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宗逹会---俵屋宗達の後継者俵屋宗雪が加賀藩の御用を務めたことから、石川県には宗達の流れを汲む宗雪や喜多川相説およびその工房の作品が数多く伝世し、当地の文化、美意識に大きな影響を与えています。
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大正2年(1913年)、日本美術協会の主催により東京で開催された「宗達記念会」を契機として、宗達が晩年金沢に下り同地で没したとの一伝承が注目され、 |
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金沢において俵屋宗達を顕彰しようという
機運が高まり、大正3年に設立された金沢宗達会は、
年1回の茶会開催し今年も宝円寺に於いて開かれています
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小雨の中325名のご来席頂きました待合に宗達のはんかい草の軸でお迎えし、本席は宗達下絵で寂蓮の哥を光悦の書の軸で御茶一服を差し上げました、当会は金沢で古い茶会で105年の歴史があり伝統の茶会に亭主させて頂き感謝申し上げます |
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