EarthAid(環境保全植物)ケナフ
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特 徴
- アオイ科の1年草。紀元前からアジアやアフリカで栽培され、茎の外皮は衣料
- 芯は燃料、種子からは油をとってきました。
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光合成能力が高く、半年で草丈が2〜4mにもなり、秋にはオクラに似た花も楽しめます。
Aid1 地球温暖化防止に役立つ。 二酸化炭素(CO2)の吸収・固定化能力が高い。
Aid2 湖沼・河川をきれいに
肥料吸収力抜群!中でも水中の窒素・リンの吸収効率が良く、水質改善効果を期待されています。
Aid3 森林伐採を防ぐ製紙原料となる繊維がとれ、半年で収穫が可能。
作り方のポイント・・・・・庭、畑、深鉢
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たねまき時期:適期は5月中旬〜6月下旬ですが夏場の水やりができれば7月下旬でも
まけます。暖かいところなら、この時期以外でも十分育ちます。
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たねまき:発芽適温は20℃以上です。2〜3cmの深さに3、4粒まき、土をかぶせ
たっぷりと水をやります。肥料は特にいりませんが窒素系の肥料を始めに施すと力強く
生長します。
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手入れ:3週間程したら、1本残して抜き取ります。約2カ月で草丈1m程になり、夏 の日差しを浴びて、ぐんぐん生長します。10月中旬頃に花が咲き始めます。
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ポイント:風で倒れないよう支柱を立てると良いでしょう。草丈を抑えるには主茎を切って側枝を伸ばします。
注意!葉や茎にはトゲがあります。取扱いの際には軍手を着用すると良いでしょう。
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