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  春のシーズンIN!いよいよ桜の開花にあわせて、釣りのシーズン(のっこみ)の到来です
  磯場はどこも、太公望で大賑わいです、岩場にレインウエアの花が咲きます。
能登半島は南北に長いので、「のっこみ」期間が長く、地磯から釣果の朗報が届きます。

”カンダイ”をゲットしました (平成21年4月30日、輪島市門前町・鹿磯にて)

 

”のっこみ”のチヌ狙いで、釣行に出かけました、前回と同じ「鹿磯」の防波堤に乗りました。
今回は、釣り人が少なく(先端に一人) 手前のテトラポッドの近くを釣り座にしました。

午後12時に現着し、すぐに釣りを開始しました 潮の流れはほとんどありません、風も穏やかで
波は、さざなみ程度です。

3時間くらい経過するが、ポツン・ポツンと メバル、アイナメ そして「ふぐ」の小当たりばかり
やたらと、餌取りがおおく ふぐが騒いでいるようなので、チヌ針5号に変更して、打ち返す。

午後3時ごろ、雑魚にあきて 置き竿で休憩中 やがて 浮きがす〜〜と海中に見えなくなる
すかさず 合わせを入れると 強烈な絞りが 少し浮くが やがて岩場(テトラ)の根のほう走り出す

しばらくのやり取りの後、ゲットしたのは、43cmのカンダイ(こぶだい)でした。
数年前にも、全く同じ場所で、ゲットしています。(B写真) 男の調理はこちら(gooブログ)

 


のっこみのチヌ(お腹は卵でパンパンです)と、珍しいお客様です

@ 46cmのチヌ(クロダイ)  A 36cmのチヌ(クロダイ) B 43cmのカンダイ(こぶだい)
お腹がポンポコのチヌ 深見の釣果  コブダイ(ベラ科)
沖釣りのチヌ
(平成17年5月3日 穴水湾)

このチヌをゲットした場所は、穴水湾の中ほどに、小島が数箇所あり、特に春先は藻が生い茂っている周辺で狙いますが、船でしか行けません。
この時期のチヌは、脂が乗り独特の磯臭さも無く美味しくいただけます。

磯のチヌ 
(平成15年5月4日、輪島市深見にて)

深見の港から猿山の灯台下へ30分歩きます
地磯は、いり込んでいてポイントは沢山あり
大勢の太公望が目指します

 
波止場の釣り「カンダイ」
(平成16年5月3日)門前町鹿磯

このコブダイは、「ベラ」科の仲間です、大きくなると、額のこぶが大きく突き出てきます。
主に、岩場の周辺で生息をしています、味は
淡白で、臭みは、チヌよりやさしいです。
ヒットしたときの、引き具合は強烈で、締めこむように岩場へと走ります。

「のっこみ」期でも、そう簡単に大物に出会えるとは限りません!潮周りと、水温が大きく影響します(私は、目安 海水温 13.5度〜です)

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