当事務所では、依頼者の方々に的確な情報を提供できるように各種図書を常時購入しておりますが、タイムリーな情報を入手するため以下のとおりの各種雑誌を購入しております。
弁護士 正力 喜之助
「正しきは力なり」 明治36年9月13日生 大門町枇杷首 昭和2年司法試験合格。 高岡市下関の北陸文化会館前に弁護士事務所を開く。 『小さくやさしい目が度の強いメガネ越しにほほえむとき、 どこの町でも見かける気サクな老人という感じがする。 でも、いったん法廷に立てばこの目がキラリと光り正義のための堂々たる弁論が始まる。 とくにイタイイタイ病裁判にあたって被害者救済のために示した執念にも似た “熱意”は原告側の勝利という輝かしい成果とともに長くわが国の裁判史上に残るだろう。』 ***** 正力先生への言葉 ***** 「今でも、時間には几帳面だ。人の顔を見たら、屈託のない話しがつきない。 恐らく人間が好きなんだろう。 お歳のことは言っては失敬なくらいにお元気な毎日である。」*林喜平弁護士 「私はこの世に生をうけ、正力先生と巡り合い、公害斗争を一緒にたたかうことの出来た喜びを、 しみじみと噛みしめています。」*梨木作次郎弁護士 「私は正力先生の弁論を聞くたびに、 弁論の技術は、結局のところ全人格以外の何ものでもないと思うようになっている。 人のこころが、こころを打つのである。 しかも、先生の弁論は、その語調が熱っぽく、重厚である。 あの余韻をのこした一段落のあと、 「そおして…」と切り出されるくびりには聞く人をしていやがうとにも、 弁論の世界に引きこむ魔力さえ感じる。」*島林樹先生 「正力先生は、富山県西部の平野部に生まれられ、私は山間部の生まれで、そのせいか、 北陸の土のにおいを感ずる『親父』にみえる。先生は几帳面で細心」*山下潔弁護士 「先生にはイ病患者への思いやりと、 富山の人々のために役立とうという郷土愛が強かったのだと思います。」*二宮純子さん 「『富山で正力先生と一緒に仕事をしている』 これが富山を『辺境』とでも思い込んでいる連中に対する絶好の自慢の種です」*青山嵩弁護士 「『正義のたたかいは必ず勝つ。私もみなさんと共に生涯をかけてこの訴訟に参加します』 と語られたときは、おもわずみんなで拍手した」*青山源吾さん 「何か悩み事をもって、先生にお目にかかります場合は、お目にかかっただけで、 悩み事の大半が、消えて行くように感ぜられます。 先生のお人柄について、今更私が申し上げることはございません。 先生に接された方なら等しく感じておられる筈です。」*綿貫武さん 「正力君は私にとっては、真友であり、心友であり、親友であると何時も心に思って居ります」 *酒井辰三さん 正力喜之助先生50周年記念集『正しきは力なり』より
|
平日: 午前9時から
午後5時30分まで 土曜日:午前9時から 午後3時まで ※事情により営業時間外でも 対応いたします。 【休日】 日曜日、第2・4土曜日、 国民の祝日、年末年始、お盆 |