旧掲示板

[3] 開設しました / ぽこ 2001/12/13 22:53

「やすこさんの味」管理人のぽこです。
掲示板を開設しました。
皆さん、どんどん書き込みしてください。

[4] 漬け物の季節 / ぺこ 2001/12/14 00:29

掲示板開設おめでとうございます。
今日はつめた〜い時雨が降る一日で、明日にも雪になりそうな空模様です。
寒さが本格的になると、漬け物用に干している大根の甘さがましてきます。夏の間、目覚めると小さな菜園を覗くのが楽しみでしたが、この頃は、東の窓に並んだ大根の様子が気にかかります。
柔らかく、ちょとしんなりしてきました。
カブの千枚漬け、白菜の切り漬け、大根の糠漬けと、毎日、日替わりでいろいろ漬け込んで味わっています。
明日は、下漬けした大根で柚漬けを作るとしましょう。

[5] 13日の献立 / ぺこ 2001/12/14 00:47

朝食:豚肉と椎茸ともやしの炒め とろろ納豆 キャベツの味噌汁 カブの千枚漬け 明太子 りんご
昼食:ブロッコリーとえのきとジャガイモの鰹味炒め 南瓜と鶏挽肉の炊き合わせ 五目うどん(椎茸・ネギ・わかめ・卵・あぶらげ) 大根の浅漬け キィーウィフルーツ
夕食:麻婆豆腐 うなぎと椎茸と小松菜の卵とじ ジャガイモとあかずきの味噌汁 白菜ときうりの生姜漬け みかん

[6] 祝!掲示板開設。 / nadia 2001/12/14 02:41

こんばんはぽこさん。
何か秘かに変化を遂げてる「やすこさんの味」目が離せませんねー!
おいしそうな書き込みにつられて書いています。ぺこさんのようなおいしそうなごはんではないのですが、私の夕食を発表します。
実は今日は仕事帰りに車の中で、途中買ったバゲッドサンドイッチをむしゃむしゃでした(おはずかしい)中身はカマンベールとモモハム、サラダ菜にオリーブのちび輪切り。粒マスタードとビネガーがきいていました。なんども口の中で「かしっかしっ」と噛んではハーモニーを楽しみました。おいしかったです。
またきます(^_^)ノ

[7] ありがとさまな / ぽこ 2001/12/14 21:53

Nadiaさん、書き込みありがとうございます。
関係者以外の第1号です。ちなみに、ぽこは私、ペコはやすこさんです。

「やすこさんの味」は、このところ、ちょこちょとと改修されつつあります。今は、リンク帖の再編集と、レシピに図解をつける作業をしています。これは一日に一つ描ければいい方なので、全部終わるのはいつのことになるやら…

サンドウィッチは、口の中でいろんな味や食感が混じり合っていく感じが上手くいくとほんとおいしいですよね。

それでは今後とも宜しくお願いします。

[8] こんばんは。 / tama 2001/12/15 01:12

ぽこさん、ぺこさん、こんばんは。
「益子焼 北鈴窯」の管理人tamaです。
掲示板開設おめでとうございます。

今晩のおかずを決める時に参考にさせて頂いているので助かっています。
最近は寒くなったからでしょうか、煮物をよく作ります。
この間、両親に煮物を作ってあげましたら「上手くなってきたね」と喜んでいました。
ほとんどの材料には親切に解説しており、その材料を使っている料理を選択出来るようになっているので嬉しい限りです。

また、HPに遊びに来て下さい。

今後とも宜しくお願いいたします。

[9] 掲示板開設おめでとうございます。 / kurorin 2001/12/15 10:50

あっちへ行ったりこっちへ来たりで、落ち着かなくて、PCとも絵とも格闘の毎日です。 気分は、格闘。でも、内実は進展微々たるものです。
そして、”まっ いいか”の毎日です。 ぽこさんぺこさんの活躍ぶりはすばらしいですね。 楽しみです。これからも時々お邪魔します。

[10] ありがとさまな / ぽこ 2001/12/15 14:05

tamaさん書き込みありがとございます。

ここ富山は、大雪との予報はちょっと肩すかしでしたが、やはり荒れ模様で、昨日から、みぞれが降り続いています。夜中には雷も鳴っていたので、これでブリがたくさんとれるかな。いよいよ本格的な冬に入ります。寒くなってくると、ことこと煮込んだ煮物とか、鍋物が俄然美味しいですよね。

ぽこ

[11] くろりんは元気ですか? / ぽこ 2001/12/15 23:14

くろりんはだいぶ大きくなりましたか?やんちゃざかりかな?

PCとはケンカしないのが、上手く操作するコツです。「仲良くしようね」と友好関係を結ぶと、不思議と言うことを聞いてくれるものなんです。それでも上手くいかない場合は、ほんと「まっいいか」のあきらめが肝心ですよね

[12] Re:くろりんは元気ですか? / kurorin 2001/12/16 23:07

> くろりんはだいぶ大きくなりましたか?やんちゃざかりかな?

元気、元気、大元気! 家族から、そんなに食べちゃ、かわいそうなことになるよ!といわれるほど、よく食べて、大きくなりました。
「写真をとりたいのだけれど、すぐ覗きにくるので、写真が取れない」と恵美子さんが嘆いています。 だって私もカメラをのぞきたいんだもん。  それと、内緒の話を教えましょうか、
恵美子さんは、自分が、ご主人だと思い込んでいるようだけど、ほんとは私が、ご主人様なのだ。  時々は、恵美子さんの言う通りに、寄っていってあげるけど、それは、おいしいものをもらいたいからさ。
散歩だって、私の行くところへ、恵美子さんがついてくるでしょ。
でもこれって、 えみこさんには内緒だよ。
                

[13] 忘年会 / ぺこ 2001/12/16 23:37

今日は、最近パソコンに挑戦しだした姉夫婦に出張教授を依頼された千宏さんのお供で富山に出かけました。
毛勝三山・剱・立山・薬師の山々が雪化粧してあっと息を呑むような見事なひろがりを見せていました。雲間から射した日の光が、山襞を赤く染め陰影を深くし、優しい彩りに染まる茜色の山々を見ていると思わず手を合わせてしまいます。
無事「年賀状製作」を手ほどきし、プールでひと泳ぎ。ぺこは水中歩き500の後、始めて連続700クロールを泳いで御満悦。ぽこは軽く1500位でしょうか。
今夜の夕飯は、友人夫婦と共に「忘年会」と称し、和風ラーメン店「千年寿」でテーブルを囲んで乾杯。勿論たっぷりのブリのお刺身・ブリの蕪寿司が登場しました。赤ワインは、これまた友人からお歳暮に贈られてきたシャトールミエールの96グランヴァン。日本製では一番のお薦めです。
気の置けない愉快な会話は、食事もお酒も格段に美味しくしてくれます。ユンディ・リさんの新進気鋭のピアノを聴いて幸せも、夜の深まりに連れていやますのです・・・・。それでは、おやすみなさい。

[14] けんちん汁 / ぺこ 2001/12/19 01:38

「ち〜ちゃん、なんたべたいけ?」「けんちん汁食べたいがけ〜。」と、一人ごちて今夜の主菜は、き・ま・りです。
仕事の終わりにちょっとしたハプニングがあって帰宅は8時半。急いで腕まくりして、「さ〜、美味しいものつくるわよ〜〜」
いわしのすりみは冷凍ものですが、半解凍したところで、もみもみしてやると、あっという間にすりみに変身。手のひらでくるくるっとま〜るくまとめてつみれ団子にしてやります。10センチほどのラウス昆布を1センチ角に切って出汁にして、下茹したこんにゃく・大根・人参・ごぼうと大きさを揃えて皮付きのまま切るはしから鉄鍋にどんどん放り込んでゆきます。本しめじは手でさいて。
おっと、けんちん汁にかかせないのが里芋。卵大ほどの地の里芋は皮を剥き塩で軽くぬめりをとって、これも大きさを揃えて鉄鍋へ。
にぼしをまるごと粉にしたものも大さじ1っぱい。エイッ。
30分程、グツグツ煮込んだら、あとは、お酒に味醂に麹味噌で味ツケし、仕上げにねぎの小口切りを加えてできあがり!
アツアツを頂くと、身体が芯からほっかほっかになってきます。
氷見の地の寒ブリのかまが手に入りました。さわさわの大根おろしをたっぷり添え、焼きたてに和のレモンをじゅ〜っとしぼって残さず食べ尽くしました。お造りは、ぶりとあじとあおりいか。箸休めにほうれん草の白和えとカブの柚酢付けで後口もさっぱり。寒鰤のように脂ののったお腹と相成りました。それでは、おやすみなさい。

[15] はじめまして! / むつこ 2001/12/19 10:35

はじめまして♪
私のHPをリンクしていただきましてありがとうございます。
こちらの充実したHP、毎日楽しく拝見させて戴いています!
富山の方は寒さ一段と厳しい事と思います。
今年も残り少ない日々、どうか風邪など惹かれませんように・・・

又これからもちょくちょくおじゃま致します。
どうぞよろしくお願い致します♪

[16] 白菜の漬物について / じゅん 2001/12/19 17:04

はじめまして。先日、白菜の漬物に初挑戦したのですが作り方は合ってはいると思うのですが今日つけ始めて2日目にのぞいたら異臭をはなっていました。腐ってしまっていたんです・・・・。
台所に置いていたのが悪かったのかな??漬物のたるは、外とか寒いところに置いておいたほうが良かったのでしょうか?また、挑戦したいと思うのですが。

[17] 冬の到来 / ぽこ 2001/12/19 23:16

むつこさん、じゅんさん、ご来訪ありがとうございます。
じゅんさん、白菜の件については、おいおいペコちゃんから回答があると思います。

こちら富山では、「ぶりおこし」が冬の到来を告げます。天候が荒れて、雷が鳴り響くと、にわかにブリがたくさん獲れるので、ぶりおこしというのです。今年はすでにもう一度ぶりおこしがありました。この頃は、毎日どんより曇り空で、いよいよ冬がやって来たな〜ってかんじです。

でも、この鉛色の空に負けずに、ペコ・ポコは、今日も元気に泳いできました。ペコは近頃500m連続クロールがコンスタントに泳げるようになって、意気揚々です(ペコは別名ロッタちゃんともいいます)。週末には1kmに挑戦するとのたまっております。果たして、見事成功なるか。こうご期待。

[18] Re:白菜の漬物について / ぺこ 2001/12/20 11:12

「ありゃ〜〜しっぱいやったけ」
じゅんさん、始めまして。どちらにお住まいですか?
ここ、北陸の高岡では、剱・立山に新雪が降る頃になると漬け物を漬け始めます。漬け物樽は、もちろん室外や納戸に置きます。家によっては、地下室や漬け物部屋をもっているお宅もありです。
もっとも、我家は築50年を経た古い日本家屋なので、室内でもすきま風がひゅ〜という風通しのいいうちなんですがね。
朝一番に起き出す「やすこさん」ときたら、ズボンの裾をしっかり靴下に挟み込み、二重になったシンチラ上着にカナダで買いこんできたカウチンのベストを着るという民宿のおばさんスタイルです。
だって、こうしないと寒冷蕁麻疹でかゆいのなんのって。
失敗にめげずに、また、チャレンジして下さい。
「もういっぺん、やってみられか」

[19] かめペコ1km達成 / ぽこ 2001/12/22 22:13

かめペコがついにクロール連続1kmを達成しました。しかも2日連続で。鼻高々、意気揚々「これだったら2kmも3kmも軽いもんよ」と言ってる割には、足ふらついてましたが…。苦節1年ちょっと。水泳やり始めの、ぶくぶくぶくと沈んではぷかぷかぷかと浮き上がる、監視員泣かせだったあの頃が、まるで遠い昔のよう…。もっとも、近頃も、飛び込みの練習をして、腹をしこたま打ってみたり、クイックターンにも挑みはじめ、水面で足をばたつかせてみたり(ぱっと見た目にはおぼれている人)、監視員泣かせ(喜ばせ?)のかめペコであることに変わりはないのですが。

[20] 開設おめでとうっす! / フランネル 2001/12/23 22:16

> 皆さん、どんどん書き込みしてください。

どんどん書きます。
先日、身欠きにしんで昆布巻きしたんですが、
いくら煮てもにしんが固くって、圧力でピーとなるまで
回しただけでホクホクになりました。やっぱ圧力釜だね。

火鉢懐かしいです。家にはもうないです。
かきもち焼いたよね、正月のごまめをいるのは孫たちの仕事
煮物のにおいは母のにおい。母の割ぽう着で私がやってます。
鰹節をけずったり、なるべくまもって行きたいですね。

[21] Re:開設おめでとうっす! / ぺこ 2001/12/24 20:28

フランネルさん、ようこそ、いらっしゃいませ。

ニシンの昆布巻きは、亡くなった父の大好物でした。
それも母の手作りが大好きで、甘みの薄い出汁味です。
昆布巻きを炊くときの昆布の香りが小さな家を充たし、食欲をそそられたものです。10日に一度という位、頻繁に食卓に登場していたような気がします。母は昆布巻きもラウス昆布でした。
母が亡くなってから一人住まいになった父が、我が家に遊びに来るときには必ずといっていい程、昆布巻きと黒豆を炊いてあげました。
若い頃から謡や詩吟を趣味にしていた父は、喉にいいのだと黒豆も大好物。煮汁も風邪のクスリと称して全部飲んでしまうので、やはり甘さはちょっと控えめでした。
圧力鍋は使わない日がないという位、頻繁に愛用しています。

昨日は、新調したスキーで初滑りしてきました。お揃いにするのが嫌いな筈のとみちゃんが、どんな弾みか、「これがいい!」とお揃いのスキーとなりました。スイスの手作り「シュトクリ」で、技術をカバーしてくれる魔法の板。県内の極楽スキー場は富山平野が一望できるお天気に恵まれ、快適な滑りを楽しんだ帰りには、スキー場横に掘られた温泉の露天風呂で疲れをほぐしてきました。
これぞ、「ごくらく、ごくらく。」

火鉢は、とってもいいですよ。
柔らかい暖かさと、なんということなく炭の赤い火を見ているのが大好きなのです。鉄瓶がしゅんしゅんと音たてる静けさの中で読書しているのも止められません。

お行儀悪いのですが、小さくなった削り節の「ころ」をかじりながら読書するのも大好きでした。小さくなってくると兄弟でお目当てにしているのですが、兄に先取りされたくやしい思い出もアリです。
鰹削りの刃を研いでくれたのも父だったのですが、私には手に負え無いような気がして使わなくなりました。
包丁研ぎは結構好きで、つらつらになった刃先を見てニンヤリしている危険なおばさんです。
最近は、もっぱら、削ってパックになっているものを海産物屋さんや生協で買い込んで使っています。ポコの大好物でもあるので、出汁をとっているときまってすり寄ってきます。

割烹着って、いいですね。そういえば、母もず〜っと割烹着でした。
割烹着を着たフランネルさんが、「おめでとうっす!」はおもしろいですね。息子から来るメールの挨拶といっしょなんです。クスッ!
それとも、相撲部屋の女将さん風?

[22] ニシンの骨が気になるの。 / フランネル 2001/12/25 01:20

ニシンの昆布巻きとっても美味しいんだけど、
骨がひっかかりません?
笑うかもしれないけど、私昆布で巻く前に
とげ抜きで大きいのは抜いてます(全部はとても無理)
もちろん自宅用にはしないけど、お客さまにはそうしてます。

なんか火鉢ほしくなったな、捨てなきゃよかった。
茶箱に父が炭をしまってたのがあるので、小さいのほしいな。
炭をおこすのは、やっぱガスの上にのせてる入れ物でするの?
今の人にはわからないね。

[23] Re:ニシンの骨が気になるの。 / ぺこ 2001/12/25 19:44

母の作り方を書いてみます。
みがきにしんは24時間お米のとぎ汁につけこみます。昆布は30分〜1時間水に浸して戻ったところで、片身分を2,3本程のさくに切り、頭と尾の部分が交互になるように置いてくるくる巻きます。
よく塩もみしたかんぴょうでゆわえることもありましたが、母は、よくすげで結わえていました。
実は、父も、骨がさわるような舌触りをとてもきらいました。
ことこと、ことこと、3時間程も煮込んでいたようです。母の作る昆布巻きは、圧力鍋を使わないのに、昆布もにしんも、ぽったり柔らかい昆布巻きでした。
私が、いまでも母の味にはとてもかなわないと思うのが、この昆布巻きと大根の粕煮です。
あ〜、なんか、こう書いているとつばが一杯になってきました。
「おか〜さ〜〜ん」

ところで、我がパ〜トナ〜のとみちゃんは、あまりお好みではないのです。母に教えて貰い、苦心惨憺作ってみたのですが、「美味しい」の一言もなく、とてもがっかりした若き日の苦い思い出があります。味付けもいまいちだったのかもしれません。
今は、贔屓にしている魚屋さんの手作りの昆布巻きを買って少しばかり食べることもあります。甘〜く炊いたものなのですが、巻いてある昆布も違い、とても母の味には遠い昆布巻きです。

火鉢は捨てたんですか?
おしいな〜。もったいないな〜。
売りに出す人も多いらしく、骨董やさんで結構いいものを目にします。
7、8年前、松本佐一作 柏葉文写しの九谷焼の手あぶりを金沢の骨董やさんで手に入れてきました。「我家のお宝」に入れている自慢の品です。
そのうえ、この手あぶりには、「うつくしい」という表現がぴったりのきめ細かい白い藤灰が、たっぷり入っているのです。
香炉用に、お茶屋さんで買い求めた時には、ブルマンの粉ほどに高価だったので、それだけでも大喜び。内心うしうし、しめしめと思いながらも、そこは骨董やさんなので、「おちつけ、おちつけ」と言い聞かし、手に入れた品なのです。オブジェとしても評価できると、ふたりで満足してます。
帰り道には、二人して、決まってこう言ってうのです。
「あそこのお店で一番、あたいのあるものを買ったわね!」
オメデタイふたりです。

炭火は、朝出勤の際や寝る前に、たっぷり灰をかけておくと種火が残っていますので、炭を足してやれば、何日も燃え続けています。
種火が消えてしまった時には、ガスにかける火熾し使ってます。

[25] 火熾し、火熾し / フランネル 2001/12/25 22:09

思い出した、火熾しだ!

昆布巻の作り方、私がしてるのとまったく同じだす。
でもね、やぱり圧力鍋使うと骨は気にならないと今夜里芋と煮て
わかりました。ピーとなって1分、圧力抜けるまでおいてまた煮るって
すれば、骨気にならないと息子も食べとりました。
頭に近いあばら骨が固いのでそこだけとればいいみたいです。

>> 私が、いまでも母の味にはとてもかなわないと思うのが、この昆布巻きと大根の粕煮です。

大根の粕煮はまだ未経験、やってみよう。

> 「おか〜さ〜〜ん」

私もいい年して、叫ぶことあります。(笑)

そうよね、今の人は驚くでしょうね。
母が起きるとコタツに頭つっこんで、火を熾すなんて
消し炭のつぼも台所の隅にありましたよね。
昔ばなしはつきませんね。

[26] 掲示板の開設おめでとうございます☆ / erico 2001/12/26 16:49

はじめて書き込みします。
リンクさせて頂いている、ericoです。
掲示板でも、おいしそうなお話しが
いっぱいですね*^^*
わたしも、今冬は、白菜漬けに挑戦してみようかしら。
それでは、また遊びにきますね。。。☆

[27] あと5日か… / ぽこ 2001/12/26 22:15

フランネルおねーさん、お銀さん、ericoさん、ようこそ、おいでくだはりました。なまくら管理人のポコです。

フランネルねーさん、火鉢よいです。今、我が家にある火鉢の中で、日常、火が入っているのは長火鉢です。これは、数年前に、能登の古道具屋さんで私が購入しました。ペコさんと違って、高価な骨董品にはあんまり興味ありませんが、使い込んだ古い民具は好きなのです。家の中に、ずっと火が入っているものがあると思うと、なんとなく安心できます。たまに火種が消えてしまうと、がっかり。急いで、火を熾して、また安心します。

お銀さん、サバの味噌煮おいしくたけましたかー。

ericoさん、また気軽にお立ち寄りくださいねー。

年の瀬も押し詰まって参りました。いつも泳いでいる県営プールが開いているのも明日までということで、今日はもちろん泳ぎに行ってきました。お腹ぺこぺこになって、夕飯は、トウフ抜きの、キノコ鍋。トウフを生協で注文し忘れたのだ。でも、キノコどっさりでうまかったよぺこさん。

[28] クリスマスのホームパーティー / ぺこ 2001/12/27 05:06

昨晩は友人宅に4家族13人が集まりクリスマス・ホームパーティーでした。コックさんは14歳。
前菜はチーズにクラッカー、お手製のサラダには鴨肉のグリル付き、メインはビーフストロガノフ。食後のデザートには美味しいプリンとコーヒー、控えめの甘さがすーっと口に広がるスノーボウルという名のクッキーにはジャスミンティー。
最後には、バナナやイチゴでデコレーションしたクリスマスケーキと、ラフランセ・ふゆ柿・りんごと果物もたっぶり頂きました。
ワイン商の仕事柄、勿論、美味しいワイン付きとあって、時間を忘れスキー談議や水泳談議に花咲かせた賑やかなパーティーでした。
オーストラリアに学ぶバイリンガルの彼女とは一年ぶりの再会だったのですが、体格の違いはやはり食にありを改めて実感します。
なにかもお手製で美味しく暖かい雰囲気のホームパーティーは、ここの処仕事に消耗していた元気へのビタミン剤となりました。サンキューベリーマッチ!

[29] 鯖の巻きずし、稲荷納豆 / ぺこ 2001/12/28 01:42

今日は贔屓にしている行きつけのお寿司やさんが差し入れを持ってきてくれました。
早朝から町内のゴミ当番の仕事が当たり、今年最後の不燃物の処理に時間をとられてしまいました。ゴミの山を目の前にして、「生きるってたいへんなんだな〜」と、しばし、ため息。
果たしてほんとにこのゴミは必要欠くべからざるして排出されたのであろうかと、舌を噛みそうな思考と疑問に捕らわれるのです。
とにかく石油製品関連のなんと多いこと!
木と竹と和紙と石と鉄の文化であった筈の日本がなぜにかくも急激な変貌をしてしまったのだろうかと恐怖さえ覚え、しかし、しかしなのだ。便利この上ないCPもその固まりか・・・・・、この自己矛盾をなんとしよう等と思う内に、時計の針だけは正確に時を刻み続けてお昼がきてしまい、なんら問題解決も見ない内にお腹だけはぺこぺこ。
その上、来客が引きも切らず電話もなりっぱなし、「はいはい、もしもし」と応対にわらわら、もたもたしているうちにまたまた時計の針だけはどんどん過ぎゆき、こうなったら、とっさの「こなごの山椒煮入りおじや」だと閃いたところへ、ピ〜ンポ〜〜ン。
色白でしゃいな笑顔を浮かべ、ちょっとうつむき加減の加賀人形を思わせる彼が、なんとりっぱな鯖寿司と稲荷納豆寿司をたっぷり差し入れてくれたのです。思わず唾をゴックンと飲み込んで「うれしい!」
もう〜、脂のしっかり乗った鯖のおいしかったこと。
夜までの仕事もなんとか、こなし、帰路には、気持ちを鼓舞して30分だけ泳いできました。
仕事納めまで、後一日。
も〜〜い〜くつね〜ると、おしょ〜うがつ〜、おしょうがつには♪♪

[30] 仕事は納まらないけれど… / ぽこ 2001/12/29 02:12

例年、年末はてんてこまいですが、今年は輪をかけて忙しく、それでも、今日が一応の仕事納めでした。今年も1年ご苦労様で、夕飯は家から車で10分程のところにある「千年寿(ちとせほ)」でラーメンでした。

ここのラーメン屋さんちょっと変わっています。まず、靴を脱いで上がります。中は古い民家風の造りになっていて、ラーメン屋さんにありがちな、ギトギトに脂ぎった雰囲気はまったくありません。掃除が行き届いているし、蛍光灯を使っていないのも○です。

そして肝心のラーメン。吟味された材料で丹念にとられたスープは、あっさり、さっぱり、でも味わい深く、もちろん最後まで飲み干します。ご飯がまた美味しい。研ぎ方と炊き方が上手なんでしょうね。もちろん、ご主人、水にもこだわっておられます。プロのお仕事です。

ぺこさんは、ここのメンマが、とみちゃんはローストンカツがお気に入り。餃子も必ず食べたいしなぁ。というわけで、こうして3人は今日もお腹べんべんにして帰途についたのでした。ついでに、後口もすごくよく、お腹一杯になったのに、不思議ともたれないのです。

[31] 靴をぬぐのは同じね / フランネル 2001/12/29 08:56

おっおいしそ〜!
八王子も知らない間にラーメン屋さんが増えました。
歩いて、10分ほどのところに長浜ラーメンと壱発ラーメンと
いうのが行列ができていましたが、最近味がちょとイマイチだそうで
行列も見かけません。評判になってもつづけるのって大変ですね。

子供の頃、父が実家(新藤鰹節店)へば〜ちゃんを訪ねるとき
帰りにかならずラーメンを食べに連れて行ってくれました。
五十番っていったけど、しなそばっていってました。
メンマもしなちくっていったのよね。

今年はやすこさんの味にであってとてもラッキーな年でした。
どうぞよいお年を

[32] Re:靴をぬぐのは同じね / ぺこ 2001/12/31 02:19

そうなんです。
フランネルさんちのお店を訪ねると、喫茶店なのに「靴をぬぐ」に
「あれっ、いっしょ」と嬉しくなり、思わず入ってしまったんです。
靴を脱ぐというのは、アジアの習慣でしょうか?
湿潤な国では、靴を脱ぐ方がいいと思うのですが・・・
実は、我が家も事務所建築の折り、設計士さんとあれこれ考えました。
くつをぬぐは、靴の紐をといでゆっくりくつろぐに繋がるような気が
します。

実は、私は、どちらかというと、コーヒーの苦みが苦手だったのと、
タバコの匂いが苦手なので、喫茶店をめったに利用しないのです。
ところが、フランネルさんの豆を選び抜き、焙煎にこだわるコーヒー
のページを見ていると、唾を飲んでしまいます。

最近は、コーヒーを楽しむぽこさんに、ご相伴させて貰っています。
フランネルではなく、無漂白の紙や金の網のドリッパーしか使いませ
んし、井戸水ではなく浄水器の水しか使えないのですが、鉄瓶で湧か
し、鶴首のポットでゆっくり注いでくれるのが、なかなかです。

鰹節店がご実家となると、それだけで、鰹がぷ〜んと香ってきます。
たべたいな〜。ごっくん。
手作りの昆布巻き始めランチにデザートのケーキ、どれもおいしそう!
来年早々、東京に用事ができないかなと考えてしまいます。

> どうぞよいお年を
フランネルさんも、どうぞ、よいお年を!

[33] 大掃除とおでんとおせち / ぺこ 2001/12/31 03:30

昨日は、仕事納めにやり残してしまった残務とお掃除をしました。
夏の大掃除以来なので、天上扇も汚れがめだっていました。
事務所は、薪ストーブを炊いているためか煤も付いています。
換気扇廻り、ガス廻りもオレンジエードとお湯拭きカラ拭き仕上げで
すっきり!壁のタイルもステンレスもツヤツヤ!
なんか使うのもったいなくなります。

パソコンやファックス等も移動して、たまった埃を払い、新しいカレンダーを
掛けると、来年も仕事をこなしていこうという気が湧いてきました。
駐車場もベランダもデッキブラシでごしごし磨き、窓のガラスもピカピカ
来年の干支の飾りや、たこやこまの飾りもあちこちに飾りました。

すっかり日が暮れた頃、日頃、何かと気遣いしてくれる友人夫婦と
「忘年会」に富山へでかけました。
蕪寿司にお造り、蒸しガニ、真鯛と水菜のシャブシャブや地の天然
ウナギと加賀蓮根の天麩羅、野菜のピクルス、ホタテとジャガ芋の
グラタン風、そしておじやに手作りのおしんこがたっぷり付き大満足。
最後は、蕎麦茶を飲みながらつばきに見立てた白豆のきんとんでした。
その名は「彩々」。食を様々に彩る器と女将さんの着物姿やマスター
のきりりとした作務衣が粋でオシャレなお店です。
京都から帰省した息子を交え、久しぶりに親子4人が揃った夕餉でした。
お酒は、九々鱗純米大吟醸 満寿泉大吟醸生酒 
さて、残るは、後ふ・つ・か。

で、30日の今日は、自宅の大掃除。
前日の友人のお母さん手作りの、ぽたぽたのつきたて、お餅が届きました。
寒くて忙しい日には「おでんが一番」と、土鍋にたっぷり煮込みました。
大根おろしを添えて醤油味のお餅と小豆餡でくるんだお餅をおでんと
共に頂き、かまぼこや佃煮おしんこを蕪寿司を箸休めにしっかり腹ごしらえ。
家族揃って、大車輪で掃除に励みました。
合間にお土産の「麩嘉の麩まんじゅう」にコーヒーで一休み。
玄関にしめ縄を飾り、床の間には天神様を飾り、神棚はお神酒に榊、
仏壇には千両に松に小菊を取り合わせ、上がりの間には金屏風を立て
万年青を。仏間の飾り棚には、お福さんを。
合間に、おすわいを造り、黒豆や数の子を浸し、シーツも新しく掛け
替えました。
さぁ〜、明日は、もう少し、おせち造りに精出すとしましょう!


[34] 来年も宜しくお願いいたします。 / tama 2001/12/31 08:12

おはようございます。

今年は暖かい家庭料理のHPと出会えて嬉しかったです。
また、夕食を作るときにはいくつかのレシピを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

来年も宜しくお願いいたします。

やすこさんご家族にとって素敵な一年でありますように。

[35] そろそろカウントダウン / フランネル 2001/12/31 23:34

年越しそばも食べました。
我が家は冷たいザルそばです。
紅白ももう終わりそう(ほとんど見てないけど)
いつも本当においしそうな料理の話、聞くだけでもう
よだれがでそうです。
来年もいろいろ教えて下さいね。
そろそろシャンペンの準備だ。

[36] あけましておめでとうございます / ぽこ 2002/01/01 00:28

大晦日は、夜から、スポーツクラブへ、ペコ・トミ・ポコの3人でお出掛け。元オリンピック候補のコーチの指導をあおぎ、すいすいとひと泳ぎ。ペコさんはターンが革命的に上手くなったと鼻ふくらみ、年の暮れまでようやるわ〜の頭筋肉一家でした。

帰宅して、2001年最後の晩餐は「かも鍋」。ゴボウ、ネギ、トウフ、葛きりにカモ肉のシンプルな鍋。それだけにカモの旨味がたまらなく美味しい。京都から帰省中のぺこさんの息子、すなわち私の弟も、うまいうまいで最後に雑炊まで平らげたのでした。

こんな風に、やっぱり水泳と美味しいもので締めくくった2001年でした。食べることに何の心配もいらず、暖かい家があって、こんなに幸せなことってないですね。

そして迎えた2002年。一日もはやく世界中に平和が訪れることを願って…皆様、今年も宜しくお願いいたします。

[38] Re:あけましておめでとうございます / フランネル 2002/01/01 23:28

おめでとうございます。今年もよろしく
運動一家すばらしい。
私たち(子供2匹)ゴロゴロしているのでお腹が減りません。
朝のおせちとお雑煮がけっこうきいています。

一日中パソコンとビデオで過ごしてしまいました。
テニスにいきたいな。
子供たちの父はテニス選手でしたが、私たち皆へたくそです。

[39] あけましておめでとうございます / nadia 2002/01/03 00:16

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

鴨鍋おいしそうですねー。うぅ。おいしそう。
今年はがんばって「我が家のおせち」を習いました。
なんだか楽しかったです!

[40] あけましておめでとうございます。 / ぺこ 2002/01/03 01:12

明けましておめでとうございます。
食という字は、人に良いと書き、食に欠かせぬのが飲みもの!
とみちゃん曰く「それ、酒、欠かしたらあかんちことや」
今年も、う・ま〜い自然の恵みを食し、元気な一年でありますように!

お正月は野沢温泉で20年近く続く、同窓会スキーです。
一時は、子供達に加え友人兄弟家族も参加し、大盛況だったのですが
大学・社会人と巣立っていった今は、だんだんに、老体?にむち打って集う会の様相となってきました。
我家は、代表選手ペコとトミの夫婦二人だけが参加なので、なにか寂しい思いなのですが、そこは元気でカバーして初滑りしてきました。
温泉アリーナでは初泳ぎも楽しみ、蕎麦を食べ、馬刺や野沢菜を肴にお屠蘇代わりの升酒を酌み交わし、温泉であったまって、皆でおしゃべりしながら雑魚寝
まるで、昔に返ったみたいな楽しい会話が弾みます。
帰りは、時々、ブリザードの様な雪嵐にハンドル取られそうになりながら無事帰宅。
あれこれ準備していたおせちが、ぽこさんの手でお重に詰められていました。ありがたく、いただきま〜す。
洗濯機廻しながらの初メッセージです。

[41] Re:あけましておめでとうございます。 / kurorin 2002/01/04 09:13

私もお正月から恵美子さんちの恒例の多摩の山歩きに参加しました。
みんな老体に鞭打っていましたが、私だけは別。
山も谷も、岩場もなんのその。歩いて走って、ジャンプして、
私の先祖の血が騒ぎました。

クロリン様と書いた年賀状を、今年は2通もらいました。
うれしい!!
来年もどうぞよろしく。

じゃなかった、今年もどうぞよろしく。

[42] 助かりました / お嬢 2002/01/04 18:49

真鱈の真子って、タラコとは別物だったのですね。
白子ならいくらでもありますが、初遭遇です。
大阪では滅多に手に入らないのでもちろん魚屋さんにもありません。
が、知り合いから頂いてどう料理すればいいのか途方にくれて
検索しまくり!^^; やっとここにたどり着きました。

今料理して味見してます。 美味♪

ありがとございました〜〜〜〜〜!
忘れてた・・・
あけましておめでとうございます、今後ともよろしくです <(_)>

[43] こんばんは / ママみちこ 2002/01/04 22:00

あけまして、おめでとうございます。
リンクを貼って頂いているママみちこです。
「火鉢」の話、素敵ですね。 それも、テレビに出演したとは。
火鉢、私は体験したことがないのですが、手をかざすと、
じわ〜んと温まるものなんでしょうね。

今日は御呼ばれして、お腹いっぱい食べてきました。
手作りのおせち、やっぱり美味しいですね。

[44] かみなり〜 / ぽこ 2002/01/04 23:42

今日は、昼間っから夜半にかけてすごい雷でした。PCが壊れたら困るので、PCはお休み。電源コードまで引っこ抜いて、万全の体制をとっておりました。雷来るなら来い!ホントに来たら困るけど…。何事もなく、嵐は去り、やれやれ、深夜になってPC再開です。富山は、冬の間、雷多いです。でも、これでブリが獲れるんだから、漁師さんにとっては恵みの雷?もっと鳴れ〜!おりゃ〜!って感じなんでしょうね。

家の猫ポコは雷が苦手です。ぴったりすり寄ってきて離れません。今日は昼間の雷でまだよかったけど、これが夜中だと大変。「家が壊れてしまうよ」と、にゃにゃにゃにゃ鳴きながら家中うろうろ。こっちまで眠れません…。今日の昼に髪を切りにいったら、そこのお店にいるビーグル犬も雷が大嫌い。洗面台の足下に隠れるようにしてずっとうずくまってました。訳のわからない大音量が天から降ってくるんだもん、怖いよなぁ、そりゃ。

しかし、この雷の嵐の中、うちのクレイジーな2人組トミ&ペコは泊まりがけでスキーに出かけていきました。こんな天気でどうやって滑るっていうのや〜。

お嬢さん、真子おいしそ〜。旬のものですね。我が家では、今年はまだ食べてないなぁ。真子の煮物はペコさんの好物でもあります。最後にぼろぼろ崩れたやつをあつあつご飯にかけて食べてもグッドですよ。

ママみちこさんようこそ〜。火鉢は、心の中まで暖まるんですよ。今日は寒かったので、炭いっぱい入れました。お呼ばれっていいですね。手作りのご馳走も、やっぱり心が暖まりますよね。

[45] Re:あけましておめでとうございます / ぽこ 2002/01/04 23:49

> 鴨鍋おいしそうですねー。うぅ。おいしそう。

鴨鍋は、今のところ、「我が家の輝け鍋大賞!」のベスト1にランクインしてくるかな〜。どくとくの「こく」があります。

おせち料理はうまくいきましたか〜?
我が家では、ペコさんがせっせとおせち料理を作り、私がせっせとお重に詰め、トミちゃんと帰省中の弟が、ぱくぱく食べるという図式です。それを繰り返しているうちに、気がついたら三が日は過ぎていってしまったのね…。

[47] Re:こんばんは / フランネル 2002/01/06 11:44

はじめまして、フランネルおばさんです
HPおじゃましました。
まだ全部みていないので、またおじゃまします。
若いおかあさんは楽しそう、
お絵かきはなにで書くのかな?
楽しい絵がいっぱいあるね。

[48] 鴨鍋レシピおせ〜て! / フランネル 2002/01/06 11:52

おせちにもあきましたよね。
こちらでは、鴨はスーパーのコーナーに
ちょっとだけおいてあります。
お鍋の味付けはどんな風にするのか、教えて下さい。

きのうは雪がちらつきました。
ぜひぜひ、食ってみた〜いです。

[49] 鴨鍋レシピおせ〜て! / フランネル 2002/01/06 11:58

ぺこさま
おせちももうあきちゃいましたね。
鴨鍋おいしそう。まだ作ったことがありません。
味付けはどんななの、ぜひぜひ教えて下さい。

きのうは八王子も雪がまいました。
昭島でも降ったそうな。
そんな夜は食ってみた〜い。

ぽこさま
雷が多いんだ、はじめて知った。
やっぱプラグ抜いた方がいいんですね。

[50] 鴨鍋は、とっても簡単 / ぺこ 2002/01/06 18:14

4、5日は若い研修生の方達のスキー旅行に同行しました。
始めてスキーを履いた若者に、歩くこと転ぶこと止まることから手ほどき。降りしきる雪の中なのに頭から湯気出しての挑戦でしたが、なんとかリフトに乗って滑り降りた初日、スキーの後の温泉のあったかいこと!
今日はスキーで疲れた筋肉を解しに、ひと泳ぎでした。

大食らいの息子の帰省で、おせちもすっかり食べ尽くされ、嬉しい悲鳴。
そんな時に
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」疲れた胃に優しい七草粥を食べるという昔の人の知恵には感心、納得です。

鴨鍋の作り方は、とっても簡単。
鴨からこくが出るので、2リットルの水に昆布だけで(10センチのもの2枚)出汁をとります。
牛蒡は太いので1〜2本ささがきにして水でさ〜っと灰汁抜きします。
ネギはたっぷり。下仁田の様に太いものでも4〜5本は使います。ざっくざっくと大胆に斜め切り。
葛きりは、お鍋にたっぷりの湯で7〜8分茹でておきます。
この三点はかかせないのですが、それにお豆腐やキノコ類、茹で筍は適宜。
充分沸騰した出汁に、半カップのお酒を入れ、塩や味醂醤油で味付けし、岩手の合鴨(生協の共同購入)と野菜・葛切り・豆腐・きのこ等を入れ、グツグツしてきたらもう後は食べるだけです。
鴨肉は、煮すぎると固くなるようですから、要注意。
脂がたっぷりでますので、4人で250グラムが我家ではちょうどいいところです。
地元の鴨料理が自慢の料亭のものや、狩猟が趣味の知人から野生の鴨肉を頂いて料理したこともあるのですが、我家で作る鴨鍋が一番だと好評で、嬉しくなります。
昔から「鴨が葱しょってくる」という諺があるくらいだから、やはり、
鴨と葱の相性はバツグン。牛蒡は肉の臭みを消してくれるようです。
勿論、はふはふ頂いた後には、うどんやおもちを入れたり、雑炊にしたり、もう一度美味しさを堪能するのが、鴨への礼儀。その際、大根おろしをたっぷり入れると後味さっぱりします。

[51] Re:鴨鍋は、とっても簡単 / フランネル 2002/01/06 23:55

> 「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな 
私もいま我が掲示板に七草が言えた〜と書き込みしたところです。

> 鴨鍋の作り方は、とっても簡単。
ありがとう、生協には入っていないのですが
お店には買いにゆくので試してみます。楽しみ楽しみ(^v^)

[52] すずしろ粥 / ぺこ 2002/01/08 10:24

フランネルさ〜ん、鴨鍋如何でしたか。

こちらは、どんより鉛色の空からおもた〜い雪が降り続けています。
今日は嵐も強く、山や海は大荒れ。
全国の天気図を見ると、晴れマークが輝く関東地方にため息です。

昨夜は、加賀蓮根であつあつのすり流し蓮根を作って食べました。
ネギもぶつきりでたっぷり入れると芯から身体が温まります。
仕事始めの7日はゆっくりお粥さんを炊いている余裕がなく、食べそびれた粥を今朝から炊きました。
それも、七草粥ならぬすずしろ粥。

農家の方から緑濃いふさふさの大根菜が付いた泥付き大根を頂きました。
北陸の野菜は雪の下で甘みを増してくれます。
何処を捨てるのももったいないことなので、葉は大きな銅鍋で色好く茹で、
細かく刻んでごま油で炒め、味醂・味噌で味付けし、お米から炊いた粥
に混ぜ込んで「すずしろ粥」のできあがりというわけです。
ふ〜ふ〜いいながら、二杯もたいらげました。う〜〜ん、あま〜〜い!
大好物の「菜めし」もいいのですが、「すずしろ粥」も捨てがたい。
取り合わせまは、蕪(すずな)の鶏挽肉あんかけ煮・隠し味は柚の絞り汁でした。

[53] ADSL開通 / ぽこ 2002/01/08 20:23

裏日本富山は今日も一日雪というかブリザードでした。時折、雷も鳴り、まさに厳冬日本海ひゅるる〜ぅな雰囲気。こんな風に気候に恵まれなかったから、昔のこの辺の人は、いろいろ工夫してうんまい(美味しい)料理を生み出していったんでしょうか。

そこへいくと現代の生活は、テレビあり(我が家はほとんど見ませんが)、インターネットありで、いろいろ忙しく、じっくり一つのことをやる時間が取りにくくなってるなぁと思います。

ところで、今日から我が家にもADSL開通です。速いのかなぁ?速いかも…。インターネットがもたらした弊害ももちろんあるんでしょうが、今の生活には不可欠なものであることも確かです。

[54] 祝ADSL開通、鴨鍋速報 / フランネル 2002/01/09 01:54

ぽこさん、
厳しい日本海側の天候と戦いながら、ADSL開通おめでとう
からすと私はうらやましい限り。いいな、いいな。
我が家は、3台のパソコンをどうつなごうか、電話番号は変わるのか
などとまだまだ思案中であります。

さて、ぺこさん。
鴨鍋最高。東京といってもさぶ〜い八王子
からすとしっかり汗をかきかきたいらげました。
たった2人なのに、ごぼう2本・ねぎ3本・葛切り1袋
竹の子・エリンギ1パック・その他正月の残り物
そして鴨ロース200グラム。
用意しておいたうどんは「無理だね!!」
ごぼうをこんなに沢山食べたのはじめてじゃないかしら。

寒いので今週は鍋週間です。
今夜は白菜とミートボールのお鍋、明日はチゲ鍋です。

[55] 鴨鍋談義 / ぺこ 2002/01/09 18:41

フランネルさん
鴨鍋とってもおいしそうで、読んでるこっちも「ごちそうさま!」
それにしても、ふたりで200グラムはすごい!

実は、鴨鍋の一番最初は、腕に覚えある自称名人の知人が仕留めて、
さばき、届けて下された貴重なもの。
それを、すき焼き仕様でお肉が鴨という具合で食べたのと、お肉が
どっさりあったのを、牛肉の如く次々お鍋にいれたものだから・・・
いるかいないか判らない人食い人種の如く、みんな口のまわりを
ぎたぎたにして脂ぎった様相を呈しました。
なんか髪の毛までべったりという具合に。
その後、年に一度は届いた地の鴨を、四苦八苦して食べていました。
鴨を入れすぎていたのです。そして、どうも白菜はあわないみたいです。

その後、地元の鴨料理が売りの老舗へ出かけたときも、
「よしっ、プロの味を是非」と食べたのですが、
これがまた、どうにもあぶらっこくて、同行者にも、
なんかあんまり好評ではなかったのです。がっかり。
でも、この時にゴボウの味がとってもよかったのと糸こんではなく
葛きりがあうな〜と思ったのが収穫でした。

苦節15年ようやくたどりついてからは、冬になると月に1度は、
いや、もっと食べる鍋となりましたとさ。
人生何事も修行と精進。「鴨になる」機会も必要なようです。ちゃんちゃん。






[56] キャベツのキャセロール / ペコ 2002/01/09 22:52

あっさり簡単名付けて「キャベツのキャセロール」をお知らせします。
これも、とっても簡単。
準備するのは、キャベツ半玉 スモークサーモン(薄切り)50グラム
コンソメのもと1っこ お酒大さじ2杯  
キャベツは芯もとらずに、ざっくり半分に切ったのをまな板にのっけると、
とにかくざくざくと端から5ミリ程の細切りにするのです。
しっかりまいたものでも、ふたりで半玉は軽いかな?
まず、鍋にお水とお酒をほんの少し(4分の1カップ程度)とコンソメスープ
の元を一個入れ、スモークサーモン(50グラム)の細切りを半分ぱらぱら。
そこへキャベツをどっさりいれて、残りのサーモンを彩りにぱらぱらと散らし、
一筋の湯気も逃がさぬ気構えが肝心、という心意気をキャベツさんに示すため、
蓋に穴のないキャセロールを使います。
土鍋を使うときには、この時だけは、蓋の穴をふさぎます。
後はぴったり蓋をして蒸し煮をするだけ。
くれぐれも焦がさないように弱火〜中火。火加減だけは注意。
キャベツ半分だと、だいたい10分程度で全体に火が通り、サーモンも
赤から
うっすらピンクになったところで、あつあつをいただきます。
とっても簡単なのに、キャベツがなんとも甘く、上の方のしゃきしゃき感も
下の方のしんなり柔らい歯触りも共に味わえ食べ進むとあっという間に、半玉もペロリ!
食べる胃薬、あったかいキャベジ〜ンって、どんな感じ?がします。

独特の河童的鳥瞰図で有名な舞台美術家妹尾河童さんの本に出ていたような気がします。
白菜だったかな?
ポコさんが初めて試みたのが食べ始め。
キャベツを一個買ってもあっという間に食べ尽くせます。
よかったら、お試し下さい。

今夜の食卓は、大根と豚三枚肉の甘辛煮 里芋の柚味噌煮 自然薯とキウリの酢のもん あおりいかの昆布締め 鰺の焼物 黒豆 でした。

[57] すごいカモ? / フランネル 2002/01/13 00:50

りっぱな鴨だったのね
私たちの鴨はスーパーで200グラム900円のです。
なぜか鴨鍋、八王子ではやっているのか、スーパーに朝一でいっても
買い損ねることがあります。

からすは初めての鴨にやはりちょっとしつこくて閉口
今度は鶏でポン酢がいいよ。などとぬかします。
一番食べたくせに。
汗だくだくの鍋ばかり食べて、湯冷めじゃなくて、鍋冷め
したせいか、風邪をひき寝込んでいます。

鴨はごぼうと葛切りとねぎがとっても相性がいいですね。
葛切りはからすが大好きで、京都の鍵善でよく食べました。
鍵善は新しくなったようですが、古い店舗が好きでした。
(話がそれた)

からすは風邪ひきで、おかゆに鰹節と海苔をしょう油でまぶして
食べてます。私ひとりでキムチ鍋。
テーブルの上に大きな土鍋と小さな土鍋だけ。
かたづけた樂だ〜(^v^)

[58] Re:鴨鍋談義 / 小川雅子 2002/01/13 12:48



> 実は、鴨鍋の一番最初は、腕に覚えある自称名人の知人が仕留めて、
> さばいて くださったもの

我が家にも おなじ経緯で 利根川あたりの?鴨がやってきました。

> 苦節15年ようやくたどりついてからは・・・・・
> 人生何事も修行と精進。「鴨になる」機会も必要なようです。

おかげさまで いいとこどり。 ストレートに 感動もんの 鴨鍋を食べることができました。 こんなにゴボウをいっぺんにたくさん食べたのは 人生はじめてです。 最後のおろし入りの雑炊まで カンペキでした。 おいしかったぁ!

 はじめての カキコで いきなり お行儀悪かったかしら。
ぺこさんとは 森のアトリエで お会いしましたよね。 よく食べ よく遊ぶ一家で 楽しそう。 これからもよろしく。     

 それにしても そちらの冬は すごいんですねぇ。 

[59] はじめまして / でかこかあさん 2002/01/14 06:56

「保温調理」でヤフー検索して、偶然このサイトにたどり着きました。
私は高岡で生まれ育ち、氷見に嫁いで派や5年。
実家の母は元気で、ちゃんと交流はありますが、富山の「母の味」はまだ私にしっかりとは受け継がれていません。
娘時代は自分の都合のいいときだけご飯ごしらえの手伝いはしましたが、1から10まで一つの料理の作り方を教えてもらったことはほとんどないままに嫁いでしまい、時々実家でご馳走になったときに、「あっこれ!」と思った料理は、「これどうやって作るが?」と詳しくきいてくるのですが、よく食べてたことすら忘れているものも多いので、スーパーで食材を見てもどうやって作るのかが分からない。情けない・・。
このサイトの「やすこさんの味」の料理の半分以上は母に作ってもらってた料理です。「アカズキの酢のもん」、「やちゃら」、「太きゅうりの酒粕和え」、「センゴクマメのゴマ和え」、う〜んっっ、懐かしい!ココで作り方を覚えるのもいいけれど、料理の名前を持ち出して、母にじっくり作り方を教えてもらおうかな?とも思ってます。
嫁ぎ先(現在の家)のお姑さんはすでに他界し、氷見の家の味、というものは夫やお舅さんは再現してくれないので、私の作った味がこの家の味になってるわけです。子供が大きくなったら何を「お母さんの味」と思うようになるんだろう、それがちょっと怖い・・・。




[60] 直伝の味 老舗の味 / ぺこ 2002/01/15 23:41

でかこかあさん
寒いなか、ようこそおいでくださいました。
是非、でかこばあちゃん直伝の味をものにして下さい。
手作りすることは、心を伝えることでもあって、お料理の味わいが
深まること請け合いです。美味しいお料理、掲示板でも再現お願いします。

フランネルさん
京の味 鍵善 いいですね〜。新しくなったんですか。
暮れのことです。愚息が、祇園で席を設け、フィアンセの両親との初顔合わせに
招待してくれました。
すっかり話しが弾み、予定の刻もあっという間に越してしまい、久しぶりにと
思っていた鍵善さんを遠目にして、詩仙堂で紅葉狩りでした。
貧乏学生の身で、食事をご馳走してくれるだけで嬉しいのに 優しそうなご家族との会食で、それはそれはおいしい秋の宴でした。

川端道喜の水仙粽はいかがですか。
癌で亡くなった母が、もう食べ物をあまり受け付けなくなった身体で、「こんなに優しい味はないね」と喜んでくれたのが水仙粽です。

老松の夏柑糖も忘れられません。是を食べるためにも、夏は思い切り暑い方がいいと思える位。
ちょっと苦くてさっぱり甘いゼリーの口当たりに、義姉は
「生きていてよかったと思える」と評してくれました。
送って喜ばれ、食した後、また倍の喜びに、こちらも嬉しい思いをしました。
う〜〜ん、おいしいものの話しは、書いていると唾が・・・ごっくん。




[62] 蕎麦と鴨鍋 / ぺこ 2002/01/16 15:34

From:ぺこ 

雅子さん

遠いところ、ようこそおいで下さいました。
あちらのお宅でも、こちらのお宅でも鴨鍋の宴たけなわですね。
ねぎはもちろんなのですが、ごぼうは鴨鍋のためにこそと思えるくらい、
鴨のこってりした味がごぼうをの味を引き立て、牛蒡の香りが鴨のこくを更に深め、
「いよっ〜、ご両人!」と声をかけたい位、どちらも憎い役者です。

連休、野沢・志賀高原と温泉・スキー行脚をして修行?に励んでおりました。
帰宅したところ、ぽこさんが、おいしい鴨鍋を準備してくれていました・・・。ありがたや!
「郷道」の蕎麦でお腹が一杯だった筈なのに、また、食べてしまいました。もちろん、お酒もやけにすすんでしまいましたとさ。
今日の昼食は氷見うどんを茹で、鴨鍋を二度味わい、
「あ〜っ、と〜さん、ひとりでそんなにいっぱいたべてしまって!」
と、思わず大きい声になって・・・・・。
おはずかしいことですが、こちらこそ、どうぞよろしく。

[63] Re:直伝の味 老舗の味 / フランネル 2002/01/16 19:01

八王子は雨で、暖かいせいか
周囲は風邪ひきが多いです。

ダイエットしようと思うわたしには
つら〜い、生唾ごっくんです。

[64] リンクのお願い / ヤマドルママ 2002/01/20 10:48

金時豆の煮方を探していたら、こちらを紹介していただきました。
おいしそ〜〜。

宮崎で育児ミニコミHPをしていますが、ぜひこちらのサイトをリンクしてほしいと読者から要望がありまして、お願いにあがりました。よろしくお願いします。
http://yamadoll.hoops.ne.jp/
ゆめゆめっこくらぶ

[65] 浅田飴なめてます。 / フランネル 2002/01/20 20:58

ぺこさま
風邪って熱が下がって、さ〜仕事だと動き出しても
せきってなかなか止まらないものですね。

焼きみかんがいいからと言われて、こげたみかんをからすに
食べさせようと思ったら、「ぜったいいやだ!」
「きんかんも嫌いだ!」でしょ。
「浅田飴はなめる(^v^)」パソコンのわきに置いています。
一缶なめ終わる頃に、治るといいのですが。

今夜は我が家はクリームシチューでした。

[66] 革人形とみかんと / ぺこ 2002/01/22 00:10

ヤマドルママさん

はじめまして。ようこそ、おいでくださいました。
パートナーは革人形作家なんですね。山+ドール(人形)でヤマドルさんですか?
おそらく、革人形ってはじめてなのですが、なにか不思議な人形たちです。
宮崎駿監督の「紅の豚」、尊敬する飯沢匡氏の「豚の人形」、プラハで見たチェコの国立人形劇場の人形達等をとっさに思い浮かべました。

北原氏の監修で本も出版なさって、多彩で行動的な発言が展開されていて全部は読みきれないのですが、エネルギーがこちらへも伝わってきます。
試行錯誤しながらも夢中で精力的だった子育て中の若き日を思い出しています。

おばあちゃの味を伝えたくて孫に当たるぽこさんが作ったページが現代的なママサン達に読んで貰えるのは、このうえない喜びです。
子育てや暮らしのご参考になるようでしたら、どうぞリンク下さい。
楽しい輪が、波紋のように広がりワクワクします。

北原氏といえば、原村の家具工房でのこと、知人が博物館に納入する棚を製作していましたので、興味津々で作品をみていたのは確か2年前。
波紋の輪はどこかで意外な繋がりをも、もたらすようです。

フランネルさん
やきみかんですか。
父はみかんの皮もかぜのくすりと称して時には食べていました。思い出して私も小さくて皮の薄いみかんの時には食べてみることがあります。きんかんの様な味がします。
小袋の周りの白い筋が漢方薬として利用されるそうです。
我が家では、この季節になると無農薬でノーワックスのみかんの皮は捨てません。
少し干してからっとさせ、布袋に入れ、お風呂に入れています。
とっても。身体がぽかぽかして、肌がつるつるします。
よかったらお試し下さい。

土・日は息子(ぽこの弟)の引っ越し手伝いでぺことポコは京都に出かけていました。
今度こそ「鍵善」と思っていたのですが、部屋の床が抜けるのではと心配された資料と本の山の荷造りと運搬に明け暮れていました。
おかげで、今日は肩も腕もふくらはぎもいたいよ〜。
帰り道、鯖街道にある「花折」に立ち寄り、たっぷり脂ののった鯖寿司をお土産に、暮れなずむ名神・暗がりの北陸道をひた走り、とみちゃんの待つ家路を急ぎ・・・。
と、思ったら、とみちゃんはスキーにでかけてもぬけの空、猫ちゃんがひとり寂しく眠りこけて留守番。
まだ院生の身なのですが、フィアンセが資格試験に受かってこの春には結婚します。夕食の団欒にひとり掛けている息子の寂しい食卓を思うと、どんなに心痛めたかしれません。母心は切なくもありなのです。
ちょっと、順番が・・・と、
「うれしさも 中ぐらいなり おらがはる」なのですが、やはりなんといっても、ほっと安堵するものがあり、あれこれ準備を楽しんでます。

りんごのすりおろしも父の好物でした。
冬になると、毎朝のようにりんごを二切れ宛食べたのですが、歯の弱い父だけはすりおろしたりんごでした。
「一切れは人を切る」三切れは身を切る」で武士が嫌ったと、先祖が斎藤の姓を名乗る武士だった母が言っていました。
なんか物騒な話しですが、奇数の好きな日本人も漬け物だけは、一人宛には二切れって不思議ですね。いつの頃からでしょうか?
なんか、しょっちゅう、すりおろしたりんごを絞っていた母の姿を思い浮かべます。
だって、こうして書いていると専用の布巾が、りんごでまる〜く赤茶に染まって干されていたのが目に浮かぶんです。

よこのみ、なんて懐かしい!
よのこのみはどこにしまったかしら?

[67] ADSLその後 / ぽこ 2002/01/22 21:42

こちらは今日の日中は吹雪でした。けど、その割には雪は積もりませんでしたが…、さすがに冷え込んでいてさぶ〜いです。ニュースを聞いていたら、太平洋側は青空が広がったらしいですね。ふぃー。いいさいいさここはどうせ裏日本…ぶつぶつ。

ヤマドルママさんいらっさいませ〜。
リンクもちろんOKです。次回の更新の際にはこちらからもリンクさせていただきますね。ヤマドルさんのサイトも拝見させていただきましたが。いろいろ手広くやっておられるのですね。まだ全部巡回しきれてません^-^。皮人形、テーマと表情がユニークで楽しい作品ですね。「超特急」が好きです。どこかで生の作品にお目にかかれたらと思います。

ところで、我が家にADSLがやってきて2週間。使ってみた感想は、やっぱり速いの一言です。以前はISDNだったのですが、ウェブの閲覧は、そんなに大差ありません。何が速いかというと、ダウンロード。ほぇーといってる間に10MBでもあっという間にダウンロードしてしまいます。うーんやっぱこれはすごい。これで回線が8Mbpsになったらもっと速いんでしょうね。技術の進歩はめざましい…。

ISDN時代にはNTT-MEのSlotinというルーターを使っていて、それにPCカードを1枚差し込めばADSLでも使えるらしいということがわかって、つまり、ADSLにするための設備投資はPCカード1枚(ソフマップの通販で3000円、その上キャンペーンで送料もタダだった)で済みました。めでたしめでたし。

[68] Re:ADSLその後 / フランネル 2002/01/22 22:59

> こちらは今日の日中は吹雪でした。けど、その割には雪は積

ぽこさま
うっしっし、今日はまるで春のようなぽかぽか陽気の太平洋側でした。
ISDNだけど、我が家にはルーターがありません。
ADSLのためのルーターがいるので、まだ買えません。
からすのボーナスが頼りです。(なさけな〜泣)

ぺこさま
お引越し大変でしたね、若い頃はなんども引越ししてもへいきでしたが
疲れますよね、とんび(長男)も横浜の会社の寮から都心の一人暮らし
をはじめるそうです。車で往復すれば終わり。
ワンルーム(六畳)にキッチンで7万で安い方です。
通勤一時間でも、家から通ってほしい母心。

鯖街道ですか、京都の「いづう」の鯖ずし好きだけどな〜。
一本まるかじり。(ちょっとはしたないかな)

新しいお仲間、私もおじゃましてみますね。

[69] ぺこさんぽこさんこんにちわ / ヤマドルママ 2002/01/23 13:53

宮崎はちょっと寒いけどきれいな青空です。
革人形まで見ていただきありがとうございました。
きょうはマカロニサラダとメンチカツの夕食予定です。
夫は肉を食べないので、厚揚げを焼きましょう。
1つずつやすこさんの味を勉強したいと思います。
またきますー。(^-^)/〜〜

[70] Re:ぺこさんぽこさんこんにちわ / ぺこ 2002/01/23 18:29

> 夫は肉を食べないので、厚揚げを焼きましょう。
> 1つずつやすこさんの味を勉強したいと思います。
> またきますー。(^-^)/〜〜

ヤマドルさん、こんにちわ

実は、ぺこも肉や魚が苦手です。
全く食べない訳ではないのですが、肉や魚には自ら進んで食べようと思う味ではないものが多く、まさに食指が動かないという所。
ことに牛肉や青い魚は苦手なんです。
タンパク質はもっぱら「畑のお肉」大豆製品に頼っている方です。毎食の味噌汁、豆腐・納豆が好き。毎日が精進料理だって平気という具合です。
一方で小魚や削り節は好物なので出汁や山椒煮等にかかさず使うおかげでしょうか、毎年誕生日に検査する骨量は平均値をはるか上回り、医師や看護婦さん達に驚異の目でみられてしまうのが自慢ときています。
スポーツ好きというか、身体を動かしているのが好きなのも影響してるのでしょうか。
ご先祖様は「牛?」という位に、草(野菜)が大好き。どちららかというと草食動物のぺこです。
その上、牛と同様、生のタマネギやネギも苦手で、よく火が通っていないときまっておなかを壊します。あれっ、なんか話がそれてゆきました。
食べたくもない羊の脳や内臓を餌に与えられた牛さんは、きっととても迷惑で、まさに構造が狂ってしまった末の狂牛病なんでしょうね。
「やれ、食べろ。やれ、大きくなれ。」と、一方的な効率・採算主義に捕らわれた人間というやっかいな動物にに育てられた牛さんこそ、とんでもない迷惑です。
菜食主義というほどの確固たるものはないのですが、基本的に「食べたいものを食べたいときに食べるのが、一番消化吸収によいのだ」と一人合点して、無理には食べないことにしています。
「人間の身体を作るのは、食べ物が基本なんだ」という単純なことを、いつも自分にも言い聞かせています。


[71] Re:ADSLその後 / ぺこ 2002/01/23 22:56

> ぺこさま
> お引越し大変でしたね、若い頃はなんども引越ししてもへいきでしたが 疲れますよね、

住んでいたアパートが4階だったのです。もちろん、エレベーターはありません。
翌日は、二の腕やら太ももふくらはぎが筋肉痛。
「よしっ、翌日に筋肉痛とは、まだまだ若いぞ」軽く泳いでほぐしておくかと、クロールを始めたら、やけに身体が重く感じられて350㍍でダウン。
その翌日は、もっとおぞ〜いことに・・・。やはり、寄る年波には勝てませぬ。
あちこちに湿布薬を貼って、蜂蜜入りの生姜湯を飲んで大人しく休みました。生姜は痛みを和らげてくれます。
こんな日には、温かくて簡単なキムチ鍋にきまりです。
お昼も、地元のうどんを茹でてなんでもかんでもこみこみうどん鍋(ネギ・エノキ・あぶらげ・わかめ・豆腐・卵・しいたけと賑やかにのっけた)

> ワンルーム(六畳)にキッチンで7万で安い方です。
新しいアパートは2LDkに6畳の和室シャワレット付きのトイレでお風呂も結構ゆったりとしていました。風光明媚・環境抜群の宣伝通り桂川にほど近く嵐山が間近という静かな住宅地なのがなによりの取り柄です。東向きのテラスが大きいのも気に入りました。
軽量鉄骨なので、田舎のどっしりした家とは違い、舞台の大道具のような作りなのですが、一方がまだ学生の身なので欲をいえばキリがありません。京都はやはり安く、築3年で8万ですから、二人が住むにはまずまずというところです。
せ・ま・いながらもたのしいわがや〜♪

> 通勤一時間でも、家から通ってほしい母心。

うんうん、わかります。
その近さなら、土・日には一緒に食事できますね。
>
> 鯖街道ですか、京都の「いづう」の鯖ずし好きだけどな〜。
> 一本まるかじり。(ちょっとはしたないかな)

「花折」は初めてだったのですが「いづう」の1,5倍という程にたっぶり重く、脂ののった鯖にすっきりさっぱりしたすし酢の味がなかなかでした。
家族4人で食べても余りありなのですが、最後の一切れは、やはりおしくてゆっくり味わって頂きました。
フランネルさんは、京都にもお住まいだったのですか?

[72] Re:ADSLその後 / フランネル 2002/01/24 21:09

>やけに身体が重く感じられて350㍍でダウン。

それでも350㍍泳げば偉いもんです。
私、5㍍くらいしか泳げません。ラッコみたいならいつまでも浮いてますが。

> その翌日は、もっとおぞ〜いことに・・・。やはり、寄る年波には勝

おぞ〜い ってどんな意味ですか?
聞くは一時の恥だもんで、

>京都はやはり安く、築3年で8万ですから、二人が住むにはまずまずというところです。

そんなに広くて8万だなんて、息子(鳶)が聞いたら目を回すわね。

> 「花折」は初めてだったのですが「いづう」の1,5倍という程。
> フランネルさんは、京都にもお住まいだったのですか?

「花折」覚えておこう。
私、京都は好きなのよ。
結婚する前、母と2人っきりのはじめての旅行。(家族旅行とは別)
いい年して、おかあちゃんに甘えてました。
結婚する前、内緒でいった婚前旅行。
かわいい息子と二人旅。
疲れた心をいやしに一人旅。ってなところです。
からすはなんたって鱧が好き。
珈琲店ではまだまだ生活できないので、旅行は当分おあずけです。
ぺこさんやお友達の楽しいお話が、今はなによりの楽しみなのよ。

[73] はじめまして / みえ 2002/01/27 04:20

初めまして。ヤマドルママさんのメル友(?)でいいのでしょうか、ママさんのHPの読者でもあります、みえと言います。実は私が「金時豆」それも少し崩れた感じのが作りたくて、探していただきました。金時豆は、明日チャレンジの予定です。
私はどちらかと言えば 料理は苦手、レシピの通りにしかしないタイプです。ここでもっとレパートリーを増やしたいと思っています。

[75] いつも読ませてもらってます。 / kurorin 2002/01/27 11:40

お久しぶり。 書くのはほんと、お久しぶりです。
なにやら、ばたばたと忙しいので、自分のメールをチェックするときは、読むことを専門に訪れています。 ぺこ、ぽこさんは、水を得た魚のごとく、掲示板で、楽しい、おいしい話を語ってくれるので、とてもうれしいです。 メールでやり取りしているときは、こんないいはなし、わたしや、周りの友人たちが、読むだけじゃもったいないなーと思ったりもしたものです。 今では、日本中に輪が広がりつつあって、すばらしいなぁと思います。

皆さん、幼馴染としてお話しますが、ぺコさんのお母さんや、お父さんは普通の人でしたが、とてもすばらしい人たちで、ホームページを読んでもらえばわかると思いますが、食べること、生活すること、生きることの、基本のようなものをきちんと、家族に伝えていかれました。
私は、ぺコさんのお母さんのようなお母さんになりたいとよく思ったものでした。
そしてまた伝えられたことをきちんと、実行し、子供たちに伝えている彼女にいつも感嘆しています。 さらに、独自の才能と、バイタリティーと、たのしい気持ちと何よりよきパートナーのおかげで、さらに磨きがかかって、ホームページを訪れる人を魅了するのだと思います。
きちんと教えられる大人の少なくなった今日、貴重なホームページのひとつだとおもっています。
 
いまでも、ぺコさんのページをちょくちょく参考にさせてもらっています。 同じ近所出身の私も「目からうろこ」ということが書いてあります。 これからも楽しいページ読ませてもらいます。


[76] Re:はじめまして / ぺこ 2002/01/29 00:24

メル友さん
はじめまして。ようこそ、遠くからいらっしゃいました。

メールでは世界中をひとっとびなのですが、宮崎には菜の花が咲いた
という花便りを聞くと、雪に首をすくめている北陸からは、やはり、
はるか遠いのだな〜と改めてメールを見ています。
2年前、屋久島へ是非と知人にお招き頂き出かけた際、秘かに百名山も歩き続けているパートナーの運転手兼サポーターとして初めて九州本土を訪れました。
鹿児島開聞岳と韓国岳を駆け足登山したのです。
その時、泊まった妙見温泉石原荘がすっかり気に入り、昨年は友人夫婦
を交えて総勢9名で温泉と薩摩焼き窯元巡りを楽しみました。
龍門司焼きで求めたお抹茶茶碗で朝の一服を、蓋物には梅干しを入れ
使って旅の余韻に浸れるので一挙両得。
昨夏、やはり火打ち妙高駆け足登山で知り合った女性が野田知祐氏に憧れ鹿児島に移り住んだという自由人でしたが、只今はパタゴニアに滞在中!
一夜の宿を提供したところ、美味しい鹿児島の鰹節を沢山頂きました。
人の輪の拡がりってまるでラグビーボールのように思いがけないところから意外な拡がりに発展する物のようです。

「金時豆」うまくいきましたか。
わが家は、大豆とラウス昆布の炊き合わせを食べています。
とろ〜り甘い昆布が大豆を引き立ててくれます。
料理は、とにかくまず作ってみることから。回を重ねるとどんどん
上手に得意になるようですよ。

[77] Re:いつも読ませてもらってます。 / ぺこ 2002/01/29 09:55

恵美ちゃん、愛読ありがとうございます。
この歳まで生きてみると、有名人ではなくてもまっとうに暮らしを続けるということは、なんと大変で幸せなことなのかと思えます。
生命の歴史が50億年とすれば、ひとりの命のなんとはかなく短いこと!
かさこ地蔵のように真面目に正直に働き、趣味や思いを友と語らい、
人生を終えた生き様は、後に続く者達にも幸せの余韻を残してくれます。
背筋をぴんと伸ばし無理をしない腹八分目の暮らしぶりの幸せがようやく判り掛け、しみじみと感謝するこの頃です。
家族揃って穏やかに食卓を囲む団欒の幸せに、こんなささやかなページ
が少しでも役に立てばなによりです。
「歳いってからこその夫婦だよ」っていうのは、ほんとなんですね。
長所も欠点も併せ持つ人間だから、相手が良く見えるときには自分
自身も良く見えているような気がしています。
最近は、「夫婦って、鏡のように相手を映し合うね」って話します。
う〜〜ん、きっと、いやなとこも似てるかも?くわばら、くわばら。

今日は、ちらちら粉雪が舞って冷え込みが厳しそうです。
お弁当用に、小芋と玉葱を鶏の挽肉でちょっと甘辛に煮込んでいます。そろそろ、できあがり。
じゃ、これから仕事にいってきま〜す。







> 皆さん、幼馴染としてお話しますが、ぺコさんのお母さんや、お父さんは普通の人でしたが、とてもすばらしい人たちで、ホームページを読んでもらえばわかると思いますが、食べること、生活すること、生きることの、基本のようなものをきちんと、家族に伝えていかれました。
> 私は、ぺコさんのお母さんのようなお母さんになりたいとよく思ったものでした。
> そしてまた伝えられたことをきちんと、実行し、子供たちに伝えている彼女にいつも感嘆しています。 さらに、独自の才能と、バイタリティーと、たのしい気持ちと何よりよきパートナーのおかげで、さらに磨きがかかって、ホームページを訪れる人を魅了するのだと思います。
> きちんと教えられる大人の少なくなった今日、貴重なホームページのひとつだとおもっています。
>  
> いまでも、ぺコさんのページをちょくちょく参考にさせてもらっています。 同じ近所出身の私も「目からうろこ」ということが書いてあります。 これからも楽しいページ読ませてもらいます。
>
>
>

[78] ばいりんがる? / ぺこ 2002/01/29 14:49

フランネルさん

「おぞ〜い」って高岡弁だったのかも。

私は方言が大好きで、普段のおしゃべりにはもっぱら方言を使う方なので、
ときどき、聞く人が面くらうようです。
仲良し友人夫婦と連れだって海外旅行に出かけた際にも、会話を聞いていた
日本人の方から、「翻訳してもらえませんか」と笑われたくらい。

特別に意識しないのですが、感情表現に方言ってぴったりなのです。
「だめだ」「わるい」という意味なのですが、
「ありゃ〜、おぞ〜いことになったわ」という言い方だと
「だめ」なことも「わるい」ことも「よくない」といった表現の様に、わるさを包み込んで受け入れるような優しい表現になります。
しかし、文字では表しきれない物があってちともどかしい。
許容範囲が、ちょっと広いというのでしょうか。直截ではない表現がいいかな〜。
できれば、食と同時に地方の特色をもった言葉もしっかり残したいと思っているのですが・・・。

そんなら、また。

[79] Re:ばいりんがる? / フランネル 2002/01/29 23:52

ペコさん
ありがとう、たぶん一緒に話していると
私すぐ影響されやすいので、「おぞ〜い」ってすぐおぼえちゃうわね。
ネットはやはり耳から入らないのが残念。

ところで、また教えてほしいのです。
今夜ももち米をつけて明日餅つき機で餅をつきます。
これは店で安倍川餅をつくるためですが、

からすが「かき餅にしてよ」と言うのです。
かき餅はかまぼこの長〜いのを切ったことはあるので
あんなふうにのばせばいいと思うのですが、
ゴマとか青海苔とかは、つきあがったら混ぜるのかな?
コネコネしているときに混ぜるのかな?
しっていたら教えて下さい。(^^)/~~~
>
> 特別に意識しないのですが、感情表現に方言ってぴったりなのです。
> 「だめだ」「わるい」という意味なのですが、
> 「ありゃ〜、おぞ〜いことになったわ」という言い方だと
> 「だめ」なことも「わるい」ことも「よくない」といった表現の様に、わるさを包み込んで受け入れるような優しい表現になります。
> しかし、文字では表しきれない物があってちともどかしい。
> 許容範囲が、ちょっと広いというのでしょうか。直截ではない表現がいいかな〜。
> できれば、食と同時に地方の特色をもった言葉もしっかり残したいと思っているのですが・・・。
>
> そんなら、また。

[80] Re:ばいりんがる? / ぺこ 2002/01/30 01:18

> ところで、また教えてほしいのです。
> 今夜ももち米をつけて明日餅つき機で餅をつきます。
> これは店で安倍川餅をつくるためですが、
>
> からすが「かき餅にしてよ」と言うのです。
> かき餅はかまぼこの長〜いのを切ったことはあるので
> あんなふうにのばせばいいと思うのですが、
> ゴマとか青海苔とかは、つきあがったら混ぜるのかな?
> コネコネしているときに混ぜるのかな?
> しっていたら教えて下さい。(^^)/~~~

青のりを混ぜたことはないのですが、草餅は作りました。
春に摘み草したヨモギを茹で水にサラして灰汁抜きしたものを
細かく細かくきざんで冷凍保存しておきます。
餅つき機で半分程付き上がったところへ完全に解凍したヨモギを絞り
塩をいれてやると見る見る間に深い緑になってゆきます。
古いメモを見ましたら、もち米は1,8リットルに1カップのよもぎ
塩はこさじ1です。

丹波の黒豆入りも作ったことがあります。
黒豆は一晩三倍量の水に漬け込みふやかしたものを蒸し、芯の
残らない程度にやわらかくします。
柔らかくしすぎて豆も一緒につきあがり、なんとも形容しがたい
おーっもちか?ということになり、お腹を抱えて笑ったこともあります。
黒豆の方は八分通り付き上がったところへぱらぱらとお餅の上に
捲き混むようにしてやりました。こちらも味付けは塩だけ。

友人のお餅やさんから毎年お歳暮代わりにお餅がどっさり届くように
なり、自宅では作らなくなって10年。
お餅が大好きだった母や姉がいなくなり、作ってあげる人を亡くしてしまった
からでもあります。

寒の水で作る「かんもち」はおいしく、とぼ(かまぼこ状)にしたお餅を切って
菅で編み、風通しのいい廊下の天上近くに渡した太い竿につり下げた
かき餅は美しくも懐かしい思い出です。
最近ではお餅が好きだった筈のパートナーもぽこさんも、あまり
食べなくなってしまいました。
なんか、寂しいことですが、その分、あまり好きではなかったぺこ
が食べるようになりました。

例年、我家では、鏡開きに小豆を炊いてお餅入りの小豆雑煮をいただきます。
今年も、たっぷり小豆を炊いて事務所のスタッフと共に頂きました。
そういえば、あれ以来、お餅ってたべていないかも。
明日はおやつに安倍川食べようかな〜、お醤油垂らして海苔巻きもいいな〜。

成功、祈ってます。


[81] なぜかベトちゃんのQT13番を聞きながら / Rei 2002/01/30 16:44

こんにちは。^^
いつもたのしいお話をさせていただいて、ありがとうございます。

ぜひ掲示板を置いてみませんか?と申し出た兄の説得(?v?)に、
恵美子さんが応じてくださったおかげで、素敵な輪がほんとに
広がりました。出会いに、感謝しています。

素敵なHPですねー。恵美子さんの仰ってた通り。^^*
イラストは、手書きなんです…ヨネ?いいなァ

おいしそ〜なご飯やめずらしいおかずがいっぱいですね。(^Q^)
お客様の居られる時は別ですが、普段パソをしてるとついつい
台所に立つのが億劫になり(笑)、いけないナ〜と思うので、
えんどまめのご飯やら、グゥーとお腹の鳴りそうな何かを
作ってみようかな^^
最近よく麦メシや発芽玄米のご飯を食べるんですけど——麦飯
にとろろがすごく好きで^^;——麦飯や、とくに玄米ご飯にあう、
おかずってありますか?

ところで唐突ですが、
ぺこさんとフランネルさんのHP、リンクさせていただいてよろ
しいでしょうか。さっきもフランネルさんのところで、コラムを
ずっと読んでいました^^ 
ぺこさんのお母さまやすこさんと、フランネルさんのお父様って、
何かお会いしたかったナ〜なんて思ったり。。。^^

みなさん素敵なHPですね^^

うちは今、迷い込んだ子猫の世話でたいへんです^^

[82] 郷土料理 / ミーコ       2002/01/30 16:51

 はじめまして。私は小学5年生です。皆さんに教えていただきたいことがあります。教えてください。                                                  今総合で富山の郷土料理について調べています。品名など知っていることがあったら(何でもいいです。)教えて下さい。           お返事待ってマース。

[83] Re:なぜかベトちゃんのQT13番を聞きながら / フランネル 2002/01/30 20:49

> 最近よく麦メシや発芽玄米のご飯を食べるんですけど——麦飯
> にとろろがすごく好きで^^;——麦飯や、とくに玄米ご飯にあう、

私も麦とろご飯大好きで〜す(~_~)
とろろは高尾山(たかおさん)の自然薯というのを父がよく買って
きていました。根っ子の親分みたいのです。
これはすると手がかゆ〜いし、ものすごいネバリです。
父が庭に植えた自然薯の蔓が、毎年でて
ぐみの木にからまり、むかごが取れます。

> ぺこさんとフランネルさんのHP、リンクさせていただいてよろ
> しいでしょうか。さっきもフランネルさんのところで、コラムを
> ずっと読んでいました^^ 

うわっ♪ はずかしい(@_@)
こちらこそリンクよろしくお願いします。
おう、管理人のからすが帰ってきたです、お願いしなくちゃ。

> うちは今、迷い込んだ子猫の世話でたいへんです^^
うちは、日曜に買ったネオンテトラが先住のグッピーと
やっと仲良くなったところです。


ぺこさ〜ん
ありがとう。
朝、お餅をつかず、黒豆を水にひたしてさっきつきました。
黒豆は煮すぎて柔らかくしてしまいました。シッパ〜イ(T_T)
ゴマ入りのかき餅成功。餅つき機にゴマを混ぜるのはだめですね、
つき上がってから、「あっち!あっち!”」といいながら混ぜるのが
いいみたいです。ゴマが餅つき機に散乱して苦労しました。
黒豆をまたトライしてみます。
かき餅は干した方がいいかな?私柔らかいのが好きだからな。

[84] Re:郷土料理 / ぺこ 2002/01/31 12:27

ミーコさん、はじめまして。ようこそいらっしゃいました。

郷土料理っていえるのは、白子の粕汁やぶり大根・すり身団子のみそ汁等が今の季節ならではのものでしょうか。
昨年、東北地方へ旅行して気が付いたのですが、タケノコも緯度や経度が高くなると
種類の違うすすたけになるようです。
富山で春になると食べているタケノコはどこが北限でしょうか?
判ったら教えてください。
「やすこさん」は、たけのこが大好物なのです。

昨年早春に、九州の鹿児島へ旅行した際、採りたての焼きタケノコの炭火焼きを頂きました。
香りよく、さくさくとした歯ごたえが絶品でした。
富山は雪に埋もれているというのに、日本って広いんだな〜と思ってしまいます。
季節以外ではあかずきの酢のものなどは富山の味らしいでしょうか。
「富山と郷土料理」も参考にしてください。




>  はじめまして。私は小学5年生です。皆さんに教えていただきたいことがあります。教えてください。                                                  今総合で富山の郷土料理について調べています。品名など知っていることがあったら(何でもいいです。)教えて下さい。           お返事待ってマース。

[85] Re:なぜかベトちゃんのQT13番を聞きながら / ぺこ 2002/01/31 18:48

白米に混ぜて発芽玄米食べてます。
よく噛んでたべると甘みがありますね。

自然薯も大好物。炊きたてご飯にかけるのが一番。
すり下ろした自然薯を鉄板で焼き鰹節と生醤油をかけ、はふはふいいながら
たべるのもいい!自然薯ステーキです。
キウリと芋を拍子木(1×1×5くらい)に切り、三杯酢に一日程つけ込むと箸休めにお漬け物かわりにさくさくぽりぽりとまらなくなります。
自然薯も芋の子も取りかかる前に手を濡らすとあまりかゆみがないようです。
年末に釣り名人からすごいりっぱな自然薯が届きました。
やっぱし、栽培の自然薯とは、ねばりがちが〜〜う!
むかごご飯もおいしいですね。
自然薯も採れるんですか?あれ、掘るのって、すごくたいへんそう!

ちょっと、これからひと泳ぎしてきます。では、また。



> > 最近よく麦メシや発芽玄米のご飯を食べるんですけど——麦飯
> > にとろろがすごく好きで^^;——麦飯や、とくに玄米ご飯にあう、
>
> 私も麦とろご飯大好きで〜す(~_~)
> とろろは高尾山(たかおさん)の自然薯というのを父がよく買って
> きていました。根っ子の親分みたいのです。
> これはすると手がかゆ〜いし、ものすごいネバリです。
> 父が庭に植えた自然薯の蔓が、毎年でて
> ぐみの木にからまり、むかごが取れます。
>
> > ぺこさんとフランネルさんのHP、リンクさせていただいてよろ
> > しいでしょうか。さっきもフランネルさんのところで、コラムを
> > ずっと読んでいました^^ 
>
> うわっ♪ はずかしい(@_@)
> こちらこそリンクよろしくお願いします。
> おう、管理人のからすが帰ってきたです、お願いしなくちゃ。
>
> > うちは今、迷い込んだ子猫の世話でたいへんです^^
> うちは、日曜に買ったネオンテトラが先住のグッピーと
> やっと仲良くなったところです。
>
>
> ぺこさ〜ん
> ありがとう。
> 朝、お餅をつかず、黒豆を水にひたしてさっきつきました。
> 黒豆は煮すぎて柔らかくしてしまいました。シッパ〜イ(T_T)
> ゴマ入りのかき餅成功。餅つき機にゴマを混ぜるのはだめですね、
> つき上がってから、「あっち!あっち!”」といいながら混ぜるのが
> いいみたいです。ゴマが餅つき機に散乱して苦労しました。
> 黒豆をまたトライしてみます。
> かき餅は干した方がいいかな?私柔らかいのが好きだからな。
>

[86] Re:郷土料理 / ぽこ 2002/01/31 22:26

ミーコさんこんにちは。

「やすこさんの味」にはたくさん富山の郷土料理が載ってます。

今の季節だと、ブリやタラを使った料理が代表的です。「ブリ大根」、「ブリのしょうゆ煮き」、「ブリの照り焼き」、「ブリかまの塩焼き」、それにブリと大きなかぶらでつくる漬物「かぶらずし」。タラだと「寄せ鍋」、「白子の酢のもん」、「白子の粕汁」、「真子の煮つけ」などがあります。春から夏にかけては「ホタルイカの酢味噌和え」なんかもありますね。

ただ、郷土料理とは、要するに、地元でとれる食材(米や野菜や魚など)を使って、昔からその地域でよく作られてきた料理のことですから、同じ富山でも地域によってかなり違ってくると思います。

例えば、うちは高岡の伏木で海沿いの町なので、特に魚を使った料理が多いですが、五箇山なんかにいくと山菜や赤かぶを使った料理が多いですし、富山市などがある呉東地域には、また、違った料理がたくさんあると思います。

日頃、このサイトを作るときに参考にしている「聞き書 富山の郷土料理」(農文協)、「とやまの郷土料理」(北日本新聞社)などに、もっと詳しく富山の郷土料理について載っています。もしかしたら学校の図書館にでも置いてあるかもしれませんので、また探してみてください。

[87] まふゆだす / ぽこ 2002/01/31 22:52

こちら富山は、今週は完全に冬型で、けっこう雪が積もりました。雪は降り始めがきれいなんですよね。ふわふわしてるし。街中が真っ白になって、きらきらしてます。これで車の運転や雪かきをしなくていいんならいいんですけど…。

Reiさんお寒い中ようこそいらっしゃいました。といっても、八ヶ岳は雪こそ降りませんが、寒さはこちらのとは比較にならないですよね。昔、大学時代に伊那に住んでいたことがあって、あそこも相当寒かったですが、八ヶ岳は更に標高が高いからなぁ。乾燥してるから、たまに雪が降ると、さらさらの粉雪なんですよね。そしていつも天気がいいから、寒くてもすごく気持ちがいいですね。そうそう、リンクもちろんOKです。こちらからもそのうちリンクさせていただきますね。あ、それと、ぺこさん=やすこさんなんです。ぺこさんの母さんはきみさんで、私はペコの娘のぽこです。ややこしいですね。ところで、この寒い季節に子猫が迷い込んできたんですかー?秋生まれなんですね。無事に大きく育つといいですね。我が家に居着いて6年目のポコ猫姫は、このところの寒さがたまらない様子で、最近は布団の上にのって、さらに毛布を掛けろと要求するんですよ。家猫って幸せだと思います。

[88] Re:まふゆだす / フランネル 2002/02/01 00:47

ぽこさん
東京もこの頃さぶいです。
きのうは湯沸しが朝は凍ってました。
雪はちょっと降ったくらいで大騒ぎです。
(バッカみたいと笑って)

ぺこさん
竹の子おいしそう。早く新物でないかな。
きょう若竹煮したのですが、古物はいまいちでした。
鰹節たっぷりでごまかしました。

真子スーパーでみたら、1個800円もしてび〜っくり!
さすが富山はブリなのね〜。
どっちの料理ショーでもキンキにブリは勝ってました。\(~o~)/

かき餅を切っていたら、とてもなつかしい気分になりました。
子供の頃の情景がうかんでくるのね。
我慢できなくて、焼くとぷ〜っとふくらんで醤油につけるとじゅっ。
北海道の廃線になった駅弁を懐かしいって食べている人の気持ち
がわかったような気がします。からすがやす子さんのようにして
ほしいというので、明日は外につるしてみます。

[89] あざみと花豆と真鱈 / ぺこ 2002/02/01 00:59

先週のスキーは富山県の南西地方の福光にあるイオックスアローザで滑りました。
日本らしく富山らしくいおえやま(五百重山)とでも命名すればいいものを、
スイスのスキー場を知る者にはちょっと恥ずかしい名で、笑えないのですが、
それはさておき、やはり山深いところです。
スキーの帰りには、地元の温泉で汗を流すのがスキーと同様快適このうえありません。
そして、地元の山の幸を買ってくる楽しみが、またお目当てでもあります。
あざみ、やまうど、かたばの塩付け、あかずきの酢のもん、おばちゃん自慢のふくしん漬け等々買い込んできました。
沸騰したお湯で三分、茹でこぼした後は、丸一日水につけて塩出し。
この手順でおいしいあざみとあぶらげの炊き合わせができました。
ほんのり苦みがあるのですが柔らかいふきのような美味しさです。
いつもの銅なべで茹でると鮮やかな緑になり、色合いも良く、まさに山の恵み山の幸。
はるに、葉のてんぷらやお浸しは食べたことがあるのですが、茎の部分は始めての挑戦でした。
好評で、おいしいものは正直にお腹に納まってしまいます。
根は「やまごぼう」と称して漬け物でたべますし、花を愛で、葉も茎も根も食してお腹をうるおす。
「あざみ」をすべて食べ尽くす山の人の知恵に改めて感動しました。

きょうは、三時間かけて花豆をふっくらぽったり炊きあげました。
あくが強いのでこちらは三度茹でこぼし、昨晩の内に、ポットに豆を入れ、三倍のお湯を入れておきました。
今朝は目覚めると一番に「花豆、花豆」と炊き始めたのです。
花豆は豆そのものが味のあるので、いつも甘さは控えめにします。
三温糖にお醤油の香りもちょっときかせておいしく炊きあがりました。

まさに雪の如くに白い真鱈にネギのぶつきりをどっさりいれた粕汁は身体の芯から温まります。
義妹が送ってくれた純米大吟醸「真澄」で喉をうるおし、おありいかのお造りを肴に「今日の元気な泳ぎに乾杯」と益々食が進んでしまったのでした。

[90] 心優しい父さん達よ! / ぺこ 2002/02/01 22:58

今日は、俳優座の千田是也氏追悼公演「肝っ玉おっ母とその子供たち」ブレヒト劇を三人で鑑賞。
第二次世界大戦前夜に警告の意味で書かれた作品が、こうして今日の日本にとっても、痛烈な批判となろうとは!
歴史から学ぼうとしない「死の商人」の暗躍は、いったいいつまで続けると気が済むのだろうか。
つくづく、人類という者の愚かさは、なげかわしい。

帰路、久しぶりに駅の名物?「立ち食いうどん」で空腹を満たしました。
「はいっ、ちゃんぽんひとっつ」と元気なおばさんの声に比べ、背中を丸め、どんぶりをかかえこみ、うどんををすすり混んでいるのは、仕事帰りの疲れた中年のおじさん達!
みんなに「ご苦労さん」とねぎらいの声をかけてあげたい心境でした。



[91] 従姉妹のうちで / nadia 2002/02/02 02:55

今日はシチューをごちそうになりました。
ちょっとすてきなつまみが出てきましたので、その様子をお知らせです。えっとね、「山芋短冊切り+タクワン短冊切り+しそ+ごま+ポン酢醤油」というものです。山芋10に対しタクワンの割合は0.5以下です。さくさくと頂いてしまいました。忘れない内に再現をしてみようと思っています。

[92] Re:心優しい父さん達よ! / フランネル 2002/02/02 06:18

心優しいぺこさんへ
昨日、恵美子さんの絵のお友達が店に見えました。
恵美子さんと同い年だそうです。
ぺこさんも同い年?フフフ
よい休日を

[95] 雪のストックホルムから / 村田 2002/02/02 06:34

やすこさん、ちひろさん はじめまして
 料理が好きなうちのカミさん(千葉県出身)が偶然、「やすこさんの味」を見つけて、教えてくれました。私自身は東京の育ちなのですが、両親が氷見と高岡の出身のため、子供の頃から親しんできた料理の数々を見て、とてもうれしく思いました。外国に住んでいると、手に入らない食材が多いですから、正直なところ、ちょっとじれったいのも事実なのですが、、、、(笑) 

[96] リンクの件^^ / Rei 2002/02/02 08:45

ぺこさん・ぽこさん、こんにちは。
ちひろさんがぽこさんなんですか。でもニャンコもぽこちゃん
ですね。即興ふうな、素描ふうなイラスト、いいですねー。
それこそオリジナルですものネ。後ろ姿とか、風景とか、
簡潔に特徴が出ていてすてきです♪

自然芋は、自分のうちで採れたりはしないですけど、たま〜に
近くの人のご実家から戴いたりします。そういう場合、無農薬
ですしやっぱりコク(というのかな?笑)もあっておいしい
ですね〜^^
そっか。きゅうりと一緒に味わえば、歯触りもハーモニーがでて
いいですね。φ(.. )
いろいろ工夫の知恵がつきそう^^*
おかずのヴァリエーションがすごいですよね。色々おそわりに
きま〜す。

子猫は、うちの子になればこれで6匹めです。外にも一匹います
新しい子がくると、前に一番年下だった猫が心細くなるようで、
それがまた余計いじらしいです、、そんなの要らぬ心配なのに、
とても人間風ですね。猫の自意識というか、心の機微って。

あ。それでリンクをいたしましたので、お暇ができました折りに
ご確認いただけるとうれしいです^^(リンクの扉、という所です)

また某所でもどうぞよろしくおねがいします。

[97] Re:従姉妹のうちで / ぺこ 2002/02/03 01:19

えっとね、「山芋短冊切り+タクワン短冊切り+しそ+ごま+ポン酢醤油」というものです。山芋10に対しタクワンの割合は0.5以下です。

おいしそう!
山芋ってさくさくしておいしいですね。
早速、ためしてみました。
ぽりぽり、ぱりぱり、さくさく、おいしっ!いけます!
チョット早かったのですが、つけこんでおいたたくわんを始めてあげてみました。
山芋の食べ方もバリエーション豊になります。どうも、ありがとうございます。

先日、息子の引っ越し手伝いで京都に出かけた際、お薦めの小料理屋さんで「セリと山芋との白和え」を食べました。
どちらも歯ざわりよくごまとの取り合わせもよかったですよ。
さくさくと頂いてしまいました。こちらは、まだセリは雪の下なので、目にしたら
忘れない内に再現をしてみようと思っています。

今日は、静かな休日。
オペラヴェルディーの「椿姫」とドイツの児童文学者ケストナーの名作「点子ちゃんとアントン」をDVDで鑑賞。
イタリアオペラは明快で単純。人生は愉しくなくちゃが舞台一杯。
ケストナーの作品は、純粋な子供の目を通して社会を風刺していたり、勇気と友情と家族の絆を暖かく描いています。
毎日、馬鹿げたニュースを聞いているとしらけた思いがするのですが、人間も捨てた者ではないんだと嬉しくなります。

奥本大三郎「斑猫の宿」に続いて「当世虫のゐどころ」を読んでいます。
生き物が大好きな人を訪ね、目に余る自然破壊に警鐘をならす仏文学者で昆虫協会会長の書。
小さな虫達が生きられなくなっている環境は、ひいては人間も行きにくくしている筈なのに、人間よ驕れるなかれです。

プールでクロール800、歩きを500、ばた足100と泳いできました。これぞ、休日という一日でした。

[98] Re:雪のストックホルムから / ぺこ 2002/02/04 23:15

村田さん、始めまして。
「わぁ〜っ、遠い北欧からメールが!」と言ったら、ちひろさんに「いっしょ、いっしょ」と笑われました。
ご両親の故郷の味をメールでなつかしく思い出して貰えるなんて嬉しい限りです。
ちょっと、秘密の情報を、「やすこさん」の後ろ姿をクリックすると高岡弁が聞けます。一言だけですけどね。えへっ。

北欧といえば、4年前の夏、ノルウェー(ベルゲン、オスロ、フィヨルド)・デンマーク(コペンハーゲン、りーべ)を
10日間余の旅で二人して駆け抜けた経験しかありません。

随分前の事なのですが、ドミトリー・キタエンコ指揮するベルゲン交響楽団でシベリウス「フィンラディア」
やグリーグ「ペール・ギュンテ」を聴き、すっかりその透明な音に魅せられました。
楽屋口に現れたキタエンコ氏の優しい微笑みにもすっかり舞い上がってしまい(ミーハーなんです)、
それ以来、ベルゲンの地ををこの足でと憧れていたのです。
絵本の登場人物になったみたいに美しい街を飽かず眺め、フィヨルド、イプセン、ムンク、
ロイヤルコペンハーゲン、シベリュウス、アンデルセンと望みの地で沢山の自然と歴史と作品にふれあう船と汽車の旅を楽しみました。
お洒落した幸せそうな老夫婦がいっぱいのチボリ公園で聴いたユーリーバシュメットのモーツアルトには、
感動で涙が止まらなくなった思い出が鮮やかです。
リーベで泊まった古い旅籠の傾いだ床、夜回りのおじいさんの昔話に耳傾ける子供達の瞳の輝き、作りたての地ビールのすっきりした味、骨董屋さんでみつけた初期のロイヤルコペンハーゲン。たっぷりのニシンの酢漬けやスモークサーモン。
今度は、スエーデンにもフィンランドにも是非と思っています。

日本は、節分、立春と続き暦通りの暖かい一日でした。
高岡の古城公園では梅林の花便りがそろそろ聴かれそうです。
ストックホルムでも豆まきってありますか?
赤鬼・青鬼はどこかユーモラスで憎めません。



[99] 野田知佑さんと里山と / ぽこ 2002/02/05 01:39

今日は、暖かい春のような一日でした。
ポコ猫の外出時間もやや長くなったような気がします。といっても、3分が5分にといった程度ですが…^_^。気温が0度ぐらいの寒さの時は、戸口の所で、出ていこうかどうしようか、しばらく迷って、出ていったかなぁと思うと、「寒かった寒かったよー」とあっという間に帰ってきます。

村田さん、はじめまして。
北欧はいつか行ってみたいところです。村田さんのサイトも拝見させて頂きました。オーロラの写真素敵ですね!その他の写真も、寒い土地ならではの凛とした雰囲気がとてもよく伝わってきます。また、折を見て覗かせて頂きますね。

スウェーデンというと『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』『やかまし村の子どもたち』『ロッタちゃん はじめてのおつかい』など好きな映画がたくさんあります。どの映画の登場人物も、暖かみがあって、観ていて心温まる作品が多いです。子供がのびのび描かれているところもいいなぁと思います。お国柄なんでしょうか。

先日の日曜日は、富山市で『里山とファミリーパークを考える』というシンポジウムがあって、野田知佑さんの講演があったので、聴きに行ってきました。日本中・世界中の川をカヌーで旅する野田さんのお話は、全てが経験に基づくことだけに、重みというか迫力があって、つくづくかっこいい人だなぁと思いました。何物にも縛られずに自由にたった1人で自分の力だけで旅してゆく、生きてゆくっていうのは、憧れますが、ほんとに大変だろうとも思います。野田さんの魅力は、それを貫いて生きているところにあるんでしょうね。

講演後は、野田さんを交えての座談会がありました。富山市にほど近い呉羽山のふもとにファミリーパークいわゆる動物園があるのですが、まわりの自然環境がとても豊かなんです。ただ、従来は、自然は自然、動物園は動物園で切り離した環境にあったものを、せっかくの豊かな自然がもったいない、里山を造って両者の融合を計ろう、という活動が「市民いきものメイト」とファミリーパークの人達が中心になって、行われてきたのだそうです。こんな楽しい活動をしておられる人達がいるんですね。とても嬉しくなりました。自然と融合できる接点をなるべく増やしていくような生活をしていきたいなと思いました。

[100] 高岡の思い出 / 村田 2002/02/05 20:46

 子供の頃は、毎年、夏休みを富山で過ごしていたので、古城公園にも良く遊びに行きました。あの頃はずいぶんと雷魚がいたのを覚えていますが、今ではだいぶ少なくなってしまったそうですね。
 スウェーデンの冬は、どんよりと曇った日が多く、北陸の冬に通じるものがあります。それでも日照時間が延びてきたせいか、小鳥たちがさえずり始めたようです。
 ストックホルムの良いところの一つは、けっこうレベルの高いオーケストラとオペラハウスがあって、クラッシック音楽が身近にあることです。料金もそれほど高くなく、ちょこちょこと出かけています。日本では考えられないことですね。
 一方、こちらに住んでいて思うのは、いかに日本の家庭料理が豊かであるか、ということです。北欧は自然環境が厳しいこともあって、食事のバリエーションに乏しく、味付けもクリーム味が主体で、日本人の胃袋には重く感じることが多いです。でも、ビールは日本より安くておいしいですね。
 ベルゲンに行かれたとのことですが、グリーグの家には行かれましたか? あそこは夏に行くと本当に気持ちよいところですよね。 でも、ベルゲンの食事は、これまた塩辛くて、せっかくの新鮮な魚介類を楽しみきれなかったことを思い出します。