志雄町の桜まつりは、私がこちらに来た6年前には、演歌歌手の方を
呼ばれて賑やかな恒例行事になっていたのですが、
前夜祭で花火の打ち上げは、今年が初めてでした。 \(^o^)/
こんな、ステキなイベントがすぐ近くで行われるのを見逃す手はない!
・・・と言うわけで、行って来ました。
当日、お天気はほんのり曇り、やや風がありました。
今年の桜は、花付きがちょっと悪かったようですが、チラホラ3分咲き位でした。
お月様とヘールホップ彗星が見えましたよ。
1部足元が暗いところもあったので、
懐中電灯を持っている地元の方もいらっしゃいました。
春先の能登の花火は寒いことが多いので、グランドコートや、
上に羽織るモノがあると良いですね。(もちろん用意していきました。(^^)v)
7時半からの打ち上げ予定でしたが、カラオケ大会が延びて、
8時を少し回ってから花火は、始まりました〜!
それまで、特設会場の屋台で暖かいうどんやつくね、トウモロコシに
舌づつみを打ちながら、ワクワクしていたのですが、
桜の咲く時期の能登の夜はまだ寒くて、駐車場に移動して、
車の中でしばらく待ちました。
待ちに待った!花火打ち上げ開始のアナウンスに車を降りて、
ロープを張ったところのそばでベンチに座ったのですが・・・
なぁんと、前方に花火を打ち上げている筒や煙火師の方が見える近さ!
おなじみのスターマインや牡丹?菊が目の前と言うより、
頭の上で春の夜空に大きく広がる様子は、大迫力&圧巻でした。
もう、ため息の尽きっぱなし。(笑)
風が強くなって、ちょうど見ていたところが風下だったので、
花火を包む紙?が花火の音と一緒にバラバラと落ちてきて臨場感たっぷり!
風にあおられた、火の粉が飛んでくるので、ちょっと怖くなって、
さすがに子どももいるし最後は、少し離れました。^_^;
枝垂れ柳が打ち上げられて空いっぱいに広がって、吸い込まれそうな錯覚も。
能登に来てから、花火を間近で見るステキな機会が何度もありましたが、
今回が尺の大きな花火がないにしても、1番の迫力だったと思います。
椰子の木や創作花火のハートもキレイでした。
お魚も見たかったな。(^^ゞ
煙火師の方は、花火作りから、打ち上げまでのご苦労に重ねて、
今回のような風などの気象条件によって変わってしまう花火の形に
花火を楽しむだけの私たちから、想像も及ばない様な、
工夫や苦労をなさっていらっしゃるのかと思います。
思いっきり拍手して、感動を胸に帰途につきましたが、
帰りの車中、家族で「すごかったね」「キレイだったよね」
「来てヨカッタね。」「みんなも来られたら良かったのにね。」
「来年もまた行こうね!」と鬼が笑う花火談義に花を咲かせて、
ニッコニコの満足顔で帰ってきました。
2.3年前まで花火を怖がっていた”ちー”も今では花火の大好きな子。
生まれて数週間から、花火を見に連れ歩いた”リー”は、
「きりぇいねぇ」と片言で手を叩くようになりました。
うふふ、やっぱりフォアグラ&パスタの子どもだわ。(笑)
お祭り、花火大好き一家は、またこれからも、いっぱいお祭りと花火を見たいな!
また、運転手お願いね!(^^//"スリスリ>フォアグラとうさん!