診療書類作成ソフトの部屋
ここでは、自作ソフトの「診療書類作成」ソフトについての説明等を行います。
概要;医療の現場で外来診療を行っていて日常必要になる、診療書類(診断書、診療情報提供書、返書、自賠責診断書、装具証明書)の作成を行う、Microsoft
Access2000で動作するソフトです。
動作環境;Windows 98, ME, 2000 以上 + Access2000
主な特徴
Windowsでは、初めての統合型診療書類作成ソフトです。
- 患者のIDによる一元管理のため、一度患者情報を入れるとどの書類でも再入力の必要がありません。
- 同じ患者でいろいろな書類を作るときに楽ということですね。
- 電子保存ができるように一度入力を確定し印刷が終了した書類は参照しかできないようになっています。
- 患者の氏名や住所等の基本情報に変更があった場合は、以前のデーターに上書きせずに新しくデーターを作成します。
- 古いデーターに訂正箇所を書き直して保存(入力が楽ってことですね)するだけで、新しいデーターができ、古いデーターのそのままです。
- ->古い書類のデーターの整合性もとれており、古い患者データーで作成した書類はそのまま残っています。
- 患者別の書類履歴があり、書類の作成によっては病名や初診日等のデーターが新しい書類を作成するときにコピーできます。
- これも、同じことを何度も書かずにすむという点でラクチン機能ですね。
- 診療情報提供書や返書で相手の医療機関の情報を登録しておく機能があります。
- 特に診療情報提供書で相手の医師の苗字はわかっても下の名前がわからなくなってしまったということありませんか?
- こんな場合に便利な機能です。
- 実際は、書類作成時に相手先の医療機関名->診療科->医師名と絞り込みできるようになっていて入力が楽です。
- 自賠責診断書は、何ヶ月か同じ患者さんの同じ病名、同じ発生日等同じことを何度も書かなくては行けませんよね。
- 自賠責診断書を作成した過去2ヶ月分だけのデーターを絞り込み、なおかつそのデーターを新規作成の自賠責診断書に
- コピーしてしまいますので、変更部分のみ入力をし直すだけで書類ができてしまうラクチン機能付きです。;これがすごく便利!
Vectorで公開予定です