。そういえば、すこしだけっていっていたなぁ。

椿姫ならぬ椿王子のハハより

[6533] 何粒? / ぺこ 2007/07/29 15:15

この季節、一番の気がかりはなんといっても「梅干し」

金曜日
一向に出そうにない梅雨明け宣言と、連日これでほんとに夏?と思えるしのぎやすい毎日に、生来暑がりで汗かきのぺこばぁでさえ夜はしっかり肌布団をかけて休んでいる。

「いったい土用干しをどうしてくれる!」この怒りは一体誰に向ければいいの?、京都議定書を守りそうにない人々?それとも?
なんて言うて見たところで梅は待ってくれない。
こんな時には、やっぱり頼りのパソにかぎっちゃ。
「梅干し」「土用干し」をあれこれ検索してみたら、

土用干しの方法は諸説あります。天日干しが一般的ですが、陰干しでおこなう方法や、夜露にあてず、毎日赤梅酢に戻す方法な
どもあります。あまりこだわらずに自分にあった方法でおこなって下さい。

「お友達になりたく候」と、思わずメールをしたくなるような柔軟で優しいおことばに、早速伏木の天気情報検索したところ、嬉しいじゃないですか、金曜日が当番の天のかんさま(=神様)も梅干しがおきらいではないようでした。「降水確率0%」とお日様マークがにっこ、にっこ。
こちらもにっこり笑顔を返して、「やっぱし、今日やちゃ!」とか叫びながらズバリッ即断・行動開始!!

土曜日は曇り空なながら、降水確率も20%。伏木の空は意外と青空が広がってきたではないか。風が強くて「しめしめ風味がますかもよ・・・」と、完全武装(長袖長ズボンに防虫ネットに帽子に手袋・蚊取り線香)で蚊・紫外線対策をばっちり整え、
ひとつ、ひとつ、梅をしっかり裏返してやりました。

さて、最終日の日曜日。
今日は、朝から空模様が怪しいのです。お天気情報にお伺いをたてた所、雲行き怪しくお昼からは雨マーク。
ベランダに広げて乾燥させていた刈り取った雑草の山も一時小屋に取り込み、茄子の枝を支柱に結わえた、梅を取り込んだところで
霧のような静かな雨が降ってきました。

好都合な手ほどきを読んだおかげで、これで安心して沖縄に旅発てます。
梅干しは、とさんの好物。元気のもと。
毎朝、炊きたてご飯に梅干し一個なのです。「ほ〜〜っ」と一息、これでひと安心。

さて、裏返しながら数えた梅干しは全部で何個だったでしょう?

[6534] 梅の数 / せり人です。 2007/07/30 07:24

>さて、裏返しながら数えた梅干しは全部で何個だったでしょう?

600個!!

[6535] Re:梅の数 / ぺこ 2007/07/31 10:33

> 600個!!

> せり人さん、残念。
週日の朝餉には、きまって炊きたてご飯に梅干し1っ個をかかさないのがとさん。
そこで、だいたい(お出かけを除いて)5×50=250個はとさん用、ぺこ・ぽこは半分こして食べるし毎日は食べないので94個、あらいべのたまちゃんちは朝食がパンなのでお料理やおにぎり用なので50っこの割合でわける段取りとなりましたので、394個でした。

「元気の元やっ!」とさんが言う通り、よわたれのぺこばぁとは違い、ホントに元気で(怪我以外は)大病もしたことなく仕事にも穴を開けたことなく(エライッ!)、泳ぎに夢中のこの頃では風邪さえひかない頑丈さのとさんの元気の元のひとつ(いくつもあるけどね!)が梅干し。

これが手作りせずにおらりょうか♪

[6536] 梅の数 / と  2007/07/31 18:34

ぺこさんぽこさん梅干しさん有難さまな。

おかげさんで、プールある限り、一日45分1500M泳いどっちゃ。泳げるちゃ、風邪をひいとらんちゅうことで、昨年の5月、6月は、月4日の休み以外は、プール皆勤賞やったがいね。しかし、上には上があるもんで、御年70歳のスーパーGは、一時間半で3000Mやと。ほんまに、何食べてあんな元気ながいろか。やっぱ梅干したべとっがにきまっとる。

6月号「図書」に林望先生の「梅の八徳」が掲載されてます。
梅ほど、いろんな点で役に立つ木は無いと言うことを文献学的に紹介されて面白い。

この八徳目が、「核仁また良薬にして煩熱を除き目を明らかにす。」「核仁」とは、種の中身、ペコさんは、これを歯でバリッと割って食べます。とは、歯が欠けそうでとても出来ない。

ところが、「梅食うとも核食うな、中に天神様寝てござる」という言い伝えもあるという。これは、青梅の核には、青酸を生じる成分があって下痢の原因になったりすることからのいいつたえのよう。
しかし、梅干しになると一変して核には、上記の効用があるようだ。

さて、この天神様は道真公で、「梅干しの種を食べると字がうまくなる」とか。道理で、ぺこさん最近字が旨くなったかなー。

[6537] YO:KU:NEL / 2007/08/01 00:28

サマースペシャルカクテル

朝は梅干し一個。
夜は、3年熟成梅酒に臨湖山黒酢を加え、更にシークワーサーに生ウコン絞りを少々加え、ベースは泡盛か焼酎にする。

口当たりが良く、身体に効くような気がして、さらにウコンで、アルコールを解毒してくれて(ウコンは粉末じゃないと効かないと聞いたような記憶もあるが、この際無視、鰯の頭も信心から)、柔軟性も高めてくれないかと期待。

このカクテルを今日本で一番ホットな戦いをしている郁さんにとどけたいもんだ。郁さん、X−ALPSで現在30人中6人離脱の中、7位。441キロ踏破、残りは397キロ。半分を超えた。アイガーは目前。かっては遙か彼方に先行していた首位まで67.4キロ。との憧れのスキーコースツのツエルマット〜シャモニー間のいわゆるオートルートは、X−ALPSの極く一部分に過ぎない。

明後日からの沖縄黒島シリーズは台風の接近で神戸から飛べるかどうかやばい。こうなりゃ沖縄キャンセルしてモナコへとも。ぺこさんが荷作りする傍らキャンセル手続きを調べだした。さてさて、どうなる事やら。地球の時間の止まる青い海で翼を休めたいし、モナコへは応援に行きたいし。

[6538] 夏日 / 2007/08/02 00:11

今年初めての夏日。35度近くまであがったがいね。かいど歩いたら、髪の毛が薄い頭やけどしそうやった。これまで、冷夏やっただけにやっぱ、ほんまの夏はキッツいちゃ。

いままで、そとよりうちの中が熱かったけど、今日はさすがに窓を開けると熱風が吹き込んできたわいね。

今日から8月。1日は庄川の花火大会で、今晩はドーンドーンの連発。隣はベランダで花火宴会。こっちは、明日からの夏期休暇に向けてよなべ仕事。これもセラヴィ。

しかし、台風5号が、ブロックに来たー!これもセラヴィ。

X−ALPSの郁さん、1日14:38現在5位 477キロ踏破。本日42キロ前進。只今フライング中。これも、セラヴィ。
いっそ、こっちの応援に行こうか。

[6539] いっそのこと!! / きはら 2007/08/02 00:47


 X-ALPSのサイト拝見しました!うーむ、過酷。激闘。

 とさんの書き込みを読んでいると、誰かにアルプス行きの背中を押してほしそう(笑。
 
 おし。その大役をきはらが。

 とさん、思い切って、進路変更、目的地変更して応援されに行かれてはどうですか?それもセラヴィ。

[6540] う〜ん。 / せり人です。 2007/08/02 10:35

スキーはしますが、高い所が大嫌いで、地から足が離れると気絶しそうになるので、見ていなったのですが、つい見てしまいました、XーALPS。動画見たら、辛い、怖い・・。

実は、今日の夕方、福岡の大牟田付近でトマトの会議に出席予定でした。しかし、台風接近の為、急遽お断りしました。行くのは行けそうでしたが、帰りの心配をしてしまいました。断った事で、来年の荷物に影響が出なければいいのですが・・。もしそうなれば、セラヴィでは済まされそうもないな・・・。

[6541] Re:う〜ん。 / ぽこ 2007/08/02 21:18

せり人さん
> 高い所が大嫌い
清水の舞台から飛び降りるなんてのも、せり人さんの辞書にはなし^^?

> 実は、今日の夕方、福岡の大牟田付近でトマトの会議に出席予定でした。
ニュースを見るかぎり、帰りは確実に不可だったと思われ。出張ついでに観光という甘い話は、ないのですよね‥。

ところがといいますか、うちの二人は、今日から夏休みで、いつも通りアタフタと南の島へ旅立ったのですが、台風の隙間をぬって無事到着したもようです。出発が明日だったらきっとアウトでしたよ。ほんまにー。

というわけで、しばらくはサイトも夏休みです。その間に、コツコツと改造に取り組むことにいたします。といっても公開はまだまだ先のことになりますが‥。

[6542] 夏休みですねぇ / フランネル 2007/08/06 19:56

ぺこさん、とさんは南の島へ、いってらっしゃいませ
こちらも明日から夏休みわ〜い

うだるような暑さです。夏休み元気ですごされぇ

[6543] Re:う〜ん。 / ぺこ 2007/08/06 21:51

> 台風接近の為、急遽お断りしました。行くのは行けそうでしたが、帰りの心配をしてしまいました。

あれぇ〜、チャンスやがいね。

「ううううっ、残念無念
 台風のせいで帰れないことに!
 働きたてならんがに働けんがいね!!」

と、ゆうてみたいわけじゃないがいよ。

今日も今日とて、台風の影響で波高いにもかかわらず、
「やっぱ、ここでもしとかんなん」
ゆうて、でこぼこコンビは波にもまれてシュノーケリングで熱帯魚に遊ばれとりました。

深いほうならだいじょうぶけ?

還暦祝いで今夜の夕餉は「こっか〜ら」さん。
ぽこさん推薦の「沖縄のおさんぽ」に登場八重山精進料理です。お姑さんから受けついだ伝統の味を堪能して大満足でござります。

帰りは台風の影響でどしゃぶりの雨。しかし、ここ沖縄では、
「珊瑚が元気になるさぁ〜〜」と、大喜び♪

[6544] あと少し / ぽこ 2007/08/06 23:42

X-ALPS2007もいよいよ大詰め(優勝者は決まりました)。
優勝者がゴールしてから48時間以内にゴールしないといけません。
カオルさんが猛烈なラストスパート。さっきから、見るたびに、距離(主に飛行)を10kmずつ伸ばしておられるので目が離せません。
あと70km‥。固唾をのんで見守ってます。
どうか無事にモナコに降り立てますように!

[6545] また台風・・。 / せり人です。 2007/08/07 07:37

行きも帰りも、去年も・・。

嵐を呼ぶ夫婦!!

[6546] Re:また台風・・。 / ぽこ 2007/08/07 08:27

> 嵐を呼ぶ夫婦!!
ほんとに^^;

> 行きも帰りも、去年も・・。
もっとあったような気もします^^;

二人は関空(神戸から変更済みとのこと)に、カオルさんはモナコに、無事に降り立つことができるのか。

[6548] ラッキー / ぺこ 2007/08/08 10:25

とさんが、素早く神戸行(再接近予定時間3時)を関空(12時40分)に変更したおかげで「ほんとに台風っ?」てな具合で、タマちゃんちへのお土産をどっさりかかえて無事大阪に降り立ち、ずりずり引きずって京都にやってきましたがいね。

朝は、珠ちゃんと一緒に登園。突然のじじばば参観をはたし安心と満足の笑顔で高岡にかえりますちゃ。

>ヌランネルさん
いくつになっても夏休みはこころはずみますちゃ♪

[6549] 帰還 / 2007/08/08 23:43

嵐を避ける夫婦と&ぺこが、台風5号、6号の隙間で出発、帰還に成功しました。

帰還といえば、地球規模で凄いのが、郁さんのX-ALPSモナコへゴール。郁さんほんまに凄い、おめでとうございます。時間内完走者は30人中5人。その内の最後の一人。X-ALPS本部のニュースで、最近は、扇沢郁の快挙にもちきり。まさか、リトルジャパニーズがここまでやるとは予想外だったようだ。現代のジャパニーズ忍者。高岡の人がこんな活躍をしてくれるなんて、わくわくすっちゃ。

黒島へ行かずにモナコへ行けば良かった、大ちゃん何でもっと早く背中押してくれんだがいね。

ところで、黒島は、なーん たいしたことなかったがいね。でもう、ふ、ふ。

エメラルドグリーンの海を背景にした「豊年祭」は、相変わらずすばらしかった。今年は、客が倍増したと思えるくらい。といっても、宿泊客以外に石垣からその日1000人が来たという程度だが。

パナリのシュノーケリングは、今回は地元の運道将太くんのツァーに参加。「くまのみ」団地とか、竜宮城で、極上珊瑚と熱帯魚の乱舞を堪能しました。と&ぺこは、船から青い海に人生最高の飛び込み。今回は、将太くんがいろんな場面でキーポイントに。

夏の島の愉悦は、美ら海を眺めながら、海風に吹かれて昼寝する楽しみ。オリオンビールか泡盛をぐびぐびしながら。黒島の仲本海岸は風の道があり、最高の昼寝床。夕方には西表に沈んで行く夕陽を眺めながら、将太君兄弟や、自分探しの若者達とオリオンビールを酌み交わしました。

今回は、黒島の同じ宿に、我々を含めて4人も富山県関係者がいることが判明。なんちゅうことやろか。

夜は、同宿の若いおねーちゃん達に誘われて黒島研究所のナイトツァーに参加。あわよけば海亀の産卵に遭遇するかもということだったが、海亀はなかった。しかし、ガイドさんのお話は楽しく、星は手が届くほどに近く、流れ星はひっきりなし。対岸の西表は暗いのに、ちゅらさんの小浜島はリゾート開発が進んで煌々としている。それにしても海亀が、この島で産卵、孵化してメキシコに渡りまた還ってくると言うのは、これぞ帰還のウルトラC。(続く)

[6552] 黒島2 / と・ぺこ 2007/08/10 00:39

いわゆる先島諸島は、石垣島、竹富島、小浜島、黒島、西表島、鳩間島、波照間島、与邦国島。

黒島は、人間約200人、牛3000頭の島。
ここの魅力は、観光スポットがないところ。
それを目当てに最近観光客が増えてきた。

仲本海岸で、潜ったり、海風を浴びてるのが最高。
それと何と言っても「豊年祭」の時代絵巻。
一度、見てくだはれ。

今回、とさんは、薄くなった頭を保護すべく、凸輔夫婦が誕生日祝いに送ってくれた能登上布製の誂えの帽子をかぶっていった。
嬉しくて聴かれなくても「息子夫婦からのプレゼントです」「能登上布の誂えです」と鼻広げていたのもつかの間・・・

パナリ島シュノーケリングツァーにまで嬉しげにかむっていったら、ツァーの最後に事件が。
それは殆ど黒島港に着く寸前、風に飛ばされた帽子はまるで翼があるが如く、真っ青な空に飛びたつ鳥のように軽やかに飛んでいってしまったのさ〜。

あまりの出来事に固まったふたりは一瞬声にもならず、しばし波間を目で追うばかりだったのです。青い海に白い波しぶきをあげて走る高速艇はみるみる落下地点から遠ざかってゆくのでありました。

りしばらくの後、はっと我に返ったふたりは「あっれ〜〜〜〜」と、呼べど叫べど帽子は見えず・・・・。
早速シュノーケリングツアー船首の将太兄弟が「さばに」をとばしてくれたのだが、時既に遅し。
サハラ砂漠で宝探しをするようなもんだった。
きっと今頃、ダンディーなマンタが得意そうにかむっているに違いない。

石垣島での夕食は、「こっかーら」さん。石垣島の古民家「宮良殿内」の息子さん夫婦のお店。石垣の山腹に或る、建物が立派。お嫁さんがお姑さんに習った料理だという。那覇の○○○○よりよほど美味しい。殆ど京都の懐石料理。ぺこさんと会話が弾み、ベストテンに入りそうな高い評価と満足感。

泡盛にも驚いた。店主お薦めの10年古酒。黄色くとろっとしている。味はすばらしい。店主に聞くと「請福」という。25年物より、美味しい???。泡盛も年代は或る意味では関係がなく、奥が深いぞ。今回は石垣島の泡盛を買い占めてきた。最低一〇年は寝かしておくぞと誓っているが、来年まで、持つやろか。

石垣の2夜は、連日民謡酒場。一日目は、「安里屋」。最初しみじみと安里勇さんを聴いていたら、突然埼玉グループが乱入してカチャーシモードへ。沈着冷静が売りのとぺこもカチャーシー渦に巻き込まれてしまった。舞台の前でスイッ・スイッ・スイッ♪

二日目は、「琉歌」。ここは黒島出身の嶋仲君一家が総出。
何と小学一年生位のはな垂れ小僧兄弟が、見事に太鼓を叩き、道化踊りをする。流石芸能の島・黒島!
「あんた、もしかして昨日の豊年祭で“ハーリー競漕”にでとったやろ。」
「ウン、今日は夏休みで石垣まで来とるんさ〜。」

この辺の世界は、ブタペストのレストランや路上で見かけたヴァイオリン弾き一家の世界と同じ。
五,六歳の子が、お父さん、おじいさんの傍でヴァイオリンをかき鳴らす様子をじぃ〜〜っと見ていたかと思うと、早速マネして熱心にかき鳴らしていたのだ。やっぱし血か。

[6553] 無事のご帰還 / 京の駄ラ仏 2007/08/10 12:00

台風やら能登上布帽子飛んで行き騒動やらいろいろ楽しんでのご帰還、お祝い申し上げます。また、かおるさんのモナコ無事到着をほんとうに快挙に値するものですね。
おめでとう、おめでとう、おめでとう。高岡の誇りですね。

実は私めも高所恐怖症でありまして、空を飛ぶなんてことは到底できません。
ですので、そんなことを平気でできるだけでも尊敬に値しますね。
何年か前に西表島に行ったときのことです。青い空に透き通った青い海、気持ちよく
シュノーケリングをしていたのですが突然私の視界に広がった深い深い海の中。
何十メートルかの海の中が眼の下に広がった時に襲われた恐怖心はいまだに覚えています。まるで空を飛んでいるような錯覚に陥り、海の底に引き込まれそうな、、、。
おお〜、こわあ〜。

今年は夏休みがまったくとれません。
とさん、ぺこさんの土産話でせいぜい夏休みに行ったつもりになっときます。
石垣、小浜、竹富そして西表島には行っているのですが黒島は知りませんでした。
是非行ってみたいものです。ああ〜、うらやましい〜〜〜。

[6554] おかえりなさい / フランネル 2007/08/10 13:12

と・ぺこさん
楽しい思い出いっぱいつめて無事のご帰還おめでとうさん
南の島の夏休みは最高っちゃね

[6555] Re:無事のご帰還 / と・ぺこ 2007/08/10 23:23

> 台風やら能登上布帽子飛んで行き騒動やらいろいろ楽しんでのご帰還、お祝い申し上げます。

失敗話はこんなものではすまされません。
出発前、どうしてもしておかにゃならない仕事があれとこれとそれと。どうみても出発までの日数から逆算すると時間がたりないではないか。そんなときには「睡眠時間、削るしかないがいね」と、歳を顧みずビギンさんなんぞの陽気なリズムにあわせてエイサァ〜と毎日5時起き。

小さな菜園の草むしり、茄子やトマトの枝払いに精だして汗ぐっしょり。月初めとあれば、毎晩汗かきながらもしっかりタオルケットをかぶっているのが好きな「と」さんなので、洗ってさっぱりさせたい布団関連がいっぱいだし・・・
私が担当している分の仕事の手配をしなくちゃいけないし・・・

結局出発前日はふたりして9時近くまで事務所で仕事をこなしてよれよれになって帰宅。
なんとか旅行鞄の回りに着替えや水泳グッズを積み上げたと思ったら、出発当日に日付が変更してしまっていたので慌てて布団に倒れ込んだ。

出発の朝、はたと気がつくと
「とさん、とさん、たいへん、たいへんやよ。寝過ごしたがいね。」
「汽車の時間まで、30分ないがいねっ。」

がばっと跳ね起きるや、どたばたどたばた、じたばたじたばた、家中走り回るふたり。
とにかく、鞄のまわりにあるものをそれっと詰め込み押さえつけて鞄をひっつかんで出発した。早朝から汗が噴き出ているのだ。

座席につくなり、何事にも慎重でおさおさ怠りない?ぺこは、機内持ち込み荷物を一応ざぁ〜と確認した処、
「あじゃぁ〜〜〜、どうしてこんな洗濯もん鞄に押し込んであんがけ!」
「ありゃ〜〜〜、どうし携帯防虫セットはいっとらんがけ!!」「あれれっ、なんでこっちに携帯ナイフと爪切りはいっとんがけ!!!」

ここで、はたとお腹が空いている事に気がついた二人は、前日のうちに用意しておいた芝寿司をほうばり、お茶を飲み、お腹が重くなると瞼も重くなるという自然の法則に従ってシートに身体を埋めて爆睡。

「ぴぃ〜〜〜」と変な音を出しながら不快な思いをさせる検査機械にキャッチされない様、携帯ナイフや爪切りを、預ける鞄に収納せんとて手に握りしめたまでは記憶があるのだが・・・

はたと気がつくことの多い旅なので、汽車はあっというまに大阪に着いてしまったのだ。
はったと立ち上がり空港に走った時には、間に合った歓びで、ナイフも爪切りもすっかり記憶のかなた・・・

という訳で、家族揃ったスキー旅行の記念にスイスで求めた愛用の携帯アーミーナイフ(ご丁寧に名前を彫り込んで貰った)とゾウリンゲンの便利な爪切りを置き忘れたまま、魚達が舞い踊る珊瑚礁の海へと膨らんだ期待にも劣らぬ、洗濯物で膨らんだ鞄を引き摺りながら、旅は始まったのでありました。

そんこんなで毎度無事で還ることなんてないのだ。
トラベルの語源はトラブルだったっけ?

[6556] そうそう。 / きはら 2007/08/11 00:55


 とさんの「と」はトラブルの「と」。

 ぺこさんの「ぺこ」は腹ペコの「ペコ」なのです(^o^)。

[6557] いいなぁ〜。 / せり人です。 2007/08/11 07:23

皆さんの楽しい書き込みを見て、けなるがってます。

お盆商戦突入しました。
もともとお盆休みなんか期待した事はありませんが、それでも1日くらいは会社に行きたくないと思ってました。今年は駄目そうです・・。

よぉ〜し、生産者と消費者の為に頑張るぞ!!
生まれ変わったら、腐らんもん、売るぞぉ〜!

[6560] お盆ま〜客きたど〜 / 2007/08/12 01:19

せり人さんお盆商戦ご苦労様です。
生もの扱うのは、ほんまに大変やね。
今日の桜井高校惜しかった。
昔と違って、ちゃんと接戦をしているところが偉い。

今日から、お盆、昨日から漸く家中に簾を張り巡らした。これで2,3度温度がさがるぞ〜と言いながら汗でばやくしゃになったので、裸になってプールへ行く用意をしていたら、玄関から「とさんおっかー」とどやどやと入ってきたのが、何と高校時代の友人のとっちゃん。彼とは、かってクリフォードブラウンやモンクやバエズを夜通し聴いた仲。「海行くぞ、30分しかないがいちゃ」

「わかったちゃ」といいつつ雨晴方面に向かった。弁慶が岩を持ち上げて義経に雨宿りをさせたといういわれのある義経岩周辺にちらほら海水浴客が。「ここ、ここ」と早速飛び込む。ここは、砂浜がなくて、アプローチは岩と海草だらけ。「なんのせ、沖の島までゆこまいけ」あっちゃーエメラルドグリーンの黒島とはだいぶちごけど、すかたなかんべさ。プールと違って海は身体が浮くので、泳ぎやすいが、島が遠いこと遠いこと。漸くついた島では、若者達がサザエを捕っている。潜ると確かにサザエが居るが小粒やった。

とっちゃんは、氷見線で雨晴・国分を通って帰りたいと言うので、雨晴駅まで送って別れる。以前あったのは約10年前だったろうか。

それから、とって返して、ぺこさんと高岡の「鮨金」へ。
ここには、浜松から水彩画グループが。グループの1人が友人の奥さんで、今回井波へスケッチ旅行に来たとか、白海老が食べたいということで、紹介したお店。かって、寿司貫のたかちゃんが握っていた店。皆様、既に大満足のご様子。それから話が弾んだ。

さて、それからとぺこはプールで一泳ぎ。
家に帰って熱々の布団を取り込んで、そう言えば今日は蔵の戸前のたちまいやったと言うことで、冷たいジュースを高町に運んだ。今日一日ほんまに熱かったのにご苦労さんでした。わかさんのお子さん達に沖縄土産のサーターアンダギー・チンスコー・パイナップルを、わかさんには、泡盛清福と八重泉を。

夜は、年に一度の黒部コラーレでの万作・萬斎の狂言会。今回は「武悪」「釣針」。最初に解説者として、萬斎君が登場した。白の上下のスーツ姿がかっこいい。しゃべりも手慣れたモノ。
腹を抱えて、会場を後にしたが、抱えた腹は空き腹だった。しかし、時間も遅い、と言うことで、お初の富山の台湾料理「麗昌」に向かった。ここは、terrataさんに登場するお店。

お味は、前菜や炒め物は塩味でさっぱりしている。しゃんりんのように研ぎ澄まされてはいないが、日本の中華料理とは全然違い、手軽に台湾料理が味わえる。満腹、満腹。といいつつ、店の前で売っていた胡麻饅頭を買って、車の中でぺこさんは2個、とは1個食べてしまった。もはや二人は立派な喰中風か。

[6562] Re:無事のご帰還 / ぺこ 2007/08/13 16:11

> また、かおるさんのモナコ無事到着をほんとうに快挙に値するものですね。 おめでとう、おめでとう、おめでとう。高岡の誇りですね。

ほんまにすごい話やちゃ。
高岡どころか日本の誇りやちゃ。それも47歳!!
今回、沖縄で遊んでいても毎日気がかりはX−ALPS!
NHKがチラっとも報道しないなんて、なにみとんがよぉ〜〜と言いたい。

世界のかおるさんの兄貴分と称するおったけどんが、実力の程を保証してくれたので、昔、鳥越高原で家族三人タンデムしてパラパントで飛んで貰いました。

かおるさん曰く
一番に飛んだ「と」さんとのタンデムは
「風をよくとらえれんかった」とかであっけなくおりてきました。
二番めに私がタンデムして貰った時には
「少し状況がよくなった」そうで、快適な旋回を楽しみました。
三番目にぽこさんとタンデムしたところ
「風がとってもいい具合になって上昇気流を捉えた」そうで、いつまでもいつまでも旋回を続けているのです。

とさんは、じたんだ踏んでみても、ながめとっしかなかったがいちゃ。
その時、かおるさんは、風を操作できる素晴らしい人だと思い知りました。

今となっては、世界第5位に入賞果たしてしまうすごい実力の持ち主のかおるさんとタンデムして貰ったことは、孫に語り伝えて物語ってやらねばならない自慢話ですちゃ♪

ちなみに、私は自他共に認める小心ものなのですが、高いとこ平気です。オーストラリアではやっぱりタンデムして貰ってスカイダイビングを楽しみました。12000フィートからエイヤッと青空にとびだすんです。
機会があったらまたやりたい忘れられない爽快感!

ところが、狭いところは嫌いで怖い。飛行機に乗るときにも、あの狭いトイレに入らなくていいように用心してます。
MRIみたいな閉塞状態の機械の中に入れられるのが特にいやなので、もうこの歳になったし病気が発見できなくてもそのまま死ぬ方を選びます。
長期間にわたって地下のトンネルで生活しながら戦って勝利したベトナムの人達なんて、ひたすらに尊敬の眼差し。

> 今年は夏休みがまったくとれません。
かわりにしっかり休んで楽しい思い出いっぱい作り鋭気を養います。

今朝も6時起き。完全武装で菜園の雑草の始末とトマト摘み、枝払いに水やりと3時間しっかり汗かきました。
洗濯と片付けに精出していたら仕事(お盆休みだというのに自宅にまでこられるのはツライ)が・・・、ふと気がつくとオヤツの時間をすぎとったがいね。
さて、もうひと仕事かたづけます。

明日からは、おたまちゃん一家と涼しい処の温泉だぁ〜♪

[6563] Re:無事のご帰還 / 京の駄ラ仏 2007/08/13 22:21


> ちなみに、私は自他共に認める小心ものなのですが、高いとこ平気です。オーストラリアではやっぱりタンデムして貰ってスカイダイビングを楽しみました。12000フィートからエイヤッと青空にとびだすんです。
> 機会があったらまたやりたい忘れられない爽快感!

そ、そ、そんなこと!!!
考えただけで失神、気絶、おしっこだだ漏れ、、、などなど
ありとあらゆる恥ずかしいことが展開しそうです。やめて〜〜。

> かわりにしっかり休んで楽しい思い出いっぱい作り鋭気を養います。
> 明日からは、おたまちゃん一家と涼しい処の温泉だぁ。

ちょっとぐらい遠慮してくりっこっちゃ、ほっんまに。
え〜え、わかったちゃ、しっかりあそんでこられまあ〜。
あ〜あ〜あ。はがやしい!!!

[6564] Re:無事のご帰還 / せり人です。 2007/08/14 07:18

欠品だらけの売り場から、事務所に逃げてきました。
今年の盆は、商品が少なくピンチです・・。

> ちなみに、私は自他共に認める小心ものなのですが、高いとこ平気です。オーストラリアではやっぱりタンデムして貰ってスカイダイビングを楽しみました。12000フィートからエイヤッと青空にとびだすんです。
> 機会があったらまたやりたい忘れられない爽快感!

あんたらち、ちょっこどうかしとんがでないがけ?!
おわも、しょんべんもらしそうやし、怖さ通り越して、腹立ってきたがいね!!

> かわりにしっかり休んで楽しい思い出いっぱい作り鋭気を養います。
> 明日からは、おたまちゃん一家と涼しい処の温泉だぁ。

ほんまに、いいこっちゃねぇ〜。
わし、今朝、品物足りんで、二人の客に胸ぐらつかまれたちゃ。
おまけに、18日には夜勤まであたっとったわ。


最低の盆や・・・。


[6565] 自然を食す / ぺこ 2007/08/14 08:14

>京の駄ラ仏さん、せり人さん
大丈夫、大丈夫。
ダイビングの後で聴いたのですが、自分で申し込んでおきながら、いざとなったら止めたいと言ったり、気を失ったり、おもらししたりは、殆どが男性だそうです。やってみようと思ったら、最近は大人の用のしっかりしたパンパースちゃんがあるから大丈夫。

パラシュートが開くまで、凄いスピードで降下しているときには、ほっぺたがちぎれるかと思うくらい風圧が凄かった!!
でも、開いてからは、操作を教えて貰ってゆっくり、ほんとに気持ちよくゆっくり空の散歩を楽しみました。簡単な英語が分かればオーケーながいぜ♪

>お盆商戦大変なんですね。ご苦労様です。
人生、山あれば谷あり。「悪いことの後にはきっといいことがあるもんじゃ」というのが、みゃ〜らくもんのじぃちゃんの残した言葉。

さて、黒島の民宿は、一泊2食付き5500円。食事はほんとに地のもんで、ぐるくんの唐揚げに地のお魚の作りに野菜(ゴーヤと島豆腐)炒めか煮物、海草の佃煮という具合なので、嬉しことに日に日にウエストがしまってゆくがいちゃ♪
昨今の食卓のあり方考えちゃいました。

[6566] ご無沙汰してます / のりぃ 2007/08/14 16:33

とても楽しそうなご旅行ですね。
私は実家で虫食いだらけの赤紫蘇をもらってきて、今年も紫蘇ジュースを作りました。
紫蘇の季節になると、書き込まなければ、と思って書いています。
今年は一番煎じと二番煎じ液を混ぜてしまい、大失敗。
せっかくの綺麗な色がにごってしまいました。
でも、味は変わらず美味しいので、ま、いっか。(笑)
息子が紫蘇ジュースが大好きで、毎日飲んでいます。
東京は、買い物に出歩くだけでも倒れそうなくらいの猛暑。
コンクリートジャングルの暑さは田舎のそれとは全く違いますね。
自分のブログを書くので精一杯。なかなか顔だせなくてごめんなさい。
たまちゃん大きくなったでしょうね。

[6567] 晩のおかず〜と / フランネル 2007/08/16 14:44

ほぅ!あじの田楽にきまりっちゃ。

本当に暑い日が続きますね。セミのジィジィ♪も
こころなしか元気がないようです。
ゴロゴロ♪鳴ってます。夕立降るといいな

皆さん夏ばてしませんように

掲示板を投稿したあとの画面に、ぽこちゃんと同じ模様のにゃん子がでてきますが、なんか品がないのね、ぽこちゃんの上品なお姿が好きです。ニャ〜ン♪ニャン♪

[6568] あつい。 / きはら 2007/08/16 16:13

みなさまこんにちわ。暑いっす。

今日は岐阜で国内最高気温が更新されたようですね。40.9℃。

涼しいところの温泉ってどこだ〜

 ちなみに、気象台の観測は直射日光を避けて(なるだけ涼しい環境のところで)測定するらしく、本日、大阪梅田は43℃でした。

[6569] Re:あつい。 / ぽこ 2007/08/17 20:30

> 今日は岐阜で国内最高気温が更新されたようですね。40.9℃。
まさにその更新が記録された時に岐阜を通過しておりました。
涼しいところ(といってもやっぱり暑かった)から京都へ向けて。
どうりで途中で休憩したサービスエリアで、車から降りた瞬間の熱気がただならぬものだったわけだにゃあ。
お盆中にもかかわらず、まったく渋滞に遭わなかったのが幸い(名神の反対車線は延々と続く渋滞‥。)

おかげで、五山の送り火(のうち、妙・法、右大文字、舟形、鳥居形)を初めて見て、しっかりご先祖様と夏を送ってきました。
暑いの暑いの飛んでけ〜!
ご先祖様はごゆるりと〜。

[6570] YO:KU:NEL / 2007/08/17 21:53

お祝い酒

昨晩は、世界のおったけの弟分の世界のX−ALPS5位入賞の郁さん夫婦を囲んで、ささやかなパーティを仲人のおったけ亭で。
ちー様が次々に料理を繰り出す。ご馳走様でした。

お酒係のとは、乾杯用に、シャンパンを。今回の快挙に相応しいシャンパンとしてなかやす酒販ご推薦のドン・ペリを越えるというドゥ・スーザグランクリュを用意。きめが細かくてさすがに美味しい。あっという間になくなり、おったけ君が慌てて、F−1レース掛けあい用の「モエ・ド」を用意したが、順序を間違えた。

続いて、淳様御用達のお肉に合わせるべく赤ワインは、例のロマネコンティの孫の「アタ・ランギ02」。郁さんが、美味しい、美味しいと飲んでくれた。ピノ特有の透明感が相変わらず良い。

たぶん、これでは足りないだろうと泡盛「請福」3年物を用意。
これは、やや軽すぎた。

郁さんは、今回の偉業を淡々と語る、とやおったけっだたら、どんなに鼻を広げて語ったろうに。2日目に足首靱帯を痛めながら、その後忍者のようにしずしずと歩き、飛べるときは大いに飛んで飛んで、今回の偉業。自宅で、これまで船乗りの妻のように支え続けてきた可愛い奥様も、日頃殆ど飲まないのにシャンパンを美味しい美味しいと飲まれた。

実は、お盆は、チー凸たまと、岐阜県福地温泉「かつら木の郷」へ。3000坪の敷地に10室がうり。温泉・料理とも満足。建物は、新潟の豪農の館を移築したもので、存在感抜群。古民家がいいとしみじみと思う。従業員に沖縄出身者が2名も居るというのに驚いた。これも、人材交流のシルクロードの一つ。

「かつら木の郷」から、かたやぽこ凸チー珠は京都「大文字送り火」へ、かたやとぺこは「郁さん凱旋パーティ」でした。
お盆は、せり人さんも忙しいやろけど、こっちも忙しかったがいね。

[6571] Re:ご無沙汰してます / ぺこ 2007/08/18 17:22

> とても楽しそうなご旅行ですね。

夏休み前半は何にもない黒島で、超格安民宿旅行。真っ青な珊瑚礁の海で魚と戯れ、風の道に寝ころび心地よくまどろんでいるのが最高の贅沢!!
後半は、仕事に家事に趣味にてんてこ舞いの日常を送る5人と、もっぱら飲んで(おっぱいですよ)食べて(離乳食)寝て遊んで目覚ましい成長を続けるおたまちゃんの6人で温泉旅行でした。

合間に机の上に山になっている仕事をこなしているといつの間にやら3時のおやつの時間。
「あっちゃ〜ぁ、そうゆは(=いえば)、おなか、ぺっこぺっこ」お昼を食べる時間もない有様で、いつものこととはいえ、へろへろになってでも、なんとか出発に漕ぎ着けて遊びたい、旅はしたいのです♪

今度の宿は「かつら木の郷」お盆で夏休みのど真ん中で、一番の最盛期だし、お宿にとってはかき入れ時、しかし、こちらも皆が仕事を持っているので休み時、というかここしか揃って休めない。

高い料金を承知とはいえ、「お子様連れのお客様には離れを予約して頂きます」「二部屋に5人と赤ちゃんで入って貰ってます」という強気の対応に、「ちょっこ儲け主義でないがか?」「いっつも10畳二間続きに二人で寝とんがに、息つまっぞ!」と多少疑心暗鬼になって腰が引けそうだったとさんも、聞くと見るとは大違い。大満足の温泉宿でした♪

そして、お陰様で、家族揃ってみんな元気が、なにより嬉しいことです。

> 私は実家で虫食いだらけの赤紫蘇をもらってきて、今年も紫蘇ジュースを作りました。

夏を乗り切るのは、これに限りですね。
休み前に作りました。今年は青紫蘇がどっさりなったので青紫蘇ジュースを沢山。

今日は休日好例・二人でプール。酷暑とあって外出が憚られるのか、ひとりふたコースの贅沢きわまりない静かなプールで、「と」さんは、3000、私は1500。遅い昼食は居酒さんで蕎麦。
やり残している仕事で土曜出勤している所です。

読んでいると、なんか、「飲みたくなるなぁ〜」と思っていたら・・

あっ、とさんが紫蘇ジュース持ってきてくれました♪
ごく、ごく。「ごっつぉさ〜ん」
また、仕事片付けます。

[6572] かつら木の郷 / ぺこ 2007/08/18 21:10

「かつら木の郷」の本家・長兄の経営になる「長座」さんも温泉が良く、事務所のスタッフにも疲れを癒して貰いたくてみんなで再訪するほど気に入ったのです
が、30室と大型で団体客(旅の楽しさが火をつけるのか傍若無人になる人がいたりするので避けたい)が入るのが難。
店は小店、宿はやっぱし10室以下がよいなぁ〜。

100年以上前の新潟の豪農の舘を、えっちらおっちら移築した甲斐も精も、あってばやく(=ありあり)で、
「凄いっ!偉いっ!羨ましいっ!何がって、度胸が!」

「規模を10分の1程にした終の棲家を作りたい」と思い描いてかれこれ30年。
四季折々に花を咲かせる好みの樹はこれとあれ、木舞を組んで粗壁を塗り、中壁で1年、仕上げの漆喰で1年、床は無垢材で軒は深く「泣きたいほどにシンプルと言わしめた桂離宮にならって」唐長さんの襖を入れ、10年経つと白さが本物になる手漉きの和紙の障子を入れ、蔵の再生のように本格的で小さく、使い勝手が良くて風の通る家をあれこれ考えて早30年うんねん。

ついに、というよりもやっぱし実現はなりそうにもないと半分いや8割方諦めの境地の昨今なのだ。
二人揃って小心者なのか、ど〜〜んと使う資金も無ければ貯める能も無い、仕事の合間をぬって行きたい旅に出かけ、食べたい物を食べ、飲みたい物もしこたま飲んでるしぃ〜貯まるわけはないなぁ〜とため息吐息。

不便で風の通りが悪くて湿気だらけの古屋をぶつぶついいながらこっち直し、あっちも直し、そっちにも手を入れたかと思うと、更に又こっちが悪くなり・・・
とうとう還暦を迎えてしまったのだ。つくづく小心ものなのだ。

でも、でも、もうこれ以上の贅沢は言いません。これ以上は望みません。
例え、お食事所が炭火で熱くて汗流れても、例え椅子でなくて膝が痛くても、例えとろとろロースの飛騨牛が多すぎて食べきれなくても・・・
年に一度、ボーナス握りしめて皆で出かけることならできます。

3千坪の庭は大好きな自然を生かした桂を主にした雑木の庭!そしてこれも嬉しいことに掛け流した透明(濁りは苦手)の温泉!!
その上、なんと、玄関には、子供の時から大好きな離宮使用の格子(藍染めと生成)の暖簾がかかっていたのです!!
とりつきから、玄関へと進むと、涼しげな暖簾が風にゆれてました。もう、それだけで笑顔がこぼれ、期待がどんどん膨らんでわくわく。

でっかく大胆な吹き抜けと、ざっくりしかし目の行き届いた意匠が施されているホールでお茶を頂きながら館内の説明を聞きました。「やっぱり匠は飛騨なんだ」と頷きを繰り返しながらも口元がほころんでゆく。

お部屋に案内されて
「あらっ、まぁっ」と思わず座卓をなで回してしまいました。
所帯を持って初めて買った座卓は、じぃちゃんに目利きして貰った研ぎ出しの漆塗り。当時の我が家の家計にはまったく余裕のない事を知っているばぁちゃんとじぃちゃんが買ってくれたのです。

初めて経験した折りたたみの枕は、低いのが好きな私でもとさんでもぴったり。
うりこさんの知人水谷さんの器もどれもこれも好みで素敵でした。
お気に入り殿堂入りです♪

[6573] YO:KU:NEL / 2007/08/18 23:09

子左衛門 

福地温泉の陶・茶房「番葉館」は、この辺で焼き物を焼いている水谷さんのお店。水谷父は、よそからこの辺に移住して窯を作った。彼の作品は「かつら木の郷」が採用。豪快素朴な作風が豪農の館にマッチしている。「番葉館」は、息子さんが自分の作品を並べ、かつ蕎麦や珈琲を出している。息子さんの方が、シンプルな作品のようだ。蕎麦は、本格的。珈琲は、その都度豆をひいて入れてくれる。

そこで、出していたお酒が「子左衛門」。岐阜県瑞浪市中島酒造製。飲み比べ1000円なりを頼むと、純米吟醸の山田錦と、美山錦。それと純米大吟醸を蕎麦猪口で出してくれる。ウーン悪くはないぞ。美山錦と山田錦の違いが舌で分かる。
こんなお酒をだしてくれるとは、当然いろいろこだわっていると言うこと。

「番葉館」は、かってこの地方の一揆の指導者本郷村の甚九郎の生家を移築したとか、18歳の彼が妻にあてた辞世の句が家に有るという。

「寒紅は 無常の風に誘われて つぼみし 花の今ぞ散りゆく」

ちびちびとお酒をなめながら、彼にも、子左衛門を飲ませてあげたかったとしみじみと思う。

[6574] 見ました!! / きはら 2007/08/19 18:34

 今日の夕方のニュースでX−ALPSが特集されてました。そこに噂の郁さんが!!

 とさんが「偉業を淡々と話す」とおっしゃってたのがなんだか分かる気がしました。

 この掲示板で読ませてもらって勝手にイメージしてたのは、やはり、ゴツゴツしてていわゆる山の男〜って感じの方でした。だって、他の参加者の人はやっぱりそんな感じの人ばっかりだったし。

それが、想像とはまったく違いました!なんとさわやか!なんと涼やか!! 笑顔がヨン様みたい。素敵。女性でなくともクラッときてしまいそう。

あらためまして、本当にご苦労様でした。そしておめでとうございます!!

[6575] Re:見ました!! / ぺこ 2007/08/20 14:29

いやいや、大ちゃん。
ヨン様と一緒にして貰ってはこまります。
あくまで謙虚でどこまでも冷静沈着、ここが肝心なのですが(と力説!)お話ししていても顎を引いて肩の力が抜けていてひたむき、そして嫌みがありません。

歓迎会でも、話に出たのはチームを組んだ佐相大氏が如何に能力が高く素晴らしいサーポーターであったかということだったのです。チームとしては、世界5位だけど、「サーポーターとしては、世界いちなんだ!」と開口一番。
なんてかっこいいんでしょう!!

テレビを殆ど見ないので情報に疎いばぁばですが、それでも町でやたら目にしたヨン様とやらのポスターは、いつも歯をむき出してにぃ〜と笑って愛想振りまくりな写真ばかり。
あれっ、なんですか?
どこがいいのやら、何故騒ぐのかさっぱりわかりまへん。

人間的な魅力を感じるのは、例えば山田洋次映画に欠かせない井川比佐志さん、歳を重ねて益々オシャレな三国廉太郎さん、古いところでは小津映画の喜八物を演じて存在感抜群の坂本武さんそして小津映画にはかかせない笠智衆さん等々、渋くていぶし銀のようでたまに笑った笑顔がとっても素敵で・・
ありゃりゃ、エライ力が入って熱が籠もって話がそれ申した。スンマセン。
淡々とは、程とぉ〜いがいね。ないものに憧れます。

> あらためまして、本当にご苦労様でした。そしておめでとうございます!!
世界を転戦する郁さんに対し、高岡の地からほとんど出たことがないという奥様が、またホント可愛いのですよ。
美味しいシャンパンとワインで一緒に乾杯できてしあわせでした。
我家が持ち込んだ4本目のボトルは、ぽこ・ぺこ手作りの紫蘇ジュースを留守番隊のご家族(これ又、モデルさんになれそうな可愛い男の子が二人)へプレゼントでした♪

[6577] あらあら! / きはら 2007/08/20 22:40


あらあら。これはこれは、ぺこさんにお叱りを受けてしまった!

なるほど、謙虚で冷静沈着。ヒーローの条件だなぁ。でも、本人はおくびにも出さない。そして仲間を一番に思いやり、感謝する心。

本当に自然を遊び場に活躍する人は、自然に対しても謙虚で優しい。地球で遊ばせてもらってる、って気持ちを忘れない。

なるべく多くの人がそういう気持ちを持って地球と接してくれたら、人にも優しくなれるのに、と自戒の念を込めて思う木原であります。

テレビ見てても、カッコ良かったもんなぁ。それが目の前に。。。さぞや本物は数倍かっちょええんやろうなぁ。

[6578] Re:あらあら! / ぺこ 2007/08/22 04:39

> 本当に自然を遊び場に活躍する人は、自然に対しても謙虚で優しい。地球で遊ばせてもらってる、って気持ちを忘れない。

巨大なエンジンと大量の燃料を消費する飛行機とは違い、自然の風を捉え、星や月のありかで方向を見定め、地図を読んで距離を測り自分達の判断力と自分の脚でアルプスという地球を歩くって、なんて壮大で夢溢れるスポーツなんでしょう!

最終日、モナコに入っても方向を失い道を間違え、一時はたどり着けないかと思ったそうなのです。
準備していった靴が4足。最後には足裏の皮膚がぶよぶよになって自分の脚ではないような感覚になったそうなのですが、「マンゾクスポーツさん推薦の靴に救われてたどり着いた」とここでもお店の番頭さんくぼちゃんに感謝でした。

で、楽しいのが郁さんの父上。
「かおるがとぶなら、おれにだって!」と、飛ぶ構え。
なんと、80代なんだそうです♪
あららっ・・・です。

今年の黒島の宿でのこと。北海道から親子・姉妹・夫婦総勢6名ではるばるやってきた高齢者の一団は、母上が84歳。なんと宿から仲本海岸まで歩き、シュノーケリングも楽しむという驚異のパワーの持ち主で、実に明るく大きな声で大笑されるのでした♪

大ちゃん、まだまだひよっこ。還暦なんて勿論序の口。
彫刻家平櫛田中翁の名言「六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは、百から百から」改めて胆に銘じておこまいけ♪

[6581] YO:KU:NEL / 2007/08/24 00:25

「こっかーら」の泡盛

こっかーらは、石垣の八重山病院からさらに高台にある八重山膳符料理処。膳符料理とは、代々八重山の頭識を勤めた宮良家に残る「膳符日記」を再現したもの。

宮良家は、石垣市内の観光名所の一つ「宮良殿内」のこと。これをとは「みやらでんない」といってサムさんに笑われた。「みやらどんち」と言うそうです。昨夏、台風襲来で、一日早く石垣島に戻り、早朝ぺこさんと二人で「どんち」を訪ねた。早朝だったにもかかわらず、ご主人は、熱心に「どんち」の歴史を語ってくれた。富山から来たんですというと、富山からの北前船が昆布運んでくれたとご主人、ありゃ、我が家のご先祖やったかも。

さて、「どんち」のご主人の奥さん(お姑さん)に料理を鍛えられたのが、「こっかーら」の奥さん。300年も引き継がれた昔ながらの調理法やしきたりを再現したモノという。料理は、透明感溢れる。京都の極上懐石料理に匹敵する。手を掛け、時間を掛けてあることがひしひしと伝わる。しかも、器が我が家の大好きな大嶺實清さんを多用してあるのがなんとも嬉しい。

「こっかーら」の建物は新しいが、伝統的な沖縄の建て方を踏襲しておりまことに素晴らしい。しかもロケーションが石垣市内を俯瞰するような場所。

さて、本題は「泡盛」。ご主人が用意した泡盛セレクションがまことに素晴らしい。こよなくお酒好きで泡盛を愛している事がよく分かる。美味しいお料理やさんでも、お酒そろえが、ありきたりだったり、仕入れ屋さん任せだってりしてがっかりすることが良くある。フレンチやイタリアンは、ワインが料理の一部と言うことなので、さすがにそんなことは少ない。

特に美味しかったのが、お薦めはと聞くと、もう残り少ないがこれが美味しいと勧めてくれた「10年物」。色がついて、とろっっ〜〜としていて極上の味わい。こんな美味しい泡盛はというと、もう一回は、2年前に大嶺實清さんのアトリエで先生から飲ませて貰った30年物だにゃー。座敷に大きな甕がおいてある、今度訪れるときはあれを飲みたいもんだ。

[6583] 沖縄の表記 / サム 2007/08/28 22:22

皆様お久しぶりです。                    
                              > 宮良家は、石垣市内の観光名所の一つ「宮良殿内」のこと。これをとは「みやらでんない」といってサムさんに笑われた。「みやらどんち」と言うそうです。

とさんの文に少しばかり付け加えたいと思って・・・
と言うより正しく伝えてなかったことを反省しています。お許しください。
宮良殿内の正しい呼び方は「みやらどんち」でなく、「みやらどぅんち」です。
沖縄独自の表記ですから、読めなくて当り前。知っていたらかなりの沖縄通になります。 ちなみに石垣でもっとも多い姓は「宮良」です。
多分、「どぅんち」は「ドノ・ウチ」から派生しているのでしょうね。

その他、八重山諸島では方位を表す接頭語を使う姓が他地方より多くみられます。
「前」「後」「東」「西」「入」などがよくある接頭語です。
何故か「北」はほとんど使われていません。理由はわかりません。

例を申しますと「前粟蔵」「前内原」「後上里」「東嵩西」「東新川」「西石垣」「西前津」「入松田」「入波平」などです。

「入」の接頭語は多分、(また、曖昧な表現ですが・・)太陽が沈む方向を示しているのだと思います。


私より沖縄通になってしまったノウサギ(島ナイチャー)によると本家を中心に方位を表す姓が付いたと聞いているよ、と横槍を入れてきました。

多分、そうでしょう。北は「上がり」よ、とも言っています。彼女の友人それに近い苗字があるようです。が、接頭語としてはほとんどお目にかかりません。

沖縄は昨日、一大年中行事の旧盆がやっと終わりました。
ヤレヤレとため息をつく声がどちらからとなく聞こえてきます。


[6584] Re:沖縄の表記 / 2007/08/29 21:52

> 宮良殿内の正しい呼び方は「みやらどんち」でなく、「みやらどぅんち」です。

改めて、見てみると、確かに「どぅんち」となっておりました。これが、「ドノ・ウチ」から来ているとすれば、富山弁より相当日本語。黒島の豊年祭の「ミルクの神様」は、弥勒から来ているとか聞いて驚きました。これらが、本土由来か中国由来か興味有ります。でも、黒島豊年祭の長老の話は、ちんぷんかんぷんでした。富山では、「やうち」という言い方もあります。意味は、「あいつ」。あるいは「かいど」は内ではなくて外。これは、よそにもありか。「いめんじょこ」や「いめんじょろ」はわからんかも。
この辺は、ぺこさんやせり人さんが、上級者です。

> 私より沖縄通になってしまったノウサギ(島ナイチャー)によると本家を中心に方位を表す姓が付いたと聞いているよ、と横槍を入れてきました。

沖縄の新聞の葬儀記事を見るといかにもさもありなんという気がします。沖縄は親族、親戚という概念が日本で最強に機能していると思われます。本土は、戦後核家族化で、家族のしがらみがゆるんでしまいました。
葬儀といえば、日本の葬儀は、ほとんど葬式産業の食い物になっています。それに反発して、中身豊かな葬儀をしたのが、我らがうりこ先生でした。

古き良き因習と、どうでも良い因習、あるいは単に金儲けに利用されている因習といろいろありますが、沖縄の因習はなかなか魅力的です。よそもんだからと言うこともあるんでしょうが。

[6585] 夏後半 / ぺこ 2007/08/30 18:34

うんまいもん好きな仲間からのお誘いで「地の鰻」を御馳走になった。
日頃タンパク質や脂質は、もっぱら豆腐・湯葉・胡麻・胡桃等の植物性を好んで食しているぺこも、「じのもん」と聞いて目がきらりん。
誘う方も誘われた方も、きっちり数を数えてしっかり味わった。
うぅぅぅ〜〜〜んまぁい!!これでどんな残暑も大丈夫♪

「遊びにきてね」誘われると断らない性格で、山の孫の子のギャラリィーにうりこさんの運転で出かけた。
ケーナの響きと太鼓のリズムが南の国の風を運んできたきたようなフォルクローレの音楽は夏の一夜にぴったりで、日本の山のギャラリィーらしく、炊きたておにぎりとよく漬かった茄子の味噌漬けの甘い香りにお腹の虫も一緒に耳を傾けた。
帰りに、山の夏の野菜を買ったら、倍のお土産が付いてきた♪

おしゃれ仲間の夕餉にお誘いをうけていたうりこさんにご相伴。
どくたーかさんは、手術の手さばきはもちろん鮮やかなのだが、料理の腕も実に手早くリズミカル。
夏の野菜料理がたっぷり。なかでも、トマトで4時間煮込んだ牛のシチューは甘くてとろとろ。日頃、一切れしか食べない筈の牛肉も二ころめをに箸が伸びていた♪

チワワのちぃちゃんが歓迎して吠えまくりの賑やかな居間で、夏休みの宿題に静物画を描く若い画伯に、「こっちの影をもうちょっとばかり深したほうが・・・」「バックの色は塗り重ねた方がええよ・・」「カップはようできとるなぁ・・」回りがあれこれ騒がしく姦しいのだが、画伯は素直に一緒に頷きながら、油絵の方はどんどんそれらしくなっていった。
「将来は、芸大やろか・・」飛躍した親の期待に若者は苦笑い。

ぱんぱんに膨らんだお腹をなでながら、噂のビリーさんのビデオを見ているが、居座って動かぬ面々は、入門したくても破門を喰らいそうな貫禄。口々に二の腕のたるみ具合を自慢しているようでは神も仏も見はなすだろうな。
居並ぶ私も、夏休みが済んでみれば仕事の山で、連日早出・残業・休日出勤だというのに、一向に体重は減ってゆかない。夏痩せって辞書にないなぁ〜。

日曜版を見ていたら「茄子味噌ごはん」がいかにも美味しそう。
「食べたいなぁ〜」シェフぽこさんに囁いていたら、早速お弁当に登場した♪
もともと大好きな茄子なのだが、朝晩涼しくなってくると茄子の味が濃厚になる。殊に山で求めた茄子は、すっかり秋茄子のおいしさ。「うん、うん、これはいける」と舌なめずりしながらはんがいを手にしたら、ぽこさんの声が飛んだ。

「ばぁちゃん、お櫃をかかえこんではいけません!」

[6586] Re:沖縄の表記 / ぺこ 2007/09/01 07:25

> 私より沖縄通になってしまったノウサギ(島ナイチャー)によると本家を中心に方位を表す姓が付いたと聞いているよ、と横槍を入れてきました。

沖縄を知ると、日本も富山も高岡も更に深くよく見えてきます。

今回、沖縄を旅しながら読んだ本は、森南海子さんの「沖縄手づくり紀行」海竜社 。
布の命を生かす手作りの再生を、「リフォーム」という言葉で日本中に普及した先駆者なのですが、名前が南の海の子という位なのですから沖縄への思い入れをご想像下さい。

毎月の沖縄通いであちこちに残る古布の保存にも努めてこられたのですが、正に植物の命(繊維や染料となって)に守られて自然と共に生きてきた沖縄の人達の暮らしが丁寧に取材されていて、眼の前に広がる南の海の風に吹かれ読書する一時こそ至福の時間と言わずして何としょう♪

豊年祭に集まった神役のおばぁちゃん達やおじぃちゃん、踊り手の女性陣の着物姿がひときわ美しく感じられ、背筋がすっと伸びた様子に、亡くなったじぃちゃんの着物姿がしきりに思い出されたりしたのでした。沖縄の着物は南国の暮らしに相応しく帯をしなくていいように工夫されているので初めて見たときには正にカルチャーショックでした。

> 沖縄は昨日、一大年中行事の旧盆がやっと終わりました。
> ヤレヤレとため息をつく声がどちらからとなく聞こえてきます。
>

土地の風俗を代表するお祭りに参加させてもらっていると、長い間守られてきた風習や習慣は、つくづく暮らしの工夫や知恵の結集だなぁ〜と、行きずりの旅人である私にも、人の息づかいや温もりが伝わってきて懐かしさまでが感じられます。

若い頃から、お祭り・お盆・お正月・法事と、多いときには30人余の集まりの準備にあれこれ精出しました。嫌いではないですし、実家でも事ある毎に集った楽しさが、とても貴重な事にも思われたので、約三日かけて気合いをいれて精出すのはなかなかに楽しい事でした。

宴の後の片付けって、これまた大変なひと仕事なのですが、みんなの嬉しそうな笑い声やおしゃべり、さんざめきが耳に残っていて余韻が力になっていたような気がします。

[6587] ようやく、なんとか / 京の駄ラ仏 2007/09/05 13:35

ご無沙汰してました。
ロンドンでの個展の準備がなんとか時間ぎりぎりで間に合いました。ふう〜〜。
夏休み返上でやってきたので向こうに行ってせいぜい美味しいものを食べてきます。もちろん美味しいビールやワインも!!
といってもあまり遊ぶ時間もなく10日程で帰ってきます。
10月には2週間あまり行きますのでその時には一生懸命遊んできます。みなさんの書き込みが読めないのが少し寂しいですが。
とりあえず、明日あさ一番の便で出発します。いってきま〜す。

[6588] ロンドンですか / 2007/09/05 22:07

京の陀羅佛さん羨ましい、一応お仕事なんですね。
でももしかしてテニスラケットご持参ですか。とすれば、パートナーもご持参必要なのでは。とをスーツケースの中へ入れていってくだはれ。

ロンドンの思い出は、ぽこさんのたっての希望ででかけた、ロックの殿堂「マーキーマーキー」。しかし、肝心の場所が分からない。
そこで、道端に座り込んでいたパンクヘアーのオネーちゃんに尋ねたら、まことに丁寧に教えてくれて漸くたどり着いた。彼等は頭は、孔雀かモヒカンのようだけどホントは優しいんだ。とにかく、注目されたり、頼りにされたいんだ。

骨董屋街の「シルバーヴォウルト」(?)も思い出深い。
地下に骨董屋がずらりと並んでいて、しかも、お店は地下の中に、更にお店のドアが金庫の扉で店全体が金庫状態。アンチークの宝石やシルバー製品を並べたお店がずらりと揃っているので、なるほどと思う。

ウィンドウにまことに素敵なアンチークのヴァイオリンのブローチが展示されていた。ぺこさんに、記念に買おうかというと、ぺこさん「こんな5万円もするもんいいわー」というので、買わずに済んだ。でも、よくよく見るとポンドの0を一つ間違えていて、実は80万円だった。あのとき欲しいといわれんで良かった。

このとき、買ってきたのは、5万円の何分の一のアンチークの銀のスプーンセット。実は、これのマークを見ると作者、制作年が全部分かるらしい。大英帝国恐るべし。この辺の計画性は日本人にはないところ。

京の陀羅佛さん、元気にお出掛けを。お土産話楽しみにしています。

[6589] Re:ようやく、なんとか / ぺこ 2007/09/06 00:55

> ご無沙汰してました。
> ロンドンでの個展の準備がなんとか時間ぎりぎりで間に合いました。ふう〜〜。

わぁ〜〜、なんちゅうかっこいいがいやろ。
藍染めの作務衣なんて着て雪駄履きで・・・
それともはっぴに捻りはちまきにわらじで・・・
お祭りじゃないか・・・

いけんもんやから、あれこれ想像してます。

ロンドンで美味しいもの!って「うなぎ」に決まり。
と、読んだことあんがいけど・・・

食べてみたら教えてくだされ。

とりあえず、
魔法使いのおばぁさんには、お気をつけください。

水には、きぃつけられか。いってらっしゃぁ〜〜い♪

[6590] 美味しいって / フランネル 2007/09/06 23:32

ぺこさん ぽこさん とさん ぽこ(=^・^=)ちゃんおばんです

久しぶりに神戸から帰ってきただら息子夫婦に仕事ほったらかして付合っておりました。においの強烈なのはだめなのというRちゃんもセロリとしらすの和え物に、「ちょっとだけ食べてみる」と一枚だけセロリ食べて、「これって、美味しい」とパクパク食べていました。ありがとうさん

今夜は台風すごい!はやく通り過ぎて!

[6591] Re:美味しいって / ぺこ 2007/09/07 03:44

>においの強烈なのはだめなのというRちゃんもセロリとしらすの和え物に、「ちょっとだけ食べてみる」と一枚だけセロリ食べて、「これって、美味しい」とパクパク食べていました。ありがとうさん

いつも共同購入している生協さんや農民連さんはセロリの取り扱いがありません。たまに出かける佐武(昔の八百屋さんの面影濃い好きなスーパー)さんでは、セロリがどっしりした株のままで売られてます。セロリの匂いをかいでいるだけで、ほわぁ〜んと心持ちがよくなる私は、見つけるとつい手が伸びてしまいます。

にぎやかでよかったね。家族は元気のもとやね♪

こちらは、秋の長雨の毎日で、家中がじめじめにうるおっとるよ!

[6592] 二人展ご案内 / 2007/09/09 19:01

「フランク・バウアー 冨田潤 二人展」
京都であったのが、今度は東京で。

スペース「TRY]
港区白金台4−19−20
9月21日〜10月6日AM11〜PM7
9月21日〜23日作家在館につき、京の陀羅佛さんに会えるかも。

もう一個、イギリスロンドンでも、展覧会が。
「Coloured Textures Jun Tomita and Art of Kasuri」
こちらは、9.11〜10.18
Daiwa Foundation Japan House
地下鉄 Baker Street下車

いずれもお近くの人機会が有れば是非行ってみてくだはれ。

[6593] 居酒蕎麦 / 2007/09/10 23:22

今年のウィークエンドは、午前中県総合プールで約2000M〜3000M泳いで、居酒蕎麦に繰り出すのが定番。

寝惚けたり、掃除機を掛けて昼近くに出発したりすると、居酒到着が2時近くになってしまう。その際は一応電話を入れる、寿司屋時代は電話に出ることが全くなかった。蕎麦屋になると、一応電話には出るのだが、素っ気ない処は、かってと一緒だが、それを無視してとにかく押しかける。

最近は、ぺこさんは、山かけ蕎麦に決まり。これがまた、金沢のまるいもをたっぷりすり下ろし、蕎麦にてんこ盛りに掛けた蕎麦。いかにも元気が出てきそう。最後はとにもお裾分け。

とは、鴨せいろ。厚切りの鴨肉に、マスターが軟骨と鴨肉をぶつぶつ刻んだ鴨のつくねが各3個ほど入っている。今週は、葱以外に、舞茸とオクラが入っていた。これがまた美味しい。この出汁がくせになる味で、一週間に一度は喉に通してご挨拶しないと寂しくなる。とは、かっては、冷たい蕎麦は冷たい汁でと、鴨せいろの暖かい汁の他に、ざるそばの汁も所望して、マスターにやっとられんと言われていたが、最近は、暖かい汁に蕎麦を浸けることに慣れてきた。

さらに、鰻太巻きハーフ(四きれ)と稲荷納豆1個。
野菜天麩羅も。これがまた、てんこ盛り。かって違和感のあった更科粉使用の天麩羅に大分慣れてきた(多分お互いに)。

マスターも分かっていて、こんな盛り方しているから、ざいごくさいと言われると笑っている。野菜は、マスターのお母さんが無農薬で育てた野菜である。最近は、ズッキーニ、舞茸、おくら、大葉、モロヘイヤ等々の出番。それをマスターがこれがいいんだというチリ産岩塩で食す。

隣のお客は、昼から夜メニューで、素麺を食べている。素麺は、砺波地方の名物の大門(おおかど)素麺の古。旨そうにすすっておられました。ふーちゅるちゅる〜〜〜。

[6594] Re:居酒蕎麦 / ぺこ 2007/09/10 23:58

> さらに、鰻太巻きハーフ(四きれ)と稲荷納豆1個。
> 野菜天麩羅も。これがまた、てんこ盛り。かって違和感のあった> 更科粉使用の天麩羅に大分慣れてきた(多分お互いに)。

とさん、ちょっとちごがいよ、慣れてきたがでないがいぜ

マスターが、すちゃらか社長(よく来る仲良しのお客さん)に
「こんな天麩羅、だしとってちゃ、あかん」
と、軽く一蹴というか、的確に酷評されて

「やっぱ、天麩羅、てぇかかるし、やっとられん」
と、泣き言いうてみたがやけど・・・、
そこはプロ。秘かに研究・修業に励み
その結果、
最近はこだわりの水との調合が旨い具合になってきた

と、長いこと台所に立ってきたぺこばぁは、見るべき処は見て、評価しとるがいよ。

> マスターも分かっていて、こんな盛り方しているから、ざいごくさいと言われると笑っている。

ざ・い・ご、大好き!
ブラボーざ・い・ご!!

> 野菜は、マスターのお母さんが無農薬で育てた野菜である。最近> は、ズッキーニ、舞茸、おくら、大葉、モロヘイヤ等々の出番。> それをマスターがこれがいいんだというチリ産岩塩で食す。

手を掛け愛情をかけた分、育つモノは見事になるにきまっとる。
かわいい息子のため、年老いても畑を耕し続けるお母さんは、お店を支える大事な大事な影の立役者。

> 隣のお客は、昼から夜メニューで、素麺を食べている。素麺は、> 砺波地方の名物の大門(おおかど)素麺の古。旨そうにすすって> おられました。ふーちゅるちゅる〜〜〜。

試行錯誤しながら、でもあくまで美味しさにはこだわり、メニューが少しづつ変化している今日この頃の「居酒・蕎麦」にどうぞお立ち寄り下されませ。どうか皆様も支えて下さるよう、伏してお願いいたしまする。

美味しい食を支え育て豊かにするのは、食べる人に他なりませんがや。

[6595] Re:居酒蕎麦 / そばの横好き 2007/09/11 21:12

> 美味しい食を支え育て豊かにするのは、食べる人に他なりませんがや。

その通りです!!
美味しい蕎麦屋を育てるには、美味しい蕎麦を知っている客が通うのが一番と、名古屋で頑張っている「沙羅餐」の服部さんが言っていました。

早く蕎麦屋になった居酒蕎麦のご主人を見てみたいです。

[6596] 蕎麦屋 / 2007/09/11 23:05

蕎麦屋と言えば、本日の「アインシュタインの眼」の蕎麦屋は、帽子から見て「車屋」。おーここは、八王子やんけ。

フランネルさんのお気に入りは「坐忘」のようやけど、ここいったことあっけー?

[6597] ゴーヤーチャンプル / 村田か&ポヨポヨ 2007/09/11 23:44


家も、今日はゴーヤーチャンプルでしたよ。立派なゴーヤーを頂いたので。椎茸とコーンがはいるのかぁ。おいしそうだなぁ。わが家は、豆腐、もやし、豚肉、玉子、ゴーヤーでした。豚はしゃぶしゃぶ用の薄いのを茹でておいて、使います。普段ならばら肉とかを使うのだけど、今日は買い忘れていたので冷凍お肉。モヤシは、ポヨポヨが昼寝をしている間にせっせと根っ子を取って。
味付けはかつお節と塩。コーレーグースを使う前に、お豆腐とお肉、モヤシだけとりわけてポヨポヨの明日の昼ご飯に流用。
こちらも、今期最後のゴーヤーチャンプルかな。

[6598] Re:ゴーヤーチャンプル / ぽこ 2007/09/12 06:06

>かさん
ふふふ、おんなしでしたねー。コーンは、ゴーヤの苦みによくあう気がしていつもいれます。かつお節、卵もかかせません。あ、そうだベーコン、ベーコンを入れたのでした。書き忘れてました;
ポヨちゃんはさすがにまだゴーヤは無理かあ^^。

[6599] Re:ゴーヤーチャンプル / ぺこ 2007/09/12 09:30

> こちらも、今期最後のゴーヤーチャンプルかな。

昨晩は仕事が遅くなり、もうふらふらしながらもプールでリハビリ水中歩行を決行して帰宅。
毎度の嬉しい食卓に美味しい御馳走が並んでいたのですが、大好物のゴーヤはほんと美味しかったです。ゴーヤの梅かつお和えも大好き。あの苦みがたまりませんっ♪

最近、とさんは、苦みのあるものも食べられるようになってきたみたいです。
だって、お正月の休暇旅行をあれこれ思案したり、おしゃべりに夢中になっったり、中日さんの応援に気をとられていると、いつのまにか殆ど食べられてしまっとるんです。
油断もスキもあったもんじゃないがいね・・・

もともと「と」さんは、苦みや辛みのあるモノは苦手。
それはきっと、小さい頃からあまぁ〜い煮物を食べていたせいだと思うんです。その昔、お料理大好きだった亡き叔母様が「と」さんのお弁当用にとわざわざ届けてくださった煮物はたっぷり砂糖入りでしたし、その上お茶にもお砂糖が入っていて、ホントびっくりでした。

一方、ミルク嫌いの(仕事を持っていた私は、慣れない緊張で母乳がたっぷりでなかったのです)ぽこさんには、早くから離乳食をあれこれ工夫したのですが、殆ど好き嫌いがなく、とっても助かりました。

今でもはっきり覚えているのは、大人用にと作った春の香り強い蕗の煮物が大好きで仰天!
まだ、1歳と数ヶ月でした。お祭りの御馳走に並んだ蕗の煮物をつぎつぎと口に含んで回りをびっくりさせてましたから・・・

それは、きっと、せっせと離乳食の手作りを手助けしてくれたばぁちゃんの出汁味に、小さい頃から親しんでいた為だったような気がしますし、じぃちゃんが丁寧に削ってくれたかつおの出汁の香りが小さくて狭い家中にぷぅ〜〜と広がって、ほんとに食欲をそそられたからだと、思えます。凸さんは、出汁に使われた羅臼昆布を食べるのがスキだったし・・・

そして、更に、ぽこさんときたら、その年の初夏には、ピーマンも大好きでどんどん食べちゃうのです。
白状しますと、−しなくても知れていることですが−、末っ子の甘えん坊で富山一我が儘モノの私は、あれもこれも「これ、いやっ!!」と言い続け、ピーマンもその一つ、実は食べられなかったのです。羨ましいやら尊敬するやら・・・

で、その後、作り手の親が好き嫌いしていては子供に美味しいものが作れないと反省、一念発起し?、随分好き嫌いの調整に励んで歳を重ねたのでした。「えらいっ!」自分で自分を褒めている陀羅ブツな親でしたが、

しかし、やっばり陀らは陀ら。
今度は年寄り特有の我が儘が頭をもたげ初め・・・
残り少ない人生、好きなモノに囲まれ、好きなモノを食べよう」なんぞと、またまた勝手な軌道修正に努めとるこの頃。
とほほなのであります。

[6600] すききらい / 村田か&ポヨポヨ 2007/09/12 22:14


私の母は海育ちの魚嫌いでした。食べる魚といえば、イワシのみりん干しか塩鮭。生ものは全く食卓にはあがらず、貝やエビタコカニも全く上がりませんでした。そんな母は現在、姉のところでゴハンのしたくをせっせとしていますが・・もちろん魚の調理はしません。んで、お刺し身が好きなゼゼとルルには買ってきてお刺し身ポン。そこにもって、アレルギーで玉子が食べられないとか、肉類は嫌いだといって食べないルル、野菜はカボチャやサツマイモみたいな甘いものばかり好むキキ。果たしてどんな食卓になっているのでしょう・・。

魚の上がらない食卓に育ったので、社会人になってから初めて食べたものが色々ありました。ゴーヤーチャンプルもそうだなぁ。

甘い煮物に甘いお茶。煮物は普通だったとおもうのですが、コドモのころは麦茶にお砂糖が入っていました。運動会や遠足の麦茶は甘いものだと思っていました。えへへ。

さて、ポヨポヨはなんでも口に持っていけばたべるのですが、どうも大根おろしはたべません。小松菜やほうれん草などのお浸しはよく食べるので、ある日お浸しに大根おろしトかつお節を混ぜてみたら、口に触れた途端に舌で押し返してきました。しばらく日をおいて、再度大根おろしをつかってみたけれど、結果は同じ。そういえば、私も子供の頃は大根おろしが苦手だったなぁ。辛いものが苦手なのかも。

ゴーヤーは、生のままポヨポヨはかじり、苦い顔をしていました。勝手にゴーヤーだけ除去してしまったけど、あげてみてもよかったな。1歳児って以外とモズクとか納豆、めかぶ、などが好きな子が多いですね。