2000年9月26日


スタジオゲスト・GIANT STEP(野田太郎:Vo.&B.・西木JOHN栄二:Dr.・南雲正明:G.)

衣装…野田さん:生成×紺のボーダーTの中に紺(黒?)のTシャツ。襟元に色を見せている。
西木さん:紫のTシャツ。南雲さん:白×紺のベースボールTシャツ。

飲み物…ポカリスェットやC1000等。爽やか系

自ら拍手をしながら登場。なんだっ!このノリはっ。
村「何か、4ヶ月前にタイムスリップしたみたいじゃないですか。座りの並び順も一緒で」
野「はいっ。何にも僕ら進歩無いです」
村「(笑)私もですけど、でもなんか良いですよ。懐かしい感じで」
三人「ありがとうございます〜」
南「(おもむろに)とうとうブランキー解散しちゃいましたね」あ、4ヶ月前というと、あの頃か。
村「そうですね。。。いきなりしんみりするのもなんなんですけどね、でも解散も有り、 突き進んでいくバンドも有りでね。音楽会はめまぐるしく変わっていきますけどね。この番組は変わらずに こんな雰囲気でね」
野「いえ、あの、、村田さん、あれっすねぇ。冬の装いもまた、綺麗で良いですよ」お。そんなこと言っても村田は渡さんぞっ!
村「(照)なーんですか。おっさんじゃないですか」
野「僕らの金沢での、楽しみの一つですよ」
村「ありがとうございます。お口も相変わらず達者で」
野「あの、6月頃に村田さん、下北のあたりで見かけたんですけど。それを僕ら3人で見て、あぁ、やっぱり綺麗だねって」
南「もう、その時はドリカム状態で。横に男性を二人連れて」
村「何ですか(笑)褒め殺し隊ですね」

村「金沢は、厳密に言うと3回目ですね」
野「この季節は初めてです」
村「あ、そうなのだ。。。なのだって(笑)」
野「僕『野田』なんで」
西「野田なのだ」。。。。。。

村「オリンピック見てますか?」
野「見てますよ。見まくりで。今回は女子マラソン」
村「彼女(高橋さん)可愛いですよね」
野「そうっすねぇ」

スケリッグマイケル

映像明け、南雲さんが冷蔵庫を物色中
南「(選んだ飲み物を皆に渡しながら)座薬有りましたよ」
一同笑
村「座薬じゃないですよ、それ。そんな番組じゃない(笑)!」

葉書「こんどのシングルジャケットは何かのパクリですか?格好良いです。金沢にも ライブに来て下さい」
村「私一回下北のほうでライブを見たことがあるんですけど。さっきのドリカム状態の時に こっそりライブを見に行っていたんですよ。もうね、座薬がいるくらい(笑)凄いライブでしたよ」
野「実はライブの前に村田さんが来るって聞いてて。良いとこ見せたいなって。でもいつものように 汗だくになってしまいました」
村「夏は凄くライブをしていたんですよね」
野「金沢のほうにはこられなかったんですけど、北海道から九州まで行かせていただきましたよ」
村「飛行機駄目じゃないですか。今回移動で必要になることは無かったんですか?」
野「必要だったら無理して乗るんですけど、今回は(不要だったので)大丈夫でした」
村「乗ったらどうなるんですか?」
野「僕は、半笑いになるんですよ。もう僕が小松空港に降りることになったら、今も半笑いで涎とかたれてて、絶対に見せられない」

村「秋ですねぇ。三人は金沢の食べ物って食べたことありますか?」
西「魚が旨いっすね」
野「誰に訊いても、旨い旨いって。どこにもかなわないよって」
村「さっきの話から総合すると、金沢最強じゃないですか」
野「さいっ。。僕ら金沢大好きなんすよぉ。何故ライブできねぇんだこのヤロ!(と、隣の西本さんの肩を叩く)」
西「このヤロっ」
村「それは、誰のせいですかねぇ」
野「それは。。FOR LIFEレコード」あ、言ってしまったっ!
村「それはまたリアリティーな話になってきたんですけど、頑張っていきましょうね!」

新シングル発売中
「STAR RIDE」

村「これまた、ベタベタな感じのジャケットで。大丈夫なんですかね?」そのまんまSTAR WARS。
野「ギリギリ大丈夫らしいんで」
村「これをバックに微笑んでいる三人がシュールな。。」
野「そうですね。ある種不気味な感じなんですが、そこまで楽しんで頂ければ」
村「ジャイアントステップって細かい所にこだわったり。ディテイルが侮れない」
野「あ、そこまで言って頂けると、嬉しいです」
村「この曲はライブではずっとやっている曲なんですか?」
野「そうです。ライブでは昔からやっている曲で、僕らがデビューするきっかけになったくらい 昔から有る曲なんですけど。だからあえてCDで出すことは無いかな、と。でもアルバム出して 全国を廻った時に当然のようにライブでやったら、初めて聴いた方からあの曲は何かという問い合わせが 事務所とかレコード会社にいっぱい来て、『こんなことは無いよ!』とレコード会社のディレクターが、 『これはリリースした方が良いぞ』と。もしできるなら僕らも嬉しかったので、こうしてリリースできました」
村「全国に、これを聴きたい方が」
野「まず村田さんに聴いてもらわなくちゃ、と」
村「聴きましたよ、何回も。宇宙に持って行かれちゃいましたよ(笑)。妙にスペイシーな感じですよね。 ジャケットだけのインパクトじゃないぞ、と」

STAR RIDE

村「綺麗な映像で。演奏している三人の顔も綺麗でした」
野「僕ら、演奏しているときの顔は一番キラキラしているんじゃないかと、そう思いますね」
西「(笑)」
村「何で西木さんが笑っているんでしょう。三人ととも普段から綺麗ですよ」
南「。。意外と汚いんだね、って言われること多いっすね」他二人、笑。
村「誰にそんなこと言われたんですか?」
南「。。いや、あの。。みんな、あの、友達からも言われることがありますし。。」や、それよりも南雲さん、グレアム!って言われませんか?

村「今回の曲は色々なところ応援されているらしいですね」
野「そうですね。ラジオでかかっていたりとか。。この曲をきっかけに、来年のポップヒルを狙っているんです」
村「あ、ポップヒルマニアでしたっけ」

関西初ワンマンライブ決定
11月27日大阪

野「ワンマン楽しいっすよ。僕らの全てが出ますから」

インタビュー
GIRAFFE(沢村パブロ良明・百田留衣)←ジャイアントステップとはツアー仲間らしい
村「年齢も不祥な感じなんですけど、お幾つなんですか?」
百「僕は24才です」
沢「絶対信じて貰えないと思うんですけど、僕は20才です」はい。信じられませんっ!
沢「80年生まれです」
曲作りについて
百「一人づつ作ったりするんですけど、で、持ってきてお互いの曲をプロデュースしあう感じです。 一緒にせーの!で作ったのは一曲くらいしかない」
沢「お互いの音楽で語り合っている感じ。自分の曲に彼の手が入って帰ってきたのを聴いて、あ、こういうことかな、 と思う」
村「あ、なるほどね。だからビデオとか観ていても、二人がせめぎ合っているというか。。張り合っている訳じゃないけど、 そういうスリリングな感じがします。私これを、たまたまサンプルの中から手にとって、 車の中で聴いたんですけど。まだ資料とか見る前に」
百「あ、そうなんですか?」
村「そう。くわーっと山のように有る中からこれを取って、その日は36度くらいあったのにエアコンが 壊れていて、陽炎のようなものが立ち上がる中で聴いたんですよ」
沢「36度。。それは、ぶっ飛びますね」
村「そうですね、ある意味。北陸自動車道で。なにか不思議な感じの格好良い曲ですよね」

メッセージ
百「金沢の方にはまだライブに行けないんですけど、今年中にCDをもう一枚出すので、宜しくお願いします」
沢「大きなことを言ってると思うでしょうけど、GIRARREは世の中への挑戦をしている事なんで、 それを、オレ達の姿勢を感じて欲しいです」

村「ほんとにね、西木さん。熱い二人でしたね」
西「はい」
野「あいつ酒飲むともっと凄いっすよ。若いんで、若さ溢れるパワーが」

ヤマチクコーナー
新譜紹介…BUMP OF CHICKEN「ダイヤモンド」
ジャイアントステップとはレーベルメイトらしい。

イベント…矢野真紀ライブ
10月2日金沢AZ

まちリク
「The Kids Aren't Alright」THE OFFSPRING

新着映像
「PARTNERSHIP」松任谷由美

ビデオレター
hitomi
「新曲MARIAがマキシで出ました。聖母マリアというだけではなく、現代でのマリアとは?という内容の曲になっています」

Revenus
「私たちは8月にデビューマキシシングルHappy Drivingを出しました。ジャケットでは 顔を出さずに(笑)。曲は世紀末をイメージした、カウントダウンの詞になっています」

Laputa
「N-18をご覧の皆さんこんばんは。この前出演したときに言ったビデオが完成しました。 今回の作業は朝まではかからず、三時くらいには終わりました。Tomoiくんもまだ見ていない んですが、皆さんに多分宇宙一早くお届けします」ということで、新曲の映像を少々。

プレゼント
Dash!:雑誌
ユーミン:タオル&リストバンドセット
GIRAFFE:Tシャツ
ゲスト:デビュー前に初めて表紙になったフリーペーパー。昨年のモノ
野「僕の鞄の中に入っていました」
そしてリストバンド。


次回
スタジオゲスト・ジャイアントステップ
エレファントカシマシ

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Monthly music〜「Brain Breaker」GIRAFFE


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