ではHOT-433マザーボードのジャンパ設定に行きます。
VOLTAGE | JP9 | JP15 | JP16 |
---|---|---|---|
3.45V | 3-4 | 2-3 | 2-3 |
3.6 V | 5-6 | 2-3 | 2-3 ◎ |
Freqency | JP1 | JP2 | JP3 |
---|---|---|---|
33 MHz | 1-2 | 1-2 | 1-2 |
40 MHz | 2-3 | 1-2 | 1-2 ◎ |
60 MHz | 2-3 | 1-2 | 2-3 |
× | JP18 | JP24 |
---|---|---|
3× | O | 2-3 |
4× | 2-3 | 2-3 ◎ |
× | JP18 | JP24 |
---|---|---|
2× | 2-3 | 2-3 |
3× | O | 2-3 |
4× | 2-3 | 2-3 |
次はコネクターケーブルを付けます。IDEやFDD,RS-232Cなどのケーブルです。これらを向きを確かめて取り付けます。フラットケーブルの赤い印が付いている部分が一番ピン側になってます。COM2はマウス接続用に9pinのにしておくといいでしょう。CD-ROM接続用のセカンダリーIDE用のケーブルは本体に付属してないので市販の品かCD-ROM付属の品を使うことになります。
さてA-Openのケースの場合はここでシャーシをケースに入れることになります。そしてケースの給電ケーブルをマザーボードの給電コネクターに接続します。
内側に黒のケーブルの線が隣り合うように差し込みます。
次は各コネクターをマザーボードに差し込むことになります。一番左からリセットスイッチ、ターボスイッチ、ターボ用のパイロットランプ、ビープ音用スピーカー、電源ON表示&KEY LOCK、EPMI(パワーマネージメント)、IDE用動作表示ランプとなってます。それぞれケースから出ているコネクターを差し込みましょう。黒い線が基本的に+5Vの線になります。で次はRS-232CなどのオンボードIFのコネクター端子をケースに固定させます。HOT-433にはダミースロット用の金属コネクターが付いてるのですが、この金属片からラジオペンチでコネクター部分を外して本体のケースの穴に直接付けた方がいいようです。必要な分だけケースの穴を(-)ドライバーでこじって穴を空けて置く必要があります。そしてコネクターを付けてラジオペンチでしっかりと固定します。主にCOM1,COM2,Pararelコネクターなどです。