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November

11/1

いやー、11月です。
先月は体調不良で文字通り「いいかげん」な状態になってしまった訳ですが、今月はそんな事にならないように頑張ろう…。

とは言ったもののリニューアルも全く進んではいないわけで、困ったもんです。果たして今年中に出来るのでしょうか。



ところで、最近めっきり自機のスペックに不満を覚える今日この頃。
さりとて、ニューマシンというのも、時期的に中途半端。という事で無駄(苦笑)なパワーアップを考えたりするわけですが、いかんせん先の見えてしまったマシンというやつは、資金を投入するのが、ためらわれたりするのが本音。
ニューマシンと使い慣れた愛機との間での葛藤が続くというわけで。
しかし、そんなに高いスペックが必要なんでしょうかね?大した事にも使っていないのに(苦笑)。



どうも体調を崩してから集中力が無くなったような気がするのですが、ますます何かを続けるのが困難になってきているようで、大作ゲームとか話題の超大作小説なんかには、なかなか手が出なくなってます。 もしかすると、それらに魅力が欠けているだけかもしれませんけど…(笑)。

いま、ハマってるもの「ヨコハマ買い出し紀行」(笑)



さて、食欲の秋です。
最近、無性に美味しいものが食べたくなる衝動に駆られます。巷にあふれる滅多に口に出来ないような高級食材をごく希に口にする機会もあったりするわけですが、そういうものの本場というか、本物を味わってみたいと思う事があります。もしかすると、そこら辺で口に出来るようなものは紛い物かもしれず、その本当の姿が見えていないのかもしれない、という事で物の本質を理解するには本物に触れるのが一番、そういうわけで本場に行って本物が食べたいぞ(笑)。



という事で、今月も始まりだ!

BLACK BLADE 今月のテーマ「シンプル




11/2

余所の掲示板に何か書く暇があるならコレを早く書けって感じですが(笑)、それはともかく。

薬を飲むと体質がしばらく変わってしまうようなのですが、どうも妙な具合です。
ただ、健康になっただけかもしれませんけど(苦笑)。



さて、遂に読書の季節です。
最近、月に購入する本が読んだ本よりも多いことに気付き、このままだと一生読まない本が出てくるという危機感に襲われたため、気合を入れて読み始める事にしました。

今日読んだ本

  • 「ブラック・ローズ」ナンシー・A・コリンズ
  • 「ブラック・マライア」ジェイ・R・ボナンジンガ
えー、「ブラック・ローズ」の方はヴァンパイアや世界に潜む偽装者と呼ばれる者達の世界を描いたミッドナイト・ブルー三部作での主人公ソーニャ・ブルーの活躍を描くバイオレンス・アクション巨編(笑)です。クロサワ的な物語が展開されていきます。
そして、「ブラック・マライア」の方は巻き込まれ型ノンストップ・アクション・ホラー、カーアクションあり(笑)です。何でもジョージ・ロメロが映画化するとか、しないとか。

どっちも面白かったのですが、別に薦めているわけではないので気にしないで下さい(笑)。
しかし、読み始めると早いんですけど、読む気を起こすまでが時間がかかるんですな、最近。やはり買った直後が最もそれに対しての興味の値が高いわけで、時間が経てば経つほどどうでもよくなってくると言うか。

何事にも旬というやつがあるわけで、旬を過ぎると価値が下がるといいましょうか、その物の持つ要素を全て吸収出来なくなってしまう、という感じがします。リアルタイムで体験する事は、やはり大切な事なのではないかと思う今日この頃。そして、同時代性というやつも物事を理解するのには欠かせない要素かも知れないと思うわけで。

今日の教訓「ナマ物は早く食べよう」




11/3

この国の責任者が無意味な人気取りのパフォーマンスに精を出しているのを横目で見ながら、揺るぎ無いものだと思われていた足元の地盤が砂上の楼閣に過ぎなかった事に気付きつつ、この国と自らの未来に果てしない闇を見る今日この頃、こんな文章を見つけました。

【引用始まり】

「世の中は、不公平と不平等で成り立っている」のです。ですから、未来永劫、三流扱いしかされない文化もあるのです。
 たとえばマジック、手品です。もっとも原始的な手品は「カップとボール」という演目で、何と古代エジプトの壁画にも描かれています。手品は数千年の歴史を持つ文化なのです。
 しかし、歌舞伎やオペラ、バレエなどが国立劇場で上演されて、一流の芸術として扱われているのに対し、手品は依然として三流扱いの文化です。
 なぜでしょうか?
 手品師とは「現実に起こりうるはずがない現象を起こしたと錯覚させて、客からお金をもらう商売」だからです。本質的に、うさんくさい文化です。
 よって、手品が一流の芸術扱いされることは、未来永劫ありません。むしろ、うさんくささを逆手に取って、「ミスター・マリック」のように商売にして、稼がせてもらえば、それでいいのです。

【引用終わり】

…どこかで聴いたようなジャンルのお話です。これはSF(サイエンス・フィクションに非ず)作家、梅原克文氏が同じく作家である青山智樹氏にあてた電子メールからの抜粋です。

この文章では最初に「サイエンス・フィクションは三流扱いされて、当たり前だし、それでいいのだ」という一文があるのですが(ホントはもっとあります)、この一連の文章、さらに梅原氏がSFマガジン誌上で行った投書によるSFに関する意見は興味深く読んでいました。SFの行く末には関心がありませんが、まるで…という感じです(苦笑)。

さらに、この続きには、

【引用始まり】

 サイエンス・フィクションが三流扱いしかされない理由は、もう一つあります。
 つまり、サイエンス・フィクション作家とは「五〇才を過ぎると使いものにならなくなり、転職するしかないから」です。
 つまり、「文筆業界のアイドル歌手」です。これは「人生をかける仕事ではない」のです。アイドル歌手のように、「人生の一時期だけの仕事」としてやるものです。

【中略】

 それなのに、従来のSF関係者ときたら、「SFはしいたげられている」という被害妄想に取りつかれていたのです。
 それでは、マジシャン、手品師たちは、「マジックはしいたげられている」なんて口にしたでしょうか?

【引用終わり】

という件があり、ますます某ジャンルへの類似性が高まってくるわけですが、SFと違い…えー、もう書いちゃいますけど(笑)ヘヴィメタルは「虐げられた」ことがあり、耳にする事すら許されない地域が存在しているという事です。おまけに訳の分からん輩に訴えられる始末です。けれども結局のところ、この意見はかなりの部分で正論に近く、こう落ち着くしかないわけです。

[ヘヴィメタルもマジックのように三流文化の申し子であり、永遠にこの地位に甘んじるしかない」

これを受け入れるべきなのでしょうか?それとも?


僕の理性的な部分では、その考えを受け入れる事を強く薦めているのですが…


メタル・キッズは黙っちゃいないぜ!

三流なんて言うやつには目にもの見せてやる!


…という感情が意志に反して大暴れを繰り広げるのでした。
世の中の不公平や不平等、さらに権力による弾圧、宗教、思想における偏見や差別、そして世界にあふれる、あらゆる悪しきものには断固として抵抗する!

これがいわゆる メタル魂 ってやつですか(笑)。




以上の引用した全文は青山智樹氏のサイトにて公開されています。

今日の教訓「メタルの魂百まで」



11/4

アルバム買った。

ANGEL WITCH/ANGEL WITCH

あのNWOBHMの伝説?のバンドエンジェル・ウィッチのファーストを入手したぜ!
何故か今年になってから再版されたらしいアルバムでボーナストラックが5曲も入ってるよ!
ようやく、あのタイトルトラックのコーラスが手元で聴ける!よーえんじぇるいっち(笑)。

SPECTRES/BLUE OYSTER CULT

どうも、あんまり優先順位の高くないものからしか入手できない(苦笑)ブルー・オイスター・カルトのアルバムですが、まあ、このアルバムはあのGODZILLAが収録されているので、良しとしましょう。AOR路線にどっぷり浸かっているアルバムではあるのですが…。



本を読んだ。

スリーピング・ビューティ1 眠り姫、官能の旅立ち


壮絶なタイトルで思わず引いてしまう上にピンクの装填も鮮やかな買うのに大変な精神力を必要とする一方で羞恥心の存在を忘却の彼方に運び去らねばならない(笑)、 あの一部で評判(どこですか?)の耽美系ヴァンパイア小説で有名なアン・ライスのポルノ小説を読んだぜ!(苦笑)

はっ!!もしかして、これはッ!!!


家畜人ヤプー?<うーんマニアック


肉体改造は無いけど、男×男、女×女はあるよ!(笑)
さらに全三巻(予定)だ!!

そして、登場人物の約60%は全裸だ!(微笑)




そして、何故か「神狩り」も読んでたりして…。


今日の教訓「ピンク色には気を付けろ」



11/5

ウラー!こんな面白そうなネタ毎日振ってるんだから誰か反応しやがれってんだー!コンチクショー!!ああ、面白くないってか?文句あるなら、お前が書けってんだ!!それとも、なにか?オレのネタには反応できねえってのか!どんなネタなら起つっていうんだ、読者の皆さんは!面白そうなネタ募集中!宛先はこちらだ!!



嘘です、そっとしておいて下さい。
天然記念物のように遠巻きに眺めるだけにして下さい。



さて、将来有望そうな中学生ジゴロ(死語?)の武勇談がテレビで流れるのを見ながら、帰宅途中の謎の渋滞は何だったんだろうと家に帰れば、ここ富山では2年ぶりの銀行強盗で家族が沸きに沸いています(嘘)。こういうクライム・イベントがめったに起こらない地方では胡散臭そうな奴がすぐ捕まったりするのですが、4時間余りでやっぱり捕まってしまいました。優秀です、日本の警察は。


それはさておき。
匿名性の高いインターネットですが、ハンドル名を場所によって使い分けるというのはルール違反、もしくは非礼だと思うのですが皆様はいかがでしょう。ハンドル名とメールアドレスくらいでしか相手を識別できない、この閉ざされているようで開かれている世界において自分をTPOに合わせて切り替えるなんていう事は、どこか後ろ暗い意図があると勘ぐられても仕方が無いのではないのでしょうか。

ましてや、自分を表現する場であるサイトを開いていないとなったら。

まあ、それがその人のポリシーだと言えばそれまでですが、妙な使い分けをされるのは不快です。本来の自分と違うものを演じたいのかもしれませんが、いくら巧妙に隠したとしても結局は自分を曝け出す事になるのですから。


今日の教訓「天網恢々疎にしてもらさず」



11/6

日本の景気のように気候まですっかり寒くなった今日この頃という、この時期の日記ではありがちな始まりのフレーズ(似:こたつにミカン)を使いつつ、身に染みる寒さと闘いながら、かじかんだ手でキーボードを叩く秋の夜長。


ウワァ!ホントに寒いよー!


北のほうでは雪の便りが聞えてきたそうで早くストーブが装備されたいところです。

さて、またしても裏ビデオの業者に騙された一件がニュースに取り上げられていますが、業者の口車に乗せられて空ビデオテープに何回も代金を支払ってしまう馬鹿さ加減をせせら笑いながらも、それほどの被害者を魅了したタイトルが非常に気になるお年頃です(笑)。
いったい、どのくらい扇情的なタイトルだったのでしょうか?

【予想1】

「特別限定版 初流出人妻ドキュメント“性紀末の詩”」

特別限定、初流出と煽りも充分な上、必須ワードの人妻、さらに視聴率が今一つと言われるトレンディドラマのタイトルをなぞった典型的なアンダーグラウンド・ビデオタイトル。手慣れた演出と固定されたカメラワークが必見だ。その手の言葉に反応する人にお薦め。限定版には予告編のボーナストラックが付いている。
89

【予想2】

「素人ハメ撮り 女子高生いけない好奇心 (18歳)」

少し旬を過ぎたがアンダーグラウンド・シーンではまだまだ絶大な人気を誇る女子高生を使った定番ソフト。ここで女子高生なら素人に決まっているなどという野暮な事を言う方は、この様式美世界に酔いしれる事は出来ないだろう。詰まらないメジャーレーベルを観るなら俺はこっちを観る。
92

【予想3】

「やるドラ 三発限りだ」

パクリもここまでくると、厚顔無恥とも言えませんか?どこかで観たようなシーン、セリフが失笑を誘う。チープなプロダクションもさることながら、時折セリフを忘れる女優の不安定なパフォーマンスとダサダサのカメラワークが三流ビデオらしさに拍車をかけている。やりたい事はわからなくも無いけどね。
55



うわああああ!
こんなんじゃ売れないよおお!!!(号泣、走り去る足音)


今日の教訓「盗人に追い銭」



11/7

コンバンワ、ワタシハまーてぃ・ふりいどまんデス。
「わーどぅぶ・まうす」ミナサン、ヨンデクダサーイ。アリガトゴザイマース。




さて、今月になって頭から飛ばしまくっている Word of Mouth ですが、今日も寒さに負けずに飛ばしていくぜ!<スピードの出し過ぎに注意しましょう

そういうことでBURRN!です。12月号です。来月はもう新年号です。
そんな事にはお構いなく、今月も始まりです。

さて、巻頭及び表紙は逃げたデイヴ・ムステインの代わりのポール・ギルバートと世界一演歌に通じているヘヴィメタル・ギタリスト、マーティ・フリードマンの異色コンビです。いい人すぎて事情がよく読めないインタヴューとバンドの事については話したくないソロ・アーティストのインタヴューが続きます。

そして、とてつもなく嫌な選曲をする世界一のメタルバンド、メタリカのカバーアルバムについてのリポートがあるのですが、B.O.C.とマーシフル・フェイトを選ぶとは何て酷い人達なんでしょう!そして、自分達のアルバムにその影響が全く……まあ、止めときましょう。

次はSEPULTURAのインタヴューです。何か新ヴォーカリストのインタヴューは「炎」で読んだものと変わんない気もしますが、何とビックリ、褐色の彼はヴェジタリアン。

特別企画は先月からの継続企画のメロディック・ロックですけど、相変わらず紹介されているアルバムを一枚足りとも聴いたことがありません!これでこのサイトの傾向が分かるってもんです(笑)。

メタリカのカバーに呼応するかのように突如!ブルー・オイスター・カルトのインタヴュー及びディスコグラフィーが!!さらに来日!?

そして!期待のラプソディーのインタヴューでは新たなるメタルカテゴリー、


「ハリウッド・メタル」


がギタリストであり、ソングライターのLUCA TURILLIによって提唱されています。
しかし、普及は見込めないと思われます(苦笑)。誤解や曲解が多発しそうなネーミングですので、ここ日本ではやっぱりRPGメタルに落ち着いてしまうのではないでしょうか。

それで、まあカラーページでハードロック系アーティストが色々紹介されていたりしますが、今月のもっとも注目すべき記事は!!

アンドレ、D.C.のロイヤルハント・インタヴューだ!!


言ってる事がそこかしこで食い違いを見せる危うい二人ですが、たったひとつ確かな事は

次の新作はテイチクから出ない


って事です。さらにつぎの日本での配給先はまだ


決まっていない


そういう事でこいつだ!!

皇族狩猟杯  枠順と予想

会社番 名前 傾向 予想
ビクタークラウン 二人のソロを出した事で今最もロイヤルハントに接近している。
スペシャルゼロ D.C.クーパーに社長が急接近するなど、意欲・気力とも充分。
ポニープレイス イングヴェイなど、様式美系アーティストを多く擁するだけに、その動きは要注意。
エイベックスフロント 現在、最もアグレッシヴに活動を行う新進気鋭の一頭。
ソニーブラスター メジャーだけに、そのオファーは魅力的に映ると思われる。
グリーンマーキー プログレ畑の重鎮だけに、彼等の方向性を理解してくれる可能性大。
スカイメルダック 意外なだけに、その動きが読めず。
トイズメドウ メロディアス路線に殴り込むための切り札としてアプローチをかけるか。

…まあ、どれだけ考えても無駄なだけです。


他にもTENのジャケットは…だとか、HAMMERFALLがアメリカツアー!?とか僕の友人が最も好きなコラム「アナルは負けず嫌い」及び「リングからの蜃気楼」が終了とか、ゼロ・コーポレーションのベスト盤のリリースの多さにあきれるとか、SEX MACHINEGUNSが?だとか、細かいものが色々あったりしますが、…疲れたのでこの辺で。
今月の気になるアルバムでも。

  • SYMPHONY OF ENCHANTED LANDS/RHAPSODY 11/11
    もう今月はこれしかないでしょう!
  • FATHERLAND/ANCIENT RITES 11/21
    メロデス転向派って、やつでしょうか。
  • TIMESCAPE/KENZINER 11/21
    ネオ・クラシカル、ネオ・クラシカル。
あれっ、もう終わりですか!?
うわあ今月どうなるんだろう……。


今日の教訓「獲らぬタヌキの皮算用」



11/8

えー、何でも2001年までには全ての公立学校でインターネットを使えるようにするとか。
これで、またザルのようなセキュリティのサーバーが増えてプロクシ・サーバーやメールサーバーの不正利用が増えると思うとウンザリしてきますが、これほど詰め込み教育をされている生徒に対してさらに多くの情報を与える事が正しい事なのでしょうか。
過剰な情報は判断を誤らせる可能性が高い上に、学習の妨げになりやすいと思うのですが。

それで学校での導入の話ですけど、大抵の場合、情報教育とか何とかいうものは生徒の方が習得するのが早く、今まで情報機器に触った事もないオールドスタイルの教師の方々がそれらを理解する頃には生徒の方はずっと先の方へ行っているというわけで。教師と生徒の立場が逆転するという、個人的には昔そんな事もありましたけど(苦笑)、そういう事態を想定するべきですね。

それに情報を教育に利用したいのでしょうけど、インターネット上にある情報は全て正しい訳ではない、という事を理解しているのかどうか疑問です。意図的に誤った情報を流すものや気付かせないように情報を誘導することさえあるのですから。そして、世界の泥沼の暗黒面を覗くことになるかもしれない危険性があることは知っているんでしょうかね…。

それで仮想世界と現実世界の違いですか、現実世界が人間の脳内の情報によってのみ創られる仮想世界だという認識さえあるのですから、これはどこかしら哲学的な問題を孕んでいるような気もしますし、そんなに違いがあるわけではありませんよね。現実世界でやってはいけない事は仮想世界でだって駄目に決まってるんですから。殺人とか何とか言いたい人もいるかもしれませんけど、仮想世界の存在は表札みたいなもので、その人の存在と同一ではありません。

さらに、敵というか迫害者、さもなければ、ちょっと方向性が歪んだ人達(苦笑)の攻撃や熱烈なラブコールをメールアドレスを持つ全ての生徒が受ける可能性のあるも書いときましょうか。大変ですよ、サイバー・ストーカー(笑)に付け狙われると。僕としては、そういう事で被害者が出てサイバー警察(微笑)の介入を強くする事のほうが避けたい事態ですが。



まあ、何です。
小学校や中学校がインターネット無法地帯にならないように気をつけてもらいたいもんです。
それに、インターネット・アウトローを大量生産するのは勘弁してほしいもんですな(苦笑)、多分無理でしょうけど。



    ほほほほほ!
    間抜けな事を言ってるんじゃなくってよ!
    インタァネッツに繋げる大衆どもが増えれば!
    この!
    わたくしの!
    忠実なるシモベが増えるというものですワ!!


    ほほほほほほほ!!





はっ!今のは!?
某Sさんじゃないよな……。

ま、気にしない、気にしない。
さて、サンライズがインターネット上での二次的著作物の使用を禁じる旨の通知を発表してサンライズ系ファンサイトに恐怖と戦慄を巻き起こしている今日この頃。


いやー著作権侵害はよくないよね!<お前が言うな


今日の教訓「インターネットは空っぽの洞窟 (底無し沼に注意)」



11/9

帰ってきたS.O.S.出張日記

観る人を幸せにする優しい作品を夢見ながら、悪夢しか産み出す事の出来ない呪われた身の上を嘆きつつ。

一ヶ月近くも更新されなかったにも関わらず、未だ訪問者があるという事は有り難い事だ。
珍しいホストから来てくれる方もいるようだが、それがサーバーのセキュリティの甘さの産物で無いのなら、メールもしくは掲示板に書き込みをしてくれると面白い。

違うのであれば老婆心ながらサーバーの状態を確認することをお勧めする。

S.O.S.出張日記 終了



宙返り 何度もできる 無重力

まわれ まわれ ヴァンパイアァァァ!





アルバム買った。

AFTER THE STORM/SKYLARK

ファースト&ミニのカップリングCDを買ったぜ!ダサダ…失敬、味のあるジャケットがとても素敵だ!面倒なので詳しい事はこちらでどうぞ。

TERMINAL EARTH/SCANNER

あの!ジャーマン・パワーメタルの雄?スキャナーのセカンドアルバムを買ったぜ!思い出したように! メチャメチャ、カッコいいぜ!!特にS.L.クー(ヴォーカル)の唄いっぷりが今聴くとカイ・ハンセンに


そっくりだ!


…今更ですか(苦笑)。
という事で持っている方は初期ハロウィンのアウトテイクもしくは、ガンマ・レイの新作といって、そこらへんの人に聴かせてみるのも吉。

DON'T BREAK THE OATH/MERCYFUL FATE

…またしても今更って感じですか(苦笑)。
でもメタリカにもカバーされるし、これからはマーシフル・フェイト&キング・ダイアモンドのホラーメタルがブームだ!<本当でしょうか?

VALHALLA/FATIMA HILL

はっ!日本のバンドだったのかッ!
女性ヴォーカルの正統派叙情メタル…ですかね。なんかCDの割にはレベルが低くてちょっと困ったりしたのですが、いいっすね、これは。全部英語だし(笑)。



えー、なんかヘヴンズ・クライがレコード会社との契約を無くしたとか何とかってメールが来たんですが、ニューアルバムは作ってるそうなので、来年どっかから出したいとか。まだ決まってないみたいですが…。日本の会社はチャンスかもー。

だもんでアドレスでも。 heavenscry2k@hotmail.com

あ、それでやっぱり海外の人の笑い声の表記は heheheh でした。



「青の6号」を観たぜ!
…あー、よく分かんないですな。それでフルCG戦闘シーンはハリウッドの詰まんないアクション大作のような冗長さが感じられたのですが、別にセル画でやっても詰まらないかもー。
器を替えれば良くなるってもんでもありませんな。



俗に「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言いますが、犬は食わなくてもワイドショーと女性週刊誌は好んで食べるようです。マスコミの取材攻勢のお陰で駄目になった夫婦も沢山いると思いますが、そんなものは、ほっといたらいいんじゃないでしょうか、と思いつつ日本の馬鹿っぽい平和さ加減にウンザリする今日この頃。21世紀になってもこんなザマなんですかね…。

今日の教訓「虚飾」



11/10

BSマンガ夜話を観た。
「賭博黙示録カイジ」だった。
それで結局


評論や分析は創り手が考える事ではありません。


やっぱり好き勝手な事を言うのは楽しいね。所詮傍観者だから(苦笑)。



やはり、インターネットでの人格は実際の人物とは同一ではないし、例え公にしている仮想人格が現実とは全く違うとしても、面白ければ許されるのではないか、と思いつつ。
それでも、テレビゲームの世界の創られたキャラクターと話しているかのような違和感と不快感が消えるわけでもなく。

それはホントに貴方自身なんですか?



さて、ツッコミどころ満載のここ Word of Mouth ですが、もういい加減に突っ込まれないようにガードを固めていきたいと思う…わけもなく相変わらずツッコミどころを豊富に揃えた品揃えを展開していくぜ!と、それはさておき(笑)。
最近 YAHOO! の仕事ぶりが大変気になります。
現在のヘヴィメタル・カテゴリー内の2割くらいのサイトは既にデッド・リンクになっているのではないかと思うのですが、ちっとも更新・変更されません。一体彼等は常日頃、


どんな仕事をしているのでしょうか?


とりあえず職場抜打ち訪問を敢行したくなります。
繋がらないサイトの情報を見ている人に頼ってどーする。もしかすると自分達が電話帳くらいの存在でしかないという事を自覚しているのでしょうか。ですが、電話帳だって


定期的に更新されます。


お金を貰っていないから構わないって?それじゃあ存在理由の半分くらいを捨てたも同然です。
大体、言論統制気味の「ヘビーメタル」という統一表記が既に癇に触るのですが。ここのコメント文には「ヘヴィメタル」って書いたはずです。

そういう風に自分達の効率の上がるような仕組みでやってるのだから、もうちょっと木目細やかな


仕事するように。


ネットサーフィンや掲示板の監視してる場合じゃないよ(微笑)。


今日の教訓「働かざるもの食うべからず」



11/11

熱いぜ!ニュース23!!

貴方もクリントンに ガツン と言える!!(笑)




ちょっと仕事中に暇な状態になっていたので某掲示板で行われている夫婦漫才を見ながら、ワイドショーのリポーターばりのツッコミを入れるべきかどうか思案にくれる今日この頃、すっかり寒くなってきてファンヒーターという文明の利器を持ち出す羽目になりました。

いや、ホントに寒いんですけどね。<なにが?



インターネット警察は誕生するか?

えー、これからますますインターネットに参加する人は増えていく…かな?まあ、増えていくだろうという事で話を進めると、現実世界と変わらないとは言ってみたところで、警察も法律も未だ完全な形では存在していないのも確かで、無法地帯と無法者はそこかしこに居るわけです。

ネット初心者はそれらのインモラルでアウトローな攻撃に対する有効な対抗手段は無く、最終的にはネットから離れるか、被害を甘んじてうけるしかありません。

そのような事例が積み重ねられる事により、ネットに関わる人々の意識が規制と法の下での保護を求めるようになるのは当然の成り行きです。そして、国家権力による介入といった事態やネット内での自警団的な存在の発生を許す事になるでしょう。
そして、自由であったはずのインターネットの世界は現実世界の単なる映し身になってしまいます。

これらの事態を招く事になるのは、そのような介入をもっとも嫌う無法者の行為それ自体によってである、というこのパラドックス。少しでも先の見える者なら自分達の行為を決して表立ったところでは行わないでしょうが。

つまり、インターネット警察は、それをもっとも必要としない者達によって産み出される事になる、というわけです。


今日の教訓「因果応報」



11/12

全国500万人(推定)の懲りないギャンブラーの皆さん、こんばんは。

僕は今日も討死にしてきました。もう コテンパン (死語?)です。


でも、懲りずにまだまだ勝負し続ける事でしょう、間違いありません!(涙)
ああ、勝利の女神は何処に?



そういう嫌な事はすっかり忘れて、今日もどうでもいい事を書き連ねるとしましょうか…。

と、思ったが、何かお腹の調子が悪いぞ……。







…うー、体調悪い。
……………………………………………










    ホホホ!


    負け犬根性の染み付いた愚か者に代って!

    この!

    私が!


    ここを仕切ってあげるわ!


    感謝なさい!下僕達!!

    そうね、とりあえず最初っから勝つ気もないのに勝負するような奴は


    ただの馬鹿ね!



    やるからには、相手をすべて叩き潰しなさい!


    そうでなかったら


    生きてる価値も無いわ!



    あら、もうこんな時間。

    それじゃあ、負け犬の無様な姿を見ていくといいわ!


    またね、下僕達!










…うー、あ、あり???

今日の教訓「病は気から」



※この文章はすべてフィクションです。


11/13

今日は13日の金曜日。
何かいい事ありそうな。

さて、極めて一部(笑)で話題沸騰中の SEX MACHINEGUNS ですが、書店でJ-ROCK関連の雑誌を眺めて見ると…


見当りません。


少なくとも表紙には。もしかすると、彼等のポジションというのは非常に


危ういのではないか


と危惧を抱く今日この頃です。ヴィジュアル系サイトでも、あまり取り上げられていないようですし、ヘヴィメタル系サイトでもあまり注目されていないような。どちらのリスナーにも受け入れられそうで、どちらにも受け入れられないというのはよくあるパターンですが、このまま、放っておいたら危険かもー。



いやー、ホントに80年代スラッシュ・メタルって、いいバンド多かったよなー、って何故に過去形?
もしかして、僕だけがツボにはいってる?



巷では、世のオタク達の琴線を弾き鳴らしつつ営利を貪り続ける会社が脱税で告発されたり、日本一を自称する糾弾を持つ会社が日本一になれそうにないクラブから手を引いたり、PC-98からPC98に乗り換えた会社とノートパソコンの第一人者の会社が談合で排除勧告を受けたりしていますが、どれもこれも結局のところ、


お金絡み


なわけで、自分達の利益を追求した結果…、ってまさに営利追求の株式会社のあるべき姿だ(苦笑)。



古参ヘヴィメタル・サイトの減少が続く最近のネット。
ここ Black Bladeも、もう三年目。
そして、三年目といえば浮気。
浮気といえば松方弘樹。
松方弘樹といえば、時代劇。
時代劇といえば、サムライ。
サムライといえば、剣。
剣といえば、Black Blade

さて、きれいに環が閉じたところで、今日はここまで(笑)。


今日の教訓「始まりがあれば終わりもある」



11/14

あー、また何か体調悪いよ。
身体弱いなあ…。

とりあえず、アルバムを買ったんですが…


ポーザーぶりに驚くなよ!(笑)








LED ZEPPELIN/LED ZEPPELIN

…。
信じられないですか?ええ、信じられませんよね!
今更、何を買ってるんだって感じですか?(苦笑)
ロックの常識、メタルの基礎、これを聴かずにどうする?って感じですが、
でも、これがメタル・ヘッズの正体さ!(笑)


1982-1992/EUROPE

…。
見ろ!いきなりベストアルバムから購入してみる
この!
軟弱ぶりを!
でも、一枚も持ってなかったんだよ!チキショー!そんなの人の勝手だろ!(開き直り)

私信:Kさんへ
例のアレは「ビヨンド」でした。Joey Tempestがコメントしてます。ってもう解決してましたっけ?



ところで、今一番、気の早い話題といえば


年賀状


ですが(笑)、来年は卯年です。
うさぎといえば、必ず年賀状に


バニーガール


を描いてくる奴がいるものですが、すいません。僕も一回描きました(苦笑)。
いや、それは置いといて(笑)。
世の中には年に一回しか、そういうものを作らない人もいれば、手ぐすね引いて待っている人もいますけど、元旦から破壊兵器的画像がくるのは、ちょっと辛いですか。
僕の近辺ではもう、そんなものを描いてくる人は居なくなってしまいましたが、それに変わる新たなアイテムとして


クリップアート そして、 3D文字


が定番となってしまい、みんな同じように見えて既視感を高めるものばかりです。
でも、そんなものでも、


鉛筆殴り書き 文面「あけましておめでとう」


よりは全然マシです(笑)。

えー、つまり、年賀状を書くのは、とっても面倒くさいってことです(苦笑)。



今日の教訓「備えあれば憂い無し」



11/15

さて、芸術に属する作品を産み出されるには、

創造

という作業が最も困難であると思われ、恐るべき才能が必要なのですが、それだけによって作品が作られるわけではなく、いくつか方法があります。


融合

創造によって産み出された異なるものを組み合わせる事によって、それぞれの要素を持った別のものを作り出します。

深化

創り出されたものの、ある要素を限定して更に強調し、より追求していく事によって元型を純化していきます。

変化

ある要素の方向性を変えてみたり、逆転させる事によって元の形態と異なるものを作り出します。
さて、この三つの形をとって作品は産み出されていくわけですが、それらの過程を経る事によって、

進化

の形をとる事があります。作品は始めに創造されたものから、かなり異なるものとなりますが、それらの要素や影響を残しています。



現代では、創造の余地の残されている分野は既存のジャンルの中には殆ど残されていないと思われます。物語には総て原形があると言われ、音楽でも新しいフレーズやコード進行はすでに創る事は出来ないようです。
現代のアーティストは創造するという点では不利な立場に立たされており、常に既存のものと比較される事になります。彼が独自に産み出したものであったとしても、それは既に存在している可能性が高いのです。

成熟したジャンルにおいて、ゼロからの出発、そして比較ではない評価というものは望むべくも無いのです。もしも、確実にオリジネイターになりたいのであれば、総てを自らの手で産み出すしか方法がないと思う訳です。



さて、日本のスポーツの低迷振りが目に付く最近のテレビ。
世界のレベルに到達したと思っていたのは、やっぱり間違ってるんでしょうね。
基本的な肉体レベルでの差が、このところ特に目立つようになってしまいました。
もう頭を使う種目でないと駄目なのかもしれません。さもなければ、肉体を強化するために海外からスポーツ選手を(以下自粛)を提供してみるとか(苦笑)。日本人じゃなくなってたりして(笑)。

今日の教訓「鉄は熱いうちに打て」



11/16

あーっと、ひょんな事でビデオを5本も借りる羽目になってしまった(貸し出し期間一泊二日)ので、とても書く余裕が無いので続き(あるのか?)は、また。



スターシップ・トゥルーパーズ

あの「宇宙の戦士」の映画ですが、原作を読んだ事も無いため、どこが違うだの何かが足りないだの言う事は出来ないのですが、パワードスーツは無くてもどうってことはないような。そして、ロボコップでお馴染みのポール・バーホーベン監督のブラックぶり(苦笑)が作品全体を覆っているため、戦争大好きアメリカ国民の精神と分かりやすい精神構造の登場人物をザクザク切り刻む(微笑)、皮肉に満ち満ちた素敵な仕上がりになっています。さらにウンカの如く出現する異星生物は昆虫マニアにはたまらないでしょう(笑)。
あ、マイケル・アイアンサイドのファンの方も必見(笑)。

これは、やはりプライベート・ライアンも観るべきでしょうか(笑)。


続くかも。


ああっ!
ついに化けたよ!


このサイト!!(笑)




今日の教訓「出来る事からコツコツと」



11/17

うー、眠いです。

それにしても、最近のパソコン雑誌はどいつもこいつも面白くありません。
そのジャンルの先鋭度は出版される雑誌の数に反比例するとか言いますけど、多分関連雑誌が最も多く出版されているであろう、パソコン業界は大衆化がすっかり進んでしまったジャンル、あるいは、停滞したジャンルに違いありません。
その要因の一つにはソフトバンク系の雑誌ばかりになってしまっている、という事もあるでしょうけど、情報の速報性がインターネットによって失われてしまっているからでしょう。実際、雑誌はネット上のニュースの確認に過ぎなくなっています。これを打破するには日刊にするしか無いのですが、現在の出版の状況を考えると無理のようです。これからは、単なるリリース情報のみに頼らず読者の立場に立った本当の情報が望まれます…。



と、当たり前の事を書きつつ。

このサイトもアクセス件数が増えて…いるかな?、まあ、増えてきて(笑)、メガヒット・サイトになるチャンスだというのに今月は購入するアルバムが少ない!お客をみすみす逃がしそうだ(苦笑)。
緊急事態だということで、何か他のコーナーを更新する必要に駆られる今日この頃。そこで、 ちょっと雑談ネタを思い付いたのですが、日の目を見られるかどうか怪しいので秘密です(笑)。

今日の教訓「五十歩百歩」



11/18

ひゅー、寒いです。

世の中には真面目にやってるように見えて、物凄く不真面目な代物が数多くあります。
そして、極端に偏った意見はどんな立場にあろうとも普通の感覚からは異様に見えるものです。
そういうものを正しく見分ける眼がないと、この混沌が支配するネット世界を無事に過ごすのは難しい…ですよ(苦笑)。



さて、流星雨です。
この世紀の一大イベントを見られる方は幸運です。残念ながら、この辺りは


大雨です。


次にこんなイベントがある時には生きているかどうか分からないというのに!
チキショー!やっぱり願い事をウンザリするほど流れ星に向かって祈ったりするんだな!あんな事やこんな事、ああっそんなところまで!ってな感じで祈るつもりだな!あああ、何て人生は不公平なんだあ!ほんの少しズレた処に住んでいるだけだというのに!こんな事が許されてもいいのか?神も仏もあるものか?あっ!そんな事を書いていたら流星が近くに落ちた!ハッ!何か隕石から出てきている!あんなものは見たこともない!ああっ!それが!ほら、窓の外に!!

今日の教訓「嘘と毒薬」



11/19

シャレにならんぐらい寒いです


今年はどうも雪が降るのが早そうな。

あー、それで書くことありません。こりゃ困ったね、はははは…。



秋という文字は分解すると千、人、火という文字になります。この文字の由来は平安時代初期に宇朱親王が大江山を訪れた際、そのあまりの紅葉の景色の素晴らしさに「まるで千人もの人々が、かがり火をかざしているようだ」と感想を述べられた事から、この文字が作られるようになった、という逸話が現在残されています。平安時代の人々の風流を愛する心を伝えるお話であり、現代人の渇いた生活では考えられないような瑞々しい情感を感じさせます…

と、いうのは




大嘘ですが (今作った)


本当の意味は今年の穀物の実りを前もって占うことから来ています。
そういうことで、今年は作物の出来が悪く野菜なども高値で推移しているわけで、鍋物マニアの方には辛い冬になりそうです。
しかし、何故か柿は沢山出来ているようで(そこらへんで聞いた)、家にも結構流れてくるのですが柿は食べ過ぎると便通が悪くなるので注意が必要です。逆に下剤効果もある食べ物にはプルーンとかがあったりしますので、両方を交互に食べてバランスを取るのが良いでしょう、っていうか、そんなに食べるとお腹を壊します。

というわけで、今年は大根はどうなんだろう?と思いつつおしまい。

今日の教訓「鍋は熱いうちに食え」



11/20

全国3000万人(願望)のヘヴィメタルファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
さて、今日は巷で何かと話題を巻き起こしていると思ったけど、ほとんど反応が無くて一体どーゆー事?!と日々疑問が募る第壱参回の重金属雑談についてのお話です。
あれだけ、いかれた(苦笑)文章にも関わらず、否定肯定賛否両論が巻き起こらないところを見ると、もしかすると皆黙って納得してしまったのか?という不安に駆られたため、ここは一つアレの解説をしてみよーと思います。

あ、これの元ネタはここなので、よろしく。

asleep

以下、意図的に変更した要素。
All along the darktower

ヘヴィメタル(Heavy Metal)と呼ばれる音楽が人々に誤解され正しい認識をされておらず、被害妄想的な事件に巻き込まれていることは御存知でしょうか? その象徴的な出来事として有名なのが、 JUDAS PRIEST の『Stained glass』をめぐる訴訟事件です。

「1986年、米ネバダ州リノ市にて、JUDAS PRIESTの熱心なファンであった二人の少年、レイモンド・ベルクナップとジェームス・バンスが散弾銃で自殺を図った。 レイモンドは即死。ジェームスは奇跡的に助かったが、顔面はグシャグシャに潰れていた。 レイモンドとジェームスの両親は、JUDAS PRIESTとCBSレコードを訴えた。 彼等のアルバムに意識的に知覚できない音量で"Do it"と命令する音が マスキングされ、サブリミナル・メッセージとなっており、 "悪魔の魂を救え!神を強姦しろ!"というバックワード・マスキングが入っていたというのである。 生き残ったジェームスも事件後3年目にクスリの飲み過ぎで亡くなった。 死ぬ直前までJUDAS PRIESTを聞いていたという。」

JUDAS PRIESTとは、金属的なギターの音と金切り声で歌う、というメタルの一般的な概念を生み出したバンドです。 黒のレザー、スタッドといったSMめいた服装をメタルのユニホームにしたのも彼等です。

この裁判ではJUDAS PRIEST側の勝訴の判決が出されました。







<前提条件としてヘヴィメタルを完全擁護するということを言っています。

























<ホントです。


Bind ! No bind !

争点となったバックワード・マスキングとは、逆さ言葉を歌詞の中に入れることによって特殊なメッセージを織り込ませる手法のことです。 このバックワード・マスキングが一躍知られるようになったのは、1982年のことです。

CBSのニュースキャスターのダン・ラザーが、 「ロックスターたちは、 レコードや歌の中に逆さまに潜在的にサタンの情報を伝えることによって 彼等のメッセージを広めサタンの崇拝を実践している」 と悪意に満ちた中傷を行い、音楽を逆回転させた実例をいくつか紹介したのです。 (例えば、"Dog is natas"は"Satan is God"になります。) そして、『メタルには、こうした「目に見えない」形での巧妙なサブリミナル・マスキングが埋め込まれている』と視聴者の意識にメタルに対する偏見を印象づけようとしたのです。

AC/DC の『Hell Bells』という曲の歌詞にもバックワード・マスキングがあるという主張を行っています。
「君に黒いセンセーションをあげよう。背骨のいたるところで、君は悪に入っていく。君は僕の友達」 この歌詞をひっくり返すと「君に催眠術をかけよう。しかし彼はサタン。 僕をだしてくれ。サタンに捕らわれの僕がいる」 とバックワードされているとしています。

AC/DCとは労働階級に強く支持されている古典的でエンターテイメントを重視したバンドです。 電流の交流、直流を表わしたバンド名は"After Christ, Devil comes"の略であり、"Anti Christ ,Devil's child"の頭文字でもあると心無い人々によって伝えられているようです。 彼等のアルバム・ジャケットに度々大砲が登場することを理由に、 彼等が男根礼拝と同時に、「女性を征服したい」という強姦願望を意図しており、女性蔑視的である、と言われ無き批難を受けたりもしています。

大砲以外にもジャケットに度々描かれる「長くて硬い直立したもの」は、ほとんどすべて男性のシンボルとして曲解をされているようです。 例えば、拳銃・蛇・ステッキ・ほうき・魚・ネクタイ・バナナ・キャンドル・摩天楼・樹木・塔・ロケット・煙突・刀・シャンペン・葉巻・ギター・マイク・指・ などその他、細部にわたってその象徴を見出そうとしています。

これは 「全ての凸型のものは男性器の隠喩であり、凹型のものは女性器の隠喩である」 というフロイトの言葉の悪しき応用とも言えます。 AC/DCの場合、ライヴにおいて大砲が登場し、盛り上がりが最高潮に達すると空砲が撃たれます。 これが偏見を持つ人達の如何なる解釈を導き出すかは、言わずもがなというところでしょう。



















<偏見です。というか曲解です(笑)。






















<多分、あっている…と思う。
Dead man walking

他にも、メタルが言われ無き迫害を受けた残虐な事件を幾つか挙げてみましょう。

「ニューヨークのリバーヘッドでトム・クランシーという少年がナイフでめった刺しにされ、 眼球を抉り取られて殺害された。犯人はすぐ逮捕された。 殺された少年の友人のイアン・フレミングが犯人だった。 動機は、トムがイアンのドラッグ(エンジェル・ダスト=PCP)を盗んだためだ。この犯人の少年はBLACK SABBATHの熱狂的なファンだった。 残虐な犯行に及んだのは、見せしめの黒魔術的な儀式と思われた。」

英国バーミンガム出身の BLACK SABBATH は、メタルの元祖と言うべきバンドです。 彼等の1stアルバムは13日の金曜日に発売されました。アルバムジャケットが黒魔術的な印象を強く与えた事から、歌詞、服装、その思想に至るまで黒魔術的なものに傾倒しているとの誤解を産み、後の活動に大きな影響を受ける事になりました。 そのBLACK SABBATHのフロントマンだった OZZY OSBOURNE こそ、マスコミが生んだ被害者そのものと言うことが出来ます。彼はライヴにおいて些細な手違いをカバーするために行った鳩を食い千切る、意識が混濁した状態でのアラモ遺跡に排尿するといった行為によって、人々の偏見を一身に受ける事になりました。

「1987年、米アーカンソー州レイク・シティで、一人のティーン・エイジャーが両親を殺害した。少年の名はジョン・ソール。 彼は、ゴルフ・クラブで親を滅多打ちにした後、肉切り包丁でその死体を切り刻んだのだ。 彼はSLAYERというバンドのファンで、殺人の動機についてこう語った。 "蛇口を捻ったら命令が来た。親を高次元の意識に解放するために殺したんだ"と。」

SLAYER とは「殺害者」という意味であり、スラッシュ・メタルの帝王と言われるバンドです。 アウシュビッツ収容所においての残虐行為を行ったヨゼフ・メンゲルを表現した曲、『Angel of death』はその題材に対する周囲の偏見から発売中止という事態になりました。 かつてオランダ政府は青少年への悪影響を理由にアーティストの自由な表現活動の場である、彼等のライヴを中止しています。

殺人だけでなく自ら命を絶つ痛ましい事件も数多く起きています。

「ミシガン州のモンローでは、ジェフリー・ハウスホールドという17歳の少年が、自室で首をアイロン・コードに巻き付けて自殺した。 彼はMETALLICAというバンドの熱狂的な信者で、日頃好んで『Creeping Death』という曲を聞いていた。 この曲は"死ね、自らの手で"というリフレインが何度も登場する。」

METALLICA は、 MEGADETHANTHRAX、 SLAYERと並ぶスラッシュ・メタル出身の代表的なバンドです。 黒色がトレードマークで、死や操作、政治や司法の腐敗といった世界の暗い側面に関連した曲を多く歌っています。 彼等は現代のメタルの象徴と目されており、世界的な人気を誇っています。 スラッシュとは、鞭打つという意味で、文字通り鞭打つような激しいビートと過激な歌詞で知られています。 他にも、 OVER KILLTESTAMENTKREATORSEPULTURASUICIDAL TENDENCIES といったバンドが殊に知られています。

しかし、いずれの裁判においてもバンド側の勝訴に終わっています。






<これらの裁判では勝っています、が、最近の裁判ではレコード会社が及び腰になってしまったせいかバンド側が敗訴するという結果が出ている…という事は秘密(苦笑)。
Valor,valor,valor

フィラデルフィア州マウント・サイナ病院精神科長グレゴリイ・ベンフォード博士は、こうした過激な音楽が子供に与える道徳観、世界観、思考について多大な懸念を示し、こう語っています。

「仲間から取り残された若者の多くがメタルに救いを求める。 マイノリティーとしての裏返しの優越感を満たすためだ。 良識ある大人なら眉を顰める行為を、若者というのは逆に歓迎したがる。 大人は分かってくれないという、それこそ子供じみた思い込みをメタル・バンドが利用している。 確かに、思春期の青少年にとってフラストレーションの解消の一手段として過激な音楽も有効ではある。 しかし、その危険性(サタニズム・暴力の助長・女性蔑視など)について余りに無知な人が多い。」

デス・メタルとも呼ばれる MORBID ANGEL は、「ピュアなスピリットを伝えるために音楽をやる。」 と語っています。前述の若者の自由を束縛する偏見や思想からの解放をティーン・エイジャーに促そうとしているのです。

嘘発見器(ポリグラフ)の専門家でもあるオレッグ・タクタロフ博士は、ドラセナという植物とリーフバイオセンサーという装置を使って、音楽が植物にもたらす影響を実験してみました。様々な音楽を植物に聞かせたところ、メタルのみを大音量で実験を行いその対象のドラセナが萎れた事を確認したそうです。 また、タクタロフ氏によると、彼の息子も心根の優しい子供であったが、メタルを聴くようになって人柄が変わり、いつもイライラするようになって親に反抗的になり、目付きまで悪くなってしまったそうです。
このように意図的な不公正ともいえる実験過程の差別を行う、博士の教育方針に彼の息子が反抗心を持つのも当然の事であり、メタルはその偏見からの解放を与えていると言えます。

米国では、ドラッグ中毒で強制入院させられた患者の約60%がメタルのファンであるという主張がありますが、蔓延するドラッグ渦を音楽に転嫁しようとするマスコミの影響が見られます。 日本及び、ヨーロッパその他の国々ではドラッグはミュージシャンを蝕むものであるという共通認識ができているようです。

PANTERA というバンドはマリファナを奨励し、麻薬を合法化しようという運動にも関わっているようです。 またフロントマンのフィリップ・アンセルモは、人権問題に対する過敏性を警告した発言が人種差別的であるとマスコミから非難を浴びた事があります。 ラップ・ミュージックが黒人の音楽であるという偏見と同様に、メタルが白人優位主義の産物であるとの偏見が産み出したものであるといえます。



























<ホント。そして、中心人物のトレイ・アザトースが「らんま1/2」の大ファンであることは内緒だ(笑)。






<派手な曲解、というよりも説明が不完全なのをいい事にヘヴィメタルが不当な扱いを受けたような印象を与える文に作り替えています。
さらに、それを以って家庭内の問題にまで首を突っ込んでみるのはやり過ぎもいいとこ(苦笑)。










<彼は実際問題として危険人物です。ドラッグで死にかけてます。キャー!
Monomania

人間が日常生活で感じる音量は約60デシベルですが、 メタルのライヴの音は日常では体感する事の少ない約190デシベルもあると言われています。 絶えず激しく律動するビートを高い音量で長時間聴きつづけることにより、精神の解放を促す事が出来ます。

メタルのコンサートを見れば、これらオーディエンスとバンドとが一体となった、現実世界では味わうべくも無い共通幻想空間を産み出している事が分かります。これらを体験した人々は現実世界のストレスを解消し、再び自らの生活と立ち向かう事が出来るのです。

例えば、 BLIND GUARDIAN のライヴにおいては、バンドと一体化した聴衆が合唱団と見まがわんばかりの壮大で勇壮なコーラスを聴かせることで知られています。それら観客の精神の同調が同時代に生きるものとしての認識を強くさせています。

MANOWAR というバンドはライヴにおける音量の大きさを売物にし、 ギネスブックにまで登録されています。 "Death to false metal(偽者メタルに死を)" という純粋に自らの音楽を追求する思想を掲げるMANOWARは、アメリカ人の正義を重んじる国民性が生んだバンドと言うことができます。 彼等はメタルの持つ神秘性、不屈性、英雄的な部分を極限まで高め、意図的かつ戯画的に強調しています。ベーシストであるジョーイ・ディマイオは、 「我々はサムライである。刀の代わりに音楽によって戦うのだ」 と語っています。 この精神を重んじる主張に日本人ですら既に失った信義、礼節といった武士道にも通じる思想があることはよく指摘されるところです。

こういったメタルが素晴らしいのは、聴いている者の中に自主独立、抑圧への抵抗といった社会的な偏見や差別に立ち向かう精神を養う事が出来る点です。 つまり、メタルバンドが主張している自由、希望、解放、平等へと若者を駆り立てるのです。 多感な若者がこういった主体的な音楽を聞くことは、非常に自立心を高めます。

例えば THERION というデスメタル・バンドは、明確な形で反キリスト主義を打ち出しています。 既存宗教を破壊し、殲滅してきたキリスト教への不信を、それらの抑圧された土着宗教の象徴としてのドラゴンに託して、キリスト主義に傾倒する危険性と失われつつある他宗教の思想の権利を訴えています。

デスメタルとはスラッシュの過激な部分のみを抽出したような音楽で、歪んだギターリフと「デス声」と呼ばれる吐くような叫び方がその特徴です。 NAPALM DEATHBRUTAL TRUTHBOLT THROWERDEATHCARCASSOBITUARYMORBID ANGELCANNIBAL CORPSE といったバンドが有名です。








<この段落、大嘘です(笑)。























<閣下万歳!(笑)まあ、よく言えばって感じですか(苦笑)。
そして、閣下はミフネの大ファン。








<メタル至高存在説の登場です(苦笑)。








<えーと、まーホントです。
Angels in heaven

社会に対して強い関心を持つメタルは現実社会の病巣や問題点、さらには様々な問題によって困難な状況にある人々に注目しています。

ドラマティックなヘヴィメタル・バンド SAVATAGE は民族紛争のために戦火に見舞われる事になったサラエボの悲劇、また社会の底辺で希望を求めてさまよい続ける男の姿を描き出しています。バンドを支える存在のプロデューサー、ポール・オニールは「いくら小さくても、とにかくアクションを起こすことに意義がある」と語っています。

また、 ROYAL HUNT は日本に訪れた際に、未曾有の災害だった阪神淡路大震災の被災状況に強い衝撃を受け、哀悼の意を込めた曲を被災者に向けて発表しています。

このように現実世界にはびこる悲哀を描き出すことによって、自らの役割を理解し世界の一員としてのあるべき姿を聴き手に思い起こさせようとしているバンドには、 ACCEPT、 RIOTQUEENSRYCHESTRATOVARIUS、 といったものが知られています。






<ヘヴィメタルが素晴らしい!という無理な論理を強化するために、日本人好みの良い話を挿入してみました。
Hell is here

「…メタルのグループのステージや演出には、投影による同一化の例をみることができる。 音楽産業の巧みな手腕によって、親たちが反感をもち子供に害を及ぼすと騒ぎたてるようなイメージが作り出されている。 彼等は未成熟な受け手にたいして、両親の監視下に置かれることや、道徳的な締め付けへの抵抗を呼びかけ、あらゆる種類の権威を公然と侮辱してみせる。 その操作は、彼らのファンの年齢層に特有な不安定さに狙いを定める。 他にも、下層労働者階級の神経症的な傾向の強いティーンエンジャーに向けて、救済者としてサタンの幻想を訴えかけるような演出ががなされている。 メタルは、レコード会社に莫大な利益をもたらしたが、 実は思春期のさまざまな問題にたいする回答として、 自殺や反社会的な暴力行為を奨励してきたのである。」

これは、サブリミナル研究で有名なウィルソン・ブライアン・キイ博士の言葉です。 キイ博士の『潜在意識の誘惑』(1973年刊)はTV広告、雑誌、ロック、 映画に隠された様々なサブリミナル・テクニックを暴いて話題になりました。 米国では、キイ博士の著書は多くの大学で教材として用いられており、上院の各種委員会でも引き合いに出されます。 しかし、サブリミナル効果は過去の実験のデータが捏造されたものである、被験者を誘導していたなどの不信な点が多く、また追試験でもその効果が大きな影響を与えるものではない、との報告がなされており、博士の言葉の真意に職業的な蔑視や若い世代への偏見が無かったかどうかは定かではありません。

米国でのグランジの流行と前後して台頭してきた NINE INCH NAILSALICE IN CHAINSHELMETBIOHAZARDRAGE AGAINST THE MACHINEKORNTYPE O NEGATIVEMARILYN MANSONWHITE ZOMBIEMACHINE HEADFEAR FACTORY といったバンドも一様に米国での社会状況を表わした陰鬱なイメージを売り物にしています。

アメリカにはPMRCという規制団体があります。この団体はゴア副大統領夫人が中心となった選挙の集票のため団体であり、常にスケープ・ゴートを必要としておいます。社会的な立場の弱いメタルは何度となく攻撃対象とされており規制に苦しめられています。未だ文化的偏見の根強いイスラム文化圏では、 こういったバンドのレコードを所持しているだけで逮捕されることもあります。 翻って、日本ではこの手の音楽が何の規制もなく自由に聴けるようになっています。 (現在では世界的にメタルは下火であるようですが、日本及びヨーロッパにおいてはヨーロッパ圏の正統的なバンドが正しく評価されています。)

メタルに否定的なリスナーの中には、極端な音楽を聞くのは有害であるとか、子供じみた歌詞には興味を覚えないという人もいます。 また、強烈なビートやギターの音は雑音にすぎない、という人もいるでしょう。

しかしヘヴィメタルは、自由、平和、さらには独立主義などの本来人間に備わった事柄を助長します。 老若を問わず私たち各自は、聞く音楽の選択によって自分は徳と悪徳のどちらを追い求めているだろうか、 という点を改めて考えてみるべきではないでしょうか。

























<サブリミナル効果がトンデモ理論すれすれだというのはホントですけど、それで発言の裏を読んでみるというのは、ひねくれ過ぎてます(苦笑)。



















<かなりホントですけど、裏とってません。
参考文献
a w a k e』(渋沢栄一)
『ムー・4月号 No.197』(学研)
『目ざめよ!・1997年 7月22日号』(ものみの塔聖書冊子協会)
中村祥一『犯罪とメディア文化』(有斐閣選書)
横井真路『洗脳ゲーム』(リブロポート出版)
ウィルソン・ブライアン・キイ『潜在意識の誘惑』(リブロポート出版)
ウィルソン・ブライアン・キイ『メディア・セックス』(リブロポート出版)
ウィルソン・ブライアン・キイ『メディア・レイプ』(リブロポート出版)

…ありゃ。
ほとんどホントでしたね(苦笑)。
しかし、ヘヴィメタルが内包する悪影響については一切目をつむっている、という前提を理解していないとかなり危険思想になりかねないので、注意が必要です。
そして、ヘヴィメタルに対して肯定的な見解は、ほとんど存在していない、という事は確かなのです。
だから、どうなるってもんでもありませんが。

今日の教訓「中道」



11/21

ラナ・レーンのバラード・アルバムを買ったぜ!


これでクリスマスも完璧!<何が?




さて、皆さんの皆さんたる要素を少しずつ削り取って、削り取って、削って、削って、削って……と最終的に残るものが何かご存知でしょうか?


それは、 恐怖苦痛 です。※反論不可


自分や周りに対する全ての認識能力がほとんど失われたとしても、この二つだけは必ず残るのです。
思うに、これは二つの要素が生命活動に絶対的に必要不可欠なものだから、失われることは即、死に直結しているのではないでしょうか。何物をも恐れない人は危険に対する想像力が弱いと言えますし、苦痛を感じなければ肉体の状態を把握することが出来ていないということを意味しています。
ゆえに、この二つ無くして生命を維持することは出来ないのです。

また恐怖はその裏返しの感情として怒りを生み出します。
ここで現れる怒りは、憤りであり、不満であり、現状に対する自らの状態を呪うものであり、その根本では見えない未来に対する恐怖が存在しているのです。これは本人も気付かないことが多いため、周りから見ると理由のない怒りのように感じられます。そして、周りと自分を傷つける事によって更に苦痛を増やし、恐怖と苦痛の悪循環に陥っていくのです。

そして、これには“死”以外の解決法がないように思えてならないのです。



今日の教訓「大往生」



11/22

うがー、眠いー。

眠りは短い死だなんて事を言いますけど、ホント起きがけって


死んでます。 うー、気分悪いー。




いやー、それにしても、周囲の人々にWEB日記を読まれるのは嫌なもんですね。それが日頃の恨みつらみとか、呪詛めいたものが(苦笑)丹念につづられていた日には、そりゃもう大騒ぎさ(死語)って感じです。 それから更に職場の全員に、そこのURLが広められたりして、悪口を言った本人にそれが読まれようものなら、


一生の不覚 (大笑い)


ってな具合です。もちろん口を滑らせた本人が悪いに決まってるんですが。あっ、もしかして、そうなる事を期待しているんでしょうか? そうなると他人に虐げられて喜びを得る自虐的な快楽を追求しているという事なのですか(笑)。
とりあえず、周囲の雑音は気にせずに自分の道をただひたすらに邁進してもらいたいものです。

えー、もちろん、ここの事ではありません(苦笑)。
あ、疑ってませんか?
ホントにここじゃありませんってば。
…信用してませんね。
僕がそんなに迂闊なわけないじゃないですか。
ああっ、何ですか、その疑いの眼差しは。
絶対にここじゃありません。
えっ、そんなに否定するのが怪しいって。
それをいっちゃあ、お終いですよ。

今日の教訓「李下に冠を正さず」



11/23

えー、何やら首都圏の方面ではネットメタラーがヘヴィメタルを崇める集会をして当局に摘発されたそうですが(未確認)、どこかしら、とても


悔しい


気持ちで一杯です。思わず血の涙が溢れて前がよく見えません。
あんなに面白いネタを簡単に入手できるなんて不公平だ!
地方と首都圏の情報断絶だ!
首都移転だ!地方分権しろ!
はやく新幹線を通せ!高速料金を下げろ!
掲示板になんか書き込まないぞ!ちょっと放課後校舎裏まで来い!

お金が足りないぞ!給料上げろ!<関係ありません




と、愚痴をこぼしたところで(苦笑)。
やはり物理的な距離の壁はかなり厚いという事をしきりに感じる今日この頃。
しかーし、そんな事は気にせずに、今日も地方の片隅から気楽にお届けします(笑)。

さて、今日は勤労感謝の日。
日々、働く人々の労を労う(同じ文字だ)のが目的です。
けれども、働いても働いても明日の行方が見えない最近の情勢を考えると、休んだところで活力が戻ったりしないところが辛いところ。働くために休んでいるのか、休むために働いているのか?

仕事だけに生きるのは危険ですね。
仕事を奪われると壊れてしまいますから、趣味のひとつも持ってた方がいいです。でも、趣味が仕事になるのも結構、キツイものがあったりして(苦笑)。



年末は首都強襲か?誰か呼んで下さい(苦笑)。


今日の教訓「勤労感謝」



11/24

アルバム買った。

WHEN WATER BECAME ICE/EDDY ANTONINI

えー、例のアルバムです(笑)。
突然、思い出したように目に留まりました。もしかすると、もっと前からあったかも(苦笑)。いやあ、しかしこの人はどうして、こんなに線の細いヴォーカリストが好きなのでしょうか。イタリアにはもっと太い声のヴォーカルはいないのか?(笑)
それはともかく。スカイラーク及びハイトーン・ちょっとヘナヘナ(笑)・ヴォーカルに飢えている方は買うしかないでしょう!(苦笑)

"THEM"/KING DIAMOND

キング・ダイアモンド及びマーシフル・フェイト復興運動 (提唱者kohさん/笑) の一環として、いつお店に行っても一枚も売れていない(苦笑)デジタル・リマスター盤をまた買ってきました。多分、そこでは僕しか買っていないと思うんですが(笑)、メタリカのカバーアルバムが出る前に買っとけ!って感じですか。
さらに、そのお店にはアイスド・アースの最新作がずうっと売れ残っています(涙)。



えー、オウムの大ちゃん(タレント)は無事に飼い主の元に帰って来たわけですけど、タレントとして働かされるのと、別の飼い主の処で静かに暮らすのとでは、どちらが幸せなのでしょうか。

今日の教訓「鷹は自由に」



11/25

あー、書くこと無いですー。

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ゑゐりあん



今日の教訓「レトロ」



11/26

いやあ、最近真面目に働いてるんで眠いなあ(苦笑)。

そこで世紀末に贈るスーパー企画。


「あんたら、それやっちゃマズイでしょ!」


  1. X-WILDによるランニング・ワイルドのカバー。
    一緒だ!(笑)
  2. ナーニアによるイングヴェイ・マルムスティーンのカバー。
    シャレにならんぐらい一緒だ!(笑)
  3. ヴァージン・スティールによるマノウォーのカバー。
    それはポーザーです。
  4. U.D.O.によるAC/DCのカバー。
    …あー、やらないでね(苦笑)。あ、もう遅かったか?
  5. ダークシードによるRAGEのカバー。
    どうしても、と言うなら止めはしませんけど…。
  6. ノクターナル・ライツによるヘブンズ・ゲイトのカバー。
    あー、やらないですか、はあ、そうですか。
  7. ストラトヴァリウスによるクイーンズライチのカバー。
    本気か!?(笑)
  8. ストラトヴァリウスによるハロウィンのカバー。
    やる気か!?(笑)
  9. ティモ・トルキによるイングヴェイのカバー。
    体型か!?(笑)
  10. ビクターによるゼロ・コーポレーション的オビタタキ。
    不可解な日本語は一つで充分です(笑)。
…うー、切れが今一つ。



えー、何でもWEB日記には、いろいろタイプがあるらしいんですけど、感情にまかせてお馬鹿な事を書いたり、小難しい事を書いてみたり、訳判らん事を書いてみたり、自分と語らったりするとか、だそうです。
えー、それでここが何物かと言えば


脊髄反射


だって、大した事考えてないんだもーん(笑)。



今日の教訓「日記じゃない」



11/27

……フフフハハハハハハハハハハ!

フゥッイアッ


ということで気合の入っていない弛んだ気持ちを切り替えるために、チルドレン・オヴ・ボドムのイントロの叫びから、始めてみました。フゥアッ!

ヴゥァァァァッッ!しかし、派閥政治は止めるとか何とか言ってるのも基本的には選挙向けの単なるポーズ(ポーザー!)であったことが、はっきりしつつある日本の最大与党ですが、またしても跡目相続の契りを結ぶとか新進勢力の台頭などあって、任侠ワールドをひた走っています。そして余所に行っていた放蕩息子の帰還で更に事態は混迷していきます。これで日本の政治が今世紀中にはどーにもならない事がハッキリしたぜ!ヴォイエェッ!

ヴッ!社会ネタもう一つ。
痴呆老人の虐待が問題になっているようですが、端から見ると相手憎しで、どうこうやっていると思っているんでしょうけど、手前の肉親や家族が憎くて何かするような人なんて滅多にいやしません。痴呆ってーのはホントーに危ないんです。相手が常にオーヴァードライヴ状態にあって自らの危険をも省みないとなると、どうやって止めろって言うつもりなんでしょうか。ましてや、それに仕事まで持っていたら、もう目茶苦茶です。それに耐え切れる人は余程の忍耐力のある人だけでしょう。壊れるのは当人だけじゃないって事です。イヤァァァァァア!



ファィアアアアアアァッ!えー、内容と全く関係の無い叫びが心地よい今日この頃ですが(苦笑)、僕が年末休みに入るのは12/27からです。ですが27日は忘年会の後遺症でくたばっている筈なので、首都強襲を実行に移せるのは28日以降という事になります。というか、そういう予定です、えー、するつもりです、いや、したいです、出来るかなあ…、出来るといいなあ…、お金があったら(涙)。イヤァヴォオッ!

BGM:SOMETHING WILD/CHILDREN OF BODOM


今日の教訓「野生の叫び」ウォゥグアァァァアッ!











イィィヤァアアァアアォ!



11/28

えー、働き過ぎで肩凝りです。

さて最近の熱い話題といえば、


ドリームキャスト


ですが、うちの母親まで知っているところをみるとセガの自虐的(苦笑)プロモーション活動は見事に成功したようです。熱狂的なバ…失礼、愛好家の方々の執念にも似た行動のお陰で全マスコミも飛びついていますし、実際初回出荷分は順調に捌けているみたいです。しかしながら、その提供されるソフトは目新しいものは無く、余所のソフトの二番煎じ的なものに終始していると思えます。インターネットが出来るというのが売りらしいですが、少なくとも家族の集まる居間とかでアダルトサイトにアクセスするわけにもいかないでしょうから、それだけのために買うというのも無理があるわけで。インターネットしたいだけなら、WebTVなんて代物もありますし。
そういうわけで、セガの明日を背負った「夢の機械」の船出は暗雲立ち込めるものなのでした。めでたし、めでたし。



S.O.S.出張日記

多忙の時は精神が張り詰めている。
それは勿論、仕事にのみ影響を与えるわけではなく、日常生活をも活発にする。
忙しい時に違う事をやりたくなるのは脳が臨戦態勢に入っているからだ…。

当然、創作意欲も。肉体の疲労を無視しながら。
S.O.S.出張日記 終了




今日の教訓「躁」



11/29

ハイテンション・ゲーマーの呟き

いやあ、やっと「ダブルキャスト」のストーリーが理解出来たよ(笑)。
一応の結末を迎えるために自分のやりたい事を押し殺して(苦笑)、製作者の意図する選択肢を選ぶのは辛いよ、ホントに(笑)。登場人物が理不尽な行動をとる話ってのが、どーにも納得いかないというか、もっと賢い人々はいないのか?というのがアドベンチャーゲームには多いですな。映画の「スクリーム」じゃないですけど、お約束にしたがって無残な結果を導き出さないといけないのは、この手のお話の宿命なのでしょーか(苦笑)。
僕は記憶喪失の登場人物が出て来るより自分が記憶喪失の設定のほうが好きです。
世界が開けていく感覚が味わえる、と同時にお馬鹿な主人公とのギャップに煩わされなくても済むからね(笑)。(…しかし記憶喪失ってネタ的には使い古されてる)

そして、この後は「サンパギータ」へダッシュだ!(笑)



ローテンション・メタラーの囁き

ライオットの新作が来月出るってホントなのでしょうか?
それはさておき、屍忌蛇のカバーアルバムをフラフラと購入してしまったのですが、何と言ってもアクセプト。どこかしらアレンジ変です。節回しが違います。そして「FAST AS A SHARK」をカバーする際にはオリジナルの5割増し以上の速さでプレイしなければ駄目なのです、ウド・ダークシュナイダー軍曹もお怒りです!<思い込み

注:出来が悪いわけではありません。

今日の教訓「鮫のように速く」



11/30

工場爆発です。
でも、うちの近辺には何の影響もありません。
ニュースに出るまで全く気付きませんでした(苦笑)。



何か、「あるある〜」でインターネットをやってたみたいですが、残念。ほとんど観れませんでした。まあ、あのゲストの顔ぶれをみれば推して知るべし、という感じだったとは思いますが。

インターネットをやるようになって学んだ事といえば、


何でも鵜呑みにしない


という姿勢ですが、初心者が最初に陥る症状は、錯綜する情報に惑わされて自身の意志を見失うというものでしょうか。新聞社やテレビ局系の情報サイトにアクセスしている分には、まだ被害も少ないですが(これは、それらのサイトといえども誤報やニュアンスの異なる情報が存在し、また自社の利益に反する情報を意図的に曖昧にしようとする傾向があるため)、得体の知れないサイトにアクセスして得た情報に翻弄されるようになると、かなり危険な状態になっている、といえます。

インターネットでは意図的、無意識問わず、誤ったもの、偏向したもの、虚偽、その他様々な情報が氾濫していますが、それらは一見すると真実のように見え、それまでの自身の考えを補完、あるいは強化するものであったりした場合は、ますます危険な領域に踏み込んでいくことになります。

そして、それが高じると自身がそのような情報の発信者になったりもするわけで、インターネット中毒者がまた一人増えるという結果になります。

インターネットだからといっても現実世界とさほど違いはない、という事に気付けば何の影響も無い…のですが、現実世界でも情報に惑わされているようでは話にもなりません。
そんな人は実際多いのですけど。

今日の教訓「蛇のように賢く」




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