2/1 「嘘」日本は、諸外国から歴史認識が誤っているとか、非を認めようとしないとか、それら戦争責任の所在について良く抗議されたりしますが、その日本的な体質は戦後50年以上が過ぎても、なんら変わったわけではありません。自らの責任を曖昧にする事によって、物事を風化させ、時間が過ぎるのに任せるという手法は多く見られますが、既定の事実を捻じ曲げる事によって責任を回避するという事さえ行います。 皆さんは日本の公害病の一つである「イタイイタイ病」をご存知でしょうか。 この公害病の原因は工場から排出された“カドミウム”にあります。これを摂取する事によって人体に蓄積されたために腎障害から骨軟化症が引き起こされるという事実はWHOによっても認定されています。 しかし、日本ではそれらの認定を覆そうとする勢力が未だに存在するのです。 全世界の研究者によって証明された事実を日本の一大学の研究結果及び、捏造されたWHO関係者の認定によって打ち消そうという活動がありました。日本政府としては賠償や補償のための負担を無くすという点でこの意見を支持したいのかもしれません。 現在、WHOの研究機関によって“カドミウム”は少量でも人体に悪影響を及ぼす可能性がある事が示唆されています。“カドミウム”による大規模な人的被害を産み出した国がそれを認めようとせず、いつまでも手をこまねいている事が許されるのでしょうか。それが、更なる被害につながるかもしれない、にも関わらず。 2/2 「巨人」かくして世界最年長の闘士が舞台を去る。何ですか。馬鹿なネタもすっかり書きにくくなってしまったところで、馬場なネタを。<をいをい(汗) 全盛時はともかく、後年のジャイアント馬場は完全にエンターテイナーと化してお客さんを楽しませる事に全てを注いだわけですが、例えそれが予定調和を超えたお約束だとしても、その存在自体がそんな不平不満を吹き飛ばすようなカリスマ性があった事は確かです。 現在のプロレスラーであんなにお客さんを沸かせる方はいませんし、多分これからも現れないような気がするのですけど、誰からも愛される存在というのは、きっと失われてから初めて気付くのではないでしょうか。かけがえの無いものは特に。 という事で無くなって初めて重要だった事に気付いたのが東急日本橋店ですが、閉店に追い込まれるまで周辺の住民は見捨てていたというのが皮肉な話です。いつまでも変わらずに存在し続けるという幻想が、このような事態を招いたと思うのですが、ジャーマンメタルや正統派ヘヴィメタル、そしてヘヴィメタル自体もいつまでもあるだろう、と思って油断していると無くなってしまっているかもしれないので、警戒しておきましょう。 まあ、気付いた時には既に手後れって事は多いですが。 2/3 「節分」でも、豆をまいたりはしないのでした。とても寒いです。 キーボードのタイプミスが多いです。 でもアルバム買いました。 FIRE OF UNKNOWN ORIGIN / BLUE OYSTER CULTSOME ENCHANTED EVENING / BLUE OYSTER CULT何故か思い出したようにブルー・オイスター・カルトが沢山入荷されていました。もしかすると買っている人がいるからでしょうか。って僕だけのような気もしますが。まあ、一目に触れる機会が増えるのはいいことです。それよりもイマジノスが欲しかったりして。どうも、サーバーが落ちてるみたいで殆ど聴けません。まあ、そんな事もあります。寒いから。 それじゃ、寒いので。 2/4 「たったひとつの真実」「ここがヘンだよ日本人」(TBS)です。世界には色々な思想や意見がありますが、ひとつ分かった事があります。 やはり馬鹿は誰から見ても馬鹿だって事です。 世界共通。 そして、肉体の不都合と精神の健康には何の関連もありません。でも、環境には影響されます。 …さむい。 2/5 「色々な事」祟りたたりは基本的に人間にしか作用しない、と思うのですけど、人間が祟りの原因として認識しているものは、野生動物などにとっては只の物でしかないわけで、カラスがそれを突ついたからといって即座に死に至るわけではありません。 なので、祟りは人間の頭の中でのみ行われるものなのではないか、と思う今日この頃。気にしなければ何という事はないのではないでしょーか。 しかし、世界には野生動物さえ寄り付かない物騒な場所もあったりするところがミステリアスでデンジャラスでアンビリーバボー。 つくりもの テレビ番組というのは、かなりの部分で製作者の意図する方向に視聴者を導くような仕掛けのされている事が多いですが、これを事実と織り交ぜて使用する手法を一般的に「やらせ」といったりする事があります……か? まあ、それはさておき。 どんなものでも、誰かのフィルターが掛かった時点で、それは既に事実とは異なったものになってしまうのは確かで、報道番組だろうがバラエティ番組だろうが、それは同じ事です。でも情報ってそういうものじゃないんでしょうか。自分のフィルターが絶対に正しいわけでもありませんが、自分の信念に忠実に判断するしか方法が無い、気がします。 電子メール 時折、自分宛ではないメールが届いたりします。 それは大抵の場合スパム。いったい何人に送ってんだテメー!という感じで、それはとてもとても快適とは程遠い状態の精神状態を一瞬にして産み出してくれる、そんなメールですが、いかに公開されたメールアドレスとは言え、まったく関連が見出せない方のメールアドレス宛だとなると、これは少し気になります。 このメールを出した馬鹿は、どうやってこれを結び付けたのか? という疑問が沸いてきます。全然知らない人なので。 さすがに名簿リストみたいなメールアドレス・リストが出回っているような気がしてきました。 現実世界の方法論は、ネットワークにも適用されるのでしょうか。 2/6 「既視感」途中まで読んだ本が、一度読んだ事があるのに気付いた。今、書店で手にした本は家にある。 借りたビデオは既に観たことがある。 借りた事の無いビデオはテレビで観ている。 どこかで見たようなAV女優は復帰第一作。 もしくは幼なじみの同級生。 前にもやったような仕事みたいだと思ったら、やっぱりやっていた。 今日の晩御飯は一週間前と同じか? 十年に一人の逸材は毎年現れる。 百年に一枚のアルバムは毎月発売される。 そういえば、あの家具店は店じまいセールを十年間やっている。 二度目の婚約会見で言うコメントは、一度目と変わらない。 北京のパンクスも他の国と変わらない。 そのビジュアル系のバンドの名前を他のバンドと変えてみる。 どこかで聞いたような解説は、同じ人がやっている。 前にも聴いたことのある気がする曲は誰かのカバー。 どこかで聴いたようなアルバムだと思ってバンド名を見ると 全然違っている。 それはパクリだ。 2/7 「Burrn!の話」は評判が悪いので無期限停止。今月気になったアルバム。
DREAM EVIL / DIOきゃー!タイミングいい!もしかして Burrn! の申し子?それはさておき。このアルバムは、まさにディオ。どこを切ってもディオ。でも普通に聞こえる。 VOL.4 / BLACK SABBATHまだ聴いてません。そして、本を買った。 とあるゲームと似た設定を持つ小説なのですが、ゲームと小説の情報量の違いが気になる今日この頃。ゲーム的には納得のいく説明でも小説世界では、疑問な事もあったことに気付いたりして、もう一度ゲームをやるか?と思ったりもしたのですが、環境を揃えるのが面倒くさいのでパス。でもゲームとは多分、違う結末になるでしょう。というか、 一緒じゃ困る。ノベライズじゃないんだから。 ところで、一人称の主人公の視点から書かれる小説で、その主人公の発した言葉をすべて忠実にセリフとおして書くことは奨励されているのでしょうか。つまり、 奴は、そのまま俺を見つめている。 「そう言うお前は誰だ」 と俺は言った。 みたいな。 まあ、どうでもいいんですけど。 2/8 「ネットワーク」天童よしみが「残酷な天使のテーゼ」を唄う。オーケストラをバックに。本当に歌が上手い人は何でも唄える。 メールが来ました。 ドイツの AVALON というバンドのオフィシャルファンサイトのウェブマスターの方からです。今度は苦情じゃありません(苦笑)。サウンドサンプルまで添付して下さる丁寧な方です。 このバンドはプログレッシブでドラマティックなヘヴィメタルをやっているようです。で、最新作のサードアルバムが Charlie Bauerfeind (一部で有名/笑)のプロデュースで去年の11月に出たそうです。おっと女性ベーシストがいます。 ジャケットのセンスがちょっとアレ(苦笑)ですが、安定したハイトーン・ヴォーカルを擁したメロディアスでちょっと手の込んだリズムとか、テクニカルなプレイ?一曲全部聴けないので断言はできませんが、正統派のサウンドを聴かせてくれるみたいです。何に近いかって言うとマイナーなバンドしか出てこないので何ですが(苦笑)、ヴァンデン・プラスとかセントアーとか、その辺りです。突出しているという訳では無いですが、割といい感じです。サンプルも置いてあります。 AVALON オフィシャルファンサイト http://members.aol.com/avalon98/ B!で紹介されていたかどうかは覚えがありません。ディスクヘヴンに置いてあるかどうかも良く分かりません(笑)。そして誰かがレビューしているかどうかは、もっと分かりません(苦笑)。 うー、体調が今一つ。 2/9 「才能」今日は肉の日です(未確認)。肉食え!肉! 野菜もね。 子供の個性を伸ばす教育。うーん、素晴らしい。英語が得意な子供は英語を伸ばし、数学が得意な子供は数学を伸ばす。そして、ゲームが得意な子供はゲームをやらせ、スポーツが得意な子供はスポーツに重点を置く。 もしも、その子供の特性が日本の社会に適応しないものだったら? 人殺しが得意な子供はその才能を伸ばすんでしょうか。 観光客向けアイテムというやつは、どうしてどれもこれも品質が劣るものが多いのでしょう。何ですか、一見さんには適当な物でいいって事ですか。まあ、そう何度も来る人は多くないとは思いますが、それは商売人の風上にも置けません、ね。なにはともあれ、不味いカニはもう沢山です。 ニュースJAPAN、もしくはT.木村ネタ。 いやあ、それにしても、ニュースJAPANのインターネットを含む、新しいメディアに対する姿勢はキナ臭いですね(苦笑)。T.木村のノートにはプリクラが貼ってあるし(笑)、スーパーバイザー的な立場な割にはいい加減なところが素敵ですよね。後付けで発言するくらいなら、最初から参加しとけって感じではありますが、やはりそれはフジテレビ内での(省略)。 何にせよ、常に話題を提供してくれるT.木村には感謝です(笑)。 2/10 「草の根」ノクターナル・ライツを見たいですか?という事で、CEMETERY の小山さんが中心になって招致のための署名活動をしておられます。北欧正統派メロディック・ヘヴィメタルに興味のある方、B級クサメロバンドを応援している方、是非彼等のライブを体験してみたい方、署名マニアの方(笑)はこちらまで。 http://www3.osk.3web.ne.jp/~noripooh/nocturnal.html インターネット関連の話題がニュースで流れる事が増えてきた今日この頃。もっともイメージを悪くするものばかりですが。インターネット規制の法制化への布石に思われる相次ぐ逮捕劇は心安らかなものではありませんが、グレーゾーンを突っ走る(苦笑)、このサイトも要注意?まあ、心配したからといってどうなるものでもありませんけど。 S.O.S.出張日記リニューアルには、まだまだ時間が必要だ。それまでは他のものは保留。 完成目標:バレンタインデイ S.O.S.出張日記 終了
2/11 「国民的」ファイナルファンタジーVIIIの発売日が来たよ!友人はコンビニに朝7時から並ぶそうです。一刻も早くプレイしたいがために! ※ゲームのやりすぎには注意しましょう。1日6時間が目安です。 僕はノーコメント(苦笑)。 それじゃあ、また3時に(笑)。 キャー! ブルース・ディッキンソンとエイドリアン・スミスが2人ともアイアンメイデンに戻った! 何てこったい(苦笑)。 あ、当然ブレイズ・ベイリーはいません。 http://www.ironmaiden.com/ しかし、ギタリストが三人もいて、どうするんでしょうか…。 2/12 「鋼鉄の処女」いやあ、昨日はビックリ、そして大笑い(爆笑)。ヴォーカリストの交替は予想されていた事ですが、あのエイドリアン・スミスを復帰させるという離れ業をやってのけるところが凄いかも。誰もがエイドリアン復帰のためにはヤニック・ガーズ(現在のギタリスト)の脱退が不可避だと思っていたところに、そのまま加入させるっていう手段を取るわけですから。 ただ単純にメンバーを増やすという発想には目から鱗が落ちました(笑)。それも既に存在しているパートを。 アルバムではギターが三本鳴っているパートもあるとはいえ、今までトリプルギターのヘヴィメタル・バンドは数えるほどしか存在せず、メジャークラスでそういう手法をとる決断をしたことは英断だと思えます。 それが、やむを得ない手段だったとしても(苦笑)。 結局のところ、エイドリアンの作曲能力に期待しているのだと思うのですけど、あんまり長続きはしない気配は濃厚な上、音楽的才能は単純に足し算にならないところが不思議なところです。さて、ニューアルバムでは数多ある批判を打ち砕いて、その存在感を示す事が出来るのでしょうか…。 まあ、ダイオキシンとか色々あります。 日本中が汚染されているのだから一部地域をどうこう言っても仕方が無いのですが、実は海の方が被害は甚大だったりするわけで…。 2/13 「冷気」あー、また白くなったよ。それにしても、トンデモ理論は楽しいですね。無理矢理に物事を自分の都合の良いようにもっていくところが、トンデモのトンデモたる所以ではありますけど。また、そういう事を提唱する人は自己の信念を貫き通そうとする姿勢が激しいために、時にカリスマ的な要素を持ったりします。 科学を信奉し追求する事が頂点に達すると科学者は、宗教家に限りなく近づいていきますが、それはその理論を信じる多くの人にも同じような影響を与えます。 先鋭的で独善的な理論と、指導者絶対主義の宗教の教義は限りなく近づいていき、区別がつかなくなる、と思うのですが、科学のベールに包まれていると、それが分かり難くなるのかもしれません。何かを信じると言う事には変わりはないのですけど。 職人の仕事振りは端から見ると簡単そうに見える。 でも、素人には出来ないわけだ、これが。凄いな職人。 2/14 「バレンタイン」といえば、キラキラコーラス、ゴージャスサウンド、音楽の貴公子。チョコレイトのように甘いミュージック。そして歯が痛む。 不正アクセス防止法案が国会に提出されるそうです。 これは国際的な流れ、というか諸外国からの圧力が強力にかかっている分野なので多分通るでしょう。 ハッカー(あえてこの名称)を規制するためのものですが、技術の進歩の激しいこの業界では、ぬるい素人ハッカーばかりが摘発されるような気がします。自分の技術の無さを呪うのか、甘い考えで行動した事を後悔するのか、電子世界と現実世界には違いが無い事を学ぶのか、何にせよ良い経験を積む事が出来そうです。それはそれで結構な事です。 メタルネタが無いです。 なので、ブルー・オイスター・カルトの話でも。 彼等の編成は
凄いです。 そういう訳でトリプルギターのバンドもアイアンメイデンだけではないってわけで。 2/15 「失神」アルバム買った。BLACKOUT / DOMINION思い出したように購入した、男女ヴォーカルを擁するブリティッシュ・ヘヴィメタル(男性はデス声)のセカンドアルバムなのですけど、デビュー作でアイアンメイデンみたいと言われ続けたのが相当応えたらしく、グルーヴ重視ヘヴィネス偏重の困った出来です(苦笑)。何と言ってもツインリードをほとんど失った楽曲にもかかわらずリフもそんなに切れていない上に前作の妖しい感じも払拭された、って良いところがまるで無いみたいですが、否定はしません。 女性ヴォーカルが頑張っているのが多少の救いにはなっているでしょうか。タイトル通り、聴き手をブラックアウトしてくれます(涙)。 AGGRESSIVE MEASURES / SINISTERデスです。やはり思い出したように購入してみました。ザクザク切れ味鋭いリフとブラストビートが爽快な真正デスメタルです。胡散臭さや怪しさは少なめで、コアでブルータルな面が強いです。もちろんギターソロも切れてます。 S.O.S.出張日記目標達成ならず。S.O.S.出張日記 終了
2/16 「やる気のない一日」暇です。仕事もありません。 それはとても退屈なのです。 だから落書きをひとつ。 2/17 「やる気のない一日再び」仕事がきました。でも、使えるかどうか分かりません。 それはとても無駄な事なのです。 更にアルバムを買った。 STAR BOX / XX-JAPANじゃありません(苦笑)。Xのままです。とりあえず、この先彼等が再結成するという事は無さそうですので、アルバムは知人から聴かせてもらっていますが、記念のために一応買ってみました。でも、この選曲で本当に良いんでしょうか。よく知ってる曲ばかりなのはいいんですが。そして本も買った。 ヴァーチャル・ライト/ウィリアム・ギブスン角川文庫になりました。サイバーパンク(死語)でゴー!ゴー!(笑)さーて、この本はお幾らでしょうか。えっ!、940円!?(税別) おいおい、ホントに文庫なんですか。ちっ、非道い商売するなあ角川。 無心の歌、有心の歌 / ウィリアム・ブレイクブルース・ディッキンソンのソロアルバムでも取り沙汰されたウィリアム・ブレイクの詩集なんて代物を買ってみました。これで今日からケミカル・ウェディング?で、こいつは、っと…何ィ!!!1,000円!?(税別) それは文庫本の値段デスカ!? なるほど、これが角川商法かッ!<違います それにしても、音楽アルバムは昔に比べて相対的に値段が下がっているのに、本はどんどん高くなってますね。活字ジャンキーには苦しい時代になってきました。これから本は高級品になっていくのでしょうか。 2/18 「睡魔」どうも生活のリズムが著しく狂っているようで、おかしな時間に眠くなります。突然襲い来る強烈な眠気を昔の人は悪魔の仕業としていたようで、もっとも不可思議なものは全て超自然的な存在が原因と考えていたみたいですが、自分の意志には関わりなく起こるという事で恐れていたみたいです。 突然の眠りは場合によっては致命的な事にもなりかねませんし、眠り病とかいう二度と目覚めない病気もあるようです。そういえば、呪いで眠らされるというのもあるかもしれません。眠り姫は100年も眠っていましたしね。 何はともあれ、自分の意志以外と思われる行動には何らかの理由を付けないではいられないのが、人間の習性のようですので、悪魔はこれからも沢山現れ続けるでしょう。もうすぐ現れそうなのはインターネットの悪魔でしょうか。掲示板の悪魔なら既にウンザリするほどいますが。 非常に事態が錯綜してもつれあってしまった事柄に関わる人々は、時にひどく幼稚に見える事がありますが、その原因を自身では解決できないところが大人の事情というやつなのですか。プライドと意地の張り合い、そして利益追求の損得勘定によってエゴは貫き通されなければならない、ようです。誰のためにもなりはしないのですが。 2/19 「夢魔」そして、体調がすぐれず睡眠時間が短い時には、夢魔に襲われる。悪夢、スリルとサスペンス、さらにヴァイオレンスに満ちたエキサイティングなものが多い、を見る事になるわけですが、なかなか全ては憶えていられないものです。夢は目覚める寸前の一瞬のノイズのようなものだとかいう説があった気がしますが定かではありません。でも、実際の時間がどうあれ、夢の世界にいる時には、その時間軸を過ごしているのですから、現実の経験とさしたる違いがあるわけでもなく。 断片しか憶えていられないのが残念ですが、記憶に残ったものは そのいち、ヒロイック・ファンタジーな世界
そのに、日常の中のヴァイオレンス
やはり、朝起きた時にはメモを取るべきかもしれません。 2/20 「パフォーマンス」ホウレン草を食べてお茶を飲もう。ウンザリするほど。ついでにゴミ処分場のそばに住んでみてはいかが? それにしても、ダイオキシンの危険値を示す数値っていうのは物凄い単位ですよね。1兆分の一グラムでしたっけ?、それに更に小数点が付く量レベルで人体に影響が与えられるのですから、そいつがいかに毒性が強いか良く分かるって感じでしょうか。さすがは人間が作り出した最強の猛毒だけの事はあります。 これからは毒殺するのにダイオキシンっていうのも選択肢としては、有りかもしれません。なにしろ誰にでも作れるし、日本中、いや世界中どこにでもあるんですから。 えっ、効果が現れるのが遅いって。 これは失礼しました…。 2/21 「バレエ」寒い。そしてネタ枯れな一日。もちろんタイトルとは何の関係もありません。 S.O.S.出張日記何もしていない訳ではなく。目標に能力が追いつかないというだけ。 S.O.S.出張日記 終了
2/22 「テレビ」母がテレビで紹介された食べ物屋に行きたいと言い出しました。一応、希望をかなえるために出かける事にしました。もっとも引きずられるように連れて行かれただけですけど。さすがに全国ネットの「ズームイン朝」(NTV)で紹介されただけに満員でした。まあ、お昼に行く事が最初から間違っていますが、それほど大した事はない店なんです。 そして、待つ事が死ぬほど嫌いな父とともに別のお店へ。 という事で、テレビの宣伝効果は未だに絶大なものがあるというのが分かったわけですが、この他にスーパーの売り上げなどに影響を与える番組といえば、「おもいっきりテレビ」(NTV)や「発掘!あるある大事典」(フジテレビ)などがあったりします。 冷静に考えてみれば、そんな事は昔から分かっていた事ではあるのですが、成分を分析されたり、科学的な考証をしたりして、効果が再確認されたりすると、右へならえで皆が購入したりします。 とても日本的な光景のような気もしますが、これで何か出鱈目な事を言ったりしても、すんなり受け入れてしまう土壌があるのが分かるだけでも、それはとても恐ろしい事なのかもしれません。 テレビ番組は嘘をつかない、というのは単なる幻想です。 あ、ヨーグルトを食べてませんか? 2/23 「堂々巡り」男性でも妊娠できるらしい、改造すれば。やっとX-ファイル・シーズンファイヴの最終巻を観ました。 あいかわらず、クリフハンガーな結末でありがとう。 −クリフハンガー−断崖絶壁においてロープ一本でぶらさがる危険な状態。転じて物語を決着の着かない状態にして観客の興味を惹きつけて置く事。またはそのような状態。超訳:どーでもいいお話を思わせぶりに引きずり回して、観客を煙に巻きつつ次回作の予告編に成り下がってしまう、商業主義の悪しき一面が現れた状態。時に、結末が決まっていない時の時間稼ぎや決着をつけられなかった時に有効に作用して、製作者の負担を軽減し、次回作のスポンサー確保に効果的である。 さて、シーズンシックスでも待ってるか…あ、映画が先か。 2/24 「権利」最近のアルバムにはネットワークでの音源の頒布を禁止する旨の警告が書かれている事をご存知でしたでしょうか。そのアルバムの販売促進の労力を惜しんでおきながら、権利だけを主張されるのは、ちゃんちゃらおかしいと言うか釈然としないですが、アルバムを販売するだけで何もしないのであれば、それは飼い殺しというやつで、もっとタチが悪いかもしれません。まあもっとも、そのどこかにあるネットワークで送信できる音源が、任意のアルバムから複製されたのかどうかを証明する事は非常に困難ですが。 そういえば、マインド・オデッセイのセカンドアルバムって持ってませんでした。まあ、いいんですけど。それはそうと、メタルチャーチのライブ盤も買いました。もちろんオリジナルメンバーによるライブの方です。オリジナルメンバーによるニューアルバムも近々発表される予定です。えっ、オリジナルメンバーの初期のアルバムを聴いたことが無い?それはよかった。このアルバムと一緒に ファースト「METAL CHARCH」と セカンド「THE DARK」が発売されていました。 日本盤で。 おめでとうございます。 熱いぜ!日本クラウン! 2/25 「面白くないもの」メタリオン vol.7限界スレスレまで行間を空けるのは流行なのでしょうか。 どちらかと言えば THE WILDHEARTS 読本の方が正しいタイトルのような気がします。 思い出したようにエヴァンゲリオン映画版を観たりしました。 知らない人の机の引き出しを覗いたような気がしました。 そして中には出される事のないラブレター。 で、当時雨後の竹の子のように続々と開設されたエヴァンゲリオン関連サイトが現在どうなっているのか気になったので、YAHOO!のカテゴリーを辿ってみました。 酷い有り様ですね。祭りの後の残骸が打ち捨てられて散らばっているという感じでしょうか。デッドリンクや更新停止のサイトがかなりの数にのぼるみたいです。流行物の宿命とはいえ、人々が興味を失ったものの末路は哀れです。 多分この先、地上波でテレビ放映などされれば、多少は動きがあるのかもしれませんが、これ以上の展開を見せる事がない限り、すたれていくだけなのでしょう。人々の興味は既に別のところに移っているようですので。 流行物は移ろい易く儚いものですね。 まあ、どうだっていいですが。 2/26 「脳死」「ブレインデッド」と言えば、キワモノ・グログロ・スプラッター・モンスター・ホラー血のりの量は中途半端じゃないぜ!映画ですが、それには何の関わりも無く。つまり、こんな前振りの時は何のネタも持ち合わせてはいないという事なのです。 それでも無理矢理キーボードを叩いてみる、と。 人間の死は、精神の死によって決められるべきなのではないでしょうか。 精神だけが生き続けると言うと、仮想世界のデジタルな存在になるというのが最近よくフィクションで語られたりしていますが、別の容れ物があれば精神は保たれるかもしれません。 しかし、現在での唯一の容れ物である脳がダメージを受け、人格がほとんど失われた場合、それでもその人が生きていると言えるのでしょうか。肉体的には生きてはいるが、既に別の存在となった時は、その人は存在的には消え去っており、それはある意味では死と言えるのかもしれません。 もちろん、本当に元の人格が回復不可能かどうかを判断することは誰にも出来ませんが。 あー、何かダメダメですな。 ところで、知人にニンギジーダを耳コピしてMIDIにしてもらうように頼んでしまったのですが、その人はデス声にこれっぽっちも免疫が無い人だったりして、聴かせた時の反応を見てさらに知人のアックスマンと大笑するという酷い人になったりしたのですが、アレです。シンフォニック・ブラックというやつは静かでメロディアスなパートで油断させておいて、デス声がガツンとくるので驚かせるにはもってこいのアイテムです。ぜひ周りの方にお試しください。責任は取りませんけど。 何にせよ、やはりヴォーカルにどんな音をあてるのかがポイントでしょうか。 2/27 「定番」「ルパン三世 カリオストロの城」が今年もテレビ放映されています。この作品はルパン三世の映画中もっとも人気のある作品ですが、ルパン三世の作品世界においては異質ともいえるキャラクター造形がなされています。自己中心的で欲望に忠実に生きる主人公が人も殺さぬ正義のヒーローに仕立てられた途端、人々に受け入れられて絶大な人気を博する事になるのは何とも皮肉な事ですが、言ってみればプリティ・メイズにおけるカバー曲にして大ヒットチューン「プリーズ・ドント・リーブ・ミー」にあたるでしょうか。 たった一つの作品がその作品世界全てに影響を与えるという点では異端であれ、特殊であれ、定番であれ人気が全てであるという事なのでしょう。そこから本来の姿にもどるには大変な労力が必要とされるのですが。 多くの人々に受け入れられる事が絶対の正義というのは本当に正しい事なのでしょうか。 アルバムの曲順というのはパズルみたいなもので、きちんとあるべき姿になれば製作者の意図するところが見えてきたり、楽曲の魅力を最大限に引き出しますが、それが納得いくものかどうかは、やはり聴く人次第というわけで。 2/28 「マスコミュニケーション」ヌードの素材集は買いにくい。かなり必要としていても。そんな事はともかく。 脳死状態での臓器移植でのマスコミの過熱報道で当事者の方々がかなり迷惑を被っておられるようで。人のためになる事を行おうとして見世物にされるのでは気分も悪くなるってもんです。 誰も提供者の情報なぞ知りたくはないと思うのですが、いかがなもんでしょう。 誰も知りたがらないような重箱の隅をつつくような報道は一体誰のためのものなのか、疑問に思う事があります。多分マスコミの人々は何らかの価値を見出しているのだと思うのですけど、もし価値を見出していないのなら取材に名を借りた只の偏執的な覗きに過ぎないと感じられる、のですが、そんな事はマスコミが誕生した瞬間から言われていることであって。 利権を巡る争いは、どこの業界でも大変です。 大抵の場合、見苦しいだけですけど。 |