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これは何 僕は本当に生きているの それは意味のない問い もしも死んでいるのなら こんなに苦しくはない 愛を感覚することも なかったにちがいない 流されている ただそれだけ 忘れられることは 時に安らぎとなる そういう悲しみに辿り着くことを 死と呼ぶような気がする