内側の関節面の透き間がなくなっています。これは関節の間にあった軟骨がすり減ってしまったためです。変形が高度になると骨棘(骨のトゲ)も出てきます。 右変形性膝関節症の膝の側面から見たレントゲン写真です。膝蓋骨(いわゆるお皿)にも骨棘が出てきています。