|
秋から春にかけて発生する。
親株に発生したものを、挿し芽として苗床に持ち込むと厄介。
ちなみにキクの白さび病とアブラナ科作物の白さび病とは全く別種の菌が原因です。 |
|
|
初期の病斑。まだ健全部との境がぼやけている。 |
|
|
初期の病斑(裏)。
裏面から見るとはっきりした病斑になっているが、表皮はまだ破れておらず、さび状の胞子が出てきていない。 |
|
|
中期の病斑。
表から見ても境界がはっきりしてきている。 |
|
|
裏面を見ると表皮が破れて、胞子の放出が始まっている。
ちなみにこの白いヤツを「冬胞子堆」というそうな。 |
|
|
冬胞子堆。 |
|
|
冬胞子堆拡大。 |
|
|
さらに拡大。
ぎっしり胞子がつまっている。 |
|
|
もう一つ拡大。 |
|
|
冬胞子は2細胞で隔壁部でくびれる。 |
|