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もう止めた これ以上読むと 僕が失われてしまう 詩人達の庭で そんな畏怖を覚える あふれ出す心を 書き留める言葉を 探しに来たこの楽園の中で 僕は恐れ始める それでも深呼吸をして また最初の方から 読み直していく いつもいつも3度だ 3度読まないとわからない 素晴らしい輝きと 想いの星々 光太郎の詩集を よく読むのだけれど 心楽しさの比重は 勝るとも劣らず ここは詩人達の庭 心の帰るところ そして新たなる鼓動が 生まれ落ちるところ