よねさん みなさん こん**は

 

お言葉にあまえて松の字の考えをチョット書きます、間違っているのも御理解出来ない

ような事も書きますので、よねさん みなさん ご意見、指摘をお願いいたします

 

なお、書いているからって松の字にも出来ない事が多いのですが考える事は体力がいる

訳でも無し、ただ、飛ばせないのはナゼ?と言う疑問からで、逆に言えばどうしたら今

の体力でうまく投げられるか?とナマクラな事を考えているわけです

 

そして、この考え方は決して初級の方ではなく初級から〜中級へのステップアップの参

考になればと書きます

間違っている事もありますので適当に読み飛ばしてください

投げ方の適用としては回転系のV字までとします、そして右投げの書方です

 

注意   あくまで初級の方〜、即ち錘が飛んで行く“危険性”が十分判っている方が

対象です、その実践は安全な場所で!!!

 

 

蹴り足

みなさん〜蹴ってますか〜

蹴った、!  ゴール、ゴール、 ゴ〜ル〜とワールドサッカーも後数日になりましたね、

日本 チャチャチャ、日本 チャチャチャ、これはバレーでした、いずれにしても日本

がんばれ

さて、今回はこのゴールキック、(チガウってば)投げ釣りのキック、つまり蹴りに付い

て書きます

この蹴りと言う動作は錘を遠くに飛ばす事に於いて大きな要素だと思います、即ち錘を

飛ばす事には自分の体重を移動させそのエネルギーを竿を介して錘に伝え(錘にエネル

ギーを与える) エネルギーを持った錘は引力に逆らい上空へと飛び出す訳でやがて空気

抵抗、又、ラインを引き出す事によりエネルギーを消耗して自由落下 お魚ちゃんの近くへ着水するのです

錘にエネルギーを与える事は単に竿を持ち腕を振ると言う事ではありません前途の体重移動、あるいは振り込む時に足腰で自身を支える事が依り大きなエネルギーを錘に与えるポイントになります

 

作用  反作用

みなさんこんな事を経験した事ありませんか、彼女と乗った手漕ボート、 (なに!今のカミさんと違うからヤバイッテ! そんな事は  しらん!   マーマーそう言わずに

聞いてよ )

このボート、スイスイ進むようで中々難しいすぐに曲がる、   話がだいぶそれました

それでは元に、ボートを前に進ませる為にはオールで水を掻く事が必用です、この掻く

事が水に対して作用で、オールで水を送り出した事によりボートは前に進みます この事が反作用で、投げ釣りにも同じ事が言え竿に付いた錘を前に振り込む事で体は反作用で後ろに下がろうとします、この時足腰で踏ん張らないと手投げになり力強く振り出す事が出来ず錘に多くのエネルギーを与える事が出来ません、

それではフンバレばいいか! いいですよ しかし依り遠くへ飛ばそうとなると足腰のフンバリで反作用を打ち消す(重心移動をしない 重心:オヘソの位置ですぞ!)だけでなく更に積極的に体重移動をして( + 側、つまり作用方向 )より大きなエネルギーを与える行動が蹴り足に依る “けり” なのです

なにせ、体の中で一番強い筋肉は足ですからこれを使わない手はないですね  アハハ

足だった ( 足の力=手の3倍 と言われている )

 

有効な蹴り   上手に使おう全身の筋肉

前記の様に蹴りが遠投に対して重要な事が判って頂いたかと思いますが上手く蹴るには

どうしたら良いかとなります (そりゃー筋力アップしかないぜ  と言えばそれまでですが ・・・ 松の字の考え方はそうではなく、私の様な、ごく一般のキャスターが出来る事 ご自身の持つ全身の筋肉を上手く使う ((*使わないのはチ○肉だけ・・????

オゲレツでした 削除 )) 事に依ってチョット前に)

 

右投げを前提に

⑴ 蹴り足(右)100% から 支え足(左)100%への 体重移動

⑵ 錘を打ち出す方向に蹴る  同一方向で力の合成

 

大きく分けて以上の2件だと思います

 

注意点

⑴ に付いては竿を振り込むのと同時では無く、少し早めに蹴り始める事で慣性重量となり振り出しに依る反作用に負けず体が起こされる事が無い、反対に同時、又は後れて蹴った場合は勢い余って前方に支え足以上の歩数が出たりフンバルだけで積極的にエネルギーを与える事が出来ません

 

⑵ は、体を開き過ぎないと言う事です (体の開きとは、みなさん、砂浜で蹴った時に付いた足跡 見た事がありますか、 蹴り足と支え足との巾 ((海と直角方向がケリ巾で

海と平行な方向が開き巾とする)) )

右足で蹴って左足で着地するのですがこの開き巾が大きいとせっかくの蹴りも投げる方向で無くナナメ方向になり力の同一方向への合成がうまく出来ません、出来れば開き巾は肩巾か、やや広い位にとどめます

     この件に関しては又振り込み編のときにでも

 

そして回転系の様に蹴り足を一歩出して体の向きを変える投げ方の場合は次の事にも注意が要ります

蹴り足の一歩の歩巾を大きくしない事

この一歩が大きいと振り向いて蹴る足が自身の海と反対に動いた体を止めるだけで精一杯

となり(筋力、振り込む時間的なものも)力強く蹴られなくなります

     この一歩を大きくすると錘を回しやすくなるのですが・・・

 

細かな点は全身の筋肉と言いましたネ、そう、蹴るときは蹴り足の足首、親指まで伸ばすと “蹴る” と言う感覚が良く判ると思います、そして振り込む前にスタートと書きましたがその時には肩を残し、竿を海側に引き込まない事 (タメのひとつ)

 

 

以上おおざっぱに書きましたけれど一般キャスターが松の字の様なロクにトレーニングも

せずに遠投、遠投と欲張る事は無理なのかもしれないが自身の筋肉(余分な物も含めて

     ・アハハ)上手く使う事によりチョッピリ飛距離が延びるとヤッパリ嬉しいものです。

 

とりあえず、蹴り編  お・わ・り