旧掲示板
> ヴェズナ スタンコヴィッチ女史は、10月の始めに講習会で教えにそちらへ行っていたそうです。甘エビが美味しくてやめられなくなったといっていました。
残念。聞きそびれました。スタンコヴィッチ女史は富山のコンサートで弾いたようです。まめつぶさんご夫婦は、聴かれたことでしょう。来年は是非。
ところで、富山名物の「甘えび」がくせ者。この辺は、まめつぶさんが詳しいのですが、富山の店で出る「甘エビ」は殆どが、ノルェー等で穫れたのを冷凍にしたものです。マグロも殆どがそうだから。でも正月モリさんの行った寿司屋さんは違いますよ。
日栄「太郎」、もりさんなら買うでしょうね。金沢の中村酒造製です。金沢の21世紀美術館の反対側に、ここの美術館があって、茶道具がなかなか揃っています、とは、おちゃではなくて、おちゃけが良いのですが。お茶の世界は、よくわからない、元々の発祥が、戦国時代の荒くれ武士を、おとなしく手なずけるためと言う説もあるようだ。いまだに黒煙をふんぷんとまき散らす自動車のエンジンを作るとか、水銀やカドミニウムを平気で海や川に流すいわゆる財閥トップが愛する文化は、眉に唾です。
新谷弘実教授の『病気にならない生き方』は、知りませんでした。我が家の方針とピッタリです???。読まなくっちゃ。
オーストリアワインの美味しいのは、以前泊まったウィーンの「アルテヴァイナーホフ」で体験済みです。
オーストリアというと、ホイリゲワインが有名ですが、こちらはあくまで、若作り。すいすい入るのが、落とし穴。
赤ワインは、オーストリアのクレムス地方などにピノ・ノワール種で美味しいのがあるようですね。なんてったって、ハプスブルグ家。美味しいにきマットル。あーまた時がゆっくり流れるウィーンに行きたくなってきました。
ぽこさんが、たまちゃんちへ出張料理人となって京都に滞在中。
民宿のおばさんは、連日大慌て。
秋なんです。街路樹の葉っぱは毎日必ず落ちてくれます。物思いにふけっているヒマもなく、毎朝とにかくはかねばならない。
日曜日は市に出かけました。重荷を背負い込むのが好きな欲張りなぺこばぁば、どっさり新鮮野菜を買い込み、その上、おまけにもらったどでかいアカズキを抱え持ち、にこにこ顔で帰ってきたのだ。
どうも、三半規管の通り(そんことってあり?)が悪いのか、しばしば体力と時間と物のバランスが判らなくなるあほなのだ。
大きなつづらを背負い込んだことも忘れて、とにかく足取り軽い。
民宿ならば20人前ほどになりそうなアカズキの酢のもんをどっさり造り。これで保存食になるぞと、ほくほく顔。タマちゃんの頭ほどもあるてて芋は煮昆布を入れて味噌炊き。喉がつっかえる程ほくほくに炊きあがりました。
そこへ、こんどは「菜っ葉をすぐったのですが・・・」とどっさり大根のすぐり菜が届いたのです。事務所のスタッフにも持ち帰って貰ったのですが、玄関にはまだ菜っ葉の山。
うりこさんとの、合い言葉は「安い、貰う、ただ」「質素、倹約、地道」腕が鳴らないわけがありません。只今、捻りはちまきで菜っ葉と格闘中。
くじけずに、ひたすら刻んでます。これも冷凍しておけば当面の常備菜にことかかないのだ。
ぽこ料理長不在中も、しっかり三食腕をふるっていたですが、ページにアップする余裕までは・・・
「早く、帰ってきておくれ。」
お久しぶりにお邪魔します。1ヶ月半ぐらいでしょか。
その間に、かわいい天使が現れたとの事 おめでとうございます。
みなさんの嬉しそうなお顔が、浮かびます。若い頃、よく世間で「目の中に入れても痛くない程かわいいもんだ。」と言っているのを聞いて、自分達(特に、豆つぶT男)にはありえないと思っていました。が、腕の中に抱えた瞬間T男の顔は、これまでにない崩れようでした。今も崩れっぱなしです。
10月1日ヴェスナ・スタンコーヴィチュさんのコンサートは、故シモン・ゴールドベルク氏の奥様山根美代子さんと共演でした。拝見できませんでした。ミュージアムコンサートは、1683年アマティ・1722年ストラディバリ・1730年バロン・ビッタの共演を拝見しました。1500年代のチェロも加わって・・・弾き比べ なにやら手の届く距離での演奏だったので、体が固まってしまいました。
イダ・ヘンデルさんの自分を奮い立たせるかのように履いておられたピンヒールに何処にも所属せず世界中(箒にまたがって・・失礼)演奏してこられたエネルギーを感じました。「祈り」の演奏で涙されていたのは、印象的でした。
長くなりました。おなかがすいた〜
うーん そちらのお隣に引越ししたいです。アカズキやてて芋をいただきにどんぶりを持って行きたいです。いいなー
コンサートのおっかけだと思っておられるようですが、
お二人のおっかけです。ではまた お尋ねしまーす。
今頃天使は、おねむの時間zzz
江戸、えど エド エード えーど 江ー戸
秋のお江戸は、暑かった、10月も末というのに、Tシャツ姿や、麻のジャケット、パンツの人もいた。
行く前にどんな格好すっかねーとの会話。ペコさんは、お洒落な人は季節を先取りすっもんやちゃ。でも、暖かいということも判っているしなー。案の定、東京は歩きに歩くこともあって、サマーウール、背抜きジャケットなのに汗、汗、汗。今晩富山へ帰ると、なんと13度。日本は広い。従って、お酒も日本各地の特徴があって当然やちゃ。
今回のお江戸では、両国で肉筆浮世絵を堪能した。フロムボストン美術館というのが、悲しい。浮世絵をパリに大量に持ち出したのが、富山県出身の明治の画商林忠正、一時国賊などと言うひどい言われかたをしたことも。でも、彼のおかげで、印象派に多大な影響を与え、世界中に浮世絵が広まったことは事実。彼は、高岡の銅器も、パリへ持ち込んだが、浮世絵には、とてもかなわなかった。
だいぶん前にネパールポカラの「フィッシュテールロッジ」の暖炉の前で団欒してたら、隣のイタリア人から「俺は、歌麿もってるぜ」と自慢された。初めてのカルチャーショック。
考えて見ると、日本の美術品の中で、浮世絵ほど、世界レベルで評価が高い物はないだろう。これを江戸庶民のパワーが生み出した。
いかに、文化の完成度が高かったかと言うことだと思う。
明治以降、特に昭和35年以降は、これを加速度的に捨ててきた。
そこで、今回は、浮世絵、歌舞伎、江戸のお蕎麦を堪能してきました。「流石」のお酒は「悦凱陣」「松翁」では、十四代純米吟醸中取り 備前雄町、「あぶくま」純米吟醸ひやおろし 五百万石。このなかでは、「あぶくま」が、小さな蔵らしく、上品な滋味を感じた。「十四代」は香りは流石だった。
日本の良さがどんどん捨てられている中で、美味しいお酒が元気だ。日本酒、焼酎、泡盛は世界に通じると思う。
きょうから、日本シリーズ。愛知の「白老千寿」燗酒で小さな乾杯。
ぺこさん家族の方々、2年半位前よりご無沙汰しております。その間やっと慣れたPCが、姪っ子の所に嫁に行き、自由に使えるPCが当たらず、ただ、たま〜に覗かして貰ってました。だから、相変わらず進歩なしです。でも、久しぶりに覗いたら、新しい生命が誕生してる事のお祝いしたくて、勇気を出し投稿しました。おめでとうございます!!
村田かさん宅も生まれ、皆さん良かったですね〜!
我が家もご無沙汰してる間に孫娘が誕生し、我が家は大き過ぎて、予定日過ぎても産まれず、神様仏様と祈っていました。でも、もう2歳半に・・・。大きいので、のりいさん宅見たいに本当に育てやすいけど、重く細いママには、抱っこが大変で、太る間がないです。
週末事に尋ねてくれる事の有難さに感謝し、凄いスピードでの成長ぶりに驚かされ、来る度に明るい風を貰い、元気の源をもらってます。
また、今年もしそジュース作り、暑い夏も元気に過さして貰いました。
また、献立に迷ったら、覗いています。これからも応援しております。
にごり酒「芋」
かって、報告した「こいじゃが」の黒瀬安光杜氏の作った芋焼酎の無濾過酒。真っ白な瓶に入っている。無濾過とは、濾過しないこと、即ち炭素に通さないことと思いきや、ことはそれほど単純ではなくて、3,4ヶ月寒気がくるまで、毎日のように朝晩表面の浮遊物フーゼル油(米ぬかや芋油)を取り去り、一番フーゼルの多い部分は、濾過し、残り約7,8割は無濾過でブレンドするという。
日本酒で言えば、生酒。生酒と同じように口当たりが柔らかくて、マイルド、クセがない。芋臭さはほどほどで、飲みやすくてすいすいはいるので、ご注意、いわばウィーンのホイリゲのワインみたいだ。なかなか、よかですたい。
豆つぶさん、はちみちさん、ありがとうございます。
先輩の仲間入りです。
小さな命の誕生は、こんなにも気持ちを明るくしてくれるものなんですね!!
子供達の幼かった頃や、自身の幼い頃をあれこれ思い出し、つくづくと時を重ねた日々のいろいろに、皺の深さも多くなった白髪にも納得しながら、新しい命に元気を貰ってほんに嬉しいことです。
これで、中日さんがシリーズ制覇となると、こわぁ〜〜。
益々、乾杯!かんぱい!カンパイ!の毎日ということに・・
う〜〜ん、なんやかんや言いながら、相変わらず、ちと飲み過ぎ食べ過ぎのじぃじとばぁばやがいね♪
べっこうの作り方を印刷しました。
母の介護のため郷里に戻って、はや一年経過。その間懐かしさと共に作り方を知りたくなったのが、「べっこう」。
詳しい作り方をお教えいただき感謝。またホームページから、街の情報他もも暮らしの中からの視点で拝見できそうです。いいですねえ。
なお、わたしの住まいは立山町。車は運転できません。が、1時間半までの片道なら自転車でうろうろ散策。出来るところで近場を移動、探検(?)中の日々です。
はじめまして、ようこそ。
ぺこは還暦の近くなった働く女性。専門家ではありませんので、母が伝えてくれた家庭の味をとりあげているだけです。小さい頃から病弱な体質で食にいろいろ気を配ってくれた両親のおかげでこうして長らえて生き、周りが困る位に気持ちは元気ものです。どうぞ、よろしく。
母は癌でしたが80歳、6つ年上の父は90歳で天寿を全うするまで長生きしてくれました。最後、一人暮らしだった父は最後まで自宅ですごしましたので沢山の人に助けられて看取りました。介護の気苦労や楽しさを悲喜こもごもに体験しました。
80歳まで元気に仕事を続けていた父でしたから金銭的な心配をしなくてよかったことがとても助かりましたが、最後の2年間黄泉の国と現実世界を行ったり来たり。明治者で謡いや詩吟、剣道が趣味で背筋をすっとのばして生きてきた父だったのに、丸い背中で母の写真をなでているのをみるのは、つらいものでした。
詩吟に夢中になる余り、トイレが間に合わなくて
「ぺこちゃん、じぃちゃんはどうしてこんなことになったやら」としょうしな顔なので
「大丈夫、今の詩吟はなかなか力がはいっとったよ。あんな難しい漢語覚えとって、おじぃちゃんすごいよ!」と慰めながら一緒に始末をしていると
「そうやちこと(父の口癖)、でることはいいことじゃ。これがでんようになったら、たいへんなこっちゃ!!」と、けろっと一言。
ひょうきんで明るい父に助けられ教えられ、一緒に泣き笑いしたことが懐かしい思い出です。
しあわせ呆けになっても、亡くなってしまった母を気遣い「かぁさんは、おいしいもんたべたかいの。」「かぁさんは、もうねたかいの」
寒い日には「ぺこちゃんは風邪ひくさかいに、はやく、おうちへかえらっしゃい」と子供を気遣い、どこどこまでも優しく、人の生き方を教えられました。
父と一緒に何度も何度も母の眠るお墓へドライし、見晴らしの良い墓所の掃除をしながら詩吟や謡を母に聴かせてあげたのも楽しい思い出です。いくつになっても、新しい発見をしながら生きていけるものだなぁというのが介護の経験から学んだことです。どうかお母様と一緒に自然豊かな立山の地で暮らしを楽しんでくださいませ。
みなさん、お忘れかも知れませんが、ようやく書きおえました。
では、第2幕のはじまり、はじまり。
凸さん推薦で泊まった町家での発見は衝撃的でした。
高気密高断熱が声高に叫ばれる昨今なのですが、町家の仕切りは障子が一枚きり。ほんまもんの和紙は寒さも暑さも和らげてくれるようです。
もっぱら花より団子の旅とはいえども、ちょうど中秋の名月なのだ。月明かりの優しさはなんともいえず、障子を通して聞こえる鳥の声は柔らかく、自然の目覚まし時計。
蝋燭ではないのだが行灯の和紙を通す明かりは気持ちを和らげ、控えめでいてちょっと秘密めいた奥ゆかしさがある。これこそ日本の風流じゃなぁ〜と俳句のひとつも浮かぶはずなのだが、みんなは今しがた食べたイタリアレストランのご馳走が喉まで一杯でただ、ただ、ただ満足げ。お腹も瞼も重いのだ。一句ひねろうかという風流はみあたらんのですえ。
小さな庭にも露結びがあると水を求めて鳥がやってくる。庭の風景を引き締めてくれる袖垣、寄りつきの空間に自然を感じさせたてくれる垂撥のホトトギスやオミナエシ。銅で作られた樋にも細かな細工が施され、昔人の粋なおしゃれ心に、ただただ感心・脱帽。
多湿な日本の水回りは手入れが肝心。日頃、檜のお風呂は、ごしごし磨いていてもカビが発生してしまうのだ。しかし、湯の柔らかさにはかえられない。大切に使われている町家のお風呂は、心地よさがこの上もなく、気持ちがほどけてゆく宵なのでした。
2日目10月6日の夕食は、凸さん推薦のイタリアレストラン「カノビアーノ」さん。
作り手のわかっている有機の京野菜をふんだんに使ったイタリアンは優しい味付けで、和の雰囲気も取り入れながら器はどれもこれぞイタリアンとオシャレ。その上、従業員の若者達が実にきびきび活きがよくてスタイルも良く背筋が伸びている。歩き方が美しい。見ていて実に気持ちがいいのだ。従って、食べていても美味しさがいや増す宵なのでした。
事務所の研修旅行は、まだまだ続きます。
では、第3幕を
最終日、朝は「たん熊」さんで朝粥朝食。京都の町並みは表通りを一筋入ると面白い。昔からの家並みを大切に守り、向こう三軒両隣肩寄せ合い、通りをゆく人を思いやった前庭や勝手口の木戸にもオシャレな格子模様が細工されていたりする。老舗では目先の利益に捕らわれず「三方良し」と言われる商いで京の繁栄を守り続けてきたといわれていますが、京都人の生き方は住まいや町並みにも表れている。
みんなでそぞろ歩きしながらゆくと丁度の距離にある。「たん熊」さんは小さなホテルの地下に位置しているのだが、一歩お店に脚をふみいれると緑をふんだんに取り入れた静かな空間に驚かされてしまった。
町家に戻り身支度を調えそれぞれ荷物を宅配で送りだし身軽になった処でまた元気に出発。最終日もしっかり予定があるのだ。企画者のぽこぺこ映倫推薦映画「ナビィの唄」をみるんさぁ〜。
所長のとさんは復習、予習、調査・努力が大好き。従って所員一同も右ならえ!昨年の事務所旅行沖縄の復習版を楽しむことに・・・
石垣生まれのナミィあばぁは、小さい頃に250円で売られ、厳しく仕込まれた三味線を手に唄者を続け、御トシ86歳。
「人は皆それぞれ頭にカミを乗せた尊い存在.カミは歌が好き.頭の上のカミが喜べば,人も喜ぶ.皆様が喜べば,その喜びの力で私はもっと長生きになる」唄うことで人を喜ばせるナミィの人生は「命がけなんさぁ〜」とお腹のそこから響いてくる声なのです。少なくとも「百はたち」まで生きるつもりのナミイおばぁにしっかり元気を貰ったんさぁ〜。
小さな映画館「京都シネマ」のあるCOCON KARASUMAは看板が目立たない。事務所と一緒だなぁと秘かにうふふっ。中には京の老舗「唐長」さんや「松栄堂」さんのお店も入って、正に古今東西が今に息づく京の伝統の新しいかたちに気持ちがはんなり。
お昼は、とにかく近場でと軽い食事のお蕎麦さんへ。しかし、またもや蕎麦定食を頼んでしっかり腹ごしらえしてしまうのだった。なんともお腹の丈夫なメンバーが揃ったもんだと変に感心してしまう。
もうひと作品と劇場に戻るぽこさんと京の街歩きに出かけるまささんと別れ、次に出かけたのが凸さんご用達の「MORIKAGE SHIRT」さん。働きやすいようにとスタッフのみなでシャツを誂え。れぞれが好きなスタイルを選ぶのだが、キラリンと輝かせた目とどっしり座り込んで実に熱心に次々と注文する様子に、所長が一句「この情熱をかいま見て 明日からの仕事がほんに楽しみ!」皆で大笑い♪
にこにこ笑顔で店を後にし、まだ旅は続きます。次なる場所は?、なんとに出かけた処は東山に程近いマンションの一室。ビルゲイツも真っ青という衝撃のスピーカータイムドメインの聞き酒ならぬ聞き耳に出かけたのです。
ここで更に二手に分かれ、じぃじとばぁばは、ふたたび勢い込んでたまちゃんの待つ医院へ駆けつけました。
背中までぐっしょりとびしょぬれにしながら、すやすやぐっぅぐぅ眠り込んでいるたまちゃんは、はたして大物なのかどんかんなだけなのか?いずれにせよ、どれだけみていてもあきない寝顔なのでした。
帰りの車中は、ぽこさんが事前に予約してくれた「紫野和久傳」さんのお弁当に舌鼓。それぞれが好みのお弁当を注文しておいたのですからおいしさも格別。
お腹がぺこぺこだったぺこは、すっかりお弁当をたいらげるとそのままぐっすり夢の国へ。京風出はなくて強風と事故で2時間も遅れている列車であることも知らずひたすらすやすや眠り続けて目が覚めるとなんかいらいらした様子にハテ??
ところが「本日は誠にご迷惑をおかけしました。特急券は払い戻しいたします。」と、アナウンスが入るや「ヤッター」と笑顔がこぼれます。所員一同貧乏性でも息がぴったり。
和久傳さんのお菓子をお土産に家路に着いた旅でした。
これだから、旅はやめられません。スタップの皆さんご苦労様でございました。そして、読者の皆様、ご愛読ありがうございました。
飲んだお酒と食事スナップは写真班のと・ぽこさんが担当いたします。
参考・「ナミィの唄」作者_姜 信子(きょう のぶこ)さん
1961年横浜生まれ.1985年東京大学法学部卒業.1986年『ごく普通の在日韓国人』によりノンフィクション朝日ジャーナル賞受賞.著書に『日韓音楽ノート』(岩波新書),『安住しない私たちの文化』(晶文社),『棄郷ノート』(作品社),『追放の高麗人』(石風社:地方出版文化功労賞受賞),『ノレ・ノスタルギーヤ』(岩波書店)など.
15日(日)、氷見の海鮮市場は、あいの風祭だ、祭だ♪
ゆっくり朝寝を楽しんでいる場合ではないのだ。早くから出発して「かますやアオリイカを確保しておいたよ。はやくおいでぇ〜」とうりこさんから電話がはいる。
こうしてはいられないととさんの運転で出発したが、どうやら皆が皆お祭りに向けて車を走らせているみたいで1っぽん道は車がいっぱい。
なんとか会場にたどり着いてみればもうお魚は売り切れ。しかし、漁師のじぃちゃんが一夜干しされたあおりいか・はたはた・トビウオ・河豚の干物や、ぽこにゃんが乱舞しそうな小鰺や小鰯のぴかぴかの煮干しが籠に溢れる位でそれぞれ700円1000円と破格の安さ。いつも生協さんでおなじみの鱈場商店さんのものなのだ。
病弱だけど大きなつづらに目がくらみがちなばぁばは、両手に一杯買い込んでも足りなくて仕事を終えて一緒に市場を巡っていたじゅんちゃんの両手も借りてしまう。ポーター役を買って出てくれたじゅんちゃんは「うまい、うまい!」と感動しながら袋に手を入れてはポリポリ、ポリポリ。
地元のおばさん達の稲積の梅や熊無・論田のおこわや漬け物、森寺の椎茸と特産物のお店、ぽっかんや焼きそばのお店、そして焼きトウモロコシが揃うとなるとすっかりお祭り気分が盛り上がり、呼び込みの声も明るく元気なのだ。
みんなの顔が見える市は、方言が元気にとびかい笑い声が絶えない。「わくわくすっちゃ(します)。いいがいねぇ〜♪」
「おらっちゃの店」の前で駐車して待っていてくれたとさんの処までたどり着き、今度は新鮮野菜もと欲張りに果てしがない。穂付きでお洒落な藁編みのナンバが手に入りほくほく。かぁちゃん達お手製・揚げたてのかき揚げ入り天麩羅うどんをみんなですすり、まるで気分は学校祭のバザーの如く。ここでも無添加の粕漬けをしっかり手に入れる。
さて、家に帰り着いてからが大変なのだ。魚が裁けないといううりこさんちの分も引き受けてしまったからたっぷりな量。まず、大きなアオリイカ4ハイを裁き昆布〆に、買ってきたばかりの「しら井」さんの広昆布がぷぅ〜と香る。
一山24匹ものカマスは、大きなのを8匹選び出し塩焼き用に下処理、残りは次から次へと背開きしてゆく。傍ででっちどん役を務めるうりこさんは、血合いの部分を手でしごきながら水で洗い流し、これまたおまけに貰った「鳥居」さんの海の塩入氷水に浸けてゆく。都合16匹のカマスの開きが「いっちょう、あがりぃ〜〜。お客さん、きときとやっ!」と、包丁を手にした板長ばぁばは威勢がいい。
お天気続きが幸いし、夜風にあてたカマスはすっきり透き通ったように美しく干しあがりました。さっとあぶって食べると、これまた最高のご馳走。
一夜干しは、お手製にまさるものはないがやちゃ♪
その昔、黒沼百合子さんのヴァイオリンを聴き、すっかりメキシコの虜になったぺこは、メキシコ壁画展にも出かけました。
ポサダを初め、オロスコ・シケイロス・リベラなどの壁画に、がぁ〜〜としたショックを受け、それまで見知っていた印象派の絵や抽象的な絵、そして浮世絵とも全然違う絵に圧倒されてしまったのであります。
そして、リベラの妻で民族美術をモチーフにして、内面の叫びをそんまま表現しているような激しい絵を書き表したフリーダ・カーロ
の住んだコヨアカンへ旅しようと熱心に地図とにらめっこしていたことがありました。
その内、調べ調べすると、三方を山で囲まれた高地で、乾燥地帯でもあるメキシコシティは、急速な発展を遂げた事による弊害も抱え、世界一公害がひどく地盤沈下深刻な水不足等の、難題を抱えている国であることも知り、いつしか興味を失っていたのでした。
しかし、しかし、すっかりまたその虜になってしまったのが、今度のメキシコドキュメンタリィー映画祭です。
まるで評論家にでもなったみたいに、3本連続で観ました。
またまたショックを受けました。経済的には格差もひどく、貧しい階層に育つ庶民の生活は決して豊かではないのですが、本音でぶつかりあいながら、喧嘩もすれば殴り合うこともある現実を生々しく映し出しているドキュメントでした。決して目の離せないしぶとさや激しさ逞しさ、そして根底に流れる人間への信頼に心打たれ、いつのまにかウソくさく取り澄ましている日本という国が、なぜかとてもよそよそしく危なげに見えてきたのです。
家族で時を過ごすことをこよなく愛するメキシコの人々の生活はエネルギーに溢れています。規制の強化や環境の浄化が急速に行われ出したというのも、マリアッチの陽気な音楽を聴いていると頷けます。
すっかり、またまた夢中になっています。では、ブエナス・ノーチェス¡Buenas noches!
やけ酒
全国のセリーグファン、特にシーズン最後まで競り合った阪神ファンの皆様、無様な日本シリーズお見せしまして心からお詫び申し上げます。
日本シリーズは、種目で言えば短距離。シーズン優勝は長距離ランナーの世界。ドラちゃんは、名将落合監督に率いられ猛練習をこなしてきた努力家集団なので、真面目人間の集まりで、長距離ランナーか。
頭の配線が、かなりの本数ぶちきれているSINNJOの存在が大きい。
あんなのがいると、皆さんリラックス。片方はガチガチ。責任感の強さが悪い方へ、悪い方へ。
急性タイムリー欠乏症の試合を観る度、聞く度、ストレスがたまる一方。やけ酒の日々に明日から、脱却出来るという情けない喜びのこのたびのシリーズでした。スンマセン。
とさん、お疲れ様です。まさに昨年の阪神タイガースのよう。昨年の今頃はとさんと同じようにヤケ酒をあおっておりましたが、今年のように客観的に見ると本当に日本シリーズの難しさが分かります。
プレーオフを導入したパリーグ、やはり短距離走に慣れてきたんだでしょうか。こっちは「位置についてヨーイ!」で走るのに相手は20メートル後方から競艇のように助走つけてスタートを切ってる感じもします。
セリーグも来年から導入するみたいだけど、100試合以上も戦ってきた結果を5試合ほどのプレーオフで決めるのもなぁ
クイズ番組の定番、「さて最後の問題は一気に100点です!」みたい。
というわけで、きはらがNPBの意見募集に奏上つかまつった案が
これ。
①両リーグの2位のチームがプレーオフ。
②勝ったチームとセ・パ優勝チームの3チーム総当りで日本シリーズ。
③そして交流戦も前半後半の2回に分ける。
これなら、目論見通り消化試合も減るし後半の交流戦なんて日本シリーズを意識してかなり盛り上がりそう。第一、両リーグの覇者は無条件で日本シリーズに出れるんだから文句はない。
12チーム中半分の6チームが救済される現状の制度よりもおもしろいはずだ!と思ってるのは立案者だからでしょうか。
せっかく送ったんですがどうやら箸にも棒にもかからなかったみたいです・・・(T_T) クソぅ、いいアイデアだと思ったのにさ。
さて長くなってしまいました。阪神なんてたかだか20年ほど優勝から離れてるくらい。中日は半世紀かぁ。。。
新庄に優勝させたかった気持ちもあるけど、川相にも優勝を味あわせてあげたかったなぁ。なによりもとさんに日本一を味あわせたかった。
今年の中日、老壮青、攻守、指揮官、指揮系統全てに渡って完璧でした。ただ新庄がいなかった。
とさん、お疲れ様でした。京に足を伸ばして美味しいお酒を飲んでください。
(^0^)
来シーズンも、とラゴンズ、大ガースで盛り上がりましょう〜
阪神、岡田でええんかなぁ・・・。ちょっと独り言ちてみました。
どうかしらと思い、あけてみました。
お忙しいでしょうに、返信済み。感謝です。
拝見しながら、涙が出てまいりました。
当方当年とって55歳。昨年の8月末、島根県松江市から介護単身赴任の形を取りました。それまで兄嫁がこれも神戸市で長く続けていた看護師の仕事をやめ、1年間同居。実の娘の方が良い、雪に閉口(彼女は九州出身)で交代という経緯がありました。肝心の兄はモンゴルの大学で日本語を教えており、どうも当分戻る気はなさそうです。この夏も大阪外国語大学の夏の集中講義のため一時帰国。いつまでかの私の質問に返事はありませんでしたから。おおらかで細かいことは問題にしない国民性その他できわめて居心地はよさそうな口振り。あーあではあります。
連れ合いにも、そして周囲にも「母が死ぬまでいますよ」と明言しながら今に至っております。
戻って参りましてこうして地元の方とお便りできるのは初めてのこと。1年前には郷里の変貌振りとこれまでの暮らし向きとの違い、家事全般全て一人でこなす、やり繰りも含めかなり大変でした。無論知人、友人は松江ばかり。支えはキリスト教の教会に礼拝に毎週出かけることと、生協の共同購入で車なしでも必要なものが入手できること。特に今年の久しぶりの大雪には助かったことでした。兄嫁にわたしで良かったと冬のとあるときに電話で話したものです。
さ、自己紹介はこの辺にして、ですね。
また気が向いて時におたよりをさせていただきますね。お料理の件はわたしも素人。菓子作りの方が好きなのですが、最晩年の母の楽しみに少しでも生かせたらと思っているところです。母自体は料理はあまり好きではなく、何でもおいしい、上手だねと口にする方なのでやりやすくはある。家の中の移動はいざっての介護度2に今年からなった母です。
やれやれと口にしつつ、母の場合耳が遠くなっていますのでそれゆえ会話がやりにくいこともありますが、逆にわたしの嘆きの一言は聞き取れませんから、よいこともある。かくていつまでとわからない郷里での日々は続きそうです。
メールでの出会いに感謝しつつ、どうぞお変わりなく。長くなりました。では、また。
久しぶりなのでいろいろ書き込みたいネタもあるのですが、
一番タイムリーな日本シリーズの事を。
今朝の市場内でも話は出ておりました。
やはり新庄効果は凄かった! では中日はどう対抗すればよかったのか? 2度の三冠王の落合であるが、どうしても華がない!
で、当市場での結論は、シリーズの間だけでも落合の嫁はんをベンチに置いときゃよかったがいちゃ!、でした・・・。笑。
どっちが勝ってもよかったです、阪神でも巨人でも、西武でも・・・、僕はミスターファンです・・。
大ちゃん、せり人さん。
おかげさまで、ト・ホ・ホからガ・ハ・ハとなりました。
いずれ劣らぬ名案、迷案。
来シーズンは、大ちゃん、せり人さんコンビをお笑い緊張ほぐしコーチに、信子さんを叱咤激励コーチに採用してもらわなくっちゃ。
たまこさん、とさん、
広島黒田がFAするらしいですねぇ。僕にとっては中日のエース川上憲伸と似たような、男気がある一本筋の通った背中で語る本格派エースと言った印象です。エースとは?という質問に対してセリーグでは今この二人くらいしか思い浮かびません。
なになに?その黒田を欲しがってるチームがいるだと?アホか!黒田には血よりも赤い、広島カープの血が流れてるんじゃい!!いまさらどこに行くんや! な、何?阪神っちゅーウワサやと?アホなこと言うな!!守備も1、2を争うシーツが3番、世界記録を打ち立てた鉄人金本が4番、そこにエースまで元広島の選手が入ってきてどないすんねん!!そんなもん、もう阪神ちゃうやんけ。広島やんけ。阪神カープになってまうやんけ!!あー、アホくさ。やっとれんわ。
もし、阪神が黒田を獲得したら、わたくし阪神ファンをやめさせていただきます。
週明けの朝っぱらから大阪弁でわめき散らしてしまい、大変お騒がせいたしました・・・。
とさん ぺこさん ぽこさん
先日はお会いできてうれしかったです。(^^)(^^)
一夜干しの味が忘れられませーん、どれも本当に美味しかったな。
今回の富山行きでは、村田家の煮魚レシピを覚えました。いままで、まな板や鍋にニオイがつきそうで避けて来たのですが、これからはじゃかじゃか作ろうと思います。今回、はじめて千石豆を食べました。ぎざぎざ。
諸白(芋焼酎)
黒瀬安光杜氏の3部作。「こいじゃが」「にごり酒」そして、普及酒が、「諸白」。非常におとなしいというか、品が良いというか、飲みやすい。「宝山」は、お湯割りにしても、喉がざらついた。「宝山」は、穴水の焼き肉「華店」で飲んだ全量芋が、ぐーだった。「諸白」は一切引っかかりなし。かの「森伊蔵」にしたってこんなもんじゃないかい?
大ちゃん、井川の代わりが黒田かい、きつー。虎が、黄色じゃなくて真っ赤かになってしまう、これでは、虎じゃないでっかー。
黒田を取る前に、福原を黒田に育てるべし。
村田かさん・ポヨポヨ君、いやーずっしりと重かった。うちの猿玉君がいつになったら、あの重さになることやら。ポヨポヨ君、早く一緒に美味しいお酒飲もうぜ。
> 先日はお会いできてうれしかったです。(^^)(^^)
こちらこそ、まぁるくて新鮮なエネルギーに元気を貰って嬉しい日でした。
ここの所、連日仕事に追われていて心がちとへこんでおりやしたが、早くも意思強固な雰囲気がしっかりうちからはじけているような泣き声に、すっかり感動してしもたがいぜ!
今度はたまちゃんも是非一緒に、またお会いできるのが楽しみです。
>いままで、まな板や鍋にニオイがつきそうで避けて来たのですが、これからはじゃかじゃか作ろうと思います。
使う前にしっかり水に濡らすとニオイが気になりませんし、使ったあとも水洗いに限ります。魚の料理の後片付けだけは食洗機よりも石けん洗剤や重曹と水洗いが一番のようです。
煮魚も、私は生ぐさいのがタイヘン苦手なので、水は使わず、もっぱらアルコールをとばした料理酒で煮ます。生姜や唐辛子・味醂もかかせません。最近の定番は、生姜を利かせた鯖のみそ煮と牛蒡・葱の炊き合わせです。鯖の脂で牛蒡が美味しくなり、牛蒡の香りで鯖の臭みが無くなり、ますます食が進んで・・・よわっとりますちゃ(=困る)♪
ぽこさん、日曜の新聞、「日曜随想」読ませてもらいました。
また、どこかに載る時は教えてくださいね〜。
せりにんさん
たはは〜。おはずかしい。
> また、どこかに載る時は教えてくださいね〜。
来月に後1回…。
それにしても、私、作家には絶対になれまっせん。
知らなかったわ〜〜
残念です。
aeiouさん
> 知らなかったわ〜〜
> 残念です。
ほんに、うそだったっらいいのに。
カリカリ菓子愛好家ぺこさんと私の、最近、もっともお気に入りの「磯揚」がもう食べられないなんて…。
焼酎の日
きょう、11月1日は、焼酎の日という。昭62.9九州の焼酎業者の会議できめられたとか。
理由は、1つは、焼酎は、8〜9月に仕込まれ、11月1日頃仕上がってくる。もう1つは、10月が神無月、と言うのも各地の神様が出雲に出張するので神無。11月1日には神様が帰郷するというめでたい日だそうな。神様と言われてもぴんとこないが、黒島のお祭りや、能登のお祭りを体験すると、具体的になってくる。
そこで、今日は焼酎だけ。今日の新顔は、「蔵純粋」芋40.5度。大石酒造製。鹿児島県阿久根市。大石と言えば、球磨焼酎の大石。ブランディ樽使用で有名。同じ会社かと思えるほど、似た感じがあって、とろっとした感じ。ブランディライク。芋というのに、臭さは少ない。度数は、手書きでアル。一本ごとに異なると言うことか。首には検定酒というラベルもある。
検定とは、どんな意味かな、検定と聞くと自動車学校での「検定中止」を思い出す。今でも、道路の脇にハザードをつけて泊まっている自動車学校の車を見ると、頬がゆるむ。「あんたはん、検定中止け、また、頑張られかー」
阿久根には知人が開院していて夏に鹿児島に帰ると必ず阿久根で取れた美味しい新鮮な魚やウニを届けてくれます。
去年の夏は友人のヨットで阿久根大島あたりでトローリングをして太郎は2、30センチ位のブリやかんぱちの子どもを8匹釣り、すぐ刺身にしておいしく食べました。
この夏はこの島でキャンプをする予定だったのですが、あの7月の北薩大雨で没。残念でした。たこを捕まえたり阿久根大島に住んでいる鹿に餌をあげたりする筈だったのに。又来年までお預け。
昨日は友達と市営プールへ行き5メートルの深さまで潜ってきたと言ってました。
今彼はオペラ歌手になりたいと言っていてピアノを始めました。やはり蛙の子は蛙?。
こちらでは11月11日が新酒の解禁日です。今はまだにごり酒が出回っています。甘くて口当たりがいいのでたくさん飲むと次の日は下っ腹が大変。ろ過していないので下剤作用が強いのです。
> 残念です。
皆さんにお勧めしたい味処や食品が消えていくのは、ホントに残念無念です。
子供の頃から、だい・だい・大好きだった手作り「あずきアイス」が消えた時の衝撃に匹敵!
お店でおじさんに「ながい間、おいしいもんたべさせてもろて、ありがとうございました」と挨拶したら、
「もう、採算会わんがでねぇ〜。機械が壊れてしもて、修理費たかすぎっがいちゃ!」と、残念そうなおじさんの顔を見ていると、泣き虫の私は涙がこぼれそうだったのでありますよ。
>せり人さん、隠れた愛読者ここにも。
先日は、思わぬ処で、思わぬ人から「楽しみにしてます。」と声がかかり、頭かいてしまいました。いやはや、お恥ずかしぃ。
>もりさん
阿久根大島、早速地図で検索。行きたい処がまた一つ増えてわくわく。
彼の得意は卓球の筈だったのに、いつの間にか目指すはピアノとオペラ歌手って、なんと素敵に成長されるんですね。でも、隠し芸は一緒ですよね。
今のうちにサインもらっとこうかな〜♪
しらなんだ。
「ことのは」猫にマウスをあてると動くなんて!!
きみさんのコーンスープ、忘れとったわ。これは温まるんだ
八王子は立冬というのにぽかぽこ陽気で風は春の嵐んごとよ
あれ?新聞に載った?読みたかったにゃぁ
そっとメールで送ってくれまいか
村田かさんとポヨポヨさん?赤ちゃんのことかなぁ、
ご無沙汰するとついて行けません
まな板や飯台と木をつかったものは水に浸けるといいんだよね
落し蓋も水につけてから使うとにおいがつかないんだ
お酒指南も冴えとるわ
フランネルさんこんにちは
村田です。ご無沙汰しているあいだに、ポヨポヨ(性別♂生後4ヶ月)という家族が増えました。私もパイカフェを営業しています。いらっしゃいませ。ゴクゴク。
宗玄特別純米酒「純粋無垢」
金沢更級藤井さんで、しこたま飲んだが、美味しかった。
昨晩は、金沢で、六代目小さん襲名披露落語会の流れで、蕎麦だろーと更級藤井さんへ。かろく・馬風・小円歌さんにもち、小さんに腹を抱えた後、なだれ込む。
邦楽堂は、能登の檜と言われるアテと欅に漆塗り、壁は朱壁と鶯壁。なんか、規模は違えど我が家のボロ家と似ていて親しみを感じた。高岡も能登文化圏やちゃ。
宗玄も、能登の珠洲の古い蔵。近所の酒屋にも昔からあって、親父によく買いに行かされた。
いままで、甘口というイメージがあったが、いまやそれほどではなく非常に飲みやすく、女性でもすいすいはいる感じ。優しくて、滋味があって大量生産酒に無い味。Tさんも呼び出し、美味しい料理と楽しい語らいについつい酒が進んだ。
生元秋あがり「初孫」純米吟醸
ケさん、たまこさんありがとうございます。
きょう、ぽこさんが京都から届けてくれたので、早速開けたがいね。とぺこで乾杯。この味は、とぺこしかわかるまい?
うっめー。山形県産米出羽燦々100%使用。酒田市の蔵。
久在屋のひろうず等の煮物。白井の鰯丸干し、久在屋の胡麻豆腐、いずうの鯖寿司などのご馳走にピッタリ。
広島の黒田は男や、小笠原君、谷君どうしたの。
なんか一昨日、昨日と一気に冬が来た感じですよね。きはらの部屋は9℃でした。一瞬、温度計が壊れたのかと思いましたよ。皆様の地域はいかがでしょうか。毎晩鍋のきはらです。
さて、その寒い中、熱いのは広島黒田!!やはり彼の体の中には炎よりも熱く赤い、カープレッドの血が流れてる!!
FAの選手を高額で獲ってきたり、選手のメジャー挑戦を阻んだり、交流戦、プレーオフを企画したりするよりも、黒田のような選手を一人でも多く育成することが一番プロ野球を活性化させるんじゃないかと思います。来年は広島ファンだ!!
初孫。喜んでいただけてよかったです^^
ぜひともこれをお届けしたいと心に決めておりました。
タマちゃんかわいかったぁ。
ホントはね、チューしたかったんだけど、がまんしたのです。
今度は絶対してやろうと思って(ニヤリ)
それはそうと、実はあの日風邪をひいていたことがわかりました。
家に戻ったらおなかがピー。寒いと思って計ってみると38.5度の発熱。
ともくちんさんと一緒のおなか風邪みたいです。
しかも先週からずっと止まらなかった咳が、花粉症によるものでなく
気管支炎によるものだったことまで判明しました。
今日もまだ熱があって、家で寝ています。
凸ちゃんご一家にうつしていないといいのだけど・・・
無神経なことでごめんなさい。大丈夫かなぁ。。。
あああどうしよう・・・でも、チューしなくてよかった。。。
だいちゃん。黒田よかったね。
ああだいちゃんが喜んでるだろうなぁと思ってた。
井川に、爪の垢を煎じて飲ませたいわ。
たまこさん、おはようございます。最近、急に寒くなってきたので体調管理が難しいですね。暖かくして早く良くなってくださいね。でも、本当にちゅーしなくて良かった良かった。
さて、『阪神井川メジャー移籍にNO』の記事。
はぁ。
黒田を獲れると思てたもんだから、井川に優しいこと言っておいて、無理になったら「NO」。そしてファンは来年もまたやる気の無い井川の投球を見ながらストレスを溜めるのか。
溜めていいのはお金だけ!脂肪もストレスもいらん!!
やはり、来年は広島だな広島。
ところで、きはらの書き込みと言ったら阪神の批判ばかりですが、これは愛虎ではなく、あくまで憂虎だからなのです。阪神を思えばこその愛のムチ。
というわけで、日本憂虎党を結成〜。な、なんかアブナイ響きですが・・・。(汗
> 溜めていいのはお金だけ!脂肪もストレスもいらん!!
ひとこと異議あり。
たまちゃんのひぃじぃちゃんの遺言「お金はつかうもんじゃ。お金と吸い殻は貯めるときたならしいもんやぞ!」
ないと困るがやけどね・・・
> ひとこと異議あり。
ぺこさんの異議を了承いたします!!
よーし、金を使うぞぉーっ!!
・・・あのぉ、お金が無い場合はどしたらええんでしょうか・・・?(笑
だいちゃん
ないばあいは、知恵を使うべし
>ぽこさん、ぺこさん
なるほど!!ということは、蓄えるべきは、ストレスでも、脂肪でも、もちろんお金でもなく、知恵かっ!!
いやぁ、本当にこのBBSは勉強になります。きはらはこのBBSのおかげで成長しているようなもんです。いや、冗談じゃなく、マジです。本当に何気ないみなさんのやり取りに学ぶことが多いです。うん。
明日には一歩、明後日には二歩と歩みを進めていける人間になりたいなぁ。
>たまこさん
アホの岡田のせいやー、とか、フロントがアホやからや!とか、星野さんはテレビに出すぎや!とかね、いろいろ言いますよ。僕は。井川なんてキライやで。優勝を逃してからノーヒットノーランしたり、勝ち負けも五分五分なのにメジャーに行きたいとか眠たいこと言いよったり、ここ一番でバカスカ打たれてさ。
でもね、
あんな笑顔で嬉しそうに、
「夢のメジャーで頑張ってきます!」
って言われたら、俺は
「よし、がんばってこい!」
としか言えまへん。だって、阪神ファンやねんもん。
松坂より活躍して来いよ!井川ぁっ!!
4〜6日
仕事がらみ、コンサートへのご招待、たまちゃんに会いたさ見たさに、忙しさの間隙をぬってお江戸〜京の都と掛け走っておりました。
イトウヤさんで見て手にして選びたい文具が8点。
加齢と共に自慢だった握力が衰えをみせてきたこの頃、台所仕事をしていて、いやでも思い知らせられることになったのが、ビンの蓋開け。ちょっとしたコツと瞬間的な力のいれ具合で「得意な技!」だった筈が、だんだんにじわじわと「あれっ?」という具合に力が入り切らなくなってきたのです。擦り切れてきた腰ひもか伸びてきたゴムの如く?という具合に・・・
話はどこに行き着くかというと「ホッチキス」なのです。仕事で会社関係の沢山の書類を点検・整理しながら、綴られている物を外したり止め尚したりすることがしばしば。翌朝目覚めて手が腫れていることにびっくりして思い知りました。筋力と握力の衰えに・・・
昔だったら大切な書類は「こより」を使っていた筈なんだが、それはさておき。
ありました、ありました。50%の力で厚みを少なくしながら書類を纏めるホッチキスが!そしていろんな大きさのホッチキスが売られていることも発見!そうですよね。箸と一緒なのです。手の大きさがまちまちなのですですから、当然大きさだっていろいろあるべきなのです。とても嬉しい発見をしました。やはりここでも現場主義は嬉しい出会いをもたらすものです♪
シュッレッダー、ペーパーナイフ、書類のバインダー、愛用している手帳の補充、軽くて丈夫な書類バッグ、木造のラジオに革のティッシュケース、どれも見ていて楽しく使って便利な文房具のあれこれに目がくりくり。
早朝の出発でもう充分お腹がすいている三人は、ぽこさんが見つけてくれたお店へ駆け上がりました。松屋8階のイタリアン「イ プリミ ギンザ」軽く食べる筈が、そんな訳はありません。しっかり前菜もピザもスパゲッティも魚料理も食べてお腹は満腹。
さて腹ごしらえが出来たとなったら、大事な目的ひとつ、凸さんご用達のシップスのキッズでたまちゃんへのお土産を厳選しなくてはなりませぬ。おしゃれな洋服を前に、念入りに裏生地や肌触りを厳選して、ばぁばは目がキラキラ・キララララリンッ。
また次は、お洒落な台所製品にため息ついたりうなったり。田舎のネズミは、きょろきょろちょこちょこあっちもこっちも見たくてじっとしている暇はないのでした。うりこさんは、じゅんちゃんへのお洒落なお土産自分へのご褒美と二つの時計を手に入れて布袋顔。
そうかと思うと、「見慣れた木彫りだなぁ〜」と、作品に引き寄せられてふらふら近づいてゆくと、なんと、とさんが北海道登山旅行の際、魅せられて、本の好きな凸さんへのお土産にと買ってきて以来、すっかりお気に入りになって家族で毎日見ている「読書する人」の彫刻作家さんの作品が展示されているではないですか!!
食後にもう一度訪れた処、「おっ、あれっ、まぁ、作品とそっくりやがいね♪」という藤岡さんその人が目の前にたっていたのです。ぽこさんには檀の木で彫られた「種まく人」。凸さんには箒をもってリズム良く掃除する人・名付けて「ロックンローラー」(楢の木)を手に入れ、不思議な出会いに大きな目を更に輝かせたのでした。
「是非、アトリエにも」と、お誘いを受けて、またまた驚き!!なんと竹馬の友・くろりんの大泉の「森のアトリエ」にほど近いのです♪
これまた、凸さん推薦の「イデミスギノ」さんでは整理券を手に行列に並び、三人で慌ただしくもしっかりお茶。スィート大好きなうりこさんはすっかりえびす顔。
とって返して、お宿「吉水」さんでお風呂を使わせて貰い、大慌てで着替えてコンサートへれっつらごぉ〜。
ふたつめのメーンエベント、に向かって走りながら、
「もう〜ちょっとだけぇ〜〜、ゆっくり、できもんかねぇ〜〜」といいながら、一日乗り放題券をフルに使って地下鉄に駆け込みサントリーホールを目指す貧乏性の三人なのだ。
いつもは、「一日券こうたらあかんよ」とやんわり優しく忠告してくれるぽこさんまでも、一緒に走っているもが、こわぁ〜〜〜〜〜いのですよ。
「ヨーヨーマさんのバッハ無伴奏」は素晴らしい演奏でした。
正直、三度目の正直とはこのこと。これまで軽いという印象のチェロだったのですが、今回は実に軽快でありながら時には重厚でもあり、聞き惚れました。1曲目は眠りこけたのですが・・・。招待してくれたうりこさんに感謝、感謝です。
お返しは、夜遅くにもお蕎麦が食べられる「流石」さんへ。三人でコースをふたつだけ注文したにもかかわらず、だし巻きもお蕎麦も三つに分けて供して貰える心遣いに気持ちがぽっ。選び抜かれた器、美味しいアテや揚げたて天麩羅の数々に盃が重なり女将さんとの話が弾み、宿に向かう足取りは、スキップしながらもゆらいでいる夜なのでした。
ぽこさんが予約を取ってくれた宿「吉水」さんは、これからも泊まりたい小さな日本旅館。ていれされた美しい木の戸を開け、玄関に一歩足をふみいれると、脇には脚を洗う為のちょうずがあるという旅籠。
手入れの行き届いた無垢の戸が美しく、玄関を入ると脇には竹材の床が足裏に気持ちよい。オーガニックの布団、無農薬の藁を使ったタタミ、珪藻土の壁、隅々まで行き届いた掃除は、はたきと箒とちりとりと雑巾で。朝食は、勿論、有機栽培の食材で作られた暖かい和食を頂き、銀座のど真ん中とは信じられない日本の旅館が健在!!に驚きと歓びで、常にも増してぐっすり眠りこけたのは毎度のことで、いやはや申し訳ないのです。
旅は、まだまだ続きます。
T−ONE復活
いよいよ寒波襲来、寒ブリが揚がり、ずわい蟹が解禁のお知らせ。
しかし、いずれもご祝儀相場で、我々庶民には高嶺の花。
処が、きょう歩いて約300Mの北前船資料館で、北海道物産展が開催、そこでなぜか、新湊の紅ずわい蟹と甲箱蟹が格安で売っていた。おばちゃん、2つとも5杯もろから、中身重いがくだはれ、おばちゃんせっせと選んでくれる。ぺこさん曰く、甲箱ちゃんと雄雌選んできたがけ、はー、しらなんだ。
T−ONE修理に愛知から巌鐵さんと相棒の大工さんが朝から駆けつけていた。床下に潜ったり、四苦八苦の末、漸くTーONEが本来の燃焼を取り戻す。寒波に間に合って良かった。ペコさんが能登の塩で茹でた蟹に舌鼓。しばし沈黙の時間。3合たきの釜炊きご飯があっという間に無くなる。見事な食べっぷりでした。
夜も、宴会。酒は、白老「豊饒」と三千盛純米大吟醸「まる尾」。
アバウトに言うと、良く似た酒だった。
とにかく、これから、寒さに震えずに済んで良かった、良かった。
巌鐵さん、大工さんきょうは遠路ご苦労さまでした。
暖かかった秋も終わりを告げたようで昨夜はここ越畑の山里は冷え込みました。そしてまわりの山もようやく色づき始めました。
八ヶ月ぶりに今冬初めて薪ストーブに火を入れました。やはり火を見ているとなごみますね。寒い日の贅沢です。
そして寒い日にはやっぱりお鍋です。久在屋のもめん豆腐に平湯葉をたっぷり入れ、越畑特産の柚子の絞り汁で食べるのは冬の楽しみです。もちろんお酒はつきものです。昨夜は芋焼酎の「利八」でした。
さて先週は金沢に仕事があって4日ほど富山、金沢をうろちょろしていたのですが何故か学生達との付き合いやなにかでおでんばかりを食べるはめに。おでん決して嫌いではないのですが。むしろ好きなほうです。しかし、、、。唯一の変わり種はグルジア人の手料理を食べた事。なかなかおいしかったのですが、富山人が富山に行っておきながらおいしい魚を食べずに帰ることの寂しさ、、、。
なんとも情けなく後ろ髪を引かれる想いで帰京しました。といっても今週木曜日からまた金沢なので今度こそはなんとしてもリベンジするつもりです。
木曜日の夜あたりに「居酒寿司」にでも行こうかと今から涎をたらしています。誰かとお会いできればまた楽しいのですが。では
京の陀羅佛さん、こんばんは。
薪ストーブの遠赤外線効果のほんわかな暖かみいいですねー。
越畑の紅葉は意外と遅いのですね。高岡古城公園も漸く色ずき始めましたので、同じレベルかも知れません。
薪ストーブに、お鍋に、お酒。たまらん。柚は、万能調味料、和食が引き立ちます。
久在屋さんのお豆腐は、あの辰巳芳子さんの御愛用品のようです。
昨晩は、我が家は、久在屋の豆腐を入れた鴨鍋でした。
寒い季節は、魚や鍋が美味しい季節。
「利八」は未体験です。今度探してみよう。
木曜日「居酒寿司」いいですねー。実は、今晩ぽこペコが、金沢のコンサートの流れで行っていると思います。実は、明日から2日間楽しいことがありまして、木曜日帰ってくるので、木曜日行きたいです。
明日から、何をッテ? 内緒と言いたいとこだけど、ええい、いっちゃえ。富山ー上海便で上海へ。ぺこと旬のフェデラーをみにいってきまーす。ATPマスターズカップです。
平成18年(2006年)高岡市農林水産物まつりが
11月19日(日)9:30〜15:00 高岡地方卸売市場青果売場で開催されます。 当社も協賛しております。ぜひご来場ください。
今回は、お手伝いだけなので駐車場係りはしませんけど・・。
昨夜は京のだらぶつさんと富山のだらぶつの再見
飲んで騒いで笑って、今朝はつらぁ〜〜。
では、仕事にいってきまぁすです。
上海は、デンジャラスでびっくりでこわぁあ〜い街でした。
ハプニングにハプニングが続き、どういうわけか
大ファンの「と」さんにとっては「幻のフェデラー」となってしまったのであります。
ぺこが、感動いったりきたりで興奮して観戦中、「と」さんは、ダフやと渡り合っていたという、語るも聞くも涙の物語が展開されておったのでした。
これだから旅は楽しいのですが、ちとデンジャラスすぎましたです。
次回への教訓とすべく、頭をたれて「反省中」
とりあえずは、失敗話の大好きな友人たけさんを大喜びさせ、会心の笑みを浮かべさせることになり、残念無念。
昨夜は家まで笑いにきてくれたがいちゃ♪
ぐやしぃ〜〜〜。
自分にむかって「ばか ばか ばか」「だっっだっだっだっだらんま!!」とぶつぶつ唱えながら、朝から「と」さんは雪囲いを、、ぺこは強力応援団員の姉と一緒に片付け・洗濯・掃除にお料理と一日大奮闘して、くたくた、大満足なのであります。
今日の銀杏ご飯も・おでんもおいしゅうございました。「庖正」さんに並ぶね、と相変わらず、謙虚と傲慢いったりきたりだなぁ〜〜。
いまは、このどじで間抜けな性格のビィールスが、たまごんの方までとんでかないように祈るばかりなのでありますよ。
> 平成18年(2006年)高岡市農林水産物まつりが
セリ人さ〜〜ん
まず、新湊かに祭へ、それからそちらへいきますよ♪
会場であえっかね
村田か&ポヨポヨさん
今年はかわいい産声が沢山あがって、おめでた続きでしたね。
まぁ!パイカフェですか、すごいなぁ のぞいてみたい
ペコさんとさんお帰りなさい。
フェデラーの試合をみたのかしらん いつものように楽しい道中だったようですね。
ぽこさん
冬支度お疲れさまでした。
今夜はぽこねこちゃんの化粧姿を拝見しました。「ぽこちゃん、見てみて!あれ二本足で立ってる??、あららいっちゃった!」
八王子もさぶい! 電気毛布の壊れたからすに、湯たんぽを入れてやりました。三匹が小さい時は3つ湯たんぽ入れていたんだ。なつかしいなぁ 皆様あたたかくしておやすみなさい
土曜日は頼もしい助太刀の姉と一緒に一家総出(といっても4人だけどね)、冬支度。
とさんは雪囲いだし、ぽこさんはベランダ菜園や鉢植えの手入れ、姉妹でおしゃべりしながら笑いあって日用品や台所道具の手入れや片付け・掃除・養生・落ち葉拾いと正に八面六臂の活躍ぶりだった。
気になっていた汚れをすっきりさせると気持ちも爽やか♪
煮込んだおでんが美味しく、炊きたてご飯はおかわりし、程よい塩梅の糠ずけがまっことうんまい。
夜は久しぶりにやってきた義姉さんと、唾とばさんばかりにこれでもかと止まらないおしゃべりに花咲かせ、笑いすぎて顎が痛い。
山が好きで、とさんも勝てない陽気さで働き好き、遊び好き。
話が合わないわけがない。
今朝は、せり人さんからお誘い受けた農林水産物まつりへ。
買った物を駐車場に運び込んだら、まるで八百屋さんの店先の如きで何でもあり。
蕪・赤蕪・葱・自然薯・千石豆・南瓜・鞘豆・川蟹・ブロッコリー・野沢菜・銀杏・黒豆・小豆・天付きナンバ・柿・みかん・粕漬け・浅漬け・五平餅・茗荷寿司・鮎の塩焼き等々。
数えていると、こわぁ〜〜いくらいだぞ。
「お客さん、お安くしますよ。」と販売所が出来そうな品揃えなのだ。
早速、ふくらぎを捌き、とさんの大好物・残の味噌汁を作る。たっぷりの煮物をつくり、蕪寿司の仕込みも準備でき、台所仕事も冬模様。
フランネルさん
> あれ二本足で立ってる??、あららいっちゃった!
うふ、ぺんぎんポーズしてました?
ぽこにゃんも冬ごもりに向けて準備に余念がありません。
毎日もりもり食べて、衣装も整えて。顔もお腹周りもまん丸。
ふかふかのお腹に顔をあてるとこの上なく気持ちいい〜。
湯たんぽ、私もそろそろだしてこようっと〜。
たくさんのお買い上げ、ありがとうございました。場所を提供した大家として、お礼申します。 スーパーの平均的な価格と、市場価格を知っているせり人仲間達には、昨日の盛況は複雑で、素直には喜べませんでしたけど・・。 それから、何も仕事のなっかたはずの僕は、なぜか昨年同様走り回っておりました・・笑。
夕食には、同じく大好物のふくらぎの残と大根のおつゆを3杯も食べてしまいました。 ふくらぎにしても、ブリにしても刺身より残が好きというのはどう言うわけでしょう・・?
> たくさんのお買い上げ、ありがとうございました。場所を提供した大家として、お礼申します。
せり人さん、早起きし一仕事片付け、うりこさんと一緒に出かけた甲斐がある楽しい企画でした。
なにが楽しいといって「生産者の顔がみえることです」
山で自然薯掘ってきたじぃちゃんは、もろ自然薯みたいに粘りのある顔で、ぶっとい手が逞しくいかにも頼りになりそう!
「おじさん、すごい自然薯ですね。二本もらいます」と、おしゃべりしながら一番がっちりしたのと2番目と二本も買ったところ、ぽんと栽培自然薯の大きなおまけがつきました。
おじちゃんはふとっぱらです。大きなつづらの好きなぺこはにっこり。
見慣れないドラゴンフルーツみたいな野菜をを販売していたおばぁちゃんは、随分のお年だとお見受けしたのですが、好奇心一杯で目が輝いてました。
とさんのトレッキング用のでっかいリュックを担いで出かけたので、これ以上は無いというでっっかい南瓜もお買い上げ。
ご存じでしょうが、なんとたまちゃんより重いというでっっかさ。
これを買ったら、おまけが二個もつきました。ブロッコリーの脇芽です。
野沢菜や赤蕪を買ったお店は、葉っぱが虫食いだったので、農薬控えておいでだろうなと想像されました。
隣に余りにりっぱで、なんかぴかぴかしたのも販売されていましたが、虫喰い一つないというのは、こわぁ〜〜いのですよ。
ベランダ菜園で無農薬栽培していると、菜っ葉は虫さんのために大きくしているのかと思える程、あらかた食べられてしまうのですから。
昔食べた記憶があるのに、最近はまったく目にすることがなかった川蟹も手に入れました。つい先日、ウン十倍払って食べてきた上海かにとそっくりな味であることを発見して感動!
会場で落ち合ったじゅんちゃんの車(キャンピングカー)の中はピクニック気分。ほかほかの鴨うどんに揚げたてかき揚げがのっかり、茗荷寿司・里芋田楽にミカンのデザートまで付いているという豪華な食卓。
早朝から仕事に集中しているとさんが待つ事務所に帰り着き、腕まくりしてふくらぎをたったと捌き、残にたっぷりの葱いりお味噌汁で、「おきゃくさん、まいどありぃ。注文の品、イッチョウあがりぃ〜」。とさんも残がだぁいすき。炭焼きの小さな鮎も美味しかったそうで(食べようと楽しみにしとったのに、残ってなかったぞぉ〜〜)古代米いりおこわも、咬めば咬むほどにあまぁ〜〜くておいしく、満足やったがいね♪
夜は、片身でおさしみがてんこ盛り、片身は塩焼きに味噌漬けに変身。50センチ余もあって、脂ののったがんどぶりに近いような大きさで3匹が1000円。「安い、貰う、ただ」が好きなふたりは、えべっさん顔でござりやした。
蕪は1週間後に蕪寿司になる予定。下浸けのお水がたっぷりあがってきています。とても性のいい蕪で嬉しいことだし、水車を利用して皮を剥かれた里芋は、ほっくり煮物に。太いのに柔らかい蕨はあぶらげと炊き合わせ、銀杏はもちろん銀杏ご飯になる予定。
あっちのほくほく顔のおじさんにも、こっちのほくおく顔のおばさんにも
「わぁ〜、わぁ〜、かたぁ〜て しっかり持ち重りするね。
きっとほくほくやろね。
じゃぁ〜〜、ひとつもらいますちゃ」と愛想をしながら、買っては車に運び、買っては車に運び。気がついたら「らいねんの冬至までもつかも・・・」という位に沢山のりっぱな南瓜を買い込んどりました。
「大丈夫、たまちゃんも食べてくれるから・・・」と訳のわからん理屈をのべて納得しとる、こわぁ〜いばぁばです。
ぽっかんの実演販売も美味しそうだし、いもの田楽がこげる香ばしい味噌の匂いは食欲や購買意欲を刺激するし、ふわふわ湯気のたつ蒟蒻田楽はお祭りの記憶を呼び起こさせてワクワクするし、背中の荷の重いことも忘れてスキップ状態の買い物でした。
消費者が楽しいことが、販売促進、購買意欲向上の第一条件じゃないかしらんと素人考えしとります。
大きな葛籠いっぱいに買い込んでおきながら、うっかりしておりやした。
あおくて固く、いかにも辛そうな、辛み大根買い忘れてしまったのです。是非にも、またいきたぁいがやちゃ。
うちのパイカフェは昨年閉店いたしました。
2年間も営業したので、店は跡形もなくなりました。。。
老桂林
居酒寿司で、京都と高岡の陀羅佛同士が飲んだ酒がこれ。
紹興酒の20年物、マスターによると中国でもなかなか入手が難しく、レア物だそうだ。1本しかないというのを、出して、出しての大合唱に気っぷの良いマスターがエイと(もってけ○○と)出してくれた。京都の陀羅佛様のお陰と、感謝感謝。
中国の良い酒は、混ぜ物が無いことを照明するために、陶器のキャップをかちんと割らないと行けない。「老桂林」も当然そうだ。
口に含むとこれは、ブランディ。3年物や、5年物とは、いや10年物とも、別世界。
紹興酒も、いろいろあるようだ。
身近なパイカフェは、殆ど閉店のようだし、美味しい紹興酒を開拓するとするか。中華料理に相性は抜群だから。
あれからもう一週間が過ぎてしまったのですね。
ほんとうに時の経つのは早いものです。
居酒寿司ではとてもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。
魚だけではなく、やはりあのマスターと場が絶妙に醸し出す雰囲気が好きです。
今年いっぱい(?)だとしたらもう行けないのかな。寂しいかぎりです。
年内にもう一度行けるよう努力してみたいものです。
こと食べる遊ぶに関してはどんな苦労も努力も惜しまない性格なのです。トホホ。
栄光朝しぼり無濾過生酒
美山錦100%の伊予の国松山市のお酒である。初体験。
無濾過だけに白濁している。栓がシュポッと開く。メロン様な甘い香り、しかし、べたつかない。
京の陀羅佛さん、こちらこそ楽しい時間どうもありがとうございました。おまけにお土産ありがとうございました。あっという間に無くなりました。我が家は、美味しいものは、食べ物でもお酒でも瞬時に消えてしまいまする。
昨晩は、金沢で、久しぶりにブーニンのピアノを聞いて、後口は恵是留で反省会。演目のシューベルトは31歳、ショパン、モーツアルトも30代、短くも美しく燃え尽きて後世に名を残すか、ウダウダと馬齢を重ね、しかし、気の置けない仲間と語らい、美味しいものを食べるのとどっちが幸せなのかと考えさせられた。我々の選択肢は、後者の追求しかないのではあるが。
居酒寿司のあの独特の雰囲気は、永久保存もんです。かって、「下町酒場巡礼」という本があって、「むかしのままのお店が懐かしい。着古したシャツみたいな下町の居酒屋が好きだ。」(種村季弘)に通じるような、いや、ちょっと、いやだいぶん違う独特の空間です。このページの紹介に騙されて、はるか沖縄のサムさん一家や、埼玉や愛知などから何人訪ねてきたことか。
マスターの応対は、誰が来ようと相も変わらず、いつもの通り。
あと1ヶ月余りです。
さて、20年ぶりの上海、ビルが林立し、車の洪水。こんな街は、あっという間に作れるということ。古い物を守ることの方がよほど価値が有るとしみじみ感じた。ワルシャワを昔の通り石で再建したポーランド人の見識は凄い。京都も何とかならないものか。
> あれからもう一週間が過ぎてしまったのですね。
> ほんとうに時の経つのは早いものです。
最近のわたくしめの感覚は、まさに「時をずっこけるばぁば」
これが少女なら多少は許されるのでしょうが・・・
馬齢を重ねて懲りない人とは、わたしのことだなぁ〜と、自戒することもなく、問題のひょっとこ顔でポーズだけ反省という毎日です。
本日、上海テニスツァー同行の仲間から写真を送られてビックリ、
知らない間に写されていたなにげない一枚が、
がぁ〜〜〜〜〜〜ん
ひょっとこ顔なんですぅぅぅ。うるるるるです。
笑ってるばあいではないのですえ。
たまちゃんのひょっとこ顔のネタもとは、他でもない、このばぁばやったがいね。
どぉぉぉしよぅぅぅ
ばぁばの陀ら仏な性格もうつっとるかもぉ〜〜〜。
その上、今日はとんでもなくいやぁな目にあって。気分は最低、どん底。
でも、陀らんまは、諦めもはやいとこがいいとこながいちゃ♪
> 今年いっぱい(?)だとしたらもう行けないのかな。寂しいかぎりです。
> 年内にもう一度行けるよう努力してみたいものです。
陀ら仏同志は、勝手で気が置けなくて安心です。
一度と言わず、二度でも三度でも、ぜひぜひ。
お土産はやっぱり、久在屋さんと柚がいいな。と、ばぁばは欲が深ければ面の皮も厚い?
刳り抜いてたたいた中身を自家製味噌とあわせ、丸ごと焼いた柚味噌は子供の時から大好物。柚味噌楽しんだ後は、きざんでかぶらとやちゃらになったり、糠床に、白菜漬けに、美味しいのでついお裾分けしたり大活躍。一つ残さず楽しんでます。
あっ、そうそう、蕪寿司にも漬け込んだから、1週間後には食べられる予定♪
> こと食べる遊ぶに関してはどんな苦労も努力も惜しまない性格なのです。トホホ。
私、仕事にも家事にも大方は熱心で、気づかれないように秘かに手を抜いているつもり(なかなかズルイがいちゃ)。
食べる遊ぶ寝るには、自分でも呆れるほど熱心。
とっても楽しかったので、是非、次回もご一緒させて下さいませ。
23日。朝からしっかり家事をこなし、とさんとプールで泳ぎ、一緒に富山へお出かけ。テニスプロ「知代ちゃんのジュニアレッスン」へ♪
マナーが良く笑顔がとびきり可愛い知代ちゃんのファンが多く、盛況で若さにあふれたイベントだった。目を輝かせている子供は美しい。
久しぶりに「市川」さんで蕎麦や天麩羅、鴨うどん、カレーうどんとてんこ盛りで食べておしゃべりが尽きない。最終の飛行機で慌ただしく故郷を後にする若者にエールを送りながらこっちが励まされるような元気を貰った。
土日はどっさりある秋の実りと格闘。殆どを台所で過ごしている。
煮物もどっさり。漬け物をあれこれ。おひたしや酢のもんもつくりながら「どれどれ」と味見が続いて、またまたてんこ盛りな日々。
先日、農業祭で買ってみた野沢菜を始めて漬け込んでおいたのが意外に美味しくなってご機嫌。本漬けしたのだが、どうなることやら・・・漬け物は「待つ」楽しみが、何ともはや。そぉ〜と覗き込んではほくそ笑んでいる。
このたまらないゆるやかな時が、いいがやちゃ♪
おまけに貰った南瓜がやたら美味しい。ほっくほっく。
3日前の会場で忘れ物があり、届けてあげたらお礼にどっさり「葉付き大根」があたった!!
煮物に、漬け物に、酢のもんに、干し大根にと忙しいことったらありゃしない♪
志ん朝さん聴きながら大奮闘だす。
農業祭の余韻が続いている。
昨夜、矢沢さんのコンサートが終わって興奮気味でボージョレーヌーボーをかかえてやってきたうりこさんとじゅんちゃんを迎えて遅い食事会。
がまんできないとさんは、すでに食事を終えてしまっていたのだが、ワインはどれだけでも入るよう・・・
休日は台所仕事を楽しんでいたので、食卓はあっという間にいろとりどり。
最後のデザートの時になって、
「そうだそうだ、こんなに毎日温いと、しんぱいやは!」
と、そぉ〜〜と蕪寿司の重しを開けてみたところ、
「うん、いける、いける。おいしいよ」と、つまんでみたうりこさんの評。
「今年もなかなかじゃ!」と、仕込んだぺこばぁばは、満足、満足。これだから、漬け物はやめられん。
たまちゃんが、食べてくれるようになるのが楽しみ♪
>ぽこさん
読ませてもらいました。あの判断基準だと、なかなか新規開拓できないでしょうね・・・、あと数年で「そとごはん」できなくなるかも・・、笑。
>永ちゃんのコンサート、行きたかったなぁ・・。
せり人さん、ご感想いただき嬉しいです。
そうです、至難の業です^^。
やっぱり、いえごはんにかぎりますて。
> うちのパイカフェは昨年閉店いたしました。
> 2年間も営業したので、店は跡形もなくなりました。。。
店じまいですね。お疲れさまでした(^^)
店は跡形もなくなっても、ちゃんと実績が!!王子は元気?
店じまいするまでは、24時間365日無料奉仕!に加えて禁酒。今年もボージョレの季節が・・クリスマスが・・お正月が・・やってきますわね。うふふふふふ。店長はいましばらく、がんばりまーす。
雨や〜ね
でもぽこ(=^・^=)ちゃんの会えました。なでなで
気持ちよさそうにねんねです。
ぽこさんに「薩摩芋のてんぷらたべたいっ!」とリクエストしていました。
昨日、プールで1キロこなし、お腹ぺこぺこになってぽこ食堂に駆け込んで椅子に座って「いたっだきまぁ〜〜す」
日中あったことを、あれこれ かくかくしかじか と、おしゃべりに夢中になっていた。
ふときづくと、
てんぷらが、のこりすくないっ。
「まだ、いっこしかたべとらんがいぜ!」
「わたしが、ちゅうもんしたがやぜ!」
いまにも掴みかからん勢いに、とさんの箸がひっこんだ。
油断もスキもない。
まるで、老人ホームの喧嘩にちかいかも・・・こわぁ〜〜。
鍋物といい、豚汁といい、おいしいものばかりが続いて困ってしまう。自家製蕪寿司も上出来だし、初の野沢菜も香りが良くて流石自家製!最近クロールも快調でご機嫌♪
> ぽこさんに「薩摩芋のてんぷらたべたいっ!」とリクエストしていました。
う〜〜ん わかるっちゃ
薩摩芋のてんぷらは揚げながらつまむのが一番おいしいね
できあがるとお腹がいっぱいになっちゃうの フフフ
いま12月のメニューに赤出汁味噌汁にしたところだけど、豚汁もすてがたいなぁ
かぶら寿司は小さい子どもの頃からの大好物です。
我が家ではお祖父さんの代までやっていた料理旅館の味を
母親が受け継ぎ何十年もつくり続けてくれました。
その味を長年手伝い続けた姉が受け継いでくれたのですが
どうもあの大雑把な姉(?)に任せておく訳にはいかない。
そこで母が亡くなる数年前から毎年12月の初めに塩をした
鰤あるいはふくらぎを持って富山から京都へ出張してもらい
私がかぶら寿司を漬け始めました。
母が来る3日ほど前に蕪に塩をして漬け込んでおきます。
母が来る日には近所に麹を買いに走り、ご飯を炊き
母が漬け込んだ蕪に薄切りにしたふくらぎをはさみ
樽に蕪、麹と合わせたご飯、人参、ひじき、柚子それに唐辛子を
きれいにのせそれを何段にも層にしていく。その層の間にはだし昆布も。
それを年末まで漬け「もうそろそろいいがやないがけ」と言いつつ
大晦日あたりに試食して正月に出すのが我が家の師走でした。
今は亡き母の味です。やはり姉のも私のもいまいちであの味を
追い求めることに毎年なります。(実際には結構自画自賛してますが。)
ちなみに我が家のかぶら寿司、米と麹の割合がほぼ半々なので
甘みがあまり強くなく、金沢あたりや市販のものよりもっと
漬け物に近い感じに仕上がります。あ〜あ食べたい!!
こんなことを書いてる間に唾が口の中いっぱいに溜まってきてしまいましたよ。
次回は私のつくる柚べしのことを書きます。
ところで一昨日の夜、S家に男の子誕生しました。
母子ともに元気です。
京の駄ラ仏さん
素敵なお話しありがとうございます。
久しぶりのぺこさん印のかぶらずしは、甘さ控えめの漬け物に近いものでした。
>S家に男の子
このところほんとにおめでた続き〜!
名前が気になるところです^^
> 金沢あたりや市販のものよりもっと
> 漬け物に近い感じに仕上がります。あ〜あ食べたい!!
そうながやちゃ。自家製の漬け物類はすっきりした味に仕上がる処がなんともいえんがやちゃ。
やっぱり、食べたいものは作るにかぎります。
「なんてったて、自分の味が最高やちこと!」と、いうのが、最近の台所方の思いかな・・・
しかし、居酒寿司のマスターの作るかぶら寿司も、そうそう、「あ蔵」のまちこちゃんのも、なんともおいしく、どちらも甲乙つけがたい!!
今季お初の蕪寿司は、紫野に本日発送いたしました。
試食してみようかかいなとお考えのむきには、お箸と豆皿持参にてどうぞ、ドアをノックして下さいませ。
実は、ここの処の暖冬で、3年前にどっさり作ったのが酢っぱくなって泣いてしまったことがあり、沢山は作らないと決心したのです。その時には、日に干して丹精した減塩自家製沢庵も失敗に終わりましたです。
が、お初の美味しさに味をしめ、明日も蕪を漬け込み、2度目を作る予定にしとりますちゃ♪
懲りない性格ながいちゃ。
おっせかいおばさんが
明日香ということでこうちゃんと名付けてしまいましたが・・・。
大好物の柚餅子のおはなし、楽しみで〜〜す。
フランネルさん、豚汁も、本日の赤だしのねぎの味噌汁も、どっちも!!相も変わらず、あれもこれもと欲張りながいちゃ。
15〜6年前に九州を旅行した時に
柚べしを見たのが初めてでした。
太宰府を歩いているとどこかの家の軒先きに
白いものが紐に括られてたくさんぶら下がっていました。
地元の陶芸家の友人に聞くとそれが柚べしというものでした。
冬の一日、九州の穏やかな陽の光をあびているそれらのものを
とても美しいと思いました。
その時には残念ながら味見をすることなく帰ったのですが
あの光景が忘れられずに「柚べし」が頭の中に
インプットされました。
それからしばらくしてたまたま「朝日新聞」に柚べしの作り方を
発見。他にもいくつかの柚べしレシピーを調べさっそく
自分なりのイメージで作って見ました。
柚子の頭を切り、その中身をくり抜く。
赤味噌、白味噌に味醂、胡麻それに胡桃を混ぜたものを
くり抜いた柚子の中に入れもう一度ふたをして
40〜50分蒸す。一晩冷ましたものを一個一個和紙にくるみ
紐でくくって日当たりのいい軒先きに吊るす。
それらを5月まで(梅雨前まで)干したら完成です。
とても簡単です。しかし絶品です。
薄く薄くスライスしてお酒とともに。
相乗効果でどちらもどれだけでもいけます。
若いうちは薄く切るのも難しいのですが2〜3年ものになると
紙のように切れとても品のいい味になります。
昨年これを加賀の陶芸家の友人Mさんにあげたところ大絶賛。
もっとおくれと自分の作品を何点か送っていただきました。
10年前からここ越畑の村起こしが始まり私も微力ながら手伝いをと村のおばあさんたちに柚べしづくりを指導しました。
最初のうちは「これ何?」っていう感じでしたが徐々に市民権を得て最近ではこの柚べしを求めてくる人も増えました。
おもしろいことにそれが評判になりあたかもこの越畑では昔から
柚べしづくりが盛んなところというイメージになってしまい
この2〜3年毎冬、新聞に写真入りで紹介されたり
NHKの全国放送でのどかな山里の冬の風物詩として
とりあげられています。おばあさん達もなかなか役者です。
実は私もゴッドファザーを狙って名前を考えていました。
「明」(めい)「日」(はる)ときたら次は「来」(らい)しか
ないやろうとひそかに考えていたのですが明日香の「香(こう)」くん、やられたかも。
どのみちアスクルでは却下かなと思っていたので。残念。
S夫婦に是非、もう一がんばりして貰って、次は姫。
名前は、今日香、いや京香。それなら、釣馬鹿富山編のヒロインです。それはともかく、おめでとうございます。
との周囲にも、長男「生」(いきる)二男「造」(つくる)とか、長男「陸」二男「海」とか、シリーズ命名が有ります。
富山は昨晩が鰤おこしで、ごろごろ。あすか、きょうかとおもったら、きのうだった。
小さい頃から、豆腐をかき混ぜ、ぐちゃぐちゃにして生醤油だけで食べるというのが、豆腐の一番美味しい食べ方と秘かに納得・自負・自認しとります。
ところが、昨日、ふわふわ豆腐なる物をたべました。
もちろん、ぽこさん作。これが、ひそかにじわぁ〜〜とおいしいのですよ。ウソだと思う人は作ってみるといいよ♪
料理は、あっさりした物、素材そのものを味わうのが基本で、出来るだけ手でちぎったり裂いたりするのが美味しいし、盛りつけも5本箸(指の事よ)器も葉や木や竹や笹の自然素材に漆塗りという生活を目指したいなぁ〜と、この頃しきりに考え取ります。
最近、ちびきうりや小さなできそこないの蕪や人参の切り端、大根のしっぽ等を糠に漬け込み、朝に晩に糠をわくわくしながらかき混ぜ、引き上げては丸かじりして、釜炊きごはんで食べるというのが秘かで、相変わらずの楽しみ♪
発酵の香りは、多分、晩酌する歓びに匹敵するのかもな・・・
>京の駄ラ仏さん
柚べしの香りがじわぁ〜〜と口中に広がり、苦みを伴う味わいが思い起こされるお洒落で素敵な物語を、ほんにどうもありがとさまな。
欲張りぺこは、無農薬栽培の梅を漬け込んだ自慢の梅干しの3年物と20年物の梅酒もっとります。
なにがあたるかなぁ〜〜と、五珠の算盤はじいて皮算用中。
ぱちぱち、もみもみ。
初の鰤おこしで急に寒くなりました。大好きな「吹き寄せ」も初物で食卓に登場。腕まくりして、でっかい蕪を3個も漬け込みました。
昨日、大きな袋持参で夕市へでかけ、見事な聖護院を3個、殆ど、ずりずり状態で買いこんできたのでありますよ。
「人参は糠漬け、駒形漬けの茗荷は押し寿司にうんまいし、蕪は蕪寿司つけっから、でっかいが!」 と、おばちゃん達とおしゃべりしながら買いもんしとったら
「料理好きながやったら、これも持ってかれか!」
人参葉がどっさりおまけに付いたがやちゃ。
一週間後が、たのしみ、たのしみ♪
「え〜〜〜っと、本日は晴天なり。只今マイクの・・・」
「下の6085は「と」の間違いでございました。」
おはようござんす。今日の大阪はめちゃくちゃ寒いです。富山はもっと寒いんだろうなぁ。
> 豆腐をかき混ぜ、ぐちゃぐちゃにして生醤油だけで
同感です!! 僕はこれにじゃことネギをかけて熱々のごはんにかけて食べるのが大好きです。
> ところが、昨日、ふわふわ豆腐なる物をたべました。
挑戦せねば!!
みなさま、厳しい寒さの折、風邪が流行っているらしいですが体調管理に気をつけてくださいね!
せり人さん、もうすぐ雪の季節ですねぇ♪
ふわふわ豆腐の作り方はコチラ↓
http://www2.knb.ne.jp/recipe2/200503/20050310.htm
うちでは土鍋で作ってそのまま食卓に。
土鍋だと、火を止めてから豆腐を入れてちょうどいいくらいでした。
京の駄ラ仏さん
年とともに風味を増す柚べし、なんですね、ごっくん。
越畑の名物にまでなってしまったところもすごい。
でも、意外と全国各地にこんな経緯から生まれた名産品って多いのかも〜。
今週は、久しぶりに熱心にプール通い。1日とにかく仕事の後に1キロをこなすのは、なかなかにシンドイ!
とにかくがんばって、水中歩きをしている内に、気がついたら膝のいやぁ〜な違和感が随分に楽になってきている。しめしめ。
昔のように軽やかに動けることが、嬉しくてならない♪
家に帰れば美味しい夕餉が整っていて、朝は起きれば階下の台所から、ぷぅ〜〜んと朝餉の匂いが立ち上ってくる。薪ストーブはすっかり赤々と燃え盛って快適な部屋で朝食を「いただきまぁ〜す」と有難く合掌する日々。なんてよき日々なんだろうか。
最近、プールでワンポイントアドバイスで指導してくれる若者監視員さんから、スカウトされた。
「とっても、バタ足がいいから、あと3秒は軽くはやくなりますよ。60歳で23秒(但し、25メートルだす)は魅力です。一緒にマスターズ出場しましょう」
木曜日には1年ぶりの知人の指導員さんにバッタリ。
「ぺこさんは、上腕二頭筋がしっかり鍛えられていて若者みたいやよ」と、連日のトレーニングを褒められ、ご機嫌♪
今日は久方ぶりにアロマにでかけた。
またまた、鍛えられた上半身と膝の回復を褒められて嬉しくなってしまって、汽車に乗り遅れる始末。あせあせ。
アロマのふじさんに家まで送ってもらい、ついでに夕食を一緒しておしゃべりが、笑いが絶えない。
みんな、褒め上手でこちらも役者ぞろいだなぁ〜。
連日、褒められている。
昨日は、とさんが、プールで。
バタフライをマスターしてすっかり見違えるスゥイマーになり、「と」さんを師と仰ぐファンも出現している。
勉強以外スポーツは努力、努力、努力が、毎晩かかせない晩酌程に好きな「と」さんは、このところ、飛び込みに努力・精進。
指導員のけんちゃんが、一段階ハイレベルな飛び込み方法で教えてくれるようになり、更に上達が顕著になり、鼻ひろびろ。
最後の飛び込みで「99点!!」をいただいた。
仲良し監視員のおかちゃんも一緒に笑顔で「すごいっ♪」
いつも一緒に泳いでいる調律師のはっぱちゃんも、にこにこ「やりましたねっ」
ぺこは「晩酌、一本ふやしまぁ〜〜す!!」
で、ぺこの隠れファンも出現しました。
団塊世代の先輩で熟年・退職組の御夫婦なのですが、ぺこが泳ぎ出すと水中に沈み込んでふたりして観察。
奥様は、プールの途中で何度も立ち止まって大息つきながら25メートルを泳ぎついては、息を整えながら周りを眺めやり、しばし休憩。
しばしも休まず、泳ぎ続けるふたりを見て
「なんて綺麗な泳ぎですね。
私達、まったくのかなづちだったのですよ。ようやく泳げるようになりました。
どれだけ練習されたのですか?」と輝く目で尋ねられるのです。
「あのぅ・・・、おっしょうさんは、選ばれたがいいですよぉ〜〜」
旅から、少し前に事務所に到着しました。
着いてみれば、いつもの様に書類の山が歓迎のお出迎え。
ようやく、一息ついてこれから特製お弁当「いただきまぁ〜す」
今朝は、仕事の予定が入っているので6時起きで宿を出た。朝食はしっかり食べるので、汽車に乗ったら「幕の内」と思ったが安易すぎたのよね。売ってる者は、あれもこれもコンビニ弁当じゃないですか。しっかり、たっぷり毒薬入りなんだよ。
古来、おにぎりは塩むすびであった筈だし、暑いときで日持ちをさせたい時には焼きおにぎりだった筈。誰がなんであんなにクスリばっかり入れるのん??
おかげでおなかぺこぺこやがいね。
2ヶ月過ぎたたまちゃんは、益々元気に飲み、泣き、足を蹴る。
あくびしながらむし笑いしてばぁばと一緒にご機嫌でお風呂に入り、じぃじにだっこされてぐっすり寝入り、ビックリするような大きな声でおっぱいを所望して早起きしていたそうな・・・
「たまちゃんは、なんて温和しくよく寝とるねぇ〜」と、ばぁばがいうと、
「ぐっすりは、あんたです」
> 王子は元気?
それが、流行の風邪にかかって早10日。
咳と、熱が下がらず困っています。
薬嫌いな母子ですが、今回ばかりは医者にかかりました。
> 店じまいするまでは、24時間365日無料奉仕!に加えて禁酒。
それなんですよねー。
タバコすったり、お酒飲んだりしてた友達もいましたが、
私は全く飲まずを2年間、いや、妊娠以来だから3年間続けたら、アルコールに弱くなってしまい、ようやく最近350の缶ビールを飲んでも平気になったところです。
店長、がんばって☆
おいしそう!早速作ってみます!
豆腐の量をもっと増やしても大丈夫ですよね?
キムチ入れても美味しそうですね。
えっへん せり人さん 高岡の水上銀座からじゃないがいぜ。ほんまの銀座からやちゃ。朝6時起きで、7時に東京駅で上越新幹線に乗れば朝10時半に高岡着。即仕事場へ。越後湯沢はまだ雪少ないわー。今年のスキー邪魔ないがやろか。
お久の銀座は、古き良き銀座とバブリーな銀座の共存状態。今や世界中の著名ブランドショップが勢揃い。世界の有名ブランドは、○○ジャパンを作り、銀座や六本木に旗艦ショップを造るので、問屋経由から地方のお店へ回ることはまず無い。昔は、高岡にも結構いいもん有ったがやけど。
並木通りの某ショップを覗き、大胆にも、次々試着をしていると、そこへ訪れた、紺ストライプと高級着物の男女、あれとこれと頂戴。かたや、田舎もんは散々試着をして、あっちゃー、ゼロが一個ちごとったがいね、御免なさい。済みませんでした。
一方で、職人の店がしっかり残っており、こんな店は地方よりよっぽどコストパーフォーマンスが高く、田舎のネズミには、なかなかめくるめく様な世界じゃった。
昨日は、ザ銀座の老舗フレンチでバターソースの味をたっぷり味わいながら、最後のもうひとつき「のりきろうね!」の乾杯!
しかし、終わりに近くなると、秘かに「やっぱし、和食がいいかもね・・・」
デザートがワゴンいっぱいに供されるのだが、もはやカウントダウン状態でどうにもこうにもお腹に隙間がない。
宿にもどり、自分で準備する布団を夢うつつで敷き詰め、倒れ込んだと思ったら既に朝。悲しいほどぐっすり熟睡して眠ってしまってちょっと損な気分。電気付けたままなのかなどという心配には及ばず正真正銘の朝になってしまっていた。
「吉水さんの布団は、ほんと寝やすいね」
「どこでも、熟睡しとるよ・・・・」
朝食抜きで、武生で買った榮太郎の「羽二重餅」とお茶という簡単食で昼まで仕事。ぽこ食堂の鍋焼きうどんの美味しいこと!
つるつる、じゅわぁ〜〜と美味しさが口から喉へと広がる。プールを終えて帰宅すると、ご馳走がどっさり。家庭の味に乾杯!
「水菜の和え物おいしかったなぁ。キウリの和え物もたべたくなったぁ〜〜」