フィ−ルドレポ−トクロダイ
5月21日イイ島(シ−ガルカップ)
とうとう楽しみにしていたシ−ガルカップだ。20日夜9時ネット仲間のちんたさんに迎えにきていただく。(ちんたさんありがとうございます)車の中ではすでに釣り談義で盛り上がる。そしてこれまたネット仲間のみやちゃん、ヤマさん、バンブ−さんの遠征組は朝早くから出発して、すでにポイントめぐりをしているらしい。な、なんてタフな人達なんだろう。しかも渡船の手配までしてくる始末だ。さすがとしか言いようがない。脱帽です(感謝してます)で、穴水シ−ガルに到着!
みやちゃん、わしさんの車を発見!そしてみなさんと挨拶をかわし、すぐに釣り談義になってしまう。そこでyachiさん登場!yachiさんもまじえてまた釣り談義に花が咲く。そして12時前になり、受付が開始された。私たち以外はあまり見かけない。まだ集まってこないようだ。受付で所属釣りクラブの記入欄でネット仲間で名称を考えることになったが、やっぱり両星類だろう!との一言で決定し、書き込む。そして、出発!みやちゃん、ヤマさん、バンブ−さん、yachiさん、ちんたさん、さんぺいの6人は折戸のイイ島ヘ、わしさん、だんごやさん、ぶりさんは能登島へ、海Nekoさん、山Nekoさんは深見へそれぞれ向かった。
午前1時頃に折戸港に到着し、荷物を船の前に置き、4時出港とのことなのでしばし仮眠をとる。3時半頃目が覚めると、みやちゃん達はもう準備をしているではないか・・・速攻で準備をして船の前で待機。ほかに渡礁するのは14人くらいと聞いていたが、なんと!40人ほどいるらしい。ヒェ〜
そして4時をすぎて、船頭さんが来られる。そこで現場を指揮っている人がいるではないか・・・このままでは私たちは最後に渡船か?と思っていたが、みやちゃんがその人のところへ行くと、なんとその人は先に待ってる人たちに先に渡ってもらおうと言い、先に渡ることに。やった−!なんてマナ−のいい人なんだ。よく見ると、よく釣り雑誌で見かける岡田さんではないですか〜。うれしい(^^
そして、最後まで折戸群礁かイイ島かで迷ったが、結局沖のイイ島に決定!いよいよ渡礁だ。イイ島に着くと、船着き場は45度ほどの斜面になっている。ちょっとびびりながらもスパイダ−マン状態でジャンプ!!なんとか無事渡礁完了!
ポイントを見て回る。途端にみんな釣り師の顔に・・・どこででも釣れそうだ。さすが特級磯である。それぞれ思い思いのポイントに入り、準備を始める。しかしみんな早いな〜感心しきりのさんぺいである。私もやんわりセットし、釣り始める。やはり、かなり深いようだが、手前は少し浅くタナが出ているようだったので、その落ち込みをねらう。しかし潮が動かない。
イイ島沖向き
折戸群礁向き
潮が動いても、あたってくるのはフグばかりだ。しかも数は少ない。ま、まさか・・・いやな予感が横切る。みんな同じような状況らしかった。しかし無情にも時間は過ぎてゆき、11時頃南西風が強くなってきた。船長から事前に12時頃で上がることを告げられていたので焦るが、どんどん波も出てきた。そしてついに良いところもないまま撤収となる。たしかに撤収の時はかなりきつかった。船長すいませんです。波しぶきをバシャバシャかぶりながら港へ戻る。みんなかなり疲れ顔だが、無理もない。釣れていればすこしは疲れも吹っ飛んだはず。
船を待ちながら反省会?奥はシャク崎、三十三広
ほんとにみなさんお疲れさまです。遠征組はこのまま表彰式にでず直で帰路に・・・
もっとゆっくりお話したかったが、帰りのことを考えると心配だ。また行きましょうね(^_-)
今度こそ爆釣しましょう。