1/1「21st Century Schizoid Man」あけましておめでとうございます。21世紀もよろしくお願いします。21世紀ってホントに来るんだなあ、と一抹の感慨に浸りつつ20年前に想像していた21世紀とは全然違う状況に人類の進歩は止まってますか?と思ったり。 とりあえず今年の希望は天童よしみとキンバリー・ゴスの共演を見ることです。 でも、サイトは淡々粛々と進んで行くと思います、何気なく。 1/2「お買い物」早くも平常営業。SINDUSTRIES / GARDENIAN前作で元ARTCHのエリック・ホークを担ぎ出して、メロディックデスメタルながらオーセンティックなヘヴィメタルへの強い回帰志向を見せた彼等ですが、今作はゲストミュージシャンも無く彼等自身の紛れも無い姿を明かにしています。デスメタルというよりはヘヴィネスを強調したサウンドになっているこのアルバムは、ヴォーカルもノーマルとディストーションを使い分け叙情的なメロディと破壊的な衝動を歌い上げており、その姿はさしずめデス声を取り入れてからのテスタメントにも似た感触をもたらします。フックのあるサビとメタリックなギターリフ、さらに扇情的なギターソロが勢いのある楽曲で駆け巡っています。アグレッシヴでメランコリックな新世代ヘヴィメタルが繰り広げられています。 THE HOUSE OF ATREUS ACT II / VIRGIN STEELEアメリカの漢メタル、ヴァージン・スティールのトロイ戦争二部作の後編、さらに二枚組のとても濃いアルバムです。パワフルなシャウトヴォイスとパワフルウィスパーを使い分けるヴォーカルを中心に効果音などを使ってドラマティックな楽曲を作り出す手法は健在で、すっかり完成の域に達してますがそれはともかく。1枚目の方は攻撃的で勢いのあるナンバーが揃っており彼等らしいヒロイズムにあふれる華麗な劇場世界が展開されており、高揚感を煽り熱い血のたぎるヘヴィメタルになってます。 2枚目の方は彼等のマイルドでリリカルな面を前面に押し出したサウンドになっており、1枚目とは対称的なものになっています。とはいえ、ドラマティックな展開はそこかしこに盛り込まれていて感情を高ぶらせるメロディが一杯です。 1→2と聴くと多少2枚目の方がクールダウンした印象を与えるため、楽曲が弱く感じられる向きもあるため2枚目を先に聴いた方が、より盛り上がれるかもしれません。 IMAGINOS / BLUE OYSTER CULT1988年に発表されたこの作品は元々脱退していたアルバート・ブーチャードのソロアルバムとして製作されていたものをブルー・オイスター・カルト名義で作りなおしたものでバンドの歴史からすると鬼子的な経緯を持つものですが、その世界観は初期のバンドが追求していた「暗黒の歴史」の物語を掘り下げたものになっていて、本来の作品よりもブルー・オイスター・カルトらしいアルバムになっています。メタリックな面を強めたサウンドと共に暗黒の歌詞世界を表現する様々な効果がもたらす壮大な楽曲は宇宙的な感覚を持ちつづけていたバンドの側面をアピールするもので、ドラマティックでダイナミックな展開によって、それらは強固な世界観を叩きつけてきます。 それでは暗黒の航海を始めよう… DIVINE GATES PART II -GATE OF HEAVEN- / SKYLARKえー、前作と対になる天国篇のアルバムです。ゲストヴォーカルも少なからぬパートを担当してアルバムに彩りを添えています。プロダクションは前作とあまり変わっておらず、パタパタする軽い音質のドラムとか安く感じられるサウンドはどーかな、って感じです。ギターソロとか何となくフラついてるような気がするのは気のせいでしょうか。それはさておき。曲の方は疾走感あふれるドラマティックで叙情的なメロディが頻出するスカイラーク節が炸裂するものが揃っていますが、聴き応えのある大曲二曲(共にゲストヴォーカルの活躍が目立つ)がアルバムのハイライトと言えるでしょう。両曲とも積み重ねられる展開の数々が幻想的な場面を湧出させていきます。 曲単位ではドラマティックで起伏に富んだ展開を感じさせますが、アルバム単位だとスピードやテンポ的にも似たような印象をあたえてしまっており、疾走するべきところではツボにハマッたプレイを聴かせるドラムも、どうも引く所で引かないので曲のメリハリが弱まっているような印象もあったりして、B級スラッシュメタルっぽい単調さに繋がっているような。もしかして工夫が足りないってことですか。曲の解決方法の画一化ってのもありますか。 アルバムを重ねる毎に進歩はしていますが、やっぱりいつも通り頑張りましょう、ってな結論に落ち着いちゃってしまう2001年です。深く考えなければ割と良いアルバムだけど。 シークレットトラック最高。ドラム無いし(笑)。 1/3「貰い物」やっぱり平常営業。昨年の年末の壮絶な闘いにおいて、いつのまにか手元にあったアルバムをご紹介。 BATTLE FURIES / EWIGKEIT邦題「暗黒の戦士」さらに解説、奥村裕司のポニーキャニオンから発売されているイギリス出身のひとりブラックメタル、J.フォガティによるエイヴィヒカイトのデビューアルバムです。キーボードで荘厳な雰囲気をつくりながらディストーションヴォイスでわめく典型的なブラックメタルですが、どうにもこうにも音が安いんですが。まるでMIDI音源みたいな軽い音質のサウンドが続いています。色々な展開を見せる楽曲はちょっと自己満足っぽい感じを受けたりして何ですが、あんまり特徴もありません。ダイナミズムも低いですし。とりあえず普通のそこらへんにゴロゴロしてるブラックメタルの一枚でした。ANTICLOCKWISE / ABIGHORえー、徳間のファンダンゴレーベルから出ていたイタリア産バンドのファーストアルバムのリニューアル盤です。ハイトーンヴォーカルに割と手の込んだ展開を見せるメロディックメタルをやってます。プログレ風味も少々。バックのサウンドは普通ですが、ヴォーカルが何か隣の部屋で唄ってるみたいな引っ込み加減で更に凄く辛そうに声を出すんですけど。ギターやキーボードの絡みとか切りこみ方、複雑なリズムを刻むドラム、更に畳みかけるようなフレーズで盛り上げてくるところなどの曲の構成は、かなり聴かせてくれますが、ヴォーカル替えないと今後は辛そうな感じです。THE EDGE / ETERNITY Xハダカの男が地球の上で流れ星に手を伸ばすジャケットからすると濃い目の漢メタルかと思いきや、キラキラ系キーボード&ピアノのドラマティックなサウンドでした。タメの効いたリズムのゆったりとしたペースで進む楽曲は分かりやすい山場とキャッチーなコーラスを伴ったポンプロックな雰囲気満載で、あれだ、マゼランとかサヴァタージっぽい大仰な展開もあったりして、それらを支える湿ったメロディと荘厳な効果音が効果的です。マグナカルタレーベル好きな人向けって感じでしょうか。それにしても誰に貰ったんだっけ、コレ。1/4「寝正月」すっかりネタも尽きたところで。2001年だし、新たに巡回メタルサイトを増やすことにしてみたり。 Chronicles Of Chaosある一部の人に注目のクールなデザインのリリース予定も載せてるレビュー中心サイト。何がどう注目かは秘密だ。Starry Nightつとむさんのメタル系日記オンリー、スカイラーク賛美サイトに決めた、今決めた。最近どぅよ?を越えるためにはもう少し人として何かを捨てなければならないでしょう。捨てない方が幸せだけど。逆切れ集団 髑髏団k-sinnerもしくはシンジさんの壊れ系文章サイト。レビューも少し。何か本人の見た目とのギャップが激しいサイトですが ICED EARTH 好きなので万事解決。でも、もっと壊れられるハズだ!(希望)デスメタヲのブレインマーダータイトルが気に入った上手い色々CG系サイト。でも日記は徒然デスメタル。どうでもいいが、ヴァージン・スティールの“THE WINE OF VIOLENCE ”って熱いよな。 1/5「雪」そういえば、すっかり忘れてましたがヘヴンズ・クライから、あけましておめでとうメールが来てましたですよ。あいかわらずメールアドレス丸分かりの同報発信なのがイヤーンなところですが。あ、よく見たらJPドメインってここだけ?日本人って一人?で、オフィシャルサイトはもうすぐ出来るけど、とりあえずメールアドレスが変更になったのとインタビューがウェブジンに載ったからヨロシクってことです。 The Edge Of Time magazine(The Ultimate Progressive magazine on earth!!)Metal Observer(A great webzine!)そういえば、去年にもアダルト雑誌からの宣伝メールが来てましたですよ。 OUI MAGAZINETraditionally an adult magazine for over 30 years and running, has decided to change format and make the magazine more so intriguing. Adding features of the biggest rock bands and musicians, along side beautiful naked women. This combination has gone hand in hand since rock was born.リニューアル新創刊されるロックバンドとハダカのねーちゃんを扱うこの雑誌ではロックスターにポルノのレビューをさせるみたいで、映え有る?第一回目はリジー・ボーデンとそこのベースプレイヤーがやるみたいです(昔のロックスターだ)。あとザック・ワイルドとかスラッシュズ・スネイクピットがグルーピーとかツアーバスとかのエピソードを取り上げられているような。2001年の6月15日発売のこの雑誌、パンテラのダイムバッグ・ダレルのサイン入りギターのプレゼントチャンスがあったりして特別価格定価の40%OFF。 でも日本にこの雑誌は輸入出来ないような気がするですよ、多分。 1/7「スノー」ヘヴィメタルシンジケート 1/7オープニング曲無しで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート、進行は新年だけどいつもと同じ調子の酒井氏とちょっぴり相槌の広瀬氏。今週は2000年度年間最多オンエアレコード会社の発表。 レギュレーションの変更で会社単位の集計になったことを伝えつつ、広瀬氏に年末録音にも関わらず正月の天気を聞いたりする酒井氏。 第15位 ロードランナーレコード オンエア曲数9曲 第14位 キングレコード11曲 第11位 輸入盤、エピックソニー、WEA 13曲 第10位 サウンドホリック 16曲 第9位 ソニーレコード 24曲 そして第8位 トイズファクトリー 26曲から NOTHERN CONFORT / CHILDREN OF BODOM来日決定のチルドレン・オヴ・ボドムの最新アルバムから。BURRN!二月号の宣伝。いつもの編集部員が選ぶ名盤があったり。1/9発売。 第7位 イーストウエスト 29曲 HIGHWAY TO HELL (LIVE) / AC/DC第6位 クラウンレコード 30曲 2/21 発売のアナイアレイターのニューアルバム「CARNIVAL DIABLOS」からAC/DCのカバー。 RIFF RAFF / ANNIHILATORさすがにギターが上手い。ラウドロック専門誌バスターズ創刊号の宣伝。 第4位 東芝EMI 40曲 2/9 発売の元サンダーのルーク・モーリーのソロアルバム「EL GRINGO RETRO」から GO WITH THE FLOW / LUKE MORLEY「みんなボーッと聴いてますね」とA&Rを見ながら広瀬氏。第4位 ポニーキャニオン 40曲 WIND IN THE WILLOWS / BLACKMORE'S NIGHTこれを聴かないと始まらない二人。さらにポニーキャニオンは今年は瀬戸てんやわんや(by酒井氏)。大ヒットで会社も大助かりのHR/HMガイドの宣伝。 第3位 マーキーレコード 45曲 1/24 発売のマグニチュード9のニューアルバム「REALITY IN FOCUS」から NO TURNING BACK / MAGNITUDE 9ミドルテンポで雄々しいパワフルなナンバー。バックはテクニカル、サビはメロウ。A&Rがスタジオにこなくても第2位 ビクター 46曲 来日が決まったこのバンドの曲。 CTHULU DAWN / CRADLE OF FILTHだから「クスール・ドーン」じゃないってばよ。3/20 二人が出会いと別れを重ねたヘヴィメタルサウンドハウス20周年記念企画の宣伝。 小学六年生でAC/DCのファンにプレゼント当選。二人もタメイキ。さらに見掛けが小学生のA&Rを揶揄ってみたり。 さらにソニーから3/16に出るかもしれないエアロスミスのニューアルバムからのファーストシングルの40秒ダイジェスト版をオンエア。 JADED / AEROSMITHサワリしか分からんがフルを聴いた酒井氏は絶賛、ヒット確約のポップナンバー。普通のハードロックが流行って楽しくなって欲しい広瀬氏とハルフォードとかで期待している酒井氏は今年の方向が好ましい方に向うことを望みつつ。 第1位 ユニバーサルインターナショナル 48曲 RUNAWAY / BON JOVI3月頃来日か?酒井氏「レコード会社あってのこの番組!」 広瀬氏「リスナーあっての番組ですからね…」 酒井氏「また点数稼ぎかよ…」 酒井氏「広瀬!」 広瀬氏「はい」 酒井氏「明日大掃除」 広瀬氏「何でですか(笑)」 1/8「成人の日」は、いつだったろうか。 なんでもDEFLESHED JAPAN TOUR 2001にリチュアル・カーネイジは出られなくなってユナイテッドが代わりに出るみたいです。 REFUGE DENIED / SANCTUARYネヴァーモアの前身バンドのデビューアルバムです。ヘヴィ&ダークなネヴァーモアとは色合いが違って力押しハイトーン炸裂の何かクリムゾングローリーみたいな感じのオーセンティックなヘヴィメタルな音です。品質高めですが何となく売れないのも分かるような気のする希薄な個性がポイントでしょうか。1/9「盛人の日」だったか。 INTO THE MIRROR BLACK / SANCTUARYそしてセカンドアルバムです。ここでは歌唱法はほとんどネヴァーモアに近いものになっていてモノクロームのジャケットや楽曲のムードもダークな雰囲気が漂うネヴァーモア・プレビュー版みたいなサウンドが展開されています。メロウなフレーズも少なめでメタリック色が強まってたり曲自体はオーセンティックな要素が大分残ってはいますけど。一番の違いは絶望感の量って感じです。1/10「焔」ただいま幸せで生活も充足して過不足無く未来にも明るい希望を抱いているまるで理想の人生を絵に描いたような、 そんな人にはヘヴィメタルが 必 要 無 い よ う な 気 が す る。 1/11「フィーバー」21世紀になってもBURRN!は最悪にゅ!!!★☆★☆★☆★☆★☆★ラヴィ・アン・ローズ★☆★☆★☆★☆★☆★ それだけでは何なので、BURRN!が熱いメタル雑誌になるためのアイディアを出してみよう。 1.メタル侍ジョーイ・ディマイオ閣下のコラム復活全国10万人のBURRN!読者のうち7割が待ち望んでいる閣下のお言葉を毎月読める稀有なコーナーを復活させて、真のメタル魂を読者に呼び戻す。2.ヴァージン・スティールのデイヴィッド・ディフェイズによる英雄メタル巷でマノウォー扱いされてすっかりご機嫌斜めの彼にヴァージン・スティールの熱い英雄魂を伝えさせるコーナー。古来よりの英雄伝説を語る彼の姿にみんなもマノウォーと違うことが分かって万歳。3.アイスド・アースのジョン・シェイファーによるメタル人生アルバムのライナーなどでも明らかになっているアイスド・アースの創始者でギタリスト、ソングライターのジョン・シェイファーの閣下にも匹敵するトゥルーメタルな生き様を語ってもらうコーナー。ネタに困ったらストームライダー・ストーリーやセト・アボミネについて語ってもらう。更にネタ切れになったらジョン・シェイファーのアメコミ紹介に衣替え。さあ、革命だ!!!4.ラプソディーのルカ・トゥリッリによる「氷の戦士伝説」の連載一部で大人気のラプソディーのアルバムを流れる大河ファンタジーストーリーを独占掲載!歌詞と地図だけでは分からない詳しいストーリーが理解できる剣と鎧マニア必読のコーナー。5.クレイドル・オブ・フィルスのダニ・フィルスの美白教室美白の女王、鈴木その子さんも亡くなった21世紀に美白の伝統を受け継ぐダニ・フィルスの化粧法を伝授するコーナー。6.モービッド・エンジェルのトレイ・アザトースの月間アニメレビューとりあえず、やってみろ。「犬夜叉」がお気に入りかもしれないし(未確認)。7.ついでにデイヴ・ムステインのメガヴィジョン復活「炎」復刊しないし。これで、大分熱くなってきましたが、更に編集部員の意識を高めるためにセンチュリーメディアとノイズレコードのリリース作品は総て必聴ということで。あ、ついでにニュークリアブラストとメタルブレイドも。 1/12「おもちゃ工場」思い出したようにトイズファクトリーからアーティストグッズが届いたよ。トイズファクトリー一押し?のスーパーヒロイン、キンバリー・ゴスのファイルケース(ケースというよりもペラペラのフィルムだけど)が入ってました。が、デザインはおすましキンバリーでだったのでネタ的にはちっとも面白くありません。やはり皆が欲しいのは長州力バージョンなんじゃないでしょうか。どっちにしても使えないけど。 とりあえずミヤモト氏のトークが聞けるという噂のカセットも一緒に届いたのですが、カセットデッキという代物をはるか前に処分してしまったので聞けません。つーか、今時ならCD-Rで送ってくれてもいいんじゃないでしょーか。いや、タダだけど。 あれ、カテドラルってトイズだったっけ。 1/13「リピーター」大抵のアルバムは長い時間繰り返し聴く事で 慣れる。ので第一印象は結構重要だったりするわけで。アルバムに慣れてしまうと悪いところは聞き流して良いところにばかり反応するように身体が展開を覚えてしまうので、そこから評価するとなると無難な評価に多くのアルバムは落ち着いてしまって、あまり意味がなくなります。でも、その中でも良いものはやっぱり良いわけで。というわけで聴きこんでからアルバムに優劣をつけると「凄く良い」と「まあまあ」ばっかりになってしまって微妙な区分けが難しくなることが多いです。たんなる経験則ですけど。 あと見つけやすくなるのが「最悪」のアルバム。苦痛を感じながら聴くのもどうかしてると思いますが。 1/14「パワーメタル」ヘヴィメタルシンジケート 1/14例のエアロスミスのオンエア公開が決まって良かったねのシングルナンバーで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。進行は成人式の話題で始まってみる酒井氏とダブル成人式か?と振られる広瀬氏。自分の枕でないと眠れない酒井氏は伊藤氏の番組収録に車で向う途中雪で滑った。JADED / AEROSMITH酒井氏「絶対全米一位だって!」広瀬氏のBURRN!二月号のコマーシャル。 クリスマスなどの海外のイベントで盛り上がってた輩が〆飾りなどで祝うのに憤りを感じる酒井氏。そしてハロウィン来日決定。さらにキッスも来日決定。 2/9 東芝EMIから発売の元サンダーのルーク・モーリーのソロアルバム「EL GRINGO RETRO」から CAN'T STOP THE RAIN / LUKE MORLEYブラックミュージックっぽい雰囲気のポップなナンバー。2/21 トイズファクトリーから発売のカテドラルの「ENDTYME」から MELANCHOLY EMPEROR / CATHEDRALノイズ炸裂のヘヴィリフが浮遊するダーティボイスでドコドコな曲。編集長時代の思い出話を始める酒井氏。80年代とは違って海外でもすっかりHM/HRバンドの広告が無くなってしまった、と嘆く。 2/21 キングレコードから発売の復活リジー・ボーデンの「DEAL WITH THE DEVIL」から THERE WILL BE BLOOD TONIGHT / LIZZY BORDENNWOBHM的なキャッチーなサビを持った80年代風ヘヴィメタルナンバー。二人も大喜び。2/21 マーキーから発売されるイタリア出身のシークレット・スフィアのニューアルバム「A TIME NEVER COME」から LOST LAND OF LIONESS / SECRET SPHEREハイトーンヴォーカルが叫ぶドカドカツーバスのキラメキキーボードでドラマティックな展開を見せる疾走ナンバー。インスト部分ではディズニーランドなキーボードソロ。 ちなみに現在ドリームチェイサーのA&Rはマーキーにいるそうです。なぜか売れてるバスターズのコマーシャル。 2/21 サウンドホリックから発売のロブ・ハルフォードも「メタルシーンで新しくエキサイティングで未来的だ。次の千年を見ているバンドだ」と絶賛するソイルワークのニューアルバム「A PREDATOR'S PORTRAIT」から BASTARD CHAIN / SOILWORK叩きつけるようなリフが乱舞するアグレッシヴなメロディックデスメタルナンバー。狂ったようにメロディを奏でるギターソロは扇情力抜群。二人も驚愕。1/24 バップから発売のサーベルタイガーのニューアルバム「SABER TIGER」から RISE 2001(Instrumental)/ SABER TIGER
ドラマティックで壮大なインストナンバーに続いてヴォーカルの力強い咆哮から始まる硬質でメタリックなリフのダブルディーラーは必要無いだろ?なNTV系で放送中の「フジリコ」のエンディングテーマにもなってしまった強力パワーメタルナンバー。
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