ジャイプール見学(97.02.18)
07:30 ホテルから出発
ガイドブックにジャイプール駅から市内観光バスツアーが出ていると書いてあったので、タクシーで駅に向かう。駅の前で降りて駅に向かおうとしたが、そこは駅ではなかった。どこかさっぱりわからないところだった。
しかたがないので近くの人に聞いてオートリキシャで駅に向かう。駅のことを聞いた人は駅まで15ルピーくらいと言っていたが、実際乗るときに交渉すると30ルピーと言われた。しかも降りるときに30ルピー払おうとするとお釣がないといわれ、結局50ルピー払った。
駅で降りると今度は次々と人が近づいて声をかけてくる。
まずは自力でバスツアーの場所を探そうとするが見つからない。仕方がないので、人に聞くと、駅のある場所を指差して今日は休みだという。(あとで、バスツアーの事務所は駅のホームの中にあることがわかった)
あきらめて駅のまわりを少し散策したが何となく怖さを感じたので、オートリキシャで風の宮殿に向かう。この前でコブラ使いの実演を見る。
風の宮殿の中で、一緒に観光するための仲間を探す。15分くらい待っていると1人旅の学生が2人来たので一緒に回ることにする。
風の宮殿から交差点を見るがそんなに混んでいないようだ。信号機はない。
11:00 市街見学
天文台とシティパレスなどを3人で回る。
入場料は比較的安いが、カメラの持ち込み料は50ルピーと高い。
シティーパレスの中で受付の人に写真を撮ってもらう。"You are Japanse maharaja"とかおだてられながら写真を撮ってもらった後で、しっかりチップを要求される。10ルピー渡したら3人で割り切れないと不満をいわれたが、それを押し付けて別れる。
14:00 アンベール城
像のタクシーで有名なアンベール城に向かう。ここの入り口で4人乗りの像に乗り、上にある城まで登る。像の乗り心地は決してよくないが、気分は上々。
アンベール城は3人が別々に回ることにしたが、結局私は中で道に迷ってしまった。中は迷路のように複雑で、目的地が見えるのにどうしてもたどり着けない。最後にはあきらめて、途中で出会ったインド人家族に事情を説明して後をついていってようやく出口に辿り着いた。
出口で一緒に行った2人を探したが見つからなかった。その後出口で1時間くらい待ったが閉門の時間になっても会えなかったのであきらめた。彼らは私を見捨てて先に帰ったのだろう。
帰りは閉門間際のアンベール城で会った学生4人組とバスに乗って市街地まで帰った。
その後、彼らと通りをぶらついた後で、喫茶店らしいところでヨーグルトを飲んで別れた後、オートリキシャをつかまえてホテルに戻った。
20:00 ホテルにて
ホテルに戻ってからはしばらくロビーで周りの様子をながめていた。
思ったよりも日本人の団体が多かった。ツアーのガイドの1人に頼んで、おみやげの宝石を買うお勧めの場所を教えてもらう。
翌日を見る スケジュールに戻る
ホームページに戻る