あけましておめでとうございます。2006年もよろしくお願いします。
というわけで、2005年のベストアルバムなんかを選ぶためにアルバムを聴きなおしていたら、ブレインストームの日本盤に隠しトラックがあったのを初めて知ったよ!輸入盤持っててもちゃんと聴かないとダメだな…。あ、曲名わかんねーや。
1月1日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
- JEANNE D'ARC/THY MAJESTIE
- TOUCHED BY THE CRIMSON KING/DEMONS & WIZARDS
- MAJESTIC/GAMMA RAY
お正月番組にもすっかり、飽きた皆様いかがお過ごしでしょうか。
とりあえず、どこの特撮ヒーロー?な犬士ものとか、TBSでもないのに電波飛ばしすぎだろ!なお笑い芸人が総理大臣( ´,_ゝ`)プッなプロパガンダ番組とか色々ありましたが、一番害悪なのは、占い師を名乗る強欲バーさんか。他人を恫喝して言うこと聞かせようとする奴にロクなのがいるわきゃないので、そんなに日本の未来が心配ならお前の私財でも投げ打ったらどうか、と思われます。そもそも占い師なら何か当てろ。
と、そんなわけなので、2006年のメタルシーンでも予言してやるぜ!信じないと地獄に落ちるわよ。
- メロスピ終焉
まあ、間違いないな。もうメロスピな刺激にも皆、飽きたろう。
- メタルコア始まってないけど鎮火
レコード会社がやる気無さそう。
- ゴシックメタル盛況
つっても、ポップなゴシックだけどな!つられてダークなゴシックも売れるか。
- デスヴォイスの一般化
もうデスヴォイスだけじゃデスメタルって呼ばれなくなるよ!多分。
- 正統派メタルのゾンビ化
とっくに死んでるからな!生まれ変わるにはリスナーの意識を変えるしかない。
- スラッシュメタル復興
…たぶんね。メタリカ次第?
- Burrn!編集長交替
もう替えろよ!
というわけで、2006年はヘヴィメタルが絶望的に没落する年になると思われます。夜明け前の闇が一番暗いのだ。
1月4日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
- JEANNE D'ARC/THY MAJESTIE
- TOUCHED BY THE CRIMSON KING/DEMONS & WIZARDS
- MAJESTIC/GAMMA RAY
お正月って疲れるよな!そして映画「輪廻」のテーマソングのテンションが高すぎて、大コケしそうな予感が沸き起こってくる今日この頃です、曲の出来は別にして。まわる、まわる〜まわる〜。
さあ、今年の最初から反日番組「歴史は繰り返す」がTBSからオンエアされるよ!去年も“日本はカルタゴ”と言うトンデモ理論から派手に電波を飛ばしてくれましたが、今年はどうだ!まあ、ぶっちゃけ繰り返してるのはTBSなわけだが、タイトルだけでおなか一杯です。
そういえば、千葉ロッテ・マリーンズってプレイオフでギリギリだったよね!
それにしても、何故エンクミはこんなに人気が出ないのか…。
1月5日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
- JEANNE D'ARC/THY MAJESTIE
- TOUCHED BY THE CRIMSON KING/DEMONS & WIZARDS
- MAJESTIC/GAMMA RAY
1/6「THE ANIMATED」
ちッ!毎年恒例の企画が頓挫したおかげで、渾身の力作が宙に浮いたぜ!
ウソだけど!!あー、すいません一枚も持ってません。
1月6日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
- JEANNE D'ARC/THY MAJESTIE
- TOUCHED BY THE CRIMSON KING/DEMONS & WIZARDS
- MAJESTIC/GAMMA RAY
1/9「率直な意見」
今更レインボーが復活したところで、何も変わりゃしねえよ!アコースティックしかやらなくなったオヤジに何を期待するんだ?もう30年前には戻れないんだよ!ついでに言えば、HR/HM的には80年代がバブルで、今が普通の状態だろう。ここまで価値観が多様化した情報化社会でこの先世界的なブームなんてあらゆる局面で二度と起きない。
1月9日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- MAJESTIC/GAMMA RAY
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
- JEANNE D'ARC/THY MAJESTIE
- TOUCHED BY THE CRIMSON KING/DEMONS & WIZARDS
1/17「メタルはツンデレ」
から素直クールへ。
まあ、取っ付きが悪い割りに情が深いからな!(何が
そういえば、Burrn!の読者人気投票の予想をしていなかった気がするので、書いておこう。えーと、ベストグループはボン・ジョヴィでー、アルバムは「ANGEL OF RETRIBUTION」いや、まったく不毛な結果だ。ついでにブライテストホープはサヴェージ・サーカスでどうだ!
1月17日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- MAJESTIC/GAMMA RAY
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- MEZMERIZE/SYSTEM OF A DOWN
- HYPNOTIZE/SYSTEM OF A DOWN
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
1/18「メタルって何だ」
振り向かないことさ〜。
<ANIMEX 1200シリーズ>(128)
GUIN SAGA〜陰謀編〜[Limited Edition]/淡海悟郎&ビッグ・マウス
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COLUMBIA COCC-72208 [☆☆☆☆] >>>>>BUY...?
鳴り物入りで登場したこのシリーズは原作の人気を裏打ちするクオリティに、それはもう読者と言うかリスナーの度肝を抜いてすぐさま第二弾が決定したわけで、一枚こっきりで終了することが多かったイメージアルバム界隈でも珍しいのは言うまでも無く。それでも製作には一年の期間を要したわけですが。そんなこんなでオリジナルは1984年発表の作品です。
キャラクターごとのテーマを設定して物語に即した楽曲を作り出していくと言うスタイルは、このアルバムにおいて主要な登場人物、すなわちテーマが出揃ったことによって、より重層的に構築されていくことになります。前作を聴いたなら一聴瞭然の乾いた大地、ノスフェラスのテーマからエスニックなシンセサイザーの響きが各キャラクターのモチーフを導きながら旅立ちを予感させていきます。既に該当巻を読み終えた人なら別れに感涙しつつ新たなる冒険の予感にワクワクするところです。グインのテーマはいつ聴いても盛り上がるからな!さて、次の曲は物語において重要な役割を果たす!と思われていた黒太子のテーマです。草原を中心に活動する黒太子の楽曲はその豪放磊落なキャラクターも手伝って開放的で雄大な空間を感じさせるものになっています。当時は新たな世界観をイメージさせるサウンドに心ときめいたものですが、今となっては…。
まあ、それはさておき。
このシリーズのもう一つの特徴であるハードロッキンなナンバーが続きます。荒々しいギターリフがかき鳴らされる中、って言っても凄いメタルな訳ではありません、20年前の曲だからな。ラナ・レーンあたりを連想して頂けるとありがたい、伝統的なブリティッシュハードロックサウンドなので。そんなことより、舞台は船上での激しい闘いを描き出すこの楽曲は、キーボードとギターがバトルを繰り広げつつ緊迫感を高めていきます。最後の方の展開がどうしてこうなのかは7巻あたりを読むべし。メルヘンなイントロからヘヴィリフがギシギシ唸る4はミドルテンポで微妙にテクニカル。混沌としたギターが不安感を煽るミステリアスな曲ですが、終盤の異様な展開はやっぱり9巻を参照。
さて、ムードは一変してクラシックです。ええ、クラシックなんですよ。ストリングスによって優雅に描き出される華やかな世界は中盤で“あの人”のテーマが飛び出して二面性を描写していくわけですが、そういえばこの頃は“男臣”も男前だったよなあ…と思い出されます。現在の惨澹たる状況を内包している曲かもしれない。そういえば、この世界には“魔道”って言う昏い領域がありまして、次の曲はそれをハードなタッチとエモーショナルなギターソロで描き出します。この感覚は後にアルバム「七人の魔道師」によって強化されて描き出されることになりますが、今は顔見せ程度です。またしてもムードは一変して今度はワルツです。ええ、ワルツですよ。Shall We Dance?この辺りはストーリー的に宮廷陰謀劇が描かれているあたりなので、腹芸とか暗躍とか恋とかまあそんな感じだ。舞踏会が開かれる中、占領下の宮廷で繰り広げられていく優雅で華麗、ついでに黒い物語。黒いムードを引き摺りながらパロとモンゴールの二つの国で繰り広げられる悲劇を同時進行で描き出す最後の曲は、二つのテーマが交錯しながらクライマックスへと雪崩れ込んでいく壮絶な一曲。音楽と物語の相乗効果が最高潮に達する、とりあえず読みながら聴けば鳥肌ものの凄まじさ。イメージの並列化が完全に成し遂げられた快楽の一瞬が訪れる。
そんなこんなで、第一弾よりもさらにバラエティに富んだ作風になったアルバムは、物語の多層化も手伝って必然的に複雑化していくことになっています。多彩な表現を許容する懐の深い作品世界に読者もどっぷり漬かっていて幸せだったこの頃。100巻までにはどんな物語が展開されるんだろう!ワクテカ
って皆思ってたんだよな…。(゜^ヮ^゜)゜。アハハハハ
- さらば砂漠‾ノスフェラスの王‾
- 草原の風雲児
- 謎の海賊船
- 神の棲む島
- パロへ‾アルド・ナリス‾
- 魔道の都
- 仮面舞踏会‾アムネリスの恋‾
- 死の婚礼
スタイル的に完成を見たサウンドの凄みを見せ付けるのは次の戦乱編なのだ!
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1月18日付変動相場制アルバムランキング。
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- MAJESTIC/GAMMA RAY
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
- THE SICKNESS WITHIN/HATESPHERE
- THE BLACK HALO/KAMELOT
- LIQUID MONSTER/BRAINSTORM
- MEZMERIZE/SYSTEM OF A DOWN
- HYPNOTIZE/SYSTEM OF A DOWN
- TOOLS OF DESTRUCTION/THUNDERSTONE
- SILENCE SPEAKS/PLATITUDE
1/29「いろいろ放置気味」
Monsters of Metal 3 (2pc)
そういえば、届いていたんですよ。
割と微妙なタイミングに作られたせいか、しんみりした曲が多い…
ことも無く。
あいかわらず、メタルってます。メタルバンドばっかりになってしまったというべきか。ウィンターサン(冬にぴったりだな)とか昔のアモルフィスとか珍しいバンドもあって興味深いですが、フィントロールはやっぱり酒場で飲めや唄えの大騒ぎでした。そのまんまやん!ヽ(`Д´)ノ
1月29日付変動相場制アルバムランキング。
- NON HUMAN LEVEL/NON HUMAN LEVEL
- CHIMERA/ANDROMEDA
- BLACK WINGS OF DESTINY/DRAGONLORD
- MEZMERIZE/SYSTEM OF A DOWN
- HYPNOTIZE/SYSTEM OF A DOWN
- ROCKET RIDE/EDGUY [Limited Edition]
- PITCH.BLACK.EFFECTS/CALLENISH CIRCLE
- SEVEN SEALS/PRIMAL FEAR
- MAJESTIC/GAMMA RAY
- THIS GODLESS ENDEAVOR/NEVERMORE
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