ペンギンの本

私がペンギンに引き込まれた、すてきな本を紹介します。

ペンギンガイドブック

藤原 幸一 著

阪急コミュニケーションズ
2,600円

ペンギンを生物として理科系にまとめた本。(外国の本には多いけど、日本にはこのタイプのペンギン本は少なかったような)写 真が非常に豊富。オオウミガラス等関連の話題も楽しい。特に、私的には26Pの「小石は僕らのお金」が非常に興味深かった。説明部分等は英語対訳付き。

   

すいぞくかんにいこう

福武 忍

文渓社
1,200円

水族館にいたことのある福武さんならではの視点と、かわいいイラストで大好評。水族館に行く前にこの本を買えば、水族館が2倍楽しい!

川の名前

川端 裕人 著

早川書房
1,700円

川で思い掛けないものを見つけた小学5年生3人の夏休み。実はペンギン小説?!
十五少年漂流記や宝島、クオレに胸踊らせた、昔の少年に贈る「あの頃に戻るタイムマシン」

ペンギンたちの不思議な生活

青柳昌宏

講談社BLUEBACKS 780円

日本でペンギンといえば、この人!
思わず引き込まれる。入門書に最適

ペンギンハンドブック

ポーリン ライリー著

どうぶつ社
2,200円

種別のペンギンを詳しく解説している。

ペンギン図鑑

上田一生 著
福武忍
鎌倉文也 写真

文渓堂
2,400円

視覚的に種類を理解するのに最適

ペンギンPENGUINS IN THE WILD

鎌倉文也 写真

SYNFOREST
3,900円

ペンギンの写真と言えばこの人。 ムービーもあるCD-ROM
同名の写真集もあるが一般の書店では買えないらしい。

まちがいペンギン

文 ジャン リュック クードレイ
絵フィリップ クードレイ

河出書房新社

フランス人の描いたペンギンを題材にしたユーモア絵本

ペンギン紀行

鎌倉文也

東京書籍
1,600円

上記のCD-ROMの写真集。某水族館で入手しました。
パタゴニア、フォークランド、そして南極へ、ペンギンに会いに行く紀行文、写 真集。

ペンギンになった不思議な鳥

ジョン スパークス&トニー ソーパー 著

どうぶつ社
3,000円

専門的な記述の本であるが、探検時代からの歴史や進化からみたペンギンが分かる。「トータルペンギン」とあわせて読みたい。

ペンギンはなぜ飛ぶことをやめたのか

田代和治 著

実業之日本社
1,019円

文章は平易で解りやすい。図のみで写真はない。

THE SEVEN SEAS

七つの海の物語

データハウス

4,900円

ペンギンの本ではないが、中村康夫の写真で、南極などペンギンの写真がわりと多く収録されている。

ウィロー教授のペンギン学特論

エトアルアイスフィールド著
青柳昌宏監修
SEG出版
1,900円

夢かうつつか、幻か。ペンギン学を志すエトアル氏が紛れ込んだ授業は「ペンギン学 特論講座」だった。
単なる、ペンギン好きから、ペンギンお宅への分岐点となる本。ペンギンマニアなら読んでて当然の本?

 

 

 

南極ミニ知識

 参考となった本等

オーロラ ニール デイビス著 地人書館 オーロラとは何かを解説

オーロラ神秘の宇宙 八板康麿 著 誠文堂 オーロラの写真集

南極大陸 白川義員作品集 小学館 とにかくデカい本です。ペンギンは少ないけどエンペラーペンギンがど迫力で収録


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