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August

8/4「連発」

さらにフェア・ウォーニングからヴォーカルのトミー・ハート脱退!(ショック無し)


8/5「連発」

さらにヴォーカリストのロブ・ロックが脱退したばかりのインペリテリグラハム・ボネットが出戻り加入!!(期待度0)


8/6「BWP」

ついにCMでパロられるようになったか…って見てる人のどれくらいが分かるのだろーか。

「他の誰かにはなりたくない」と色々CG系サイトを見ていると思う。放っておいても滲み出てくる独自性を打ち消すことは出来ないような気がするけど、ドウデスカ。

いやあ、それにしてもエイリオンのパート2の9曲目のイアン・パリーときたら。エレジーの新譜早く出ないかなあ。

ヘヴィメタルシンジケート 8/6

ノイジーなギターのイントロからオーセンティックなハードロック系リフで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。進行は365日働くコー酒井氏と夏休みをエンジョイする編集長。一曲目はデヴィッド・カヴァデールのソロアルバム 9/20 東芝EMIから発売予定の「INTO THE LIGHT」から
DON'T LIED TO ME / DAVID COVERDALE

モーターヘッドが10/9から日本公演。
9/20 ポニーキャニオンから発売のバーニング・レインのセカンドアルバム「PLEASURE TO BURN」から
FIREBALL / BURNING RAIN
ディープ・パープルではない。アップテンポのハードロッカーなナンバー。
8/23 トイズファクトリーから発売のアーク・エネミーのライブアルバムから
DEAD INSIDE / ARCH ENEMY
演奏はともかくヴォーカルが既に別人に(笑)。
スポットライトキッズ。
8/9 ユニバーサルから発売されるテンのコンセプトアルバム「BABYLON」の特集。
THE STRANGER / TEN
BLACK HEARTED WOMAN / TEN
最初の曲はストリングスアレンジなキーボードがギターと絡むミドルテンポの同じテンポで迫るドラマティックなナンバー。次の曲は何かどっかで聴いたことがあるような。
ヘヴィメタル/ハードロックCDガイド更にバカ売れ。
9/20 ソニーから発売のジャーニーのニューアルバム「ARRIVAL」から
ALL THE WAY / JOURNEY
二人も絶賛のバラード。プロデュースはケビン・シャーリー。
9/21 ロードランナーから発売のソウルフライのニューアルバム「PRIMITIVE」から
JUMP THE FUCK UP / SOULFLY
激烈アジテートヴォーカルうねりヘヴィリフから脱力系ニューウェーブ風ヴォーカルうにゃうにゃフレーズへと変転するミドルテンポのハードコア系ヘヴィナンバー。
第495回プレゼント
ソニーのロックサンプラーCD。
ミスタービッグのフロッピー型カッター。


リスナーのお便り。 トイズ戦略に嵌った人。シナジーのキンバリーのステッカーはアレキシしか使わないと思う。
池尻大橋近辺のA&Rはミュージシャンと友達になるのが目的。
大分のリスナー。フェア・ウォーニングのライブに行った人。たまたま出てきたヘルゲと奥さんが出てきたので「トミーはどこ?」と尋ねたら「知らねえよ」そして進行の二人は大笑い。
大阪のリスナー。コージー・パウエルの写真集を出せ。


9/6 クラウンから発売のウリ・ジョン・ロートのクラシックのカバーとかやってる二枚組アルバムから。
BEETHOVEN PARAPHRASE / ULI JOHN ROTH
第九の喜びの歌のカバー。








酒井氏「志ん生と何」
広瀬氏「えっと圓生ですかね」
酒井氏「肌が炎症おこしてるんだ」
広瀬氏「(笑)」


8/9「ソプラノ&フォォォォッ!」

アフター・フォーエヴァー熱上昇中。
さらにナイトウィッシュシナジーの女性ヴォーカル三連コンボで聴くと効果的(何が?)。


8/12「夏休み」

に入りました。

そういえば、お盆は幽霊の季節ですが(何でだ)、胡散臭い場所に行くと霊感の強い人は「何かいる!」とか言って周囲の人達を恐怖のどん底に叩きこんでくれますが、そこに更にペットなどを連れて行くと急に警戒心が強くなったりして、心霊主義の人は「霊は存在する!」と信念を強めたりして、それはもう大変なことです。
でも、あんなに視力が悪い上に色盲な犬が霊を見るってのも不思議な話ですし、匂いがあるっていうならラベンダーの香りですか?(なぜ)って感じでしょうか。多分、犬は主人の身体的な変調に反応しているのではないかと思うのですけど。

つまり何が言いたいかというと、
「霊の存在は信じていない」

「霊が見えることは信じている」
ので、見えるものがすべて存在していると信じてしまうのも結構危ないような気がします。

P.S.なぜ異星人目撃者は皆、絵を描くのがヘタですか。


8/13「音楽生活」

ヘヴィメタルシンジケート 8/13 第496回

ブルージーな艶っぽい歌声のブルーズロックなナンバーで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。進行は大変な事が起きてる社長とそうでもない編集長。でも500回記念の公開録音は無しで大プレゼント大会。最近生意気(両氏曰く)なトイズファクトリーのミヤモト氏もアークエナミーのギターとか出すみたいです。
ジミー・ペイジ&ブラック・クロウズのライブから
WHOLE LOTTA LOVE / JIMMY PAGE and BLACK CROWES

8/23 ビクターから発売のハルフォードの「RESSURECTION」から
SILENT SCREAMS / HALFORD
静かに唄い上げるドラマティックなパートからアグレッシブでメタリックに展開する大曲。
スポットライトキッズ。
酒井氏がアルバム史上最長の13600字ものライナーノーツを書いてしまった9/20あたりに東芝EMIから出るかもしれないデイヴィッド・カヴァーデルのニューアルバム「INTO THE LIGHT」の特集。
CRY FOR LOVE / DAVID COVERDALE
ブルージーなナンバー。
LOVE IS BLIND / DAVID COVERDALE
9/13 に出るシングルからの曲。アコースティックなギターや生楽器をフィーチュアした柔らかい優しいナンバー。
9/6 クラウンから二枚組のライブアルバム「TRANSCENDENTAL SKY GUITAR」を出すウリ・ジョン・ロート。
TUONA E FULMINA / ULI JON ROTH
PAGANINI PARAPHASE / ULI JON ROTH

音楽関係者の話で日本にあるボン・ジョヴィのサイン色紙のうちホンモノは1%くらい。
フェア・ウォーニングからトミー・ハート脱退のお知らせ(確認)。
シン・リジィの1993年の模様を収録したライブアルバム「ONE NIGHT ONLY」から
JAILBREAK / THIN LIZZY













酒井氏「お前500回の時よ、あの話しろよ」
広瀬氏「あの話ねえ」


8/16「流れ者」

助けられてブーブー言う輩はそのまま流しとけば良かったのに。

とりあえず輸入盤を買うときは「ネタ的に誰も買いそうに無いヤツを買っとけ!」という嫌な習性がかなり身に付いてしまっているわけですが、そんなこんなでこいつだ。
GRACEFUL...YET FORBIDDING / CALLENISH CIRCLE
謎のファンタジー系結構位が高そう妖精風お姉さんが大剣を持ってるという水色で統一されたジャケットな、とりあえずジャケ買いだよチキショー!って感じの多分オランダ出身のバンドだと思われるアルバムですが、中ジャケでは何故かメンバー全員目隠ししてます。

こんな感じ

で、ジャケットから予想される音はB級メロディックスピードメタルなわけですが、CDを鳴らした途端に響き渡る野獣のような咆哮!っつーことで北欧系疾走メロディックデスメタルでしたよ、これが!ツインギターでメロディアスなフレーズと疾走感ある刻みリフが絡んでドラマティックな展開を見せたり、何気なくシンフォニックなキーボードを入れたり、緩急を思いっきり付けてみたり、ドスの効いたヴォーカルとわめき系ヴォーカル(もしかして一人で出してますか?)が交互に繰り出したり、シンフォニックなインストやアラビアンなフレーズをかますなど色々やってます、今となってはオリジナリティは少ないけれども。
ジャケットだけ見るに殆ど詐欺のようなこの一枚、何も知らない人を驚かせる、じゃなかったメロデス道に引きこむのに最適なアイテムと言えるでしょう。


おねーちゃんの裸なジャケットのオールド・マンズ・チャイルドはまた明日。


8/17「そうじゃないってこともある」

続きだ。
REVELATION 666 / OLD MAN'S CHILD
二人ブラックメタル状態だったオールド・マンズ・チャイルドの多分4枚目のアルバムだと思うです。ジャケットは前作の漢らしいトゲトゲ鎧男とは違って今回は十字架らしきものによりかかってるインド風ハダカねーちゃん(モザイク無し!見えてないけど)を引っさげて、ちょっと見にはゴシックメタルっぽい感じで仕上げてます。


こんな感じ

もうすっかり前作の音などは忘れて久しいですが、どうやらメンバーは今回は5人揃ってるみたいです、ってヴォーカルの個人バンドみたいな感じではありますけど。バンド名は悪魔の別名とか言う話でしたが、アルバムタイトルの方も今度は獣の数字を入れたりして、メタリックなリフをザクザク刻みつつキーボードで雰囲気を盛り上げつつワウワウ系なデストーションヴォーカルが吼えまくるドラマティックでミステリアスな音になってます。あと邪悪さ満載。
マシンガンビートで突っ走る上に凶悪な悪魔教団が追いかけてくるようなダブルヴォーカル(ってずーっとダブルだが)を乗せてみたりとか、荘厳なキーボードのバックでまったり流して油断させたところにドカドカザシャザシャ切れこんでみたり、時々ヘヴィメタルなリフを織り込んでみたりキンキラリンって感じでキーボードを鳴らしたり緩急を付けながら「悪魔の教団 レッド・モンクス」かはたまた「悪霊伝説」的サタニック空間(どんなだ)を作り出しているかも。 どうでもいいですが中ジャケの赤い悪魔は死ぬほどダメダメなので入れないほうが良かったでしょう。

マーキー(出るのか?)から発売された場合の邦題予想

「真悪霊創世記第666章」


8/20「24時間お笑いウルトラクイズタイムショック」

SADSのアルバムもバビロン。

ヘヴィメタルシンジケート 8/20

シャッフル気味でタイトなドラムで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。この荒れた感じの鼻に掛かったロッカーなヴォーカルは誰か良く分からないが進行はお盆が終わって人ごみが嫌いな酒井氏と編集長。 9/20 ポニーキャニオンから発売のファイヤーハウスの10周年記念ニューアルバム「O2」から
JUMPING / FIREHOUSE

9/21 ビクターから発売のスラッシュズ・スネイクピットのニューアルバム「AIN'T LIFE GRAND」から
BEEN THERE LATELY / SLASH'S SNAKEPIT
明朗なメロディのブギーなロックンロール。
デイヴィッド・カヴァデールにエイドリアン・ヴァンデンバーグが参加しなかったのは体調不良のためらしい…。多分9/20あたりに東芝EMIから発売される「INTO THE LIGHT」から
SHE GIVE ME / DAVID COVERDALE
これまたミドルテンポのシャッフル気味なロックナンバー。
売れ行き好調のヘヴィメタルハードロックCDガイドの宣伝。さらにラウドロックCDガイドも再版決定。傾きつつあるBURRN!コーポレーションのために買ってくれ、と酒井氏が懇願。
ワーナーミュージックジャパン(死の商人)が新たにディープパープルのアルバムを再発する。

8/23 ビクターから発売のラビリンスの「SONS OF THUNDER」から
SONS OF THUNDER / LABYLINTH
ラビリンス節の湿ったメロディにヤケクソ気味に疾走するリフとドラムなキラキラ気味のギターソロとキーボードも炸裂するもちろん疾走ナンバー。コーラスとかがちょっと薄いようで、さらに音もあまり良くないような。まーCDじゃないから分からんが。広瀬氏も結構お気に入り。
9/20 ポニーキャニオンから発売されるバーニング・レインの「PURESURE TO BURN」から
SUPERMAN / BURNING RAIN
早口なヴォーカルがキレのいいリズムとリフの上で浮遊するアップテンポのハイエナジーハードロックナンバー。中間部はスローでムーディに展開してギターソロが派手目に弾きまくり。メンバーのジングルもハイテンション。
9/20 マーキーから発売のヴォーカルにグレン・ヒューズをフィーチュアしたイタリア人ギタリストを中心としたバンド、ヴードゥーヒルのニューアルバム「VOODOO HILL」から
SENCETIVE / VOODOO HILL
ミドルテンポのブルージーなヴォーカルが炸裂するメロディアスで硬質なナンバー。広瀬氏も好印象。
9/21 キングレコードから発売のデストラクションのニューアルバム「ALL HELL BREAKS LOOSE」から
WHIPLASH / DESTRUCTION
もちろんメタリカの代表曲。本家よりも熱い熱いカバーになってます。
リスナーのお手紙。
三重のリスナー。上司をクルマに乗せた方。ナイトウィッシュなどのジャケを見られて変な宗教に入ってると思われた。
宮崎のリスナー。ターザン山本をテレビで見た方。ターザンは電話相談で切れていた。でも未練タラタラ。
北海道のリスナー。ポール・ギルバートを見た方。メールを出したら返事が来たら感動した。

8/23 東芝EMIから発売のスコピー&ベルリンフィルハーモニックオーケストラのアルバム「MOMENT OF GLORY」から
MOMENT OF GLORY / SCORPIONS & BERLIN PHILHAMONIC ORCHESTRA
凄いです。24時間テレビ見てる場合じゃありません。












酒井氏「お前お盆何やってたんだよ…」
広瀬氏「え、あー大した事は」
酒井氏「えへへへへへ…」
広瀬氏「何笑ってんですか」


8/23「おかげサマー」

今日突然気付いたけど、ここに来る人ってHEAVY METAL RINGを使ってるんですか!?ですかーですかーですかー


8/24「セヴン」

明日はライブアルバムを少々。


8/25「かかと落とし」

ジェラルドまだ聴けてません。


8/27「AS GOOD AS IT GETS」

ドラクエVIIをやってる皆様いかがお過ごしでしょうか。え、フリーズした?

ヘヴィメタルシンジケート 8/27

シャッフルなブギー調の60年代的ロックンロールなナンバー(ピアノ入)で始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。セミの鳴き声を聞いて予備校時代セミだったことを思い出す酒井氏(落ちは代々木ゼミナール)と広瀬氏はいつものように進行。
アイアン・メイデンのセカンドシングルは“OUT OF THE SILENT PLANET”
メガデスのキャピトルからの最後の新譜はベストアルバム。
ヴェイダーとディスメンバーが各々日本公演。
一曲目はジミー・ペイジ&ブラック・クロウズ「LIVE AT GREEK」から
SHAKE YOUR MONEY MAKER / JIMMY PAGE and BLACK CROWES

9/20 マーキーから発売のソナタ・アークティカのミニアルバム「SUCESSER」から
SUN SEBASTIAN / SONATA ARCTICA
いつも通りに疾走するメロディアススピードメタル。二人もお気に入り。
ジョー・リン・ターナーのプロモーション・アコースティック・ライブ with 梶山章から
STONE COLD / JOE LYNN TURNER

スポットライトキッズ。
9/20 ポニーキャニオンから発売のファイヤーハウスのニューアルバム「O2」の特集。
TAKE IT OFF / FIREHOUSE
LOVING YOU PARADICE / FIREHOUSE
ヘヴィなリフでルーズなリズムに力んだヴォーカルのミドルテンポのナンバー。
アコースティックなギターに優しいキーボードが流れるバラードタイプのナンバー。
プリティメイズの新作も届いたBURRN!関連書籍の宣伝。
9/27 サウンドホリックから発売のハバヨスのニューアルバム「虚空への飛翔」から
MIRRORS / HAVAYOTH
ミドルテンポなセンテンスト型の叙情系ダークメタル。ヴォーカルは普通でサウンドはそれほどヘヴィでなくて聴き易いが、インパクト薄し。
リスナーのお便り。
愛知のリスナー。トール・ストーリーズをアメリカで観た人。
愛知のリスナー。郵便番号簿でBURRN!の住所を追求してみた人。そして、B!には郵便番号のみで届くことが判明。
福岡のリスナー。公録に参加した人。酒井氏の KOH SAKAI の肩書きが気になる、さらに頑張って KOH SAKAI になりたい。これはジョン・カロドナーのパクリと判明。
富山のリスナー。ボン・ジョヴィの輸入盤を買って歌詞が分からないので日本盤には歌詞がついているのか尋ねてきた人(おいおい)。二人も苦笑。

1975年に発表されたトミー・ボーリンのアルバムから
DREAMER / TOMMY BOLIN










酒井氏「おれが散らしたのは10才の頃だからな」
広瀬氏「はやいっすね!」
酒井氏「デイヴィッド・カヴァデールと一緒だもん」
広瀬氏「はははは」
酒井氏「そういうところは気が合うんだよな…」

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