ポストマーラーブームのひとつとして考えることが出来よう。その2者の対比。 実際、オーケストラの能力をフルに利用する点において、マーラーのそれに匹敵するが、 マーラーよりずっとまとまりがよい。反面Rシュトラウスのようなタイプの作曲家の作品より、 希求的でもあることにおいての、マーラーとウォルトンの両者の共通性。 その他、この2人の作曲家の比較は興味深い問題を、明らかにもするだろう。 ( 付記:編成・規模のマーラー的巨大さ、に対する より「金管主導的」なWW、という対照性etc) マーラーの交響曲のサイズを巨大なものにしている、 差し挟まれたスケルッツオ、などを、ウォルトンの単独の多数の管弦楽曲、 協奏的作品、ポーツマス・ポイント、序曲スカピーノなどと、対応するもの 又 声楽の入った交響曲とオペラ的作品・・etcと見ていけば 何より 優れて”オーケストラ的作曲家”としての存在、 その両者のカタログはさ程 異ならないものにも見えてくる。 ※ (独立したピアノ作品にめぼしいものがないことの共通性 etc・・・ 一方 WWは、いくつかの室内楽も書けた作曲家だが、いろいろ な作曲家の特徴を比較するというイミでは大きいものでもない かもしれない。その面ではそれを特に得意とする他のもっと適 当な作曲家同志との比較を考えた方が面白いものになるだろう から?・・・もちろんWW自体の作風の形成においては室内楽曲の あるものはとても重要となるし、特に優れたものもある。・・・) ※※
一応掲示板です。ただこのHPは現在 まだ実験中?ですので、 お遊び気分で少々お手柔らかに?お願いします・・??
X:もし書き込んで下さる方がいらしたら、クラッシック音楽全般、又は70 年代イギリスのロックいわゆる「プログレ」ものに関してなら、本稿に無関係でも お好きなように書かれて結構です。そうならば私の知っている限りのことでし かないですがご返事出来ると思います
※※ このHPに取り上げたような作曲家などについて、最近 色んな方々が新しく便利で有益な
ページを作られています。下の検索ツールでも、続けてお調べになられてはどうでしょうか?。
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cgi準備中・・ ・・・・・ 1789−1830 1777......・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・