4/1「Volcano」とりあえずエイプリル・フールなのでお馬鹿な事を書くか真面目な事を書くか無駄に悩んだりしましたが、中途半端な事を書くことにしてみたり。誰でも興味のあることや気にしていることには特に注意を惹かれるもので、沢山の情報の中の大した事の無い箇所であっても妙に焦点が合ってしまって他の事は目に入りにくくなります。例えば「某エンターテイメント系会社Sの人がやってきた!」と書いたりするとドリームキャストな人はセガがどうした!?と思うだろうし、PS2な人はSCEが来たのか?とか思ったりミリタリーマニアな人はシステムソフト?(すっかり蛇足)と思ったりするわけです。基本的に人は具体的な事柄でも見たいものだけを見る習性があるのは確かなので、抽象的や暗示的に示される事柄については更にその傾向が強化されていったりするみたいです。 それで。 このWord of Mouthで書き続けられてきた事柄について何らかの示唆や啓示や指標を受け取ったとか、希望が湧いたとか絶望的になったとか、ためになったとか時間の無駄だったとか。嬉しかった哀しかったとか憤りを感じたとか、それら諸々の事柄はすべて読み手の側に起因することです。たとえば内容がまるで自分の事を指し示しているように見えたとしても、それが正しいかどうかは誰にも(書き手自身にさえも!)分からないことがあるのです。つまりあからさまに名指しでもされない限り、幾つかの事象が自分に当てはまったとしてもそれを以って自分の事が語られていると思うのは考え過ぎかつ自分の存在を過大評価し過ぎていると思えるわけです。 基本的に名指し以外には特定の対象はいないので気楽に読むことをオススメします。多くを期待されても応える事は絶対に出来ません。 サイトを畳むときには置き土産にしたい企画その一 ネットメタルの黒歴史(C)∀ガンダム
いろんな意味でアクセス数うなぎ上り間違い無しのこの企画持ってけドロボー!(笑) 実はiMacユーザーなんです(小さいウソ)。 UROTSUKIDOJIを話してみよう。 ナレーション「約束の時、今来れり」 天邪鬼「なんや?この殺気は。まさかッ!海の魔王!」 次ぎのナレーションはよくワカンナイ。 その後のセリフは多分ドイツ語。 4/2「*」ヘヴィメタルシンジケート 4/2オーセンティックなメタルリフと特徴的なベースサウンドで始まった今週のヘヴィメタルシンジケートの一曲目はアイアン・メイデン。復帰したブルースのヴォーカルもすっかり好調でギターソロも気合が感じられます。酒井氏は春が270m先くらいまで来ている!と力説しています。5/31 東芝EMIから発売のアイアン・メイデンのニューアルバム「BRAVE NEW WORLD」から THE WICKERMAN / IRON MAIDENみんなで唄えるのでライブで重宝と広瀬氏。5/17 マーキュリーから発売予定のボン・ジョヴィの新作「CRUSH」から IT'S MY LIFE / BON JOVIバックのサウンドがちょっとデジタルっぽくなってたりしますが、唄メロやコーラスはいつも通りなミドルテンポなヘヴィな感触の曲。さらに後ろでトーキングモジュレーターがヴァウヴァウ言ってます。4/19 マーキーから発売のラナ・レーンのニューアルバム「SECRETS OF ASTROLOGY」から TAROT / LANA LANEケルティックなイントロからヘヴィでメタリックなリフに展開するミドルテンポのナンバー。ケルティックなフレーズを絡めつつ重量感を持たせながらゆったり進んでいきます。マノウォーのジョーイ・ディマイオとBurrn!誌の前田氏の只ならぬ関係が読めるMETALLION第10号の宣伝。 スポットライトキッズ。ベテランバンド、ブルー・オイスター・カルト特集。 酒井氏はデジタルリマスター肯定派。ソニーから発売のデジタルリマスターで編集された「ベスト・オブ・ブルー・オイスター・カルト」から GODZZILA / BLUE OYSTER CULTIN THEE / BLUE OYSTER CULT4/19 イーストウエストから発売のドリーム・シアターのミニアルバム「THROUGH HER EYES」からライブ音源。 HOME / DREAM THEATER今週の宛先ミュージックはメロディック叙情派ハードロック路線。 リスナーのお便り。 スカイ・パーフェクTVでトイズのミヤモト氏を発見したリスナー。ミヤモト氏はノーギャラ。 5/24 東芝EMIから「ONE NIGHT AT BUDOHKAN」を除くMSGのカタログがデジタルリマスターで再発されます。件のアルバムは故コージー・パウエルのドラムソロの収録について交渉中。 LOOKING FOR LOVE / MICHAEL SHENKER GROUP酒井氏「風邪直ったんだけどー、夜の看護婦はそのまま募集してるよ」 広瀬氏「ははははは」 4/4「16」死屍累々の日。DVDはいいですね。劣化しないメディアはコレクションのし甲斐があるってもんですが、日本盤は 実は画質に問題があるソフトが多いとか何とか。それでもビデオテープとは違って信号が弱まっていくこともテープが伸びたりすることもないのでマシと言えばマシ。でも出来れば良い画質のものが欲しいところですが、それは本国盤のやつでないと駄目。これはリージョンコード1(日本は2)のデッキを買えって事でしょうか。 とりあえず古いソフトのリージョンコードは廃止する方向で何とかならないもんなんでしょうか。どうでもいいですが、ポルトガル語字幕はサッパリわかりません。 4/5「しのごの言う」死後の世界の日。実は4月の今月のアルバムは余程の事が無い限り既に決まっていたりするのですが、それはさておき。4/5発売の二枚のアルバムは二つとも炎と男がモチーフになっていたりしたのですが、肝心の内容は非常に対称的で面白かったりしました。でも、どちらのジャケットもアンマリと言えばアンマリな出来だったりして。 4/6「万」四六時中の日(何が?)。忙しいところ大変申し訳ありません。 HP管理者およびアダルトサイト管理者以外の方にこのメールが行きましたら大変申し訳ありません。 そちらで破棄してください。 http://www.nsknet.or.jp/~rage/index.html 上記HPを見させていただきました。大変すばらしいサイトですね。 今回是非当方と相互リンクしていただきたくメール送信させて頂きました。 詳細を記載致しますのでご検討宜しくお願い致します。 【バナーのある場所】 http://www.****.or.jp/~log/anzu.gif 【リンク先URL】 http://www.*****.com/home/anzu/index.html 【 題 】杏子 【コメント】 痴漢願望のある男性の欲求をかなえるサイトです 痴漢生中継までも… 地方の方も心配無用・グチョグチョのベロベロ マンもろ、パイもろ、ヘアーも全開 張り付けいただきましたら下記URLをご覧いただきまして 大変恐縮ですがご自分でご入力くださいよろしくお願いいたします http://www.*****.com/home/anzu/form2.html 敬具 杏子 http://www.*****.com/home/anzu/index.html ACメディア お問い合わせ:電子メール “ anzu_ad@***.or.jp “ きっと、素晴らしさの基準はアクセスカウンターの数字だけなのでしょう。 そういえば、週刊少年ジャンプの読みきりマンガの登場人物がRAGEのロゴみたいなのを胸に描いたりしてたんですが、コレはOKなんでしょうか。 4/7「冥界起源」ヨナの日(だから何だ)。いやあ、今月のBurrn!は面白かったね!
ファンクラブに入ろうかと思ったよ(笑)。
4/8「皺」しわあわせの日。しわあせの日。 しわわせの日。 しあわせの日。 4/9「SMOKE ON THE WATER」皆さんは公衆の面前で自慰行為をしたことはありますか?そういうわけでタバコの話です。 よくタバコ愛好家の方々は喫煙を正当化するために「他人に迷惑はかけていない」「多く税金を払ってる」「タバコを吸う権利がある」とか何とかのたまわれたりしますが、 自身の快楽を追求するという点では自慰行為も喫煙もさほど違いはありません。 少なくとも自慰行為なら他者へ危害は与えないという事ではモラルや法律を云々しなければ、それほど問題があるわけではありません。しかし喫煙行為は間違い無く、その周辺の人に危害を与えています。 えっ、そんな事は無いって? それではタバコの形状を良く見てください。貴方が煙を吸い込む箇所にはフィルターが付いていますね、それでは火口の方はどうですか。煙が出ていますね。 有害物質を全く濾過しないそのままの煙が。 喫煙者は自身をフィルターで守っていながら周辺にいる人達には無防備なまま有害な煙に身体をさらすことを強制しているわけです。その意味では喫煙行為は自慰行為ではなく強制的に他人を巻き込む強姦行為に近いと言えます。 他人に迷惑や危害を加えても何とも思わない人々の主張する権利を尊重する必要は本当にありますか。禁煙にも関わらず自分の快楽のために喫煙するニコチン中毒者に何か譲歩することなどありますか。肉体の耐性が出来ていない子供達の前で喫煙する人々は正常な判断力を持っているのですか。 タバコは人間にとって必要不可欠なものでないことは自明ですが、それを必要としてしまう人々は自制心、克己心、決断力、倫理観、さらに意志薄弱で依存心が強く自己中心的であると判断されても仕方が無いのではないですか。 自慰行為も結構ですが、喫煙は自分一人でない限りは必ず他人を巻き込む事を肝に銘じておいた方がいいでしょう。それでも喫煙を続ける限り人間的な評価が下がることは間違いありませんが。 4/10「POWER AND GREED」いやあ、権力者の力が絶大な時代には建造物も物凄いものになるのだなあ、と一年に数回しか公開されない場所を観て思った今日この頃。4/13「Spring has come」春になると色んなものが蠢き出したりしますが、なんかブラジルの方からお手紙が来ました。ThunderStorm & Dreams という名前だけでクラクラしそうなバンドを応援している人らしいのですが、何と!CDを送ってくれるとかいう豪気な申し出が!!でも、そんな話で今まで一度もモノが来たことはありません。 あと昆布とか裏ビデオとか色々。 4/16「Link is dead」日本ではリンクした二つ先のサイトが法に触れる行為を行なっていた場合、その犯罪の幇助罪に問うことが出来るそうな。いや、まったく素晴らしい法解釈。これで日本のサイトの99%は摘発可能。日本の裁判官の無知っぷりを曝け出す素晴らしい判例をありがとう。さらに、その判決に高い評価と、その行為について的を外した警告を与えてくれる記者の見識にもガッカリですが、4年前から立花隆も怒ってます。ヘヴィメタルシンジケート 4/16オーセンティックとも言えるメタリックなリフのナンバーで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。酒井氏は住宅街の夜桜が不気味。さらに花見客がよく分からない。 6/21 ビクターから発売の元ロイヤル・ハントのD.C.クーパーが結成したニューバンド、サイレント・フォースのデビューアルバム「THE EMPIRE OF FUTURE」からLEAVE FOR THE DAY / SILENT FORCEどっかで聴いた声だと思った。酒井氏は20年前くらいに使ってたライナーノーツをデジタルリマスターの新盤でも使い回すレコード会社に怒り心頭。 スピベガ(チュベガ)の6月来日決定。 6/21 クラウンから発売のグッドラッツのデビューアルバム「COVER OF NIGHT」から COVER OF NIGHT / GOODRATS乾いた声質のヴォーカルがキャッチーなメロディを唄うLAメタル的ロックンロールナンバー。ブルース・キューリックとかディー・スナイダーがゲスト参加してます。4/19 マーキーから発売のラナ・レーンのニューアルバム「SECRETS OF ASTROLOGY」から SPEED OF SOUND / LANA LANEジャーマンメタルみたいにツーバスで疾走するメタリックなナンバー。スポットライトキッズ。 5/17 マーキュリーから発売のボン・ジョヴィの新作「CRUSH」特集。 酒井氏は前半は詰まらないが後半からは「THESE DAYS」よりも全然良いと言ってます。 JUST OLDER / BON JOVIエモーショナルに唄い上げるパワフルなナンバー。ONE WILD NIGHT / BON JOVIキャッチーな雰囲気のポップロックナンバー。デズモンド・チャイルドが参加。4/19 ポニーキャニオンから発売のダムド・ネイションの三枚目のアルバム「GRAND DESIGN」から HIDING AWAY FROM THE WORLD / DAMNED NATIONソリッドなサウンドに乗せて哀愁帯びた骨太のメロディを力強く唄うハードロックナンバー。久方ぶりのリリースのトイズファクトリーからの5/21発売のセリオンの7枚目のアルバム「DIGGIAL」から FRESH OF THE GODS / THERIONブラインド・ガーディアンのハンズィ・キアシュがヴォーカルを取るミドルテンポのナンバー。4/26 キングレコードから発売のメッセージのニューアルバム「OUTSIDE LOOKING IN」から MOMENT IN TIME / MESSAGEハードポップ(何だそりゃ)。酒井氏「お父さん、お母さん、長い間お世話になりました」 広瀬氏「何、訳わかんない事言ってんですか」 4/18「Choco is sweet」テレビ番組に影響されてチョコレートを食べたが、三口ですっかり嫌になった。大風呂敷を広げると畳むのが大変。 4/21「気が付いた」アルバムコレクションの方に新たな要素を追加しました。とても分かりにくいですが、自称日本最大の売上を誇る洋楽雑誌に関係あると言えば分かる人には分かるでしょう。今、手元に無いアルバムについては不正確な気もしますが、後で確認しておきます。4/22「雑食」ラーメンが大好きで美味しいラーメンが食べたいと思ってる人に、これも美味しいと言ってソバとかウドンとかスパゲティとかの麺類を食べさせたり、そんなものよりもこれの方が美味い!とか言って日本料理の真髄を味あわせたりフランス料理のフルコースを押しつけたりするのは、かなりのおせっかいな気がします。さらにラーメンが好きなお前の舌はどうかしてるとかカレーの辛さが耐えられないのは舌がお子様だ、とか言われたりするのも、アンタの舌じゃないんだから構わないでくれ、って感じですか。「その人の一番好きなものがその人にとっての最高のものである」ことを否定したがる人達には何か理由でもあるのでしょうか。 いやあ、それにしてもモーニング娘。は(以下略) 4/23「ケルト」最近興味アリ。ヘヴィメタルシンジケート 4/23大陸的なほのぼの感に満ちたロックナンバーで始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。小心者の酒井氏(広瀬氏/笑)は風邪で痰が絡んで困った。さらに広瀬氏は喘息。そして酒井氏は自分が肺癌だと確信(そんな訳ない)。さらに病院の看護婦話で盛り上がり。酒井氏曰く6曲目以降が良い5/17 マーキュリーから発売のボン・ジョヴィの新作「CRUSH」から。 CAPTAIN CRUSH AND BEAUTY QUEEN FROM MARS / BON JOVIスピベガの来日公演ゲストにビル・スティアー率いるファイアバードが決定。 5/17 ポニーキャニオンから発売の元WAYSTED(ウェイステッド)〜TYKETTO(タイケット)のヴォーカリストとして活躍していたダニー・ヴォーンのニューバンド、ヴォーンの「SOLDIERS AND SAILORS ON RIVERSIDE」から IS THAT ALL THERE IS / VAUGHNアメリカン系大陸ロック。メロディアスで乾いた空気のナンバー。6/21 クラウンから発売のグッドラッツの新譜から MAJOR MINOR CODES / GOODRUTS派手に盛り上がる演劇的なコミカル系楽器沢山ロックナンバー。5/24 ビクターから発売のアット・ヴァンスの「HEART OF STEEL」からタイトルトラックを。 HEART OF STEEL / AT VANCEミドルテンポで派手なコーラスが印象的なレインボー的様式美ナンバー。音はあんまり良くない。スーパートランプのカバーもやってるそーです。5/24 マーキーから発売のエリク・ノーランダーのソロアルバム「INTO THE SUNSET」から。 LINES IN THE SAND / ERIK NORLANDERパワフルなヴォーカルでキーボードが大活躍のドラマティックなシンフォニックロックナンバー。ラナ・レーンの新譜よりも分かりやすそうです。トイズファクトリーのコーナー(笑)。 5/24 発売のセリオンのニューアルバム「DEGGIAL」から ENTER VRIL-YA / THERIONメタリックなリフに分厚い男女混声コーラス。5/25 サウンドホリックから発売のフィンランドのシンフォニックブラックメタル、ザイレーインの「SYMPHONY IN なんとか」 凄いリストバンドをしてるらしーです。広瀬氏曰く「話を聞いた限りではアーマード・セイントがキッスのメイクしてるみたいですね」 SATANIST / ザイレーン5/24 東芝から発売のデジタルリマスター盤のMSGの「神」から ARMED AND READY / MICHAEL SCHENKER GROUP福岡のリスナーのお手紙。MR.BIGのアルバムの解説を読んで、二人が何枚くらい書いたか疑問。酒井氏はライナーノーツも編集長も三つ子の兄弟が書いたと言ってます。酒井氏「デリケートな部分てどこだよ!」 広瀬氏「え、何すか」 4/24「リミット」人が一生涯に触れられるものには限りがあるし、一番興味のありそうなものが指数的に増えていく状況では他のものの面倒を見きれないのも確かで、色々なものの上澄みだけを掬っていくか、深いところまで探ってみるかの選択は与えられているとは言え、どちらがその人にとって有意義なのかは誰にも分かりません。もちろん自分自身にも。 そして、その選択を能動的に行なうのと外からの働きかけで行なうのでは、意欲が大きく変わると思われるのですが、基本的に何かに興味がある時はそれらの情報を自分から受け入れようとするので、強制的な働きかけはやはり無意味に感じられます。 興味の無い人に無理矢理振り向かせようとするのは多大な労力を必要とするし、興味がある人は何もしなくても近づいてくるものなのではないでしょうか。 このサイトに求められている(と勝手に思っている)ものは今後も変わりません。 4/25「自己省察」いやー、批評サイトで自信を持って出したあまり芳しくない作品をコテンパンにのされて逆ギレするってのは格好悪いですな。若さの特権ってやつですか!(笑)口で言うだけなら簡単。 4/26「ガチンコ!」さしずめ、ヘヴィメタル/ハードロックのショーケースみたいな感じで派手にBGMに色々な楽曲が使われたりしてましたが、最後のファイトクラブで説得のシーンのパワーバラードは、あらビックリのエンジェル・ダスト「BLEED」アルバム収録の“LIQUID ANGEL”でした。それにしても、あの番組に使われた曲が全部分かる人はいるのだろーか。 |