スタジオゲスト・安岡信一&本多哲朗(うたいびと はね)
村「二人並ぶと。。似てません?」
安「。。そうすかねぇ」
と、ここで本日のお料理紹介
にんにくやとmetal moonが登場。
村「金沢には初めてじゃないんですよね」
安「そうですね、夏にも来てますし、何回か。。」
本「プライベートじゃね」
村「お仕事忙しいですもんね」
安「でも僕、サッカーやってたんで、ずーっとやっていたら
金沢のルネスに来る予定になっていたんですよ」おぉっ!なんですとっ!
村「じゃぁ音楽を始めてしまったが為に。。」
安「や、違うんですよ。デザインを始めたので。波瀾万丈で」。。なるほど。
村「哲ちゃんさんの方は?」
哲「工業高校行ってました。土木科」
村「男の子は機械できるのって良いですよね」
哲「あ、でも僕アスファルトとかやっていたんで。コンクリートとか」君は菊川怜かっ!
村「結構地道な感じの。。」
哲「そうそう。こねてこねて(笑)」
村「今日はねるねるねるねとかのお菓子もあるのでー」
と、お菓子を見るお二人
安「あ、懐かしいの有りますね」
村「懐かしいって、お二人の年齢、私正確に把握していないんですけど。。」
安「僕23才です」
哲「僕は21です」
村「この微妙な2才差はどうなんでしょう。どこで出会ったんですか?」
安「劇団で」
哲「福岡の劇団で出会ったんですけど。そこの一期生で入ったんですよ。その日の内に仲良くなって。。」
村「あまりにも仲が良いので、ひょっとしたら怪しい関係なのではないかと」
哲「そういう番組なんですか?」
村「色々な番組なんです(笑)」
哲「(笑)色々な番組」
村「プライベートではどうなんですか?」
哲「昨日ジムに一緒に行きましたけど」
安「最近ジムに通っているんです」
村「体を鍛えに?」
安「そうです」
と、ここで曲紹介を
村「では、格好良いほうに」
安「じゃ、(と言って哲朗さんを指す)」
哲「(おいおい、という感じで)やだなぁ。。じゃぁ二人で」
★なれずに
村「この素晴らしい曲を聴いている間に、オンエアでは言えない話が出ていましたね」
その横で微笑む二人。何があったんだ?
村「私ちゃんとお話しするの初めてなんですけど、結構友達とかいますか?
人なつっこいほうだとか言われますか?」
安「いや、あんまりー。。福岡は地元だから友達多いですけど、東京はいないですね」
村「東京に出てきて」
哲「9ヶ月」
安「結構ミュージシャンの友達とかはできたけど。。」
村「対バンとかしますしね。福岡は音楽盛んですよね、路上とか。福岡はハシリな感じがしますけど、
いっぱいいるんじゃないですか?」
哲「今は。。凄いんじゃないですか?」
村「福岡は良いところですよね」
安「住み易いですよね」
哲「空港から街が近いです」
村「あれには吃驚しました。街に空港があるみたいな感じですもんね」
安「建物の高さも制限されてるんです」
村「あぁ、だから空港から来たとき空が広い感じがしたのかな?」
安「や、どこの空港でもそうだと思うんですけど(笑)」
村「そうかな(笑)なんか街に緑が多い感じで、金沢に近いというか。。」
安「僕らまだ金沢のこと良く知らないんですけど。。でも夜とかストリートミュージシャン見に行きましたよ。
一回だけ、歌いましたよ。一曲だけかな?」
哲「あぁ、そうだ。。路上ミュージシャンに『貸して!』って」
村「どうでしたか?」
安「おじさんが千円くれたんですねぇ」
村「最初にやって拍手とかお金とか貰ったときの感動ってどういう感じなんですか?」
哲「まずは自分たちの音に足を止めてくれた!というのがあるんですよ。で、段々色んに」と、ここで噛んでしまう
哲「(笑)僕に喋らせちゃいけない」
村「じゃぁ兄貴に(笑)。どういう感じでしたか?」
安「や、嬉しかったですよ」
村「そこで興味を持つってのは、光っていたってことですもんね」
安「どうですかねぇ。でも、嬉しかったよね(→哲朗「うん」)。最初は通り過ぎた人が立ち止まって、
次に座り出すんですね。そうなったらしめたもんなんですよ。それがどんどん増えていくのは嬉しかったですよ」
村「どうでしたか?東京に出ていく感じって」
安「僕一人暮らしを博多に住んでいた頃にしたことがあって、栄養失調になったんですよ。
食費のお金が無くって、パンの耳を囓っていて。だから東京に行くってことは抵抗は無かったけど
一人暮らしをするってのが。。俺またそうなるんじゃないかと。がりがりでしたからね」
哲「色々不安とかあったんですけど。。。。。。あのー、何ですか」
安「お前、暗いなーっ!!」
哲「ホームシックに、ホームシックにかかりますよ」
安「お前、クリスマスなんだからもっと明るくしないと!」
村「まあまあ、テレビ見てる人もぼーっとしてますから(笑)」
安「そうなんですかねぇ。僕今ウキウキしてるのは!?」
村「私もウキウキしていますけど、ウキウキは今日ずーっと続きますしね。隣りに食べ物もありますから。。」
哲「気になっていたんですよ」
というわけで、CM開けではしっかりお食事。
安「旨い!」
なんと横にはヤマチクベイベー(瀬戸さん&飴谷さん)が!
「緊張してます。。ライトが熱いなぁ、と」
村「そうです。こんなところで毎週大変ですよ^-^。お互いに質問とかあったら
ぶつけてみて下さいね、人数もぴったりだし(笑)」
安「そうっすか?」
村「合コンみたいで」
安「合コンっ!!」喜ぶ。
さっき収録したというライブの様子を。。
★なれずに
★HAPPY CHRISTMAS
村「クリスマスソングがオリジナルであったんですね」
哲「や、一応作っとこうかなぁと」
安「一日で作ったんですよ」
村「そうなんだ。一気に気分がクリスマスっぽくなりますね。音楽って不思議ですよね、
一気に人を持ってっちゃうじゃないですか」
安「うん。上手いですねー、トークが」
村「や、そんな上っ面の人みたいに言わないで下さいよ。本当に思ったんですからっ」
安「そうですか。ありがとうございますー^-^」
村「ベイベーもねぇ、一年ありがとう。私も今ベイベーとか呼んでいますけど、
お店の方ではどうですか?呼ばれたりする?」
飴谷「『観ましたよ〜』とか」
瀬戸「友達。。ほとんど会ってない友達には『あ、観た』とか、電話がかかってきたりとか」
村「そうですか。じゃぁ今日はせっかく来てくれたので、トークしてみてくださいよ。私はここで
食べてますから」
瀬戸「はい。。。あの、有名になって親戚が増えるとかいうじゃないですか。そういう有名になってここが変わったよ!ってこと
有りますか?」
哲「あぁ。。。ありますね。友達ってのが増えたり」。。突然饒舌になる哲朗さん。
瀬戸「こんな人知らんよっていう」
哲「そうそう。『この曲は俺が作った!』とか、そういう。。」
ベイベー二人「(笑)はぁー。。」
哲「親戚も増えます。。にぎわって楽しいですよ^-^」
安「僕もそうですよ」
哲「そうですよ!」
安「お前、俺のことまで答えるなよーっ!(笑)」
哲「(というのをそっちのけに)いくつなんですか?」
安「(爆笑)。。そうですね、僕も友達とか増えましたね。卒業以来の電話がかかってきたり、
高校時代は君付けだった友達がいきなり呼び捨てだったり。うん。そういうのが」
村「でも高校時代この人達がいたら大人気ですよ」
ベイベー「はい。絶対人気ありますよ」
哲「(にすかさず)そう?」。。やー、なんかすっごく嬉しそうなんですけどっ!
安「ちなみに、彼女たちはどっちがタイプですか?」に、ぐっとベイベーを見つめる二人
村「ハッキリ訊きましょう!瀬戸えりちゃんはどっちがタイプ?」
安「瀬戸えりちゃん?」
村「そう」
瀬戸「えーっと、この、金髪のかたが。。」
哲「やったぁ〜^-^」
安「や、まだまだ(勝負は)決まってないですよ!」
村「じゃぁ飴ちゃんは、どっちかっていったら」
飴谷「向こうの方(つまり安岡さん)が」
安「(笑)番組的には哲ちゃんって言って欲しかったですよねぇ。俺もボケ方考えていたんですけど」と言いつつ嬉しそう。。
村「二人とも好き嫌いとか無いんですか?」
哲「メロンが嫌いです」
村「珍しいですよねタネを取るのが嫌いとか?」
哲「や、メロンが嫌い。美味しいメロンにありついてないだけかもしれないけど」
村「クリスマスの思い出とかありますか?」
安「クリスマスっていうとカップルとかのイメージがありますけど、僕あまりそういうの興味ないんです。人混みが嫌いなんで」
村「じゃぁ人前でキスしたりっていうのは。。路上やってるとそういう人もいたりするわけじゃないですか。そういうのにコラーっ!とか」
安「言わないっすけど(笑)でもデートってのもあまりしないですから。二人で将棋指すのが一番」
村「哲ちゃんさんはどんな子が好きなんですか?」
哲「ガミガミ言う子」
安「俺は反対ですね。ぶつぶつ言われるのが嫌い。記念日とか」
村「あ、昨日何かの記念日だったんでしょ?デビュー一周年。そういう記念日は大切なんですね」
安「や、それは俺の記念日だから(笑)でも10代の頃の一年とだいぶ感覚が変わりますよね」
村「そうですねー。多分一年の間隔も変わってくるし、音楽の感覚も変わっていくと思いますけど、
すくすく育って欲しいですね」
安「そうですね、美味しいモノが食べれれば。。今一番楽しいのは寝ることと、それとライブ。終わった後の開放感ってあれは凄いな」
村「ライブの後って二人どうなっているんですか?」
哲「だらーっとなってますね」
安「全裸になれ!って言われたらなれますね」
★花火
乾杯のシャンパンが用意される
村「お酒飲むとどうなるんですか?」
安「僕泣き上戸ですね、噂によると」
村「現場見たことあります?」
哲「いやぁもう、ほんとに凄いですよ」
安「あの、ポルトガル語で乾杯の事なんて言うか知ってますか?チンチンって言うんですよ。 僕1年間ブラジルにサッカー留学していたからちょっと喋れるんです」あぁ、なんとも凄い過去がっ!
ここで乾杯
安「あ、冷えてますね!旨い!」
マンスリーエンディングアーティストの紹介
1月:THE ELEPHANT KASHIMASHI「ガストロンジャー」
2月:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「GT400」
3月:advantage Lucy「めまい」
4月:フラワーカンパニーズ「BELLBOTTOM JACK」
5月:ZEPPET STORE「EMOTION」
6月:小林建樹「SPooN」
7月:THE YELLOW MONKEY「パール」
8月:GIRAFFE「Brain Breakers」
9月:エレキハチマキ「HEART OF THE SUN」
10月:矢野真紀「夢を見ていた金魚」
11月:GO!GO!7188「こいのうた」
12月:↑THE HIGH-LOWS↓「デトロイト・モーター・ブギ」
村「スタジオにも色々な方が来て下さいました。この後今紹介した方々からもメッセージがあります」
*ZEPPET STORE(木村&赤羽根)
木村「2000年も無事忙しく過ごしまして。これから2001年に向かって行くわけですが、変わらずね、マイペースで」
赤羽根「あ、またシングルをね、頭のほうで出せたら出したいよね。良い曲いっぱい作りたいよね」
木村「来年またアルバムが完成できたら早い内に発表したいと思ってますので、目を離さないで下さい!」
*GIRAFFE(百田&澤村)
百田「N-18に出た感想。。金沢は近くて、またすぐ来れるなぁと思いました」
澤村「また出たいな、と。村田さん好きやし。俺結構好きよ」
百田「あぁ、俺も好きよ。どっちかっていうと惚れてるっていう(笑)」
澤村「可愛いな」
百田「(笑)まぁそんな感じで。今年は呼んでいただきありがとうございます。2001年の抱負というか一生の抱負なんですけど、
ライブをいっぱいやります」
澤村「2001年はアルバムも出すし、ツアーやって金沢にも来て。九州も行きたいし。。」
百田「セカンドシングルも来年出るんで、宜しくお願いします」
*GO!GO!7188(アッコ&ユウ&ターキー)
アッコ「11月にマンスリーで流していただいて、ありがとうございます。ああいう雰囲気のPVは初めてだったんで、
流れる度に私はちょっと恥ずかしかったですね」
ユウ「確かにそうですね。あんなかっこつけてるのは初めてだったんで、恥ずかしかったです。でも雰囲気に合ってると思ったんで良かったです」
ターキー「ピンでやるところが恥ずかしかったね」
ユウ「あぁ、あれはこっぱずかしかったですねぇ」
アッコ「周囲の方々には、いつもと違うってことで好評でしたね」
村「最後のGO!GO!なんかは九州弁繋がりでしたね」
安「何回かお会いしたことあるんですよ」
ここで安岡さん、カスタネットを披露。
哲「自称プロらしいですよ」確かに、本格仕様のカスタネットですね
村「バイトとかどんなのしてきました?」
哲「警備員・土木作業員、あとは。。うぱーっと」。。色々とあったらしい
安「僕は、携帯販売」
村「山程売りそうですね。路上とかやるときに心をつかむコツとかあるんですか?」
安「あのー、話しかけることが大切ですよね。たまにいるんですけど、自分らは自分らでって、話しかけても無視する路上ミュージシャンとかいるんですけど、
そういうのカチっとキますよね。何のために路上やってるの!?って言いたくなりますよ」
村「熱いですねぇ」
安「熱いっすよ。酔うと熱くなるんですよ!」
ここでカクテルが登場
その名は「花火」
安「香りはマンゴーですね^-^」
村「二人のフルーティーで爽やかでフレッシュな感じにぴったりじゃないですか。
metal moonで作って貰えるんですか?」
metal moonの方「作りますよ」
安「ブラジルは、木に成ってるマンゴーを取って道ばたで食ってるんですよ。サッカー練習の帰りとか」
村「野生ですね。マンゴー食べて曲が思い浮かんだことあるんですか?」
安「ありますよ。詞がね。詞を結構僕、小学校の頃から書いたりしていたんですよ。ちょびちょびっとですけど」
村「そういう曲作りの時って普段の生活から出てくるものじゃない?」
と、
村「良い話してるのに電話だ。何、これ出れば良いのー?」電話到着。
村「もしもし?」
不明「もしもし?」
村「誰ですかね?」
a「Laputaのakiですー」おぉっ!
村「あら、今日が今年最後の放送だってご存知だったんですか?(はねの二人に)
この方は番組の常連で、今年の最多出演なんですよ」
a「はい」
村「あの、うたいびと はねさんってご存知でしょうか?」
a「あぁ、最近ブイブイ言わせてるー」
安「初めまして^-^」
a「初めまして^-^」
村「akiさん今日飲んでるんですか?」
a「はい。今日は、宮城県のお酒で無限大吟醸というのを頂いています。さっきはピンク色のドンちゃんを」
村「ピンクのドンぺり!?凄くロックスターっぽいじゃないですか」
a「いえいえいえいえ。。。炭酸はお腹が膨れるということで」
村「今年最多出演ありがとうございます。来世紀もおなじみさんでね。また新作持って遊びに来て下さい」
a「そうです。今丁度合宿から帰ったところで、まぁ、アルバムのレコーディングに突入します」
村「じゃぁ今忙しいじゃないですか」
a「そうなんです。もう、お正月返上しまして、レコーディングに突入します。明日から」
村「ではまた遊びに来てくださいね」
a「は〜い」
ヤマチクコーナー
新譜紹介
その1…「double」double
その2…「DISKORD」babamania
★「12月24日」 PIZZICATO FIVE
コメント付き
「この曲のタイトルの通り、クリスマスソングになります。来年1月にはアルバムが出る予定で、その後にはライブが有る予定です」
村「12月24日、お二人はカレーを食べに行くんですよね。どこに行くんですか?」
安「バルチックカレー」
村「家の近く?」
安「近くったら近くだよね」
哲「マネージャーのおごりで」
村「じゃぁクリスマスに東京にいたら、私もまぜて欲しいな(笑)」
安「あぁ。是非是非もう、お願いしたいくらいですよ。女っ気が無いんだよなっ!」
村「無いんですか?でも無いからこそハングリーな。。そういう心で出てくる曲ってちょっと違ったりするじゃないですか。
まぁほんとのところはどうだかわかりませんけど」
安「寂しいですよ」
村「もうクリスマスパーティーも終わりで。。いっぱい食べてくれて」
ということでケーキを食す三人
村「あ、でもお会いできて楽しかったです」
安「毎回こんな仕事だと良いなと思いました^-^」
哲「(笑)」
村「金沢はほんとに良い街なんで、また来て下さいね」
安「はい^-^」
プレゼント
いっぱい。さすがクリスマス。
ゲストさんはサングラスでした。
● ● ● ● ●◎
Monthly music〜「デトロイト・モーター・ブギ」↑THE HIGH-LOWS↓