フィ−ルドレポ−トクロダイ
10月6日 深浦カセ
今年は、数年前を思わせる好調とのことで、
懐も寂しいのにもかかわらず、約1年ぶりに深浦へ行ってみた。
「フィッシングやどかり」に到着すると、なんか懐かしい。
ねえさんに「やせたんじゃない?」なんて言われながら、
熱いコーヒーをご馳走になり、最近の釣果写真を見る。
ん〜確かに好調のようだ。
でも何年か前と比べると、驚くほど大型ばかりというわけでないようだ。
しかし40p前後のがコンスタントに釣れている感じだ。
マスターによると、何日か荒れて出られなかったとのことだ。
はたして、これが良い方に転がるか、裏目にでるか!
きょうのポイントは深浦。
ほんとは私的には外が好きなのだが・・・
深浦が今勢いがある!とのことでした。
ポイントに着くと、いそいそとタックルセット。
エサのアケミをぽろぽろ撒くと、シマダイ、カワハギ、フグなどわんさか!
どれも、丸貝をかじってくるやっかいなやつらだ。
まったくアタリがないのも寂しいので、こいつらも有りかな?(笑)
緊張の第一投目!(案外一投目に入るケースが多い)
しかし、期待とは裏腹に、何の反応もない。
そして、ここからが長かった。
ここから、時合いとなった夕方近くまでは、餌取りのアタリのみ。
どこに投げても、結果は同じ。
同行者のM氏はカマスやらシマダイやらフグやら・・・
早くも丸貝以外でやってる模様だ(^^;
私は今日、丸貝しかやるつもりもなかったので、
がまん大会!
もしかして、時合いは夕まず目?なんて言ってたら、本当になった。
なかなか入らないが、一見餌取りのようで、餌取りではないアタリが出だした。
そしてついに、あきらかにそれと解る前アタリ!
ほどなくして・・・・・とりゃ〜
きました、きました〜 ん?あれっ?黒鯛?
中層まで来ると、よしよし!やっぱ黒鯛だ〜
39pゲット!久しぶり〜
素早く撮影して、また落とし込む。
すると、またあのアタリです!
「ホリャ〜」 きましたまんまと2尾目だ〜
と思ったのもつかの間!いきなり軽くなった。
残念!針先があまくなってる。おそらく、黒鯛の歯にのったのであろう。
そのバラシの後は、やはりダメでした。
でも久しぶりのカセは楽しかったです。