COLUMN  重金属雑談

第十回 「ヘヴィメタルとヘヴィメタル」

この世界に自分たちのやっている音楽のことを唄うジャンルがヘヴィメタルとロックンロール以外にあるだろうか?
いや、存在しない!(・・・たぶん・・・いない、だろう・・・)
そのなかでもヘヴィメタルほどアーティストやファンの絆が強いものはないのだ!(本当)
というわけで自分たちの演奏する音楽に誇りと愛情をもつ楽曲の数々をピックアップしまーす。

MANOWAR

ヘヴィメタルといえば思い出される、漢の中の漢、前世はサムライのジョーイ・ディマイオ閣下率いる本物のヘヴィメタル・バンド、マノウォーです。
これらの曲でヘヴィメタルの王達についてドラマティックに歌ったかと思えば ヘヴィメタルのために世界を相手に戦えっていっています では、聖歌であるヘヴィメタルを聴く者は不死身の軍団だといってますし、 ここではヘヴィメタル以外の軟弱者はいらないなどと過激なことをおっしゃられていますが(笑)、

さらに最新作では、 で、ヘヴィメタルの兄弟達に乾杯して、 神々がお創りになったヘヴィメタルは至高のものなので世界を揺るがすほどの

大音量でプレイすべしと言っておられます。


JUDAS PRIEST

それで、次はヘヴィメタルの神(過去形か?)ジューダス・プリーストですが、 この曲ではメタルが世界を支配すると唄ってますし、 そのものズバリのこの曲ではヘヴィメタルでヘッドバンギングするんだ、と唄って、 ついに、となってしまうのでした。

HELLOWEEN

ジャーマン・ヘヴィメタルの旗手の彼らですが、初期の では、ヘヴィメタルが襲ってきますし、 この曲では ヘヴィメタルが掟だ!といいながら
それで、やっぱり大きな音でプレイしろといってます。ですが・・・ この曲でハムスターのように忙しく働き続ける人たちになってしまいました(笑)。で・・・ ・・・うんざりして家に帰ってしまいました・・・。

ACCEPT

それで、もうひとつのジャーマン・ヘヴィメタルの雄の彼らは、 心臓までヘヴィメタル(笑)。それで、 ヘヴィメタルの奴隷
なんか、いつまでたっても終わらないような気がしてきましたが、 バンド名にメタルを冠するものを少し、

METALLICA

もう、何も言う必要はないぐらいのビッグバンドになった彼らも、 で、ヘヴィメタル・ショウはエキサイティングとうたってますし、 では幻影の主がヘヴィメタルで一撃。さらに、 メタル市民軍に勧誘してます(笑)。ファースト・アルバムはメタル三昧って感じです。

METAL CHARCH

メタル教会(笑) の彼らは、 とかがあります。で、メタリカといえば、

MEGADETH

ですが、この曲ではラトルヘッドが貴方の頭を揺らしてくれます。

とても激しく(笑)。

RIOT

相変わらず不幸なままの彼らもロックンロールする曲が初期は多かったのですが、 では、スピード全開のヘヴィメタル・マシーンと化しています。また、 では、ヘヴィメタルの兵士として頑張っています。

GRAVE DIGGER

路線変更したり、改名したりといろいろ大変なバンドですが、 ではメタルマニアが死ぬまでヘッドバンギング では、ヘヴィメタルの征服(笑)

HAMMERFALL

メロディック・パワーメタルのブライテスト・ホープの彼らは、 この曲でメタルの時代の始まりを告げています。

ARMORED SAINT

鎧をまとってデヴューした彼らですが、メタルの時代に聖者の行進です。

LIZZY BORDEN

なんと、このバンドは、 アメリカン・メタル(笑)。アメリカのヘヴィメタルは死なずって唄ってます。

VIPER

ヘヴィメタルのために戦う夜明けの戦士達です。

SLAYER

メタルストーム!! いや、ちょっと書きたかっただけで(笑)。
・・・うーん、たくさんあるなあ(笑)。ということで、この辺で今回はおひらきに・・・

・・・えー、最後にジョーイ・ディマイオ閣下のお言葉を

「DEATH TO FALSE METAL !
(偽メタルに死を!)
ありがとうございました(笑)。

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