私鈴木珈琲とだくさんは某自転車ロングライドイベントに参加致しました。 今回は3日間行われる内の初日の一日コースに参加、初日を選んだのは私の仕事の日程と初参加のだくさんの脚力を考慮してのチョイス。総行程は約130km |
|||||||||||||||||||||||
前日は能登牛の焼肉を喰って寝る。普通は前日は炭水化物がベターです。肉や油は本来はNG(笑) 開会式でスタートを待つだくさんとペンギン1号。 一度下りの段差で転がり落ちるアクシデントがw その後ヒモをつけたので完全落下は無し。とにかく当日は暑い暑い。平年26度前後なのに当日は33度。数々の人がこの気温の前に敗れ去って行くのであった。 下は照りつける太陽の下で走るだくさんの図 |
|||||||||||||||||||||||
滝港でふくらはぎが攣っただくさん。 こは見えない角を曲がった途端に短いながらも12%の急坂が始まる罠のような場所。 実際曲がった途端に見たのは、数台のチェーントラブル、急坂にペダルを踏み込めず転倒、そしてそれらがコースを塞ぐ地獄絵図だった。 私も腿を攣りそうになりながら、かわすのがやっとだった。この後2人は移動してアイス休憩。 |
|||||||||||||||||||||||
しかし、既に脱水症状を起こしているだくさんはこの後頻繁に脚が攣るようになってきます… この手前で熱中症で救急車で搬送された人も居るようでした。 |
|||||||||||||||||||||||
約70k昼食ポイントでダウンしているだくさん… 知り合いもこの暑さに耐えきれず、昼でリタイヤを決めました。夏に走り込んでない人にはかなりキツイ 一時間近く休憩し再びスタートします。 |
|||||||||||||||||||||||
が、午後はアップダウンの多いコース設定。 脚力をどんどん奪っていきます 14時過ぎ、関の鼻手前(走行距離約80キロ)の緩い登りで再びダウン。体力的に限界です… 後ろから来るサポートに任せて、自分はだくさんと別れて単独でゴールを目指します。 |
|||||||||||||||||||||||
16:25頃自分はゴールへ。 約1時間後だくさんはサポートの車で自転車と共にゴールへやってきました。結局別れた後も頑張って少しずつ走ったらしい。 |
|||||||||||||||||||||||
今回ゼッケンナンバーによる抽選で賞品が貰えたのですが、リタイヤしたにもかかわらず、ちゃっかり当選していただくさん。やはり持ってるヤツは違うのか?! | |||||||||||||||||||||||
このイベント、サポートが充実してるおかげもあって、天候が悪くない限り、例年完走率はこの手のイベントでは9割以上の高い方なのですが、今年は異様に暑かったので、コース以上に脱水症状との闘いになりました。(最終日は36度になった!) ロングライドは脚力とは別に水やエネルギーの補給管理が大きなウェートを占めます。 特に夏の日中に走り込んでない人は水分補給が不慣れな感は否めません。 ■コースデータ(距離は2011のもの) ・石川県立自転車競技場 スタート(内灘町)8:30-9:00(ゼッケン順) ・宝達志水休憩P 26.2km ・志賀休憩P 53.9km ・増穂浦CP&昼食会場 71.6km 14:30(出走制限) ・門前CP 102km 16:45(出走制限) ・中屋トンネル手前分岐 109.5km 17:30 出走制限のみ ・輪島市マリンタウン 124.2km 18:30 ゴール(輪島市) 今回は8:50分スタート、志水Pに10:00、志賀休憩P11:35、昼食12.35、門前15:05、ゴール16:25(いずれも着時間) 翌日は走ったコースを車でほぼトレース。だくさんは脚が痛いので、車から歩くような観光も無理だし、外は暑いので車の窓から(笑)なのでした。輪島のゴーゴーカレーでメジャーカレーを食し、最後はだくさんを金沢駅まで送りました。 ついでに走行時の速度と心拍のログを恥ずかしながらご参考までに。青の線が速度、オレンジが心拍数です。 3分割なのは停止時間が長いと自動でファイルが分断されるからですが、縦と横のメモリピッチと最大はそれぞれ表で違うのでご注意。(巾が固定なので)昼食後しばらく記録しないで走ってました…orz 一応今回は心拍を見ながら180を越えない様に走ってます。一番上のグラフは市街地が多いエリアで、何カ所か速度がゼロになるのは信号です。 低い速度と高い心拍は上り坂、その逆は下り坂(但し回復には大きなラグがあります) 序盤は集団密度が高い上、細かいアップダウンも多く、市街地で信号での加減速等、実は脚の負担が結構大きい。ちょっとペースが速かったと反省して、有る程度ばらけた最初の休憩以降若干落としてます。 上の記事の滝港の坂のトコは一気に心拍上がると同時に速度が落ちてるのが判ります。ここは距離が短いので、瞬間的に心拍を上げても速度を維持して乗り切る方が吉。 逆にコース最大の難関、丸山峠は登りが長いので意識して心拍低めの速度でゆっくり登っています。 約30分登りっぱなし。今回は特に気温が高くて心拍が一度上がると回復が遅いので。 自転車は最初から丸山峠の登りを意識して、セッティングしてあります。門前で水を取りすぎたせいか旧道の入り口でトイレ休憩(笑)下りは前が道を開けてくれてたらまだまだ伸びた。 今回ログを取るのが主目的だったけど、心拍目安にして走るとペース確認がしやすいです。 |
|||||||||||||||||||||||
c2004 Ntreev Soft Co.,Ltd. All Rights Reserved. Exclusive License c2004 HanbitSoft, Inc., All rights reserved. c2004 Gamepot Inc., All rights reserved |