旧掲示板
とさんやぺこさんの話しを読んでいるとなかなかユニークな旅のしかただなあ〜と
感心させられます。
音楽や演劇などをきっかけにその土地に興味を持つなどいいですね。
ベルゲン行きの話しもいい感じですね。
しかしホテルでぺこさんファンクラブをつくらせてしまうとはさすがです。
僕の場合はほとんど仕事をからめての旅行になっているのでまた別の感じです。
しかしその仕事の合間合間の行動は行き当たりばったりで同じようなものです。
ところで今回はおったけどんも同行するらしいけど、、、、。
先輩を差しおいて楽しいとこへ行くとはなんちゅうことやがいね!!
ほんまに足がうずうずしてきた。
あ〜あどっかいきた〜なってきたがいぜ!どうしてくりっがいね!!!
> ベルゲン行きの話しもいい感じですね。
> しかしホテルでぺこさんファンクラブをつくらせてしまうとはさすがです。
へへへっ、この話は後日。
実は、プールにも最近ファンクラブが・・・
> ほんまに足がうずうずしてきた。
> あ〜あどっかいきた〜なってきたがいぜ!どうしてくりっがいね!!!
どうもこうもないわいね。
なに、ぐずぐずしとんがいね。
だらぶっつぁんも、はよ用意しられまんっ!
集合場所、せぶんすへぶんのリフト乗り場やよっ!
早朝ランもすんがやから、あったかいかっこしてこられか♪
> どうもこうもないわいね。
> なに、ぐずぐずしとんがいね。
>
> だらぶっつぁんも、はよ用意しられまんっ!
> 集合場所、せぶんすへぶんのリフト乗り場やよっ!
> 早朝ランもすんがやから、あったかいかっこしてこられか♪
くう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ぐうの音も出ません。
参りました!!!!
どうぞどうぞ、せいぜい楽しんできてください。
土産話を待っています。
こちらはせいぜい大阪あたりまで出て「きときと」なんぞ見てきますわ。
ひょこっと、昼前元○○寿司のマスターが顔を出して、これつくってみた、30秒やよと蕎麦の束とつゆをぽんとおいていった。
蕎麦は、細きり。もち10割。安曇野産そば粉使用、醤油も安曇野産、竹笊も安曇野産根曲がり竹製を注文したという安曇野シリーズ。ついでに山葵は大王か?
早速、ぽこさんが茹でてくれる。ツルツルッ、蕎麦は、十分香り、腰があり、すでに「かない」並み。つゆは、鰹だしで、やや薄甘に感じる。ぶっかけにいい感じ。
開店は未定、早く店だしてくれー。「おれ、プレッシャーかけられるのいややねん」といわれそー。もう蕎麦行脚しなくてもいいかも。
> 早速、ぽこさんが茹でてくれる。ツルツルッ、蕎麦は、十分香り、腰があり、すでに「かない」並み。つゆは、鰹だしで、やや薄甘に感じる。ぶっかけにいい感じ。
う〜うん、はよう喰ってみたい!!
> 開店は未定、早く店だしてくれー。「おれ、プレッシャーかけられるのいややねん」といわれそー。もう蕎麦行脚しなくてもいいかも。
京の陀ラ仏が試食に行きますからとしっかりおおいにプレッシャーを掛けておいてください。
この土日に仕事がらみで東京に行きます。
とさんご推薦の「流石」にいってみようと思っています。
さてさて今頃お二人は機上の人かな?自慢のデジカメでたくさん画像を撮ってきてくれることでしょう。うーむ、嬉しくもあり腹立たしくもあり(笑
あーでも、帰ってきてからの土産話は楽しみだ!!
きはらも『キトキト』でも観てこよっかな〜。
お久し振りです、たった今、能登地方で震度6強の地震が発生したようですが、被害はありませんか?
こちら豊橋でも、震度2の揺れを感じました。
被害のなき事をお祈りしています。
> お久し振りです、たった今、能登地方で震度6強の地震が発生したようですが、被害はありませんか?
>
ありがとうございます。
我が家の被害はリーデルのワイングラスが1っこ。
日頃用心深いほうなので必ず棚の深い場所に置いていたのに、心持ち手前にあったものだけは、おっこちました。
やっぱり地震はこわいって体験しました。
沢山の書籍で溢れる家なのですが、みんな作りつけか本棚の上に留め具がついているので、大丈夫。
これから、蔵の家と事務所の様子を見に行きます。こちらも書籍があふれているのですが、みんな作りつけなのですが、三階だし、一カ所の食器棚だけは、留め具のついていない扉が心配。
ここの所、親戚の葬儀に始まって、義姉の入院・お見舞いの妹の帰省、そして突然叔母さんの訃報、大きな仕事が入ったり、解決済みの仕事を蒸し返す人がいたり、「留守はまかいとかれっ」と大きな口を叩いて昨日駅のほーむでとさんを送り出した後は、とさんの代行で一日葬儀や法事をこなしてほっとしたところでした。
多忙の日々の連続だったというのに早朝に目覚め、今朝は読書を楽しんで、最高の楽しみもう一度の朝寝を楽しんでいるところへ
「ぎしっ、ぎしっぎしっ」と古屋が家毎揺れ動きました。
2階が寝室なので、いやはやびっっくり!!!
小心者の私は、今でも心臓がばくばくです。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
小さい頃から病弱で様々な病気を重ね、そのたんびに気だけは強くなってきたというのに、益々気だけは強くなりそう・・・
こまったもんじゃ。
事務所も大丈夫でした。
三階の飾り棚の上の大きなスタンドがひっくり返って床に転がり、凸さんがぽこさんにプレゼントしてくれたお洒落な猫のオブジェも転倒、でも嬉しいことに割れてはいない。食器棚の中でやはりワイングラスが倒れていましたが、心配していた扉が開かなかったおかげで割れませんでした。ほっ。
と、思って窓の様子をを見にいった処で「あちゃっ〜〜脚折れとる!!」窓際に飾っていた一匹だけが転倒・骨折。ギブスがいる大怪我をしていて可愛そうなことでした。
全体的にできるだけ棚の奥に押しやり、いごこちよくしておきました。
あちこちに旅行すると必ず各国の猫の小さなオブジェを買ってくるので本棚の隅や食器棚には楽しい思い出多い猫達がいっぱいなのです♪
たいした被害もなく済みよかったですね。
僕も一応(?)姉のことが心配で電話をしてみるけれど
30分以上繋がらない状況によけい心配になりましたが
大事に至らず胸を撫で下ろしています。
とさんはもう滑っているのでしょうかねえ〜。
「キトキト!」観てきました。
割とよくできた映画でした。伏木が主な舞台です。
高岡弁も違和感なく使われていてよかったですよ。
> たいした被害もなく済みよかったですね。
ありがとうございます。
さて、ここで問題です。
直前の様子は掲示板に既に書いたとおり。
読書しながら、なになに本日の格言は
「いつまでもあると思うな親とカネ
ないと思うな運と災難!!」
まさか1時間後には肝をつぶすことになるとは思いもよらず、これは是非とも孫のたまちゃんに書き残したい諺のひとつだ等と枕元にメモを書き於いてうつらうつらしとったのです。
それから1時間後、
がっばっと、布団をはねのけて飛び起き
「ぽこさぁ〜〜〜ん」と、叫びなが階段をかけおりたのですが、その時、とっさに手にしたモノはなんだったでしょう。
も〜〜う、あとから大笑いしました。
いかにも、ぺこばぁらしいと、またまた笑いのタネになる失敗してしもたがいね。ちぇっ。
これじゃ、もともとない権威も威厳もますます影がうすいなぁ〜。
正解の方には?
当たる筈がないとふんで、たいした被害も無く無事だったお祝いに、(とさんの留守をいいことに)酒庫のお酒なんでも1本さしあげましょう。ぺこは値がよく判っとらんがです。
びっくりしましたねぇー
脚を骨折され(猫のオブジェ)たのが残念でしたが、皆さんご無事でなによりです。
うちは二階が住まいなので結構な揺れでした。
いつものめまいかと思いぼーっとしていたら、からんころん降ってきました。T男と娘(犬)達でかたまってブランコ状態の照明をじーと眺めていました。
被害は、一輪ざし1個でした。
その時、とっさに手にしたモノはなんだったでしょう。
その状況から察するに当然ふとんの中にいたのですから
いちばん持つと考えられるのは本と枕です。
> 正解の方には?
> 当たる筈がないとふんで、たいした被害も無く無事だったお祝いに、(とさんの留守をいいことに)酒庫のお酒なんでも1本さしあげましょう。ぺこは値がよく判っとらんがです。
どうです。正解でしょう!
とさんの留守をいいことにこの際一本と言わず酒庫のお酒
全部いただこうかな!!
しかし先ほどからニュースではまだまだ小さいのが続いている
様ですね。火の元など気をつけてお過ごし下さい。
ずいぶん被害が大きいところもあったけど、
高岡は余りたいしたことがなく良かったですね。
電話が通じなくて、母が強震で心臓麻痺を起こしているのではないかと心配しましたが、みんな、机の下に隠れて無事なようです。
猫の置物は災難でしたね。
被害少なくてよかった。
ぽこにゃんもさぞびっくりしたでしょう。さすがにネットは速いお見舞いがいっぱいとどいてる。
落ちてきたものにあたらなくてよかったわぁ。思わぬもので怪我をされることもあるようだから。ほんとうによかったっちゃ
大変ご無沙汰しておりました。
ぽこさんがブログに書き込んでくださったおかげで、
ぺこさんご一家は能登方面にお住まいだったことに先ほど気づきました。
ご無事だったようで何よりです。
骨折猫さんが一手に背負ってくれたのでしょうか。
ぺこさんが手にしていたもの・・・なんだったのでしょう?
枕元にあったテレビか照明のリモコンかなぁ。
以前妹と電話で話していて、あちらで地震が発生しました。
妹「あ、地震、地震!!」
私「だ、だいじょぶっ?」
妹「あーっ!揺れてるっ、揺れてるっ!一旦切るわっ!」
・・・切らないでほしかったです。その後ずっとつながらなくなりました。
後で聞いてみると、携帯で電話していたのにそれを放り出し、
とりあえず出口確保ってことで玄関に走ったそうです。
・・・だめじゃーん!
いざってとき、人はどんな行動をとるかわからないものですね。
避難訓練の大切さを感じます。
ご無沙汰しておりました。
ご無事でなによりでした。
そばの横好きさん、駄ラ仏さん、まめつぶさん、クロリンさん、フランネルさん、みかんさん、ヶさん
皆様、お見舞いの言葉を掛けて下さりありがとさまな。
カナダでニュースを見てビックリしたという「と」さんからも
「かえろうけっ??」と電話が入り
「大丈夫、大丈夫、おったけさんちもぶっちゃんちも、心配ないよ!!たのしんでこられかっ♪」と答えておきました。
「ぽこ猫さんが不安そうにしてるしぃ〜」とか言って昨夜は1階で部屋着のままで寝ました。実は夜中にまた揺れが来るのが怖かったのです。
ほんとに、心配性で気が小さいのは困りもんです。
更に、気を確かに強くすることにしますちゃ!!
と、書き込んでいたら
「わぁ〜〜、また揺れとる〜〜
やめてくれぇ〜〜」
余震もなんて怖いもんなんじゃ!!
地のかんさま、頼むんから怒りを鎮めてくだはれ。
なんまいだぶつ、なんまいだぶつ。
ぺこさんがとっさに持って出たものは
「枕」と「格言を書いたメモ帳」です。
なんとしてもたまちゃんにこの格言を伝えなくてはという
ぺこさんの愛を感じる(?)行動のように思えてきました。
その後いかがですか?
ウィーンはすべてがゆっくり流れていますので情報もゆっくり。
ご無事のようで何よりです。
この辺は日本に比べれば自然災害も少なく地震が無い所です。
日本演奏旅行中に偶然に阪神大震災を経験したオーケストラのメンバーの連中が、お前の実家の鹿児島は大丈夫か?と親切に訊いてくれたのには思わず笑ってしまいました。
被災された方たちには心よりお見舞い申し上げます。
昨年、今年とお正月に富山、金沢とコンサートツアーでお世話になりましたのでとても気になっています。
能登の椎茸さんたちもびっくりして成長が止まらなけりゃいいけど、、、
ぺこさん、ぽこさん、お疲れ様です。地震は本当に怖いです。火事と違って自分で気をつけることもできないし、台風と違って予想することもできない。なおかつ、「また揺れてるんちゃう?」と揺れてもないのに揺れてるような錯覚に陥ってしまいます。そうなってくると、ほんとうに精神的につらくなってくる。その精神的なキツさが他の災害とちがうところです。阪神大震災からだいぶ経ちますが、いまだにその感覚だけは体が覚えています。
今回の地震の特徴として余震も大きいみたいです。気の休まる時間も少ないと思いますが、休めるときにはしっかり体を休めてくださいねー。いやぁ。無事で何より何より。
よかったです。事務所猫ちゃんの足、お大事にね。
> ぺこさんがとっさに持って出たものは
> 「枕」と「格言を書いたメモ帳」です。
そんなら笑われずに済んだんですが・・・
ぺこばぁの読書の友は、小さい頃一番好きだったのが干し貝柱、それも中華料理に使うような立派なあれです。最近はすっかり歯がすかすかになりはざかること甚だしいのとあんまりにも高価でだんだん口にしなくなってきたのですが、三大好物のひとつであったことは確かです。
次にするめ、これは熨斗烏賊であろうが、塩烏賊であろうが、干烏賊であろうが剣先であろうがなんでもござれ。こっちは比較的お手頃価格なので懐に響かないと安心していたのですが、なんと今年は暖冬で氷見漁港の烏賊の漁獲がゼロという日が続いたそうで悲しくなります。
次に「え〜〜っ、おかきにおせん」それも丹波の黒豆のたっぷり入った歯ごたえのあるやつ。ぼりっぼりっがりっがりっ、とにかく噛んばるのがすき。
さて、話が長くなりました。
夢中になって読書しながら「北海道産 カミ噛み あたりめ」を口にしていたとご想像下さい。大慌てで起きあがり、無意識にむんずっと掴んで下に駆け下りたぺこばぁの手には、しっかり「あたりめ」の入った筒が・・・
枕元には、銀座の伊東屋さんでみっけたお気に入りのおしゃれな携帯ラジオも携帯電話も並べて寝ていたというのに、いざというときにはすっかり頭からとんどったがいね。とほほっ。
しかし、直後には電話も携帯も繋がらなくなっていたので、「非常用携帯食にはぴったりかも」等と負け惜しみを延べ、申し開きしているばぁであります。
あっ、そうそう、我が家の庭の灯籠の頭の部分が転がり落ちていることに気がつきました。
5年ほど前に、専門の庭師の人達に入って貰って補修した筈だったのですが、びっくりです。飛び石の上だったら粉々だったでしょうが、築山側に落ちたのが幸いでした。
震源に近い門前町はお年寄りが多いそうです。早く復旧工事が進むといいのですが・・・。
今日も余震が続いていて物騒なので、1階で寝ることにします。
もりさん、遠いウィーンから、お見舞いありがとうございます。
台風ならば珊瑚礁が掃除されて綺麗になるなぁ等と良い風にも考えるのですが、地震ときたら、まるで人間の造作物を嫌う地のかんさまが怒っておいでのように思えるばかりです。
だいちゃん、ほんとに「またかっ」って精神的にどきっとするのは、気の小さなばぁばだけではないんですね。
いつもは、昼食後に必ず横になって一休みする習慣なのですが、今日も横になったところで余震がきて、「わぁ〜、またや」と跳ね起き、おちおちしてはおられんがいね。こわ〜ぃもんやね。
村田か&ポヨポヨさん、氷見のご両親も大丈夫でしたか。
我が家は薪ストーブに火を入れていたので、あわてて消しました。その時は夢中だったので、ぽこさんとふたりでてきぱきだったのですが、その後心臓がばくっばくっと止まりませなんだ!!
ほんと、ビックリしましたし、今もちょっとした事でオドオドしています。
我が家では棚から物が落ちたとか、立てかけてあったスキーが何度も倒れた程度の事なので、ホッとしています。
夏秋にミニトマトや栗を出荷してもらっている農協の撰果場の天井が落ちる被害がありました。
すでに亡くなった人もおられます。これ以上の人的被害のない事を祈りながら、被災地の方には心より御見舞い申し上げます。
地震発生から早二日。遅ればせながら無事で何事もない様子を掲示板で確認して安心しています。
ぺこさんの地震の日に読んだ格言が、実は遠く離れたこちらでも
起こっていました。
こちらはあると思うな、の方に属するものですが、あると思っていた分少しは落ち着いて対処できたかな。
ないと思っていたことが突然・・は、やはりショックですよね〜。
たいしたことがなくて本当に良かった!良かった!!
せり人さん、被害がほとんどなかったようでよかったです。しかし農作物に対する影響はこれから出てくるのでしょうか。ご無事なのは何よりですが、まだまだどれだけ影響が出るのかわからないのが不安です。新聞には有感余震180回なんて出てました。本当に休まる暇もありません。これ以上被害が拡大しないことを願うばかりです。
とさんが生まれ育ったこの町に住んでもう35年。
町内に住んでいると、月替わりで回ってくるのが月当番。積立金を出し合って中古物件を購入した小さな公民館の掃除が年に2〜3回。そして、二月に一度位の割で回ってくるのが夜回り。
「火のよぉ〜〜じん」と呼ばわる訳ではないのですが、つるつるになった持ち手がついた鐘を、チリィ〜〜ンチリィ〜〜ンと振りならしながら街灯の故障がないか点検して連絡帳に「異常なし」と書き込んでお隣へ回す約束になっています。
今日も「ありゃ、またや。ゆれとるっ!」という余震があり、「そろそろ大丈夫かな」と準備しておいた水着の使用は明日に見送り。
気がつけばちょうど1週間、プールにはご無沙汰。
水着の時や、着替え中に大きな地震が来ると、こまるなぁ〜。「なんだ、ばぁさんか」と埋め戻されるかもしれんな〜と落語ような話を想定されたりして、脚が遠のいている。
1週間もバタ足していないと、どうみてもお腹はふっくら、ややおもたいのだ。秘かに「これは、まずいぞ」とお腹をなで回している処へちょうど夜回りの鐘が届いた。「わたしが!」と自ら当番を名乗り出て、夜回りに出発。
今夜は朧月夜。
ここのお宅もあっちの家も昔は商店街だった家並みが、どこもかしこもしもた屋になってしまったと、ちょっとしんみり。
貸衣装屋さんで店番していたばぁちゃんのまるい顔や自転車で配達に忙しかったおじさんの顔、古い本が一杯並んでいた貸本屋さん、店先で器用に鼻緒をすげ替える音がとんとん聞こえていた下駄やさん、日替わりの標語を墨痕鮮やかに店先に書いていた薬屋さん、子供達に「あげるよ」とおまけを渡してくれた駄菓子屋さん、大好物の小豆アイスを委託販売していたなぁ〜と遠い目になったりしてあれこれ思い出しながら歩いて半ばまで来たところで、お隣さんにばったり。
「ぺこさん、最後の夜回りやよ。ごくろうさん!」と挨拶されて、初めて知った。
若い人達は郊外へ移り住み、残されているのは老夫婦や一人住まいの人が日に日に多くなる昨今。
夜回りする人を更に見張りする人がいるかも・・と心配されるような住民が多くなり、役員会で「夜回り」の取りやめが決まったそうな。
食後の運動にもってこいとばかりに張り切って歩いていたのだが、こうして、また、人の眼と気持ちの繋がりがうすらいでゆくのかなぁ〜となんか寂しいような思いもしないではない。
>サムさん、ひとり見送り、ふたり見送り、気がつけば、己が還暦を迎えることになろうとは、なんだか信じられないような思いです。
先々週・今週と別れが続き、こうして見送る顔ぶれも、だんだんに若い人達になってゆくのだなと数珠を回しておりました。
>せり人さん、だいちゃん。
きときとの魚が売りの民宿もどんどんキャンセルが相次いでいるとラジオが報じています。民宿のおじさんは「しょうがないこっちゃ」と気の毒な声でした。じわじわと影響が続くのでしょうね。一日も早い復旧に力を入れて欲しいですね。
いつも新鮮で美味しい野菜を宅配して下さるおじさん達が有機のお米でおにぎりの炊き出しを届けられると聴きました。力仕事は出来なくても、協力隊になれるのでお手伝いすることに決めました。
地の神さんがどこかで見ていて、生まれ変わったら「ウジ虫」位にしかして貰えないと困るので、せいぜい功徳を積んでおかなくちゃ。
しらぬが仏のとさんは、カナダで元気です。
今日の電話によると、「絶体絶命、清水の舞台なんてもんじゃない、死んだ気になって絶壁をすべり落ちた?いや、降りた!!」そうですよ。9時(日本時間午後2時)には大鼾ですた。
土産話がたのしみだよぉ〜〜♪
そんな!
いくら読書タイムとしてもふとんの中であたりめをしゃぶっているとは!?!
まったく想定外のことに面食らいました。
なかなかとさんの酒庫を略奪するにはいきませんね。
水泳もう少し待ってた方がいいかも。
10数年前、柄のもなく東京の帝国ホテルに一度だけ泊まったことがありました。
それこそ貧乏人の悲しいさがでめいっぱい使わなくっちゃと思い
20何階にあるプールで泳ぎました。
ひと泳ぎ楽しんだ後更衣室へ、そしてパンツを脱いだ瞬間にグラグラ〜〜〜!
震度3くらいが20数階ではとんでもなく揺れ立っていられません。
あのときの怖さは忘れられません。そして頭の中をよぎった恥ずかしさも!!
ということでぺこさん水着はもう少し待ってみてはどうですか。
せいぜい夜回り散歩に精だされてはいかがですか。
> 村田か&ポヨポヨさん、氷見のご両親も大丈夫でしたか。
ふたりとも東京にいました。氷見の港も液状化現象があったようですね。ポヨポヨの非常持ち出し袋には、フリーズドライの離乳食やオムツがはいっていますが、これは月齢と共に変更しなければなりません。変更時は、いきなりインスタントの離乳食が出ますが、ポヨポヨはあまり気にする様子もなくゴックンしていま〜す。あ!忘れていた〜と8ヶ月になった時に、3ヶ月児用のコーンスープを出されたりしています。
> そんな!
ほんまに、なんちゅう行儀のわるいっ!
ぽこさんと「と」さんの読書の友は、寝酒だし・・・
腹八分目で暴飲暴食なんてしたことがなく、いつも背筋をすっとのばし、脱いだ服はきちんとたたんで寝姿までが行儀よかったじぃちゃんが知ったら腰抜かいてやがいね・・・。
> 水泳もう少し待ってた方がいいかも。
今朝も結構余震が強かったし、夕方に掛けて氷見にいたところ雷ショーなるものを初めて見ました。海に雷が10本も落ちていったのですぞ。あんなのはじめて!!
地震以来、本日初めて泳ぎました。
会員継続手続き期間につき、雨の中出かけてのですが、折角行ったんだから泳がない手はないやということで、実は、どうも腰回りが危険域に近づいてきているようでお腹が重めなんですわ。ほほほっ。
間違いなく体重増えてました、けど、血圧は115の75だったのでよしとしよう♪
ところで、カナダは4日間ともに晴れていて、連日新雪滑りでデンジャラスな日々をお過ごしのようでした。
本日、成田から東京駅にたどり着き、只今銀座周辺をうろうろ徘徊中。
「かぁちゃん、銀座はどこがおいしいんじゃ!」と注文の多さは相変わらず。
もしかして、今頃駄ラ仏つぁんも銀座?
>ポヨポヨの非常持ち出し袋には、フリーズドライの離乳食やオムツがはいっていますが、これは月齢と共に変更しなければなりません。
我が家も携帯食を入れたリュックがふたつ、お勝手口に並んでます。
中身はインスタントの麺や蕎麦、赤飯にきな粉餅、レトルトカレー、鰯の佃煮、タコのくんせい、ぽんたん飴、水と盛りだくさん。
しかし、こんなに欲張って、重い物運べる体力あるんかいのう?
あー、とさんの土産話が待ち遠しい。
最終日はいつものごとくバンクーバーの定宿、フォーシーズンズで一泊だったのかな?さらに銀座で美味いもん喰って一泊とは・・・。もうお腹も立ちません。
へへーんだ!今日は腹いっぱい大好きなカレーを食べましたよーだ。
きはらさん同様もう呆れて腹もたちません。
せいぜい楽しかった土産話を聞かせて貰いたいものです。
私は先週の土曜日に銀座でした。
とさんお薦めの「流石」いってきました。
なかなか素敵なお店でした。
メニューも酒飲みにはうれしいものが揃っていて
ついつい酒のお代りをしてしまいました。
好物のこの季節限定「べらた」別名「のれそれ」、、穴子の稚魚
があったので印象度もアップ。
ついでに静岡の桜海老のかき揚げもおいしかった。
蕎麦は細切りで好みの太さ、つゆも蕎麦の邪魔しない味で
思わずお代りをしてしまいました。
ひとりもいいけど二人、三人で楽しみたいお店ですね。
とさんはもう帰宅の途に着いておられるのかな?
それともまだ銀座のおいしいもんやさん物色中かな?
皆様地震見舞いありがとうございます。
幸か不幸か一日違いで出発出来てしまい、何とか無事帰って参りました。
灯籠の頭とか、シャーロックホームズの壁掛けが落ちていたりとか被害の残骸がありましたが、高岡は、意外に少ない被害で何よりでした。
しかし、軽い余震はいまでも感じますし、能登の被災地の人達は、大変な避難生活を余儀なくされておられるようです。
地震のことは、発生後約12時間後に知りました。
一泊目明け方時差ぼけで二人して起きたり寝てたりしていたところ、O君がTVをつけた途端「とさん 大変 石川が地震や、鳥居がたおれとる」と叫びました。
すわ、これはスキーどころじゃないと早速電話したところ、ペコさんからいくつか被害はあったけど大丈夫やから、スキー楽しんでこられ、なん帰らんでいいよ」との有難いお言葉。
うーん、そんなこと言われても。。。
ところが、着いた日ビレッジは雨だったのに翌日はからりと晴れ。師匠のブッチャンにパチンとスイッチが入る。「上行きましょう、上」。とは「いきなり担ぎは無しですよ」と牽制するがいまやパドック状態の師匠には何の效果もなかった。「あっ Tーバーのランプついた。」
動き始めたばかりの一番上部のショーケースTーバーに乗って次は担ぎ。通常は広い広いグレーシャーコース。ところが師匠の指定は一本目がブロウホール。要はシャンパングラスみたいな斜面。えーいきなり、ここ、あっちに広いとこあっがに。
ヒマラヤ8000M男のO君が、カナダ娘に負けじと新雪を気持ちよさげに滑り降りる。かってションベンチびった崖も今日は柔らかい新雪なので意外と滑りいい。やっぱーカナダや〜〜〜。
2本目は、ルビーボウル。ここは、上部は狭いが、途中から開けている。広いと言っても崖は崖。おまけに下部は雪が重くて足が取られる。師匠の新妻が足を取られて珍しく転倒、ちょっと足をひねった模様。師匠、「でも無理せんだらいけるやろ」。
午後は、クルワールエクストリーム。いわゆるスダン。よくエクストリムの大会が開かれる長い長い急斜面。午後なのに、まだ雪が良くて気持ちいい。師匠や大ちゃんのおかげで段々こんな変態世界にはまってしまう。あっちに愛機シュトクリがうなるほど性能を発揮してG感覚が味わえる快適なグルーミングバーンがあるというのに。しかし、ここまではいわゆるゲレンデコースとは違うというもののスキー場内エキスパートコース。
2日目は、バックカントリーの魔の担ぎと極上のパノラマ世界と下が見えない魔の急斜面と悦楽のパウダーランが待っていた。ここをブっちゃんに教えたのは、大ちゃんだった。大ちゃんサンキュー。おかげで冥土の土産がどっさり出来すぎて三途の川は重量オーバーで渡れないかも(続く)。
とさん、お帰りなさいまし。とりあえず「呆れついでに」の最終稿までコメントは置いておいて・・・。
さて、きはらの週末の話を。
みなさま。やっぱね、人生は「愛」ですよ、愛。愛やわぁ。うん愛。
と、唐突ですが昨日日曜日、ジュリエットグレコさんのコンサートに行ってまいりました。前回の大阪公演を逃してしまったばかりに、もうきっと生歌は聴けないかも・・・と残念がっていたのですが、ようやく願い叶って大阪フェスティバルホールへ。
幕が開くまでは、
「80歳やで?大丈夫かいな。ステージマイクの代わりに点滴のパック持って出てきたりせえへんやろなぁ。」
なんて失言暴言を吐き、かたや一緒についてきてくれたえりかさんは
「・・・大ちゃん、今日エイプリルフールやで。ちゃんと本人来んの?『ソックリさんでしたー』みたいなドッキリのオチでは?」
なんて言いたい放題。
それが・・・。80歳!!80歳ですよ!!第一声が耳に届いたときは鳥肌!!!なんという力強い歌声。それでいて甘美。妖艶。80歳・・・。80歳。
客層はおじさまおばさまばかり。若造としては先輩方に遠慮せねばと座席は二階席の後ろの方。しかし、何百人といるおじさまおばさまは80歳の彼女一人のパワーとエネルギーに圧倒されっぱなし。歌っているときの彼女はとても大きく目に映ります。なのに歌い終わったら、本当に可愛いおばあちゃん。歌っているときと歌っていない時のギャップが本当にすごい。
ただやっぱり文楽を見に行った時のぽこさんじゃないけれど、1階席で彼女の歌ってる表情をもっと見たかったなぁ。同じ高さの視線で聴けた方がなお良かった気がする。
60年以上も彼女はステージに立ち続けてる。そのオーラがすごい。彼女の青春時代は第二次世界大戦ど真ん中。その中でも歌い続けてたんだろうなぁ。ジュリエットグレコ自身が歌でジュリエットグレコ自身が愛だ!!
会場を後にしながら、
「やっぱアカン!パリの空の下でシャンゼリゼを歩き、セーヌのほとりで愛を語らねば!!御堂筋歩いて道頓堀で屋台のたこ焼きばっかり食ってたらアカンわ。でもたこ焼き美味しいしなぁ。。。」
という結論に。
なんにせよ、若さを保つ秘訣、いつまでも元気でいる秘訣は「愛」を語ることなんだと痛感いたしました。
そう言えば、どこいらの新婚さんもカナダで元気一杯だったみたいで。やっぱ愛だな愛。
というわけで、シャンソンとともに過ごした週末でございました〜。
月の休日は二週連続、ぽこさんと映画をみました。
「明日へのチケット」、そして桜坂劇場以来二度目の「ヘイフラワーとキルトシュー」
実力者と定評のある三人の監督(ローチ、キアロスタミ、オルミ)
の手になる「明日へのチケット」は、ローマへ向かう国際列車を舞台に、三組の登場人物(教授と軍人未亡人とスーパーで働くサッカーファンの若者達)に幼い子供を連れた難民の家族が絡んで、人生の可能性と希望を描きながら話が展開してゆきます。
人間いくつになっても恋心を忘れず、しかも節度と品格を供えた人格を供えたいモノだと思ったり、
しかし「三つ子の魂、百まで忘れず」とはよく言ったモノで人間て変わらんもんかも知れんなぁ〜と嘆息したり、
正直で優しい気持ちを忘れず、いざとなれば機転?を利かせる柔軟な勇気を若者から学んだり、
思いも寄らない展開に眼が釘付けになったまま、どきどきしながらくすっと笑えたり、手に汗握ったり、拍手喝采したり、目が離せない映画「明日へのチッケト」でした。お薦めです。
フィンランドの楽しいダメ一家の何でもないような生活の一こまを愉快なお隣さんと警察官という、ここでも三組の登場人物をからめて愉快で豊富な色彩いっぱいに描いている。
人はそれぞれに得意不得意があっていいんだし、愛があれば時にはちゃらんぽらんも笑って許せるし、時には正直に怒っていいんだし、人生っていいものなんだとほのぼのあったかい気持ちでにこにこ見終わった映画「ヘイフラワーとキルトシュー」でした。
春休み子供映画のひとつだったのですが、大人にもお勧め。
なんとか委員会のおじさんに是非、みて貰いたいもんだと思ったのでした。
そして、無性に北欧へ行きたくなり申したがいね。
だいちゃん、グレコさん、一度ライブに行ったこと有ります。
お元気で活躍なんですね♪う〜〜〜ん、凄いっ!尊敬!!
80歳をすぎて、なお現役かぁ〜〜〜。
還暦だといって、言い訳しとれんなぁ〜。実は、連日仕事でへろへろなんじゃわ。
駄ラ仏つぁん、
「キトキト」高岡では申し込むと400円で観れる予定なので当たるの待ちます。拍手喝采、涙と怒りと歌で観た「パッチギ」でおなじみ井筒監督のもとで助監督さんしてた人なのでたのしみ、たのしみ。
だいちゃん、みなさん、
おかげさんで天候にも恵まれ、とじぃ様は最高のデンジャラスカナダスキーだったようです。五体満足で生還なによりですちゃ♪
恐ろしくでっかく気持ちよさそうな「いびき」が証明してます。
しかし、にこにこしてるのをみてるのは、ほんまにいいもんですちゃ♪
昔の人はいいました。「年を重ねてこその夫婦やよ」
だいちゃん、まだまだこれから・・・おっと、と・ぺこもまだまだ。
では、もう一度寝直しだす。
そんなもん、絶対読むもんか・・、絶対読まんぞ! そこだけは
避けて通ろう・・。
とさんが帰ってきたら、数日は掲示板開くがやめんまいか・・・、
と思いつつ横目で見てしまう・・。
知らん単語が出てくるが、パウダーはわかる!
Tバーもエクストリームもバックカントリーも・・・。
くそ〜、唇かみ締めながら我が家へ帰へろう・・。
とが味わったドーパミンをせり人さんにも是非味わってもらいたく、こりゃもっともっと書かんなんまい。
帰国以来、山積する書類を横目にして、ドーパミンの日々の余韻に浸りつつ徐々に社会復帰中。せっかく血液をさらさらにしてきたがに、あーまたどろどろになってしまう。
今回のラッキーは、まず往きが満席のため、ビジネスだったこと。「連れの方がおられるようですけど、一人だけ別でもいいですか?」「も、もちろんです。」 しかし、なんと出発間際に、O君も、ビジネスに滑り込み。毎年JAL御用達のブッチャン夫婦はセーフ。しかも往きも帰りも。当方往きは天国帰りは地獄。
数年ぶりのウィスラーは雨。しかも段々暖かくなるという。あーせっかく来たがに、なんちゅーこっちゃ、日本で、何人かお祈りしてるのがやろか。
今回の宿は、最近開発されたノースビレッジの入り口に宏大な敷地を占めるデルタ・スウィーツ。ホテルルームは思ったより狭いが、コンドミニアム形式で、キッチン洗濯機付き。ベッドルームには、新婚さん用のように、ベッドがぴったりくっつけてあるので、早速目一杯離す。しかし、翌日は又ひっつけてある。連日離す、くっつけるの繰り返しだった。「えーい、はがやしー、ちゃんとわかれまー こっちは野郎二人やー」 でも、ひょっとして、変な誤解をされていたかも?
まずは、とりあえず、プールへ。とは、約15Mのプールをくるくるくるくる約50往復。しょわしきないリゾートライフと言われようとこれは欠かせない。
O君は、仕事柄コックもしているので、今回は自炊をメインとするべく、早速新しい大型スーパーへお買い物。二人でてんでに食べたいものをかごに入れていたら、それぞれ一万円以上買い物をしており、こりゃ外食の方が安いかと思わず苦笑い。オーガニックを売りにした野菜果物もある。野菜果物は豊富で安い。結局初日の買い物で、5日間の朝食、3日間の夕食をほとんどまかなった。
初日は、豪華な温野菜付きステーキを野郎二人で、わびしく食事。ワインは、店員に勧めてもらった地元のワインの高めの赤、メルロー・カベルネなどの混交。なかなか、濃厚で旨いが、こちらのは総じてやや甘い。
さて、これでは、侘びしすぎると、O君が、かって地元の顔役に連れて行ってもらった事のある、地元の人御用達のディスコ「バッファロービル」へ繰り出す。あいにくライブは無かったけれどむんむんがんがんの熱気。O君念願のブロンド娘との会話やダンスは果たされなかったが、雰囲気をたっぷり味わって、ホテルへ帰還。
しかし、夜中に雷鳴のようないびき地獄が待っていた。さらに地震のニュース、この先どうなる事やら。ということで、その1に続けてください。この後は、3日目。(続く)
絶対、よまんからね。
> 絶対、よまんからね。
せり人さん、
とさんはほんのパシリの下見、下見やがいね♪
おおっ!今回はアッパーじゃない!でもデルタスイーツかぁ。ええとこやなぁ。。。ノースビレッジのスーパーと言えばIGA!!そしてバッファッロー!!バッファローの周辺はビレッジのアミューズメントパークが集まる中心地。レストラン、バーもたくさん。ボーリングもできればビリヤードもある。むむむー。
ショーケースTバーのランプが点灯した時の描写、思わず読んでるきはらもテンションが上がってしまいました!!
うわーん(TДT)めっちゃ行きたいよぉぉ〜
せり人さんが絶対読まんと言うので、ややテンションがさがるけど、いつか改心して読んでくれると信じて続きを。
カナダ到着以来、師匠のぶっちゃんはバックカントリー、バックカントリーと呪文の様に唱える。バックカントリーは、要はゲレンデ外の総称と思うが、彼には一つしかないらしい。しかし、段々バックカントリーがこの世の桃源郷に思えてくる。天使の誘惑は焼酎だけど、これは悪魔の誘惑。
そもそもウィスラーは、隣のブラックコムと併せて北米最大のスケールを誇り、ゲレンデ面積が7000エーカー。ぴんとこないが、立山、剣岳、大日岳、薬師岳を全部ゲレンデにしたようなスケール。4つの氷河と20のボウルがあり、上から下までの滑走距離は約12キロ。
師匠はその中の整地されたゲレンデは物足りないので、ゲレンデ外を滑りたいと言う。ここでは、ゲレンデ内は、どんな事故でも全て責任持ちます。但しゲレンデ外は自己責任ですと言うことが徹底している。コースはきちんと、クラス分けされていて、標識もばっちり。
さて、2日目。とは観念して、オールマウンテン用の板を借りる。
持参したシュトクリSLより、スキーのセンターが少し幅広である。
生憎、今日も晴れ。お約束のバックカントリーに向かう。ブラックコムのグレーシャーの最上部をトラバース気味にスキーを担いで喘ぎあえぎ、一歩一歩登り詰める。カナダ人は、山スキーにシールを付けてすたすた追い越してゆき、いずこかへ消えてしまう。いろんなコースがアルらしい。
途中小休止、ここで、O君が漸く、シールを貼り、山スキーモードに。板は日本では求めにくいというジルブレッタの山スキー。そこから、すたこらさっさと登る、さすがに早い。担いでいる我々がいかにもださい。
担ぐこと約一時間、漸く頂上に。ブリティシュ・コロンビア州の山岳景観が360度広がる。担いだ人だけに対するご褒美だ。遙か向こうの山にはヘリスキーのシュプールが見える。でも今年ヘリスキーは約7、8万円。ちなみにリフト券は日券が85カナダドル。倍近くに感じる。
「ところで、どこ降りるんですか、」「ここです」といわれても、下が見えない。「とにかくなんとか、30M降りて、左へトラバースして下さい。そうしないと帰れません」5回目の師匠が先行し、O君がずり落ち気味におりる。さて、おっかなビックリで横滑りしてゆく、雪が走る、超急、「とさん、こしひけとっよー」「わかっとっわい」何とかジャンプターンを試みるも、怖さから山にへばりつくような着地のため、益々ずり落ちる。左右1ターンずつで、二人の処へなんとかずり落ちた。
ずり落ち地点から数百Mトラバースして、もう一回担ぎで急登。そこがグレーシャー氷河へのコルになっており、極楽斜面だった。立山の山崎カールか、長治郎の雪渓のような長い長いバージンスノーの世界。ここが師匠の「バックカントリー」だった。
自然に出てくる嬌声、きゃほきゃほ叫びながら、雪煙を舞上げながら一気に数百M滑る姿をご想像あれ、せり人さん。(続く)
ドーパミンスキーをカキコした途端、水を差すようにカナダヘリスキーで雪崩事故発生。
亡くなられた方へのご冥福お祈りします。カナダと日本では、自然に対する考え方が全然違う様に思う。日本でのスキーはままごと遊び、カナダでは自然との対峙、又は勝負。
あちらでは、雪崩は発生するもんだという前提で、バックカントリーへ入るときは、ビーコンやスコップが必須アイテムとなっている。ヘリスキーに乗るときや、任天堂パークの上級者コースに入るときは、事故が発生しても責任は問いませんという誓約書に署名させられる。あなたの自己責任で自由に遊びなさいと言う思想が徹底している。
バックカントリーは、河豚の胆のようなモノかも知れない。
フランスシャモニーに行ったとき、スキーインストラクターは、掃いて捨てるほどいるけれど、山岳ガイドは、ソルボンヌ大学合格より難しい国家資格だった。スキーが旨いことと、山を知っていることは全然違う。スキーの達人の、ベント・グレーバーやマルチン・クガニックもオフピステで命を亡くした。
さて、バックカントリーを終えた日のディナーは、「アレクシー」
とのお薦めレストラン世界編の一つ。ビル・ゲイツやシュワちゃんのウィスラーでの一押しは、リステルホテルの「ベア フット」らしいが、とは絶対「アレクシー」。ここのジビエ料理は、何ともいえない。特につぐみが。
お目当てのツグミは無かったが、O君と、ランド料理とシー料理のコースを注文する。ワインは、料理に合わせてブリティッシュコロンビア州のワインを次々グラスで出してくれた。今となってはメニューは覚えていないが、相変わらず旨かったとしかいいようがない。O君は、興奮の余りワイングラスをぶった押して、とのモリカゲシャツが、ワインまみれ。早速スタッフが駆けつけて、赤ワインには塩がいいと言うことで、処理してくれる。
もう一個の外食は、ビレッジノースの「エレメンツ・アーバン・タパス」ここは、お洒落なカジュアルダイニング。ここも大人気で満席。但し、サーモンの天麩羅料理は、頂けなかった。隣席のイギリス人もまずいという顔をする、「YOU MUST COME TO JAPAN TO EAT REAL TENPURA」というと苦笑い。
もう一個、クリークサイドの「リムロック・カフェ」が、大評判だったが、ゆけなかったのが、残念でした。
今回、少なかったのは、日本人、かって、あれほどウィスラーに溢れていたのに、あれもバブル経済なれの果てか、それとボーダーが少なくて殆どスキーヤーのように感じた、スキーも多種さいさい、特に太い板が目立った。ほんまにあっちの人は、強いスキーをする。他方ギブス、松葉杖も町に多かったが。
せり人さん、だいちゃん、下見の報告、なかなか参考になるがいね。
「くそぉ〜〜」プシュー、ゆうて缶ビール飲んちぎっとったらあかんよ。
本番に向けて、飲んだおもて、今日から500円貯金はじめんまいけ!
こっで、来年の旅費、貯まったも同然♪
駄ラ仏つぁんもいかんけ!
ぶっちゃんや「と」さんの後ついてきゃ、またビジネスシートのおこぼれ、当っかも・・・しれんしね。
なんのせ、気持ちよさげな鼾やわ。ゴォ〜〜〜スゥ〜〜〜♪
3日目は、ウィスラー。
最近は、ウィスラーを滑ることが少ない。
ここでは、お約束のハーモニーリッジから、2度ドロップイン。
最後は、クリークサイドへ滑り終える。同行の連中は、こんな中級斜面は何もすることがないと言わんばかり無造作にすべり降りる。
4日目は、2度目のぶっちゃんバックカントリー。出発まで、新婚夫婦の葛藤が有ったが、ぶっちゃん、「おれ、2台担ぐから」と強引に出発してしまう。とは、今回は、ディパックのサイドにスキーをくくりつけたので、随分楽ちんだった。その後は、地獄と天国の繰り返し。まさか、このコースを2回も滑るなんて。
O君が、町の本屋で、ウィスラーエキスパートコースガイドブックと、バックカントリー地図を買ってくる。これによると、バックカントリーコースは無数に有り、ブッチャンバック・カントリーは、ほんの入り口で、スティープコースとなっている。ここでは、山スキーが必須アイテムかも知れない。
ウィスラースキーの楽しみの1つは、山から下りた後のジャグジー&プール。どんなにくたくたになっても、身体をほぐすと、又明日滑るぞーと元気が出てくるから不思議である。ジャグジーで、片言英語で話すのも楽しみ。なぜか、スコットランドやマンチェスターなどのイギリス方面が多かった。一応、バタフライなどを披露しておく。
ウィスラー最終日、肉体派を脱せんと、アイリッシュテナーコンサートに出かける。二人は、アイリッシュ特有の期待を持っていったが、やや、イメージが異なり、出てきたのはカナダの北島三郎か三波春夫という感じ。歌の合間に漫談をしているらしく、会場が爆笑の渦なのに、二人だけ、何一つ分からず無反応。寂しー。
O君は、口直しとばかりに、2度目の「バッファロー」へ。ここでも、ネイティブイングリッシュの壁は厚く、早々に御帰還。
二人で、日本に帰ったら、駅前ノヴァに行くぞと固く誓い合った。
世界一美しい街の一つバンクーバーは、やはり、ため息が出るほど美しい。春の花が満開。今回はO君の希望により、ベイサイドのパンパシフィック。部屋は、やっぱ、フォーシーズンが、グーだった。「インペリアル」で飲茶を食べ、ロブソン通りをぶらつく。
美術館でたまちゃんのおもちゃを購入。空港の本屋でも、おばさんに6ヶ月の孫にふさわしい本をと頼むと真剣に数冊選んでくれる。
パンパシフィックの骨董店を覗くと「NOW ONLY」の値札に引き寄せられる。留守番のぺこさん&ぽこさんにペンダントを一個ずつ購入。翌朝店を覗くと、依然「NOW ONLY」だった。
空港へのタクシー運転手に「日本人か、オシムをしっているか」と尋ねられる。彼は14年前、スロヴァニアから戦火を逃れてバンクーバーに来たという。「アメリカは、世界中に戦争を作っている」という。「I THINK SO PEASE IS BEST」と答える。「オシムに何か伝えることがないか、日本に帰って伝えるぜ」というと苦笑い。チップをはずんで別れた。たまには、世界から日本を眺めるのも良いもんだと言うかするべきであると痛感した。(おしまい)
とさん、「呆れ話」最終話まで爆笑しながら読ませていただきました!そっかー、ウィスラーにもサブちゃんがいたのかー(笑)。
それにしても、お師匠。「おれ、二台担ぐから」かぁ・・・。この言葉に驚きを隠せない元ジュニアメンバーは多数いるはず。恐るべきはラブパワー。
ハーモニーリッジのドロップインはウィスラーでの見せ場。なぜならスタート地点の尾根は初級者向けの迂回路。
「さぁ、見てくれ!俺はここら飛ぶんだぜ!!」
という雰囲気をぷんぷん漂わせると背後の方で、
「おい、あそこのアホのジャパニーズ、今からカミカゼドロップするらしいぜ。」
なんて聞こえ来る。たぶん(笑)。
それにしてもウィスラーの雪崩事故は驚きでした。ガイドも優秀と聞いているし、ヘリスキーとは言えど中級者でも十分安全に降りれるようなところ。それほど危険はないところだけに本当にびっくり。山をなめちゃいかんなぁ、と野沢で雪崩に巻き込まれたきはらが言っております。
それからストーカーとさん(笑)、ヨダレ出まくりの画像ありがとうございます。またまた事後承諾ですが転載させていただいております。どこで撮ってるか答え合わせしにいかにゃいけませんなー。しかしリフト券85$には絶句。きはらが前回行ったときは65$。その前は58$。その前は・・・。一年ごとに10$前後上がってる。そろそろウィスラーはやめて、ファーニーかサンピークスにしませんか?まだまだ観光客も少ないしパウダーゾーンが豊富だそうです。
>ぺこさん
悔し紛れにビール片手に読んどります。。。
> それからストーカーとさん(笑)、ヨダレ出まくりの画像ありがとうございます。
大ちゃん、ナイス編集、サンキュー。
新婚さんへのハートマークに参りました。
実物には、もっと参りましたが。
ファーニーは、魅力的やね。
リフトの中のカナダのおじさん情報では、ファーニーもいいが、オカナガンがいいといっていた。これは、ビッグホワイトなどのことでしょうか。
(今回の総括)
バックカントリー ◎
アレクシー&タパス ◎
アイリッシュテナー ×
バンクーバーの中華 ○&×
ブロンド娘攻略プロジェクト ×
唯一、バンクーバーのベイサイトのスポーツパブのおねーちゃんが、シャイな感じで愛想がよかった。一杯目がO君の陀らの一つ覚えの「ジントニック ヘミングウェータイプ」もっと陀らのとは、「ミー トゥー」 2杯目は、「あんたの一番得意なの」
波止場の夜景、店の雰囲気とも素敵でした。
さー せり人さん、もう終わったよ。
また掲示板見てくだはれか。
、グビ、グビ、グビ・・・、ぷぅはぁ〜〜!
呆れ話し、呆れた話 その4・・、プシュ〜・・。
グビグビ・・・。
呆れた話 5、いやはや大爆・・、プシュ〜〜・。
グビグビグビ・・・。
Re:いやはや大爆・・。
「ありゃ、なくなった・・。」
おぉ、なんでか知らんけど、ここに500円玉二枚あんがい。
「タカ〜(これはゲー息の名前)、コンビニ行って缶ビールこうてこい!」
あぁ〜、写真も見たい・・・。
とさんの報告しっかり読ませてもらいました。
そしてきはらさん、せり人さんの絶妙の間の手も楽しく読ませてもらいました。
恐ろしやバックカントリー。
シャンペングラスみたいな斜面??それ聞いただけで腰が引けてしまい
嗚呼ウィスラー羨ましい!!と言ってた口元が引きつってしまいました。
かつてノルウェーでクロスカントリーを経験していてゲレンデスキーだけが
スキーでないとは知っていたけど、、、。
恐ろしすぎです。Oさん、先日は先輩面をしましたがもうこれからはそんなことは
いたしません。ひたすら尊敬するばかりです。そしてとさんも。
私は軟弱と言われてもかまいません。ゲレンデにしがみついています。
せめて皆さんの通訳としてでも役に立てばうれしゅうございます。
500円玉貯金どうしようかな?
だいちゃん、せり人さん、駄ラ仏さん
楽しいことがあると、余韻が周りがまた楽しいちゃ、なんちゅういいことけ♪
いったつもりになって、プシューっ!
崖に立ったつもりになって、プシューッ!
度胸きめたつもりになって、プシューッ!
飛び降りたつもりになって、プシューッ!
すべり降りたつもりになって、プシューッ!
もう貯まったつもりになって、プシューッ!
年を重ねるほどに、じぃーさンボケがひどくなってくる「と」さんは、とにかく早寝早起き。既に大鼾で夢の世界ですちゃ。
ごぉ〜〜〜〜、がぁ〜〜〜〜。
ぺこさん まだおきとっよ、
でも 眠いからまた寝っちゃ。
ビッグイベントの後一週間は、快食、快眠、快○が保証されてます。カナダのことは、まだまだ書きたいこともあっけど、夏前にビール消費量が増えると困るので、この辺でお開きに、誰かさんの周りにいつもいつも500円玉が有るわけでも無いからね。
今回の休みで、漸く雪囲いを外し、家中掃除機を掛けました。
今日は、家の周囲がお釈迦様の誕生日記念の伏木観光祭で、賑やかしい。ぺこさんと出かけて駅前周辺に立ち並ぶテントで、鮎の炭火塩焼き、大井さんのリンゴ(ここのメロンが絶品と居酒寿司のマスターが言っていた、テントの奥さんメロンは力入れて作ってますと自信満々だった)、強飯等を買い物。
買い物すると、つきたて餅引き替え券があたったので、老々男女の列の最後尾に並んだ。目の前でぺったんぺったんと餅つきが始まり、待つことおよそ30分、ようやくきなこ餅をゲット、つきたてはうっまー。
バックカントリのさわりを、ぽこさんが写真帖に載せてくれた。
あぁ〜、朝のクソ忙しいがに見てしもうたぁ〜!!
まだないけ?
> まだないけ?
あと、ちょっこだけなら
みたらどくやよ・・・
昨夜も、寝よかなと思たら
「かぁ〜ちゃん、みられまん
どれいぃ〜け、これけ、あれけ」
続編近日公開、乞うご期待!!
つづき、見てくだはれ!
行きたいな・・・。
でも、休めないし、体力ないし・・。
体重が80キロになったし(ちなみに身長が170センチ)、腹回りが3月の検診で1メートルを超えたし、ハイクアップなんて10メートルも考えられない・・。
でも行きたいな・・・、リフトで行けるバックカントリーないですか?
> 行きたいな・・・。
大丈夫、太鼓判押しますちゃ。
その昔、80キロクラブの栄えある会員だったうりこさんは、正規成人病予備軍を宣告され、一念発起。昔取った杵柄・得意の水泳とカロリー計算・三食和食献立の三本立てで1年かけて見事60キロの体型に大変身なしとげました。
なせばなるがいちゃ!
なお、うりこさんがスキーを止めていたのは、
「お腹、つっかえて、バックルに、手ぇとどかんがいね」が大きな要因であったのでしたが、今やモデルさんも真っ青!健康美を誇るのであります。
とさんも見習って73キロから65キロに変身なしとげ、なんと自慢のウエストは79!
鏡に映った水着姿の我が身にうっとりで、チョット危険なこの頃ながいちゃ。
「気の毒やれど、バックカントリーにリフトちゃないわ!」と、ちと得意げに、いじわるじぃさんが鼻広げとっよ。
せり人さんも、来年のカナダ目指してがんばろまいけ♪
バックカントリー。
写真を見てウァオー、、、!
ほんまにこんなとこすべったがけ???
シャンパングラスの底どころか奈落の底に一直線みたいなとこ!!
重力の法則からはずれとっがとちごわんけ??
しかし、、さぞ気持ち良かったことでしょう。
十分に想像がつきます。
行ってみたいやら怖いやら。
話しを聞くだけならなんとかなります。
とさんもっと書いてもいいよ。写真ももっと見てあげっちゃ。
ところで最近蕎麦の試作品がしょっちゅう届いているようですが
もうそろそろなのでしょうかね?
はやく食べたいものです。
やっぱり開店祝いに駆けつけんといかんかな〜などと考えております。
> でも、休めないし、・・。
これも大丈夫。
姪っ子か、甥っ子を結婚させちゃうのです。
勿論、挙式はカナダのウィスラーの山頂結婚。
又は、スイスのマッターホルンを臨むゴルナグラート。
ということにして、ウン年前に義理の妹が、お堅い役所に許可申請出したとか、出さなかったとか・・・
もう、時効だよねぇ〜〜。
「妹の為に」と、とさんが用意したリムジンの中で持ち込んだ大福餅食べたり、「バスだい、にぃどるぅ〜、ごじゅっせんとぉ〜」と一応英語のイントネーションで何度も話しかけて運転手さんの目を白黒させたり、ゴーグル逆さまでリフトのおにぃさんをびっくりさせたり、連日爆笑の日々。一生忘れることのない楽しい旅でもあったのでした。
行かないと、後悔すること間違いなし!
行くと、いいに決まっとるよ!!
>駄ラ仏さん、
前祝いも度々とかで開店準備はちゃくちゃく。
今日は事務所でも諸手続きをあれこれ。
「う〜〜ん、更科はやっぱしむずかしぃもんや」と、ぽつり一言でした。
店主に成り代わりまして「もうしばらく、お待ち下されませ。」
スキー イズ オーヴァー 楽しいけれど 終わりにしよう キリがないから〜〜〜♪♪♪
とおもいきや駄羅佛さんから「とさんもっと書いてもいいよ。写真ももっと見てあげっちゃ」 しかし「てなこといわれてその気になって〜〜〜」の続きは、(中略)「大間違い」だったはず。
伝説化したバックカントリーは、京の駄羅佛さんも大丈夫。とも滑ったり、ズリ落ちたりしてきたがいちや。せり人さんならスイスイ、しかし、せり人さんはそこまで担げるか?でも極楽坂スキー場の第一ゲレンデから第三ゲレンデまでモーグル小屋を担ぎ上げたので有れば大丈夫。
来年の目標に向かって、体重とウェストを絞り上げまいけ。モー娘がカナダで飛び跳ねている写真を撮ってみたいわー。
京の駄羅佛さんが来てくれるなら、通訳兼料理人、せり人さんはスーパーの食材買い付け人で大活躍間違いなし。もっと活動の巾が広がって楽しさが倍増するはず。今回×のいろいろも○に転化すっかも。
バックカントリーは、山スキーが必須アイテムでした。
山スキーと言えば、経験者の同行のO君によれば、かっては30キロのリュック担いで、一度こけたらはい上がるのに地獄の苦しみ、樹林帯で止まるには、樹木に抱きついて止まるとか散々の思い出しか無いらしい。
ところがカナダの山スキーは、荷物は軽装なのでワンディハイクという感じで、快楽だけ追求した様で多分降りた後はひらってくれる人が、いるような所へ降りるのではないか。
人間ちゃ、へそ曲がりなもんで、あんたらちに歩かんでも良いようにリフト付けてあげたら、そんなとこで滑りたくないとバックカントリーやら行くがいから。でもギタギタに滑った後がナイトコ滑るがはほんまにきもちいいわ〜、下手でも。
えーと、それじゃわたくしも荷物持ちとして雇ってくださーい!
> えーと、それじゃわたくしも荷物持ちとして雇ってくださーい!
大ちゃんも来てくれたら、完璧やー。パーフェクト。
ありとあらゆるバックカントリー案内してくだはれー。
ネイティブ・イングリッシュ対策も期待して良いかな???
満席やったら、荷物の中でもいいかい。
京の駄羅佛さん、蕎麦屋さんの蕎麦は、ほとんど完璧です、今晩も茹でて食べました。あとは、蕎麦つゆが、例えば「松翁」の濃い口のようなのが、無いところだけが、、、
開店はもうチョットだけ待ってくだはれ。
> 京の駄羅佛さん、蕎麦屋さんの蕎麦は、ほとんど完璧です、今晩も茹でて食べました。あとは、蕎麦つゆが、例えば「松翁」の濃い口のようなのが、無いところだけが、、、
麺は大丈夫でしょう。
蕎麦打ちそのものは多少器用な人であれば
一ヶ月も集中すれば立派な蕎麦になります。
ただ玄蕎麦選びと粉の挽きかた次第で味が決まります。
問題は蕎麦つゆですね。
つゆは一朝一夕にはいかないようです。
かえしは通常半年くらい寝かせた方が
味に丸みがでるとかいいます。
甘くもなく辛くもなく、、、、難しいですね。
しかしあの大将のことそのへんも難無くこなして
さぞ美味しい蕎麦をだしてくれることでしょう。
期待がたかまってきました。
もう少しだけ待ちます!
くどき上手
山形県鶴岡市羽黒町のお酒である。
鶴岡と言えば、我が家が大ファンの藤沢周平さん縁の地や。
羽黒町というと、ホラ貝がボーという町か。
使用米は播州愛山100% 使用酵母は小川・KA 日本酒度は+ー0 酸度1.4となっている。
ここの蔵は、基本的には庄内産美山錦を使うようだが、播州愛山は、兵庫の米で、雄町や山田錦に近いようだ。
酵母は、東北で発見された10号酵母系らしい。
お味はと言うと、軽い酸味と果実味と、でも日本酒という飲みやすいお酒。こうなるとカクテルと一緒やー。日本酒はシェークしなくても、カクテル。
おはようございます、そばの横好きです。
いよいよ本日15日に能越自動車道が高岡北ICから氷見ICまで延伸しますね。
また、来年3月には東海北陸自動車道の飛騨清見IC〜白川郷ICが開通予定なので、こちらからも行き易くなりそうです。
安曇野産でかためた美味しいお蕎麦を早く食べたいものです。
いも焼酎照葉樹林&静とろ
祝 能越自動車道氷見インター開通
そばの横好きさん今晩は。今日能越道にのって高岡北インターから小矢部東インターまで出かけました。氷見インターは渋滞マーク。
ほんまに日本人新しもん好きですわー。
飛騨清見IC〜白川郷ICさえ開通すれば、名古屋方面から富山はいっきですねー。
さて、我が家は最近醤油は七尾の鳥居さんを使うことが多いのですが、もともとは小矢部市浅地の畑醸造さんを使っておりました。きょうたまたま近くの最近イタリア人シェフが復活したイタリアン「フィレンツェクラブ」に出かけて帰り道畑さんへ寄りました。
ここは、最近発酵博士の「未確認飛行物体こと小泉武夫」氏が訪れ、今時こんな作り方してるところがあるなんてと驚いたとか。醤油・味噌・珍味加工品・旬の野菜の直売所も有ります。猫の蔵さんの五箇山豆腐や蒟蒻も有りました。社長さんと息子さんの案内で、醤油の工場見学もさせて貰い、感激。1月〜3月に仕込みしっかり3年寝かせて作っているよう。極寒仕込み「北陸」が銘柄です。
小矢部インター下車の推薦処です。
さて、芋焼酎。いずれも鹿屋市の神川酒造製。
ラベルは絵心が溢れてます。いずれも2000円以下とは思えない瓶の風情。真面目な焼酎造りを心がけている蔵。
お湯割りが、グーでした。
極寒仕込み「北陸」の限定手作り醤油の畑醸造さんへ出かけたのは、なんと25年ぶり程のことなのです。
かれこれというかあっという間に四半世紀!!
まだ、ぽこさん凸さんも小さかった頃、出来るだけ添加物のないものを食べたいもんだと生協の仲間と見学に出かけ、感動したでっかい木造の桶がそのまんま健在でした。
建物は新しく木をふんだんに使って改造されていましたが、ほんとに隅々まで綺麗に掃除と手入れが行き届いていたので改めてすっかり感心した。
工場の前に作られた直売所には、自家製の鰊の麹漬けやたまり漬けの漬け物、沖縄の海の塩、こだわりのお味噌に新鮮なとれたて野菜等どれも吟味された品々が並んでいて嬉しくなってしまた。
例の如く「あれもこれもそれもください」とどっさり買い込んでしまった。
年々、発酵してゆく醤油の香りがなんともいえず、小さいながら家族で揃ってお仕事される様子がほのぼのとして、お醤油の味を更に深くしてくれる気がしてくる♪
事務所に出る前に整理中の書類を蔵の家に運んでいった。
空き地にふと目をやると、あちこちにスノードロップの清楚な花が静かに咲いていた。
なんがいねさんが届けてくれた自生の三つ葉のあえものがしゃきしゃきと美味しい。好物のうどの味噌和えやきんぴらも春ならでは。
寒さがもどって来たりしているが、春を感じる食卓は嬉しい♪
古城公園は、ソメイヨシノの桜吹雪が終わり、八重桜の季節。
二上山は、一気に「山笑う」季節。ほやほやの柔らかい色。
京の陀羅佛さんの周りもさぞかし。
今朝、出勤途中FMから、何ともいえず瑞々しいヴァイオリンが流れてきた。とが先月聞き逃したツェトマイヤーさんのモーツアルトK261ヴァイオリンのアダージョだった。へー得したような損したような。
> 二上山は、一気に「山笑う」季節。ほやほやの柔らかい色。
> 京の陀羅佛さんの周りもさぞかし。
こちらも八重桜が咲き、山の緑が動きはじめています。
工房の裏の竹やぶから今日3本のたけのこを見つけました。
山椒の新芽も日ごとに大きくなっていっています。
いよいよ山椒の新芽を山盛り入れて食べる山椒鍋の季節です。
季節限定、ほんのわずかの期間だけなので急がなければ、、、。
> いよいよ山椒の新芽を山盛り入れて食べる山椒鍋の季節です。
> 季節限定、ほんのわずかの期間だけなので急がなければ、、、。
一体、山椒鍋は、どんな味ながやろか。
昨晩、たまたま観たTV番組は、外人さんは、日本の春の行事のどれに一番魅力を感じるか。
1,花見 2,お雛様 3,山菜採りと天麩羅
3の中に、山椒の葉の天麩羅があった。これを一番美味しいという外人さんもいた。 山椒鍋もはっぱを入れるンやろか。
ちなみに、お花見が一番人気だった。日本のお花見というと、落語にもいろいろ出てくる、最近のはカラオケを持ち込んだりで、いささか興ざめではあるが、桜の花の下でお弁当を食べるのは気持ちいい。桜は、古城公園は既に葉桜の季節。柔らかーい。
我が家のきょうの春は、小杉黒河地区の筍だった。やや、えぐいが味噌煮は旨い。次は、西田の筍か。さらに、山菜が楽しみ。馬場島へ行く途中の、「早月荘」ほか、楽しみ処が一杯なのでどこにしようか。
21日に氷見の粟原の祭りに行ってきました。
ここからは、当市場に沢山の筍が出荷されています。
僕が招待された家の、5軒ほど隣の農家の広い庭で、獅子舞がありました。(この地域では、最近人が少なくて、全ての家で獅子舞をしないそうです。)夜のライトの代わりに部屋を開け放し、庭では竹が燃やされ、景気付けのようにパンパンとはぜていました。
一時間ほどで、終了したようなので招待されていた家に帰ろうとすると、「入られ、入られ」と知らない人に手をつかまれました。
「いや、おわっちゃ、ただの見学で関係ないがいぜ。」と断りましたが、許してくれません。「なぁ〜ん、そんなもん関係ないがいちゃ。だっでもいいから、入って飲みゃいいがいぜ。さぁ、入られま!」
と、結局上がって飲む羽目になりました。まったく知らない人の間で約2時間、緊張の座敷でした。(終了間際になってようやく、生産者の方がいるとわかりました。向こうも市場の人間と聞いて、驚いてました。)
さて、飲んでる途中から、昔の獅子方連(60〜70代のじいちゃん)が、太鼓叩いたり、笛吹いたり、再び気分を高揚させます。
大分調子付いたところに、獅子の登場で、後半の部が始まりました。
そこで、僕たちは引き上げてきました。
いや〜ぁ、沢山飲みました!
筍の煮たの、美味かったです!!
> 21日に氷見の粟原の祭りに行ってきました。
> さて、飲んでる途中から、昔の獅子方連(60〜70代のじいちゃん)が、太鼓叩いたり、笛吹いたり、再び気分を高揚させます。
せり人さん、伏木の昔の獅子方連兼呑んべーとさんを何で呼んでくれんだがけ。祭りと聞くと血が騒ぐわー。
昔取った杵柄をふるいたがる氷見の昔の獅子方連のおっさん達の気持ちよーわかっちゃ。
伏木の獅子の舞方の一つに「氷見の御獅子」ちゅがあって、なかなか長くて格調高い獅子で、花打ったりして祝儀をたんとはずまんとでてこんがいちゃ。という具合に氷見の獅子は盛んやねー。最近では氷見上庄祭りが、売り出し中。
2,3日前は、高岡の能町校下や伏木の気多神社でも、ドンちきどんどんどんやってました。春やがいね〜〜〜。
うちの町内は秋祭りですが、小学生の頃、授業の途中に町内の先輩が、教室に顔を出して、おい祭りやぞと呼び出してくれるのが、何ともうれしかったもんやちゃ。
それ以来、友達の結婚式に獅子舞を披露したり、東京の寮祭でも披露したり、果ては、パキスタンカシミール地方の桃源郷フンザでもジャパニーズ・トラディショナル・ライオンダンスといって披露したり。
芸は身を助くというか、陀らの一つ覚えというか。
もうちょっと、まともな歌舞音曲は、ついぞ身に付かなかったがいね。
昨日はこちらでもタケノコづくしでした。
たけのこご飯に竹の子の味噌煮そして山椒なべ。
さて山椒なべとは春野菜たっぷりのお鍋のことです。
たけのこ、ふき、うど、わらびなどの山菜を豆腐などと一緒に
鶏か鴨の出汁で食べるのですがみそは山椒の新芽、若葉です。
山椒の柔らかい新芽を笊いっぱいに摘みます。
スーパーで買うと何千円にもなるというくらいの量の新芽を摘み
それを出来上がった鍋に食べる直前にドッサリ入れます。
ちょっと口の中がひりっときますが想像するほどではありません。
さわやかな山椒の味が口の中に広がります。
食が進みます。お酒も進みます。
そして胃の中、からだ全体がきれいになった感じになります。
ここらの人はこの山椒なべを食べると一年間お腹に虫が湧かないとか言います。
これも山椒の木がここらあたりにたくさんあるからできる贅沢ですね。有り難い。
富山人にはやはりたけのこは味噌煮に限ります。
京都の上品なわか竹煮も嫌いではありませんがやっぱり味噌煮が好きです。
これも鍋ごとかかえて食べてしまうくらい好きです。
昆布がとろとろになって味噌とたけのこにからんでいるのがたまりません。
昨日も工房の裏の竹林から3本掘り出しさっそく味噌煮をつくりました。
母からの教えでは新鮮な竹の子は下湯でしなくていいということでした。
掘ったばかりの竹の子を切り昆布、唐辛子、味噌と水で煮るだけ。
そしてうま〜い。こんな春が好きです。
獅子舞、いいですね〜。
こどもの時分を思い出します。
家の町内にはなかったのですが廻ってきてくれましたね。
あの音と舞がうきうきした気持ちにしてくれました。
残念ながらとさんのようにそういう芸がないので
一芸を持っている人が羨ましい!! 酒を飲むことだけは多少、、、、です。
> さわやかな山椒の味が口の中に広がります。
> 食が進みます。お酒も進みます。
> そして胃の中、からだ全体がきれいになった感じになります。
上市の中華の名店「しゃんりん」にかかっている額が「清腸潔胃」
山椒鍋は、これですねー。
今日、砺波、福光まで、出かけると医王山、五箇山の雪が殆ど無くなっていて、これからさぞかし山菜の季節なんだろーなと思うと舌がじゅるじゅる。えぐみを天麩羅で食べたいもんだ。
帰途、医王山の山の端に夕日がかかり、散居村のあちこちの田んぼに水が入り、きらきら夕陽が光っておりました。
最近、高岡では、国宝瑞龍寺、土蔵町群を中心にして、なんと世界遺産にという運きが有るのが、いささか恥ずかしい。あんたらち、世界遺産のレベルちゃどんなもんかしっとっがけ。
ということがこの前話題になった折、南砺地区の散居村こそ、まともであれば世界遺産に相応しいと言うことで意見が一致した。
吾妻建ての母屋に、白壁の土蔵に、農作業用の納屋その周りにかいにょうといわれる防風林。そんなユニットの家が約100M〜150Mの間に点在。その間はたんぼという医王山あたりから眺めると何ともいえない美景。
問題は、この維持が難しく最近は、虫食いが進行しているのがはがやしい。
例の「ミシュラン」がちゃべちゃべと、日本の観光地を星付けしたという。
富山の近くでは、金沢が星2つ、能登が星1つ、高山が星3つという。正確には、ガイドブックを見てみないと分からないが、あんたらち、ほんとに、たとえば、京の陀羅佛さんや、蕎麦の横好きさんのような、日本の良い所ハンターの意見をちゃんと聞いたがけ。
外人さんが眼を付けるところは古き良き日本が残されていることは認めるが、天の邪鬼のととしては、ミシュランはずれのいいとこを大事にせねば。例えば、陀羅佛さんの生息地のようなとこ。
きょうは、立山がすっきり、くっきり、きときとやったちゃ。
こんな日に、ミシュラン調査チームが富山に来ると、もしかして星3っつです〜〜〜といえるくらいどなたさんにもご満足頂けたことと思います。
もうすこし、あったたかくなると、蜃気楼が、出現するかも。
本日から、お昼だけ、蜃気楼のような蕎麦屋「居酒」が高岡古城公園傍にオープン。
みんな、来てくだはれ。やってなかったら御免。夜は予約のみとか。
> 本日から、お昼だけ、蜃気楼のような蕎麦屋「居酒」が高岡古城公園傍にオープン。
漸くと言うか、遂に開業しましたね!
> みんな、来てくだはれ。やってなかったら御免。夜は予約のみとか。
差し当たり当分の間、夜は某建築設計事務所の貸切かな?
>そばの横好きさんのような、日本の良い所ハンターの意見をちゃんと聞いたがけ。
お褒めの言葉、ありがたく頂戴いたします。(木っ端づかしい)
お久しぶりです。こちらもたけのこづくしですね
東京の田舎八王子は早くでた九州産から使って、やっと地場産のたけのこです。
料理する私は毎日たけのこで、ちいとあきてきたっちゃ、それでも唐揚にしたりたけカツにして美味しくたべとるよ
可愛いおまごさんもすくすくのびていることでしょう
本日初見
居酒のたいしょうが握る寿司をそのまま蕎麦に変えた蕎麦でした。
メニューは、ざるとかけの他、天麩羅蕎麦、鴨南蛮蕎麦、くじらの皮蕎麦、稲荷納豆、鰻の太巻き。
天麩羅を注文したら、「まだ、鍋きとらんから」と婉曲にいや直裁に断られる。
そこで、とは、鴨南蛮、ペコはかけ。かけはかけというよりも、かやくという感じで、すり身のつくね、あぶらげ、ねぎいり。
鴨南蛮は、たいしょうらしい厚切り鴨に、鴨のもも肉のつくねいり。つくねがまたこつこつして旨い。あの、ざくっとごっつくきった寿司と一緒やった。
カウンターやテーブルなどは、実家の山から切り出した欅の一枚板を使用。その他の椅子などは、ウィスキーの樽を使用する家具屋さんとして知られるくどうさんち製。どんぶり、猪口などの器は、越中瀬戸焼の釈永由起夫さんのご子息の岳さん作。お盆、茶托などは、マスターの地元の加藤さん作。
開店記念の湯飲みを貰ってきた。
本日2見
放送席、放送席。こちら、居酒のカウンターです。
かっての、寿司屋時代のお宝グッズが、厳選されて、ディスプレーされております。メインは、あのたいまい亀が壁面の中央に鎮座。
かっては、たいしょうの地元の立山酒造の年代物の鏡がメインでしたが、今は地下室にすっこめられて、代わりに幻の立山超特吟一升瓶がどんと。約一五年前に廃盤になっただけにいまや、日本に有るのはここだけかも知れない。ともどれだけ飲ませて貰ったことかと懐かしい。
それと馬奉行の置物など。
本日は、ざるに鰻太巻きに稲荷納豆。
もー東京や京都へ蕎麦食べにいかんで良いかもと言うと、それは脅迫やと言われてしまった。
公園のどこらへんですか?
せり人さん、公園の南側、博物館への入り口にかって幼稚園があったとこです。蕎麦屋とはなっておりません。ただ「居酒」となってます。
本日は、寿司屋時代の常連T君などを誘って3見。
遂に天麩羅にありついた。山菜と海老、山菜はなんけと聞くと、きつい一発、森羅万象知らざるモノ無しというとからそんな質問を受けるなんて。口は全く変化有りません。
こしあぶらだったが、どうもこの山菜何回か食べているはずなのに、ぴんとこない。タラの芽は先着2名様のみだったとのこと、残念。本日は、蕎麦屋の昼酒という幸せ者の某設計事務所ご家族様初め、ほぼ満席状態でした。
行ってみたいと思います!!
待望のたまおが襲来した。
昼に寿司貫でたらふく美味しいお寿司を食べて、砺波市孫子(そのこ)のギャラリーへ向かった。
佐藤勝彦さんの、力強い鯉のぼりの絵が気に入り、たまお選択用に3,4点取り寄せて貰っていたからだった。男の子が生まれると節句用の武者人形や鯉のぼり、女の子が生まれるとお雛様というのは、おもちゃ屋さんの作戦と分かりつつ、孫のためには、ついつい財布の紐がゆるむ。分かっチャ、いるけど止められない。
さて、今回のギャラリーは、着物展、あの志村ふくみさんのお弟子さんの黒田妙美さん作。まだまだ若い娘さんなのには驚いた。染料は、茜や蓼など自然染料。当然のことながら、ご本人が素敵な着物を着ていらっしゃる。そこで、我が家の嫁さんや、ぽこさんが次々に黒田さんに着せて貰う。スタッフに褒めて貰いご満悦。それぞれに似合うのが違う。本人達は、殆どその気に。
本当に素敵な着物だし、振り袖のように成人式などしか着ないものと違って普段用なので、着物を着る機会が多ければ、当然買いなのだ。志村さんや、土屋さんのは、到底手が出ないけれど、黒田さんのは、手が出ないわけではない。しかし、果たして、どれだけ着る機会が有るだろうか、そして、自分で着れるだろうかと不安になり、もう少し考えてみないと言うことになった。とりあえず、素敵な淡い桃色のショールを嫁さんの誕生日祝いに購入。これも、ホントに、手が込んでいる。
京の陀羅佛さんは、こんな素敵な仕事をしておられるんだ。
江戸時代の着物は、十二分にイタリアファッションに匹敵するか凌駕している。ところが、今や日本のファッションは、チョイワルのモデルなど、イタリアファッションに席巻されているのが情けない。とも殆ど崇拝状態なんだが。
さて、山の上の孫子の最高の御馳走は、戸外の爽やかな風。これが、ホントに美味しかった。家の中でぐずっていたたまおを戸外の草叢に放ると、途端ににこにこ顔。蛙の声が聞こえてきました。
毎年のことながら今年もこの連休中に
友人知人が越畑に訪れてくれています。
以前アシスタントをしてくれていた二人が
旦那と子どもを連れて泊りがけ。
もうすでに延べ何食分をつくったか数えられません。
幸いこの時期たけのこが毎日のようにニョキニョキ出てくるので
たけのこ三昧の日々です。
一昨日は20年ぶりに日本に帰ってきた元越畑住人の
アメリカ人陶芸家夫婦が来てくれ旧交を暖めました。
最近なぜか何十年ぶりというのが多くなっているのは
やはり歳のせいなのでしょうか。
ちなみに昨日誕生日を迎えました。
はやく「居酒」の蕎麦を食べたいと思いつつなかなか行けません。とさんの実況中継を聞くだけで涎をたらしています。
先日は「かね井」さんの大事なそば粉をわけてもらい
蕎麦打ちをしたのですが、、、。
同じそば粉なので同じ味になる筈が、、とんでもない。
やはり餅は餅屋、蕎麦は蕎麦屋ですね。
佐藤勝彦さんの鯉のぼり、いいですね!
読んだ途端に元気で力強く、勢いのある絵が思い浮かびました。
絵だと長い間、代々楽しめますね。
着物もいいですね。
実は最近私も帯を織り始めています。
長年、着物の世界を意識して避けていたのですが。
桃山あたりやそれ以前のものにも度胆を抜かれるようなモダンな
着物があります。そんな仕事ができたらなあと夢みます。
昨日、今日と連休の中休み。
しかし午後からまた泊りがけの来客です。
いそがし忙し!
しかしこの美しい新緑はみなさんと分け合いたいと思います。
越畑の新緑さぞかしかぐわしいでしょう。
京の陀羅佛さんの料理も是非食べてみたい。
一時は、5月の連休というと、八ヶ岳方面に出かけて、日一日と変わる木々の芽吹きを楽しんだものです。芽が育つ毎に、集まってくる鳥が増え、そして、八ヶ岳は、まだ雪が白いというなかで、ゆったり、戸外で美味しい空気を吸いながら朝からワインを飲んで、食事をするというのは、なかなかでした。多分、京の陀羅佛さんは、毎日これ?。筍には、やはり白ワインか。
志賀高原熊ノ湯スキー場のゴールデンウィーク限定早朝ラン(朝6時から8時半まで)に通った時期もありました。実は、今年もと言う思いもありましたが、今年はカナダが良かったのでパス。ゴールデンウィークに山へ行くと、石ノ湯ロッジ周辺や野沢上の平には、蕗の薹が一杯。その他山菜が美味しい。
この時期、木島のカヤノ平のブナ林に是非出かけてみたい。ここはまだ、山スキーの世界。
一方で、屋久島、沖縄の青い海。
夏に屋久島に行ったとき、地元のおじさんに5月にこなくっちゃ、一番海が青いからと言われたことが、印象に残っている。
八重山周辺の海はさぞかし。ネーネーズも頑張っているだろうか。
高岡にいても二上山の新緑がなかなかで、この季節はホントにワクワクして良い時期なのだが、今日など富山でも既に30度近くの殆ど初夏。
居酒へ、本日凸輔夫婦と行くと、「準備中」。この期間ずっとやると言っていたが。予想以上のお客の襲来で粉が間に合わなくなったらしい。天麩羅の山菜は、市場経由ではなくて、お兄ちゃんとか、山菜採りの名人宮さんから入手しているという。確かにこだわり方は、尋常ではない。
いつもの様に仕事中心のGWです。ただ、朝仕事してから遊びに行くので、普段の休日より疲れる・・、でもどこかに遊びに行かないと、宿題の日記が書けないそうで・・・、笑。
3日と5日は朝仕事してから八方へ。
カナダは無理なので、今シーズンの滑り納めに。
ハイクアップのつもりで、駐車場から歩き、パウダーのつもりで、ザクザクぐちゃぐちゃの悪雪を滑り(もっとも最近の僕と言えば、シーズン中の硬いコブは怖くて、こんな雪の時しかコブに入れなくなっているので、喜んで滑りました。)、外国のリゾートのように外でビール飲んで昼寝して、帰りは風呂に入って、皆が眠る中、頑張って運転して帰ってきました。
リフトから見てると、レストランの従業員らしき人達が山菜採ってました。なんとレストランに入ったら山菜のてんぷらがメニューに。材料費ただでした・・。
今日は子供達は宿題を前に頭を抱えてます・・。
小6の息子はしかたないけど、モー娘もウンウン唸ってます。
高校生になっても宿題出るなんて大変な学校ですね・・。
> ハイクアップのつもりで、パウダーのつもりで、滑り外国のリゾートのように外でビール飲んで昼寝して、帰りは風呂に入って、頑張って運転して帰ってきました。
せり人さん、ご苦労様な。殆ど気分はカナダモードやね。天気の良いときの八方尾根は雪の質はともかく、白馬三山の風景はカナダに勝るとも劣らん絶景やチャ。 階段状のこぶをTシャツ一枚で、ペラペラとすべっとる姿が眼にうかんチャ。でも、やっぱり、「おわっちゃ、ビールのまんないまい」とビール飲ンドル姿が、いっちゃんふさわしいかな。外でのビールはさぞかい旨かったやろー。
山菜というと、只今、居酒では、山菜採りの名人Mさんの取れたての山菜天ぷらが絶品。今日も、山菜天ぷら食べてきました。
ウドの柔らかいかつ薫り高い葉先や、なるこ百合、こしあぶらなど。こんなのを食べるとラーメン屋には行きたくなくなる。
> 高校生になっても宿題出るなんて大変な学校ですね・・。
立花隆の「青春漂流」を読むと、下手に勉強せんほうが良いのかもしれんよ。ここには、京の陀羅佛さん初め「学校の勉強」関係なしにその道を究めた人達が紹介されております。もちろん、勉強は一生必要やけど、今の高校の勉強は、食事で言えば、ホントに美味しいと感じて食べるのではなくて、サプリメントをのっこむ様なもんやちゃ。でも、とりあえず、ここを通過しないといけないのも事実。人間ちゃ、好きなことには力が発揮できるもんながやけど。
好きなものにはあまり辛いとか感じずに勉強に熱が入るものですね。僕の場合20代後半がその時期でした。イギリスの美術大学に行っている時は睡眠時間が3〜4時間がずーっと続いても平気でした。そして毎日が楽しく充実していました。そんな時が一番身に着くのでしょうね。
しかしT高校のときはほんとうに勉強しませんでしたね。あまり褒められたことではありません。落ちこぼれでした。精神的によくない時代でした。ただとことん楽観的だったのかT高校にいれば国立のニ期校ぐらいは誰でも入れるとある時まで信じていました。
かなりのアホですね。
しかしとさんから「青春漂流」が出てくるとは!
あまり触れずに避けていきたいとこだったのですが、、。
只今、我が家には、京の都から運ばれてきた強力風邪菌が蔓延しとる中、喉をはらすやら熱出すやら鼻たらすやら繁盛なことになっとるのですが、
「今美女平、上まで登って山崎カールでひと滑りすっちゃ!」と、明るく元気に電話掛けてきた友はおったけどん。
「う〜〜〜ん、きぃつけて楽しんでこられか」
と、返事してたら、広々とした景色が浮かんできてちぃとばかり元気が出たような気がしないでもないのだが・・・
> 居酒さんでは、「かけそば」というのが実はかやく蕎麦で食べ応え充分。「鴨南蛮」もごっつい鴨が入っていかにも居酒さん風ですよ。とさんは、風邪薬だと韓国の甘いナンバをこれでもかと振りかけておったとさ。
鰻の太巻きは早い時間に売り切れとなっとりました。
連日お客さんがいっぱいで嬉しくなります♪
> しかしとさんから「青春漂流」が出てくるとは!
とさんに推薦したのは、ぺこでした。
オークビレッジさんも紹介されているし、鷹匠の人とか、猿回しの人(昨年念願かなって見ました)とか、とてもとても考えの及ばない努力を重ねた末に技を身につけていった人の青春にわくわくしながら読みました。
ほんとに自分が好きなことを見つけられる事こそが一番のしあわせでやりがいになるんでしょうね。
居酒さんが実に嬉しそうに蕎麦を出してくれる顔をみていると、大変そうなのですが、おいしさがまします。
手作りの良さと味わいは、やっぱりこだなに限ります。
もっと小さなお店でもよかったと思えるくらいに・・
学校の勉強って強いると書くだけに天の邪鬼のためか、どうものっけから好きになれません。
最近、不登校の子供達が異常に増えている様子をみると、「どうしても通過しなければならない」という固定した観念は、ここらで考え直した方が良さそうだと思い始めています。
とりあえず、位でいいのかな・・・
最近、「富山の昔話」を読んでいたら、やたら「だらなあんま」が登場し、語り継がれていてわらってしまいました。
「だらにも、だらにも」と語って笑い飛ばして失敗を許し、人間てしょうこともないもんながやちゃと実におおらかでほっとします。
強力な風邪菌に冒されている三人なのですが、うんうんいいながらもやらねばならぬ仕事が山積み・・・
昨日、ぽこさんが生姜たっぷりあんかけうどんを作ってくれたのですが、更にナンバをたっぷりかけていただきました。
汗をたっぷりかいたおかげで今朝は随分様子回復していて効果抜群。生姜の力は凄い!!
ついでに塩の力にもお世話になっている。
唾を飲み込むのも痛い程喉が腫れていたのだが、ぬるま湯に塩を溶かして、「うがい励行!」とタスキをかけた衛生係の如くガラガラ、ガラガラに何度も励んだお陰で随分楽になってきた。
「海の塩」の力は凄い!
勿論、淺田飴もみんなで嘗めている。こちらはニッキの力?
鼻水なんとかならんかいのう・・ジュルジュル、グシュグシュ。
>とさん、ぺこさん、京の駄ラ仏さん
あんたらっちゃ、人のことやおもうて、そんなこと言わんといてか。この掲示板、絶対モー娘には見せられんわい!
あのだら、最初の試験で尻に20人しかおらんでいくそったわ。そんでも、PTA総会で学年主任が「学年にはトップからゲスまでおります。たとえゲスでも、他所へいけばそこそこの成績なんで、中学までの事を思い、叱らないで下さい」と言うとったので、「だんないちゃ、次からガンバりゃいいがいちゃ」と無理して笑顔で言うたら、「いや、お父さん、あと20番落ちる可能性もある。」と、笑顔で言いやがった!! その瞬間、ブッチ〜〜ンと、頭のどっか音立てて切れて、「わぁ、だらかっ!!」と怒鳴っつけたら、娘より先に息子が、けつまずきながら逃げていきました。(笑)
たのんこっちゃさかい、おわとこの娘見たら、「勉強せい」ゆうてくだはれや。そうせんな、ここ、来させられんワイね。
> あのだら、最初の試験で尻に20人しかおらんでいくそったわ。
むかしむかし、ある所に、テストの通知表を前にして、弟にさらりと話しかけている姉がいました。
「凸ちゃん、あんたはこんなに成績あがっとことなかろ」
「ねえちゃんは凄いよ!
一気に一桁やよ!ヒトケタ!
とうことは、300人も抜いたことになっがいぜ!!」
「ありゃ、ほんまにすごいことやわ!
こんなことちゃ、めったにけいけんでっきんや。
この快感を知っために、いっぺんおちてみんなんね。
でも、凸ちゃんには、ここまでおっちる勇気ちゃなかろね!」
と、相づち打って横からけしかけとった母親がおったと。
こんなだらな事言うとる家族の言うこと聞いとったら、ろくな人間にならんと思たとみえて勉強のことは一切相談されたことがないのでした。とほほっ・・・
>モー娘さん、だいじょうぶ、だいじょうぶ。
絶好の機会やちゃ♪