古典主義と地中海イズム:




    ・・・前ページからの続きは、工事中?・・・





【おまけメモ】・・WWなどの演奏のCDが、多く最近発売されるようになったこと。

ポストマーラーブームのひとつとして考えることが出来よう。その2者の対比。

実際、オーケストラの能力をフルに利用する点において、マーラーのそれに匹敵するが、

マーラーよりずっとまとまりがよい。反面Rシュトラウスのようなタイプの作曲家の作品より、

希求的でもあることにおいての、マーラーとウォルトンの両者の共通性。

その他、この2人の作曲家の比較は興味深い問題を、明らかにもするだろう。

( 付記:編成・規模のマーラー的巨大さ、に対する より「金管主導的」なWW、という対照性etc)


マーラーの交響曲のサイズを巨大なものにしている、
差し挟まれたスケルッツオ、などを、ウォルトンの単独の多数の管弦楽曲、
協奏的作品、ポーツマス・ポイント、序曲スカピーノなどと、対応するもの 
又 声楽の入った交響曲とオペラ的作品・・etcと見ていけば
何より 優れて”オーケストラ的作曲家”としての存在、
その両者のカタログはさ程 異ならないものにも見えてくる。


※

(独立したピアノ作品にめぼしいものがないことの共通性 etc・・・
 一方 WWは、いくつかの室内楽も書けた作曲家だが、いろいろ
 な作曲家の特徴を比較するというイミでは大きいものでもない
 かもしれない。その面ではそれを特に得意とする他のもっと適
 当な作曲家同志との比較を考えた方が面白いものになるだろう
 から?・・・もちろんWW自体の作風の形成においては室内楽曲の
 あるものはとても重要となるし、特に優れたものもある。・・・)

※※

一応掲示板です。ただこのHPは現在 まだ実験中?ですので、 お遊び気分で少々お手柔らかに?お願いします・・??

X:もし書き込んで下さる方がいらしたら、クラッシック音楽全般、又は70
年代イギリスのロックいわゆる「プログレ」ものに関してなら、本稿に無関係でも
お好きなように書かれて結構です。そうならば私の知っている限りのことでし
かないですがご返事出来ると思います


※※ このHPに取り上げたような作曲家などについて、最近 色んな方々が新しく便利で有益な
   ページを作られています。下の検索ツールでも、続けてお調べになられてはどうでしょうか?。


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・・日暮れの次々にしぼみ行く花々。
その迫りくる漆黒の夢めいた不可思議な 感覚を観察すること。
土と結びつき、現存在を恐れる謎の不安は植物のもの。
選択を許された動物、道端に踊るブヨの柱、夕方を飛ぶ1羽の鳥・・
意欲と必然が狭く包まれる円の中 それらは 各々小宇宙 として 
世界を与え、また一つのものとして、多様な自由の姿を作り出す・・
月が、露を吸い上げる時・・

  ・・陽気な魚は、波の上。
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