ひぺりかむ、いたりあにんじんぼく、あじさい、きだちに−れんべるぎあ、ばら、
ぶっどれあ、べにばなえごのき、ほざきななかまど
ヒペリカム オトギリソウ科ヒペリカム属 ヒペリカム属は、中国原産のビヨウヤナギ(H.chinense)やキンシバイ(H.patulum)の属ですが、これは、園芸品種のピンキーフレアーです。最近はいろんな園芸品種が有るようで、実の色がいろいろ楽しめます。耐寒性の半常緑低木で、黄色の花の開花時期も長く、実も楽しめます。ただ、枝が直線的に伸びるので、庭での草姿は乱れぎみです。 |
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イタリアニンジンボク クマツヅラ科 Vitex agnus castus 母乳不足で悩んでいるママに効果のあるハーブとして知られています。(真偽は未確認)ヨーロッパでは古くからホルモンのバランスを保つハーブとして人気があるそうです。 また、この花はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」で最初に見た相手に夢中になってしまうという惚れ薬の効力を解くために使われた「ダイアナの花」の可能性が高いとか。 |
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暑さ、寒さに強く、病気にならない、栽培しやすい木です。だだ、アブラムシや青虫が付く時があります。 6月末に咲く、房状の青い花は目立ちませんが、清清しい美しさです。 日光を好むようです。好適な環境ではかなり成長が良いので、放任すると木の姿が乱れがちになります。狭い庭では強めの選定が必要です。 セイヨウニンジンボクとも呼ばれています。近縁にニンジンボクVitex cannabifoliaがあります。葉の形が違いますし、こちらは、淡い水色の花で、花房一つ一つは地味ですが、花付きはイタリヤニンジンボクより密に付きます。 |
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せいようあじさい ユキノシタ科アジサイ属 HYDRANGEA 真夏から晩夏にpH5.5までの酸性土壌では、青色か、紫紅色の花が形成されるのだそうです。 で、うちのあじさいを青くするためにはピ−トモスを根元に埋めました。アルカリ性にするときは ミョウバンだそうです。 |
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きだちに−れんべるぎあ ナス科アマモドキ属 NIEREMBERGIA 金沢あたりでは十分に越冬します。6月ごろから秋口まで青紫の花を咲き続けます。 亜低木ですが、寿命は余り長くないようです。選定した枝を地面にさすだけでも容易に 繁殖するので、数年に一度は更新がてら挿し木します。花時が長く、病害虫が皆無に近い 程ない、手間のかからない庭木です。1m程にしかなりません。よい、写真をとってなか ったのですが、どうしても紹介したい花木です。 |
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ばら バラ科バラ属 ROSA 英名Rose はっきり言ってこの花は上手じゃありません。特に消毒の手間が大変です。少しさぼると、油虫、黒星病等であっと言う間にだめになりますし、四季咲きの薔薇も春は何とか咲くのですが秋は ちょっとという状況です。でも、植えてしまう魅力がありますが。 |
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ぶっどれあ 別名ふさふじうつぎ フジウツギ科フジウツギ属 BUDDLEIA 英名 Butterfly bush 夏の盛りから初秋まで咲きます。紫、ピンク、白等色々な品種の苗木が売っています。 英語の名前のとおり、良い香りに誘われて、蝶や蜂等の虫が良く集まります。 挿し木は楽です。かなり大きくなっても、根が弱いようで、支柱が必要と思われます。 |
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べにばなえごのき エゴノキ科エゴノキ属 Styrax japonica 毎年5月下旬になると甘い香りと一面のピンク色の花で、前庭を彩ってくれます。 ” えごのき ”は金沢周辺では”ちしゃのき”と呼ばれ、ごくありふれた山の落葉高木です。この木はその園芸品種です。こぼれ種がどんどん芽吹いて育ってきていますが、子供の花はかならずしもピンクにはなりません。 |
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ほざきななかまど バラ科ホザキナナカマド属 Sorbaria sorbifolia 夏に直径5、6mmの白い花を枝先に房状につけます。ななかまどとは少し種がはなれているようです。ななかまどのような目立つ実はつけませんが、花はきれいです。我が家では2m未満の落葉低木です。 |