「七尾鹿島広域圏事務組合消防団のあゆみ」

1 概 略

 石川県七尾市及び石川県鹿島郡6町(田鶴浜町、鳥屋町、中島町、鹿島町、能登島町、鹿西町)が、広域市町村

圏の広域行政として消防事務の一元化を断行して、昭和46年4月1日に七尾鹿島広域圏事務組合消防団が発足し

ました。

 これは常備、非常備ともに広域消防として、従来の市町村消防体制を解消し、圏域内1市6町をもって3消防団

を置き、消防体制の確立を期することにしたものです。

2 変 遷(その1)

昭和46年4月

     七尾鹿島広域圏事務組合第1消防団(七尾市・能登島町)、七尾鹿島広域圏事務組合第2消防団 

    (鹿島町・鳥屋町・鹿西町)および七尾鹿島広域圏事務組合第3消防団(田鶴浜町・中島町)が発足 

    する。

     消防団本部の位置は、七尾市三島町70番地

     初代第1消防団長に竹田六之丞、第2消防団長に作間実および第3消防団長に遠藤政次が就任する。

     各分団数については、第1消防団は6分団、第2消防団は3分団、第3消防団は4分団。

     消防団員定数は450名。

昭和47年4月

     第2代第3消防団長に宮本正照が就任する。

昭和47年10月

     第2代第2消防団長に宮田良平が就任する。  

昭和48年4月

     第3代第3消防団長に稲田由太郎が就任する。 

昭和55年4月

     第2代第1消防団長に古木正信、第3代第2消防団長に広崎昭男、第4代第3消防団長に滝音博が 

    就任する。

昭和58年4月

     第3代第1消防団長に山崎徳蔵、第5代第3消防団長に豊後政志が就任する。

昭和61年4月

     第4代第1消防団長に吉田栄久、第4代第2消防団長に松田文雄が就任する。

 

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