2000年問題を無事に乗りきれた皆様、
あけましておめでとうございます。
家庭的にはそれ程おめでたくはないのですが、それはさておき。
今年もマイペースで更新される事を祈りつつ寝正月に突入、ぐー
あ、しまった。1999年最後に買ったアルバム。
DREAM EVIL / DIO
初夢にメロイックサインの小さい人が現れそうですが、とりあえずディオはメタルの魂です。
大阪ドームにてカウントダウンライブで盛り上がっていた(推定) MR.BIG と東京ドームにて Kinki Kids のバックで年末から元旦までプレイしていたポール・ギルバートのどちらがより幸せなのか、またどちらが知名度を上げるのに繋がったかを考えつつ。
突発的事態ですっかり予定が狂ったおかげでやっぱりいつも通りのリアルタイムライティング。
ヘヴィメタル・シンジケート 第464回 1/2
年末タメ録シリーズにも関わらず白々しい年始の挨拶で幕を開ける今週のヘヴィメタル・シンジケート。
で、何故か今週は番組内1999年度最多オンエアレコード会社ランキング。
16位 BMG ファンハウス
15位 サウンドホリック
14位 キングレコード
13位 エイベックス
12位 ロードランナーレコード
11位 ユニバーサルビクター
10位 ドリームチェイサー
そして第9位 トイズファクトリー 22曲 と言うわけでミヤモト氏のリクエストで
ONE TRICK PONY / FIREBIRD
絶賛発売中。
第8位 クラウンレコード 24曲
3/1 発売予定のマイケル・シェンカーのソロアルバム「ADVENTURE OF THE IMAGINATION」から
ドイツ語のタイトル / MICHAEL SCHENKER
第7位 マーキー・インコーポレイティド 27曲
2/23 発売のフェア・ウォーニングのニューアルバム「FOUR」の先行EPからアルバム未収録曲
FOR THE LONELY / FAIR WARNING
とても物悲しいバラード。
第6位 ユニバーサルミュージック 31曲 内訳マーキュリー 23曲/ポリドール 8曲
今年ニューアルバムが出るらしいこのバンド。
LIVIN' ON A PRAYER / BON JOVI
ライブ音源。酒井氏は「THESE DAYS」はもう沢山だそうです。
第5位 ソニーミュージック 34曲
第4位 東芝EMI 37曲
同じ曲と言うことで、2/2 ソニーから発売の「DUKE NUKEM」サントラからのテーマ曲。この曲はメガデスの例のボーナストラックで「デュークニューケム」に決まっていたが、このアルバムのために伏せられていたそうです。
DUKE NUKEM THEME / MEGADETH
3/3から日本公演。
ベスト3の発表。
第3位 ポニーキャニオン 39曲
和紙を使った紙ジャケットで24ビットリマスターのゴールドCDで発売されたキング・クリムゾンの「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」から
EPITAPH / KING CRIMSON
どこが違うかわからん。
第2位 ワーナーミュージック 41曲 内訳 WEA ジャパン 19曲/イーストウエスト22曲
3/23 WEAから発売のディープパープルの16曲入り企画アルバム「WHO DO WE THINK WE ARE!」デラックスから。
WOMAN FROM TOKYO / DEEP PURPLE
リミックスバージョン。
今週のプレゼントたくさん。
輝く堂々の
第1位 JVCビクター 48曲
1/21 発売のインペリテリのニューアルバム「CLUNCH」から
TURN OF THE CENTURY / IMPELLITTERI
パワフルなリフのバキバキとかバタバタとかティロティロした曲。
来週もタメ採り。1999年度最多オンエアバンドの予定。
酒井氏「広瀬、元旦の天気教えてくれよ」
広瀬氏「うぇ?、はっはっはっは…」
おせちに飽きたらメタルもね。
1/3「ぶらぶれ営業中」
アルバムを買った。
THE FRAGILE / NINE INCH NAILS
中身:イカれている。見掛け:混乱している。音:鈍く歪む。
そういえば、90年代の非Burrn!系ヘヴィネスの音って鈍器で殴られるようなものが主流だったような。80年代の音が切り裂くような音だったのとは対照的かもしれない。
多分 LEFAY が MORGANA LEFAY だった1990年頃に自主製作で発表したアナログ盤で537枚しか出なかったマテリアルのリレコーディング盤。今とそんなに変わってません、音が良くなっているだけに。今より、もうちょっと漢臭いでしょうか。サヴァタージのジョン・オリヴァを
思い出させるパワーヴォーカルが歌い上げるミドルテンポのメタリックでダークなメロディの曲が中心です。ちょっとだけスラッシー。なぜ、こんなにパッとしないバンドなのにアルバムは沢山持っているのだろーか。そして何故モルガナ・ルファイのセカンドアルバムは持っていないのだろーか。
凄く良く言えば幽玄な雰囲気の荒野で岩場から湯気が上がっているジャケットもやる気の無さを色濃く感じさせるバンドのロゴもかなり脱力気味の危険な香りの漂う(多分)女性ヴォーカルを擁するオランダのバンドです。一曲目のインスト?SE?がかなり怖いです、ホラーです、オカルトです。で曲が始まったら、とってもスロー。こいつはドゥームだ!女性デス声だ!つーことでオカルト系ドゥームメタルでした。一応ザクザクしてます、遅いけど。キーボードも少々。低いところでのたうってますが、たまにミドルテンポになります。うーんチャレンジャーな買い物だ。でもスティーヴン・キングは好きみたいです。
MEGADED - A TRIBUTE TO MEGADETH
今までのは前座に過ぎない!今日のキモは知ってるバンドが一つも無いメガデス・トリビュートだ!
- GO TO HELL / DARKSIDE
なんかビヨーンって感じのちょっとデジタルなはじけた音でヴォーカルもディストーションっつーかホントの吐き捨てです。後ろでキーボードがサラサラ流れてます。リズムは打ち込み。曲自体にはアレンジはされてません。
- SYMPHONY OF DESTRUCTION / FURY
も、物真似ですか!?いや頑張ってる割には、それほどデイヴ・ムステインには似ていないところが哀しいですけど。ギターソロはちょっと難アリです。あとは無難。
- HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE / MIND-ASHES
何かドラムが変なような。ギターはリフはかなりソックリ。ヴォーカルはタイプが違うので違和感アリアリです。頑張ってはいますけど。ギターソロはモタつくところが多いです。
- TAKE NO PRISONERS / SKULL CRUSHER
うわあデス声だ!でも割と違和感は無いかも。オリジナルより低めにチューニングされてます。終盤のギターソロはオリジナルに忠実です。
- THE CONJURING / KILLSWITCH
うわあ、こっちも物真似ですか!?やっぱりヴォーカルはあんまり似てません。バックは音とかまで、かなり忠実に演奏してます。
- HANGAR 18 / FAIRLIGHT
ちょっとシンフォニックと言うかキーボードが前面に出たアレンジがされてます。でもヴォーカルはデス。インスト部分はシャラララランって感じです。ギターソロは普通です。
- PEACE SELLS / HABEAS CORPUS
アークエナミーに似てなくもないヴォーカルがちょっと乱暴と言うか苦しげと言うか。演奏はシンプルな曲だけにさしたる問題も無く。ギターソロはうーん。
- SHE WOLF / ABHORRENT
な、なんですか、これは?うーん酷い。とりあえずメロディは唄っていません。元曲の良さを総て取り去ったって感じですか。それでも光る終盤のギターソロはやっぱりいいです。
- RECKONING DAY / WASTELAND
こいつもデスでーす。唄メロ無いでーす。終盤はオリジナルなアレンジが成されています。
- KILLING IS MY BUSINESS...AND BUINESS IS GOOD / PESSIMIST
元曲忘れちまったなあ…。あ、でも全然違うことは分かります、聴いても思い出せないから。
- HOOK IN MOUTH / FATAL INFLUENCE
ヴォーカル無理してるなあ(笑)。そして間奏の最初のフレーズはそんなんじゃありません。
- LOOKING DOWN THE CROSS / DAEMOS
うーん、これも憶えてないなあ…。でも思い出せそうなので割と似てるかもしれません。
あ、このバンドの選曲は最初4とカブってたみたいです。
新年早々ネタ枯れで済まんです。
あ、そういえば今年から☆の数はもうちょっとシビアにする予定です(予定は未定)。
世の中には「洋楽しか聴かない人は聴いている音楽の幅が狭い」とか言う人がいたりする事を知ったのですが、世界の市場では洋楽の方が邦楽よりも圧倒的に多い、何てことは確かなわけですから、
「邦楽しか聴いていないアンタの方が音楽の幅が狭いんだよ!」
と、言えなくもない訳で。
もちろん邦楽にも洋楽にも大抵のジャンルは網羅されているわけですから、そんな大雑把な括りで何かを決め付けることが無意味なのは言うまでもありません。でも、そんな括り方が好きな人にとっては意味があることかもしれません、日本人と外国人みたいな「自分とその他」な関係が馴染む向きには。
さらに、洋楽だけ邦楽だけでも音楽を楽しむには充分過ぎる、と余分な事も書いてみる。
過去の遺物を手放した。多分二束三文。
ディオの「DREAM EVIL」ってもう持ってたよ…。
と、記憶力の低下を嘆くのはさておき。昨年同様ヘヴィメタル系アルバムの取付け騒ぎが再び起こりそうなので、欲しいアルバムはすぐに買っとくのが吉。今回はマーキー/アヴァロン・レーベルのアルバムです。お年玉を貰った人も取られた人もお店にゴー。
別にマーキー・インコーポレイティドが危ないと言う訳ではありません。今月も新譜は沢山出ます。
そして、きっと来月も沢山出ます。
でも、マーキーのリリース作品って大抵輸入盤で出てるような。
やる気は回復。マシンはオーバーヒート。体調は今一つ。
今年の目標「月二枚」
S.O.S.出張日記 終了
Burrn!を読んだけど、今年もお先真っ暗って感じです、はははは…。
ヘヴィメタルシンジケート 465回 1/9
またしても白々しい挨拶のタメ採りの放送。今週は1999年度最多オンエアバンド。
4曲
- ドリームシアター
- ゴッドハード
- テラノヴァ
- ラナレーン
- ライオンズシェア
- ディープパープル
など7バンド。
7位 5曲
- スチュアート・スミス
- バックチェリー
- ライオット
- イングヴェイ・マルムスティーン
- スコーピオンズ
- MSG
- ガンズ・アンド・ローゼズ
とか7バンド。
SINCE I DON'T HAVE YOU / GUNS AND ROSES
6位 デフ・レパード 6曲
クイーンのカバーのこの曲をライブバージョンで。
NOW I'M HERE / DEF LEPARD
4位 7曲
で、ブラックモアズ・ナイトの曲。
UNDER VIOLET MOON / BLACKMORE'S NIGHT
3位 ミスタービッグ 8曲
袖の下を貰うとか何とかレコード大賞を揶揄しながら、この曲。
STAY TOGETHER / MR.BIG
「GET OVER IT」は「HEY MAN」の半分しか売れなかった!そうです。
1位その一 メタリカ 11曲
1997年のライブから。
DAMAGE INC., / METALLICA
1位その二 メガデス 11曲
3/3から日本ツアーの決まっているメガデスの賛否両論のアルバムから。
BREADLINE / MEGADETH
二人で大型新人が出てこないと1999年を考察。1980年代の新人は凄かったと回顧。
ミスフィッツ来日決定。
リスナーのお葉書。
酒井氏の体調を心配するリスナー。2000年を心配するリスナー。カウントダウンの感想を訊くリスナー。
六人編成で女性ヴォーカルをフィーチュアしたポーランドのプログレバンドのクイダムがメキシコで行なったライブの一曲。
CHILD IN TIME / QUIDAM
酒井氏「広瀬、大阪ドームのカウントダウンってどうだった?」
広瀬氏「いや、だから言えないんですよ」
酒井氏「何で言えないんだよ」
広瀬氏「だから事情があるんですって(苦笑)」
いろいろ寒い
変な感じ。
目的を見失うとき。
随分長くサイトをやってきたけれどヘヴィメタル周りの状況はちっとも良くならないし世間の見方も黎明時からのイメージを引き摺ったままで相変わらずメディアで飛び回る賢しい雀達も偏った印象と聞きかじりの情報だけで適当な事を囀っている。売れるバンドは一部だけで、その他大勢のバンドは更に一部のメディア関係者に気に入られない限り取り上げられることも無くただ流されていくだけの繰り返しを何度も目にしたし、きっとこれからもそんな状況は変わらないのだろう。色々なものの数が多すぎて、どこもかしこも飽和状態に陥っている状況が変わらない限り。
そして何の目的も無く這いずりまわる事が出来るのは。
「隠すより現る」とか言いますけど「隠しページあります!」とかPRしてしまうのは結局のところ見てもらいたいのか見てもらいたくないのかどっちなんでしょうか。
泣きの演歌ギタリスト、マーティ・フリードマンがメガデスを脱退したみたいだ。
で、日本には代わりにアル・ピトレリ(サヴァタージ)が来るみたいだ。
うーん、衝撃的ニュース。
ジャンル分けと言うのもコミュニケーションの一つの手段に違いない。何にも無かったら、さぞかし困ることだろう。
コウモリは超音波を発して、その跳ね返ってくる音で進行方向を決定したり物の存在を確かめたりしますが、人間でも周りからの反応を確かめながらでないと進めないような人がいたりします。時にその超音波はある事柄に関連する人総てを貶めるような罵詈雑言だったり、偏見に満ちた言いがかりだったり、自分の優越感を満足させるだけの屁理屈だったりして、それを読んだ人を一人残らず ―本人を除く― 心温まる幸せな気分にさせてくれるわけですが、結局のところ生産的な事は何も言っていないので、それに対する反応の繰り返しも不毛に終わる、少なくとも建設的な意見で終わったところは見たことがありません。
インターネットで攻撃的なスタンスでしか他人と関わることが出来ないように見える人は、普段の生活では相当抑圧されているとか孤立しているとか思われても仕方が無いと思うのですが、やはり知っている人の中とか自分のテリトリーでは猫をかぶったりしているとか、気弱な人を叩いてみたりとか、あまり波風立てないような人に甘えていたりするのでしょうか。それはそれで居心地が良いかもしれませんが。
それでも自分の行動がどこかしら歪んでいるのを認識できないと言うのは今後の行く末がとても心配…などはしないので、このまま突き進んで早めに打ち砕かれて欲しいものです、あらゆる人のために。
1/13「Sci Fi Fantasy」
アルバムを買った。
THRESHOLD / ERIK NORLANDER
BEST OF LANA LANE 1995-1999 / LANA LANE
夫婦善哉その一。
キース・エマーソン(!)の序文が載っているエリク・ノーランダーのソロアルバムです。エレクトロニックなサウンドが縦横無尽に展開されるSF的雰囲気のプログレッシブロックな世界が広がっています。シンフォニックと言うほど派手でもなくテクニカルと言うほど複雑でもないスペーシーな音作りがされていて、割とキラキラ加減が強めのおとなしめでまとまったアルバムです。ハードパンチでノックアウトはされませんが、ボーっと浸るにはちょうどいいです。あ、ヴォーカルありません。
夫婦善哉その二。
今更説明するのも何だかのラナ・レーンのベストアルバムです。とりあえず聴き所はキング・クリムゾンのカバーしか無いです、他のアルバムを揃えているワタシにとっては。とりあえず豪華ブックレットを読んでマーキーのAVALONレーベルの名前がロケット・サイエンティスツの楽曲から取られたらしい事を知る。とか言ってアルバムを聴き始めたらつい最初から聴いちゃうんだなあ、はははは…。
あと何かクラシックのCDが390円で売ってたので買ってみたり。
JOURNY TO THE STARS [A SCI FI ADVENTURE] /
HOLLYWOOD BOWL ORCHESTRA/JOHN MAUCERI
色々なSFとかファンタジーとかホラー映画のテーマ曲をオーケストラで演奏している、みたいです。スターウォーズとかスタートレックとか何故かシザーハンズとか妙に新しいのとか古いのとかが一緒くたになってます。まー、元曲を知らんので良くは分かりません。
あとは…まーいーか。
また何か390円にはチャレンジするかも知れないです。
いやあ、それにしても日本の通信料は高いですね。インターネットに常時接続する環境を整えようとすると月々5000円を下るのは難しいです。まあ、常時接続を望む人の絶対数が少ないってのがありますが、コストが高いから少なくなっているかもしれないわけで、鶏が先か卵が先かって話になりそうです。やっぱりインターネット時間に縛られるのは健康的ではないです。でも人は沢山いそうです。
いやあ、それにしてもマッキントッシュは高いですね。マッキントッシュで快適な環境を整えようとすると20万円を下るのは難しいです。まあ、マッキントッシュを望む人の絶対数が少ないってのがありますが、コストが高いから少なくなっているかもしれないわけで、鶏が先か卵が先かって話になりそうです。やっぱり一ボタンマウスに縛られるのは健康的ではないです。でも好きな人は沢山いそうです。
いやあ、それにしても。
あ、80000HITしてた。来てくださった皆様どうもありがとうございます。
ヘヴィメタルシンジケート 1/16
静かで哀愁漂うイントロから始まる今週のヘヴィメタルシンジケート。ホントに2000年を迎えた司会はいつもの二人。酒井氏はミレニアム連発のテレビ番組に怒り心頭。ついでに前週の企画の反響のお便りもミレニアム連発。一曲目はメタリックなリフに展開するメロディアスハードな曲でお久しぶりのピンククリーム69。
2/23 ビクターから発売の「SONIC DYNAMITE」から
PASSAGE TO HOME / PINK CREAM 69
SEA OF MADNESS / PINK CREAM 69
酒井氏も全曲凄いと絶賛。
3/1 ポニーキャニオンから発売のイナフズナフの「10」から
THERE GOES MY HEART / ENUFF Z'NUFF
ビートルズっぽいメロディアスでポッピーな曲。
彼らの日本公演のサウンドテストで“イエスタデイ”を弾いていた時に酒井氏が突然キーボードで参加した話から、酒井氏は自分がアーティスト人気投票のキーボード部門に現れないのが不思議だと言ってます。キールとかのバッキングヴォーカルに参加したみたいです。
2/16 東芝EMIから発売されるメガデスの来日記念ミニアルバム「BREADLINE JAPAN EDITION」から
BREADLINE [ACTIVE MIX] / MEGADETH
マーティ脱退の話は入っているらしいが番組では公式発表が出ないので何も言ってません。
スポットライトキッズ。
今週のミニ特集はフェア・ウォーニング。広瀬氏も超絶賛。酒井氏は大作が無いのが少し残念。
2/23 マーキーから発売の「FOUR」から二曲続けて
THROUGH THE FIRE / FAIR WARNING
湿ったメロディの憂いのあるハードロックナンバー。
FIND MY WAY / FAIR WARNING
明るい感じのノリのいいロックナンバー。
と、思ったらマーティのメガデス脱退のニュースがキャピタルレコードから発表されたので番組でも発表しました。現在のツアーはアル・ピトレリが務めていますが、その後の日本と韓国公演の後任は未定だそうです。今更ですか、そうですか。
ロードランナーのイチカワ嬢が日本公演も決まったミスフィッツのプロモーションにやってきました。というわけで、来日記念でアナログ盤を出すそうです。
1/21 発売の「FAMOUS MONSTERS」から
MILLION YEARS B.C. / MISFITS
タテノリなキャッチ―なサビの曲。
プレゼントの当選ハガキが子供の写真が貼ってある年賀状だったので酒井氏ムカムカ。
リスナーのお便り。年賀状が今年は沢山来たみたいです。なので送ってくれた人の発表はありません。
岐阜のリスナー。ハーレム・スキャーレムのライブで酒井氏を目撃した話。
女子中学三年生のリスナー。読まない。
「今年は言葉を慎もうよ」と言う酒井氏に、広瀬氏「慎んでください」
千葉のリスナー。伊藤セーソク氏がオランウータンに似ているという話。
最後の曲はボストン。
DON'T LOOK BACK / BOSTON
1990年代を振り向いては駄目だ、と言いながら聴いているものは後ろを振り返っている酒井氏。
酒井氏「お前正月何軒掛け持ちしたんだよ」
広瀬氏「い、しませんって…」
今日も今日とてマイペース
歩いてこない。
日本で唯一のHM/HR専門誌Burrn!が絶大な影響力を持っている対象はBurrn!読者、ではなくて雑誌のみを参考にするHM/HRに詳しくない問屋と小売店である。これは新譜の入荷枚数という点で如実に現れ、その影響はBurrn!読者ではない潜在的なリスナーからそのアルバムの購入機会を奪うことを意味している。実際にクロスレビューされたアルバムはお店でも目立つようにディスプレイされる。ゲーム業界のファミ通もそんな感じに近いかもしれない。もっともゲームソフトは雑誌以上にメーカーの影響力が強いのでハッキリとは現れないけれど。
ともあれ、誰がどう思おうと現実にBurrn!が影響力と権威を有しているのは明らかであり、その影を感じられない人は自分の周りのお店がHM/HRに対する知識の豊富な店員を有していることに感謝した方がいいでしょう。
アルバムを買っていた。
VENUS / EVERON
ドイツのプログレハードなメロディアスバンドです。ポップな面を持つ叙情的なメロディ炸裂の丁寧に折りたたまれるような展開を見せる繊細な楽曲が魅力的です。ピアノの調べも美しく、透明感を持ちながらエッジの効いた骨格のしっかりしたサウンドを聴かせています。伸びやかで表情豊かなヴォーカルは誰かに似ているような気がしますが体調が悪いので思い出せませんでした。
A CHANGE OF SEASONS / DREAM THEATER
いや、買ってなかったので。
何ですか、基本的にカバー曲ってのはそのバンドの演奏力と選曲センス、それからバックグラウンド(あ、あと編曲能力)を確かめるものだと思うのですけど、それ抜きだと元曲に思い入れが無いと何が何だかよく分からないって感じになりがちだったりするのですが、オリジナルの超大作が凄いのでまーいいです。あとライブだし。
Yahoo!株、ああ持っていれば今ごろは幸せに。
たまたま今日買った二枚のアルバムともジャケットの裏はグルグルなデザインになってる事に気付いたのですが、良く考えるとこのグルグルなデザインは結構流行っているような気がしたり。フォトレタッチソフトの機能一発って感じのやつから、もしかして手描き?とか見えるようなものまで色々ありますが、これはやっぱりパソコン上のデザインが当たり前になった影響もあったりするのだろうなあ、と思ったりします。そういうわけなので、デザインに煮詰まったときはグルグルにしときましょう、ぐるぐるぐるぐる。
使いすぎると目を回すので注意。
沢山入荷されていました。
いやあ、ふと思ったのですが何事にも満遍なくほどほどの興味と知識があって、何かにのめり込んだりしなくて、どんな方面にも偏りの無い八方美人的な人と言うのは、実際のところどんな中身なのか良く分からなかったりしないでしょうか。常に微笑んでいる人と常に無表情の人の与える印象は最終的には似通ってしまうと言うか。総てにおいて広く浅くでしか物事を捉えない人は何かを持っていると言えるのか、ってのもあったりしますけど。
大体、普通の人っていうのが本当にこの世にいるのか、ってーのがありますが、もしかしたら、ごく普通の人はとても目立つので普通に見えないのかもしれません。
ヘヴィメタルシンジケート 1/23
デジタルなサウンドにデイヴ・ムステインの唸りヴォーカルが乗ったCRUSH'EMで始まった今週のヘヴィメタルシンジケートはやっぱりいつもの二人組。マーティ・フリードマン脱退のニュースは先週の放送で無理矢理詰め込んだものだった、との裏話。日本へのプロモーションでのマーティとデイヴの待遇に問題があったとか、日本通過ぎるマーティの派手な日本での活躍振りに日本の関係者では脱退近し、と読んだ人が3、4人いたとか。
CRUSH'EM [JOCK MIX] / MEGADETH
2/23 マーキーから発売のフェア・ウォーニングのニューアルバム「FOUR」は特典がいっぱい。ブックレットとかスクリーンセーバーとか、多分ゼロ・コーポレーションばりの熱いオビタタキとか。
I FIGHT / FAIR WARNING
ミドルテンポで哀愁あるメロディの湿ったロックナンバー。ギターは泣きまくるわけで。
3/1 ポニーキャニオンから発売のイナフズナフの「TEN」から
JEAN JINNY / ENUFF Z'NUFF
キャッチーなサビのサザン(オールスターズではない)っぽい乾いた空気のロックナンバー。
スポットライトキッズ。
2/23 イーストウエストから発売のランディ・ローズ・トリビュートアルバムの特集。
プロデューサーのマイケル・ワグナーがアーティストに声をかけて製作されたそうです。参加ミュージシャンはリズム隊が固定でギタリストとヴォーカルが色々。ウルフ・ホフマンとかロブ・ロックとかジョー・リン・ターナーとかクリス・インペリテリとかアル・ピトレリとかセバスチャン・バックとか。
I DON'T KNOW
vocal - Sebastian Bach
guitar - Wolf Hoffumann
なかなかセバスチャンが合ってるようです。
OVER THE MOUNTAIN
vocal - Joe Lynn Turner
guitar - Chris Impellitteri
guitar - Al Pitrelli
ダメダメみたいです。
社長一人になってしまったらしいサウンドホリックが2/25に発売するプログレッシブ・テクニカル・デスメタルの三人組、セオリー・オブ・インプラクティスのニューアルバムから
THE INHUMANIZE / THEORY OF IMPLACTICE
複雑なデス。メロディもあります。
ドリームシアター来日決定。5/4から。
チクリハガキ。
北海道のリスナー。トイズからプレゼントが来た話。ミヤモト氏とオガワさんの解説のプロモテープによるとミヤモト氏はすっかり5年目。
大阪のリスナー。読まない。
CARRY ON TIL TOMORROW / BAD FINGAR
日本で大ヒットしたブリティッシュロック。
酒井氏「広瀬ェ、お前ずうっとバックダンサーでいるのと慰謝料払うのどっちがいい?」
広瀬氏「はあ?…はっはっはっはっは、厳しいですね」
広瀬氏「…危ない人だ、ホントに(苦笑)」
酒井氏「お前、慰謝料払え」
ハッチポッチステーション
しばらく休みます。
今週の「チューボーですよ」(TBS)は酢豚で何故かセリオンとかジーノとか色々。
アルバムを買った。
THE FOURTH LEGACY / KAMELOT
コンセプションのロイ・S・カーンが加入しても今ひとつパッとしなかった前作とは一変、ドラマティックで荘厳、期待感を大きく高めるイントロダクションから激しく叩きつける畳みかけるリフと滑らかで艶っぽいヴォーカルが絡み合う、硬質で華麗に荒れ狂う激しい展開の劇的様式ナンバーの二曲目に繋がっていきます。三曲目のミドルテンポのナンバーではコンセプションを思わせるミステリアスな雰囲気も加わって、ヘヴィでソリッドなリフと結びついて曲を盛り上げてます。尺八みたいなフルートの音色から民族音楽的なプリミティブなサウンドに展開する四曲目から、そのムードを保って五曲目に移っていきます。六曲目ではキャッチーなメロディのケルティックなフレーズも飛び出すなど趣向を凝らした楽曲が揃っています。あ、11はキーボードリフ大活躍でコーラスがキャッチーな劇的疾走ナンバーです。いや劇的じゃない曲は一切ありませんけど。
プロダクションが向上し、すべての曲でギターソロを含めたメロディの扇情力も増しており、こちらは変わらぬ魅力のヴォーカルがテンションの高い楽曲を最後まで維持しており、やっと皆の期待とサウンドが一致した高品質のアルバムになっています。
ヘヴンズゲイトのトーマス・リトケとサシャ・ピート(プロデュースもやってる)もギターとかバッキングヴォーカルで参加したりしてます。とりあえず日本盤も購入決定。
MIND SOAP / RAPHAEL
やー!一部で話題のビジュアル系バンドを買ってみたよ!で、このギターの人って男?女?
あとで聴きます。キャメロットを一枚目から聴きなおしているので。
ヘヴィメタルシンジケート 第468回 1/30
ノイジーなギターサウンドのハードロックンロールな曲で始まった今週のヘヴィメタルシンジケート。きっとこの曲は再結成したジ・オールマイティー。3/15 ポニーキャニオンから発売のニューアルバム、でもタイトル未定。
REVENGE / THE ALMIGHTY
3/8 マーキュリーから発売のザック・ワイルドのニューアルバム「STRONGER THAN DEATH」で、来日も6月に決定。
ALL FOR YOU / ZAKK WYLDE
ヘヴィなリフの気だるい感じのナンバー。この曲ではマイク・ピアッツァも参加しているとか。
2/23 ビクターから発売のピンククリーム69のニューアルバム「SONIC DYNAMITE」から
FOLLOWED BY THE MOON / PINK CREAM 69
哀愁あるメロディのハードロックナンバー。コーラスがきれい。
スポットライトキッズありません。
2/23 東芝EMIから発売されるヒューゴのニューアルバム「TIME ON EARTH」やはりテンのメンバーが沢山参加しています。
TELL IT ON MY HEART / HUGO
キラキラ感の強いメロディアスハード。サワヤカ路線まっしぐら。二人も絶賛。
2/23 マーキーから発売のフェア・ウォーニングの「FOUR」から。酒井氏はおまけのスクリーンセーバーが楽しみ。
DREAM / FAIR WARNING
スキャットの厚いコーラスからガツンと入るキラキラキラキラキラキラキラキラした超サワヤカナンバー。光ってるのが見えるようです。広瀬氏から元ゼロ・コーポレーション特集ですね、なーんて言うツッコミ。
3/1 日本クラウンから発売されることになった女性ヴォーカルもいたりするロックンロールバンド、スキュー・シスキンのニューアルバム「WHAT'S HELL」から
SPEND THE NIGHT WITH ME / SKEW SISKIN
タテノリロック。モーターヘッドのレミーが作詞した曲とかあるそうです。
2/23 イーストウエストから発売のランディ・ローズトリビュートからヴォーカル、ジョー・リン・ターナー、ギターはウルフ・ホフマンで。ちなみに広瀬氏は先週のインペリテリの速弾きはワンパターンなので気に入らないそうです。
DIARY OF A MADMAN
閑話休題。
そういえば、WEB日記のタイトルってコレ多いですよね…
リスナーのお便り。
の前にトイズ・ファクトリーのミヤモト氏とオガワ嬢の肉声プロモテープ。
このテープは評判が良いと喋っているミヤモト氏に
酒井氏「うそつけ!」
その後、二人のツッコミ沢山。
で、お便りなし。
I LOVE YOU MORE THAN YOU'LL EVER KNOW / BLOOD,SWEAT & TEARS
1968年発表のデビューアルバムからの一曲。
酒井氏「ダルぅ」
広瀬氏「だるそう…」
間違ってても教えてくれなくてもいいです。
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