不健全な休日の過ごし方?
 コンコン、と、自室のドアをノックする音がする。
「どうぞ」
 一言、答える。 入ってきたのはサラ・バーリンだった。
「殿下、今日は修行は休みだ」
「そんなことはわかっていてよ。だからこうして読書をしているのよ」
「そこで、だ。殿下を楽しい遊びに招待したいのだが……」
 この級友は考えが読めない。 下手に受けると後で痛い目を見ることもわかっている。
 どう答えたらよいものだろう……?
 しかし、そう考えている間に彼女はサラに引きずられ、サラの自室に連れ込まれてしまった。
 もちろん途中で抗議をあげたが、サラは聞いてくれなかった。


 数十分後…………

 いかにも慌てて着たという風な乱れた服のダナティアが、
「絶っっ対! 許さなくってよ〜〜〜〜っっっ!!!!!!」
 と叫びながらサラの部屋から飛び出し、自室に駆け込んだという……
「殿下はどうして怒っているのだろうか。
 楽しくなかったのか……?」
 あとには、上着を脱いだ姿で呟くサラのが残っていた……


 終わりっ☆ 小説じゃないですね わかってます(^_^;)
 ちなみに……サラと殿下が何をしたのかは秘密
 って言ったら怒りますね……
 ご想像にお任せしてもいいのですが……
 彼女たちがしたのは『野球拳』です 知りたい人は反転させてみましょう(笑)
 だからこれはギャグです そのつもりです
 ……………………さぁてと…………逃走っっっ!!!!

  (裏)