4/3「特に書くことは無い」無いんだ。でも4月だから更新したいんだ。そういえば音楽ジャンルの厳密な定義は存在しないけれども、緩すぎる定義は意味が無い、気がする。全ジャンルに跨ってたらどんなバンドか分からん。もしかすると何だか分からんつー事を言いたいのかもしれないけれど。 4月3日付変動相場制アルバムランキング。
4/5「MEGADETH」デイヴ・ムステインが左腕の障害のため脱退からバンドは解散の模様。ムステイン=メガデスゆえに、少なくとも治療の間の一年間は復活することは無いだろう。 4月5日付変動相場制アルバムランキング。
4/11「そういえば」メールが来てました。Maquiavel Music EntertainmentPress release March 25, 2002 - For immediate web dissemination!Maquiavel Music Entertainment announces today that it has implemented a new and re-designed cutting-edge looking website. 超訳: Maquiavel Music Entertainment のウェブサイトがメチャカッコイイデザインに替わったぜ! Featuring loads of information and music, the website promotes extreme metal artists such as: Devileech, Lux Occulta,Malevolence and now the Canadian act Kralizec. 超訳: このサイトはエクストリームなメタルバンドの情報を配信するぜ!そんな熱いバンドはデヴィルリーチ、ラックス・オカルタ、メルヴォレンス、カナダからの刺客、クラリゼックなどなどだ! Hernani Francisco, the professional and reliable creative webmaster force behind us, helped us design a website taking advantage of some of the latest technologies available in the market at the time being, to effectively demonstrate a new form of breeding extremity from now on available on the web World. 超訳: ヘルナニ・フランシスコ、こいつは俺達のウェブサイトをグレートにしてくれたウェブマスターだ! We have changed for a faster server this time to give you faster and efficient ways to navigate and download while you are at our Machiavellian place. 超訳: 気の短いメタルヘッズを待たせないようにすげー速いサーバーを用意したぜ! Now we hope that you will take the time to take a brief look to the new "face" of our label while you can benefit of complete MP3's for direct download both from Malevolence and Lux Occulta phenomenal releases. Just point your bloody fingers unto our direction and bow down to the sickness! 超訳: 俺達の新人バンド、メルヴォレンスとラックス・オカルタのMP3音源を用意したぜ!サワリだけなんてケチな事は言わないぜ!ぶったまげろ! The site is launched today, March 25, 2002, and can be found right now at: www.maquiavelmusic.com 超訳: サイトは3月25日からアクセスできるぜ!チェキラッ! Thank for all your time and support in advance as always. Yours sincerely, Celia Maria Carreira Mateus Marketing & communication division まー、そんな感じみたいです。 4月11日付変動相場制アルバムランキング。
4/17「センチュリーメディア」の話をしよう。ヘヴィメタルと名の付く物なら、デスメタルからゴシック、正統派メタルに至るまで手広くカバーするセンチュリーメディアは、1988年に世界7カ国に事務所を構えるヘヴィメタル系レーベルとして始まったわけですが、今では実力のあるアーティストを多数擁する一大勢力になっている事は、今更CDラックを眺めなくても明かな訳で。そう言う訳で、一部のファンは足を向けて眠れないセンチュリーメディア所属アーティストを日本でもリリースされてるものを中心に特に理由も無くピックアップしてみたり。 現在日本では、めっきり人気の出なくなってしまった正統派メタルアイスド・アース、ネヴァーモア、エンジェル・ダストと言った主力級バンドを筆頭にジャグ・パンツァーやタッド・モローズ、ノクターナル・ライツなどの中堅バンド、オンワード、ドリーム・イヴィル、ストームハマーなどの若手バンドも揃えたラインナップは、どれをとってもハイクオリティ。後悔させないヘヴィメタルの醍醐味を味わえる強力なバンド群です。とにかくヘヴィメタルらしいヘヴィメタルを聴かせるバンドを探してるなら、近道はこちら。やっぱり日本でも大人気な劇的系メロディックメタルドイツが生んだ新次元に突入するパワーシンフォニックメタルを追求するブラインド・ガーディアンを筆頭に、フィンランド出身の歌姫を擁するナイトウィッシュ、オペラティックなファンタジックワールドを展開するゾナタ、アンドレ・アンダーソン率いるロイヤル・ハント、そしてメロディックスピードメタルの期待の新星、ソナタ・アークティカと豪華布陣になっていて、それぞれ特徴のあるサウンドを持ったバンドは近い傾向のサウンドを出すものと比べても一歩二歩先んじている印象を与えます。新世紀のメインストリーム、かもしれないメロディックデスメタルBurrn!誌でも大人気のアンジェラ・ゴッソウを擁する兄弟ギタリストを中心としたアーク・エネミーを筆頭に、そのアーク・エネミーをクビになったヨハン・リーヴァが加入したノンイグジスト、同世代メロデスのゴシックにも色気を見せるダーク・トランキュリティー、方向性を変えたら日本盤が出なくなってしまったエボニー・ティアーズ、活動が順調なのかどうか分かりにくいディメンジョン・ゼロ、最近人気急上昇のカルマー、暴虐轟音系なダーケイン、こちらも女性ヴォーカルの日本のシャドウなど、確かな実力のあるバンドが多数揃っており、やっぱりメインストリームな流れは世界的なものなのか、と思わせるラインナップになってます。新世紀でもアルマゲドンなブラックメタルブラッドバスとかボークネージャーとかナグルファーとかイブンフォールとかマルドゥクとかオールドマンズ・チャイルドとか。邪悪さと荘厳さ炸裂なバンドがいるデス。有無を言わせぬ高圧高密度サウンド、デスメタルヴァイオレントなサウンドで聴き手を圧倒する、今となっては伝統的と言われてしまうブルータル系デスメタルには、カーナル・フォージやクリプトシー、ザ・フォーセイクン、スウェーデンの重鎮、グレイヴにアンリーシュド、クリシウン(にしておこう)、ロッティング・クライストなど沢山。幽明と耽美と薄暮の渦の中へ、ゴシックメタルすっかり宗旨変えしたセンテンストとかザ・ギャザリングとかラクーナ・コイルとかムーンスペルとか。何か変かも自分の道を突っ走る色々メタル異次元の世界に旅だったティアマットや爆裂轟音音楽を追求するデヴィン・タウンゼンドのストラッピング・ヤング・ラッド、フォーキーでヴァイキングなフィントロール、ノイジーでアンヴィエントなサウンドを叩き出すヴォイヴォド、サイケデリックな独自の世界を作るサイなど、型に囚われないバンドも抱えてます。という事で、所属アーティストを眺めているだけでコンプリートという野望を抱かずにいられない、メタル不毛の時代もなんのその、ヘイル!ヘヴィメタル!!なこのレーベル、センチュリーメディアのアルバムは見付け次第購入することがヘヴィメタルを愛する者の義務だ! と言わなくても、きっと皆のところにある。 そんなセンチュリーメディアのアルバムが好きな今日この頃。 4月17日付変動相場制アルバムランキング。
4/25「人権」ワイドショーが言うな、って感じでしょうか。4月25日付変動相場制アルバムランキング。
4/30「黄金週間」ですよ。それはともかく。最近韓国漫画家「梁慶一」のマンガを集中的に読んでるんですが、ストーリーが「尹仁完」の手による「新暗行御史」と「アイランド」、それに平井和正原作の「死霊狩り」の三作が日本では刊行されてるわけで。で、その兇悪な鈎爪とデカイ包丁みたいな剣を振り回すボンテージファッションで泣き虫な黒髪ロングヘヤーの美少女とカウボーイ・ビバップみたいなヤクザで病弱で訳ありな主人公が大活躍する「新暗行御史」の連載が好調みたいで、どう考えてもここから、あの衝撃の結末に持ってくのは無理だろ!ついでに田村俊夫が兇悪すぎだよ!な平井和正作品総取りストーリー展開中の「死霊狩り」の連載が後回しにされてまして、ああ未完連発の平井和正伝説が再びって感じなんです。 とりあえず兇悪(省略)美少女が何故主人公にくっついてるのかは未だに理解できてません。 4月30日付変動相場制アルバムランキング。
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