北京へ出発(96.05.18)
10:00 出発
石動駅から10:06発の普通列車で金沢に向かう。堅町の美容院で髪をカットしてから
また金沢駅に戻り、立ち食いそばを食べたあとで12:58発の雷鳥30号に乗って大阪へ向かう。
大阪駅で関空快速に乗り換える
17:00 関西空港に到着
20:00発の中国国際航空1922便に乗るため時間は早いが受付けカウンターに行ってみる。
出発時間が19:30に変更になっており、その受付けが17:30から始まると言われる。
出発時間が早いと到着も早くなるので少しうれしくなる。
17:30 搭乗手続き
17:30に搭乗手続きをする。カウンター前で並んでいる時に後ろにいた中国人の女性に両替を
たのむ。‘関西空港では中国のお金(元)は両替できないから中国人を見つけて両替を頼みなさい’
という旅行代理店のアドバイスにしたがいホテルまでのタクシー代のために3000円で210元
を手に入れる。中国元を持てただけで急に安心感がわいてくる。
これで第一の難関を突破した。
19:30 飛行機に乗る
マクドナルドで軽く食べたあと出国手続きをして飛行機に乗る。このとき空港使用料2、600円を払う。
飛行機に乗ると右隣は両替していただいた女性だった。和歌山で中国武術を教えている方で、これから
上海に試合に出かけるとのことだった。日本語を上手に話す方だった。
20:00の出発が19:30に早まったはずなのに実際は20:20頃に離陸した。
機内のアナウンスは中国語と英語と日本語の3つの言葉を続けて言っていたが、日本語はデビュー当時の
アグネス・チャンの日本語みたいで聞き取りづらかった。
離陸後1時間くらいで夕食が出る。また、途中で記念品をみんなに配っていた。
21:40頃 経由地の上海に到着
上海経由の北京行きの飛行機だったので、上海に一旦着陸する。ほとんどの人が降りるのでみんな上海へ行く
のかな?と思っていたらスチュワーデスが英語で何か言っている。よく聞くと上海で一度全員が降りて入国手続き
をしてからまた飛行機に乗るのだとわかった。
約1時間後に出発する。ここで1時間の時差のために時計の時間を1時間遅らせる。
離陸後、今度はパン等が入った軽食セットが出る。しかしおなかがいっぱいなのであまり食べられない
00:30頃 北京空港に到着しホテルへ
北京空港に到着し、出口へ向かう。出口付近の閉まった両替所の前で両替できずに困っている日本人の4人組みに
私の200元でタクシーで一緒に行かないかと声をかける。運良く4人組みの内の1人が中国語ができてマイクロバス
型のタクシーの運転手と交渉してくれた。彼らの北京飯店と私の前門飯店の2箇所が最初は280元だったものが
200元になった。第二の難関はこれで突破した。タクシーの中でタクシー代として4人から500円ずつを回収する。
暗い夜道をタクシーは30分くらいで北京飯店について4人組みは降りて行った。
このあとタクシーに一人残され、前門飯店というところに行くのだが、‘どこか別の所へ連れて行かれたらどうしよう’とか
‘もっと金を払えと言われたらどうしようか’と少し不安はあったがなんとか無事にホテルについてチェックインできた。
チェックインは予約のクーポン券とパスポートを見せるだけだったので簡単だった。
部屋についたら01:40だった。
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